JP2007051876A - 拡散物質の拡散状況予測装置及びその方法並びにプログラム - Google Patents
拡散物質の拡散状況予測装置及びその方法並びにプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007051876A JP2007051876A JP2005235263A JP2005235263A JP2007051876A JP 2007051876 A JP2007051876 A JP 2007051876A JP 2005235263 A JP2005235263 A JP 2005235263A JP 2005235263 A JP2005235263 A JP 2005235263A JP 2007051876 A JP2007051876 A JP 2007051876A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- area
- evaluation
- region
- airflow field
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
【解決手段】 イベント発生源の入力を受け付けると、イベント発生源を含む評価領域を設定し、設定した評価領域の地形データを取得するとともに、該評価領域における気象データを取得する。そして、取得した気象データ及び地形データを用いて、評価領域における気流場を算出する。
【選択図】 図2
Description
この拡散状況予測システムにおいては、まず、気象GPV(Grid Point Value)データやAMEDAS等の気象観測データに基づいて、大気現象を解析する偏微分方程式を演算することにより、事故発生(例えば、放射性物質の外部放出)時点から所定時間先の時点までの演算期間に渡り、一定時間間隔で多数の評価地点の気流場(風向、風速等)を求め、この気流場に基づいて、事故源から放出された物質の拡散状況を予測している。
まず、図7に示すように、原子力発電所などが設置されているなどして、その周辺における気流場を緻密に予測する必要がある場合、原子力発電所が設置されている地点(例えば、Xで示した地点)を含む所定の領域を特定領域A3として設定する。そして、この特定領域A3を含むとともに、その面積が段階的に拡大される複数の拡大領域A2(A2>A3であり、以下「中領域」という。)、A1(A1>A2であり、以下「大領域」という。)を設定する。例えば、大領域A1は500km四方に、中領域A2は、100km四方に、特定領域A3は50km四方に設定される。
まず、初期条件としてGPVデータを空間内挿補間したデータを用い、境界条件としてGPVデータを空間・時間内挿補間したデータを用いる。そして、これらデータを用いて気象に関する偏微分方程式を解くことにより、大領域A1における各評価地点の気流場を演算する。
続いて、中領域A2における評価地点の気象データを以下の処理手順により演算する。まず、初期条件としては、中領域A2における評価地点のうち、大領域A1に設定した評価地点と同じ位置にあるものは、大領域A1の演算において既に求められているので、そのデータをそのまま流用し、その他の評価地点においては、流用したデータを内挿補間したデータを用いる。次に、境界条件としては、中領域A2の境界上の評価地点のうち、大領域A1に設定した評価地点と同じ位置にあるものは、大領域A1のデータを流用し、その他の境界上の評価地点では、流用したデータを内挿補間したデータを用いる。そして、これら初期条件、境界条件を用いて、気象に関する偏微分方程式を解いて各評価地点の気流場を演算する。
同様に、特定領域A3における評価地点における初期条件、境界条件を、上述した中領域A2と同様の手順により求め、求めた初期条件、境界条件を用いて、気象に関する偏微分方程式を解くことにより、各評価地点の気流場を演算する。
更に、上記特許文献1には、演算開始時点から所定時間先までの演算期間に渡って、連続的に上述した大領域A1、中領域A2、及び特定領域A3における気流場を予測する場合、上記演算期間を複数の分割演算期間に分割し、各分割演算期間の演算を複数の演算装置に振り分けて同時並行して進めることにより、演算時間の短縮を図る技術が開示されている。
更に、上記従来技術では、常に大領域において気象状況を算出している必要があり、処理負担が多く、装置の小型化を図れないという問題があった。
本発明は、イベント発生源の入力を受け付ける入力受付手段と、前記イベント発生源を含む評価領域を設定する評価領域設定手段と、前記評価領域の地形データを取得する地形データ取得手段と、前記評価領域における気象データを取得する気象データ取得手段と、前記気象データ及び前記地形データを用いて、前記評価領域における気流場を算出する演算手段とを具備する拡散物質の拡散状況予測装置を提供する。
また、本発明によれば、入力受付手段により受け付けたイベント発生源を含む評価領域を設定する評価領域設定手段を備えるので、評価領域を必要に応じて任意に設定することが可能となる。例えば、上記評価領域を狭い範囲(例えば、5km四方乃至100km四方程度)に設定することにより、処理負担を大幅に軽減することが可能となる。このように、評価領域を狭く設定する場合には、ポータブルな装置とすることにより、利便性を高めることができる。
また、評価領域における気流場の算出においては、ポテンシャル流近似を用いることにより、処理負担の軽減を図ることができ、処理時間の短縮並びに装置の小型化を実現させることができる。
このような場合には、気流場の算出に用いられる風向が評価領域において一様に設定されているので、処理を簡便化することができ、処理負担を更に軽減させることができる。
オペレータが気象データを手入力設定できるので、訓練用などに任意に気象データを入力したい場合や、気象データを取得するのに時間が係るなどの不都合が生じたときにも対応することが可能となる。これにより、当該装置の利便性を更に高めることが可能となる。
これにより、オペレータに対して気流場を把握しやすいように提示することが可能となる。
また、本発明によれば、受け付けたイベント発生源を含む評価領域を設定するので、評価領域を必要に応じて任意に設定することが可能となる。更に、評価領域における気流場の算出においては、ポテンシャル流近似を用いるので、処理負担の軽減を図ることができ、処理時間の短縮を実現させることが可能となる。
〔第1の実施形態〕
以下、本発明の第1の実施形態について説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る拡散物質の拡散状況予測装置(以下、単に「拡散状況予測装置」という。)の概略構成を示すブロック図である。図1に示すように、本実施形態に係る拡散状況予測装置は、いわゆるコンピュータシステムであり、CPU(中央演算処理装置)1、RAM(Random Access Memory)などの主記憶装置2、ROM(Read Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)などの補助記憶装置3、キーボードやマウスなどの入力装置(入力手段)4、及びディスプレイ、プリンタなどの出力装置(表示手段)5、外部の装置と通信を行う通信部6などを備えて構成されている。
上記補助記憶装置3のメモリエリアには、例えば、全国の地形データ(3次元地図データ等)が格納されている(以下、この地形データが格納されているメモリエリアを地域データ格納部31という。)
上記通信部6は、ネットワーク上に設置されている気象データベース7に接続可能な機能を有している。気象データベース7には、過去の気象データ及び将来の予測気象データが蓄積されている。気象データの一例としては、GPV(Grid Point Value)データや、AMEDAS等が挙げられる。
なお、以下に示す拡散物質の拡散状況予測方法は、拡散状況予測装置が備えるCPU1が補助記憶装置3に格納されている拡散物質の拡散状況予測プログラムをRAMなどに読み出し、実行することにより、実現されるものである。
続いて、取得した地形データにおいて、基準風速(例えば、1m/s)の直交する2つの基準風向(例えば、北風と東風)を設定し、この基準風向風速下における基準気流場をそれぞれ算出する(図2のステップSA4:基準気流場算出処理)。なお、この基準気流場の算出手法の詳細については、後述する。算出された基準気流場の情報は、主記憶装置2等に一旦保存される。このとき、ポテンシャル流近似を用いて基準気流場を算出することにより、処理負担を軽減することが可能となる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
上述の第1の実施形態では、イベント発生源Yとして、テロや事件、火災が発生した地点、つまり固定の一地点を想定していた。これに対し、本実施形態では、有害物質を運ぶ大型トレーラなどをイベント発生源として想定し、これら移動物体から有害物質が放射された場合の拡散物質の拡散状況を予測する。このため、本実施形態に係る拡散状況予測装置は、上述した第1の実施形態に係る拡散状況予測装置が備える構成に加えて、時々刻々と位置が変化するイベント発生源を追跡するための追跡部を備えている。
この追跡部は、例えば、各大型トレーラに搭載された発信機からの情報を取得し、この情報と地図情報とを照合することにより、位置を特定する機能を備えている。
このように、本実施形態に係る拡散状況予測装置によれば、イベント発生源が移動する場合であっても、そのイベント発生源を追跡できるので、そこから放射される有害物質の拡散状況を予測することが可能となる。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
上述した第1及び第2の実施形態においては、外部に設置されている気象データベース7から気象データをダウンロードする構成としていたが、本実施形態に係る装置は、第1の実施形態に係る装置構成に加えて、入力装置2より手動で気象データを入力設定できる構成とする。このように、気象データを手動で入力設定できるようにすることで、任意の地点における任意の風向及び風速下における物質の拡散状況等をシミュレーションすることが可能となる。
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。
本実施形態に係る拡散状況予測装置は、イベント発生源が入力された場合の評価領域の設定手法が上述の第1の実施形態に係る拡散状況予測装置とは異なる。
以下、本実施形態に係る拡散状況予測装置について具体的に説明する。
まず、イベント発生源Yを受け付けると(図3のステップSB1)、この地点Yを含む評価領域を設定し(図3のステップSB2)、更に、地域Yを含むとともに、その面積を段階的に拡大させた複数の拡大領域を設定する(図3のステップSB3)。例えば、図4に示すように、イベント発生源Yを含む評価領域R3を設定し、さらに、この評価領域R3を含み、評価領域R3よりも面積の大きい拡大領域(以下、「中領域R2」という。)、中領域R2を含み、中領域R2よりも面積の大きい拡大領域(以下、「大領域R1」という。)を設定する。例えば、評価領域R3は5乃至10km四方程度、中領域R2は20乃至40km四方程度、大領域R1は100乃至150km四方程度の大きさで設定される。
一方、上述の基準気流場が演算されるのと並行して、気象データのダウンロードが行われ(図3のステップSB6)、この気象データがCPU1へ転送されると、この気象データに基づく気流場の算出が行われる(図3のステップSB7)。そして、この気流場を用いた拡散計算が行われることにより、イベント発生源Yにて放射された拡散物質の拡散状況が算出され(図3のステップSB8)、その結果が出力装置5に表示される(図3のステップSB9)。
次に、上述した基準気流場がどのように算出されるのかを具体的に説明する。
まず、基準気流場を求める領域に係る地形データをメッシュ状に分割することにより、地表面を表す四角形の複数のパネルPを設定する(図5(a)、(b)参照)。ここで、例えば、上述した第4の実施形態のように、拡大領域を設定した場合には、拡大領域の面積が小さいほど、細かいメッシュにより領域を分割する。換言すると、領域が小さい程、パネル面積が小さく設定され、地形がより詳細に表現される。例えば、上記第4の実施形態に係る大領域R1が100km四方に設定された場合には、1辺が1kmとなるようにパネルPが設定される。また、中領域R2が20km四方に設定された場合には、1辺が250mとなるようにパネルPが設定される。更に、評価領域R3が5km四方に設定された場合には、1辺が50mになるようにパネルPが設定される。なお、上述の第1乃至第3の実施形態においては、拡大領域R1、R2が設定されないため、評価領域R3のみにパネルPが設定されることとなる。
まず、取得した気象データに基づいて、無限遠方の一様流速(U∞,V∞)を設定する。なお、この一様流速(U∞,V∞)の算出手法の一例について後述する。続いて、この一様流速(U∞,V∞)に応じて、先ほど保存した各パネルの基準風向風速下における各噴出し強さ成分σu、σvを線形結合することにより、気象データに対応する噴出し強さσjを算出する。この噴出し強さσjは、以下の(2)式にて与えられる。
この一様流速(U∞,V∞)は、以下の(5)式にて算出される。
例えば、上述した第4の実施形態において、拡大領域は、中領域R2、大領域R1の2つ設定されたが、この例に限定されることなく、拡大領域の設定数は、適宜変更することが可能であるものとする。また、各拡大領域の範囲及び上記気流場を求めるときのパネルの大きさについても適宜設定、変更が可能なものとする。
2 主記装置
3 補助記憶装置
4 入力装置
5 出力装置
6 通信部
7 気象データベース
Claims (11)
- イベント発生源の入力を受け付ける入力受付手段と、
前記イベント発生源を含む評価領域を設定する評価領域設定手段と、
前記評価領域の地形データを取得する地形データ取得手段と、
前記評価領域における気象データを取得する気象データ取得手段と、
前記気象データ及び前記地形データを用いて、前記評価領域における気流場を算出する演算手段と
を具備する拡散物質の拡散状況予測装置。 - 前記気象データ取得手段により取得される風向は、前記評価領域において一様である請求項1に記載の拡散物質の拡散状況予測装置。
- 前記演算手段は、前記評価領域において、基準となる少なくとも2つの風向に対する基準気流場を算出し、算出された前記基準気流場を用いて、前記気象データ取得手段により取得された風向に対する気流場を算出する請求項1又は請求項2に記載の拡散物質の拡散状況予測装置。
- オペレータが前記気象データを入力するための入力手段を備える請求項1から請求項3のいずれかの項に記載の拡散物質の拡散状況予測装置。
- 前記イベント発生源に取り付けられた発信機からの情報を取得することにより、前記イベント発生源を追跡する追跡手段を備え、
前記入力受付手段は、前記追跡手段の追跡結果を前記イベント発生源として受け付ける請求項1から請求項4のいずれかの項に記載の拡散物質の拡散状況予測装置。 - 前記評価領域における前記気流場を対応する地形データ上に表示する表示手段を備える請求項1から請求項5のいずれかの項に記載の拡散物質の拡散状況予測装置。
- 前記イベント発生源を含むとともに、その面積を段階的に拡大させた複数の拡大領域を設定する拡大領域設定手段を備え、
前記演算手段は、複数の前記拡大領域のうち、面積が大きい順に、前記拡大領域における前記基準気流場を算出し、更に、該拡大領域における前記基準気流場を反映させた前記評価領域の基準気流場を算出する請求項1から請求項6のいずれかの項に記載の拡散物質の拡散状況予測装置。 - イベント発生源の入力を受け付ける入力受付過程と、
前記イベント発生源を含む評価領域を設定する評価領域設定過程と、
前記評価領域の地形データを取得する地形データ取得過程と、
前記評価領域における気象データを取得する気象データ取得過程と、
前記気象データ及び前記地形データを用いて、前記評価領域における気流場を算出する演算過程と
を具備し、コンピュータにより処理を行う拡散物質の拡散状況予測方法。 - イベント発生源の入力を受け付ける入力受付過程と、
前記イベント発生源を含むとともに、その面積を段階的に拡大させた複数の拡大領域を設定する拡大領域設定過程と、
複数の前記拡大領域のうち、面積が最も大きい最大拡大領域に対応する地形データを取得する地形データ取得過程と、
前記最大拡大領域における気象データを取得する気象データ取得過程と、
前記地形データ及び前記気象データを用いて、面積が大きい順に、前記拡大領域における気流場を算出する演算過程と
を具備し、コンピュータにより処理を行う拡散物質の拡散状況予測方法。 - イベント発生源の入力を受け付ける入力受付処理と、
前記イベント発生源を含む評価領域を設定する評価領域設定処理と、
前記評価領域の地形データを取得する地形データ取得処理と、
前記評価領域における気象データを取得する気象データ取得処理と、
前記気象データ及び前記地形データを用いて、前記評価領域における気流場を算出する演算処理と
をコンピュータに実行させるための拡散物質の拡散状況予測プログラム。 - イベント発生源の入力を受け付ける入力受付処理と、
前記イベント発生源を含むとともに、その面積を段階的に拡大させた複数の拡大領域を設定する拡大領域設定処理と、
複数の前記拡大領域のうち、面積が最も大きい最大拡大領域に対応する地形データを取得する地形データ取得処理と、
前記最大拡大領域における気象データを取得する気象データ取得処理と、
前記地形データ及び前記気象データを用いて、面積が大きい順に、前記拡大領域における気流場を算出する演算処理と
をコンピュータに実行させるための拡散物質の拡散状況予測プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005235263A JP4402628B2 (ja) | 2005-08-15 | 2005-08-15 | 拡散物質の拡散状況予測装置及びその方法並びにプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005235263A JP4402628B2 (ja) | 2005-08-15 | 2005-08-15 | 拡散物質の拡散状況予測装置及びその方法並びにプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007051876A true JP2007051876A (ja) | 2007-03-01 |
JP4402628B2 JP4402628B2 (ja) | 2010-01-20 |
Family
ID=37916431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005235263A Active JP4402628B2 (ja) | 2005-08-15 | 2005-08-15 | 拡散物質の拡散状況予測装置及びその方法並びにプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4402628B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010032379A (ja) * | 2008-07-29 | 2010-02-12 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 基準気流場データ作成装置、方法、プログラム、および物質拡散状況予測システム |
-
2005
- 2005-08-15 JP JP2005235263A patent/JP4402628B2/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010032379A (ja) * | 2008-07-29 | 2010-02-12 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 基準気流場データ作成装置、方法、プログラム、および物質拡散状況予測システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4402628B2 (ja) | 2010-01-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Robichaud et al. | Multi-pollutant surface objective analyses and mapping of air quality health index over North America | |
Ingebrigtsen et al. | Spatial models with explanatory variables in the dependence structure | |
Pakoksung et al. | Digital elevation models on accuracy validation and bias correction in vertical | |
CN106709127A (zh) | 利用cfd和卫星数据提取污染排放源 | |
KR101828682B1 (ko) | 3차원 대기환경 자료 생성 시스템 및 가시화 방법 | |
Barbré Jr | Quality control algorithms for the Kennedy Space Center 50-MHz Doppler radar wind profiler winds database | |
JP2013185939A (ja) | 大気拡散物質発生源探査装置、大気拡散物質発生源探査システムおよび大気拡散物質発生源探査方法 | |
US20070192068A1 (en) | Method For Planning A Security Array Of Sensor Units | |
KR102326602B1 (ko) | 자료동화 및 하이브리드 모델을 적용한 상세 공간 해상도 오염지도 산출 방법 및 정보 제공 방법 | |
JP2005121474A (ja) | 大気物質指標分布解析装置 | |
JP4402628B2 (ja) | 拡散物質の拡散状況予測装置及びその方法並びにプログラム | |
Yadav et al. | Developing basic design and mathematical framework for a mobile mapping system—a case study using available sensors | |
Wu et al. | Aircraft noise impact prediction with incorporation of meteorological effects | |
JP5613708B2 (ja) | 気流状況予測装置、気流状況予測方法、拡散状況予測装置および拡散状況予測方法 | |
Robichaud | Surface data assimilation of chemical compounds over North America and its impact on air quality and Air Quality Health Index (AQHI) forecasts | |
JP2008089418A (ja) | 拡散予測システム、方法、及びプログラム | |
Wu et al. | Environmental Impact by Air Traffic: Assessing aircraft noise nearby Hong Kong International Airport | |
JP5582887B2 (ja) | 気流場データ生成装置、気流場データ生成方法、及び気流場データ生成プログラム | |
JP2006287711A (ja) | 無線回線設計支援システムおよび無線回線設計支援プログラム | |
KR101926029B1 (ko) | 오픈소스 기반 델로네 삼각분할 및 격자를 이용한 대상지의 평균경사도 정보 서비스 제공 방법 | |
JP6867072B2 (ja) | 気象予測データ作成プログラム、気象予測データ作成方法、及び、移動体 | |
JP2015137984A (ja) | 放出量推定装置、放出量推定方法および放出量推定プログラム | |
WO2020196308A1 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理用コンピュータプログラム | |
JP2012132824A (ja) | 拡散物質の発生源推定装置および発生源推定方法 | |
Pascioni et al. | UAM source noise hemisphere flight test measurement protocol |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070802 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090515 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090609 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090810 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091006 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091029 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4402628 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121106 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121106 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131106 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |