JP2007049941A - 植物栽培装置 - Google Patents

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Masahiro Oki
雅博 沖
Teruo Watanabe
照夫 渡辺
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Abstract

【課題】 簡単な構成で異なる高さの栽培容器が混在してもそれぞれ最適な光量を照射させることを可能とした植物栽培装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 内部に被栽培植物を入れる複数の透光性栽培容器12を収納し、栽培容器12より低い側面を有する長方形の容器からなる収納トレー22と、この収納トレー内に収納された複数の栽培容器上に載置される光源ユニット11を具備し、光源ユニット11は、下部に透光性開口部が形成されている長方形の枠体を有し、透光性開口部には複数の栽培容器上に接触可能な支持部材21が形成されており、枠体内部には光源部材14が取着され、枠体上部内側には他の収納トレーを載置可能な積載部が形成されている植物栽培装置。
【選択図】 図3

Description

本発明は、人工光を利用して植物を栽培する植物栽培装置に関する。
通常、植物は自然界の気温、日光照射量に対応して発芽し育成するものである。このように自然環境に委ねて植物を栽培すると、植物の出荷時期が季節・気候に左右され品質のばらつきが生じる。そこで、植物の生育などに不可欠な日光照射量や波長を人工光源により実現した植物栽培装置が開発されている。
例えば、図26に示した植物栽培装置71は、長方形の第1栽培棚72〜第4栽培棚75の4段の栽培棚が4本の支柱76〜79に支持され、等間隔で平行に配置されている。各々の栽培棚72〜75の上方の棚の下面には、全て等しい出力の2本の蛍光ランプ80、81が栽培棚72〜75の長手方向に平行に取り付けられている。なお、最上部の蛍光ランプのみ天板の下面に取り付けられている。このような構成の植物栽培装置71を利用し、各栽培棚72〜75上に栽培すべき植物を載置して、日光に代わる人工光源として蛍光ランプ80、81を点灯して栽培を行うことが実施されている。
このような構成の栽培装置を利用することにより、自然の土地を必要とせず屋内の限られたスペースにおいても高さ方向に積層して栽培することができ、更に、植物に応じて光源の種類や照射量、湿度、温度などを最適に調整することが可能となり、高品質の均一な植物を大量に栽培することができるようになった。
また、栽培すべき植物は種々の形態の容器に入れられて栽培棚上に載置される。栽培容器としては上方が開放されている形態のものなどのほかに、蓋付きの容器を利用することがある。一例として図27(a)に示す角型の栽培容器12を用いることがある。この栽培容器12内に被栽培植物83が培養地84とともに収納される。また、この栽培容器12は透光性部材から形成されており、通常ポリカーボネート樹脂が利用される。容器上部には上面が平坦な円形の蓋85が設けられている。このような栽培容器を利用することで、栽培あるいは培養すべき植物にとって、外部からの細菌や塵・埃の侵入を防止することが可能となる。
なお、栽培容器12としては、図27(a)の容器が角型容器上面中央に形成された開口に上面が平坦な円形の蓋85を設けた形状であったが、他に図27(b)に示すように容器本体は図(a)と同様に角型ではあるが、容器上部が全て開口していてこの開口に上面が平坦な角型の蓋85を設けた形状でもよい。更に、図27(c)では容器が円筒状であって上部開口に上面が平坦な円形の蓋85を設けた形状でもよい。なお、図(a)〜(c)のいずれの栽培容器12についても容器本体のみならず蓋も透光性に形成されている。
さて、図27に示した栽培容器12に培養地や被栽培植物を入れ、図26に示した植物栽培装置71を利用して実際に栽培を行う形態を図28を参照して説明する。植物栽培装置71は上述したように等間隔で平行に配置されている4段の棚、第1栽培棚72〜第4栽培棚75の各々には図示しない被栽培植物が収納された多数の栽培容器12が整列されて載置されている。
ところで、この栽培容器12としては収納する植物の種類などに応じてその寸法が様々な容器が用いられる。図28では、第1栽培棚72、第3栽培棚74、第4栽培棚75には高さの高い大型栽培容器12aが載置されており、第2栽培棚73には高さの低い小型栽培容器12bが載置されている。
このように異なる高さの栽培容器12a、12bが栽培棚ごとに混在している場合には、蛍光ランプ80、81と栽培棚72〜75間の距離が全て等しいことから、図28に示すように蛍光ランプ80、81と大型栽培容器12aの上端との距離L1と小型栽培容器12bの上端との距離L2は、L2>L1のように異なることになる。
この結果、大型栽培容器12aと小型栽培容器12bの上端に照射される光量は相違することとなり、内部に収納されている被栽培植物に照射される光量も異なることとなる。大型栽培容器12aと小型栽培容器12bとも同一照射光量を必要とする場合には、この要求を満足することができず、小型栽培容器12bについては光量不足を招来することになる。小型栽培容器12bが最適な光量になるように調整すると、大型栽培容器12aは過剰光量となり支障を来たすことになる。
また、他の植物栽培装置として板状に形成されている照明装置の下部に所定間隔を開けて複数の支柱を設け、この支柱と支柱の間に栽培ハウスを出し入れ自在に載置する構成も知られている。この例では上述の構成を多段に積層することができ、栽培ハウスの数量に応じて段数を調整することを可能としている(特許文献1を参照)。しかしながら、この例においても栽培ハウスから照明装置までの距離は、支柱の高さによって一義的に決められており、栽培ハウス内の被栽培植物の種類に応じて照射光量を調整しようとしても簡単にはできない。
特開2003−235353号公報、[0008]、図8参照
本発明は簡単な構成で異なる高さの栽培容器が混在してもそれぞれ最適な光量を照射させることを可能とした植物栽培装置を提供することを目的とする。
本発明に係わる植物栽培装置は、内部に被栽培植物を入れる複数の透光性栽培容器を収納し、前記栽培容器より低い側面を有する長方形の容器からなる収納トレーと、この収納トレー内に収納された前記複数の栽培容器上に載置される光源ユニットを具備し、前記光源ユニットは、下部に透光性開口部が形成されている長方形の枠体を有し、前記透光性開口部には前記複数の栽培容器上に接触可能な支持部材が形成されており、前記枠体内部には光源部材が取着され、前記枠体上部内側には他の収納トレーを載置可能な積載部が形成されていることを特徴とする。
また、本発明に係わる植物栽培装置は、前記収納トレー及び前記枠体が長方形状をなしたものであることを特徴とする。
また、本発明に係わる植物栽培装置は、前記光源部材が前記枠体の短辺間に取り付けられており、前記枠体上部の長辺内側の長さは前記前記収納トレーの長辺の長さより大なるように形成されており、前記枠体上部の短辺内側の長さは前記収納トレーの短辺の長さより大なるように形成されていることを特徴とする。
また、本発明に係わる植物栽培装置は、前記枠体が上部枠体と下部枠体及びこれらを結合する支柱とから構成されていることを特徴とする。
また、本発明に係わる植物栽培装置は、前記上部枠体が断面L字状の部材から形成されており、前記断面L字状の部材の水平部が前記上部枠体の内方へ配置されていることを特徴とする。
また、本発明に係わる植物栽培装置は、前記下部枠体の長辺間には複数の長形支持部材が前記長辺に直角に形成されていることを特徴とする。
また、本発明に係わる植物栽培装置は、前記下部枠体の短辺間には複数の長形支持部材が前記短辺に直角に形成されていることを特徴とする。
また、本発明に係わる植物栽培装置は、前記下部枠体の長辺間には複数の長形支持部材が前記長辺に対して傾斜して形成されていることを特徴とする。
また、本発明に係わる植物栽培装置は、前記下部枠体の開口部には網状部材が取着されていることを特徴とする。
また、本発明に係わる植物栽培装置は、前記収納トレー内に複数の前記栽培容器を収納し、前記栽培容器上に前記光源ユニットを載置してユニット対を構成し、このユニット対上に順次前記ユニット対と同一構成の他のユニット対を載置することにより複数のユニット対を積層構成し、前記複数のユニット対相互間を固定する固定手段を具備することを特徴とする。
また、本発明に係わる植物栽培装置は、前記複数のユニット対の積層構成が設置部材上に載置され、前記積層構成は前記固定手段によって前記設置部材に固定されていることを特徴とする。
また、本発明に係わる植物栽培装置は、前記固定手段は2本の断面L字状の長形部材であって、前記固定手段の内側は前記複数のユニット対の対角線に位置する2隅に各々2辺と接触する如く構成されていることを特徴とする。
また、本発明に係わる植物栽培装置は、前記光源ユニットの4隅の各々には中央に貫通孔を有する係止片が形成されており、前記設置部材には前記係止片の貫通孔に対応する位置に挿入孔が形成されており、前記積層されている複数のユニット対の前記光源ユニット間の係止片の貫通孔には前記固定手段である固定用のピン状部材が挿入され、最下部の前記光源ユニットの係止片を貫通した前記ピン状部材は前記設置部材の対応する挿入孔に挿入されることを特徴とする。
また、本発明に係わる植物栽培装置は、前記光源ユニットの側面にはファン及び電源端子が取り付けられており、前記電源端子に電力を供給する電源部を具備することを特徴とする。
また、本発明に係わる植物栽培装置は、前記電源端子が、受電端子及び給電端子から構成されており、前記電源部からの電力は前記積層構成されている最下部の光源ユニットの前記受電端子に供給され、電力は前記最下部の光源ユニットの前記給電端子から上部に積層されている光源ユニットの受電部に供給され、同様に上部に積層されている光源ユニットへ電力が供給される如く構成されていることを特徴とする。
また、本発明に係わる植物栽培装置は、前記電源端子が受電端子から構成されており、前記電源部からの電力は前記積層構成されている全ての光源ユニットの前記受電端子に並行に供給される如く構成されていることを特徴とする。
また、本発明に係わる植物栽培装置は、前記電源部には、前記ファン停止アラーム手段を有することを特徴とする。
異なる高さの透光性栽培容器が混在していても、それぞれの高さの容器群ごとに最適な光量の光を照射することができ、また、場所をとることなく栽培装置を組立てることを可能とした。
以下に本発明の実施形態を図を参照して説明する。図1、図2は一実施形態を説明するための斜視図で、図1には光源ユニット11を示し、図2には栽培容器12の配列状態を示してある。図1の光源ユニット11は、長方形状の架構造のフレーム13内に平行に複数のリフレクタ付き蛍光ランプ14が装着されている。蛍光ランプ14にはそれぞれインバータ15が取着されている。また、フレーム13の下面は、蛍光ランプ14からの光が下方へ照射されるように透光性開口部を形成している。
フレーム13は、4隅に断面が略L型の支柱16a、16b、16c、16dが配置されており、支柱上端には上部枠体17aが結合形成されており、支柱下端には下部枠体17bが結合形成されている。上部枠体17a並びに下部枠体17bは長方形状で、支柱16a、16b間並びに16c、16d間に短辺20bが形成され、支柱16a、16c間に並びに16b、16d間に長辺20aが形成されるように構成されている。
また、上部枠体17aと下部枠体17bの短辺の支柱16a、16b間並びに支柱16c、16d間には蛍光ランプ支持梁18a、18bが形成されており、蛍光ランプ14はこれら蛍光ランプ支持梁18a、18b間に取り付けられている。上部枠体17a、下部枠体17bは、それぞれ断面が略L字状部材にて形成されており、両枠体17a、17bとも断面略L字状の水平部が枠体の内方に延在して配置される。すなわち、上部枠体17aでは、内側に対向する一対の上部長辺水平部19aと、同じく内側に対向する一対の上部短辺水平部19bが形成されている。下部枠体17bにおいても、内側に対向する一対の下部長辺水平部19cと、同じく内側に対向する一対の下部短辺水平部19dが形成されている。更に、下部枠体17bの長辺20a間には所定間隔を開けて互いに平行な複数の長形支持部材21が取着されている。
このようにしてフレーム13が形成されるが、支柱、枠体などの構成部材は金属板材によって形成されており、軽量で適度な強度を備えたアルミニウムが用いられる。また、フレーム13内に装着されている蛍光ランプ14などは全てフレーム13内部に格納されており、特に、上部枠体17aの上部長辺水平部19aの面から上方にはいかなる部材も突出しないように配置されている。
図2には図27に示した角型の栽培容器12が収納トレー22に収納されている状態を示した図である。収納トレー22は対向する短側面23、同じく対向する長側面24と長方形の底面25から形成されており、この例では、短側面23、長側面24並びに底面25はいずれも板体で構成されている。図2に示した例では、収納トレー22には全て同一寸法、同一形状の栽培容器12が3個×5個整列して収納されている。栽培容器12内部には図示しないが図27に示すように培養地、被栽培植物が収納されている。
次に、図3に示すように、以上のように構成されている図1に示した光源ユニット11は、図2に示した収納トレー22に収納されている15個の栽培容器12の上部に直接載置される。光源ユニット11は、下部枠体17bの長辺20aに連結されている長形支持部材21が栽培容器12の上部に接触することで安定して載置されることになる。この状態で光源ユニット11の蛍光ランプ14を点灯すると、光は下部枠体17bの内側から下方の栽培容器12に照射される。この結果、照射光は透光性部材からなる栽培容器12内部の被栽培植物に照射されることになる。
さて、収納トレー22と光源ユニット11との寸法上の関係について図4を参照して説明する。図4には、説明の都合上両者の主要部のみを抽出して示してあり、光源ユニット11の上部枠体17a並びに収納トレー22のみを模式的に示した図である。
ここで、収納トレー22の短側面23の長さをL3、長側面24の長さをL4とする。また、上部枠体17aの短辺20bの長さをL5、長辺20aの長さをL6とする。更に、上部枠体17aの上部短辺水平部19bの長さをL7、上部長辺水平部19aの長さをL8とする。このような設定のもとで、L7<L3<L5、L8<L4<L6の関係になるよう上部枠体17a、収納トレー22が形成される。
この結果、収納トレー22は、上部枠体17aの内側に挿入でき、かつ上部枠体17aの上部長辺水平部19a並びに上部短辺水平部19bの上に載置可能であることを意味している。
図5には、図3に示した複数の栽培容器12を収納した収納トレー22上に光源ユニット11を載置して第1ユニット対10aを構成し、更にその上に点線で示した同一構成の第2ユニット対10bを載置した例を示してある。第1ユニット対10aの光源ユニット11上に第2ユニット対10bの収納トレー22を載置するにあたって、図4に示した両者の関係を保持することで、安定して第1ユニットつい0aの上に第2ユニット対10bを積層することを可能としている。
このようにして栽培容器12の上に直接光源ユニット11を載置することができ、栽培容器12内に収納されている被栽培植物に対する照射光量は、栽培容器12の高さによって一義的に決定することができるようになった。
上述した図1に示した光源ユニット11は、上部枠体17a内部が開口しており蛍光ランプ14が露出している。この構成であっても図5に示すように上部枠体17a上に第2ユニット対10bを積層することに支障はないが、上部枠体17aが開口していると、この開口部から誤って何らかの部材を落下させたりすると蛍光ランプ14などが破損するおそれもある。
そこで、図6に示すように光源ユニット11の上部枠体17aの内部を板状部材27で閉鎖することも可能である。板状部材27としては、上部枠体17aの周囲に立設されている長辺20a並びに短辺20bと別体の部材を接合して形成してもよいが、例えば金属板をプレスして一体に形成することもできる。
なお、この板状部材27はこの上に栽培容器12を収納した収納トレー22を積層するにあたって、収納トレー22の重量を保持する強度が必要である。なお、図6において、下部枠体17bの長形支持部材21として下部短辺水平部19d間に形成した構成であるが、収納トレー22に収納されている栽培容器12の上に下部枠体17bが載置できる構成となっていればよい。
図7には、光源ユニット11の上部枠体17aの開口部が格子状部材28で覆う構成を示してある。図6では板状部材27で覆う構成を示し、蛍光ランプ上方を完全に覆う構成であって、放熱条件が問題ない箇所で利用することになる。これに対して、蛍光ランプの上方への放熱効果が必要な場合には、図7に示したような格子状部材28で覆うとよい。なお、この図7の例であっても格子状部材28としては収納トレーを保持する強度を有することが必要である。
図8には、光源ユニット11の更に他の例を示したものである。上述までの光源ユニットにおいては、下部枠体17bの開口部に長辺に垂直かあるいは水平の複数の長形支持部材21を形成していた。このような構成では、収納トレー22に収納される栽培容器12が比較的大きな容器の場合には問題なく容器の上に下部枠体17bを載置させることができたが、容器がさらに細長くなる場合には不適当な場合が生じる。
そこで、図8に示すように下部枠体17bの開口部を透光板29で覆うようにすることができる。この構成により、下方の容器の形状、大きさに左右されず栽培容器上に光源ユニットを載置することが可能となる。また、下部枠体17bの開口部が閉鎖されていることから下方からの不測の障害物によって蛍光ランプなどが破損する恐れも解消した。ただし、透光板29として、光を透過するのみならず上部からの荷重によっても破損しない強度が要求され、例えば必要な厚さを有するアクリル板などが適当な材料となるが、部品点数の増加のみならず重量増につながる。そこで、この構成の採否は上述もしたように下部の容器の形状などによって決定される。
図9には、光源ユニット11の他の例を示したもので、この例では下部枠体17bの長辺20aに垂直に断面L字状の長形支持部材21を複数形成した。長形支持部材21を断面L字状としたことにより、蛍光ランプなどの部材の重量や上方に積層される重量が大きく、その荷重を受け止める必要がある場合に適した構成である。
図10には、光源ユニット11の他の実施形態を示したもので、長形支持部材21が下部枠体17bの長辺20aから斜めに形成した構成である。この結果、下方の栽培容器が長辺、短辺に対して格子状に配列されている場合、全ての長形支持部材が栽培容器上に載置されず、一部の長形支持部材21が容器と容器との間に入ってしまうこともある。そこで、図10のように全ての長形支持部材21を長辺20aから斜めに形成したことによって、格子状に配列されている容器上に載せることができた。
図11に示した光源ユニット11では、下部枠体17bの開口部を金属網30で覆うようにした構成である。このような構成としたことにより、光源ユニット11からの照射光が金属網30を透過する際に遮光される。栽培容器内の被栽培植物に対応して遮光を要する場合に用いられる。遮光率は金属網30の網目の粗さや網を形成する部材の太さなどで調整することができる。
上述した例では、光源ユニット11に装着されている光源として蛍光ランプ14を用いたが、他の例として、図12に示すように光源としてLED31を利用することもできる。多数のLED31は、下部枠体17bの長辺20aに平行な複数の素子取着部材32に取り付けられる。LED31を利用することにより、特定の被栽培植物に最適な周波数の照射光を容易に生成することを可能とし、耐用期間が長い特徴も有している。
図13には、光源ユニット11の光源としてLED31を利用し、高出力LEDを高密度で装着した場合に、放熱を要するためLED31を冷却する機構を備えた例を示してある。すなわち、素子取着部材32に沿って冷却水循環パイプ33を敷設しこのパイプ33内に冷却水を流すようにする。これによりLED31からの熱は冷却水により吸収され、高効率のLED発光を維持することができる。
さて、図3にて収納トレー22に栽培容器12を収納し、この栽培容器12上に光源ユニット11を積層したユニット対の例を説明し、更に、図5にてこのユニット対上、すなわち、下段の光源ユニット11上に上段の収納トレー22を積層した例を説明した。このように収納トレー22/栽培容器12/光源ユニット11を対にして図5のように第1ユニット対10aとこの上部に第2ユニット対10bを積層することができる。
本発明においては、上述した形態を更に拡張し、図14に示す例では収納トレー22/栽培容器12/光源ユニット11からなる第1ユニット対10aの上に第2ユニット対10b、第3ユニット対10c、第4ユニット対10d、第5ユニット対10eを順次積層した。また、この5段に積層した例ではいずれのユニット対も栽培容器12は同一寸法、同一形状のものを利用した。
図15に示した例においても、図14の例と同様に第1ユニット対10a〜第5ユニット対10eまで5段に積層した例であるが、この例では、全てのユニット対で栽培容器の寸法が同一ではない。すなわち、第3ユニット対10cと第5ユニット対10cの栽培容器12aの高さは、第1ユニット対10a、第2ユニット対10b、第4ユニット対10dの栽培容器12bの高さより小なる容器が用いられている。
このように、多段に積層するユニット対ごとに栽培容器の高さが異なる容器が混在していても何ら支障なく栽培を実行することが可能である。段ごとに容器の高さを可変にできることから、この特性を栽培に生かすことができる。例えば、より強い光照射が要求される被栽培植物は低い栽培容器に収納し、少ない光照射が要求される被栽培植物は高い栽培容器に収納するようにすれば、同一特性の光源ユニットであっても照射光量の調整を行うことができる。
図16には、図15で示した第1ユニット対10a〜第5ユニット対10eの積層構成を、更に強固に立設させるようにした例を示してある。図15の例であっても正常に立設しているが、地震などの何らかの外的衝撃が印加されると崩れる恐れもある。そこで、図16図の例では、一対の固定支柱34a、34bで積層構成を支持している。固定支柱34a、34bは断面L型の鋼材が利用され、積層構成の対角する隅を押さえるように機能する。このようにして各ユニット対の収納トレー22、光源ユニット11の4辺が固定支柱34a、34bの内側にて押さえられ支持されることになる。固定支柱34a、34bの下端は、設置台35に設けられた図示しない挿入孔に挿入される。
積層構成を安定に立設する手段としては、他に図17に示す構成もある。次に図17並びに図18を参照してこの構成を説明する。図17は積層構成が互いに連結を完了した状態を示す図で、図18は図17の一部、第1ユニット対10a、第2ユニット対10bを分解して示す図である。図17には第1ユニット対10a〜第8ユニット対10hが8段に積層した例が示してある。そして、各々の光源ユニット11の4隅の上下、すなわち上部枠体17a、下部枠体17bの4隅のそれぞれに側方へ突出した一対の係止片36a、36bが形成されている。また、これらの係止片36a、36bの中央には貫通孔37a、37bが形成されている。
このように貫通孔が形成された係止片を利用して、後に詳述する固定ピンによって積層構成を安定して立設させることができる。固定ピン38は断面が円形でその径は係止片36a、36bの貫通孔37a、37bを通過可能に設定されている。また、固定ピン38の上端には鍔部39が形成されていて、この鍔部39は係止片36a、36bの貫通孔37a、37bの径より径大に形成されている。これによって、貫通孔37a、37bに挿入した固定ピン38は鍔部39で止まる。設置場所35には固定ピン38が挿入可能な径の挿入孔40が設けられている。
第1ユニット対10aについては、図17、図18に示すように4隅に形成された係止片の内、左前方と右後方の係止片36a、36bの貫通孔37a、37bに固定ピン38を挿入し、固定ピン38の先端を設置場所の挿入孔40に挿入する。この結果、第1ユニット対10aは設置場所35に固定される。次に、第2ユニット対10bを第1ユニット対10a上に積層固定する。
図19に示した例は、収納トレー22、栽培容器12、光源ユニット11からなる第1ユニット対10a〜第5ユニット対10bをナットピン41で固定する例である。また、この例では収納トレー22は形状としては上述した例と同様に上方が開口した箱状であるが、長側面24、短側面23並びに底面25に多数の角孔43が形成されている。このように収納トレー22の側面23、24、底面25に多数の角孔43を形成したことによって、収納トレー22の重量が軽量化されるとともに、空気の流通が良くなり、栽培環境上重要な要素である温度管理のうえで各栽培容器12の栽培温度の均一化にとっても有効である。このような構成の収納トレー22はプラスチックで形成することができる。
図20には図19の要部を分解して示してある。ここには、設置台35、組み立てた状態の第1ユニット対10a、分解した状態の第2ユニット対10b、独立して示してあるナットピン41がそれぞれ示されている。ナットピン41は、長形ナット41aとボルト41bから構成されている。設置台35には4箇所に挿入孔40が形成されていて、この挿入孔40にはナットピン41の長形ナット41aが挿入されるように形成されている。
光源ユニット11の上部枠体17a並びに下部枠体17bのそれぞれの内側隅には係止片36a、36bが設けられており、これら係止片36a、36bにはそれぞれ貫通孔37a、37bが形成されている。さて、このような構成のもとで各ユニット対の固定方法を説明する。先ず、第1ユニット対10aについてみると、光源ユニット11の下部枠体17bの係止片36に挿入された長形ナット41aは収納トレー22の底面隅の角孔を通って設置台35に設けられている挿入孔40に挿入される。その後長形ナット41a上部をボルト41bで固定して第1ユニット対10aは設置台35に固定される。
同様にして第2ユニット対10bのナットピン41は、収納トレー22底面隅の角孔を通って第1ユニット対10aの光源ユニット11の上部枠体17aの係止片36aの貫通孔37aに挿入される。このようにして第2ユニット対10bは下段の第1ユニット対10aに固定される。
さて、上述した各例では光源ユニット11には電源供給に関する事項は全て省略して説明してきたが、各光源ユニット11には当然のことながら電力が供給される。図21には光源ユニット11の電力供給関係の構成を示してある。すなわち、光源ユニット11の一方の短辺20bには中継基板45とファン46が取り付けられている。
中継基板45の構成は図22に示してあり、図21、図22を用いて中継基板45について説明する。中継基板45には受電端子47並びに給電端子48が上下に配置されている。受電端子47には後述する電源部から電力が供給され、供給された電力はランプ電源端子49、ファン電源端子50にそれぞれ必要な電力が供給されるように構成してある。また、受電端子47は給電端子48に接続されており、後に具体例を示すが、この給電端子48は上段の光源ユニットの受電端子に接続され、上段への電力供給が行なわれる。更に、ファン電源端子50には、ファン停止信号端子51が設けられている。
図23には、第1ユニット対10a〜第5ユニット対10eのそれぞれの光源ユニット11に図21、図22にて説明した受電端子47並びに給電端子48が取り付けられた中継基板45とファン46が取着されている状態を示してある。
図24には5段に積層されたユニット対10a〜10eに電源部52から電力を供給する構成を示してある。すなわち、電源部52にはタイマー53、スイッチ54、ファン停止アラーム表示55、給電端子56が設けられている。そして、電源部52の給電端子56からは第1接続線57を介して第1ユニット対10aの受電端子47に電力が供給され、第1ユニット対10aの給電端子48からは第2接続線58を介して第2ユニット対10bの受電端子47へ電力が供給される。
同様にして、順次第3接続線59〜第5接続線61を介して第5ユニット対10eの光源ユニット11へ電力が供給される。また、図22に示したファン停止信号端子51は電源部52のファン停止時アラーム表示55に接続されていて、第1ユニット対10a〜第5ユニット対10eのいずれかのファンが停止した場合に電源部52にアラームが表示されるようになっている。なお、ここではアラーム表示だけを示したが表示に加えて音を発生させるようにすることもできる。また他に、ランプが故障により消灯してしまった場合においてもこれを電源部52にてアラームを発報するようにしてもよい。電源部52にはタイマー53が設けられているが、これは各ユニット対10a〜10eへの電力の供給時間などを設定するために用いられる。
図24に示したように、電源部52→第1ユニット対10a→第2ユニット対10b→第3ユニット対10c→第4ユニット対10d→第5ユニット対10eと直列に電力を供給する構成は、第1ユニット対10a〜第5ユニット対10eの各々へ同一の電力量を供給する場合に有効である。換言すると全てのユニット対に等しい光照射量を提供する必要がある場合に有効である。
図25に示した例は、第1ユニット対10a〜第5ユニット対10eの一部あるいは全部のユニット対に供給する電力量が異なる場合の構成である。すなわち、各ユニット対10a〜10eの中継基板45には受電端子47のみが取り付けられている。電源部52には図24と同様にタイマー53、スイッチ54、ファン停止時アラーム表示55が設けられているが、給電端子56は少なくとも第1ユニット対10a〜第5ユニット対10e毎に対応して5個設けられている。そして、各給電端子56は、それぞれ第1ユニット対10a〜第5ユニット対10eの受電端子47に並行な5本の接続線62〜66によって接続されている。このようにして、各ユニット対にはそれぞれに必要な所定の電力が供給できるように構成されている。
本発明に係わる実施形態の要部斜視図。 本発明に係わる実施形態の要部斜視図。 本発明に係わる実施形態の斜視図。 本発明に係わる実施形態の要部を説明するための斜視図。 本発明に係わる実施形態を示す一部透視斜視図。 本発明に係わる実施形態の要部斜視図。 本発明に係わる実施形態の要部斜視図。 本発明に係わる実施形態の要部斜視図。 本発明に係わる実施形態の要部斜視図。 本発明に係わる実施形態の要部斜視図。 本発明に係わる実施形態の要部斜視図。 本発明に係わる実施形態の要部斜視図。 本発明に係わる実施形態の要部斜視図。 本発明に係わる実施形態の斜視図。 本発明に係わる実施形態の斜視図。 本発明に係わる実施形態の斜視図。 本発明に係わる実施形態の斜視図。 本発明に係わる実施形態の要部分解斜視図。 本発明に係わる実施形態の斜視図。 本発明に係わる実施形態の要部分解斜視図。 本発明に係わる実施形態の要部斜視図。 本発明に係わる実施形態の要部回路図。 本発明に係わる実施形態の斜視図。 本発明に係わる実施形態の斜視図。 本発明に係わる実施形態の斜視図。 従来の植物栽培装置の斜視図。 一般的な植物栽培容器の斜視図。 従来の植物栽培装置の斜視図。
符号の説明
10a〜10h…第1ユニット対〜第8ユニット対、11…光源ユニット、12、12a、12b…栽培容器、13…フレーム、14…蛍光ランプ、15…インバータ、16a〜16d…支柱、17a…上部枠体、17b…下部枠体、18a、18b…蛍光ランプ支持梁、19a…上部長辺水平部、19b…上部短辺水平部、19c…下部長辺水平部、19d…下部短辺水平部、20a…長辺、20b…短辺、21…長形支持部材、22…収納トレー、23…短側面、24…長側面、25…底面、27…板状部材、28…格子状部材、29…透光板、30…金属網、31…LED、32…素子取着部材、33…冷却水循環部材、34a、34b…固定支柱、35…設置台、36a、36b…係止片、37a、37b…貫通孔、38…固定ピン、39…鍔部、40…挿入孔、41…ナットピン、41a…長形ナット、41b…ボルト、42…角孔、45…中継基板、46…ファン、47…受電端子、48、56…給電端子、49…ランプ電源端子、50…ファン電源端子、51…ファン停止信号端子、52…電源部、53…タイマー、54…スイッチ、55…ファン停止アラーム表示、57〜61…第1〜第5接続線。

Claims (18)

  1. 内部に被栽培植物を入れる複数の透光性栽培容器を収納し、前記栽培容器より低い側面を有する収納トレーと、この収納トレー内に収納された前記複数の栽培容器上に載置される光源ユニットを具備し、前記光源ユニットは、下部に透光性開口部が形成されている枠体を有し、前記透光性開口部には前記複数の栽培容器上に接触可能な支持部材が形成されており、前記枠体内部には光源部材が取着され、前記枠体上部内側には他の収納トレーを載置可能な積載部が形成されていることを特徴とする植物栽培装置。
  2. 前記収納トレー及び前記枠体は長方形状をなしたものであることを特徴とする請求項1記載の植物栽培装置。
  3. 前記光源部材は前記枠体の短辺間に取り付けられており、前記枠体上部の長辺内側の長さは前記前記収納トレーの長辺の長さより大なるように形成されており、前記枠体上部の短辺内側の長さは前記収納トレーの短辺の長さより大なるように形成されていることを特徴とする請求項2記載の植物栽培装置。
  4. 前記枠体は、上部枠体と下部枠体及びこれらを結合する支柱とから構成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の植物栽培装置。
  5. 前記上部枠体は断面L字状の部材から形成されており、前記断面L字状の部材の水平部が前記上部枠体の内方へ配置されていることを特徴とする請求項4記載の植物栽培装置。
  6. 前記下部枠体の長辺間には複数の長形支持部材が前記長辺に直角に形成されていることを特徴とする請求項4記載の植物栽培装置。
  7. 前記下部枠体の短辺間には複数の長形支持部材が前記短辺に直角に形成されていることを特徴とする請求項4記載の植物栽培装置。
  8. 前記下部枠体の長辺間には複数の長形支持部材が前記長辺に対して傾斜して形成されていることを特徴とする請求項4記載の植物栽培装置。
  9. 前記下部枠体の開口部には網状部材が取着されていることを特徴とする請求項4記載の植物栽培装置。
  10. 前記収納トレー内に複数の前記栽培容器を収納し、前記栽培容器上に前記光源ユニットを載置してユニット対を構成し、このユニット対上に順次前記ユニット対と同一構成の他のユニット対を載置することにより複数のユニット対を積層構成し、前記複数のユニット対相互間を固定する固定手段を具備することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項記載の植物栽培装置。
  11. 前記複数のユニット対の積層構成は設置部材上に載置され、前記積層構成は前記固定手段によって前記設置部材に固定されていることを特徴とする請求項10記載の植物栽培装置。
  12. 前記固定手段は2本の断面L字状の長形部材であって、前記固定手段の内側は前記複数のユニット対の対角線に位置する2隅に各々2辺と接触する如く構成されていることを特徴とする請求項10又は11に記載の植物栽培装置。
  13. 前記光源ユニットの4隅の各々には中央に貫通孔を有する係止片が形成されており、前記設置部材には前記係止片の貫通孔に対応する位置に挿入孔が形成されており、前記積層されている複数のユニット対の前記光源ユニット間の係止片の貫通孔には前記固定手段である固定用のピン状部材が挿入され、最下部の前記光源ユニットの係止片を貫通した前記ピン状部材は前記設置部材の対応する挿入孔に挿入されることを特徴とする請求項10又は11に記載の植物栽培装置。
  14. 前記光源ユニットの側面にはファン及び電源端子が取り付けられており、前記電源端子に電力を供給する電源部を具備することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項記載の植物栽培装置。
  15. 前記光源ユニットの側面にはファン及び電源端子が取り付けられており、前記電源端子に電力を供給する電源部を具備することを特徴とする請求項10乃至13のいずれか1項記載の植物栽培装置。
  16. 前記電源端子は、受電端子及び給電端子から構成されており、前記電源部からの電力は前記積層構成されている最下部の光源ユニットの前記受電端子に供給され、電力は前記最下部の光源ユニットの前記給電端子から上部に積層されている光源ユニットの受電部に供給され、同様に上部に積層されている光源ユニットへ電力が供給される如く構成されていることを特徴とする請求項15記載の植物栽培装置。
  17. 前記電源端子は受電端子から構成されており、前記電源部からの電力は前記積層構成されている全ての光源ユニットの前記受電端子に並行に供給される如く構成されていることを特徴とする請求項15記載の植物栽培装置。
  18. 前記電源部には、前記ファン停止アラーム手段を有することを特徴とする請求項14乃至17のいずれか1項記載の植物栽培装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009240208A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Rohm Co Ltd 照明装置及び照明装置の製造方法
KR101167177B1 (ko) * 2009-12-21 2012-07-24 (주) 파루 식물공장의 인공광원 냉각 시스템
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