JP2007054895A - 表面加工処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】被加工体3に噴射水流2を噴射して被加工体3の表面を加工処理する方法。噴射水流2は、高圧水流21と高圧水流21を取り囲む低圧水流22とからなる二層の噴射水流であり、キャビテーション気泡23を含む。噴射水流2を噴出する噴出ノズル1と被加工体3との間に、被加工体3の加工部分を平面視において包含するような貫通孔71を有する集中治具7を配置する。噴射水流2を集中治具7の貫通孔71に通すことにより、キャビテーション気泡23を被加工体3の加工部分31に集中させる。
【選択図】図1
Description
そして、気中において高圧水流を金属材料に向かって噴射することにより、金属材料に圧縮応力を付与する技術が開示されている(特許文献1参照)。この技術においては、高速水流とこれを取り囲む低速水流とからなる二層水流を気中において噴射する。これにより、高速水流と低速水流との速度差によって二層水流にキャビテーション気泡を発生させている。
それ故、発生したキャビテーション気泡を効率的に加工部分に導くことが困難となり、表面加工処理を効率的に行うことが困難となるおそれがある。
上記噴射水流は、高圧水流と該高圧水流を取り囲む低圧水流とからなる二層の噴射水流であり、キャビテーション気泡を含み、
上記噴射水流を噴出する噴出ノズルと上記被加工体との間に、上記被加工体の加工部分を平面視において包含するような貫通孔を有する集中治具を配置し、
上記噴射水流を上記集中治具の上記貫通孔に通すことにより、上記キャビテーション気泡を上記被加工体の上記加工部分に集中させることを特徴とする表面加工処理方法にある(請求項1)。
上記表面加工処理法においては、上記噴出ノズルと上記被加工体との間に配置した上記集中治具の貫通孔に噴射水流を通すことにより、キャビテーション気泡を被加工体の加工部分に集中させる。これにより、噴射水流における高圧水流の周りに多く発生するキャビテーション気泡が外方へ発散することを抑制し、被加工体の加工部分に向かってキャビテーション気泡を集中させることができる。そして、加工部分に集中したキャビテーション気泡が加工部分において崩壊するときに局部的に生ずる大きな衝撃圧力によって、加工部分に充分な大きさの圧縮応力を付与することができる。また、被加工体の表面にバリが生じていればこのバリを除去することができ、汚れが付着していればこの汚れを洗浄することができる。
また、集中治具の貫通孔は加工部分を平面視において包含しているため、噴射水流を加工部分全体に当てることができる。
また、上記表面加工処理方法は、例えば、加工部分に圧縮応力を付与(ピーニング)したり、バリを除去したり、汚れを洗浄したりする場合に用いることができる。
なお、上記の「平面視において包含」とは、噴射水流の噴射方向から見たとき、加工部分の全体が貫通孔の内側に配置される状態をいう。以下においても同様である。
この場合には、上記孔部にキャビテーション気泡を集中させて、孔部の内側表面を効率的に表面加工処理することができる。
この場合には、キャビテーション気泡を含む噴射水流を上記反射治具の反射面において反射させ、噴射水流を効率的に加工部分に当てることができる。
また、高圧水流が反射面に反射することによる反射面周囲における噴射水流の圧力の急激な昇圧により、キャビテーション気泡を効率的に崩壊させることができる。このとき、極めて大きな衝撃圧力が局部的に発生し、被加工体の孔部の内側表面に充分な大きさの圧縮応力を付与することができる。
この場合には、孔部における噴射水流を導入する側とは反対側の開口部の加工処理を効果的に行うことができる。即ち、上記開口部が直接反射治具に接触していると、開口部にキャビテーション気泡を効果的に当てることが困難となるおそれがある。そこで、反射面に上記凹部を設けることにより、開口部と反射面との間に隙間を形成することができ、この隙間に噴射水流を導入して、開口部の加工処理を効果的に行うことができる。
この場合には、反射治具を孔部に挿入すると共に適宜移動させて、孔部の内部においてキャビテーション気泡を効率的に崩壊させ、孔部の内側表面の表面加工処理をより効果的に行うことができる。これにより、孔部の軸方向の全体にわたって満遍なく表面加工処理を行うことができる。
また、孔部におけるバリ発生部分等、所望の加工部分において集中的にキャビテーション気泡を崩壊させることができる。
この場合には、上記孔部に導入された噴射水流を上記反射面において反射させることにより、噴射水流は孔部の軸方向に対して角度を持った方向に導かれる。それ故、噴射水流中のキャビテーション気泡は、孔部の内側表面に導かれると共に崩壊して、内側表面の加工処理を効果的に行うことができる。また、傾斜した反射面と孔部の内側表面との間には噴射水流の淀み領域が形成され、噴射水流の圧力が向上すると共に、キャビテーション気泡の崩壊が生じやすくなる。これにより、加工部分の表面加工処理を効果的に行うことができる。
また、上記反射面は、円錐面であることが好ましい。この場合には、上記孔部における全周の内側表面に満遍なくキャビテーション気泡を導くことができる。
この場合には、上記孔部の内部において、噴射水流の淀み領域がより形成されやすくなる。そのため、上記孔部に導かれたキャビテーション気泡が、上記孔部の内側表面付近において充分に崩壊し、表面加工処理を効率的に行うことができる。
この場合には、加工部分にかかる噴射水流の圧力を調整することが可能となり、孔部の表面加工処理を行うのに適した状態で、キャビテーション気泡を崩壊させることが可能となる。それ故、被加工体に応じて、適切な表面加工処理を行うことができる。
この場合には、上記被加工体の外側表面にキャビテーション気泡を集中させて、外側表面を効率的に表面加工処理することができる。
この場合には、キャビテーション気泡を含む噴射水流を上記反射治具の反射面において反射させ、噴射水流を効率的に加工部分に当てることができる。
また、高圧水流が反射面に反射することによる反射面周囲における噴射水流の圧力の急激な昇圧により、キャビテーション気泡を効率的に崩壊させることができる。このとき、極めて大きな衝撃圧力が局部的に発生し、被加工体の外側表面に充分な大きさの圧縮応力を付与することができる。
この場合には、噴射水流の中にキャビテーション気泡を早い段階において発生させる、即ち上記噴出ノズルのノズル先端に近い位置においてキャビテーション崩壊エネルギを発生させることができる。そのため、被加工体と噴出ノズルとの間の距離を小さくしても、充分にキャビテーション気泡による表面加工処理を行うことができる。その結果、所望の位置に効率的な表面加工処理を行うことができる。
この場合には、被加工体の加工部分に適切な表面加工処理を容易かつ効率的に行うことができる。なお、上記衝撃センサとしては、例えば圧電フィルムセンサを用いることができる。
本発明の実施例に係る表面加工処理方法につき、図1〜図4を用いて説明する。
本例の表面加工処理方法は、図1に示すごとく、被加工体3に噴射水流2を噴射して上記被加工体3の表面を加工処理する方法である。
上記噴射水流2は、高圧水流21と該高圧水流21を取り囲む低圧水流22とからなる二層の噴射水流であり、キャビテーション気泡23を含む。
そして、上記噴射水流2を上記集中治具7の貫通孔71に通すことにより、キャビテーション気泡23を被加工体3の加工部分31に集中させる。
また、加工部分31に圧縮応力を付与(ピーニング)したり、汚れを洗浄したりすることもできる。
また、反射治具6は、円盤形状を有し、反射面61を被加工体3の孔部32の軸方向に垂直となるように配置される。また、反射治具6は、例えばSUS303、SUS304、SCM、樹脂、セラミック等からなる。
まず、図1に示すごとく、第1噴出口11と該第1噴出口11を取り囲む第2噴出口12とを有する噴出ノズル1を水中に配置する。
上記高圧水流21と該高圧水流21を取り囲む上記低圧水流22とからなる噴射水流2は、キャビテーション気泡23を含む。
上記噴射水流2を、気中において保持治具15に保持された集中治具7と被加工体3と反射治具6とへ向けて噴射する。
上記高圧水ノズル131には高圧水210が供給され、低圧水ノズル132には低圧水220が供給される。高圧水210の供給圧力は例えば10〜50MPaであり、低圧水220の供給圧力は例えば0.05〜0.1MPaである。
具体的には、噴出ノズル1のノズル先端14と水面421との距離dが15mm以下となる位置に、噴出ノズル1を配置している。
また、噴出ノズル1のノズル先端14と水面421との距離dが15mm以下であるため、噴射水流2が反射治具6の反射面61に衝突する際の衝撃力を充分に確保することができ、被加工体3の表面加工処理を充分に行うことができる。
高圧水ノズル131に供給された高圧水210は、第1噴出口11から高圧水流21として噴射される。また、低圧水ノズル132に供給された低圧水220は、第2噴出口12から低圧水流22として噴射される。
上記表面加工処理法においては、上記噴出ノズル1と上記被加工体3との間に配置した上記集中治具7の貫通孔71に噴射水流2を通すことにより、キャビテーション気泡23を被加工体3の加工部分31に集中させる。これにより、噴射水流2における高圧水流2の周りに多く発生するキャビテーション気泡23が外方へ発散することを抑制し、被加工体3の加工部分31に向かってキャビテーション気泡23を集中させることができる。
また、集中治具7の貫通孔71の内径は加工部分31よりも大きいため、噴射水流2を加工部分31全体に当てることができる。
また、高圧水流21が反射面61に反射することによる反射面61周囲における噴射水流2の圧力の急激な昇圧により、キャビテーション気泡23を効率的に崩壊させることができる。このとき、極めて大きな衝撃圧力が局部的に発生し、被加工体3の孔部32の内側表面に充分な大きさの圧縮応力を付与することができる。
本例は、図5に示すごとく、孔部32の開口部322を一部開放し、該開口部322から噴射水流2を流出させるように、反射治具6を配置した例である。
即ち、保持治具15には収容凹部151に連通して、収容凹部151の反対側に開口した連通孔152を有する。そして、該連通孔152の内部に反射治具6を配置し、反射治具6と連通孔152との間にはクリアランス153を設けている。
これにより、被加工体6に噴射された噴射水流2の一部は、孔部32の開口部322からクリアランス153へ抜けるようにして流出する。
その他は、実施例1と同様である。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
本例は、図6に示すごとく、反射治具6を孔部32の開口部322に配し、反射面61には開口部322よりも内径の大きい凹部611を形成した例である。
また、本例における被加工体3は、孔部32の開口部322に段部を形成していない。なお、上記凹部611の深さは、例えば1mm程度である。
その他は、実施例1と同様である。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
本例は、図7に示すごとく、被加工体3の孔部32に挿通可能な可動部63を有する反射治具6を用いた例である。
即ち、反射治具6は、被加工体3に当接させる固定部64と、該固定部64に対して被加工体3の孔部32の軸方向(図7の矢印Z)に移動可能な可動部63とを有する。そして、可動部63を孔部32の軸方向に移動させながら、噴射水流2を被加工体3の孔部32に噴射すると共に反射治具6の反射面61において反射させる。
その他は、実施例3と同様である。
また、孔部32と交差孔33との交差部分におけるバリ発生部分等、所望の部分において集中的にキャビテーション気泡23を崩壊させることができる。
その他、実施例3と同様の作用効果を有する。
本例は、図8に示すごとく、反射治具6の固定部64と可動部63との間にクリアランス65を設けた例である。
該クリアランス65は、保持治具15の連通孔152に繋がっている。
その他は、実施例4と同様である。
その他、実施例4と同様の作用効果を有する。
本例は、図9に示すごとく、反射治具6の反射面61が、被加工体3の孔部32の軸方向に対して傾斜している例である。
本例においては、反射治具6の可動部63の先端部を円錐形状とすることにより、反射面61を円錐面としている。
その他は、実施例4と同様である。
また、反射面61は円錐面であるため、孔部32における全周の内側表面に満遍なくキャビテーション気泡23を導くことができる。
その他、実施例4と同様の作用効果を有する。
本例は、図10に示すごとく、被加工体3を保持する保持治具15に、噴射水流2が被加工体3へ与えた衝撃エネルギーを検知することができる衝撃センサ16を配設した例である。
そして、衝撃センサ16により検知した衝撃エネルギーの積算値に基づき、加工時間を制御する。
その他は、実施例1と同様である。
本例の場合には、被加工体3の加工部分31に適切な表面加工処理を容易かつ効率的に行うことができる。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
本例は、図11〜図16に示すごとく、集中治具7の貫通孔71に平面視において包含される被加工体30の外側表面を、噴射水流2によって加工処理する例である。
本例においては、貫通孔71は円形孔であり、被加工体30は、後述するごとく、複数の円柱体からなる。そして、被加工体30の外径は、集中治具7の貫通孔71の内径よりも小さい。
具体的には、図12〜図16に示すごとく、反射治具6と集中治具7とによって、集中治具7の貫通孔71の部分に凹部空間72を形成し、該凹部空間72に被加工体30の加工部分31を配置する。この状態で、凹部空間72に向かって、実施例1と同様にキャビテーション気泡23を含む噴射水流2を噴射する。
図12〜図16においては、噴出ノズル1等は省略し、被加工体30とその周辺部のみを描いている。
また、第1大径部36における中央小径部35側の角部の加工部分31を処理する場合には、図13に示すごとく、凹部空間72に第1大径部36と中央小径部35の一部とを配置して、キャビテーション気泡23を上記加工部分31に集中させる。
これにより、反射面61と第2大径部360の先端面との間に形成された隙間にもキャビテーション気泡23が入り込むことができ、キャビテーション気泡23を上記加工部分31に集中させることができる。
その他は、実施例1と同様である。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
本例は、図17に示すごとく、集中治具(図1の符号7参照)を配置せずに、被加工体3の表面加工処理を行った例である。
その他は、実施例1と同様である。
それ故、キャビテーション気泡23を被加工体3の加工部分31に集中させることが困難となるおそれがある。
従って、表面加工処理を効率的に行うことが困難となるおそれがある。
これに対し、本発明によれば、集中治具7(図1参照)を用いることにより、キャビテーション気泡23を加工部分31に集中させて、効率的に表面加工処理を行うことができる。
2 噴射水流
21 高圧水流
22 低圧水流
23 キャビテーション気泡
3、30 被加工体
31 加工部分
32 孔部
6 反射治具
61 反射面
7 集中治具
71 貫通孔
Claims (12)
- 被加工体に噴射水流を噴射して上記被加工体の表面を加工処理する方法であって、
上記噴射水流は、高圧水流と該高圧水流を取り囲む低圧水流とからなる二層の噴射水流であり、キャビテーション気泡を含み、
上記噴射水流を噴出する噴出ノズルと上記被加工体との間に、上記被加工体の加工部分を平面視において包含するような貫通孔を有する集中治具を配置し、
上記噴射水流を上記集中治具の上記貫通孔に通すことにより、上記キャビテーション気泡を上記被加工体の上記加工部分に集中させることを特徴とする表面加工処理方法。 - 請求項1において、上記被加工体は、孔部を穿設してなり、該孔部の内側表面を上記噴射水流によって加工処理するに当り、上記集中治具の上記貫通孔は、上記被加工体の上記孔部を平面視において包含しており、上記貫通孔と上記孔部とが連結するように上記集中治具を配置することを特徴とする表面加工処理方法。
- 請求項2において、上記孔部の内部又は上記噴射水流を導入する側とは反対側の開口部に、上記高圧水流を反射する反射面を有する反射治具を配置しておき、上記高圧水流を上記反射面に噴出して反射させることにより、上記噴射水流を上記孔部の内側表面に当てることを特徴とする表面加工処理方法。
- 請求項3において、上記反射治具は、上記孔部における上記噴射水流を導入する側とは反対側の開口部に配されており、上記反射面には、上記開口部を平面視において包含する凹部が形成されていることを特徴とする表面加工処理方法。
- 請求項3又は4において、上記反射治具は、上記孔部に挿通可能な可動部を有することを特徴とする表面加工処理方法。
- 請求項5において、上記反射面は、上記孔部の軸方向に対して傾斜していることを特徴とする表面加工処理方法。
- 請求項3〜6のいずれか一項において、上記反射治具は、上記孔部の開口部を閉塞することを特徴とする表面加工処理方法。
- 請求項3〜6のいずれか一項において、上記反射治具は、上記孔部の開口部を一部開放し、該開口部からの上記噴射水流の流出量を調整することを特徴とする表面加工処理方法。
- 請求項1において、上記被加工体は、上記集中治具の上記貫通孔に平面視において包含され、上記被加工体の外側表面を上記噴射水流によって加工処理することを特徴とする表面加工処理方法。
- 請求項9において、上記被加工体の加工部分よりも上記噴射水流の下流側に、上記高圧水流を反射する反射面を有する反射治具を配置しておき、上記高圧水流を上記反射面に噴出して反射させることにより、上記噴射水流を上記被加工体の外側表面に当てることを特徴とする表面加工処理方法。
- 請求項1〜10のいずれか一項において、上記噴出ノズルを水中に配置し、該噴出ノズルから上記噴射水流を気中へ向かって噴出することを特徴とする表面加工処理方法。
- 請求項1〜11のいずれか一項において、上記被加工体又は該被加工体を保持する保持治具に、上記噴射水流が上記被加工体へ与えた衝撃エネルギーを検知することができる衝撃センサを配設しておき、該衝撃センサにより検知した衝撃エネルギーの積算値に基づき、加工時間を制御することを特徴とする表面加工処理方法。
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