JP2007054257A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 リール照射用の光源がなくともリールの視認性に優れかつコンパクトな表示装置を提供する。
【解決手段】 導光板及び光源を備えるバックライト並びに表示用筒体を有する表示装置であって、上記光源の少なくとも1つは、導光板の側方に配置され、上記導光板は、反射部を背面に有し、かつ、開口部を有し、上記表示装置は、表示用筒体が導光板の開口部に挿通されて表示面側に突出した部分を含み、かつ、表示用筒体の筒内に導光板の一部が配置された構造を有する表示装置である。
【選択図】 図1
【解決手段】 導光板及び光源を備えるバックライト並びに表示用筒体を有する表示装置であって、上記光源の少なくとも1つは、導光板の側方に配置され、上記導光板は、反射部を背面に有し、かつ、開口部を有し、上記表示装置は、表示用筒体が導光板の開口部に挿通されて表示面側に突出した部分を含み、かつ、表示用筒体の筒内に導光板の一部が配置された構造を有する表示装置である。
【選択図】 図1
Description
本発明は、表示装置に関する。より詳しくは、遊技機用液晶表示装置として好適な表示装置及びその製造方法、並びに、それらを用いて得られる回胴式遊技機用液晶表示装置に関するものである。
近年、ディスプレイによる表示技術の発達にともなって、様々な形状・形態の表示装置が開発されている。例えば、回胴式遊技機(スロットマシン)等の遊技機においては、リール及びスイッチ類等の遊戯に直接関係する装置類に加えて、視覚特性を高めるためにリールの前方に表示装置が備えられたものが普及してきている。このような表示装置を備えた遊戯機においては、遊戯進行と連動して、様々な演出を表示装置によって行うことができ、遊戯者の興趣や興奮を高め、遊戯機としての機能が向上されることになる。このように、様々な形状・形態の表示装置は、種々の分野において注目され、検討されている。
一般に、スロットマシン等の遊技機用の表示装置としては、薄型で軽く、優れた画質性能を有する液晶表示装置が用いられる。この液晶表示装置は、液晶パネル等の他に、バックライト等の光の供給源を備えることによって、液晶画像表示を可能にしている。バックライトの方式としては、直下型バックライトとサイドライト型バックライトとがあるが、スロットマシン等の遊技機用の表示装置には、薄型化が可能なサイドライト型バックライトが一般的に用いられる。このようなサイドライト型バックライトは、主に、背面に反射部が形成された導光板及び光源等から構成される。そして、光源から発せられ、導光板内を進行してきた光を、反射部で表示画面側に反射させることによって、液晶パネルに光を供給する。
しかしながら、スロットマシン等の遊技機において、液晶表示装置をリールの前方に配置させた場合、リールは導光板の反射部で反射した光等に遮られ、視認性が悪化してしまう。そのため、リール表示領域においては、通常、導光板に反射部を形成せず、リール表示領域の反射光を減少させることによって、リールの視認性を確保している。しかしながら、このような形態の液晶表示装置においては、遊戯者は液晶パネル及び導光板等の遮蔽物越しにリールを見なければならず、リールが不鮮明で暗く見えるといった点で更に改善の余地があった。
そこで、リールをより明るく表示する方法として、リール内にリール照射用の光源を設ける技術が知られている(例えば、特許文献1、2参照)。これによれば、リール内に発光ダイオード(以下「LED」ともいう)等の光源を配置し、リールを内側から直接照射することができるため、リールの視認性は改善すると考えられる。しかしながら、新たに光源を多数設置しなければならず、コストや消費電力の点で未だ工夫の余地があった。
それに対して、表示装置を備えたスロットマシンにおいて、導光板等の遮蔽物に開口部を設ける技術が知られている(例えば、特許文献3〜6参照)。これによれば、遊戯者は導光板等の遮蔽物なしにリールを見ることができるので、リールの視認性は改善すると考えられる。しかしながら、リールを明るく表示するためには、やはりリール内や液晶表示装置の背面に別途リール照射用の光源を設置しなければならなかった。
また、回転ドラム(リール)の表示部分を高透過領域とし、更に、導光板から外方に照射される光を回転ドラム用の光源として利用する技術が開示されている(例えば、特許文献7、8参照)。しかしながら、遊戯者から見たときのリールの表示の鮮明さや明瞭さ等の表示品位は必ずしも満足できるものではなかった。
したがって、液晶パネルを有する遊技機用表示装置において、リール照射用の光源を用いることなく、優れたリールの視認性を得るためには、未だ改善の余地があった。
特開2002−143375号公報
特開2003−339935号公報
特開2004−166963号公報
特開2004−166964号公報
特開2005−185826号公報
特開2005−46644号公報
特開2004−329687号公報
特開2004−329858号公報
したがって、液晶パネルを有する遊技機用表示装置において、リール照射用の光源を用いることなく、優れたリールの視認性を得るためには、未だ改善の余地があった。
本発明は、上記現状に鑑みてなされたものであり、リール照射用の光源がなくともリールの視認性に優れかつコンパクトな表示装置を提供することを目的とするものである。
本発明者らは、リール及び導光板を備えた表示装置について種々検討したところ、リールの配置形態に着目した。そして、リール(表示用筒体)が導光板の開口部に挿通されて表示面側に突出した構造を有し、かつ、リール(表示用筒体)の筒内に導光板の一部が配置された構造を有することにより、優れた視認性を確保しつつ、リール照射用の光源を削減できることを見いだし、上記課題をみごとに解決することができることに想到し、本発明に到達したものである。
すなわち、本発明は、導光板及び光源を備えるバックライト並びに表示用筒体を有する表示装置であって、上記光源の少なくとも一部は、導光板の側方に配置され、上記導光板は、開口部を有し、反射部を背面に有するものであり、上記表示装置は、表示用筒体が導光板の開口部に挿通されて表示面側に突出した構造を有し、かつ、表示用筒体の筒内に導光板の一部が配置された構造を有する表示装置である。
以下に本発明を詳述する。
以下に本発明を詳述する。
本発明の表示装置は、導光板及び光源を備えるバックライト並びに表示用筒体を有するものである。なお、本発明の表示装置の構成としては、バックライト及び表示用筒体を必須として形成されるものである限り、その他の構成要素について特に限定されるものではない。
上記導光板は、開口部を有し、反射部を背面に有するものである。導光板は、光源から入射した光を反射部により反射させ、表示面側に面状に分散させて射出させるための光学部材である。導光板の形状及び材質等は、本発明の作用効果を奏するものであればよく、特に限定されるものではない。
上記反射部は、導光板中を進行してきた光を導光板外に射出させるためのものである。反射部の形態は、本発明の作用効果を奏するものであればよく、特に限定されるものではない。
上記反射部は、導光板中を進行してきた光を導光板外に射出させるためのものである。反射部の形態は、本発明の作用効果を奏するものであればよく、特に限定されるものではない。
上記光源の少なくとも一部は、導光板の側方に配置されている。光源としては、所望の発光を得ることができるものであれば特に限定されないが、線状光源が好ましい。線状光源は、複数平行に設けられてもよい。なお、線状光源は、点状光源を複数列状に配置した形態のものであってもよい。
このように、反射部を有する導光板の側面近傍に光源を設けることで、導光板に進入させた光を反射部によって反射させ、表示面側に効果的に射出することができる。その結果、バックライトの前方に液晶パネル等の表示パネルを設置した場合、表示パネル全面を効率よく照射することができる。すなわち、このようなバックライトは、サイドライト型バックライトとして好適に用いることができるものである。
このように、反射部を有する導光板の側面近傍に光源を設けることで、導光板に進入させた光を反射部によって反射させ、表示面側に効果的に射出することができる。その結果、バックライトの前方に液晶パネル等の表示パネルを設置した場合、表示パネル全面を効率よく照射することができる。すなわち、このようなバックライトは、サイドライト型バックライトとして好適に用いることができるものである。
上記表示用筒体は、表示媒体として機能し、本発明の利用者に、種々の情報を与えるものである。表示用筒体の材質及び大きさ等は、本発明の作用効果を奏するものであればよく、特に限定されるものではない。なお、本発明を回胴式遊技機用液晶表示装置に用いた場合には、表示用筒体はリールとも呼ばれる。
上記表示装置は、表示用筒体が導光板の開口部に挿通されて表示面側に突出した構造を有し、かつ、表示用筒体の筒内に導光板の一部が配置された構造を有するものである。すなわち、開口部で挟まれた部分の導光板が表示用筒体内に取り囲まれる格好で、表示用筒体が導光板の開口部に挿通されている。その結果、本発明の表示装置は、表示用筒体の一部が導光板よりも表示面側に突出した構造を持つ。
このような本発明の形態によれば、表示用筒体と視認者の間に、導光板や反射板等の遮蔽物がなくなるため、表示用筒体がより鮮明に見え、視認性が改善されるようになる。また、表示用筒体が導光板を貫通していることから、バックライトと表示用筒体を別個に配置した構造に比べて、よりコンパクトかつ省スペースな表示装置を提供することができる。またその結果として、バックライトの前方に表示パネルを設置した場合、表示用筒体と表示パネルが近くに配置されるため、より一体感のある演出効果が期待できる。
このような本発明の形態によれば、表示用筒体と視認者の間に、導光板や反射板等の遮蔽物がなくなるため、表示用筒体がより鮮明に見え、視認性が改善されるようになる。また、表示用筒体が導光板を貫通していることから、バックライトと表示用筒体を別個に配置した構造に比べて、よりコンパクトかつ省スペースな表示装置を提供することができる。またその結果として、バックライトの前方に表示パネルを設置した場合、表示用筒体と表示パネルが近くに配置されるため、より一体感のある演出効果が期待できる。
上記導光板の開口部の形状としては、本発明の作用効果を奏するものであれば特に限定されず、対向する長方形、台形及び楕円形等、並びに、略コの字型及び略U字型等が挙げられる。すなわち、本発明の表示装置は、対向する長方形、台形及び楕円形等の開口部が設けられた場合、開口部で挟まれた部分の導光板が表示用筒体内に配置された構造を有し、一方、略コの字型及び略U字型等の開口部が設けられた場合、大部分を開口部で囲まれた導光板の突起部分が表示用筒体内に配置された構造を有する。
上記導光板は、表示用筒体の突出部分の後方に反射部を有することが好ましい。このように、表示用筒体の周囲及び内側に反射部を備えた導光板が配置されていると、導光板側方の光源から導光板に進入した表示パネル照射用の光の一部を、表示用筒体照射用の光源として利用することができる。したがって、表示用筒体照射用の光源を新たに設置することなく、表示用筒体を明るく表示することができるので、低コスト、低消費電力な表示装置を実現することができる。
上記表示用筒体は、透明部材により形成されたものであることが好ましい。これにより、表示用筒体内の導光板からの反射光を透過させることができるので、表示用筒体を明瞭に見せることができる。なお、透明部材は、光を透過させるものであればよく、半透明であってもよい。透明部材の材質としては、特に限定されず、樹脂等が挙げられる。
また、上記表示用筒体は、円筒体であり、上記表示装置は、上記円筒体の円筒軸を軸として表示用筒体を回転させることが好ましい。これにより、表示用筒体の周囲全面を表示方向に露出することができるので、多様な表示パターンを提供することができる。
更に、上記表示用筒体は、内周及び/又は外周に凹凸部を有し、上記表示装置は、歯車によって表示用筒体を回転させることが好ましい。このように、円筒体に凹凸部を形成し、この凹凸部に対応したピッチを有する歯車を用いることによって、表示用筒体内に回転の障害物となるものを形成することなく、表示用筒体をバックライトに挿通させた状態で回転させることができる。なお、凹凸部を構成する溝及び突起の形状及び大きさ等は、特に限定されるものではない。
また、上記表示用筒体は、円筒体であり、上記表示装置は、上記円筒体の円筒軸を軸として表示用筒体を回転させることが好ましい。これにより、表示用筒体の周囲全面を表示方向に露出することができるので、多様な表示パターンを提供することができる。
更に、上記表示用筒体は、内周及び/又は外周に凹凸部を有し、上記表示装置は、歯車によって表示用筒体を回転させることが好ましい。このように、円筒体に凹凸部を形成し、この凹凸部に対応したピッチを有する歯車を用いることによって、表示用筒体内に回転の障害物となるものを形成することなく、表示用筒体をバックライトに挿通させた状態で回転させることができる。なお、凹凸部を構成する溝及び突起の形状及び大きさ等は、特に限定されるものではない。
上記光源は、更に表示用筒体の突出部分の後方に配置されることが好ましい。このように、表示用筒体の後方に蛍光ランプやLED等の光源を設置することで、表示用筒体をより鮮明に見せることができる。また、バックライトと異なるタイミングで表示用筒体を光らせることができるので、演出効果の向上が期待できる。
また、上記導光板の側方に配置される光源は、表示用筒体の軸方向に配置されることが好ましい。すなわち、表示用筒体で遮蔽されていない方向から導光板を照射することができる場所に光源を配置することで、表示用筒体に覆われた部分の導光板に効率良く光を入射させることができ、表示用筒体をより効果的に明るく見せることができる。
また、上記導光板の側方に配置される光源は、表示用筒体の軸方向に配置されることが好ましい。すなわち、表示用筒体で遮蔽されていない方向から導光板を照射することができる場所に光源を配置することで、表示用筒体に覆われた部分の導光板に効率良く光を入射させることができ、表示用筒体をより効果的に明るく見せることができる。
上記表示用筒体は、導光板の開口部に複数挿通されることが好ましい。これにより、各表示用筒体を個別に回転制御することで、より多様で複雑な表示を行うことができる。特に、表示用筒体を3個とした場合には、回胴式遊技機用リールとして好適である。
また、上記表示用筒体は、絵柄、文字及び数字の少なくとも1つが描画されたものであることが好ましく、各描画内容を工夫することで、表示装置としてより効果的な演出ができる。なお、描画方法としては、表示用筒体上に直接図柄を描画してもよいし、図柄が描画されたシート状の物体を表示用筒体に巻きつけて貼り付けてもよい。
また、上記表示用筒体は、絵柄、文字及び数字の少なくとも1つが描画されたものであることが好ましく、各描画内容を工夫することで、表示装置としてより効果的な演出ができる。なお、描画方法としては、表示用筒体上に直接図柄を描画してもよいし、図柄が描画されたシート状の物体を表示用筒体に巻きつけて貼り付けてもよい。
本発明はまた、上記表示装置の製造方法であって、面状体を導光板の開口部内に通してから両端を接続し、表示用筒体を形成する工程を含む表示装置の製造方法でもある。
これにより、表示用筒体がバックライト内に挿通された形態の表示装置を容易に形成することができる。
表示用筒体の形成工程としては、開口部の形状を対向する長方形、台形及び楕円形等にした場合は、短冊状の平面板を導光板の一組の開口部に挿入後、環状に変形し、両端を接続してもよいし、略C字型の面板を同様に導光板の一組の開口部に挿入後、両端を接続してもよい。
また、開口部の形状を略コの字型や略U字型等にした場合は、予め円筒形にした表示用筒体を、開口部の隙間から大部分を開口部で囲まれた導光板の突起部分に通すことによって、本発明の表示装置を作製してもよい。
これにより、表示用筒体がバックライト内に挿通された形態の表示装置を容易に形成することができる。
表示用筒体の形成工程としては、開口部の形状を対向する長方形、台形及び楕円形等にした場合は、短冊状の平面板を導光板の一組の開口部に挿入後、環状に変形し、両端を接続してもよいし、略C字型の面板を同様に導光板の一組の開口部に挿入後、両端を接続してもよい。
また、開口部の形状を略コの字型や略U字型等にした場合は、予め円筒形にした表示用筒体を、開口部の隙間から大部分を開口部で囲まれた導光板の突起部分に通すことによって、本発明の表示装置を作製してもよい。
本発明はまた、上記表示装置を備えた回胴式遊技機用液晶表示装置でもある。本発明の表示装置は、表示用筒体がバックライトよりも前面に突出した構造を持ち、表示用筒体の視認性に優れているため、表示用筒体をリールとして用い、液晶パネルと併せて使用すれば、回胴式遊技機用液晶表示装置すなわちスロットマシン用液晶表示装置等に好適である。
なお、本発明は回胴式遊技機用液晶表示装置に限らず、パチンコ遊技機等のその他の遊技機用の表示装置としても利用できる。
なお、本発明は回胴式遊技機用液晶表示装置に限らず、パチンコ遊技機等のその他の遊技機用の表示装置としても利用できる。
本発明の表示装置によれば、表示用筒体が導光板の開口部に挿通され、導光板より表示面側に突出した構造を有するので、表示パネル用のバックライト光源からの光の一部を表示用筒体の照明に用いることができる。その結果、表示用筒体照射用に別途光源を設けない場合には、低コスト、低消費電力かつコンパクトであるとともに、視認性に優れた表示装置を提供することが可能となる。また、表示用筒体照明用に別途光源を設けた場合には、視認性に特に優れた表示装置を提供することができる。
以下に、本発明の表示装置をスロットマシンに適用した実施例について、図面を参照して更に詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例のみに限定されるものではない。
(実施例1)
図1(a)は、実施例1の表示装置の前面を示す斜視模式図であり、(b)は背面を示す斜視模式図である。
図1に示すように、本実施例の表示装置は、1対の長方形の開口部4a及び4bを有する矩形状の導光板1、略同じ大きさである3つの円筒形のリール2a、2b及び2c、第一ベゼル5、並びに、導光板の開口部4a及び4bに対応する部分がくりぬかれた背面ベゼル7を備える。ここで、各リール2a、2b及び2cは導光板1の前方に突出するように両開口部4a及び4bに挿通されており、導光板1に対して水平方向に同軸の回転軸を有して、導光板1の略中央部に並設されている。また、導光板1の背面側には、反射部3が形成されており、この反射部3は、各リール2a、2b及び2cに覆われた導光板部分にも形成されている。更に、各リール2a、2b及び2cには絵柄、文字及び数字等の図柄が列をなして、複数描かれている。
なお、開口部4a及び4bの寸法としては、対向する長方形における一方の外側から、他方の外側までの距離を、リール2a、2b及び2cの図柄の少なくとも3つ以上が視認できるように設定するのが好ましい。また、開口部で挟まれた導光板の面積ができるだけ大きくなるように、対向する長方形における一方の内側から、他方の内側までの距離をできるだけ長く設定することが好ましい。その他の寸法は、適宜設定すればよい。
図1(a)は、実施例1の表示装置の前面を示す斜視模式図であり、(b)は背面を示す斜視模式図である。
図1に示すように、本実施例の表示装置は、1対の長方形の開口部4a及び4bを有する矩形状の導光板1、略同じ大きさである3つの円筒形のリール2a、2b及び2c、第一ベゼル5、並びに、導光板の開口部4a及び4bに対応する部分がくりぬかれた背面ベゼル7を備える。ここで、各リール2a、2b及び2cは導光板1の前方に突出するように両開口部4a及び4bに挿通されており、導光板1に対して水平方向に同軸の回転軸を有して、導光板1の略中央部に並設されている。また、導光板1の背面側には、反射部3が形成されており、この反射部3は、各リール2a、2b及び2cに覆われた導光板部分にも形成されている。更に、各リール2a、2b及び2cには絵柄、文字及び数字等の図柄が列をなして、複数描かれている。
なお、開口部4a及び4bの寸法としては、対向する長方形における一方の外側から、他方の外側までの距離を、リール2a、2b及び2cの図柄の少なくとも3つ以上が視認できるように設定するのが好ましい。また、開口部で挟まれた導光板の面積ができるだけ大きくなるように、対向する長方形における一方の内側から、他方の内側までの距離をできるだけ長く設定することが好ましい。その他の寸法は、適宜設定すればよい。
上記導光板1の材質としては、光透過率に優れたものが好適であり、例えば、アクリル系樹脂、ポリカーボネート等が挙げられる。また、導光板1の断面形状としては、本発明の作用効果を奏するものであれば特に限定されず、楔状、板状等が挙げられる。更に、反射部3の形成方式としては、インジェクション(注入)方式や印刷方式等が挙げられる。インジェクション方式では、例えば、導光板を射出成形する際に、型に加工した反射ドットにより、導光板本体と反射ドットを一体的に成形する。一方、印刷方式では、例えば、反射材としてチタン白(TiO2)や沈降性硫酸バリウム(BaSO4)等の反射率の高い顔料とアクリル系バインダー等とを練り合わせて作製した反射インクをスクリーン印刷法によって導光板上に塗布する。本実施例においては、印刷方式を用いて反射材を塗布し、反射部3を形成した。そして、本実施例のリール2a、2b及び2cは、短冊状の樹脂シートをバックライトの一組の開口部4a及び4bに順に挿入し、その後、円筒状に変形し、更に、両端を接続することによって形成した。これにより、リール2a、2b及び2cがバックライト内に挿通された形態の表示装置を形成した。なお、リール2a、2b及び2cの材質としては、透明、又は、半透明の樹脂等を用いることができる。
図2は、本実施例の表示装置の構成を示す断面模式図である。
図2に示すように、本実施例の表示装置は、表示側に配置された液晶パネル8、その背面に配置された光学シート9、導光板1、光源10a、10b及び反射板11a、11bを備えた液晶パネル8と略同じ大きさのバックライト、液晶パネル及びバックライトの周辺に配置された第一ベゼル5、第二ベゼル6及び背面ベゼル7、並びに、導光板1に設けられた開口部4a及び4bに挿通されたリール2から構成される。バックライトは、表示側から光学シート9、導光板1がこの順に配置され、また導光板1の上方及び下方に光源10a、10bが配置され、更に反射板11a、11bが導光板1と反射板それ自身とで光源10a、10bを取り囲むようして配置されている、いわゆるサイドライト型バックライトである。
なお、液晶パネル8は、一対の基板間に液晶、スペーサ、シール材等の基本構成を有するが、一般の液晶表示装置に使用されるものと同様の構成であるので、図2においては説明を簡単にするために省略した。ここで、液晶パネルの液晶モードや液晶駆動方式としては、本発明の作用効果を奏するものであれば特に限定されず、液晶モードとしては、TN型、STN型及びIPS型等が挙げられる。また、液晶駆動方式としては、単純マトリクス駆動方式やアクティブマトリクス駆動方式等が挙げられる。
図2に示すように、本実施例の表示装置は、表示側に配置された液晶パネル8、その背面に配置された光学シート9、導光板1、光源10a、10b及び反射板11a、11bを備えた液晶パネル8と略同じ大きさのバックライト、液晶パネル及びバックライトの周辺に配置された第一ベゼル5、第二ベゼル6及び背面ベゼル7、並びに、導光板1に設けられた開口部4a及び4bに挿通されたリール2から構成される。バックライトは、表示側から光学シート9、導光板1がこの順に配置され、また導光板1の上方及び下方に光源10a、10bが配置され、更に反射板11a、11bが導光板1と反射板それ自身とで光源10a、10bを取り囲むようして配置されている、いわゆるサイドライト型バックライトである。
なお、液晶パネル8は、一対の基板間に液晶、スペーサ、シール材等の基本構成を有するが、一般の液晶表示装置に使用されるものと同様の構成であるので、図2においては説明を簡単にするために省略した。ここで、液晶パネルの液晶モードや液晶駆動方式としては、本発明の作用効果を奏するものであれば特に限定されず、液晶モードとしては、TN型、STN型及びIPS型等が挙げられる。また、液晶駆動方式としては、単純マトリクス駆動方式やアクティブマトリクス駆動方式等が挙げられる。
上記光学シート9は、正面方向の輝度を調整するためのものであり、拡散シート(図示せず)、プリズムシート(図示せず)等で構成される。また、導光板1の開口部4a及び4b上の光学シートはくりぬかれており、リール2が導光板内を貫通できるようになっている。
上記光源10a及び10bとしては、線状光源が好ましく、例えば、熱陰極蛍光管、冷陰極蛍光管等が挙げられ、また、発光ダイオード(LED)、有機エレクトロルミネセンス(EL)素子、無機EL素子等の点状光源を複数列状に配置した形態であってもよい。
上記光源10a及び10bとしては、線状光源が好ましく、例えば、熱陰極蛍光管、冷陰極蛍光管等が挙げられ、また、発光ダイオード(LED)、有機エレクトロルミネセンス(EL)素子、無機EL素子等の点状光源を複数列状に配置した形態であってもよい。
本実施例の表示装置においては、光源10a及び10bを発し導光板1の上下端面に入射した光は、導光板1内で全反射を繰り返しながら拡がり、反射部3によって進行方向を表示面側に変え、導光板1の前面から射出される。そして、射出された光は、液晶パネル照射用の光源として利用されるのみならず、バックライトの前面に突出したリール2をも照射する。したがって、本実施例では、リール照射用の光源を新たに設置することなく、リール2を明るく表示することができた。また、遊戯者とリール2の間から、遮蔽物となる導光板1、なかでも反射部3がなくなるため、リール2がより鮮明に見え、リールの視認性が改善された。更に、リール2がバックライト内を貫通するため、バックライトとリール2を別々に重ねて配置させた場合に比べて、よりコンパクトかつ省スペースな表示装置を作製することができた。
また、本発明の変形例として、実施例1における液晶パネルに導光板と同様の開口部を形成し、リールを液晶パネル及び導光板に挿通させ、リールを表示側最前面まで突出させた構造としてもよい。
(実施例2)
図3(a)は、実施例2の表示装置から第二ベゼル6の一部を取り除いて、バックライトの光源を露出させた状態における前面を示す斜視模式図であり、図3(b)は、図3(a)に示す線分A−A´にて切断した状態における前面及び断面を示す斜視模式図である。
実施例2は、実施例1における光源10a及び10bの配置場所を上下方向から横方向、すなわちリール2a、2b及び2cの円筒軸方向に変更した形態を有する。なお、その他の構成については、実施例1の構成と同じであるので、ここでは説明を省略する。これにより、導光板1及び反射部3をリール2a、2b及び2c自身で遮蔽されない方向から照射することができた。その結果、リール2a、2b及び2cに覆われた部分の導光板1及び反射部3に効率良く光を入射させることができるので、リール2a、2b及び2cをより効果的に明るく光らせることができた。
図3(a)は、実施例2の表示装置から第二ベゼル6の一部を取り除いて、バックライトの光源を露出させた状態における前面を示す斜視模式図であり、図3(b)は、図3(a)に示す線分A−A´にて切断した状態における前面及び断面を示す斜視模式図である。
実施例2は、実施例1における光源10a及び10bの配置場所を上下方向から横方向、すなわちリール2a、2b及び2cの円筒軸方向に変更した形態を有する。なお、その他の構成については、実施例1の構成と同じであるので、ここでは説明を省略する。これにより、導光板1及び反射部3をリール2a、2b及び2c自身で遮蔽されない方向から照射することができた。その結果、リール2a、2b及び2cに覆われた部分の導光板1及び反射部3に効率良く光を入射させることができるので、リール2a、2b及び2cをより効果的に明るく光らせることができた。
(実施例3)
図4は、実施例3の表示装置の前面を示す斜視模式図である。
実施例3は、実施例1におけるリール2a、2b及び2cで覆われた導光板1上に蛍光ランプやLED等の導光板上光源12を配置した形態を有する。なお、その他の構成については、実施例1の構成と同じであるので、ここでは説明を省略する。このように、リール2a、2b及び2cの後方に導光板上光源12を設置することで、より鮮明にリール2a、2b及び2cを光らせることができた。また、バックライトと異なるタイミングでリール2a、2b及び2cを光らせることができるので、演出効果を向上させることができた。
図4は、実施例3の表示装置の前面を示す斜視模式図である。
実施例3は、実施例1におけるリール2a、2b及び2cで覆われた導光板1上に蛍光ランプやLED等の導光板上光源12を配置した形態を有する。なお、その他の構成については、実施例1の構成と同じであるので、ここでは説明を省略する。このように、リール2a、2b及び2cの後方に導光板上光源12を設置することで、より鮮明にリール2a、2b及び2cを光らせることができた。また、バックライトと異なるタイミングでリール2a、2b及び2cを光らせることができるので、演出効果を向上させることができた。
(実施例4)
図5は、実施例4の表示装置の構成を示す断面模式図である。
実施例4は、実施例1におけるリール2a、2b及び2cの内壁に突起13を形成し、更に、リール内に歯車14を備えた駆動装置(図示せず)を配置したものである。突起13の形状及び大きさ等は、特に限定されるものではないが、リールの突起13と歯車14のピッチが揃うように設定するのが好ましい。また、駆動装置としては、モーター等を用いることができる。なお、その他の構成については、実施例1の構成と同じであるので、ここでは説明を省略する。このように、リールの突起13と歯車14を備えた駆動装置とを組み合わせることによって、リール2a、2b及び2c内に回転の障害物となるものを形成することなく、リール2a、2b及び2cをバックライトに挿通させた状態で回転させることができた。
図5は、実施例4の表示装置の構成を示す断面模式図である。
実施例4は、実施例1におけるリール2a、2b及び2cの内壁に突起13を形成し、更に、リール内に歯車14を備えた駆動装置(図示せず)を配置したものである。突起13の形状及び大きさ等は、特に限定されるものではないが、リールの突起13と歯車14のピッチが揃うように設定するのが好ましい。また、駆動装置としては、モーター等を用いることができる。なお、その他の構成については、実施例1の構成と同じであるので、ここでは説明を省略する。このように、リールの突起13と歯車14を備えた駆動装置とを組み合わせることによって、リール2a、2b及び2c内に回転の障害物となるものを形成することなく、リール2a、2b及び2cをバックライトに挿通させた状態で回転させることができた。
(比較例1)
図6(a)は、比較例1の表示装置の前面を示す斜視模式図であり、図6(b)は背面を示す斜視模式図である。
本比較例の表示装置は、矩形状の導光板1、略同じ大きさである3つの円筒形のリール2a、2b及び2c、第一ベゼル5、並びに、リールの設置部に対応する部分がくりぬかれた背面ベゼル7を有する。本比較例においては、導光板1に開口部は形成されておらず、各リール2a、2b及び2cはバックライトの背面の略中央部に並設されている。また、リールの視認性を確保するため、導光板1のリール設置部に対応する部分には、反射部3は形成されていない。
図6(a)は、比較例1の表示装置の前面を示す斜視模式図であり、図6(b)は背面を示す斜視模式図である。
本比較例の表示装置は、矩形状の導光板1、略同じ大きさである3つの円筒形のリール2a、2b及び2c、第一ベゼル5、並びに、リールの設置部に対応する部分がくりぬかれた背面ベゼル7を有する。本比較例においては、導光板1に開口部は形成されておらず、各リール2a、2b及び2cはバックライトの背面の略中央部に並設されている。また、リールの視認性を確保するため、導光板1のリール設置部に対応する部分には、反射部3は形成されていない。
図7は、本比較例の表示装置の構成を示す断面模式図である。
図7に示すように、本比較例は、表示側に配置された液晶パネル8、その背面に配置された光学シート9、導光板1、光源10a、10b及び反射板11a,11bを備えた液晶パネル8と略同じ大きさのバックライト、液晶パネル及びバックライトの周辺に配置された第一ベゼル5、第二ベゼル6及び背面ベゼル7、並びに、リール2から構成される。バックライトの構成は、実施例1の構成と同様であり、いわゆるサイドライト型バックライトである。しかし、本比較例では、リール2内に蛍光ランプやLED等のリール内光源15を設けている。
このように、本比較例においては、遊戯者は導光板越しにリールを視認しなければならないため、リール照射用光源を別途設置しなければ、リール2の視認性を充分に確保することができなかった。
図7に示すように、本比較例は、表示側に配置された液晶パネル8、その背面に配置された光学シート9、導光板1、光源10a、10b及び反射板11a,11bを備えた液晶パネル8と略同じ大きさのバックライト、液晶パネル及びバックライトの周辺に配置された第一ベゼル5、第二ベゼル6及び背面ベゼル7、並びに、リール2から構成される。バックライトの構成は、実施例1の構成と同様であり、いわゆるサイドライト型バックライトである。しかし、本比較例では、リール2内に蛍光ランプやLED等のリール内光源15を設けている。
このように、本比較例においては、遊戯者は導光板越しにリールを視認しなければならないため、リール照射用光源を別途設置しなければ、リール2の視認性を充分に確保することができなかった。
1:導光板
2:リール
2a,2b,2c:リール
3:反射部
4a,4b:開口部
5:第一ベゼル
6:第二ベゼル
7:背面ベゼル
8:液晶パネル
9:光学シート
10a,10b,10c,10d:光源
11a,11b:反射板
12:導光板上光源
13:突起
14:歯車
15:リール内光源
2:リール
2a,2b,2c:リール
3:反射部
4a,4b:開口部
5:第一ベゼル
6:第二ベゼル
7:背面ベゼル
8:液晶パネル
9:光学シート
10a,10b,10c,10d:光源
11a,11b:反射板
12:導光板上光源
13:突起
14:歯車
15:リール内光源
Claims (11)
- 導光板及び光源を備えるバックライト並びに表示用筒体を有する表示装置であって、
該光源の少なくとも一部は、導光板の側方に配置され、
該導光板は、開口部を有し、反射部を背面に有するものであり、
該表示装置は、表示用筒体が導光板の開口部に挿通されて表示面側に突出した構造を有し、かつ、表示用筒体の筒内に導光板の一部が配置された構造を有することを特徴とする表示装置。 - 前記導光板は、表示用筒体の突出部分の後方に反射部を有することを特徴とする請求項1記載の表示装置。
- 前記表示用筒体は、透明部材により形成されたものであることを特徴とする請求項1又は2記載の表示装置。
- 前記表示用筒体は、円筒体であり、前記表示装置は、該円筒体の円筒軸を軸として表示用筒体を回転させることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の表示装置。
- 前記表示用筒体は、内周及び/又は外周に凹凸部を有し、前記表示装置は、歯車によって表示用筒体を回転させることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の表示装置。
- 前記光源は、更に表示用筒体の突出部分の後方に配置されることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の表示装置。
- 前記導光板の側方に配置される光源は、表示用筒体の軸方向に配置されることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の表示装置。
- 前記表示用筒体は、導光板の開口部に複数挿通されることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の表示装置。
- 前記表示用筒体は、絵柄、文字及び数字の少なくとも1つが描画されたものであることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の表示装置。
- 請求項1〜9のいずれかに記載の表示装置の製造方法であって、
該製造方法は、面状体を導光板の開口部内に通してから両端を接続し、表示用筒体を形成する工程を含むことを特徴とする表示装置の製造方法。 - 請求項1〜9のいずれかに記載の表示装置を備えることを特徴とする回胴式遊技機用液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005242482A JP2007054257A (ja) | 2005-08-24 | 2005-08-24 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005242482A JP2007054257A (ja) | 2005-08-24 | 2005-08-24 | 表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007054257A true JP2007054257A (ja) | 2007-03-08 |
Family
ID=37918256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005242482A Pending JP2007054257A (ja) | 2005-08-24 | 2005-08-24 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007054257A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009285279A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Kyoraku Sangyo Kk | リールユニットおよび遊技機 |
-
2005
- 2005-08-24 JP JP2005242482A patent/JP2007054257A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009285279A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Kyoraku Sangyo Kk | リールユニットおよび遊技機 |
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