JP2007040080A - 引き違いドア等の錠装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ベランダや風呂場にトイレそして庭側の窓等クレセント錠が使用される部分のドアの開閉頻度を考慮して、防犯性とトータルコストのバランスの取れた引き違いドア等の錠装置を提供する。
【解決手段】室内側ドア枠体1の巾方向の一方側枠部の外側にビス等締結部材でもって取付け固定した錠装置10と該錠装置10の取付け固定位置に対応する室外側ドア枠体2に同じくビス等締結部材で取付け固定した係合部材30からなり、前記錠装置10はシリンダー錠を有し、キープレートの操作でもって、ロックレバー14をスライド可能とし、該ロックレバー14を前期係合部材30に係脱可能とする。
【選択図】 図1
【解決手段】室内側ドア枠体1の巾方向の一方側枠部の外側にビス等締結部材でもって取付け固定した錠装置10と該錠装置10の取付け固定位置に対応する室外側ドア枠体2に同じくビス等締結部材で取付け固定した係合部材30からなり、前記錠装置10はシリンダー錠を有し、キープレートの操作でもって、ロックレバー14をスライド可能とし、該ロックレバー14を前期係合部材30に係脱可能とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、オフィスビルや一般住宅特に一般住宅に於ける引き違いドア等に用いられる錠装置に関するものである。
最近、一般住宅に於いて防犯意識が急激に高まっている。これは、空き巣等の侵入事件が多発しているからであって、人が近づくと発光する人センサーを利用したものや防犯カメラの設置或いは玄関ドアを含めた窓等開閉部へのダブル施錠の実施、更には、開錠するのに困難を要する高級な施錠装置の使用等々、その種類は多種多様である。確かに、これらの方法は効果があるものの、100%防備出来るかというと、必ずしもそうではなく、又価格的にも決して有利とは云えない。従って、一般住宅に於いては、防犯意識は高いが、総合的な観点から、ベストの防犯対策の実施には、なかなか踏み切れない場合が多いのも事実である。
本出願人が調査したところによると、空き巣侵入の手口で多いのは、ベランダや風呂場更にはトイレ等のドアガラスを破壊し、ドライバー等を利用して、内側に設置されているクレセント錠を開けて侵入するというものであった。しかも、取り掛かってから侵入するまで1分と掛からないということである。驚くほどの早さであるが、侵入者にとっては、時間が勝負であって、5分、6分と掛かると焦りが発生し、10分以上掛けることは、極少なく、結果として侵入を諦めるとの統計がある。
前述したように、侵入個所で多いのは、ベランダや風呂場更にはトイレそして庭側の窓であるが、これらの窓には、通常クレセント錠が設置されている。クレセント錠は、開閉頻度の多い、前記したような部署に設置され、誰にでも簡単に施開錠可能で、便利である反面、防犯面に於いては、今一つ安全性に欠ける錠装置である。こうした状況を考慮して、従来、クレセント錠のみで良しとしていた部署に補助錠を併設する考えが生まれ、併設するに適した補助錠が開発されている。例えば、クレセント錠とは別に二つ目の錠として、ソリンダー錠を利用したタイプのものが知られており、キー操作によって、ストッパを作動させて、該ストッパをドア枠体に当接するようにし、ドアの開放を阻止するようにしたものである。(特許文献1参照)これによって、過誤開錠・施錠の完全な防止と防犯性の格段の向上を狙ったものである。確かに、補助錠を使用することにより、ダブルロックとなり、防犯性の向上が図れ、シリンダー錠により、過誤開錠・施錠の防止や施錠の確実性の向上が図れる。
特開2004−360312
然しながら、ダブルロック方式しかも補助錠としてシリンダー錠を利用することは、価格的にも相当なアップが避けられず、施工時の取り付けも2箇所となり、その分工数が掛かり、外出時にはクレセント錠と補助錠両方の施錠が必要になるので、非常に面倒である。
本発明は、こうした従来技術の問題点に鑑み、又空き巣等の侵入者が、実際に侵入する場合、最も気に掛けることは時間であり、10分以上掛けることはまず無い。という統計結果を踏まえ、更にベランダや風呂場にトイレそして庭側の窓等クレセント錠が使用される部分のドアの開閉頻度を考慮して、防犯性とトータルコストのバランスの取れた引き違いドア等の錠装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、室内側ドア枠体の巾方向の一方側枠部の外側にビス等締結部材でもって取付け固定した錠装置と該錠装置の取付け固定位置に対応する室外側ドア枠体に同じくビス等締結部材で取付け固定した係合部材からなり、前記錠装置はシリンダー錠を有し、キープレートの操作でもって、ロックレバーをスライド可能とし、該ロックレバーを前期係合部材に係脱可能としたものである。この様に構成したことにより、キープレート以外の手段による操作では、ロックレバーをスライドさせることが困難になり、補助錠等を使用しなくても防犯性を向上させることが可能となり、防犯性とのバランスから、コストを低く抑えることが出来る。
請求項2記載の発明は、錠装置に於けるキーシリンダには、ベースプレートを一体的に設け、該ベースプレートを介して、ビス等締結部材により、錠装置を室内側ドア枠体に取付け固定すると共に、前記ビス等締結部材頭部に蓋を施したものである。この様に構成したことにより、ビス等締結部材を操作して、錠装置を取り外そうとしても、蓋が施されていることにより、非常に困難となり、防犯性を更に向上させることが出来る。
請求項3記載の発明は、錠装置に於けるロックレバーの先端部であって、係合部材と係合する部分にフランジ部を設けたものである。この様に構成したことにより、ロックレバーの強度が格段に向上することから、ロックレバーと係合部材の係合を外すことが非常に困難になり、防犯性を更に向上させることが出来る。
本発明は、以上説明したように構成されているので、下記に説明するような効果を奏する。
請求項1記載の引き違いドア等の錠装置に於いては、室内側ドア枠体の巾方向の一方側枠部の外側にビス等締結部材でもって取付け固定した錠装置と該錠装置の取付け固定位置に対応する室外側ドア枠体に同じくビス等締結部材で取付け固定した係合部材からなり、前記錠装置はシリンダー錠を有し、キープレートの操作でもって、ロックレバーをスライド可能とし、該ロックレバーを前期係合部材に係脱可能としたので、補助錠等を使用しなくても防犯性を向上させることが可能であって、防犯性とのバランスから、コストを低く抑えることが出来る。
請求項2記載の引き違いドア等の錠装置に於いては、錠装置に於けるキーシリンダには、ベースプレートを一体的に設け、該ベースプレートを介して、ビス等締結部材により、錠装置を室内側ドア枠体に取付け固定すると共に、前記ビス等締結部材頭部に蓋を施したので、ビス等締結部材を操作して、錠装置を取り外すのが、非常に困難となり、防犯性を更に向上させることが出来る。
請求項3記載の引き違いドア等の錠装置に於いては、錠装置に於けるロックレバーの先端部であって、係合部材と係合する部分にフランジ部を設けたので、ロックレバーと係合部材の係合を外すことが非常に困難になり、防犯性を更に向上させることが出来る。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき詳細に説明する。図1は本発明による引き違いドア等の錠装置の取付状態を示すドア枠体の部分斜視図で、図2は本発明による引き違いドア等の錠装置の平面図、図3は図2のX矢視図である。図4はロックレバーの作動を示す簡略説明図、図5は図2のA−A断面図である。図6は本発明による引き違いドア等の錠装置に於けるロックレバーの側面図で、他の実施形態を示す簡略説明図であって、図7は図6のB−B断面図、図8は図6のC−C断面図であり、図9は図6のY矢視図であって、本発明による引き違いドア等の錠装置に於けるロックレバーの他の実施形態に対応する係合部材の部分図である。
図1には、室内側ドア枠体1と室外側ドア枠体2に、それぞれビス等で取付け固定された錠装置10と係合部材30が示されている。室内側ドア枠体1は、所定の取付面8に適切に配設固定されたガイドレール3の室内側ガイドレール5に、室外側ドア枠体2は、同じくガイドレール3の室外側ガイドレール4にスライド可能に配設されている。6は室外側ドア枠体内周面に設けられたウインドガラスセット溝部であり、7は同様に室内側ドア枠体内周面に設けられたウインドガラスセット溝部であって、図示しないウインドガラスが嵌め込まれている。錠装置10は、室内側ドア枠体1の巾方向の一方側枠部の外側であって、上下方向略中央部にビス等締結部材でもって取付け固定されていて、該錠装置10の取付け固定位置に対応する室外側ドア枠体2の部分には、係合部材30が同じくビス等締結部材で取付け固定されている。即ち、係合部材30は、室内側ドア枠体1と室外側ドア枠体2を閉めた状態で、錠装置10を取り付け固定した室内側ドア枠体1の枠部に対応した室外側ドア枠体2の枠部の内側に取り付けられている。
錠装置10と係合部材30は、クレセント錠に替わるものであって、図3〜図5を参照しながら、その構成を説明する。錠装置10の基本的な構成は、キーシリンダ11、キーロータ12、ベースプレート13そしてロックレバー14から成っており、キーシリンダ11に回転可能に配設されているキーロータ12には、図示しない複数のタンブラーが径方向に出没可能に組み込まれていて、前記キーシリンダ11に形成されている溝に係脱するようになっている。17は、キーロータ12に形成したキー溝であって、図示しないキープレートが挿入可能となっている。こうした構造を有するシリンダー錠は、一般的に使用されているものであり、キープレートをキー溝17に挿入することで、キーロータ12内のタンブラーを操作・作動させて、キーシリンダ11との係合を解除するようになっている。これによって、キーロータ12は、キーシリンダ11に対してフリーとなり、キープレートの回転操作でもって、前記キーシリンダ11内を回動させることが可能となる。勿論所定の範囲回動させた後、キープレートを引き抜くと、タンブラーは図示しない付勢部材によってキーシリンダ11に係合して回動が阻止されるようになっている。ベースプレート13は、図3に示すように、キーシリンダ11の下側に、ビス等によって適切に取付け固定されている。キーシリンダ11のベースプレート13取り付け側は、後述するロックレバー14をガイドさせる為の凹部と該凹部と90度位相を変えて形成された凹部18により、4隅がボス状に突出しており、この部分に、前記ベースプレート14が取り付け固定されている。16は、ベースプレート13に形成した位置決めボスである。
図2(図3、図4)で示すロックレバ14の実施形態は、比較的細長く薄い平板状の板材を折りたたみ、係合部材30との係合部分を除いて、2枚重ねとされている。これは、比較的細長く薄い平板状の部材の強度アップを図ることと、強度アップを図ることでタワミを少なくして、板厚方向の平面度を確保する為である。係合部材30との係合部分である先端部を除いたのは、先端まで完全に2枚重ねにすると、先端部の重なり状態にバラツキが生じ、板厚方向の厚さが変化し、前記係合部材30との係合がスムースに行なわれなくなるのを防止する為である。従って、所定の強度と板厚方向の平面度を確保することで、2枚重ねとせず、平板のままとしても良い。又、強度アップ特にノコギリ等によって切断が出来ないように、浸炭焼入れを行なうのも効果的である。
この様に形成されたロックレバー14は、キーシリンダ11とベースプレート13によって作られたガイド内をスライド可能に配設されると共に、キーロータ12のベースプレート13側に設けられたガイドピン20とガイド溝19でもって連結状態となっており、キーロータ12の回動に伴いスライドするようになっている。図4は、ロックレバー14の作動を示す簡略説明図であるが、本図を用いて詳しく説明する。図示しないキープレートをキーロータ12のキー溝17に挿入して、タンブラーのキーシリンダ11との係合を解除し、キープレートを反時計方向に回転(通常180度)させると、ガイドピン20も同方向に回転する。この時、ガイドピン20は、ロックレバー14のガイド溝19内をスライドしながら回転し、前記ロックレバー14を係合部材30との係合に必要な距離Lスライドさせることになる。ロックレバー14の係合部材30との係合がなされた後、キープレートを引き抜くと、再びタンブラーがキーシリンダ11と係合して、施錠状態となるのである。尚、開錠は、キープレートをキー溝17に挿入して時計方向に回転することで行なわれる。
次に、係合部材30について説明する。係合部材30は、本実施形態では平板状部材として示されており、錠装置10のロックレバー14を受け入れる係合孔33と取付孔31、31が設けられている。そして図1から理解出来るように、取付孔31,31の部分は室外側枠体2に挿入された状態となっていて、この状態でビス等により、取付け固定されているのである。然し、係合部材30は、本実施形態に限定されるものではなく、改変可能であり、錠装置10との組合せで、室内側枠体1と室外側枠体2を効果的に施開錠させるものであれば良いのである。
それではここで、錠装置10の室内側枠体1への取付け固定方法について、図3及び図5を参照しながら説明することにする。ベースプレート13には、図2に於いて、上下2ヶ所に取付孔15が形成されている。そして該取付孔15の上部は、傾斜部を有したものとなっている。これは、室内側枠体1への取付けを皿小ネジ21で行う為であり、これによって、錠装置10取り付け後に於ける皿小ネジ21の頭をベースプレート13の面より低くすることが可能となり、取付孔15の上方に残部22が確保出来る。残部22には、栓或いは接着剤等で蓋をし、前記皿小ネジ21を外部から操作出来ないようにする。この様にすることによって、錠装置10の取り外しが非常に困難になり、事実上不可能になる。尚、本実施形態に於いては、錠装置10の室内側枠体1への取付を皿小ネジ21を使用し、ベースプレート13との間に残部22を設けるようにし、該残部22を利用して前記皿小ネジ21を外部から操作出来ないようにしたが、これに限定されるものでないことは、云うまでもなく、種々改変可能である。従って、取り付けに際し、皿小ネジ21以外の締結部材を使用しても良く、必ずしも残部22を設ける必要もない。要は、錠装置10を取り付け固定した後の皿小ネジ21等締結部材の頭部に蓋を施し、操作を不可能として、前記錠装置10の取り外しが出来ないようにすることである。
図6に示すロックレバー23と該ロックレバー23に対応する係合部材32は、前記ロックレバー14及び係合部材30とは異なる実施形態を持つもので、特に係合部材との係合部分の強度をアップさせて、防犯に対する確実性を向上させたものであり、以下図7、図8、図9を参照しながら、詳細に説明する。ロックレバー23が比較的細長く薄い平板状の板材を折りたたみ、係合部材32との係合部分を除いて、2枚重ねとなっている点は、前記ロックレバー14と同様であって、異なる点は、係合部材32との係合部分にある。該係合部分は、図7或いは図8で判るように、巾方向両側にフランジ部24,24を形成したものとなっている。図9は、前述したように形成されたロックレバー23に対応する係合部材32の部分図であり、係合孔34が形成されている。該係合孔34は、前記ロックレバー23の先端部即ち係合部分に対応したものとなっていて、スムースな係脱が行なわれるよう考慮されている。尚、フランジ部24,24の形成範囲を、図6で示されているように、2枚重ねとなっているロックレバー23のフランジ部24,24形成部とは異なる端部を含む所までとすれば、ロックレバー23の強度特に係合部分の強度が更にアップするので、念のため付言して置くこととする。
本発明による引き違いドア等の錠装置は、前述したような構成を有したものであり、クレセント錠に替えて使用するのを主目的としている。キープレートによる操作を必要とする本発明による引き違いドア等の錠装置を使用することで、誰にでも簡単に施開錠操作が出来るクレセント錠の利点が失われ、その都度キープレートを使用しなくてはならない煩わしさが発生することにもなる。然し、防犯意識の高まりから、クレセント錠とは別に補助錠を設置するケースも増加しており、今後増々必要となる防犯対策に於ける防犯性とトータルコストのバランスを考慮すると大きなメリットとなるのである。又、ベランダや風呂場にトイレそして庭側の窓等のクレセント錠の操作頻度を考えると、全ての個所で、何度も何度も繰り返し操作することは無く、一部の個所を除いては、殆ど操作しない場合が多いのが実状である。こうした観点から、本出願人は、本発明による引き違いドア等の錠装置を開発したのであるが、クレセント錠と併用して補助錠とすることも勿論可能であり、クレセント錠に替えて使用した場合は云うまでも無く、補助錠としても、従来技術に無い利点を有している。それは、ロックレバーを回転させて係合部材に係合させるのではなく、スライドさせて係合させる点にある。スライド方式とすることで、ロックレバーは、殆ど錠装置10内に隠れた状態となり、仮にロックレバーを破壊しようとしても、非常に困難なものとなるからである。
1 室内側枠体 17 キー溝
2 室外側枠体 18 凹部
3 ガイドレール 19 ガイド溝
4 室外側ガイドレール 20 ガイドピン
5 室内側ガイドレール 21 皿小ネジ
6、7 ウインドガラスセット溝部 22 残部
8 取付面 23 ロックレバー
10 錠装置 24 フランジ部
11 キーシリンダ 30、32 係合部材
12 キーロータ 31 取付孔
13 ベースプレート 33、34 係合孔
14 ロックレバー
15 取付孔
16 位置決めボス
2 室外側枠体 18 凹部
3 ガイドレール 19 ガイド溝
4 室外側ガイドレール 20 ガイドピン
5 室内側ガイドレール 21 皿小ネジ
6、7 ウインドガラスセット溝部 22 残部
8 取付面 23 ロックレバー
10 錠装置 24 フランジ部
11 キーシリンダ 30、32 係合部材
12 キーロータ 31 取付孔
13 ベースプレート 33、34 係合孔
14 ロックレバー
15 取付孔
16 位置決めボス
Claims (3)
- 室内側ドア枠体の巾方向の一方側枠部の外側にビス等締結部材でもって取付け固定した錠装置と該錠装置の取付け固定位置に対応する室外側ドア枠体に同じくビス等締結部材で取付け固定した係合部材からなり、前記錠装置はシリンダー錠を有し、キープレートの操作でもって、ロックレバーをスライド可能とし、該ロックレバーを前記係合部材に係脱可能としたことを特徴とする引き違いドア等の錠装置。
- 錠装置に於けるキーシリンダには、ベースプレートを一体的に設け、該ベースプレートを介して、ビス等締結部材により、錠装置を室内側ドア枠体に取付け固定すると共に、前記ビス等締結部材頭部に蓋を施したことを特徴とする請求項1記載の引き違いドア等の錠装置。
- 錠装置に於けるロックレバーの先端部であって、係合部材と係合する部分にフランジ部を設けたことを特徴とする請求項1及び請求項2記載の引き違いドア等の錠装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005250225A JP2007040080A (ja) | 2005-08-04 | 2005-08-04 | 引き違いドア等の錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005250225A JP2007040080A (ja) | 2005-08-04 | 2005-08-04 | 引き違いドア等の錠装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007040080A true JP2007040080A (ja) | 2007-02-15 |
Family
ID=37798321
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005250225A Pending JP2007040080A (ja) | 2005-08-04 | 2005-08-04 | 引き違いドア等の錠装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007040080A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009072839A1 (en) * | 2007-12-05 | 2009-06-11 | General Rotor Co., Ltd. | Locking device for a window |
-
2005
- 2005-08-04 JP JP2005250225A patent/JP2007040080A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009072839A1 (en) * | 2007-12-05 | 2009-06-11 | General Rotor Co., Ltd. | Locking device for a window |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Effective date: 20070315 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 |