JP2007051822A - 空気調和機 - Google Patents

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JP2007051822A
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Masami Hayashi
正美 林
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】従来の空気調和機は、前面パネルが吹出し口を有する前面パネルと機械室及び電装部を覆う側板に分割されており、空気調和機本体の設置時には、側板部分の複数のスクリューを外し側板を本体より外し内部にあるプリント基板上のスイッチを操作して試運転や初期設定等を行なわなければならず設置に時間を要する。
【解決手段】前面パネル10を吹出し部と機械室4a側を一体とし、前面パネル10に配した把手11を着脱自在に配設し、把手11の取り付け孔12に対向する位置にプリント基板14を配置し、把手11を着脱するだけでプリント基板14のスイッチ14aを操作したり、表示装置14bの表示を確認したりすることが出来、据付時の工数を短縮することが出来る。
【選択図】図2

Description

本発明は、室外機に初期設定用等のスイッチやエラー表示等の表示機能を有する空気調和機に関するものである。
図5は従来の空気調和機の室外機の斜視図である。図5に示すように、吹出し口を有する前面部分は、吹出しパネル9と機械室及び電装部を覆う側板15とに分割しており、空気調和機の設置時には、側板15の複数のスクリュー16を外して側板15を室外機より外し、内部にあるプリント基板上のスイッチを操作して初期設定等を行う。
一方、電装品を配したプリント基板の前面に把手を有するカバーを配置した構成のものとして、本体の側面に電装物のカバーとして覆い板を設けたものがある(特許文献1参照)。
特開平9−178219号公報
しかしながら、従来の技術においては側板を外す為に複数のスクリューを外したり、初期設定等が終わった後、側板を元に戻したりする作業が必要であり、工数を要するという課題があった。
一方、特許文献1記載の空気調和機のカバーは本体の側面に有り、室外機を連続設置した時には、プリント基板上を見ることは困難であるという課題を有する。また、カバーの大きさやプリント基板上の部品を操作するということは記載されていない。
従来の課題を解決するために、本発明の空気調和機は、把手を着脱自在に前面パネルに配設し、把手の取り付け孔に対向する位置にプリント基板を配置したもので、把手を着脱するだけでプリント基板の部品を操作したり、表示装置の表示を確認したりすることが出来る。
本発明の空気調和機によれば、上記手段により、据付時の初期設定等の設定が非常に簡単に行え、又、異常表示等の確認も容易に行うことが出来、空気調和機の据付工事の時間を短縮することが出来る。
第1の発明は、基盤上に熱交換器、室外ファンを配し、仕切り板にて仕切られた機械室に圧縮機を配し、機械室上部に電装部を有し、室内機と電気的に接続する為の接続ターミナル及び冷媒配管を接続する為のバルブを機械室側面に配した空気調和機の室外機において、機械室を覆うパネルの上部に取り付け孔を設け、室外機の移動時に手指を引掛ける把手を、手指を引掛ける凹部が前記前面パネルの内側に入り込む形で着脱自在に配設され、且つ、空気調和機を設置した時等に行う初期設定等のためのスイッチやエラー内容等を表示する表示装置を配したプリント基板を、前記前面パネルの内側で、前記把手を取り付ける為に設けた前記前面パネル上の取り付け孔に対向する位置に配置したことを特徴とする。
この発明によれば、空気調和機を設置した時等に行う初期設定等のためのスイッチ操作やエラー表示の確認が側板を外さなくても把手の着脱のみで簡単に行うことが出来る。
第2の発明は、第一の発明において前面パネル上に設けた把手の材料を透明な材料にしたことを特徴とする。この発明によればエラー表示等の表示を前面パネルや、把手を外さずに容易に確認することが出来る。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
以下に、本発明の第一の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の第一の実施の形態における空気調和機の斜視図、図2は本発明の第一の実施の形態における空気調和機の分解斜視図、図3は本発明の第一の実施の形態における空気調和機の把手近傍の断面図、図4は本発明の第一の実施の形態における空気調和機の取り付け孔近傍の正面図である。
図2において、基盤1上に熱交換器2、ファン3が配設され、仕切り板4にて仕切られた機械室4aには圧縮機5を配し機械室4aの上部には電装部6を有している。電装部6と室内機とを電気的に接続する為の接続ターミナル部(図示せず)及び冷媒配管を接続する為のバルブ(図示せず)を機械室4aの側面に配し、側板7に設けた開口部を介して室内機と接続する構造となっており、電気配線及び配管接続が終了すると配管部カバー8が取り付けられる。
空気調和機の前面は熱交換器2によって熱交換された空気を吹出す吹出し口に設けた吹出しグリル9を有する部分と圧縮機5等を収納する機械室4aを覆う部分を一体に形成した前面パネル10で覆われており、吹出しグリル9と機械室4aを覆う部分との一体化により組立工程の簡略化が可能となっている。又、空気調和機本体を設置する時の持ち運び時に手指を引掛ける把手が設けられ、前面パネル10の機械室4a側の上部に把手11が、側板7の背面側で前面パネル10の把手11にほぼ対向する位置にも一箇所配置されている。把手11は前面パネル10に設けた把手11の投影面積とは若干小さ目の取り付け孔12を通過して、前面パネル10の内側に入り込む形で配設され、スクリュー13にて前面パネル10に固定されており簡単に取外すことも出来る。
一方、電装部には、空気調和機を設置した時等に行う初期設定や試運転のためのスイッチ14aやエラー内容等を表示する表示装置14bを配したプリント基板14が配設されている。このプリント基板14の位置は、図3に示すように前面パネル10の内側で、把手11を取り付ける為に設けた前面パネル10上の取り付け孔12に対向する位置に配置されている。
上記構成により、把手11を取外すことにより、図4に示すように前面パネル10の取り付け孔12より、プリント基板14上のスイッチ14aを操作することにより初期設定や試運転等の操作をすることが出来、又、表示装置14bを確認することも出来る。
又、把手11の材料を透明の材料にすることにより、空気調和機運転中に異常が生じた時、把手11を取外さなくとも、プリント基盤14の表示装置14bの表示を確認出来ることにより、異常内容を敏速に判断することが出来る。
なお、本実施の形態では前面パネル10を吹出しグリル9と機械室4aを覆う部分との
一体化としたが、従来のように分離されたものでも本発明は好適である。
本発明の空気調和機は、前面パネルの機械室側に、室外機の移動時に手指を引掛ける把手を、手指を引掛ける凹部が前記前面パネルの内側に入り込む形で着脱自在に配設され、且つ、空気調和機を設置した時等に行う初期設定や試運転のためのスイッチやエラー内容等を表示する表示装置を配したプリント基板を、前面パネルの内側で、把手を取り付ける為に設けた前面パネル上の取り付け孔に対向する位置に配置したことにより、試運転や異常を生じた時の異常内容の確認が容易に出来、試運転スイッチや異常表示装置を室外機に有する空気調和機の室外機に適用することが出来る。
本発明の実施の形態1における空気調和機の斜視図 本発明の実施の形態1における空気調和機の分解斜視図 本発明の実施の形態1における空気調和機の把手近傍の断面図 本発明の実施の形態1における空気調和機の取り付け孔近傍の正面図 従来の空気調和機の斜視図
符号の説明
1 基盤
2 熱交換器
3 ファン
4 仕切り板
4a 機械室
5 圧縮機
6 電装部
7 側板
9 吹出しグリル
10 前面パネル
11 把手
12 取り付け孔
14 プリント基板
14a スイッチ
14b 表示装置

Claims (2)

  1. 基盤上に熱交換器、ファンを配し、仕切り板にて仕切られた機械室に圧縮機を配し、機械室上部に電装部を有し、室内機と電気的に接続する為の接続ターミナル及び冷媒配管を接続する為のバルブを機械室側面に配した空気調和機の室外機において、機械室を覆う部分のパネルの上部に取り付け孔を設け、室外機の移動時に手指を引掛ける把手を、手指を引掛ける凹部が前記パネルの内側に入り込む形で着脱自在に前記取り付け孔に配設し、且つ、空気調和機を設置した時等に行う初期設定や試運転のためのスイッチやエラー内容等を表示する表示装置を配したプリント基板を、前記パネルの内側で、前記取り付け孔に対向する位置に配置したことを特徴とする空気調和機。
  2. 前記把手の材料を透明な材料で構成したことを特徴とする請求項1記載の空気調和機。

JP2005237163A 2005-08-18 2005-08-18 空気調和機 Pending JP2007051822A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008286440A (ja) * 2007-05-16 2008-11-27 Panasonic Corp 空気調和機の室外機
WO2017204063A1 (ja) * 2016-05-27 2017-11-30 サンデン・リビングエンバイロメントシステム株式会社 ヒートポンプ式給湯装置の室外機

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