JP2007039061A - フィギュア入り容器 - Google Patents

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Noriyuki Nishimura
憲之 西村
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Abstract

【課題】 販売が容易で、そのままジオラマとして飾ることができ、それ自体で鑑賞価値が高いフィギュア入り容器を提供する。
【解決手段】 内部に第1のフィギュア2が収納され、内部を視認できる透明若しくは半透明の素材で形成されたフィギュア入り容器1であって、この容器1は、側面に不透明のラベル10が貼着され、このラベルの裏面に、前記フィギュア2と関連付けられた画像10aが表わされており、側面の他の面から内部を見た場合に、前記画像10aとフィギュア2との少なくとも一部が重なるようにこのフィギュア2及びラベル10が配置される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、内部に第1のフィギュアが収納され、少なくとも一部が内部を視認できる透明若しくは半透明の素材で形成されたフィギュア入り容器に関する。なお、本明細書における「フィギュア」は、各種の玩具、シール、景品、装飾品、小物、アクセサリーなどを含む。
従来より、スーパーマーケットなどの店頭やゲームセンタなどに設置された専用の自動販売機(いわゆる「ガチャガチャ」)で、分割可能な球状のカプセル型容器に収納されたフィギュアが販売されている。また、メーカーの販促の常套手段として、ペット(ポリエチレンテレフタレート:Polyethylene Terephthalate)ボトルなどの飲料容器にフィギュアを収納した袋や箱を付属して提供することも広く行われている。このようなフィギュアは、商品購入時にどの種類が入っているか分からないというギャンブル性を備え、「シークレットもの」と称される希少種が混在されることも多いため、幅広い年齢層のコレクターの収集意欲を刺激して根強い人気を保っている。
一方、専用のカプセル型の自動販売機を利用する販売方法では、自動販売機及びフィギュアの開発コスト、商品補充などの巡回に要するコストが嵩むという問題がある。また、ペットボトル等に袋や箱を付属する場合は、自動販売機の構造上、そのままの状態では販売できないため、コンビニエンスストアなどの店舗での対面販売に限られるという問題もある。
これらの問題を解決するため、近時、飲料用等のペットボトルと同形の容器にフィギュアを収納したり、同径で形成した飲料缶及びフィギュアの容器を一体的に連結することで既存の自動販売機で販売することが以下の特許文献1〜3などで提案されている。
特開平11−296725号公報 特開2003−267384号公報 特開2003−2330号公報
ところで、上記した特許文献1、3の技術は、何れも、フィギュアの製造者や販売者の利便性等の観点で既存の自動販売機を利用してフィギュアを販売することを可能にしているだけで、購入者の利便性や環境への配慮の面では未だ不十分である。すなわち、これらの特許文献では、フィギュアの購入者が自宅などでディスプレイする際の配慮は全くなされていない。また、フィギュアを収納している容器は、従来のカプセル入りフィギュアと同様に、購入後すぐに廃棄されることになり、ゴミの増加を招来する。
これに対して、特許文献2には、フィギュアの容器を単独で若しくは複数連結してそのままディスプレイ用に利用できることが開示されており、購入者や環境にも配慮されているとも言える。
しかしながら、この特許文献2では、容器をそのままディスプレイするだけなので、コレクターの嗜好を満足させるには未だ不十分である。すなわち、一部のコレクターには、フィギュアの周辺に背景画や種々の小物、他の登場人物などを配置してジオラマを演出したいという要請があるが、この特許文献2でこのような演出を実現するには、別の容器にフィギュアを移し替えたり背景画や小物などを別途用意する必要がある。また、コレクションにさほど熱狂的でない購入者はこのようなジオラマを自ら演出することまではしないと考えられる。そのため、多くのフィギュアは、鑑賞価値が十分発揮されないまま放置(廃棄)される結果となる。
本発明は、上記した課題を解決するためになされたもので、販売が容易で、そのままジオラマとして飾ることができ、それ自体で鑑賞価値が高いフィギュア入り容器を提供することを目的とする。
本発明の第1の主要な観点によれば、内部に第1のフィギュアが収納され、少なくとも一部が内部を視認できる透明若しくは半透明の素材で形成されたフィギュア入り容器であって、側面の一面に不透明のラベルが貼着され、このラベルの裏面に、前記フィギュアと関連付けられた画像が表わされており、側面の他の面から内部を見た場合に、前記画像とフィギュアとの少なくとも一部が重なるようにこのフィギュア及びラベルが配置されることを特徴とするフィギュア入り容器が提供される。ここで、この容器は、飲料などを充填して自動販売機で販売される容器と同一の形状及び大きさで構成することが好ましい。
本発明によれば、販売が容易で、そのままジオラマとして飾ることができ、それ自体で鑑賞価値が高いフィギュア入り容器を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1は本発明の一実施形態に係るフィギュア入り容器の斜視図、図2は同じく分解斜視図、図3は同じく要部断面図、図4は容器を販売する自動販売機を示す図である。
これらの図において符号1で示す容器は、上端が縮径され内部に第1のフィギュア2が収納される略円筒形の容器本体3と、容器本体3の上部開口4を塞ぐ着脱自在のキャップ5(第2の蓋)と、容器本体3の下部開口6を塞ぐ着脱自在の底蓋(第1の蓋)7とから分割形成される。
このフィギュア入り容器1は、図4に示すように、飲料などの既存の自動販売機20をそのまま利用して販売できるように、その形状、大きさ、重量などが決定される。例えば、飲料用であれば、容量が280mlから2000mlまで多種類のものが市販されているため、フィギュア2の種類や後述する背景画像10aとのバランスなどを考慮して、適当なサイズ、形状が選択される。なお、自動販売機20は従来周知の構成をそのまま採用できるため、説明は省略する。
このように、飲料用などの自動販売機20を利用することで、従来のフィギュア専用の自動販売機(以下「従来機」と称する)に比較して以下のような効果が得られる。
1)フィギュア2の価格設定の自由度が広がる。
従来機ではコスト面で採用できなかった硬貨や紙幣の真贋識別等が可能になるため、フィギュア2の種類や開発・製造コスト、希少性などに応じて自由に価格を設定できる。また、販促キャンペーンやセット販売など、従来機では不可能であった価格変更も可能になる。さらに、まとめ買いや、主要フィギュアと付属アイテムとのセット買いなども促すことができ、売上げ向上が期待できる。
2)設置スペースや販路を容易に確保できる。
全国に多数設置されている自動販売機をそのまま利用してフィギュアを販売できるため、地権者や店舗との設置スペース等の交渉や公的機関への設置許可申請なども不要若しくは簡略化できる。そのため、販路の開拓も不要で、商品の認知も早期に実現できる。また、新規に設置する場合も、自動販売機は従来機よりも幅広い年齢層に深く浸透しており街の景観にも溶け込んでいるため、心理的な抵抗が少ない。そのため、関係者の理解が得られ易く設置工程を円滑に行える。さらに、従来は商品のカテゴリーやグループ毎に従来機を複数並置していたが、1台で複数のカテゴリーの商品等を販売できるため、省スペース化も図られる。
3)商品の補充作業が容易になる。
従来品に比べて、大量の商品ストックが可能であるため、商品補充サイクルを長くでき、担当者の人数を低減できる。また、従来機と同様のギャンブル性を維持するために、ボタン(商品ストッカ)と商品種別とは対応付いていない。そのため、巡回担当者はフィギュア2の種類などを確認せずに各商品ストッカにランダムに補充すれば良いため、補充作業を容易に行える。なお、図4では、商品ディスプレイ21に同一の容器1のサンプルを表示しているが、この自動販売機20で購入可能な種類の商品サンプルを表示するようにしてもよい。
4)商品の種類の追加・変更が容易になる。
多種類の商品(フィギュア)を1台の自動販売機で販売できるため、購入者アンケートなどを参考にしながら、人気のないフィギュアの入れ替えや新商品の投入、期間や地域を限定したキャンペーンなどを容易に行うことができる。また、このように商品の入れ替えなどを随時実施することで、コレクターの収集意欲を持続させることができる。
前記容器本体3は、飲料や調味料、食料品、化粧品、洗剤、シャンプーなどの容器として広く利用されているポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、ポリスチレン(PS)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリメチルペンテン(PMP、TPX)、ポリカーボネート(PC)、ポリサルフォン(PSF)、メチルメタアクリレート(アクリル:MMA)などの合成樹脂やガラスのうち、透明若しくは半透明の素材で成形され、第1のフィギュア2を外部から視認可能である。この容器本体3は、自動販売機20に補充する際や販売時の衝撃に耐え得る物理的強度(耐衝撃性)を有するのはもちろんのこと、フィギュア2を収納したままディスプレイされるものであるため、引っ掻き強度や外観性(透明度、平滑性等)なども重視して材質や形状等を選択するのが好ましい。
底蓋7は、上方が開放された有底円筒形に形成され、図3に断面で示すように、上端内周が容器本体3の下端外周と螺合されて着脱自在に一体化される。この底蓋7は、自動販売機20内のシュート内を確実に落下させるため、及びディスプレイする場合に容器1の重心を低くして安定的に保持するための、錘としての機能を有する。
また、この底蓋7の内側に支持フランジ7aが突出形成され、この支持フランジ7aに前記第1のフィギュア2を所定位置に保持する円盤状台座8が着脱自在に嵌合支持される。この台座8の上面には、第1のフィギュア2の脚部等が嵌合されて保持可能な複数の凹部(保持機構)9、9が形成されている。ユーザは、種々のフィギュア2、2を組み合わせたり取り替えてディスプレイできる。なお、台座8の両面の異なる位置に凹部9を形成して、フィギュアの種類や背景画像との組み合わせ、ユーザの嗜好などに応じて、台座8の面、すなわちフィギュア2の配置などを選択できるようにしてもよい。
上記したように、台座8の凹部9は、第1のフィギュア2や後述する第2のフィギュア12を保持してディスプレイするためのものであるが、自動販売機20での販売時や輸送時などにこれらのフィギュア2、13が容器1の内壁に衝突したりフィギュア同士が衝突して破損等するのを防止する機能も有する。
容器本体3の胴部の一面には、容器1内を視認できないようにする不透明なラベル10が貼着される。このラベル10は、従来の飲料用ボトル等の側面に貼着されるラベルと同様のPP、PE、PS、PVCなどの合成樹脂フィルムのうち有色のものや絵柄などを印刷したもの、若しくは紙などで成形され、接着、熱溶着、熱収縮などの方法で容器本体3の胴部に密着固定される。低密度ポリエチレン(LLDPE)などのストレッチラベルを採用してもよい。
不透明ラベル10の裏面には、第1、第2のフィギュア2、12と関連性を有する画像10aが印刷されている。この画像10aは、別途用意した画像フィルム(シールなど)を積層して多層構造にしたり、熱転写などの方法でフィルムの裏面に表すようにしてもよい。
図示の例では、第1のフィギュア2が登場するゲームや物語の一場面を示す背景画像が印刷されている。関連性を有する画像10aとしては、同一のキャラクタの異なるコスチューム、物語の複数の登場人物(仲間や敵のキャラクター)、小物(アイテムなど)、フィギュア2の内部構造、成長ストーリー、同一の作者の他の作品のキャラクタ、合体前の複数のパーツなどのユーザ(コレクター)が興味を示しそうな種々の画像を適宜採用できる。なお、複数種類のラベル10やフィギュア2の少なくとも何れかを取替え可能にし、コレクター自身が好みに合わせて取り替えられるようにしてもよい。このような他のラベル10やフィギュア2も「アイテム」として自動販売機20で販売することができる。
この背景画像10aと第1のフィギュア2とは、容器本体3の側面(特に、背景画像10aに対向する面)から容器1の内部を見た場合に、これらが一部重なるように配置される。具体的には、前記台座8の複数の凹部9、9の何れにフィギュア2を保持させた場合でも、フィギュア2と背景画像10aとが一部重なるようにこの凹部9が所定位置に形成されると共に、ラベル10がフィギュア2と略同一若しくはこれよりも大きいサイズに形成される。これにより、第1のフィギュア2と背景画像10aとが一体となってジオラマが構成されるので、背景画像などを別途用意する必要がなく、熱狂的とは言えない多くの購入者でも手軽にフィギュアのジオラマ演出を楽しむことができる。このように、不透明ラベル10は、販売時などに内部のフィギュア2を視認できないようにすると共に、裏面から見た場合に背景画像等に影響しないよう遮光する機能も有する。
前記キャップ5は、従来のペットボトルのキャップと同様のポリプロピレンやナイロン樹脂を混入した複合素材などで成形され、容器本体3の上端に螺合されて着脱自在に一体化される。このキャップ5には、図1及び図2に示すように、第2のフィギュア12が取り付けられたキャップカバー13が着脱自在に外嵌される。なお、キャップカバー13を省略して、キャップ5に直接第2のフィギュア12を取り付けてもよい。
この第2のフィギュア12は、前記第1のフィギュア2と、物語性や形状の共通性などの関連性のあるフィギュアが選択される。図示の例では、第1のフィギュア2であるロボットの交換可能な腕のアイテムが第2のフィギュア12として選択されている。これ以外に、第1のフィギュアの異なるコスチューム、物語の他の登場人物(仲間や敵のキャラクター)、小物(アイテムなど)、第1のフィギュア2の解剖図、同一の作者の他の作品のキャラクタ、合体前の個々のパーツなどでもよい。このように、関連性のある複数のフィギュア2、12と前記背景画像10aとが組み合わされているので、鑑賞価値の高いジオラマディスプレイを容易に完成させることができる。
図3に示すように、本実施形態では、第2のフィギュア12をキャップカバー13から取り外して、台座8の凹部9に保持できるよう構成している。これにより、第1、第2のフィギュア2、12をセットで販売する場合でもキャップ5から第2のフィギュア12が張り出さないため既存の自動販売機20でそのまま販売できる。購入者は、容器本体3から底蓋7を取り外して第2のフィギュア12を取り出してキャップ5若しくはキャップカバー13に装着することで、上記したジオラマディスプレイを容易に完成させることができる。また、図3のように、第1及び第2のフィギュア2、12を台座8に保持させたままディスプレイしてもよい。
また、図3に示すように、前記底蓋7の下面にはキャップ5の外径とほぼ同径の連結用の穴14が形成されている。この穴14に他の容器1のキャップ5を嵌合させることで複数の容器1を容易に連結でき、複数のフィギュア2や背景画像10aを組み合わせて立体的にディスプレイすることができる。なお、第1のフィギュア2としてワニや魚などの横長のフィギュア2を収納する場合には、容器1を横置きすることが好ましいが、この場合は、横方向に複数の容器1を連結できる。また、上記とは逆に、底蓋7に凸部、キャップ5に凹部を形成してもよいし、ブロック玩具のように、両方に凹凸を夫々形成してもよい。
なお、この発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を変更しない範囲で以下のような変形も可能である。
上記実施形態においては、縦長の円筒型の容器1を示したが、他の形状の容器にも本発明を適用できる。例えば、容器を縦長の角型にしてもよい。この場合は、第1のフィギュア2と背景画像10aとの位置関係が固定的になるが、複数の容器を並設してディスプレイする場合に安定感を与えることができる。また、扁平な円筒型若しくは角型や、上部開口が斜め方向に設けられた特殊形状の容器にも本発明を適用可能である。要するに、内部に収納した第1のフィギュアと背景画像とが重なるように配置可能であればどのような形状の容器でも採用できる。
また、背景画像10aを上下や左右方向に複数に分割し、見る角度によって異なるようにしてもよい。さらに、台座8の表面にも関連性のある画像などを印刷してもよい。
さらに、本発明の容器1は自動販売機20で好適に販売できるものであるが、店舗での対面販売ももちろん可能である。この場合は、ラベル10(表面)だけを見せてレジの背面などに陳列し、購入者が手に取って裏面の背面画像10aや内部のフィギュア2を視認できないようにするのが好ましい。
図1は、本発明の一実施形態に係るフィギュア入り容器の斜視図である。 図2は、同じく分解斜視図である。 図3は、同じく要部断面図である。 図4は、容器を販売する自動販売機を示す図である。
符号の説明
1…フィギュア入り容器
2…第1のフィギュア
3…容器本体
4…上部開口
5…キャップ
6…下部開口
7…底蓋
7a…支持フランジ
8…円盤状台座
9…凹部
10…不透明ラベル
10a…背景画像
12…第2のフィギュア
13…キャップカバー
14…穴
20…自動販売機
21…商品ディスプレイ

Claims (6)

  1. 内部に第1のフィギュアが収納され、少なくとも一部が内部を視認できる透明若しくは半透明の素材で形成されたフィギュア入り容器であって、
    側面の一面に不透明のラベルが貼着され、
    このラベルの裏面に、前記フィギュアと関連付けられた画像が表わされており、
    側面の他の面から内部を見た場合に、前記画像とフィギュアとの少なくとも一部が重なるようにこのフィギュア及びラベルが配置される
    ことを特徴とするフィギュア入り容器。
  2. 請求項1のフィギュア入り容器において、
    前記不透明のラベルが貼着された面以外の面に第1の開口を有し、この開口が着脱自在の第1の蓋で閉塞され、
    この第1の蓋の内側に、前記第1の景品を容器内の所定位置に固定する保持機構を備える
    ことを特徴とするフィギュア入り容器。
  3. 請求項2のフィギュア入り容器において、
    前記保持機構は、複数の第1のフィギュアを保持可能である事を特徴とするフィギュア入り容器。
  4. 請求項2のフィギュア入り容器において、
    前記不透明ラベルが貼着された面以外の面に、第2の蓋で閉塞される第2の開口が形成され、第1若しくは第2の蓋の何れか一方に、他の容器の第2若しくは第1の蓋を嵌合可能な凹部が形成される事を特徴とするフィギュア入り容器。
  5. 請求項2のフィギュア入り容器において、
    前記第1の蓋には、第1のフィギュアと物語性・一体性などの関連性を有する第2のフィギュアが前記保持機構によって着脱自在に保持可能であることを特徴とするフィギュア入り容器。
  6. 請求項1のフィギュア入り容器において、
    この容器は、飲料などを充填して自動販売機で販売される容器と同一の形状及び大きさである事を特徴とする。
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