JP2007043303A - 位置情報検出方法、システム、プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】
汎用のアクセスポイントを用いた無線LAN環境において高精度に端末の位置を検出することができる位置情報検出システムを提供する。
【解決手段】
サーバ20と複数のAP60を有し、無線LAN環境下において端末70の位置情報を取得する位置情報検出システムであって、前記サーバ20には、複数AP60の識別情報、端末70の識別情報、及び端末70の位置情報とを登録する位置情報管理DB50と、前記複数のAP60に対して、登録された端末70のMACアドレスの提供を要求し、取得したMACアドレスの有効性を判定し、有効性が確認された場合、前記MACアドレスを持つ端末70を無線範囲内に有する可能性があるAP60として、MACアドレスの有効性が確認された順に記憶し、最も新しく記憶されたAPの無線範囲内に、前記MACアドレスを持つ端末70が存在することを特定する位置情報調査コンポーネント30とを有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、位置情報検出方法、前記方法を実施するためのシステム、及びプログラムに係り、特にモバイルコンピューティング可能な携帯端末を利用して所有者の位置情報を検出する方法、システム、及びプログラムに関する。
携帯型端末の所有者の位置情報を検出する方法、及びシステムとしては、GPSやRFIDシステムを利用したものが良く知られている。このようなシステムを利用した位置情報の検出は、高い精度で検出対象とする携帯端末の現在位置を把握することができる。しかし、このようなシステムを構成するためには、専用回線や専用のハードを必要とするため、システムを構成するために多額の資金を必要とするという実状がある。
このような実状において、システムを安価に提供することができる技術として特許文献1に開示されている位置情報管理システムなどが提案されている。特許文献1に開示されている位置情報管理システムは、データ通信に使用する回線として無線LANの回線を利用するというものである。具体的には、サーバと無線LAN用に設置された複数のアクセスポイントとを関連付け、所定のアクセスポイントの無線範囲内にて携帯端末(移動端末)を把握することでその移動端末の所有者の概略位置を把握するというものである。アクセスポイントの配置位置は、IDと共に予めサーバに記録されているため、特定のアクセスポイントで移動端末を捕捉することができれば、その概略位置を検出することができるのである。
特開2004−88440号公報
特許文献1に開示されている技術によれば、無線LANの回線が敷設されているエリアであれば安価にシステムを構成することが可能となる。しかし、特許文献1に開示されている技術には、以下のような問題がある。
特許文献1には、移動端末の位置情報を取得する方式として、SNMP TRAP方式と、SNMPポーリング方式という2つの方式が示されている。ここで、SNMP TRAP方式には、リアルタイムに移動端末の軌跡を知ることができる一方で、汎用のアクセスポイントにはこの方式に対応することができるものが少ないという実状がある。
そして、SNMPポーリング方式では、汎用のアクセスポイントの特性に対する対応策が採られていないため、実質的に移動端末の位置を特定することができなくなってしまうことが考えられる。アクセスポイントの特性とは、一度登録された端末のMACアドレスを一定時間保持しつづけるというものである。したがって、この特性に対する対応策が採られない場合には、複数のアクセスポイントで同時に、同一のMACアドレスが登録された状態となってしまうのである。
また、上記SNMP TRAP方式、SNMPポーリング方式に共通する問題点として、端末が実際にアクセスポイントの範囲内に存在するか、あるいは圏外に移動しているのかという事実を知ることができない、あるいは知るまでに相当な時間を要するという点がある。
本発明では、上記問題を解決し、汎用のアクセスポイントを用いた無線LAN環境において高精度に端末の位置を検出することができる位置情報検出方法、位置情報検出システム及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するためには、アクセスポイントが登録された無線LAN端末のMACアドレスを一定時間保持するという特性を理解し、同一のMACアドレスが登録された複数のアクセスポイントの中から特定のアクセスポイントを選択することができれば良いと考えられる。そこで、本発明に係る位置情報検出方法は、複数のアクセスポイントを有する無線LAN環境下において無線LAN端末の位置情報を取得する位置情報検出方法であって、登録された無線LAN端末のMACアドレスが有効とされるアクセスポイントを、前記MACアドレスを持つ無線LAN端末を無線範囲内に有する可能性を持つアクセスポイントとして、有効性が確認された順に記憶し、記憶したアクセスポイントの中から最も新しく記憶されたアクセスポイントの無線範囲内に前記MACアドレスを持つ無線LAN端末が存在することを特定することを特徴とする。
また、上記特徴を有する位置情報検出方法では、無線LAN端末のMACアドレスに基づき、前記無線LAN端末のIPアドレスを取得し、当該IPアドレスをもってアクセスポイントに対する接続状況を確認することが望ましい。このような方法によれば、特定のMACアドレスを持つ無線LAN端末が、アクセスポイントの無線範囲内に存在するか否かを知ることができる。
また、上記目的を達成するための本発明に係る位置情報検出システムは、サーバと複数のアクセスポイントを有し、無線LAN環境下において無線LAN端末の位置情報を取得する位置情報検出システムであって、前記サーバには、前記複数のアクセスポイントの識別情報、前記無線LAN端末の識別情報、及び前記無線LAN端末の位置情報とを登録するデータベースと、前記複数のアクセスポイントに対して、登録された端末のMACアドレスの提供を要求し、取得したMACアドレスの有効性を判定し、有効性が確認された場合、前記MACアドレスを持つ無線LAN端末を無線範囲内に有する可能性があるアクセスポイントとして、MACアドレスの有効性が確認された順に記憶し、最も新しく記憶されたアクセスポイントの無線範囲内に前記MACアドレスを持つ無線LAN端末が存在することを特定する位置情報調査部と、を有することを特徴とするものである。
また、上記特徴を有する位置情報検出システムにおいては、前記位置情報調査部に、無線LAN端末のMACアドレスに対応したIPアドレスを前記データベースから導き出し、前記IPアドレスをもって無線LAN端末とアクセスポイントとの接続状態を調査する調査手段を備えることが望ましい。このような構成とすることにより、特定のMACアドレスを持つ無線LAN端末が、アクセスポイントの無線範囲内に存在するか否かを知ることができるようになる。
また、前記サーバは、電気通信回線を介して接続した外部端末に対し、特定の無線LAN端末の位置情報を提供する位置情報管理部を備えるようにしても良い。このような構成とすることにより、外部端末から特定の無線LAN端末の位置情報を検索することが可能となる。
また、上記目的を達成するための本発明に係る位置情報検出プログラムは、複数のアクセスポイントの情報と調査対象とする無線LAN端末の情報とを登録するデータベースと、前記アクセスポイントに登録された前記無線LAN端末のMACアドレスを取得するMACアドレス調査手段と有効なMACアドレスが登録されたアクセスポイントを無線LAN端末毎に時系列に記憶する位置情報登録管理手段と取得情報から無線LAN端末の位置情報を算出する位置情報算出手段とを有するサーバと、複数のアクセスポイントとを備える無線LAN環境下において無線LAN端末の位置情報を取得する位置情報検出プログラムであって、MACアドレス調査手段を介して前記データベースに登録されたアクセスポイントに対して、登録された無線LAN端末のMACアドレスを要求し、取得したMACアドレスの有効性を判定する処理と、MACアドレスの有効性が確認された場合に、位置情報登録管理手段に対し、前記MACアドレスを持つ無線LAN端末を無線範囲内に有する可能性があるアクセスポイントとして前記MACアドレスの有効性が確認されたアクセスポイントを無線LAN端末毎に順次記憶する処理と、位置情報算出手段を介して最も新しく記憶されたアクセスポイントの無線範囲内に前記MACアドレスを持つ無線LAN端末が存在することを特定する処理と、を実行することを特徴とする。
また、前記サーバに前記無線LAN端末の接続状態を確認する生存確認通信調査手段が備えられた場合には、当該生存確認通信調査手段を介して、前記MACアドレスに対応した無線LAN端末のIPアドレスを取得する処理と、取得したIPアドレスをもって対象とする無線LAN端末とアクセスポイントとの接続状態を確認する処理とを実行することを特徴としても良い。このような処理を行うことにより、特定のMACアドレスを持つ無線LAN端末が、アクセスポイントの無線範囲内に存在するか否かを知ることができるようになる。
上記のような位置情報検出方法、位置情報検出システム及び位置情報検出プログラムによれば、汎用のアクセスポイントを用いた無線LAN環境下においても、特定の無線LAN端末の位置を高い精度で検出することができる。
以下、図面を参照して本発明の位置情報検出システムについて詳細に説明する。なお、以下に示す実施の形態は、本発明に係る一部の実施形態であって、本発明の技術的範囲は以下に示す実施形態のみに拘束されるものでは無い。
図1、図2は、本実施形態に係る位置情報検出システムの構成を示す概略図である。本実施形態に係る位置情報検出システム10は、検出対象となる移動端末(端末)70(70aa〜70cb,・・・)と、いわゆる中継基地となるアクセスポイント(AP)60(60a〜60c,・・・)と、端末70の位置情報の取得、及び当該取得情報の照会とを実行するサーバ20とを基本構成とする。また、本実施形態の位置情報検出システム10には、SOAP(Simple Object Access Protocol)等による通信で外部からサーバにアクセスすることを可能としたWebサービスを利用してWebサービスクライアント80がサーバに記憶された情報を参照することができる構成としている。
前記端末70は、携帯電話やノートパソコン、その他の携帯型情報端末(PDA:Personal Digital Assistance)等の無線LAN対応型の電子機器であれば良い。なお、本実施形態でいう無線LANとはIEEE802.11の諸規格に準拠した機器で構成されるネットワークのことをいう。
前記AP60は、上記IEEE802.11の諸規格に対応した汎用の機器で良い。すなわち、本実施形態で用いられる無線LAN設備は、オフィスビルやホテル、各種会場等に敷設される汎用の無線LAN設備を利用するインフラストラクチャモードの通信を行うためのものである。
前記サーバ20は、例えば一般のパーソナルコンピュータ等であれば良く、内部には少なくとも、位置情報調査コンポーネント(位置情報調査部)30と、位置情報管理コンポーネント(位置情報管理部)40、及び位置情報管理データベース(位置情報管理DB)50とを備える。
前記位置情報調査コンポーネント30は、SNMP(Simple Network Management Protocol)で通信機器の監視制御を行い、前記AP60内に構築された管理情報データベース(MIB:Management Information Base)から登録情報の取得処理を行う。そして、取得した登録情報に基づいて、登録されている端末の生存確認をし、位置情報の算出をし、その最新情報について位置情報管理DB50に更新をかける。具体的には、MAC(Media Access Control)アドレス調査手段32、生存確認通信調査手段34、位置情報算出手段36、及び位置情報登録管理手段38等の各種処理手段を介して上記処理を行う。
前記MACアドレス調査手段32は、各AP60ごとに、その無線範囲内に存在する端末のMACアドレスを調査するための処理を行う。なお、MACアドレスとは、各端末に取り付けられたEthernet(登録商標)カードに記録された固有のアドレスである。
前記生存確認通信調査手段34は、前記AP60に登録されている端末が実際に通信可能な状態にあるかを確認する処理を行う。具体的には、定期的に通信を行うことで、一定時間(例えば30秒)以上の無通信状態にならないようにするのである。これにより、端末70がAP60の無線範囲内に存在するか否かをリアルタイムに認知することが可能となる。
前記位置情報算出手段36は、複数のAP60から同一端末70のMACアドレスが取得された場合を想定し、端末70の登録状態が認められたAP60についての優先順位を算出する処理を行い、特定の端末が調査時点で無線範囲内に存在するAP60を導き出す処理を行う。
前記位置情報登録管理手段38は例えば内部メモリ(不図示)を備え、取得情報を一時的に保持すると共に、各種手段に対して保持情報を提供し、特定の情報を位置情報管理DB50へ登録する処理を行う。
前記位置情報管理コンポーネント40は、Webサーバ上のWebサービスとして動作し、位置情報管理DB50を操作し、調査対象端末の登録あるいは削除、位置情報の取得等の処理を行う。具体的には、監視対象端末MACアドレス登録手段42、及び位置情報取得手段44等の処理手段を有し、上記処理を行う。
前記監視対象端末MACアドレス登録手段42は、位置情報管理DB50に、監視対象とする端末70のMACアドレスを登録、又は削除する処理を行う。
前記位置情報取得手段44は、前記位置情報管理DB50に登録された監視対象端末70の存在する位置の情報、すなわち監視対象端末70が無線範囲内に存在するAP60の位置情報を取得する処理を行う。
前記位置情報管理DB50は、前述した位置情報調査コンポーネント30、及び位置情報管理コンポーネント40によって取得又は登録されたAP60、並びに端末70に関する情報を記録するテーブルが構築されている。前記情報は例えば、図3〜図5に示すような複数のテーブル毎に分割、あるいは相互に関連付けて格納されている。図3〜図5に示すテーブルは、AP情報テーブル(図3)、調査端末管理テーブル(図4)、及び位置情報管理テーブル(図5)である。
AP情報テーブルは、AP60の調査に必要な情報を格納するテーブルであり、このテーブルに登録されたAP60について順次データ取得が行われる。格納されるデータとして例えば、AP60のID、AP60の設置されている場所名、AP60のIPアドレス、AP60のSNMPにおけるコミュニティ名(認証パスワード)、及びMACアドレス取得用のOID等を挙げることができる。
調査端末管理テーブルは、端末70の調査に必要な情報を格納するテーブルであり、AP60から取得されたAP60の無線範囲内に存在する端末70のMACアドレスを基に、該当する端末70のIPアドレスを取得するために利用される。なお、MACアドレスに基づいて取得(変換)したIPアドレスは、PING(Packet Internet Groper)などによる端末70の生存確認(接続状態の診断)のために用いられる。格納されるデータとして例えば、端末70のMACアドレス、端末70のIP(Internet Protocol)アドレス、又は端末70のマシン名等を挙げることができる。
位置情報管理テーブルは、調査した端末70を無線範囲内に有するAP60を、その端末の位置情報として格納するテーブルであり、随時更新を行い、最新の状態をこのテーブルの情報として管理する。なお、外部システムからの位置情報参照の問い合わせは、このテーブルに格納されている情報を返却することで成される。格納されるデータとして例えば、監視対象となる端末70のMACアドレス、監視対象となる端末70を無線範囲内に有するAP60のID(現在位置)、及び情報が更新された日時等を挙げることができる。
上記のような構成の位置情報検出システム10は、端末を検出すべき範囲に予め定めた条件(例えば、建家であれば階層毎、あるいは部屋毎)にAP60を配置し、AP60に関する情報をサーバ20の位置情報管理DB50に構築されたAP情報テーブルに登録することでシステム形成が成される。なお、既に無線LAN設備が敷設されている建家では、既設のAP60に関する情報を、サーバ20の位置情報管理DB50に構築されたAP情報テーブルに登録することでシステム形成がなされる。以下、本実施形態の位置情報検出システム10による端末70の位置情報取得、並びに位置情報の登録について説明する。
まず、本実施形態の位置情報検出システム10がAP60の無線範囲内に存在する端末70の情報を位置情報算出手段34へ登録するまでの処理を図6に示すフローを参照して説明する。
なお、登録されているAP60の数はiで表すものとし、iは1からnまで存在することとする。また、特定のAP60の無線範囲内に存在する端末(APに登録されている端末)70の数はjで表すものとし、jは1からmまで存在することとする。
MACアドレス調査手段32を介して、位置情報管理DB50のAP情報テーブルに登録されたAP60毎に、AP60の無線範囲内に存在する端末について情報の取得が行われる。調査開始時においてはi=0とし、第1番目のAP60から順次調査が行われることとなる(S100)。MACアドレス調査手段32によってAP60の調査が行われる。調査対象となる情報は大枠でいえば、AP60に端末70のMACアドレスが登録されているか否かである(S110)。AP60に登録されている端末70が存在し、そのMACアドレスが登録されている場合、そのMACアドレスが有効状態にあるか、あるいは無効状態にあるかが判定され、有効状態にあるMACアドレスを有する端末70については、端末70の番号をj=0として第1番目の端末から生存確認を行う。なお、MACアドレスの有効、無効の判定、及び端末の生存確認については後に詳しく説明する(S120,S200,S210)。端末の生存が確認された場合、位置情報算出手段36へ取得情報を登録し、AP〔i〕の無線範囲内に存在する端末〔j〕として位置情報算出処理が行われる。なお、位置情報算出処理に関する詳細は後述する(S220)。S220の後、j=j+1の処理を行い、該当する端末の位置情報算出処理を終了する(S230)。そして、S230における処理によりj=mとなった場合には、AP〔i〕に登録された全端末についての調査が終了したと判断し、AP60の登録番号であるiについてi=i+1の処理を行い該当するAPについての調査を終了する(S240,S130)。
一方、S240にてj=mとならない場合、すなわちjがmより小さい場合には、S210に戻り、登録されている端末70について順次位置情報の調査・登録処理を行う。また、S130にてi=i+1としたことでi=nとなった場合には、次の調査開始時刻までシステムを待機させる(S150)。
なお、S130の処理後においてもi=nとならない場合、すなわちiがnより小さい場合には、S110に戻り、次番号のAP60について端末70の調査を行う。
次に、上記S110からS220までの処理、すなわち位置情報検出システム10がMACアドレスの調査を実行してから端末70の位置情報を更新するまでの処理について、図7に示すシーケンスを参照して説明する。
まず、位置情報登録管理手段38よりAP60に登録された端末70のMACアドレスを取得するための信号がMACアドレス調査手段32に伝達され、MACアドレス調査手段32は各AP60に対してMACアドレスの調査を実行し、各AP60に登録されている端末70のMACアドレスを取得する。
AP60からは、MACアドレス調査手段32に対して、前述した端末70のMACアドレスと共に、端末70のMACアドレスが有効、あるいは無効である旨のメッセージが返信される。ここで、AP60の特性により、有効、無効の情報が取得できない場合MACアドレス調査手段32は、前回の調査によって取得したMACアドレスと今回の調査によって取得したMACアドレスとを比較し、消失しているMACアドレスは無効とする処理を行うことにより、MACアドレスの有効、無効の判定をすることができる。なお、前回の調査によって取得したMACアドレスのデータについては、位置情報登録管理手段38より取得すれば良い。MACアドレス調査手段32に返信されたメッセージは、位置情報登録管理手段38に伝達される。
調査対象としたAP60に登録されている端末70のMACアドレスが有効である場合、あるいは有効なMACアドレスが存在する場合には、位置情報登録管理手段38から生存確認通信調査手段34に対して調査対象とする端末70のMACアドレスが示され、該当する端末70の生存確認が行われる。生存確認通信調査手段34は、位置情報管理DB50に構築された調査端末管理テーブルより、調査対象となる端末70に関する情報を取得する。位置情報管理DB50は、生存確認通信調査手段34より与えられた端末70のMACアドレスに基づいて、そのMACアドレスに関連付けられた端末70のIPアドレスをメッセージとして生存確認通信調査手段34に返信する。
生存確認通信調査手段34は、端末70について取得したMACアドレスをIPアドレスに変換し、PINGによって前記IPアドレスを有する端末70の生存確認を行う。端末70からは、APを介して生存確認通信調査手段34に対して接続状態を示す生存結果のメッセージ(応答信号)が返信される。生存確認通信調査手段34は、返信されたメッセージに基づいて、位置情報登録管理手段38に対して調査対象端末に関する生存確認結果のメッセージを送る。この生存確認処理により、特定の端末70が検出対象範囲に存在するか否かの判定を行うことができるようになる。
なお、上述したMACアドレス調査手段32から位置情報登録管理手段38に対して端末70のMACアドレスが無効である旨のメッセージが伝達された場合には、端末70の生存確認は行われず、以下に示す工程へと移行することとなる。
有効と判定されたMACアドレスを有する端末70の生存状態の確認がされた後、あるいはAP60に登録されたMACアドレスが無効である旨が確認された後、伝達されたメッセージ内容がAP60に対する端末70の生存結果として位置情報登録管理手段38に登録される。位置情報登録管理手段38は、端末70の位置情報算出のために位置情報算出手段36に生存結果を登録する。
ここで、汎用のAP60は、発明が解決しようとする課題の項で述べたように、登録された端末70のMACアドレスを一定時間保持するという特性がある。このため、複数のAP60に同一のMACアドレスが重複して登録される状態が維持されることがある。したがって、位置情報算出手段36は、詳細を後に示す処理によって、MACアドレスが有効とされたAP60の中から最優先位置情報を導き出す。このような処理を行うことで、特定のMACアドレスを持つ端末70が無線範囲内に存在しうるAP60を高い確率で特定することができるのである。位置情報登録管理手段38は、前記生存結果に基づいて位置情報算出手段36が導き出した最優先位置情報を取得する。なお、位置情報算出手段36は、位置情報登録管理手段38に対して最優先位置情報として特定したAP60の無線範囲内に端末70が存在する旨のメッセージを伝達する。
位置情報登録管理手段38は、伝達されたメッセージに基づいて、位置情報管理DB50に構築された位置情報管理テーブルに、端末70のMACアドレス、AP60のIDに基づく端末70の現在位置、及び更新日時等を登録する更新処理を行う。
次に、上記シーケンスにおける位置情報の登録処理の詳細について、すなわち位置情報登録管理手段38から位置情報算出手段36に情報を入力する生存結果登録から、算出した位置情報についてのメッセージを位置情報登録管理手段38に伝達する処理までの詳細を図8に示すフローを参照して説明する。
位置情報算出手段36には、AP60に登録された端末70のMACアドレスが有効であるか、無効であるかを示す結果コードと、該当するMACアドレスを有する端末70の接続状態(生存状態)等を示す端末コード、及びAP60に関する情報を示すAPコードが、「生存結果登録」として入力される(S212)。情報を入力された位置情報算出手段36は、結果コードが有効であった場合には、該当するAP60について、位置情報登録管理手段38の内部メモリに記録された情報を更新する処理を行う(S214)。一方、結果コードが無効であった場合には、位置情報登録管理手段38の内部メモリに記録された情報について、無効と示されたAP60を削除する処理を行う(S216)。
その後、位置情報算出手段36は、更新された情報に基づいて、最も新しくMACアドレスの登録が確認されたAPコードを最優先位置情報として選択し、位置情報登録管理手段38に対してメッセージを伝達する。
図9にAPが複数ある場合において、特定の端末aを検出する際のデータ更新の様子を模式的に示す。
図9ではA、B、C、Dの4つのAPにより端末aを検出することとする。開始時(ST10)には、いずれのAPにおいてもaの存在が確認されていない(いずれのAPにも端末aのMACアドレスが登録されていない)ため、aは存在していないこととなる。ST20ではAPAにて端末aの存在が確認されたため、端末aはAPAの無線範囲内に存在すると判定することができる。ST30では、ST20と変わらずAPAのみで端末aの存在を確認しているため、端末aは依然としてAPAの無線範囲内に存在すると判断することができる。次に、ST40では、APAと共にAPDにて端末aの存在が確認されている。この場合、後に存在を確認したAPDが端末aのMACアドレスが登録されているAPのリストにAPAの上位項目として登録されることとなり、最優先位置情報として上述した位置情報算出手段36に与えられるAPコードとなる。このため、ST40においては、APDの無線範囲内に端末aが存在すると判断される。次に、ST50ではAPA、APDと共にAPBにおいても端末aの生存が確認されたこととなる。この場合でもST40と同様に、新たに生存を確認したAPBがAPA、APDの上位項目として登録され、最優先位置情報として扱われ、端末aはAPBの無線範囲内に存在すると判定される。ST60では生存を確認したAPに変化が無いため、端末aには動きが無いものと判定し、端末aはAPBの無線範囲内に存在すると判定される。ST70では、最も最初に端末aの生存を確認したAPAが無効となり、新たにAPCにより端末aの生存が確認された。これにより、無効となったAPAは端末aのMACアドレスが登録されているAPとしてのリストから削除され、新たにAPCが最上位項目として登録される。そして端末aは最優先位置情報であるAPCの無線範囲内に存在すると判定される。次に、ST80では、APDが無効となり、APAが再び端末aの生存を確認したこととなり、APAが最上位項目として登録される。これにより、端末aはAPAの無線範囲内に存在すると判定されることとなる。ST90では、APDに登録されていたMACアドレスが無効とされ、APDがリストから削除される。この場合であっても、項目情報については、変化しないため、最優先位置情報として扱われるのはAPAである。
なお、システムを構成するAP60を監視する間隔、監視時間間隔や、AP60によるMACアドレスの保持時間は、システムの設定や、採用するAPの機種等によって種々変更することができる。例えば、監視時間間隔は、設定時間を短くすればするほど、最新の端末位置情報を取得することができるようになるが、システムのサーバ20やネットワークにかかる負荷が大きくなる。一例として、監視時間間隔を30秒程度とした場合には、監視対象とする端末70を所持する者が徒歩で移動する際の監視体制としては十分に対応することができると考えられる。また、MACアドレスの保持時間は、汎用のものでは、システムに採用するAPの機種に依存することとなる。このMACアドレスの保持時間は、設定が短いほど端末の位置情報を正確に捉えることが可能となる一方で、現状では、MACアドレス保持時間が極端に短い汎用のAPは少ないという実状がある。例えば、MACアドレスの保持時間が5分程度のAP60であれば、5分間で端末70を所持する者が次々と移動した場合であっても、MACアドレスが登録されたAP60の設置箇所を重複して通過しない限りは正確な位置情報を取得することができる。一方で、5分間に監視対象となる端末70のMACアドレスがすでに登録されている複数のAP60の設置箇所を重複して移動した場合には、取得する位置情報は不確かなものとなってしまう。このように、狭い範囲で頻繁に動きまわるような状況にある端末70を監視する場合には、MACアドレスの保持時間の短いAP60を採用し、システムの用途と設備コストのバランスを図るようにすると良い。
上記のように、本実施形態の位置情報検出システム10では、AP60に登録された端末70のMACアドレスの有効性の判定と、有効とされるMACアドレスの接続状態(生存性)の判定と、MACアドレスが有効とされたAPの優先順位を定めることにより、端末70の存在する位置情報の検出についての正確性を向上させることができる。すなわち、AP60のデータ更新を上記のようにすることで、複数のAP60にてMACアドレスの有効性が確認された場合であっても、端末70の存在するAP60を特定することができる。また、端末70の生存確認を行うことにより、端末70がシステムを構成するAP60のうちのいずれかの無線範囲内に存在するか否かを判定することができるようになった。このため、AP60のMACアドレス保持時間の経過を待つこと無く、任意に設定する監視時間間隔で特定の端末70の存否を知ることが可能となった。
上記のような位置検出システム10は、ホテルや多目的施設等、端末を所持する人物の居場所によって情報伝達方式を選択する必要がある場合などに特に有効となる。例えば、ホテルなどの場合、検出対象とする人物が披露宴会場にいる場合、携帯電話で直接通話することは避けることが賢明と判断できるため、メールなどで要件を伝えるという手段を採るという選択ができるようになるのである。
位置情報検出システムの全体構成を示す概略図である。 サーバの構成と無線LAN設備との連携を示す概略図である。 アクセスポイントの情報を示す表である。 調査端末の情報を示す表である。 特定端末の位置情報を示す表である。 アクセスポイントの調査から端末の位置情報の登録までの処理概要を示すフローである。 アクセスポイントの調査から端末の位置情報の登録までの処理の詳細を示すシーケンス図である。 位置情報登録管理手段による生存結果登録から位置情報登録までの処理概要を示すフローである。 位置情報登録管理手段の内部メモリの遷移を示す図である。
符号の説明
10………位置情報検出システム、20………サーバ、30………位置情報調査コンポーネント、34………生存確認通信調査手段、36………位置情報算出手段、38………位置情報登録管理手段、40………位置情報管理コンポーネント、42………監視対象端末MACアドレス登録手段、44………位置情報取得手段、50………位置情報管理DB、60(60a〜60c・・・)………アクセスポイント(AP)、70(70aa〜70cb・・・)………移動端末(端末)、80………Webサービスクライアント。

Claims (7)

  1. 複数のアクセスポイントを有する無線LAN環境下において無線LAN端末の位置情報を取得する位置情報検出方法であって、
    登録された無線LAN端末のMACアドレスが有効とされるアクセスポイントを、前記MACアドレスを持つ無線LAN端末を無線範囲内に有する可能性を持つアクセスポイントとして、有効性が確認された順に記憶し、
    記憶したアクセスポイントの中から最も新しく記憶されたアクセスポイントの無線範囲内に前記MACアドレスを持つ無線LAN端末が存在することを特定することを特徴とする位置情報検出方法。
  2. 無線LAN端末のMACアドレスに基づき、前記無線LAN端末のIPアドレスを取得し、当該IPアドレスをもってアクセスポイントに対する接続状況を確認することを特徴とする請求項1に記載の位置情報検出方法。
  3. サーバと複数のアクセスポイントを有し、無線LAN環境下において無線LAN端末の位置情報を取得する位置情報検出システムであって、
    前記サーバには、前記複数のアクセスポイントの識別情報、前記無線LAN端末の識別情報、及び前記無線LAN端末の位置情報とを登録するデータベースと、
    前記複数のアクセスポイントに対して、登録された端末のMACアドレスの提供を要求し、取得したMACアドレスの有効性を判定し、有効性が確認された場合、前記MACアドレスを持つ無線LAN端末を無線範囲内に有する可能性があるアクセスポイントとして、MACアドレスの有効性が確認された順に記憶し、最も新しく記憶されたアクセスポイントの無線範囲内に前記MACアドレスを持つ無線LAN端末が存在することを特定する位置情報調査部と、を有することを特徴とする位置情報検出システム。
  4. 前記位置情報調査部に、無線LAN端末のMACアドレスに対応したIPアドレスを前記データベースから導き出し、前記IPアドレスをもって無線LAN端末とアクセスポイントとの接続状態を調査する調査手段を備えたことを特徴とする請求項3に記載の位置情報検出システム。
  5. 前記サーバは、電気通信回線を介して接続した外部端末に対し、特定の無線LAN端末の位置情報を提供する位置情報管理部を有することを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の位置情報検出システム。
  6. 複数のアクセスポイントの情報と調査対象とする無線LAN端末の情報とを登録するデータベースと、前記アクセスポイントに登録された前記無線LAN端末のMACアドレスを取得するMACアドレス調査手段と有効なMACアドレスが登録されたアクセスポイントを無線LAN端末毎に時系列に記憶する位置情報登録管理手段と取得情報から無線LAN端末の位置情報を算出する位置情報算出手段とを有するサーバと、複数のアクセスポイントとを備える無線LAN環境下において無線LAN端末の位置情報を取得する位置情報検出プログラムであって、
    MACアドレス調査手段を介して前記データベースに登録されたアクセスポイントに対して、登録された無線LAN端末のMACアドレスを要求し、取得したMACアドレスの有効性を判定する処理と、
    MACアドレスの有効性が確認された場合に、位置情報登録管理手段に対し、前記MACアドレスを持つ無線LAN端末を無線範囲内に有する可能性があるアクセスポイントとして前記MACアドレスの有効性が確認されたアクセスポイントを無線LAN端末毎に順次記憶する処理と、
    位置情報算出手段を介して最も新しく記憶されたアクセスポイントの無線範囲内に前記MACアドレスを持つ無線LAN端末が存在することを特定する処理と、
    を実行することを特徴とする位置情報検出プログラム。
  7. 前記サーバに前記無線LAN端末の接続状態を確認する生存確認通信調査手段が備えられた場合において、
    当該生存確認通信調査手段を介して、前記MACアドレスに対応した無線LAN端末のIPアドレスを取得する処理と、取得したIPアドレスをもって対象とする無線LAN端末とアクセスポイントとの接続状態を確認する処理とを実行することを特徴とする請求項6に記載の位置情報検出プログラム。
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