JP2007053706A - 画像送信装置及び画像送信方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 画像読み取りユニット304が読み取った原稿の画像をCCU117及びモデム118により送信する場合、読み取りの際に、読み取った画像中の地紋パターンを地紋認識ユニット311により認識し、特定の地紋を認識した場合には、少なくともその地紋のある部分を、画像加工ユニット312により原稿の内容が認識できないように加工して送信に供する。また、画像の読み取り中にその画像の送信を開始するモードでは、送信のための画像の読み取りの前に、同じ原稿について別途地紋確認のための画像の読み取りを行い、その読み取りで読み取った画像について地紋パターンの認識を行うようにするとよい。
【選択図】 図1
Description
しかしながら、これらの装置には、むやみに複製されるべきでない書類でも容易に複製/送信できてしまうという問題もあった。
画像複写装置にこのような機能を設けておけば、複写を禁止したい書類の背景を上記の特定の地紋パターンとしておくことにより、その書類の複写を防止し、複写して持ち出されるような事態を防止できる。
この発明は、このような問題を解決し、原稿の画像を送信する場合において、地紋パターンを利用した書類の漏洩防止を効果的に行うことができるようにすることを目的とする。
あるいは、上記画像加工手段を、上記地紋認識手段が上記特定の地紋を認識した画像読取方向の範囲について、上記加工を行う手段とするとよい。
さらに、上記地紋確認のための画像の読み取りの際に、読み取った画像中に上記地紋認識手段が上記特定の地紋を認識した場合は、上記同時送信モードの送信を禁止する手段を設けてもよい。
あるいは、上記画像加工手順を、上記地紋認識手順で上記特定の地紋を認識した画像読取方向の範囲について、上記加工を行う手順とするとよい。
さらに、上記画像送信装置に、上記地紋確認のための画像の読み取りの際に、読み取った画像中に上記地紋認識手順で上記特定の地紋を認識した場合は、上記同時送信モードの送信を禁止させるようにしてもよい。
〔第1の実施形態:図1乃至図13〕
まず、この発明の画像送信装置及び画像送信方法の第1の実施形態について説明する。
図1に、この発明の画像送信装置の第1の実施形態であり、またこの発明の画像送信方法に用いる装置の一例であるデジタル複合機の構成を示す。
このデジタル複合機10は、ファクシミリ(FAX)通信,コピー,プリント,スキャン等の種々の機能を持つ装置である。そして、この図に示すように、システム制御部(システムコントローラ)100,操作パネル部200,画像入出力部300を有し、これらが画像データバス/制御コマンドバス400により接続されている。
メモリコントローラ111は、CPU106の制御によらずフレームメモリ102及びHDDC115への画像データバス/制御コマンドバス400からの画像データ等の入出力を制御する。
HDDC115は、内部に周知のHDD(ハードディスクドライブ)を持ち、HDDへの画像データの入出力を制御する。HDDには、画像読み取りユニット304で読み取ったり、ネットワーク経由で取得したり、FAX受信したりした画像データ等を記録する。
CCU117は、公衆回線網を介したファクシミリ送受信時の通信制御を司るユニットである。
モデム118は、ファクシミリ送受信時の画像データ等の変調と復調を行う変調/復調装置と各種トーンの出力及び検出を行う。
そして、CPU204は、ROM203に格納されている所要の制御プログラムを実行することにより、操作パネル部200の機能に関する制御処理を行う。ROM203には、CPU204が実行する制御プログラムが格納されている。RAM205は、CPU204が使用する作業用メモリである。入力装置201は、ユーザが種々の設定操作や動作指示を行うための操作子やタッチパネル等である。表示装置202は、ユーザにデジタル複合機10における設定内容や動作の状態を報知するためこれらの情報を表示する、液晶ディスプレイや発光ダイオード等の表示手段である。バス制御部206は、画像データバス/制御コマンドバス400を介したデータの転送を制御する。
CPU305は、ROM309に格納されている所要の制御プログラムを実行することにより、画像入出力部300の動作を制御する制御処理を行う。ROM309には、CPU305が実行する制御プログラムが格納されている。RAM308は、CPU305が使用する作業用メモリである。
画像読み取りユニット304は、画像読取手段であり、原稿で反射したランプの光をCCD(電荷結合素子)で読み取る公知の光学式スキャナである。また画像読み取りユニット304は画像処理を行い可視及び不可視の識別子を画像データから分離する。画像データから分離された識別子は、CPU305でコード化されてシステム制御部100に送られ、ネットワーク上に存在する画像機器やコンピュータの特定に使用される。
電子写真プロセスユニット306は、感光体上にレーザ光で書き込まれた静電潜像をトナーで可視化し転写紙に転写、定着する、周知の電子写真技術による画像形成を行う。
転写紙搬送制御ユニット307は、電子写真プロセスユニット306で画像を転写する転写紙を電子写真プロセスユニット306へ搬送する。
なお、具体的に画像のどの部分をどのように加工するか等について設定項目を設け、ユーザがこれらの設定を行うことができるようにするとよい。また、地紋認識自体を行うか否かについても、ユーザが設定できるようにするとよい。
まず、図2を用いて地紋認識ユニット311における地紋パターンの認識処理について説明する。
ここで使用する地紋パターンは、ドットの配置に特徴があり、ドットパターンが連続して形成されるパターンである。例えば、散点状、格子状、模様状等のドット群の繰り返しであり、文書の背景、すなわち、文字や図等の部分を除き、原稿が白紙である場合には白で残される領域に一様に形成されたものである。
このようなドットは、予め用紙に印刷されていてもよいし、プリンタ等により用紙に画像を形成する際に、本来形成すべき画像に加えて形成することもできる。
そして、地紋パターンの検出を行う際には、画像読み取りユニット304で読み取られ、二値化された画像データは、孤立ドット検出部501に転送される。
位相情報記憶部502では、孤立ドット検出部501における孤立画素の検出結果から、主走査方向にd画素×所定値B=Bd画素,副走査方向にlライン×所定値L=Llライン分のブロック506内での孤立画素の位置関係を記憶する。
地紋検出部504では、副走査ライン中で所定のn個のパターンとマッチングした場合に、その部分に所定の地紋パターンがあったと認識し、その旨の検出信号を画像読み取りユニット304に送信する。
なお、孤立ドット検出部501及びパターンマッチング部503において孤立画素の検出及びマッチングを行うためには、原稿読み取り時の解像度が所定以上であることが必要であり、データの解像度がそれ以下の場合には、画素の干渉のため、地紋パターンが検出できなくなってしまう。これを防止するためには、パターンを構成するドット(あるいは線)のサイズを、FAX送信やコピーを行う際に原稿をスキャンして得た画像データを解析して検出可能な程度のサイズとすればよい。また、あまり目立たない小さいサイズのドットでも検出できるよう、地紋認識を行う際にはスキャンの解像度を高くすることも考えられる。
まず、図3に示すような、全面に地紋パターンが形成されている原稿511を画像読み取りユニット304で読み取った場合、地紋認識が有効であれば、地紋認識ユニット311により全面に地紋パターンが形成されていることが認識され、画像加工ユニット312により、読み取り画像データが、画像全面の内容が認識できないように加工され、加工後の画像512(の画像データ)が以降のFAX送信等の処理に供される。なお、図では濃い色のベタパターンに加工した例を示しているが、白ベタでよいことは、もちろんである。また、地紋認識が無効であれば、原稿画像を読み取ったままの、原稿画像と同様な地紋パターンを含んだ画像513が以降の処理に供される。
いずれにせよ、加工後の画像が以降の処理に供される。これらの中間の対応も可能であり、種々の加工モードからユーザが選択できるようにするとよい。地紋認識が無効の場合には、原稿画像を読み取ったままの、原稿画像と同様な地紋パターンを含んだ画像520が以降の処理に供される。
まず、図6に、CPU106が実行する地紋パターン検出有無の設定に係る一連の処理のフローチャートを示す。各ステップの間の矢印は、ユーザが行う操作を示す。また、操作の検出や表示器の駆動の処理は、CPU204が行うが、この点の説明は省略する。
この初期設定画面は、概ね図8に示すような画面であり、タブ611により、設定を行うカテゴリを選択できる。そして、このうち管理者用設定についてだけは、認証コードによりユーザを認証した場合のみ、図8に示すようなタブの下側の設定画面を表示するようにしている。
なお、認証コードの判断は、例えば、図10に示すような、管理者IDと認証コードの対応関係を示すテーブルをNVRAM103に予め記憶させておき、これを参照して行うようにすることができる。
図12及び図13が、その処理のフローチャートである。なお、画像読み取りユニット304,地紋認識ユニット311及び画像加工ユニット312の駆動の処理は、CPU305が行うが、この点の説明は省略する。
そして、まずステップS21で、同時送信モードか否か判断する。そして、ここで同時送信モードでなければ、メモリ送信モードであるので、このモードでの送信処理を行うべく、ステップS22以下に進む。
そして、ステップS28で次の原稿があればステップS22に戻って全ての原稿についての読み取りとデータ蓄積が完了するまで処理を繰り返し、その後ステップS29に進む。
そして、ここで加工された画像がなければ、読み取った原稿中に複製を禁止されている原稿はなかったと判断でき、蓄積した画像データの送信を開始して問題ないため、ステップS30に進んで、HDDC115に蓄積した画像データを、指定された送信先に送信し、これが完了すると処理を終了する。
そして、ここで特定の地紋パターンが検出されなければ、読み取った原稿は特に送信を禁止する必要があるものではなく、通常通り送信を行ってしまってよいため、ステップS34からステップS35以下に進み、同時送信の処理を行う。
そして、送信を行う場合には、図13のステップS41以下に進み、ステップS48までの処理を繰り返すことにより、地紋部分の内容を認識できないように読み取った画像を加工した画像を、指定された送信先に送信する。
なお、以上の処理において、ステップS24,S33,S43が地紋認識手順の処理、ステップS25,S26,S44,S45が画像加工手順の処理である。
また、同時送信モードにおいて、送信のための画像の読み取りの前に、同じ原稿について別途地紋確認のための画像の読み取りを行い、その結果に応じて画像の加工や送信の禁止を行うことができるようにしているため、読み取った原稿をすぐに送信してしまう場合でも、上記のメモリ送信の場合と同様に機密情報の漏洩防止を図ることができる。
また、同時送信には、読み取った画像のデータを、送信のタイミング管理に必要な程度だけバッファに蓄積してほぼ読み取りと同時に送信を行う即時送信と、最終的には読み取った画像のデータを蓄積するが、読み取りが完了する前に送信を開始するクイックメモリ送信とを含む。ここでは前者の即時送信の例を示しているが、後者のクイックメモリ送信についても、画像データの送信タイミングを変更すれば、同様な処理を適用可能である。
次に、この発明の画像送信装置及び画像送信方法の第2の実施形態について説明する。
この実施形態の画像送信装置は、第1の実施形態で説明したデジタル複合機10と、主として図12及び図13に示した処理に該当する部分が異なるのみであるので、相違点以外についての説明は省略する。また、符号についても、第1の実施形態と対応する部分には同じ符号を用いる。
この実施形態においては、デジタル複合機10のCPU106は、原稿の送信が指示された場合、第1の実施形態で図12及び図13を用いて説明した処理に代えて、図14に示す処理を行う。
そして、同時送信の場合、ステップS51で、地紋認識を行う設定がなされているか否か判断し、地紋認識を行わない場合には、そのまま送信してしまってよいので、ステップS52乃至S56で、図12のステップS35乃至S38及びS40の場合と同様に、送信すべき原稿を全て同時送信モードで送信する。
そして、ステップS59で切り替え指示がなされたか否か判断し、指示がなされていればステップS22に進み、以下のメモリ送信モードの送信処理を行う。また、切り替えない指示(例えば送信中止)がなされていれば、原稿の送信を行わずに処理を終了する。
上述の通り、同時送信の場合には、画像の読み取りを完了する前に送信を開始してしまうため、地紋認識有無に応じた漏洩防止の処理を行うのに不都合がある場合がある。従って、地紋認識を行う設定の場合に同時送信モードによる送信を禁止してしまうことも、このような不都合を生じさせず、機密原稿の漏洩を確実に防止するためには、有効である。
以上で実施形態の説明を終了するが、この発明が上述した各実施形態に限られないことはもちろんである。
例えば、上述した各実施形態では、画像送信装置がデジタル複合機である例について説明したが、これに限られる.ものではない。FAX専用の装置であってもよいし、スキャナにFAX通信機能を設けたような、画像形成手段のない装置であってもよい。
あるいは、画像の送信に使用する通信手段も、FAX通信に限られない。例えば、画像データを電子メールに添付して送信したり、HTTP(HyperText Transfer Protocol)等のネットワーク通信プロトコルを利用して転送したり、画像に係るプリントを実行させるためのプリントデータの形で転送したりといった構成を採る場合でも、この発明は適用可能である。
また、具体的な装置の構成や、実行する処理の内容が上述したものに限られないのも、もちろんである。各実施形態や変形例で説明した内容が、矛盾しない範囲で適宜組み合わせて適用可能であるのも、もちろんである。
従って、この発明を適用すれば、安全性の高い画像送信が可能となる。
106,204,305:CPU 111:メモリコントローラ
112〜114,206,301,302:バス制御、 115:HDD
116:NCU 117:CCU 118:モデム 200:操作パネル部
201:入力装置 202:表示装置 300:画像入出力、
304:画像読み取りユニット 311:地紋認識ユニット
312:画像加工ユニット 400:画像データバス/制御コマンドバス
Claims (12)
- 画像読取手段が読み取った原稿の画像中の地紋パターンを認識する地紋認識手段と、
前記画像読取手段が読み取った画像を送信する送信手段と、
該送信手段による画像の送信を行う際に、前記画像読取手段が読み取った画像中に前記地紋認識手段が特定の地紋を認識した場合には、その画像のうち少なくとも前記特定の地紋のある部分を、原稿の内容が認識できないように加工して前記送信手段による送信に供する画像加工手段とを設けたことを特徴とする画像送信装置。 - 請求項1記載の画像送信装置であって、
前記画像読取手段が読み取った画像を記憶する記憶手段を設け、
前記送信手段が、前記画像読取手段が読み取った画像を一旦前記記憶手段に記憶させ、その後前記記憶手段から読み出して送信するメモリ送信モードの送信を行う手段を有し、
前記メモリ送信モードにおいて前記画像読取手段が読み取った画像中に前記地紋認識手段が特定の地紋を認識した場合に、前記記憶手段に記憶させた画像の送信を禁止する手段を設けたことを特徴とする画像送信装置。 - 請求項1記載の画像送信装置であって、
前記画像加工手段が、前記地紋認識手段が前記特定の地紋を認識した画像読取方向の範囲について、前記加工を行う手段であることを特徴とする画像送信装置。 - 請求項1記載の画像送信装置であって、
前記送信手段が、前記画像読取手段による画像の読み取り中にその画像の送信を開始する同時送信モードの送信を行う手段を有し、
前記同時送信モードの送信を行う場合は、該送信のための画像の読み取りの前に、同じ原稿について別途地紋確認のための画像の読み取りを行い、前記地紋認識手段がその読み取りで読み取った画像について地紋パターンの認識を行うようにしたことを特徴とする画像送信装置。 - 請求項4記載の画像送信装置であって、
前記地紋確認のための画像の読み取りの際に、読み取った画像中に前記地紋認識手段が前記特定の地紋を認識した場合は、前記同時送信モードの送信を禁止する手段を設けたことを特徴とする画像送信装置。 - 請求項1記載の画像送信装置であって、
前記送信手段が、前記画像読取手段による画像の読み取り中にその画像の送信を開始する同時送信モードの送信を行う手段を有し、
前記地紋認識手段による地紋認識の有効/無効を設定する手段と、
該手段により地紋認識の有効が設定された場合に前記同時送信モードの送信を禁止する手段とを設けたことを特徴とする画像送信装置。 - 画像送信装置に、画像読取手段により読み取った原稿の画像を送信させる画像送信方法であって、
前記画像送信装置に、
送信すべき画像中の地紋パターンを認識する地紋認識手順と、
画像の送信を行う際に、前記地紋認識手順で特定の地紋を認識した場合には、その画像のうち少なくとも前記特定の地紋のある部分を、原稿の内容が認識できないように加工して送信に供する画像加工手順とを実行させることを特徴とする画像送信方法。 - 請求項7記載の画像送信方法であって、
前記画像送信装置が、
前記画像読取手段が読み取った画像を記憶する記憶手段と、
前記画像読取手段が読み取った画像を一旦前記記憶手段に記憶させ、その後前記記憶手段から読み出して送信するメモリ送信モードの送信を行う手段とを有する画像送信装置であり、
該画像送信装置に、
前記メモリ送信モードにおいて前記画像読取手段が読み取った画像中に前記地紋認識手順で特定の地紋を認識した場合に、前記記憶手段に記憶させた画像の送信を禁止する手順を実行させるようにしたことを特徴とする画像送信方法。 - 請求項7記載の画像送信方法であって、
前記画像加工手順が、前記地紋認識手順で前記特定の地紋を認識した画像読取方向の範囲について、前記加工を行う手順であることを特徴とする画像送信方法。 - 請求項7記載の画像送信方法であって、
前記画像送信装置が、
前記画像読取手段による画像の読み取り中にその画像の送信を開始する同時送信モードの送信を行う手段を有する画像送信装置であり、
該画像送信装置に、
前記同時送信モードの送信を行う場合は、該送信のための画像の読み取りの前に、同じ原稿について別途地紋確認のための画像の読み取りを行わせ、該読み取りの際に、前記地紋認識手順による地紋パターンの認識を行わせるようにしたことを特徴とする画像送信方法。 - 請求項10記載の画像送信方法であって、
前記画像送信装置に、前記地紋確認のための画像の読み取りの際に、読み取った画像中に前記地紋認識手順で前記特定の地紋を認識した場合は、前記同時送信モードの送信を禁止させるようにしたことを特徴とする画像送信方法。 - 請求項7記載の画像送信方法であって、
前記画像送信装置が、
前記画像読取手段による画像の読み取り中にその画像の送信を開始する同時送信モードの送信を行う手段を有する画像送信装置であり、
前記画像送信装置に、
前記地紋認識手順による地紋認識の有効/無効を設定する手順と、
前記地紋認識の有効が設定されている場合に前記同時送信モードの送信を禁止する手順とを実行させることを特徴とする画像送信方法。
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JP2005239201A JP2007053706A (ja) | 2005-08-19 | 2005-08-19 | 画像送信装置及び画像送信方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009278556A (ja) * | 2008-05-16 | 2009-11-26 | Canon Inc | 画像処理装置、画像処理方法及びそのプログラムならびにこのプログラムを記憶させたコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 |
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JPH0730743A (ja) * | 1993-07-06 | 1995-01-31 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置 |
JPH0738765A (ja) * | 1993-07-22 | 1995-02-07 | Ricoh Co Ltd | 原稿読取装置 |
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2005
- 2005-08-19 JP JP2005239201A patent/JP2007053706A/ja active Pending
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