JP2007053798A - スピーカ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1の振動板、第1の振動板の外周を固定するための第1のフレーム及び信号を第1の振動板への振動に変換するための第1の磁気回路を有する第1のスピーカと、第2の振動板、第2の振動板の外周を固定するための第2のフレーム及び信号を第2の振動板への振動に変換するための第2の磁気回路を有する第2のスピーカと、第1の磁気回路の背面と第2の磁気回路の背面とを固定するための固定手段とを有する。
【選択図】図1
Description
さらに、第1及び第2のスピーカを覆うためのスピーカボックス及び固定部材を支持するために支持手段を有し、第1及び第2のフレームとスピーカボックスとの間と、支持手段とスピーカボックスとの間に緩衝材が配置されることによってスピーカボックスが第1及び第2のスピーカ及び支持手段に対してフローティング状態に維持されることが好ましい。
さらに、スピーカボックスは、その一部を開閉可能な開閉機構を有することが好ましい。
さらに、固定部材は、第1磁気回路に固定された第1のリブと、第2の磁気回路に固定された第2のリブと、第1及び第2のリブを接続させるための接続部材を有することが好ましい。
さらに、スピーカボックスは空気抜けのための開口部を有することが好ましい。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るスピーカ構造の概略断面図である。ここで、10は中空で円柱状のスピーカボックス、20及び30はスピーカである。スピーカ20は、振動板を構成するコーン21、コーン22の外周を固定するフレーム22、コーンを振動させるためのボイスコイル23、磁気回路24及び端子28等から構成され、磁気回路24はプレート25、マグネット26及びヨーク27等から構成されている。同様に、スピーカ30は、コーン31、フレーム32、ボイスコイル32、磁気回路34及び端子38等から構成され、磁気回路34はプレート35、マグネット36及びヨーク37等から構成されている。ここで、スピーカ20及び30は、全く同一の構成及び形状であることが好ましいが、少なくとも同径のコーン及び同形の磁気回路を有していれば良い。
第2の実施形態は、上述した第1の実施形態の変形例であって、2つのスピーカ20及び30を覆うスピーカボックスの形状のみが、第1の実施形態に対して異なっている。ここで、スピーカボックスは、図1に示すスピーカボックス10と同様な中空の円柱状の本体部分12aと、本体部分12aから図面上方に突出した、中空の円柱状の突出部分12bから構成されている。突出部分12bの上部先端は、開放されていおり、空気抜けの役目を果たしている。
このように、突出部分12bの端部を開放したため、さらに開放部による共振周波数引き下げの効果によって、スピーカの低域再現性能力を向上させることが可能となっている。
ここで、13は中空で円柱状のスピーカボックス、20及び30は第1の実施形態で説明したものと同様のスピーカである。
リブ51の一端は、スピーカ20のヨーク27に固定されている。リブ51の他端にはネジが切ってあり、接続部材54にねじ込むことによって固定できるようになっている。同様に、リブ52の一端は、スピーカ30のヨーク37に固定されており、他端にはネジが切ってあり、接続部材54にねじ込むことによって固定できるようになっている。
70が固定されているが、リブ52にも同様の中間支持体を設けることができる。
前述したように、2つのスピーカをリブ等の固定部材を介して間隔をあけて相互に固定したので、ヨークの振動を効率良く抑えて、コーンの音響変換効率を高めることが可能となった。
また、2つのスピーカに同じ信号を同相で供給した場合には、各スピーカの双方のヨークが押し合い及び引き合う力がリブを介して相殺されるため、よりヨークの振動を効率良く抑えることが可能となる。
さらに、双方のスピーカを接続部材54で引っ張りながらスピーカボックス13を組立てる構造にしたので、スピーカ構造を輸送する際の振動などにも対してより安定した構造とすることを可能としている。
12a スピーカボックス本体部
12b スピーカボックス突出部
14a、14b 開閉扉
20、30 スピーカ
21、31 コーン
22、32 フレーム
24、34 磁気回路
29、39 ガイド部
42、74 緩衝材
50、51、52 リブ
54 接続部
60 スタンド
70 中間支持体
Claims (11)
- 第1の振動板、前記第1の振動板の外周を固定するための第1のフレーム及び信号を前記第1の振動板への振動に変換するための第1の磁気回路を有する第1のスピーカと、
第2の振動板、前記第2の振動板の外周を固定するための第2のフレーム及び信号を前記第2の振動板への振動に変換するための第2の磁気回路を有する第2のスピーカと、
前記第1の磁気回路の背面と前記第2の磁気回路の背面とを固定するための固定手段とを有することを特徴とするスピーカ構造。 - 前記第1の磁気回路及び前記第2の磁気回路に対して同じ信号を同相で供給するために手段をさらに有する請求項1に記載のスピーカ構造。
- 前記第1のスピーカと前記第2のスピーカを覆うためのスピーカボックス及び前記固定部材を支持するために支持手段をさらに有し、
前記第1及び第2のフレームと前記スピーカボックスとの間と、前記支持手段と前記スピーカボックスとの間に緩衝材が配置されることによって、
前記スピーカボックスが、前記第1及び第2のスピーカ及び前記支持手段に対してフローティング状態に維持される請求項1に記載のスピーカ構造。 - 前記第1及び第2のフレームの背面に、前記スピーカボックスの端部を係合させるためのガイド部を有する請求項3に記載のスピーカ構造。
- 前記スピーカボックスは、その一部を開閉可能な開閉機構を有する請求項3に記載のスピーカ構造。
- 前記固定部材は、前記第1磁気回路に固定された第1のリブと、前記第2の磁気回路に固定された第2のリブと、前記第1及び第2のリブを接続させるための接続部材を有する請求項1に記載のスピーカ構造。
- 前記固定部材に固定され、前記スピーカボックスの内面に接触する中間支持体をさらに有する請求項3に記載のスピーカ構造。
- 前記中間支持体は緩衝材を介して前記スピーカボックスの内面に接触する請求項7に記載のスピーカ構造。
- 前記中間支持体に吸音材が取り付けられている請求項7に記載のスピーカ構造。
- 前記スピーカボックスが、空気抜けのための開口部を有する請求項3に記載のスピーカ構造。
- 1つのスピーカボックス内に、請求項1に記載のスピーカ構造を複数セット有することを特徴とするスピーカ装置。
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