JP2007043542A - データ通信方法及び装置 - Google Patents

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JP2007043542A JP2005226688A JP2005226688A JP2007043542A JP 2007043542 A JP2007043542 A JP 2007043542A JP 2005226688 A JP2005226688 A JP 2005226688A JP 2005226688 A JP2005226688 A JP 2005226688A JP 2007043542 A JP2007043542 A JP 2007043542A
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Hajime Matsuba
元 松葉
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Abstract

【課題】本発明は、シリアルデータのデータ長である時間幅をクロック信号でカウントし、この時間幅によってシリアルデータの正常/異常を簡単に検出することを目的とする。
【解決手段】本発明によるデータ通信方法及び装置は、シリアルデータ(1)をデータ受信検出回路(11)に入力してシリアルデータ(1)のスタート位置(1a)とストップ位置(1b)を検出し、クロック信号(12a)でその間の時間幅(13a)を検出し、この時間幅(13a)を用いてシリアルデータ(1)の正常か異常かを判定する方法と構成である。
【選択図】図1

Description

本発明は、データ通信方法及び装置に関し、特に、シリアルデータのデータ長である時間幅をクロック信号でカウントすることにより、この時間幅が正常値か異常値であるかを測定し、シリアルデータの正常/異常を簡単に検出するための新規な改良に関する。
従来、用いられていたこの種のデータ通信方法としては、特許文献等を開示していないが、一般に、図3で示される方法が採用されていた。
すなわち、図3において符号1で示されるものは送信側から出力されるシリアルデータであり、このシリアルデータ1はレシーバ2に入力されて信号レベルの変換が行われる。
前記レシーバ2からのレベル変換されたシリアルデータであるレシーバ出力信号2aは、シリアル/パラレル変換回路3によってパラレルデータ3aに変換された状態でレジスタ4に入力されて格納され、このレジスタ4から受信データ4aとして出力される。
従来のデータ通信方法は、以上のように構成されていたため、次のような課題が存在していた。
すなわち、レジスタから出力される受信データの正常か異常かを検出するためには、レジスタ内に格納されているシリアルデータをCPU等で解析する必要があり、複雑なソフトウェアを用いて検出する方法が採用されていた。
そのため、受信データの正常か異常かを検出するためには相当の設備とコストとが必要であった。
本発明によるデータ通信方法は、シリアルデータをレシーバで受信し、シリアル/パラレル変換回路及びレジスタを経て受信データを出力するようにしたデータ通信方法において、前記レシーバからのレシーバ出力信号をデータ受信検出回路に入力して前記シリアルデータのスタート位置とストップ位置を検出し、前記スタート位置とストップ位置はクロック信号が入力される受信データ長測定回路にて前記スタート位置からストップ位置迄の時間を前記クロック信号でカウントして前記シリアルデータの時間幅を計測し、前記時間幅が正常値か異常値であるかを検出してデータ異常検出信号を出力する方法であり、また、本発明によるデータ通信装置は、シリアルデータをレシーバで受信し、シリアル/パラレル変換回路及びレジスタを経て受信データを出力するようにしたデータ通信方法において、前記レシーバからのレシーバ出力信号を入力し前記シリアルデータのスタート位置とストップ位置を検出するためのデータ受信検出回路と、前記スタート位置とストップ位置が入力されると共にクロック信号発生回路からのクロック信号が入力される受信データ長測定回路とを備え、前記受信データ長測定回路により、前記スタート位置からストップ位置迄の時間を前記クロック信号でカウントして前記シリアルデータの時間幅を計測し、前記時間幅が正常値か異常値であるかを検出してデータ異常検出信号を出力するようにした構成である。
本発明によるデータ通信方法及び装置は、以上のように構成されているため、次のような効果を得ることができる。
すなわち、レシーバを経たシリアルデータのスタート位置とストップ位置の検出を行い、このスタート位置とストップ位置間の時間幅をクロック信号でカウントし、このカウント値によって時間幅の確認を行い、受信データが正常か異常かを判定しているため、従来のようにCPU等を用いることなく異常検出を簡単に行うことができる。
本発明は、シリアルデータのデータ長である時間幅をクロック信号でカウントすることにより、この時間幅が正常値か異常値であるかを判定し、シリアルデータの正常/異常を簡単に検出するようにしたデータ通信方法及び装置を提供することを目的とする。
以下、図面と共に本発明によるデータ通信方法及び装置の好適な実施の形態について説明する。
尚、従来例と同一又は同等部分には同一符号を付して説明する。
図3において符号1で示されるものは送信側から出力されるシリアルデータであり、このシリアルデータ1はレシーバ2に入力されて信号レベルの変換が行われる。
前記レシーバ2からのレベル変換されたシリアルデータであるレシーバ出力信号2aは、シリアル/パラレル変換回路3によってパラレルデータ3aに変換された状態でレジスタ4に入力されて格納され、このレジスタ4から受信データ4aとして出力される。
前記シリアルデータ1が正常か異常かを検出するために、本発明においては、データ異常検出回路10を設け、このデータ異常検出回路10のデータ受信検出回路11には、前記シリアルデータ1がレシーバ2でレベル変換された後にレシーバ出力信号2aとして入力されている。
前記データ受信検出回路11では、前記シリアルデータ1のスタート位置1aとストップ位置1b(図2で示す)が検出され、このスタート位置1aとストップ位置1bは、クロック信号発生回路12からのクロック信号12aが入力される受信データ長測定回路13に入力されている。
前記受信データ長測定回路13では、前記クロック信号12aを用いて前記シリアルデータ1のスタート位置1aからストップ位置1bまでの間の時間をカウントすることにより、シリアルデータ1の時間幅13aを計測することができる。
前記受信データ長測定回路13から得られた時間幅13aが時間幅判定部14に入力され、予め設定された設定時間幅(図示せず)と比較され、正常か異常かが判定され、異常の場合にはデータ異常検出信号15が出力されるように構成されている。
従って、前述のデータ異常検出回路10を用いてシリアルデータ1の正常か異常かを容易に検出しているため、従来のように、シリアルデータ1の状態を解析するためのCPU等の演算回路を用いることなくデータ異常の検出を行うことができる。
本発明は、シリアルデータに限らず、パラレルデータ、アナログデータの異常検出にも適用可能である。
本発明によるデータ通信方法及び装置を示すブロック図である。 図1のシリアルデータを示す波形図である。 従来のデータ通信方法及び装置を示すブロック図である。
符号の説明
1 シリアルデータ
1a スタート位置
1b ストップ位置
2 レシーバ
2a レシーバ出力信号
3 シリアル/パラレル変換回路
4 レジスタ
4a 受信データ
10 データ異常検出回路
11 データ受信検出回路
12 クロック信号発生回路
12a クロック信号
13 受信データ長測定回路
13a 時間幅
14 時間幅判定部
15 データ異常検出信号

Claims (2)

  1. シリアルデータ(1)をレシーバ(2)で受信し、シリアル/パラレル変換回路(3)及びレジスタ(4)を経て受信データ(4a)を出力するようにしたデータ通信方法において、
    前記レシーバ(2)からのレシーバ出力信号(2a)をデータ受信検出回路(11)に入力して前記シリアルデータ(1)のスタート位置(1a)とストップ位置(1b)を検出し、前記スタート位置(1a)とストップ位置(1b)はクロック信号(12a)が入力される受信データ長測定回路(13)にて前記スタート位置(1a)からストップ位置(1b)迄の時間を前記クロック信号(12a)でカウントして前記シリアルデータ(1)の時間幅(13a)を計測し、前記時間幅(13a)が正常値か異常値であるかを検出してデータ異常検出信号(15)を出力することを特徴とするデータ通信方法。
  2. シリアルデータ(1)をレシーバ(2)で受信し、シリアル/パラレル変換回路(3)及びレジスタ(4)を経て受信データ(4a)を出力するようにしたデータ通信方法において、
    前記レシーバ(2)からのレシーバ出力信号(2a)を入力し前記シリアルデータ(1)のスタート位置(1a)とストップ位置(1b)を検出するためのデータ受信検出回路(11)と、前記スタート位置(1a)とストップ位置(1b)が入力されると共にクロック信号発生回路(12)からのクロック信号(12a)が入力される受信データ長測定回路(13)とを備え、前記受信データ長測定回路(13)により、前記スタート位置(1a)からストップ位置(1b)迄の時間を前記クロック信号(12a)でカウントして前記シリアルデータ(1)の時間幅(13a)を計測し、前記時間幅(13a)が正常値か異常値であるかを検出してデータ異常検出信号(15)を出力するように構成したことを特徴とするデータ通信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009033445A (ja) * 2007-07-26 2009-02-12 Toshiba Corp 受信装置および方法

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