JP2007047506A - 液晶表示装置とその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】安価で製造歩留まりが高く製造することができる半透過型の液晶表示装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】液晶層20を挟んで互いに対向配置されたアレイ基板30および対向基板60を有し、前記アレイ基板30は、絶縁基板32上にマトリックス状に形成された複数の信号配線Xおよび複数の走査配線Yと、信号配線Xと走査配線Yとの交差部にそれぞれ接続されたスイッチング素子40と、前記スイッチング素子40上に形成された第1絶縁膜38と、前記第1絶縁膜38上に形成された第1画素電極54と、前記第1画素電極54上に第2絶縁膜39を介して形成され第2画素電極56とを備え、前記スイッチング素子40に第1画素電極54と前記第2画素電極56とが接続された液晶表示装置10において、前記信号配線Xと前記第2画素電極56とは、同一材料により形成されていることを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、液晶表示装置に関し、特に、バックライトからの光および外光を利用して画像表示を行う半透過型の液晶表示装置、及びその製造方法に関する。
薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor、以下、TFTと呼ぶ)を用いたアクティブマトリクス型の液晶表示装置は、高画質、薄型、軽量、低消費電力などの理由から様々な表示装置に利用されている。このアクティブマトリクス型の液晶表示装置は、駆動回路をアレイ基板上に形成することができ、該表示装置の小型化を図りやすいため、携帯電話等にも好適に用いられている。
このような携帯電話等に用いられる液晶表示装置は、日中屋外で使用する場合、外光を利用することができる反射型の液晶表示装置が好ましく、一方、室内や夜間に使用する場合、バックライトの光を透過させる透過型の液晶表示装置表示が好ましい。そこで、バックライトの光と外光とを利用する半透過型の液晶表示装置が提案されている(例えば特許文献1及び2参照)。
この半透過型の液晶表示装置は、複数の配線および画素電極等がマトリックス状に形成されたアレイ基板と、このアレイ基板と対向配置された対向基板と、を備え、これらアレイ基板と対向基板との間には液晶層が封入されている。各画素電極は、透明電極および反射電極によって形成されている。そして、画像表示時、反射電極により外光等を反射するとともに、透明電極の領域では下方に設置されたバックライトからの光を透過させることにより表示を行うというものである。
しかしながら、上記の半透過型の液晶表示装置を製造するためには、1画素中に透過領域と反射領域を形成する必要があるため、反射型あるいは透過型の液晶表示装置の場合に比べ、製造工数が大幅に増加して製造コスト高となる問題がある。
特開平11−281992号公報 特開2002−303872
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、製造プロセスの工程短縮を図ることで、歩留まりを向上し製造コストを低減することができる液晶表示装置、及びその製造方法を提供することを目的とする。
本発明の液晶表示装置は、液晶層を挟んで互いに対向配置されたアレイ基板および対向基板を有し、前記アレイ基板は、絶縁基板上にマトリックス状に形成された複数の信号配線および複数の走査配線と、この信号配線と走査配線との交差部にそれぞれ接続されたスイッチング素子と、前記スイッチング素子上に形成された第1絶縁膜と、前記第1絶縁膜上に形成された第1画素電極と、前記第1画素電極上に第2絶縁膜を介して形成され第2画素電極と、この第2画素電極を介して前記第1画素電極と接続される前記スイッチング素子とを備え、前記信号配線と前記第2画素電極とは、同一材料により形成されることを特徴とする。
本発明によれば、画素電極、信号配線とを同一工程にて形成することができるため、製造工数を削減することができる。そのため、半透過型の液晶表示装置であっても歩留まりを向上でき製造コストを低減することができる。
以下、本発明の一実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
(1)液晶表示装置10の構造について
本実施形態に係る液晶表示装置10は、図1および図2に示すように、液晶層20を挟んで互いに対向配置されたアレイ基板30および対向基板60を備えている。アレイ基板30はガラス等からなる透明な絶縁基板32を備え、この絶縁基板32上には、複数の信号配線Xと複数の走査配線Yとがほぼ直交するようにマトリックス状に設けられており、信号配線Xは、第1絶縁膜である層間絶縁膜38を介して走査配線Y上に配設されている。走査配線Yと信号配線Xとの交差部近傍には、スイッチング素子として薄膜トランジスタ(以下、TFTと称する)40が設けられている。
2本の走査配線Yと2本の信号配線Xとで囲まれる領域には、それぞれ画素電極50が設けられ、各画素電極50はほぼ矩形状に形成され、1画素を構成している。
各画素電極50は、その中央部に位置した矩形状の透過領域52aに形成された第1画素電極としての透過電極54と、該透過領域52aを囲むように位置した反射領域52bに形成された第2画素電極としての反射電極56とからなる。詳細には、透過電極54は、ITO(Indium Tin Oxide)などの光透過性導電部材からなり、層間絶縁膜38上に形成されている。反射電極56は、光反射効率の高いMo、Alなどからなり、層間絶縁膜38上に形成された第2絶縁膜である有機絶縁膜39の上に積層されている。この有機絶縁膜39の表面は凹凸面をなしており、これにより反射電極56の表面も凹凸面をなしている。また、透明電極54は、有機絶縁膜39を貫通するスルーホール58aに設けられたコンタクト部58bを介して反射電極56と電気的に接続されている。
TFT40は、ポリシリコン膜によって形成された半導体層42を有している。この半導体層42は、絶縁基板32上に配置された窒化シリコンと酸化シリコンとを積層してなるアンダーコーティング層34上に配置され、チャネル領域42Cの両側にそれぞれ不純物をドープすることによって形成されたドレイン領域42D及びソース領域42Sを有している。また、このTFT40は、ゲート電極44、ドレイン電極46、及び、ソース電極48を備えている。ゲート電極44は、走査配線Yと一体に形成され、ゲート絶縁膜36を介して半導体層42に対向して配置されている。ドレイン電極46は、信号配線Xと一体に形成され、有機絶縁膜39に設けられた凹溝41の底部に配置されており、ゲート絶縁膜36及び層間絶縁膜38を貫通するスルーホール47aに設けられたコンタクト部47bを介して半導体層42のドレイン領域42Dに電気的に接続されることによって形成されている。ソース電極48は、ゲート絶縁膜36、層間絶縁膜38及び有機絶縁膜39を貫通するスルーホール49aに設けられたコンタクト部49b及び反射電極56と同一材料によって一体に設けられており、半導体層42のソース領域42Sと画素電極50の反射電極56とを電気的に接続している。これにより、TFT40は、走査配線Y及び信号配線Xに接続され、走査配線Yからの駆動電圧により導通し、信号配線Xからの信号電圧を画素電極50に印加する。
また、画素電極50は、半導体層72と補助容量電極74とを備える補助容量素子70に電気的に接続されている。半導体層72は、TFT40の半導体層42のソース領域42Sから一体に延設されており、ソース電極48及び画素電極50と同電位となっている。補助容量電極74は、不図示の補助容量線に接続されており、ゲート絶縁膜36を介して半導体層72に対向配置され、所定電位に設定されている。
一方、対向基板60は、図2に示すように、ガラス等からなる透明な絶縁基板62を有し、この絶縁基板上にカラーフィルタ64、ITOからなる対向電極66等が形成されている。そして、アレイ基板30および対向基板60は、図示しないシール材により周縁部同士が接合され、両基板30,60の間に液晶層20が封入されている。
(2)液晶表示装置10の製造方法について
次に、上記のように構成される液晶表示装置10の製造方法について図3に基づいて説明する。
アレイ基板30の製造工程では、まず、絶縁基板32の一主面上にプラズマCVD法により、膜厚が10〜100nmの窒化シリコンを成膜し、その後、膜厚が50〜500nmの酸化シリコンを成膜することで、アンダーコーティング層34を形成する。
次いで、プラズマCVD法により、アンダーコーティング層34上に、膜厚が30〜100nmの非晶質シリコン層を成膜した後、エキシマレーザーアニール法により、非晶質シリコンを結晶化して多結晶シリコン層を形成する。そして、多結晶シリコン層をフォトリソグラフィ工程により島状パターニングすることで、半導体層42,72を形成した後、プラズマCVD法により、半導体層42,72を被覆する膜厚が50〜500nmの酸化シリコンからなるゲート絶縁膜36を形成する。
次いで、スパッタリング法により、膜厚が100〜300nmのモリブデン−タングステン(Mo−W)合金膜を成膜した後、フォトリソグラフィ工程によりモリブデン−タングステン合金膜をパターニングすることで、ゲート電極44、補助容量電極74、及びこれらそれぞれに接続された走査配線Y、補助容量線を形成する。そして、走査配線Yをマスクとして、イオン注入法により半導体層42の所定領域にリンなどの不純物をドーピングして、ドレイン領域42D及びソース領域42Sを形成する。
次いで、プラズマCVD法により、膜厚が150〜400nmの窒化シリコンを成膜し、更にその上に膜厚が150〜500nmの酸化シリコンを成膜することで、層間絶縁膜38を形成する。
次いで、スパッタリング法により、層間絶縁膜38の上に膜厚が20〜200nmのITO膜を形成した後、フォトリソグラフィ工程により、このITO膜をパターニングすることで、図3(a)に示すように、透過領域52aと反射領域52bの一部に透明電極54を形成する。なお、ITO膜のスパッタリングの温度は特に限定されないが、パターニングを容易に行うため、200℃以下の比較的低温であることが好ましく、かかる場合、パターニングされたITO膜を200℃以上でアニール処理を行い多結晶化することで透明電極54の信頼性を高めてもよい。
次いで、フォトリソグラフィ工程により、ゲート絶縁膜36及び層間絶縁膜38をパターニングすることにより、図3(b)に示すように、半導体層42のドレイン領域42D及びソース領域42Sの上方にスルーホール47a,49a−1を形成する。
次いで、層間絶縁膜14と透明電極26の上に、膜厚が1〜5μmのアクリル系の有機絶縁膜をスピンコーティング法等により成膜する。この有機絶縁膜を構成する樹脂は、フォトリソグラフィ工程で使用される感光性樹脂と同様に感光性を有しており、フォトリソグラフィ工程にて所望の形状にパターニングすることができる。そして、フォトリソグラフィ工程により、有機絶縁膜をパターニングすることで、図3(c)に示すように、反射領域52bに有機絶縁膜39を形成するとともに、スルーホール49a−1と連通するスルーホール49a−2と、透明電極54と反射電極56を導通させるためのスルーホール58aと、スルーホール47aと連通する凹溝41とを形成する。ここで、凹溝41は、図1に示すように、信号配線Xが配される位置に形成されている。すなわち、アレイ基板30上において、図1における縦方向に所定間隔毎に平行に凹溝41が刻設される。
そして、ハーフ露光処理を行うことで、図3(d)に示すように、有機絶縁膜39の表面を凹凸面に形成する。そして、可視光を有機絶縁膜39に照射することで、有機絶縁膜39内の感光剤が分解され有機絶縁膜39の光透過性を改善し、その後、200℃前後でアニール処理することによって、有機絶縁膜39をポリマー化させ、機械的にも電気的にも安定した絶縁膜を形成する。
次いで、スパッタリング法により、膜厚が10〜100nmのモリブデン(Mo)膜の上に、膜厚が50〜300nmのアルミニウム(Al)膜を積層させてなる二層金属膜(Al/Mo)を成膜した後、 フォトリソグラフィ工程により二層金属膜をパターニングすることで、図3(e)に示すように、反射電極56とこれに一体に設けられたソース電極48及びコンタクト部49bと、反射電極56と透明電極54を接続するコンタクト部58bと、ドレイン電極46とこれに接続された信号配線Xを同時に形成する。ここで、凹溝41は信号配線Xが配される位置に形成されため、二層金属膜(Al/Mo)を成膜することで、凹溝41と連通するコンタクトホール47a内に配されたコンタクト部47aを介して半導体層のドレイン領域42Dと接続された信号配線Xを凹溝41の底部に形成されることができる。
なお、アルミニウム膜の膜厚は、反射電極としては100〜200nmまでの範囲であると良好な反射率を得られ好ましく、また、電気信号配線としては厚い方が電気抵抗が小さくなり好ましい。一方、生産性の観点からは、アルミニウム膜の膜厚は、薄ければ薄いほど、材料の使用量、スパッタ時間の短縮等によるスループットの向上に有利である。したがって、上記したような反射率や電気抵抗といった特性と生産性との兼ね合いから、アルミニウムの膜厚は、50〜300nmの厚さの範囲が好ましく、100〜250nmの厚さがより好ましい。
また、外部回路との接続用パッドについても説明する。パッドの最表面の材料は、信号配線と同様にモリブデンとアルミニウムの積層膜でもよいが、外部回路の接続方法により、ゲート電極44と同じモリブデン−タングステン合金膜とすることも可能である。この場合、ゲート電極44を形成する際に同時にパッド部分を形成し、配線の途中で層間絶縁膜38に形成されたコンタクトホールを介して信号配線Xを繋ぎかえれば良い。
次いで、画素電極50、有機絶縁膜39、ドレイン電極46、信号配線Xを被覆するように、有機絶縁膜39と同様の感光性樹脂からなる有機絶縁膜をスピンコーティング法等により成膜した後、フォトリソグラフィ工程にて、有機絶縁膜39上の所定位置にスペーサー68を形成する。このスペーサー68は対向電極66やカラーフィルター64を具備した対向基板60と張り合わせる際に、その間隔を調整するためのものである。
対向基板60の製造工程では、スピンコーティングとフォトリソグラフプロセスを繰り返すことにより、ガラス等からなる透明な絶縁基板62上にカラーフィルタ64を形成し、スパッタリング法によりITO膜を成膜し、パターニングすることで対向電極66を形成することで、対向基板60が製造される。
そして、不図示のシール材を液晶注入口を残してアレイ基板30の外縁に沿って印刷塗布し、アレイ基板30と対向基板60とを対向配置し、加熱してシール材を硬化させて両基板を貼り合わせ、液晶注入口から液晶組成物を注入し、さらに液晶注入口を封止部材によって封止することで液晶層20を形成し、図2に示すような液晶表示装置10が製造される。
以上のように、本実施形態における液晶表示装置10の製造方法では、反射電極56、ドレイン電極46とこれに接続された信号配線X、ソース電極48、及びコンタクト部58bが、第9工程において同時に同一材料によって形成されるため、成膜工程を2工程とフォトリソグラフィ工程を2工程削減できることにより、歩留まり向上と生産コスト削減が可能となる。
なお、本実施形態において製造されるアレイ基板は、画素電極50が透明電極54と反射電極56とを有する半透過型のアレイ基板であるが、透明電極54をモリブデンとアルミニウムの二層金属膜で構成することで、反射型のアレイ基板の製造においても、半透過型のアレイ基板の製造の場合と同様に、成膜工程とフォトリソグラフィ工程とを削減でき、歩留まり向上と生産コストを削減することができる。
本発明の一実施形態において製造対象とする液晶表示装置のアレイ基板の一部を拡大して示す平面図である。 図1のA−A線に沿った断面を含む液晶表示装置の断面図である。 (a)〜(e)は図2に示した液晶表示装置の製造方法を示す液晶表示装置の概略断面図である。
符号の説明
10…液晶表示装置
20…液晶層
30…アレイ基板
32…絶縁基板
38…層間絶縁膜(第1絶縁膜)
39…有機絶縁層(第2絶縁膜)
40…TFT(スイッチング素子)
41…凹溝
44…ゲート電極
46…ドレイン電極
47a…スルーホール
47b…コンタクト部
48…ソース電極
50…画素電極
54…透明電極(第1画素電極)
56…反射電極(第2画素電極)
60…対向基板
70…補助容量素子
X…信号配線
Y…走査配線

Claims (7)

  1. 絶縁基板上にマトリックス状に形成された複数の信号配線および複数の走査配線、この信号配線と走査配線との交差部にそれぞれ接続されたスイッチング素子、前記スイッチング素子上に形成された第1絶縁膜、前記第1絶縁膜上に形成された第1画素電極、前記第1画素電極上に第2絶縁膜を介して形成され第2画素電極、この第2画素電極を介して前記第1画素電極と接続される前記スイッチング素子を有したアレイ基板と、
    液晶層を挟んでこのアレイ基板に対向配置された対向基板と、
    を具備し、
    前記信号配線と前記第2画素電極とは、同一材料により形成されていることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記第1画素電極が透明電極であり、前記第2画素電極が反射電極であることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記第2絶縁膜は、前記第1絶縁膜を貫通するスルーホールと連通する凹溝を所定間隔毎に複数有し、
    前記スルーホールを介して前記スイッチング素子と接続される前記信号配線が、前記凹溝の底部に配設されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の液晶表示装置。
  4. 前記第1画素電極と前記第2画素電極は、前記第2絶縁膜に設けられたコンタクト部を介して接続されていることを特徴とする請求項1乃至3に記載の液晶表示装置。
  5. 絶縁性基板上にスイッチング素子を形成する工程と、
    前記絶縁性基板上およびスイッチング素子上に層間絶縁膜を形成する工程と、
    前記層間絶縁膜上に画素電極を形成する工程と、
    前記画素電極をパターニングする工程と、
    前記層間絶縁膜および前記画素電極上に有機絶縁膜を形成する工程と、
    前記有機絶縁膜をパターニングして前記画素電極を露出させる工程と、
    前記層間絶縁膜および前記有機絶縁膜にコンタクト部を形成する工程と、
    前記有機絶縁膜及び前記画素電極及び前記コンタクト部を介して前記スイッチング素子電極部に反射電極を形成する工程と、
    前記反射電極をパターニングする工程と
    を具備し、
    前記反射電極をパターニングする工程にて、前記スイッチング素子間の配線および前記スイッチング素子と前記画素電極との間の配線を同時に形成することを特徴とする液晶表示装置のアレイ基板の製造方法。
  6. 絶縁性基板上にスイッチング素子を形成する工程と、
    前記絶縁性基板上およびスイッチング素子上に層間絶縁膜を形成する工程と、
    前記層間絶縁膜上に透明電極を形成する工程と、
    前記透明電極をパターニングする工程と、
    前記層間絶縁膜および前記透明電極上に有機絶縁膜を形成する工程と、
    前記有機絶縁膜をパターニングして前記透明電極を露出させる工程と、
    前記層間絶縁膜および前記有機絶縁膜にコンタクト部を形成する工程と、
    前記有機絶縁膜及び前記透明電極及び前記コンタクト部を介して前記スイッチング素子電極部に反射電極を形成する工程と、
    前記反射電極をパターニングする工程と
    を具備し、
    前記反射電極をパターニングする工程にて、前記スイッチング素子間の配線および前記スイッチング素子と前記透明電極との間の配線を同時に形成することを特徴とする液晶表示装置のアレイ基板の製造方法。
  7. 絶縁性基板上にスイッチング素子を形成する工程と、
    前記絶縁性基板上およびスイッチング素子上に層間絶縁膜を形成する工程と、
    前記層間絶縁膜上に画素電極を形成する工程と、
    前記画素電極をパターニングする工程と、
    前記層間絶縁膜および前記画素電極上に有機絶縁膜を形成する工程と、
    前記有機絶縁膜をパターニングして前記画素電極を露出させる工程と、
    前記層間絶縁膜および前記有機絶縁膜にコンタクト部を形成する工程と、
    前記有機絶縁膜及び前記画素電極及び前記コンタクト部を介して前記スイッチング素子電極部に前記画素電極と同一材料である反射電極を形成する工程と、
    前記反射電極をパターニングする工程と、
    を具備し、
    前記反射電極をパターニングする工程にて、前記スイッチング素子間の配線および前記スイッチング素子と前記反射電極との間の配線を同時に形成することを特徴とする液晶表示装置のアレイ基板の製造方法。
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