JP2007054023A - キノコ栽培用容器に付設される蓋体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、極めて商品価値の高い画期的なキノコ栽培用容器に付設される蓋体を提供することを目的とする。
【解決手段】 キノコ栽培用容器1の上部開口部2に設けられ、前記キノコ栽培用容器1の内部と外部とを通気せしめる通気構造を具備した蓋体Cであって、この蓋体Cにはリブ6が設けられ、このリブ6は前記上部開口部2に係る開口縁2’の鉛直方向延長位置に設けられているものである。
【選択図】 図4

Description

本発明は、キノコ栽培用容器に付設される蓋体に関するものである。
従来から、キノコを人工栽培する際に使用されるキノコ栽培用容器が提案されている。
このキノコ栽培用容器1は、適宜な合成樹脂製であり、その上部開口部2には適宜な合成樹脂製の蓋体Cが配設され、この蓋体Cはキノコ栽培用容器1の内部と外部とを通気する通気構造を具備している。尚、本実施例と同一構成部分には同一符号を付した。
具体的には、この蓋体Cは、通気孔を有する下蓋3とこの下蓋3の上部に間隙Sを介して設けられる上蓋5とで構成され、下蓋3と上蓋5との間隙Sにはフィルター17が配設されたものである。
ところで、実際にこのキノコ栽培用容器1を使用してキノコを栽培する場合、種菌を植え付ける前に行なわれるキノコ培地Kの殺菌処理はキノコ栽培用容器1内に入れた状態で行なわれ、このキノコ培地の殺菌処理の際、キノコ栽培用容器1の上部開口部2に配設した蓋体Cが変形してしまうという問題点がある。
即ち、この殺菌処理は、図12に図示したようにキノコ培地Kを入れた複数のキノコ栽培用容器1をコンテナ16に収納し、このコンテナ16を加熱加圧殺菌処理装置J内に積み重ねた状態で入れて加熱加圧殺菌処理が行なわれるが(図12では計8段)、蓋体Cは前述した通気構造、即ち、通気孔や間隙Sを有する通気構造を具備した合成樹脂製である為、強度的に弱く、特に下方に位置するキノコ栽培用容器1に配設される蓋体Cは、荷重がかかった状態で加熱加圧(100℃〜120℃の環境下で加熱加圧)され、よって、変形が生じてしまう。具体的には、図8に図示したように蓋体Cの周縁部が下方に落ち込み変形したり、図9に図示したように上蓋5の中央部が下方に落ち込み変形してしまう。尚、この蓋体Cの変形は該蓋体Cの径が大きくなるほど顕著となり、本発明者等は、従来から一般的とされるタイプのキノコ栽培用容器1において、上部開口部2が約60mm以上の径になると上記変形が生じ易いことを確認している。
この蓋体Cが変形すると、例えばキノコ培地の加熱加圧殺菌処理後における各種操作(種菌の植え付け処理や菌掻き処理など)を行なう各種装置における蓋体Cの自動開閉が良好に行なわれなくなり(各種装置に設けられる蓋体保持部において良好に蓋体Cを保持することができなくなったり、蓋体Cをキノコ栽培用容器1の上部開口部に嵌合できなくなったりする)、その他にも、この蓋体Cを再使用する場合、キノコ栽培用容器1と蓋体Cとの良好な嵌合ができず、また、加熱加圧殺菌処理時に積み上げた際、不安定であるなどの問題点があり、結局、再使用ができないという問題が生じる。
本発明者等は、上述の問題点に着目し、種々の実験・研究を繰り返し行なった結果、従来にない画期的なキノコ栽培用容器に付設する蓋体を開発した。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
キノコ栽培用容器1の上部開口部2に設けられ、前記キノコ栽培用容器1の内部と外部とを通気せしめる通気構造を具備した蓋体Cであって、この蓋体Cにはリブ6が設けられ、このリブ6は前記上部開口部2に係る開口縁2’の鉛直方向延長位置に設けられていることを特徴とするキノコ栽培用容器に付設される蓋体に係るものである。
また、請求項1記載のキノコ栽培用容器に付設される蓋体において、前記リブ6は所定間隔を介存せしめて環状に設けられていることを特徴とするキノコ栽培用容器に付設される蓋体に係るものである。
また、請求項1,2いずれか1項に記載のキノコ栽培用容器に付設される蓋体において、前記蓋体Cは下蓋3とこの下蓋3の上部に設けられる上蓋5とで構成されていることを特徴とするキノコ栽培用容器に付設される蓋体に係るものである。
また、請求項3記載のキノコ栽培用容器に付設される蓋体において、前記下蓋3は、基板部15の下面に該基板部15より径小にして前記上部開口部2に被嵌される筒体7が垂下せしめられており、前記基板部15にして前記筒体7の外方位置には通気孔8aが設けられており、また、前記基板部15の外周には上方に突出する周鍔9が設けられており、この周鍔9の内方にして該基板部15には前記リブ6が上方に突出せしめられ、このリブ6の内方には通気孔3aが設けられていることを特徴とするキノコ栽培用容器に付設される蓋体に係るものである。
また、請求項3,4いずれか1項に記載のキノコ栽培用容器に付設される蓋体において、前記下蓋3に設けられる前記上蓋5は、基板部19の外周に周鍔5aが垂下せしめられ、前記下蓋3の上部に設けた際、該周鍔5aは前記下蓋3の周鍔9と前記リブ6との間に位置し、且つ、前記リブ6が該上蓋5の基板部19に当接するように構成せしめられていることを特徴とするキノコ栽培用容器に付設される蓋体に係るものである。
また、請求項1〜5いずれか1項に記載のキノコ栽培用容器に付設される蓋体において、前記リブ6には該リブ6の突出方向に突出する補強リブ12が設けられていることを特徴とするキノコ栽培用容器に付設される蓋体に係るものである。
また、請求項5,6いずれか1項に記載のキノコ栽培用容器に付設される蓋体において、前記上蓋5の基板部19には該基板部19の直径方向に延設される補強リブ13が設けられていることを特徴とするキノコ栽培用容器に付設される蓋体に係るものである。
また、請求項4〜7いずれか1項に記載のキノコ栽培用容器に付設される蓋体において、前記下蓋3の基板部15にして前記通気孔8a間には放射方向に延設される補強リブ11が設けられていることを特徴とするキノコ栽培用容器に付設される蓋体に係るものである。
また、請求項4〜8いずれか1項に記載のキノコ栽培用容器に付設される蓋体において、前記下蓋3の基板部15にして前記筒体7の内方位置には該基板部15の直径方向に延設される補強リブ14が設けられていることを特徴とするキノコ栽培用容器に付設される蓋体に係るものである。
本発明は上述のように構成したから、前述した従来から提案されるものと異なり、例えばキノコ培地の加熱加圧殺菌処理時における蓋体の変形を可及的に防止することができる画期的なキノコ栽培用容器に付設される蓋体となる。
好適と考える本発明の実施形態を、図面に基づいて本発明の作用を示して説明する。
例えばキノコ培地の加熱加圧殺菌処理において、キノコ栽培用容器1が収納されたコンテナを積み上げた際、蓋体Cにかかる荷重を良好に分散させることで該蓋体Cの変形を可及的に防止することができる。
即ち、本発明は、蓋体Cにはリブ6が設けられ、このリブ6は前記上部開口部2に係る開口縁2’の鉛直方向延長位置に設けられているから、蓋体Cにかかる荷重はリブ6を介してキノコ栽培用容器1の上部開口部2にかかり、この上部開口部2を介してキノコ栽培用容器1全体で受けることになる。
従って、蓋体Cの変形を可及的に防止することができ、しかも、何ら複雑な構造ではなく従来の製造ラインに何ら支障なく高性能の蓋体を簡易且つ確実に製造することができる。
本発明の具体的な実施例1について図1〜5に基づいて説明する。
本実施例は、キノコ栽培用容器1の上部開口部2に設けられ、前記キノコ栽培用容器1の内部と外部とを通気せしめる通気構造を具備したものである。
本実施例に係るキノコ栽培用容器1は、図1に図示したように適宜な合成樹脂製の部材(ポリプロピレン)を一体成形したものであり、径大部1Aと、該径大部1Aの上部に連設され上部開口部2を形成する径小部1Bとで構成されている(従来から提案される公知のものである。)。尚、実際にキノコを栽培する際には、このキノコ栽培用容器1内に収納したキノコ培地Kに種菌を植え付けてキノコを栽培する。
蓋体Cは、下蓋3とこの下蓋3の上部に間隙Sを介して設けられる上蓋5とで構成されている。
下蓋3は、図2,3に図示したように適宜な合成樹脂製の部材(ポリプロピレン)を一体成形したものであり、平面視円形状の基板部15の下面に該基板部15より径小にしてキノコ栽培用容器1の上部開口部2に被嵌される筒体7が垂下せしめられており、この基板部15にして筒体7の外方位置となる周縁部8には通気孔8aが設けられており、また、基板部15の外周には上方に突出する周鍔9が設けられており、更に、この周鍔9の内方にして該基板部15には後述するリブ6が上方に突出せしめられ、このリブ6の内方には通気孔3aが設けられている。
尚、通気孔3aは基板部15の強度を考慮してその巾や数や形状が適宜設定され、具体的には、本実施例のような基板部15を構成する通気孔3a同士間で形成される中央円形部15aの径や該中央円形部15aから放射状となる直線部15aの巾は適宜設定される。
また、下蓋3の周鍔9内面には後述する上蓋5の周鍔5a外面に形成された環状の係止部5a’が係止する環状の被係止段部9aが形成されている。
また、下蓋3の周縁部8上面にして通気孔8a同士間には補強リブ11が1つ設けられており、この補強リブ11は、周縁部8にかかる荷重に対する補強機能を発揮する。
尚、補強リブ11の形状や数は適宜変更し得るものである。
また、下蓋3の基板部15は、キノコ栽培用容器1に被嵌した際、その下面がキノコ栽培用容器1の上部開口部2に係る開口縁2’に当接するように構成され、この開口縁2’の鉛直方向延設位置にして基板部15の上面にはリブ6が設けられ、また、このリブ6は、図4に図示したように下蓋3に上蓋5を配設した際、その先端部が上蓋5の内面に当接するように構成されている。
また、下蓋3のリブ6は、図2,3に図示したように所定巾を有し、基板部15の上面外周縁部に所定間隔を介存して平面視円形状に複数並設されている。
このリブ6同志の間、前記通気孔3a,8aで通気構造が構成され、蓋体Cをキノコ栽培用容器1に嵌合した際、外気は通気孔8a、リブ6間、通気孔3aを介してキノコ栽培用容器1内に導入される(空気Aの流れを図4,5に実線矢印で図示)。
以上の構造のリブ6は、例えばキノコ培地Kの加熱加圧殺菌処理において、キノコ栽培用容器1が収納されたコンテナを積み上げた際に生じていた該蓋体Cの周縁部の変形を可及的に防止することに貢献する。
具体的には、蓋体Cの上方からの荷重Pは下蓋3と上蓋5との間で架設状態となるリブ6が設けられる位置に強くかかることになるが、例えば図7に図示した従来から提案される蓋体Cの場合(下蓋3に設けられるリブ6がキノコ栽培用容器1の上部開口部2に係る開口縁2’と鉛直方向延長位置でない場合)、蓋体Cの周縁部にかかる荷重Pを良好に受けることができず、よって、蓋体Cの周縁部が下方に変形してしまう場合がある(荷重Pの伝わりを二点鎖線矢印で図示した図7参照)。
この点、本実施例は、キノコ栽培用容器1に蓋体Cを付設した際、キノコ栽培用容器1の上部開口部2に係る開口縁2’と鉛直方向延長位置となるようにリブ6は設けられているから、蓋体Cの周縁部にかかる荷重Pはリブ6からキノコ栽培用容器1の上部開口部2で確実に受けることになり(荷重Pの伝わりを二点鎖線矢印で図示した図4参照)、この上部開口部2からキノコ栽培用容器1全体に荷重Pが分散することになり、該蓋体Cの周縁部の変形は可及的に防止されることになる。
また、リブ6をキノコ栽培用容器1の上部開口部2に係る開口縁2’の鉛直方向延長位置に設けるとは、必ずしもリブ6が完全にキノコ栽培用容器1の上部開口部2の真上に位置するだけに限られるものではなく、少なくともリブ6の厚みの約半分(50%)以上がキノコ栽培用容器1の上部開口部2の開口縁2’上に一致すれば、その機能を十分に発揮する為、このような場合も含む。
また、キノコ栽培用容器1は、蓋体Cの各リブ6同士を結んで形成される円の径と該キノコ栽培用容器1の底部載置部の外縁径とが同径となるようなものが採用されている。よって、に形成されており、即ち、蓋体Cの上に他のキノコ栽培用容器1を積み重ねた際、各リブ6がキノコ栽培用容器1の底部載置部の外縁と一致する。従って、上部に載置したキノコ栽培用容器1からの荷重は下部のキノコ栽培用容器1に付設される蓋体Cのリブ6から下部のキノコ栽培用容器1に良好にかかることになり、よって、この構成によっても蓋体Cの変形は可及的に防止されることになる。
また、リブ6は、その外面両側に補強リブ12が形成されており、この補強リブ12によりリブ6の補強が達成されることで、より一層蓋体Cの周縁部の変形を防止し得ることになる。尚、補強リブ12はリブ6の外面に設けても内面及び外面双方に設けても良く、補強リブ12の形状や数は適宜変更し得るものである。また、リブ6は補強を目的として厚みや横幅が適宜設定される。
尚、本実施例は、リブ6として基板部15の外周縁部に所定間隔を介して平面視円形状に複数並設される板状体で構成したが、この他にも例えば板状体夫々の内面左右位置に一対突出形成したリブ(補強リブ12)の突出度合い及び形状を適宜設定して、この補強リブ12もリブ6としての機能を発揮せしめても良いし、補強リブ12のみでリブ6としての機能を発揮するように構成しても良い。
また、各リブ6によって囲繞される空間にはフィルター17が配設され、各リブ6は当該フィルター17を保持する機能を発揮する。
尚、本実施例では、リブ6を下蓋3に突出形成したが、上蓋5に突出形成しても良い。
上蓋5は、図2に図示したように適宜な合成樹脂製の部材(ポリプロピレン)を一体成形したものであり、平面視円形状の基板部19の内面外周縁位置には周鍔5aが垂下せしめられ、下蓋3の上部に設けた際、該周鍔5aは下蓋3の周鍔9とリブ6との間に位置し、且つ、リブ6が該上蓋5の基板部19に当接するように構成されている。
また、上蓋5の周鍔5aは、その外面に下蓋3周鍔9に設けた被係止部9aに係止する係止部5a’が形成されている。
また、上蓋5は、その基板部19の内面にその中心点から放射方向に補強リブ13が設けられている。
この補強リブ13は、加熱加圧殺菌処理の際、図10に図示したように上蓋5の中央部が落ち込み変形することを防止する。
尚、本実施例では、補強リブ13を上蓋5の外周縁部にまで達しない状態に形成しているが、上蓋5の外周縁部にまで達する状態に形成しても良く、この場合、補強リブ13の端部が嵌合する凹部をリブ6の先端中央部に設けるものである。また、補強リブ13の形状や数(放射方向への本数)は適宜変更し得るものである。
本実施例は上述のように構成したから、例えばキノコ培地Kの加熱加圧殺菌処理において、キノコ栽培用容器1が収納されたコンテナ16を積み上げた際、蓋体Cにかかる荷重Pを良好に受ける(分散させる)ことで該蓋体Cの変形を可及的に防止することができる。
よって、本実施例によれば、蓋体Cの変形を可及的に防止することができ、しかも、何ら複雑な構造ではなく従来の製造ラインに何ら支障なく高性能の蓋体を簡易且つ確実に製造することができる。
本発明の具体的な実施例2について図6に基づいて説明する。
実施例2は、実施例1の基板部15を別タイプにしたものであり、具体的には、図6に図示したように基板部15にキノコ栽培用容器1に連通する円形の通気孔3aが4つ設けられており、この基板部15には該基板部15の直径方向に形成される補強リブ14が形成されている。
この補強リブ14は、加熱加圧殺菌処理の際、図11に図示したように基板部15の中央部が落ち込み変形することを防止するものである。
尚、通気孔3a及び補強リブ14夫々の形状や数は適宜変更し得るものである。
その余は実施例1と同様である。
尚、本発明は、実施例1,2に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
実施例1の使用状態説明図である。 実施例1を示す分解斜視図である。 実施例1に係る要部を示す平面図である。 実施例1に係る要部の説明図である。 実施例1に係る要部の説明図である。 実施例2に係る要部を示す斜視図である。 従来例に係る要部の説明図である。 従来例の説明図である。 従来例の説明図である。 従来例の説明図である。 従来例の説明図である。 キノコ培地を加熱加圧殺菌処理装置において殺菌処理する状態の説明図である。
符号の説明
C 蓋体
1 キノコ栽培用容器
2 上部開口部
2’ 開口縁
3 下蓋
3a 通気孔
5 上蓋
5a 周鍔
6 リブ
7 筒体
8a 通気孔
9 周鍔
11 補強リブ
12 補強リブ
13 補強リブ
14 補強リブ
15 補強リブ
19 基板部

Claims (9)

  1. キノコ栽培用容器の上部開口部に設けられ、前記キノコ栽培用容器の内部と外部とを通気せしめる通気構造を具備した蓋体であって、この蓋体にはリブが設けられ、このリブは前記上部開口部に係る開口縁の鉛直方向延長位置に設けられていることを特徴とするキノコ栽培用容器に付設される蓋体。
  2. 請求項1記載のキノコ栽培用容器に付設される蓋体において、前記リブは所定間隔を介存せしめて環状に設けられていることを特徴とするキノコ栽培用容器に付設される蓋体。
  3. 請求項1,2いずれか1項に記載のキノコ栽培用容器に付設される蓋体において、前記蓋体は下蓋とこの下蓋の上部に設けられる上蓋とで構成されていることを特徴とするキノコ栽培用容器に付設される蓋体。
  4. 請求項3記載のキノコ栽培用容器に付設される蓋体において、前記下蓋は、基板部の下面に該基板部より径小にして前記上部開口部に被嵌される筒体が垂下せしめられており、前記基板部にして前記筒体の外方位置には通気孔が設けられており、また、前記基板部の外周には上方に突出する周鍔が設けられており、この周鍔の内方にして該基板部には前記リブが上方に突出せしめられ、このリブの内方には通気孔が設けられていることを特徴とするキノコ栽培用容器に付設される蓋体。
  5. 請求項3,4いずれか1項に記載のキノコ栽培用容器に付設される蓋体において、前記下蓋に設けられる前記上蓋は、基板部の外周に周鍔が垂下せしめられ、前記下蓋の上部に設けた際、該周鍔は前記下蓋の周鍔と前記リブとの間に位置し、且つ、前記リブが該上蓋の基板部に当接するように構成せしめられていることを特徴とするキノコ栽培用容器に付設される蓋体。
  6. 請求項1〜5いずれか1項に記載のキノコ栽培用容器に付設される蓋体において、前記リブには該リブの突出方向に突出する補強リブが設けられていることを特徴とするキノコ栽培用容器に付設される蓋体。
  7. 請求項5,6いずれか1項に記載のキノコ栽培用容器に付設される蓋体において、前記上蓋の基板部には該基板部の直径方向に延設される補強リブが設けられていることを特徴とするキノコ栽培用容器に付設される蓋体。
  8. 請求項4〜7いずれか1項に記載のキノコ栽培用容器に付設される蓋体において、前記下蓋の基板部にして前記通気孔間には放射方向に延設される補強リブが設けられていることを特徴とするキノコ栽培用容器に付設される蓋体。
  9. 請求項4〜8いずれか1項に記載のキノコ栽培用容器に付設される蓋体において、前記下蓋の基板部にして前記筒体の内方位置には該基板部の直径方向に延設される補強リブが設けられていることを特徴とするキノコ栽培用容器に付設される蓋体。
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