JP2007047030A - 計時装置及び計時装置用文字板 - Google Patents

計時装置及び計時装置用文字板 Download PDF

Info

Publication number
JP2007047030A
JP2007047030A JP2005232056A JP2005232056A JP2007047030A JP 2007047030 A JP2007047030 A JP 2007047030A JP 2005232056 A JP2005232056 A JP 2005232056A JP 2005232056 A JP2005232056 A JP 2005232056A JP 2007047030 A JP2007047030 A JP 2007047030A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
display panel
decorative plate
movement
needle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2005232056A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007047030A5 (ja
Inventor
Noriaki Ozawa
範明 小澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2005232056A priority Critical patent/JP2007047030A/ja
Priority to US11/499,786 priority patent/US20080123473A1/en
Priority to CN 200610115409 priority patent/CN1912778A/zh
Priority to DE602006004928T priority patent/DE602006004928D1/de
Priority to EP06016614A priority patent/EP1752840B1/en
Publication of JP2007047030A publication Critical patent/JP2007047030A/ja
Publication of JP2007047030A5 publication Critical patent/JP2007047030A5/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Electric Clocks (AREA)
  • Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Abstract

【課題】 計時をデジタル表示とアナログ表示の少なくとも一方で行うとともに、表示パネルに加飾性を持たせられる加飾板を積層したので、表示パネルの表面に付加する加飾手段と種々な背景加飾表示とを組み合わせとして加飾することができて、加飾表示にバリエーションと立体感と高級感が得られる。
【解決手段】 時計ケース13内に、ムーブメント44と、ムーブメント44に備える針取付体45に取着される表示指針46と、ムーブメント44と表示指針46との間に位置する表示パネルである電気泳動表示装置47とを備える。表示パネル47は、表示に保持性を有する表示パネルでありこの表示パネル47の表面に全部または一部が透明または半透明である加飾板48を積層し、さらに針取付体用貫通手段を備えていてここに針取付体45を通した構成である。
【選択図】 図5

Description

本発明は、保持性のある表示パネルを表示板(文字板)とし変化性のある加飾表示を行える計時装置及び計時装置用文字板に関する。
従来、透過性基板を用いたソーラ時計用文字板において、透過性基板の上面には、光が透過する装飾膜を備え、また下面にはこの反射膜を凹部に有しかつ凸部に反射膜と異なる色調の光の透過率調整膜を複数の凹凸部を模様状に有し、装飾膜や反射膜、透過率調整膜を金属膜、金属酸化膜、樹脂膜などで形成することによって、また、それぞれ色調の異なるもので形成することによって、色々な色調のデザインバリエーションを得ることが提案されている(特許文献1参照)。
また従来、月日・時刻・時間等をデジタル表示とアナログ表示を複合表示する計時装置は、時計ケース内にムーブメントと、このムーブメントに備える針取付体に取着される表示指針と、前記ムーブメントと前記表示指針との間に設けた文字板と、この文字板に設けた窓に合わせて前記ムーブメントと前記文字板との間に液晶表示装置を設けたものが提案されている(特許文献2参照)。
他方、例えば色素層にデザインを付与する光電変換素子(特許文献3参照)が提案されており、文字板全体を光電変換素子で構成して色素層で文字板の略字を形成するとデザイン性を向上できることを示唆している。
特開2004−294281号公報 特開2005−91102号公報 特開2004−228450号公報
特許文献1の時計用文字板では、表示が変えられない、微妙な変化が得られない、という問題がある。
特許文献2の時計では、文字板に設けた窓に合わせて液晶表示装置を設ける構成なのでデジタル表示とアナログ表示との各種関係付けができず複合表示にバリエーションが得られず、例えば、液晶表示装置と略字とが関連していないので液晶表示装置の表示機能を略字自身の表示の微妙な変化に結びつけることができない。液晶表示装置を略字と関連させるには新たに液晶表示装置を設ける必要があり高価になりコストパーフォーマンスが得られない。また、液晶表示パネルで文字板全体を構成してこの液晶表示装置の表示機能を略字自身の表示の微妙な変化に結びつけるようとすると、ムーブメントで駆動される表示指針との組み合わせができない。すなわち、この液晶表示装置にムーブメントの針取付体を通す貫通孔を開けることができないのである。
また、特許文献3の光電変換素子では、色素層にデザインを持たせる光電変換素子を略字に適用しても、略字自身の表示が変えられないし微妙な変化も付けられない。
本発明の目的は、上述した点に鑑みてなされたものであり、計時をデジタル表示またはアナログ表示で行うとともに表示パネルに加飾を可変に行えて、加飾表示にバリエーションと立体感と高級感が得られる計時装置及び計時装置用文字板を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の計時装置は、時計ケース内に、表示に保持性を有する表示パネルと、この表示パネルの表面に近接または密着して重ねられ全部または一部が透明または半透明である加飾板を備えることを特徴とする。
この構成によれば、保持性を有する表示パネルで計時をデジタル表示するとともに、表示パネルに加飾性を持たせられる加飾板を積層したので、加飾を、表示パネルの表面に付加する加飾手段とデジタルな背景加飾表示とを組み合わせにより実現できて、加飾表示にバリエーションと立体感と高級感が得られる。
また本発明の他の計時装置は、時計ケース内に、ムーブメントと、このムーブメントに備える針取付体に取着される表示指針と、前記ムーブメントと前記表示指針との間に位置する表示パネルとを備えた計時装置において、前記表示パネルは、表示に保持性を有する表示パネルでありこの表示パネルの表面に近接または密着して重ねられ全部または一部が透明または半透明である加飾板を備え、さらに針取付体用貫通手段を備えていてここに前記針取付体を通した構成であることを特徴とする。
この構成によれば、ムーブメントで駆動される表示指針により計時をアナログ表示するとともに、表示パネルに加飾性を持たせられる加飾板を積層した(近接または密着して重ねた)ので、加飾を、表示パネルの表面に付加する加飾手段とデジタルな背景加飾表示とを組み合わせにより実現できて、加飾表示にバリエーションと立体感と高級感が得られる。
そして、いずれの発明の場合も、前記表示に保持性を有する表示パネルは、電気泳動表示装置であることが好ましい。
本発明によれば、文字板全面が表示パネルであり表示面積が極めて大きくなるが、この表示パネルが表示に保持性を有する構成なので文字板をダイナミック駆動する必要がないから極めて省電力で文字板全面の表示ができる。
また本発明によれば、保持性を有する表示パネルの表面に加飾板を積層した(近接または密着して重ねた)ので、この加飾板の表面に厚みのある略字を植設することができるから立体感・高級感をもたらすことができる。そして、表示板の外周部に設けられる略字に対して表示板全体を構成している保持性を有する表示パネルにより略字と関係付けた背景表示を行うことができるから、略字を単なる固定的な変化のない表示ではなくて略字と背景表示とを合体させた多様な表示を醸し出すことができ略字に変化感・高級感をもたらすことができる。
さらに本発明によれば、保持性を有する表示パネルの表面に加飾板を積層した(近接または密着して重ねた)構成であるので、透明を保って着色したまたはデザインをあしらった加飾板、あるいは加飾板に孔を開けもしくは表面側に凹凸を設けた立体的な加飾板として、この加飾板の加飾効果と表示パネルの表示との奏合効果により全体的に変化感のある表示を行うことができる。
さらに本発明によれば、保持性を有する表示パネルの表面に加飾板を積層した構成であるが、加飾板の屈折効果により表示パネルの表示が加飾板の内部にあるように浮かび上がって表示され、加飾板を積層した(近接または密着して重ねた)ことを感じさせることはなくあたかも一枚の表示板のように見せることができる。
上記いずれかの発明も、前記加飾板は、前記表示パネルの月齢表示等の表示箇所に対応した部分が貫通孔または透光窓になっていて、前記表示パネルは、前記貫通孔または前記透光窓に対応する部分に表示機能を有する構成であり、前記加飾板の前記貫通孔または前記透光窓に対応する部分以外の部分は、加飾板を不透明材料で構成するかまたは加飾板の表面または内部に不透明となる印刷層を有することを特徴とすることが好ましい。
この構成によれば、貫通孔または透光窓を通して表示パネルが表示する月齢表示等を見ることができ全体のデザインバラエティがさらに向上し立体感・高級感を得られる。
上記いずれの計時装置も、前記加飾板の表面に略字を単数または複数備え、前記表示パネルは、前記略字の周囲領域内の所要箇所に表示機能を有する構成である特徴とすることが好ましい。
この構成によれば、文字板全面を表示パネルとして実現できるから、この略字が単なる固定的な変化のない表示ではなくなり、略字と保持性を有する表示パネルの背景表示との組み合わせにより多彩なバリエーションで略字を表現できることになり高級感が得られる。
上記いずれの計時装置も、前記加飾板の表面側に単数または複数の凹部を形成してなる加飾が施され、前記表示パネルは、前記凹部に対応する部分に表示機能を有する構成であることを特徴とすることが好ましい。
この構成によれば、加飾板に設ける凹部に合わせて表示が必要なエリアを表示パネルが表示するもので、加飾板に凹部を形成してなる加飾と表示パネルによる表示とに整合性を生じてデザインが向上し、立体感・高級感を得られる。
上記構成において、前記凹部の側面を着色することが好ましく、そうすると、凹部底面に表示される表示パネルの表示色を際立たせることができる。
上記構成において、前記加飾板は、不透湿性の材料からなることが好ましい。
これにより、内部空間に進入した湿気が透明基板を拡散浸透することを加飾板が防ぐ機能を有するから、表示パネルの信頼性を維持できる。
本発明の計時装置用文字板は、時計ケース内に収容されデジタル表示を行う表示に保持性を有する表示パネルと、この表示パネルの表面に積層した加飾板を備えてなることを特徴とする。
この構成により、保持性を有する表示パネルで計時をデジタル表示で行うとともに、加飾を、表示パネルに付加する加飾手段とデジタルな背景加飾表示とを組み合わせにより実現でき、加飾の変化性・高級感を得られる。
また本発明の他の計時装置用文字板は、時計ケース内にムーブメントとともに収容されこのムーブメントに備える針取付体に取着される表示指針によるアナログ表示と複合してデジタル表示を行う表示に保持性を有する表示パネルと、この表示パネルの表面に積層した加飾板を備え、この加飾板を積層した前記表示パネルに針取付体用貫通手段を有することを特徴とする。
この構成により、ムーブメントで駆動される表示指針で計時をアナログ表示するための補助表示を行う略字を加飾板に植設できて、この略字と相俟って表示パネルにより略字の背景表示として種々なデザイン表示ができて、前側の立体的な略字と後側の背景表示のデザインとのマッチングによって加飾の変化性・立体感・高級感を得られる。
本発明によれば、保持性を有する表示パネルで計時をデジタル表示で行うとともに表示パネルに加飾性を持たせられる加飾板を積層したので、表示パネルの表面に付加する加飾手段と種々な背景加飾表示とを組み合わせとして加飾することができて、加飾表示にバリエーションと立体感と高級感が得られる。
また本発明によれば、計時をムーブメントによりアナログ表示で行うとともに表示パネルに保持性を有する表示パネルを用いてその表面に加飾性を持たせられる加飾板を積層したので、表示パネルの表面に付加する加飾手段と種々な背景加飾表示とを組み合わせとして加飾することができて、加飾表示にバリエーションと立体感と高級感が得られる。
以下、本発明の計時装置及び計時装置用文字板について実施形態を図面を参照して説明する。実施形態はいずれも腕時計に適用した場合を示す。
[第1実施形態]
図1乃至図4は、第1実施形態を示す。図1は、腕時計10の正面図であり、図2は、図1におけるII−II断面図である。この腕時計10は、デジタル時計である装置本体11と、装置本体11に連結された時計バンド12とを備えて構成される。
装置本体11は、図2に示すように、時計ケース13内に収容している表面に加飾板31を積層した(近接または密着して重ねた)表示パネル16により時分のデジタル表示を行う。
時計ケース13は、図2に示すように、表側開口を透明カバー14で閉じられ、裏側開口を裏蓋15で閉じられ、もって内部に前記加飾板31を積層した表示パネル16を収容し、透明カバー14を通して加飾板31を積層した表示パネル16の表示を視認可能である。前記加飾板31を表示パネル16に近接して重ねる場合には、ギャップを2mm位空ける場合も含む。
時計ケース13及び裏蓋15は、真鍮製、ステンレス等の金属製又は樹脂製であり、透明カバー14は、ガラス製又は樹脂製である。
透明カバー14は、樹脂又は金属製の圧入リング17を介して時計ケース13に圧入固定され、また、裏蓋15は、パッキン18を挟んで時計ケース13に螺合され、もって、密封性や防水性が確保されている。
加飾板31を表面に積層した表示パネル16は、加飾板31の表面外周部に設けたスペーサ19を時計ケース13に設けた円形張出部13aの後端面に当てがうとともに裏面外周部に押圧リング20を当てがわれ、裏蓋15の螺締めによって固定されている。
本発明の表示パネル16は、アナログ時計の文字板及びムーブメントに相当する構成要素であり、表示に保持性を有する表示パネルで表示部全体を構成している。表示に保持性を有する表示パネルの1つとして、本実施形態では、電気泳動表示装置を用いている。表示パネル16は、図1に示す、時計ケース13の一側に備えている操作子21,22により所要操作を行う。
電気泳動表示装置は、例えば、図3の概略断面図に示すように、実装基板23の上面にセグメント電極24を備えてなる表示コントーロールパネルと、ガラスまたはプラスチックからなる透明基板25と、透明基板25の内面(下面)に形成した透明電極(共通電極)26と、セグメント電極24と透明電極26の隙間に挟入された電気泳動層27を備えてなる。
この電気泳動層27は、例えば、プラスに帯電された複数の画素となる黒粒子28と白色の電気泳動分散液29を封入したマイクロカプセル30の敷き詰め層(いわゆる1粒子系)であり、図示しないドライバICやROMに記憶されたプログラムソフトの働きでセグメント電極24と透明電極26との間で駆動電圧を印加して生起する電界によりカプセル内の黒粒子28が電気泳動して分布状態が変わり白色の電気泳動分散液29との間で表示色が2色変化して表示を行う。
マイクロカプセルの敷き詰め層である電気泳動層27は、図示しないドライバICから駆動電圧を透明電極26と各セグメント電極24に供給すると、マイクロカプセルに封入された電気泳動分散液29に電界が付与され、この電気泳動分散液中にプラス極性に帯電している黒粒子28が電気泳動して表面側に移動するときは電気泳動表示装置は黒色を呈し、裏面側に移動するときは電気泳動表示装置は電気泳動分散液29で白色を呈する。
詳述すると、透明電極26が0V電位(アース電位)に保持され、セグメント電極24がプラス電位になると、プラス電位のセグメント電極24から0V電位の透明電極26に向かう電界が発生し、プラスに帯電した黒粒子28が透明電極26側に移動し、これに伴って、白色の電気泳動分散液がセグメント電極24側に移動する。この結果、表面側から見るマイクロカプセル30は黒色を呈する。これとは逆に図3では図示していないが、透明電極26がプラス電位、セグメント電極24が0V電位に保持されると、プラスに帯電した黒粒子28がセグメント電極24側に移動し、この結果、表面側から見るマイクロカプセル30は白色の電気泳動分散液29により白色を呈する。また、透明電極26とセグメント電極24との間に電位差を生じない場合には、黒粒子28の移動が生じないため、セグメントの表示色は変化せずに以前の状態が維持される。すなわち、電気泳動表示装置は、表示に保持性を有している。ただし、湿度が入るとこの白黒粒子の移動に支障をきたすので必ず封止等の処理を施さなくてはならない。
電気泳動表示装置は、時分のデジタル表示を行うために、図1に示すように、4つの7セグメント24aと、時と分の間の「:」を表示する2つのセグメント24bを備えている。しかし、これらのセグメントだけでは、時分のデジタル表示について白と黒の反転表示ができない。時分について、黒色から白色へ及び白色から黒色への反転表示は、周囲の色を含めて行う必要がある。
本実施形態の電気泳動表示装置は、さらに、電気泳動表示装置で表示色の反転表示を行うために、実装基板23の上面に前記セグメント以外の地部分を占めて地セグメント電極(符号なし)を備えているものとする。
今、透明電極26をプラス電位、全てのセグメント電極を0V電位とすれば、全てのマイクロカプセル30内の黒粒子28が後面側へ移動して電気泳動表示装置は表示画面全面が白色表示になり、また反対に、透明電極26を0V電位、全てのセグメント電極をプラス電位とすれば、全てのマイクロカプセル30内の黒粒子28が前面側へ移動して電気泳動表示装置は表示画面全面が黒色表示になる。
周囲を白く、時分の7セグメント構成数字を黒く表示するには、表示画面全面を白色表示した状態から、透明電極26をプラス電位から0V電位に切り替えるとともに、7つのセグメント電極のうち時分を黒く表示するに必要な複数のセグメント電極のみを0V電位からプラス電位に切り替える。
周囲を黒く、時分の7セグメント構成数字を白く表示するには、表示画面全面を白色表示した状態から、透明電極26をプラス電位から0V電位に切り替えるとともに、7つのセグメント電極のうち時分を白く表示するに必要な複数のセグメント電極以外の全てのセグメント電極(地セグメント電極も含む)をプラス電位から0V電位に切り替える。
従って、時分について、黒色から白色へ及び白色から黒色への反転表示には、反転前表示と反転後表示の間に表示画面全面を白色表示した状態に戻すことが行われる。
なお、上記とは別の方法で表示を切り替えても良い。
本発明の表示パネル16は、全体を電気泳動表示装置で構成していて、電気泳動表示装置の表面側の透明基板25に上述した加飾板31を積層している。
本実施形態の加飾板31は、均一な厚さで透明基板25の全面を覆っている。
この加飾板31は、白蝶貝を加工した白色を帯びた透明シートで構成すると、図4(a)と(b)に示す加飾機能を有する。説明すると、図4(a)に示すように、周囲32を白く、時分の7セグメント構成数字33を黒く表示するときは、白蝶貝の白色を帯びた透明に電気泳動分散液29の白色が加わって本来の白蝶貝の白色を呈するとともに時分表示が白蝶貝の屈折率により白蝶貝の表層に黒く浮かび上がる表示となる。そして、図4(b)に示すように、周囲32を黒く、時分の7セグメント構成数字33を白く表示するときは、白蝶貝の白色を帯びた透明に黒粒子28の黒色が加わって白蝶貝の色が黒蝶貝の黒色を呈するとともに時分表示が黒蝶貝の表層に黒く浮かび上がる表示となる。
白蝶貝を加工した白色を帯びた透明シートでできた加飾板31は、不透湿性を有する。
加飾板31が不透湿性を保有すると、時計を誤って水中に落としてしまったとか、その他に起因して、湿気が表面の保護ガラスの嵌合部を通り保護ガラスと表示パネルの内部空間に進入したとしても、表示パネルの透明な表面カバーを不透湿性の加飾板が積層状態に覆っている構成なので、内部空間に進入した湿気が透明基板を拡散浸透することを加飾板が防ぐ機能を有するから、表示パネルの信頼性を維持できる。
加飾板31に不透湿性を具有させる観点からは、呉羽化学工業株式会社の超防湿シート“セレール”(登録商標)を用いることが最も好ましい。“セレール”は、表面層が不透湿性、耐薬品性、耐防汚性、紫外線カット性を備えたKFCフィルムで構成され内面層がホットメルト材で構成されていて、透明基板25に対して加熱接着できる。
不透湿性を有する加飾板31を、積層フィルムで構成する場合には表層に近い積層面に透き通って見える着色あるいはデザインを印刷(裏刷り印刷)して加飾すると、上記の白蝶貝を加工した白色を帯びた透明シートを積層する場合と同様に、電気泳動表示装置16による表示とコンバインされた加飾が多種多様に実現できる。
以上のように、腕時計として具現した本実施形態の計時装置及び計時装置用文字板によれば、保持性を有する表示パネル16で計時をデジタル表示するとともに、表示パネル16の全表面に加飾性を持たせられる加飾板31を積層したので、加飾を、表示パネルの表面に付加する加飾手段とデジタルな背景加飾表示とを組み合わせにより実現できて、加飾表示にバリエーションと立体感と高級感が得られ、省電力で文字板全面の表示ができ、加飾板の加飾効果と表示パネルの表示との奏合効果により全体的に変化感のある表示を行うことができ、加えて、加飾板の屈折効果により表示パネルの表示が加飾板の内部にあるように浮かび上がって表示され、加飾板を積層したことを感じさせることはなくあたかも一枚の表示板のように見せることができる。
[第2実施形態]
図5乃至図9は、第2実施形態を示す。図5は腕時計40の正面図であり、図6は、図5におけるVI−VI断面図である。なお、前記実施例1とそれぞれ実質的に同一な部分については同一符号を付して説明を省き、相違点を中心に説明する。
この腕時計40は、装置本体41と、装置本体41に連結された時計バンド12とを備えて構成される。図6に示すように、装置本体41は、時計ケース13内に、ムーブメント44と、このムーブメント44に備える針取付体45に取着される表示指針46と、ムーブメント44と表示指針46との間に位置する表示パネル47とを備えている。
表示パネル47は、図1に示す表示パネル16と同様に、表示に保持性を有する表示パネル、具体的には電気泳動表示装置でありパネル表面に加飾板48を積層して、表示パネル47と加飾板48に対して針取付体用貫通手段である貫通孔49を開けて針取付体45を通している。そして、時計ケース13にムーブメント44を調整する竜頭55を備えている(図5、図6参照)。
図7は、表面に加飾板48を積層した表示パネル47の表面図を示したものである。この表示パネル47は、電気泳動表示装置であり構造及び動作原理については図3を用いた説明で述べたので省略するものとし、相違する点について述べる。
表示パネル47は、図7に示すように、時分表示のためのセグメント電極24a,24bを、図6に示す実装基板47aの上面において針取付体用貫通手段である貫通孔49より上側(図7において上半部)に備えており、また、月齢表示を行うために新月、三日月、半月、満月を組み合わせ表示するための4分割セグメント53を実装基板47a(図3における実装基板24が対応している)の上面において貫通孔49より下側に備えている。
加飾板48は、4分割セグメント53による月齢表示を直接に見通せる貫通孔54を有している。この貫通孔54は、表示パネル47の表面に円形凹部を形成して立体的に加飾している。この貫通孔54を設けるとこの部分での防水性を失うので、貫通孔54に替えて透光窓としてこの透光窓の周りを不透明にした状態に加飾しても良い。第1実施形態で述べたように、加飾板48は、透光性を保有して表面または内部を着色しまたはデザインを付加して加飾し、表示パネル47の背景表示と複合させた加飾を行うことができる。
図8は、貫通孔54内に位置している4分割セグメント53による月齢を示している。
図9は、(a)では中抜きの略字51に対してこの略字51を中央に位置させてこの略字51よりも大きい黒丸の背景表示52aを電気泳動表示装置で行うことができ、また、(b)のように、略字51を囲む黒色の輪郭円の背景表示52bに変えることができ、さらに、(c)のように、略字51に対して黒色の菱形となる背景表示52cに変えることができる。このように、(a),(b),(c)のいずれの場合でも、略字51の形状や色には変化がないが、電気泳動表示装置が表示パネルを形成しているから、略字51を取り巻く所望箇所の背景表示をいかようにも変えられるので、あたかも略字51が変化している状況を醸し出せるので、そして、略字51が前側で電気泳動表示装置の背景表示が後側となって立体感・興趣感・高級感を生じる。
加飾板48には12時と3時と6時と9時の位置の4箇所に微細孔が開けられここに厚みのある略字51が植設されており、この略字51に対応して、電気泳動表示装置における表示を、図示しないドライバICとROMに記憶されたプログラムソフトの働きで略字51に関連付けた表示を行わせると、前側の略字51と後側の背景表示の組み合わせにより、基本的な略字51のデザインを保有しながら多種多様の加飾性を得られる。
略字51は黒色であっても良い。略字51が黒色の場合、プログラムソフトの働きで(b)のように、白丸となる背景表示に変えることにすれば、黒色の略字51でも良く映える。略字51に例えば十二支のデザインをあしらい、白丸となる背景表示を行ってかつ各十二支の目の位置を電気泳動表示装置で白で表現すると影絵表現にすることができる。
なお、略字51は、加飾板48にメタリックラベルを貼着し、または印刷する場合も含まれ、この場合でも、図9に示す略字51と背景表示52a,52b,または52cとの組み合わせ表示のバリエーションが得られる。
以上のように、この腕時計40は、ムーブメント44により駆動される表示指針46と略字51等とによって時刻を指し示すアナログ表示時計であるとともに、表示パネル47で時分をデジタル表示するデジタル表示時計であり、さらに、月齢表示を表示パネル47で行い、加飾板48で月齢表示を行い部分に立体的な仕切りを入れて加飾し、さらに、加飾板48に植設した略字51とこの略字51に関連する背景表示52a,52b,52cを表示パネル47で行って複合的に可変させることができる。
本実施形態において、第1実施形態の構成と実質的に同一の構成部分から生ずる作用と効果は、第1実施形態の構成から生ずる作用と効果と同一なので説明を省略する。
[第3実施形態]
図10乃至図12は、第3実施形態を示す。図10は腕時計60の正面図であり、図11は、図10におけるXI−XI線に沿った断面図である。なお、前記実施例1及び前記実施例2とそれぞれ実質的に同一な部分については同一符号を付して説明を省き、相違点を中心に説明する。
この腕時計60は、装置本体61と、装置本体61に連結された時計バンド12とを備えて構成される。図11に示すように、装置本体61は、時計ケース13内に、ムーブメント44と、表示指針46と、ムーブメント44と表示指針46との間に位置する表示パネル62とを備え、表示パネル62は、図5に示す表示パネル47と同様に、表示に保持性を有する表示パネル、具体的には電気泳動表示装置でありこの表示パネルの表面に加飾板63を積層して表示パネル62と加飾板63に対して貫通孔49を開けて針取付体45を通している。
この腕時計60は、図10に示すように、加飾板63の表面に凹凸を形成して加飾していることが、第2実施形態の加飾板48と相違している。この加飾板63は、左右に大きさの異なる弓形凹部64,65を備え、この弓形凹部64,65に挟まれる領域の下部に深さが大きい矩形凹部66を備えていて、立体的に加飾している。
表示パネル62は、セグメント電極を加飾板63の弓形凹部64,65と矩形凹部66に対応する部分だけに備えていて、図12に示すように、弓形凹部64,65と矩形凹部66による加飾と重畳させて、弓形凹部64,65と矩形凹部66の全部に対応して黒く表示できる加飾機能を備えている。そして、図10に示す矩形凹部66の側面が太く黒く縁取りして示しているようにこの側面が黒色に塗られて加飾されており、図12に示すように、矩形凹部66の底面の黒色表示を一層際立たせる作用をする。なお、弓形凹部64,65と矩形凹部66において月齢表示や曜日表示、時分表示等を行うようにしても良い。
以上のように、この腕時計60は、ムーブメント44により駆動される表示指針46と略字51等とによって時刻を指し示すアナログ表示時計であり、さらに、加飾板63の表面に凹凸を形成して立体的に加飾し、さらに、凹凸に関連する背景表示を表示パネル47で行って複合的に加飾を行うものである。
本実施形態において、第1及び第2実施形態の構成と実質的に同一の構成部分から生ずる作用と効果は、第1及び第2実施形態の構成から生ずる作用と効果と同一なので説明を省略する。
以上、図面を用い実施形態に基づいて、本発明を説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。上記実施形態では、本発明を腕時計に適用した例を示したが、本発明は腕時計に限らず、置き時計、懐中時計、ストップウォッチ等の各種時計、その他の計時装置の表示に同様に適用することができる。
また、上記実施形態では、機械式のアナログ式時計について説明したが、デジタル式の時計に対しても適用が可能である。
電気泳動表示装置以外に、他の表示に保持性を有する表示パネルにも適用される。例えば、半球ごとに白と黒に塗り分けられた球形微粒子の向きを電界により制御して白と黒からなる画像を表示するツイストボールの表示方式も含む。
本発明の第1実施形態にかかる計時装置を示す正面図である。 図1におけるII−II断面図である。 本発明の計時装置を構成する電気泳動表示装置の一例を示す概略断面図である。 本発明の計時装置の組み合わせ表示の変化例を示す図である。 本発明の第2実施形態にかかる計時装置を示す正面図である。 図5におけるVI−VI断面図である。 図6の計時装置の表示パネルの表面図である。 図5の計時装置の表示パネルに設ける月齢表示の変化を示す図である。 図5の計時装置の組み合わせ表示の変化例を示す図である。 本発明の第3実施形態にかかる計時装置を示す正面図である。 図10におけるXI−XI断面図である。 図10の計時装置の表示パネルを変化後の表面図である。
符号の説明
10…腕時計、13…時計ケース、16…表示パネル(電気泳動表示装置)、25…透明基板、31…加飾板、40…腕時計、44…ムーブメント、45…針取付体、46…表示指針、47…表示パネル、48…加飾板、49…貫通孔(針取付体用貫通手段)、51…略字、52a〜52c…背景表示、53…貫通孔、60…腕時計、62…表示パネル、63…加飾板、64…貫通孔(針取付体用貫通手段)、64,65…弓形凹部、66…矩形凹部。

Claims (9)

  1. 時計ケース内に、表示に保持性を有する表示パネルと、この表示パネルの表面に近接または密着して重ねられ全部または一部が透明または半透明である加飾板とを備えたことを特徴とする計時装置。
  2. 時計ケース内に、ムーブメントと、このムーブメントに備える針取付体に取着される表示指針と、前記ムーブメントと前記表示指針との間に位置する表示パネルとを備えた計時装置において、
    前記表示パネルは、表示に保持性を有する表示パネルでありこの表示パネルの表面に近接または密着して重ねられ全部または一部が透明または半透明である加飾板を備え、さらに針取付体用貫通手段を備えていてここに前記針取付体を通した構成であることを特徴とする計時装置。
  3. 前記表示パネルは、電気泳動表示装置であることを特徴とする請求項1または2記載の計時装置。
  4. 前記加飾板は、前記表示パネルの月齢表示等の表示箇所に対応した部分が貫通孔または透光窓になっていて、前記表示パネルは、前記貫通孔または前記透光窓に対応する部分に表示機能を有する構成であり、前記加飾板の前記貫通孔または前記透光窓に対応する部分以外の部分は、加飾板を不透明材料で構成するかまたは加飾板の表面または内部に不透明となる印刷層を有することを特徴とする請求項2または3記載の計時装置。
  5. 前記加飾板の表面に略字を単数または複数備え、前記表示パネルは、前記略字の周囲領域内の所要箇所に表示機能を有する構成であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項記載の計時装置。
  6. 前記加飾板の表面側に単数または複数の凹部を形成してなる加飾が施され、前記表示パネルは、前記凹部に対応する部分に表示機能を有する構成であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項記載の計時装置。
  7. 前記加飾板は、不透湿性の材料からなることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項記載の計時装置。
  8. 時計ケース内に収容されデジタル表示を行う表示に保持性を有する表示パネルと、この表示パネルの表面に積層した加飾板を備えてなることを特徴とする計時装置用文字板。
  9. 時計ケース内にムーブメントとともに収容されこのムーブメントに備える針取付体に取着される表示指針によるアナログ表示と複合してデジタル表示を行う表示に保持性を有する表示パネルと、この表示パネルの表面に積層した加飾板を備え、この加飾板を積層した前記表示パネルに針取付体用貫通手段を有することを特徴とする計時装置用文字板。

JP2005232056A 2005-08-10 2005-08-10 計時装置及び計時装置用文字板 Withdrawn JP2007047030A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005232056A JP2007047030A (ja) 2005-08-10 2005-08-10 計時装置及び計時装置用文字板
US11/499,786 US20080123473A1 (en) 2005-08-10 2006-08-07 Electronic component and electronic device
CN 200610115409 CN1912778A (zh) 2005-08-10 2006-08-08 电子部件和电子设备
DE602006004928T DE602006004928D1 (de) 2005-08-10 2006-08-09 Dekoratives Element für eine Anzeigevorrichtung
EP06016614A EP1752840B1 (en) 2005-08-10 2006-08-09 Decorative member for a display panel

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005232056A JP2007047030A (ja) 2005-08-10 2005-08-10 計時装置及び計時装置用文字板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007047030A true JP2007047030A (ja) 2007-02-22
JP2007047030A5 JP2007047030A5 (ja) 2008-09-18

Family

ID=37721730

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005232056A Withdrawn JP2007047030A (ja) 2005-08-10 2005-08-10 計時装置及び計時装置用文字板

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2007047030A (ja)
CN (1) CN1912778A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008225038A (ja) * 2007-03-13 2008-09-25 Seiko Epson Corp 電気泳動式表示パネル及び電気泳動式表示パネルの製造方法
JP2010530064A (ja) * 2007-06-15 2010-09-02 アイエスエー スイス エス.エー. アナログ腕時計におけるデジタル表示方法及びこの方法を使用するアナログ腕時計
JP2012230166A (ja) * 2011-04-25 2012-11-22 Dainippon Printing Co Ltd 表示装置
JP2018067000A (ja) * 2017-11-22 2018-04-26 大日本印刷株式会社 情報表示媒体
JP2021096222A (ja) * 2019-12-17 2021-06-24 ザ・スウォッチ・グループ・リサーチ・アンド・ディベロップメント・リミテッド 液晶ディスプレイ・デバイス

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9639064B2 (en) * 2015-09-18 2017-05-02 Timex Group Usa, Inc. Wearable electronic device with hand synchronization
CN205210522U (zh) * 2015-10-27 2016-05-04 歌尔声学股份有限公司 一种智能手表
EP3521945B1 (fr) * 2018-02-05 2021-04-07 Montres Rado S.A. Cadran pour pièce d'horlogerie et son procédé de fabrication
CN108828870A (zh) * 2018-06-01 2018-11-16 Oppo广东移动通信有限公司 电子设备的壳体及其制作方法、电子设备
CN113568238A (zh) * 2021-07-21 2021-10-29 Oppo广东移动通信有限公司 显示膜片、壳体和电子设备
CN113655671A (zh) * 2021-08-23 2021-11-16 Oppo广东移动通信有限公司 显示膜片、壳体和电子设备

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008225038A (ja) * 2007-03-13 2008-09-25 Seiko Epson Corp 電気泳動式表示パネル及び電気泳動式表示パネルの製造方法
JP2010530064A (ja) * 2007-06-15 2010-09-02 アイエスエー スイス エス.エー. アナログ腕時計におけるデジタル表示方法及びこの方法を使用するアナログ腕時計
JP2012230166A (ja) * 2011-04-25 2012-11-22 Dainippon Printing Co Ltd 表示装置
JP2018067000A (ja) * 2017-11-22 2018-04-26 大日本印刷株式会社 情報表示媒体
JP2021096222A (ja) * 2019-12-17 2021-06-24 ザ・スウォッチ・グループ・リサーチ・アンド・ディベロップメント・リミテッド 液晶ディスプレイ・デバイス
JP2022188135A (ja) * 2019-12-17 2022-12-20 ザ・スウォッチ・グループ・リサーチ・アンド・ディベロップメント・リミテッド 液晶ディスプレイ・デバイス
US12007633B2 (en) 2019-12-17 2024-06-11 The Swatch Group Research And Development Ltd Liquid crystal display device with decorative pattern directly thereon

Also Published As

Publication number Publication date
CN1912778A (zh) 2007-02-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007047030A (ja) 計時装置及び計時装置用文字板
EP1752840B1 (en) Decorative member for a display panel
KR100334843B1 (ko) 시계
JP3755595B2 (ja) 改良された時計
EP0759194B1 (en) Dynamically changing apparel item, e.g. liquid crystal display timekeeping apparatus
US5740130A (en) Decoration display device and timepiece comprising such display device
US6903784B1 (en) Display assembly with contrast inversion including two superposed display devices
JP2007121303A (ja) 時計などの携帯機器用の装飾的効果を有する表示ユニット
JP6757789B2 (ja) 時計
US20150029829A1 (en) Timepiece Comprising An Analog Display and a Digital Display
JP2012155143A (ja) 表示板、表示装置、電子機器、計測装置
JP2007256062A (ja) 電子部品、電子機器、及び、文字板
JPH07128458A (ja) 時計用文字板構造
JP3563175B2 (ja) El照明付き複合表示時計
JPH1026670A (ja) 発光装置及び発光装置を備えた時計
KR20050046820A (ko) 자외선 방출소자를 포함하는 발광장치 및 이를 이용하는전자장치
JP3979076B2 (ja) 電子機器
JP6061683B2 (ja) 時計用表示板
JPH1115401A (ja) 表示装置、電子装置、および電子装置の製造方法
US12007633B2 (en) Liquid crystal display device with decorative pattern directly thereon
JP3847834B2 (ja) 電子時計
JP2007033182A (ja) 計時装置及び計時装置用文字板
JP3639916B2 (ja) 電子機器
JP2005207844A (ja) 時計用文字板及びそれを備えた携帯時計
JP2022044973A (ja) 時計用文字板、時計用文字板の製造方法及び時計

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20080630

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080630

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20080716

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080801

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080801

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20091111