JP2007048298A - 異常発生検出方法 - Google Patents

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清人 蛭田
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Abstract

【目的】ドアを開閉したり、エンジンをスタートさせる操作を行っているものが正当なユーザであるか否かを検出できるようにする「異常発生検出方法」を提供することである。
【構成】無線装置を用いて自動車に対する異常発生を検出する異常発生検出方法であり、自動車とユーザ所持物件に所定の規則に従ってパケットを送受するマスター無線装置及びスレーブ無線装置をそれぞれ取り付けるステップ、自動車ドアロック後、ドアが開になったか検出するステップ、ドアロック後、ドアが開になった時、車載のマスター無線装置はスレーブ無線装置からID情報を取得するためにパケットを送信するステップ、マスター無線装置がID情報を受信しない場合には異常発生を通報するステップを有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線装置を用いた異常発生検出方法に係わり、特に、自動車とユーザ所持物件(携帯電話機、携帯再生装置、携帯情報端末など)あるいはエンジンキーあるいは盗難防止対象物件とにそれぞれ所定の規則に従ってパケットを送受するマスター無線装置及びスレーブ無線装置を取り付けて自動車に対する異常発生を検出する異常発生検出方法に関する。
ナビゲーション装置において、地点登録するには、カーソルにより所望の地点を指示し、しかる後、所定の登録操作を行う必要があり、また、現自動車位置が所望の地点である場合も所定の登録操作を行う必要がある。
カーセキュリティ装置において、セキュリティ動作を行わせるにはセキュリティ用の特別のリモコンを用いて車載のセキュリティ装置本体にアーミングを指示する。かかるアーミング中にドアを開閉すると、これらをセンサーで検出して異常発生を通報する。セキュリティ動作を解除するにはリモコンよりディスアーミングを指示する。このようにアーミングにしてセキュリティ動作を行わせる理由は、ドア開閉者が正当なドライバであるか悪意の第3者であるか判らないからである。
従来の異常発生検出方法では、アーミング状態にしないと異常を検出できないため、高価なセキュリティ装置が必要となる問題がある。
本発明の目的は、ドアを開閉したり、エンジンをスタートさせる操作を行っているものが正当なユーザであるか否かを検出できるようにすることである。
本発明の別の目的は、自動車付属物件の盗難を防止できるようにすることである。
上記課題は本発明によれば、無線装置を用いて自動車に対する異常発生を検出する異常発生検出方法において、自動車とユーザ所持物件に所定の規則に従ってパケットを送受するマスター無線装置及びスレーブ無線装置をそれぞれ取り付け、自動車ドアロック後、ドアが開になったか検出し、ドアロック後、ドアが開になった時、車載のマスター無線装置はスレーブ無線装置からID情報を取得するためにパケットを送信し、マスター無線装置がID情報を受信しない場合には異常発生を通報する、ことにより達成される。
又、上記課題は本発明によれば、無線装置を用いて自動車の異常を検出する異常発生検出方法において、自動車とエンジンキーに所定の規則に従ってパケットを送受するマスター無線装置及びスレーブ無線装置をそれぞれ取り付け、ドアアンロックあるいはエンジンスタートが指示されたか検出し、ドアアンロックあるいはエンジンスタートが指示された時、車載のマスター無線装置はスレーブ無線装置からID情報を取得するためにパケットを送信し、マスター無線装置がID情報を受信する場合には指示された動作を行い、受信しない場合には異常発生を通報する、ことにより達成される。
又、上記課題は本発明によれば、無線装置を用いて自動車内の異常を検出する異常発生検出方法において、自動車と盗難防止対象物件に所定の規則に従ってパケットを送受するマスター無線装置及びスレーブ無線装置を取り付け、盗難防止対象物件が本来の位置から取り外されたか検出し、盗難防止対象物件が本来の位置から取り外された時、マスター無線装置はスレーブ無線装置からID情報を取得するためにパケットを定期的に送信し、マスター無線装置がスレーブ無線装置からID情報を受信しなくなった時、異常発生を通報する、ことにより達成される。
本発明によれば、ドアロック後、ドアが開になった時、あるいは、ドアアンロックあるいはエンジンスタートが指示された時、あるいは、盗難防止対象物件が本来の位置から取り外された時、マスター無線装置はスレーブ無線装置からID情報を取得するためにパケットを定期的に送信し、マスター無線装置がスレーブ無線装置からID情報を受信しなくなった時、異常発生を通報するようにしたから、ドアを開閉したり、エンジンをスタートさせる操作を行っているものが正当なユーザであるか否かを検出でき、しかも、自動車付属物件の盗難を防止することができる。
(A)第1実施例
(a)構成
図1はユーザドライバの乗降を検出して自動的に位置登録する本発明の第1実施例の構成図である。
自動車CARに設けられた制御部1は地点登録や異常発生を検出する制御を行う。ナビゲーション制御装置2はナビゲーション制御を行うものであり、マスターとなる無線装置、例えばブルーツース(Bluetooth)機器3を内蔵し、又、地点登録メモリ4を備えている。ドアロック装置5は、エンジンキーに設けられたスイッチ操作で発生するドアロック、アンロック指示により自動車のドア電磁錠をロックしたり、アンロックする。
操作及び表示部6は各種操作、表示を行ない、ドア開閉センサー7はドアの開閉を検出し、走行センサー8は自動車の走行/停止を検出し、イグニッションオン/オフ検出部9はイグニッションスイッチオン/オフを検出し、それぞれ検出結果を制御部1に入力する。携帯電話機10は通常の電話通信を行なうと共に、制御部1からの指示により自動車に加えられた異常をユーザドライバの携帯電話機あるいは自宅に異常を通報する。RAM11はユーザドライバの乗降位置と乗降回数を記憶するテーブルCSPTを記憶する。
又、ユーザドライバが所持する携帯電話機、携帯再生装置、携帯情報端末、エンジンキー等の携帯可能所持物15にスレーブとなる無線装置、例えばBluetooth機器16が取り付けられている。
(b)Bluetooth
Bluetoothは移動体と固定の電子装置間、又はそれぞれの間のケーブル代替を意図した短距離の無線リンクであり、データを1スロット当たり625μsのTDD(Time-Division Duplex)方式でパケット転送し、パケット毎に周波数が変化する周波数ホッピングを採用している。同じ周波数ホッピングシーケンスを用いて、1台のマスターと最大7台のスレーブでピコネットを形成して通信を行う。Bluetoothの仕様の詳細については、Specification of the Bluetooth System Version 1.OAに記述されている。
要約すると、Bluetoothにおいて、マスターは通信したい時、周辺にどのようなスレーブが存在するかをIQパケットによりInquiry(問い合わせ)を行ない、各スレーブはFHSパケットでコネクション確立に必要なBluetoothデバイス・アドレスやクロック情報をマスターに応答する。すなわち、Inquiryすることで該Inquiryに応答する全てのスレーブのデバイス・アドレスやクロック情報を収集することができる。なお、Bluetoothデバイス・アドレスは全てのBluetooth機器に与えられる一意のアドレスである。
しかる後、マスターは選択した所定スレーブのBluetoothデバイス・アドレス及びクロック情報を使ってPageという処理を行なって該スレーブと実際にコネクションを確立し、データの送受を行なう。すなわち、マスターは選択した所定スレーブ宛にIDパケットを送信し、このIDパケットに対する受信確認をスレーブから受け取ると、マスターはそのスレーブに対してFHSパケットを送信し、自分のBluetoothデバイス・アドレスとクロック情報を伝え、以後、通信フェーズに移行する。
(c)地点登録処理
図2は本発明の地点登録処理フローである。制御部1は走行センサー8及びイグニッションオン/オフ検出部9からの信号に基いて走行から停止状態(エンジン停止)になったか監視しており(ステップ101)、走行から停止状態になればドア開閉センサー7からの信号に基いてドアが開閉されたか監視し(ステップ102)、ドアが開閉すればBluetooth機器(BT機器という)3に直接あるいはナビゲーション制御部2を介してInquiry(問い合わせ)手順を実行するよう指示する。これによりマスターBT機器3はIQパケットを送信する(ステップ103)。
ユーザドライバが所持する機器例えば携帯電話機15に取り付けたスレーブのBT機器16は、マスターBT機器3からのIQパケット受信可能範囲内にいる時は、Bluetoothデバイス・アドレス(ID情報)やクロック情報をマスターに応答し、IQパケット受信可能範囲外に移動した時はこれら情報を送信できない。
従って、制御部1はマスターBT機器3がスレーブBT機器16のID情報を受信したか監視し(ステップ104)、受信すれば、所定時間毎にマスターBT機器3をしてIQパケットを送信させる(ステップ105、103)。ユーザドライバが携帯電話機15を所持してBluetooth通信不可能領域に移動すれば、ステップ104において「NO」となる。これにより、制御部1はナビゲーション装置2より現自動車位置を取得する(ステップ106)。ついで、位置/降車回数テーブルCSPTを参照して同一位置のカウント値が既に保存されているかチェックし(ステップ107)、保存されていなければ位置/降車回数テーブルCSPTに位置及びカウント値(=1)を保存し(ステップ108)、以後始めに戻る。
一方、ステップ107において、同一位置のカウント値が既に保存されていれば、該カウント値を1カウントアップし(ステップ109)、カウント値が設定値以上であるかチェックする(ステップ110)。ステップ110において、設定値以下であれば始めに戻り、設定値以上であれば、現地点が既に登録済みであるか地点登録メモリ4を参照して調べる(ステップ111)。ステップ111において、地点が既に登録されていれば始めに戻り、登録されていなければ地点登録メモリ4に登録し(ステップ112)、以後始めに戻る。以上により、設定回数以上ユーザドライバが降車した地点は地点メモリ4に登録され、ナビゲーション装置は地図上の該当地点に地点登録マークを表示する。尚、頻繁に降車する地点はドライバにとって重要な地点(会社、自宅、かかり付けの病院など)である。
図2は降車回数に基づいて自動的に地点登録したが乗車回数に基づいて地点登録することもできる。図3は乗車回数に基づいて地点登録する処理フローであり、現在停車中であるかチェックし(ステップ151)、停車中であれば、乗車すべくドア開閉があったかチェックし(ステップ152)、ドアが開閉すればBT機器3に直接あるいはナビゲーション制御部2を介してInquiry(問い合わせ)手順を実行するよう指示する。これによりマスターBT機器3はIQパケットを送信する(ステップ153)。制御部1はマスターBT機器3がスレーブBT機器16のID情報を受信したか監視し(ステップ154)、受信すればユーザドライバが乗車したと判断して図2のステップ106以降と同様の処理を行なう。尚、ドライバ以外の者が乗車してもマスターBT機器3はスレーブBT機器16のID情報を受信しないから始めに戻る。
(B)第2実施例
図4はドアロック後にユーザドライバ以外の第3者がドアを開閉したことを検出して異常発生を通報する第2実施例の処理フローであり、装置構成は図1と同じである。
制御部1はドアロックされたかチェックし(ステップ201)、ドアロックされれば、以後、ドア開閉センサー7の信号に基いてドアが開閉されたかチェックする(ステップ202)。
ドアが開閉すれば直接あるいはナビゲーション制御部2を介してBT機器3にInquiry(問い合わせ)手順を実行するよう指示する。これによりマスターBT機器3はIQパケットをスレーブBT機器に向けて送信する(ステップ203)。
ユーザドライバがドアを開閉した場合、該ユーザドライバが所持する機器(携帯電話機とする)15に取り付けたスレーブBT機器16は、マスターBT機器3からの前記IQパケットに応答してBluetoothデバイス・アドレス(ID情報)やクロック情報を応答できる。しかし、ユーザドライバ以外の第3者がドアを開閉した場合、マスターBT機器3からのIQパケットに応答してスレーブBT機器16のBluetoothデバイス・アドレス(ID情報)やクロック情報を応答できない。
以上から、制御部1はマスターBT機器3がBluetooth機器16のID情報を受信したか監視し(ステップ204)、受信すれば正当なユーザドライバがドアを開閉したものとみなし、処理を終了する。一方、スレーブBT機器16のID情報を受信しなければ、不正な第3者がドアを開閉したものとみなし(異常検出、ステップ205)、アラームを発生すると共に、移動電話機10より自動車所有者の携帯電話機あるいは自宅の電話機を呼び出して異常を通報する(ステップ206)。
(C)第3実施例
図5はドアロック中にアンロック指示された時、あるいは、エンジンスタートが指示された時、正当なユーザドライバの指示であれば動作し、不正の第3者からの指示であれば動作を実行せず異常通報する第3実施例の構成図である。
制御部21は自動車に設けられ、ドアロック/アンロック制御、エンジンスタート制御等を実行する。ドアロック装置22は制御部21からの指示に基づいてドア電子錠のロック、アンロックを実行する。エンジンスタート制御部23は制御部21からの指示に従ってエンジンスタート制御を行なう。赤外線受光部24はエンジンキー内蔵の発光部から送出されるドアロック/アンロック、エンジンスタート指示する光信号を受信して制御部21に入力する。マスターとして動作するBluetooth機器(BT機器)25はエンジンキー内蔵のスレーブBT機器と通信を行なう。携帯電話機26は通常の電話通信を行なうと共に、制御部21からの指示により自動車に加えられた異常をユーザドライバの携帯電話機あるいは自宅に異常を通報する。エンジンキー31はドアロック/アンロックを指示するスイッチ31aやエンジンスタートスイッチ31bを有すると共にスレーブとして動作するBluetooth機器(BT機器)31cを内蔵している。
図6は第3実施例における制御部21の処理フローである。
制御部21はエンジンキー31よりドアアンロック要求あるいはエンジンスタート要求があるか監視し(ステップ301)、いずれかの要求があれば、BT機器25にInquiry(問い合わせ)手順を実行するよう指示する。これによりマスターBT機器25はIQパケットをスレーブBT機器31cに向けて送信する(ステップ302)。
ユーザドライバが自分のエンジンキー31を用いてドアアンロック要求あるいはエンジンスタート要求した場合、エンジンキー31に取り付けたスレーブBT機器31cは、マスターBT機器25からの前記IQパケットに応答してBluetoothデバイス・アドレス(ID情報)やクロック情報を応答できる。しかし、ユーザドライバ以外の第3者がドアアンロック要求あるいはエンジンスタート要求した場合、マスターBT機器25からのIQパケットに応答してスレーブBT機器31cのBluetoothデバイス・アドレス(ID情報)やクロック情報を応答できない。
以上から、制御部21はマスターBT機器25がスレーブBT機器31cのID情報を受信したか監視し(ステップ303)、受信すれば正当なユーザドライバからの要求であるとみなしてドアロック装置22あるいはエンジンスタート制御部23にドアアンロックあるいはエンジンスタートを指示する(ステップ304)。しかし、スレーブBT機器31cのID情報を受信しなければ、不正な第3者からの要求であるとみなしドアアンロックあるいはエンジンスタートを指示しない。これにより、要求された動作は実行されない(ステップ305)。しかる後、アラームを発生すると共に、移動電話機26より自動車所有者の携帯電話機あるいは自宅の電話機を呼び出して異常を通報する(ステップ306)。
(D)第4実施例
図7は車載の保護対象物件(オーディオ機器、ナビゲーション装置、タイヤ等)の盗難を防止する第4実施例の構成図である。
制御部41はマスターとなるBluetooth機器42を制御して盗難防止制御を実行する。取り外し検出センサー43は保護対象物件44が本来の位置から取り外されたことを検出して制御部41に通知する。保護対象物件44にはスレーブとなるBluetooth機器45が取り付けられている。携帯電話機46は通常の電話通信を行なうと共に、制御部41からの指示により自動車に加えられた異常をユーザドライバの携帯電話機あるいは自宅に通報する。
図8は第4実施例における制御部41の処理フローである。
制御部41は取り外し検出センサー43からの信号に基いて保護対象物件44が本来の位置から取り外されたかを監視する(ステップ401)。何らかの理由で取り外されると、制御部41はBT機器42にInquiry(問い合わせ)手順を実行するよう指示する。これによりマスターBT機器42はIQパケットをスレーブBT機器45に向けて送信する(ステップ402)。
物件45が本来の位置から取り外されても遠くに持ち運ばれなければスレーブBT機器45はマスターBT機器42からのIQパケットに応答してBluetoothデバイス・アドレス(ID情報)やクロック情報をマスターBT機器42に応答できる。しかし、Bluetooth通信不可能な位置に持ち運ばれるとスレーブBT機器45はマスターBT機器42からのIQパケットに応答できなくなる。
以上から、制御部41はマスターBT機器42がスレーブBT機器45のID情報を受信したか監視し(ステップ403)、受信すれば、保護対象物件44は持ち運ばれていないとみなし、以後、所定時間の経過を待って(ステップ404)、ステップ401以降の処理を継続し、再度IQパケットを送信する。
一方、ステップ403において、スレーブBT機器45のID情報を受信しなくなれば、異常発生とみなし(ステップ405)、アラーミングすると共に移動電話機46より自動車所有者の携帯電話機あるいは自宅の電話機を呼び出して異常を通報する(ステップ406)。
以上本発明によれば、自動車及び携帯可能物件のそれぞれに所定の規則に従ってパケットを送受するマスターの無線装置及びスレーブの無線装置をれ取り付け、所定の事象発生により車載のマスター無線装置はスレーブ無線装置のID情報を取得するためにパケットを送信するようにしたから、マスター無線装置がスレーブ無線装置からID情報を受信するか否かにより自動車に対する異常発生を検出することができる。
又、本発明によれば、ユーザドライバが頻繁に乗降する地点を自動的に地点登録でき、ナビゲーション地図上にユーザ特有のマークを表示することができる。
又、本発明によれば、簡単に車載物件の盗難を検出して、アラームを発生したり、異常を通報することができる。
本発明の第1実施例の構成図である。 本発明の地点登録処理フローである。 乗車回数に基づいて地点登録する処理フローである。 ユーザドライバ以外の第3者がドアロック中にドアを開閉したことを検出して異常発生を通報する第2実施例の処理フローである。 不正の第3者からのアンロック、エンジンスタート指示であれば動作を実行せず異常を通報する第3実施例の構成図である。 第3実施例における制御部の処理フローである。 車載の保護対象物件(オーディオ機器、ナビゲーション装置、タイヤ等)の盗難を防止する第4実施例の構成図である。 第4実施例における制御部の処理フローである。
符号の説明
1 制御部
2 ナビゲーション制御装置
3 マスターとなる無線装置(例えばブルーツース機器BT)
5 ドアロック装置
6 操作及び表示部
7 ドア開閉センサー
8 走行センサー
9 イグニッションオン/オフ検出部
10 携帯電話機
15 携帯可能所持物
16 スレーブとなる無線装置(例えばブルーツース機器BT)

Claims (3)

  1. 無線装置を用いて自動車に対する異常発生を検出する異常検出方法において、
    自動車とユーザ所持物件に所定の規則に従ってパケットを送受するマスター無線装置及びスレーブ無線装置をそれぞれ取り付け、
    自動車ドアロック後、ドアが開になったか検出し、
    ドアロック後、ドアが開になった時、車載のマスター無線装置はスレーブ無線装置からID情報を取得するためにパケットを送信し、
    マスター無線装置がID情報を受信しない場合には異常発生を通報する、
    ことを特徴とする異常発生検出方法。
  2. 無線装置を用いて自動車の異常を検出する異常検出方法において、
    自動車とエンジンキーに所定の規則に従ってパケットを送受するマスター無線装置及びスレーブ無線装置をそれぞれ取り付け、
    ドアアンロックあるいはエンジンスタートが指示されたか検出し、
    ドアアンロックあるいはエンジンスタートが指示された時、車載のマスター無線装置はスレーブ無線装置からID情報を取得するためにパケットを送信し、
    マスター無線装置がID情報を受信する場合には指示された動作を行い、受信しない場合には異常発生を通報する、
    ことを特徴とする異常発生検出方法。
  3. 無線装置を用いて自動車内の異常を検出する異常検出方法において、
    自動車と盗難防止対象物件に所定の規則に従ってパケットを送受するマスター無線装置及びスレーブ無線装置を取り付け、
    盗難防止対象物件が本来の位置から取り外されたか検出し、
    盗難防止対象物件が本来の位置から取り外された時、マスター無線装置はスレーブ無線装置からID情報を取得するためにパケットを定期的に送信し、
    マスター無線装置がスレーブ無線装置からID情報を受信しなくなった時、異常発生を通報する、
    ことを特徴とする異常発生検出方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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