JP2007037963A - マジックファスナークリップ - Google Patents
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Abstract
【課題】 従来、マジックテープで、物同士の連結又は接合する場合、双方に組み込まれる形でマジックテープが固定されるため、物にマジックテープを組み込む特殊加工を要する。そのため製造工程が煩雑になり、コスト面にも影響を与えている。
その他マジックテープ取り付けのためには、物に不可逆的な加工施さねばならず、時には本体に損傷を与える。
また、固定されることによる、物とマジックテープとの一体化は、事実上マジックテープの損傷又は老化そのものが、被物体の寿命を決定し非合理的であった。
【解決手段】 被物体へのマジックテープの取り付け、固定方法に、着脱自由、かつ被物体へ不可逆的な損傷を何ら与えることのないクリップ機能を組み込んだ。マジックテープ機能の着脱が自由なので、機能を必要とする場合は、クリップを取り付け、不必要な時は取り外し、機能を消失させることができる。
また、自由に取り外せることにより、マジックテープの寿命に左右されることなく、本体が本来持つ寿命を全うすることができる。
【選択図】 図2
その他マジックテープ取り付けのためには、物に不可逆的な加工施さねばならず、時には本体に損傷を与える。
また、固定されることによる、物とマジックテープとの一体化は、事実上マジックテープの損傷又は老化そのものが、被物体の寿命を決定し非合理的であった。
【解決手段】 被物体へのマジックテープの取り付け、固定方法に、着脱自由、かつ被物体へ不可逆的な損傷を何ら与えることのないクリップ機能を組み込んだ。マジックテープ機能の着脱が自由なので、機能を必要とする場合は、クリップを取り付け、不必要な時は取り外し、機能を消失させることができる。
また、自由に取り外せることにより、マジックテープの寿命に左右されることなく、本体が本来持つ寿命を全うすることができる。
【選択図】 図2
Description
この発明は、物を挟む機能を持つクリップ状の物に、マジックテープ(登録商標、以下省略)機能を付加した、マジックファスナークリップに関するものである。
従来、マジックテープで、物同士を連結又は接合する場合、マジックテープは双方の物体に組み込まれる形で固着されていた。
解決しようとする問題点は、連結又は接合する物双方のマジックテープ機能は、組み込まれる形で固着しているため、物にマジックテープを組み込む特殊加工、またはマジックテープ取り付けのため、穴を開ける、縫い付ける、接着剤を使用するなど、物に不可逆的な損傷を与えるものであった。
また、特殊加工により製造工程が煩雑になり、コスト面にも影響を与えている。
その上、固定されることによる、物とマジックテープとの一体化は、事実上マジックテープの損傷又は老化そのものが、被物体の寿命を決定し非合理的であった。
本発明は、以上のような欠点をなくすための考案である。
また、特殊加工により製造工程が煩雑になり、コスト面にも影響を与えている。
その上、固定されることによる、物とマジックテープとの一体化は、事実上マジックテープの損傷又は老化そのものが、被物体の寿命を決定し非合理的であった。
本発明は、以上のような欠点をなくすための考案である。
被物体へのマジックテープの取り付け、固定方法に、着脱自由、かつ被物体へ不可逆的な損傷を何ら与えることのないクリップ機能を組み込んだ。
本発明は、以上の機能を取り入れたマジックファスナークリップである。
本発明は、以上の機能を取り入れたマジックファスナークリップである。
被物体は、従来あるままの状態で、何ら損傷を与えられることなく、マジックテープ機能を必要に応じ、装着したり外せたりできるので、今まで及ばなかった領域の連結が可能となり、従来持つマジックテープ機能の活用範囲を拡大でき、利用域が広がる。また、被物体に取り付けられたマジックテープは、従来のように終生固定でなくることにより、マジックテープの寿命に左右されることなく、本体が本来持つ寿命をまっとうすることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について例を挙げて説明する。従来の挟む機能を持つクリップに、いずれもマジックテープ機能を付加したものである。
図1の実施例は、本発明の平型クリップタイプのマジックファスナークリップの斜視図である。クリップ内側両面、又は内側片面に、マジックテープを装着させたものである。
図2の実施例は、本発明の平型クリップタイプのマジックファスナークリップの斜視図である。クリップ外側両面、又は外側片面に、マジックテープを装着させたものである。
図3の実施例は、本発明の平型クリップタイプのマジックファスナークリップの斜視図である。クリップ内外側両面、マジックテープを装着させたものである。
図4の実施例は、本発明の平型クリップタイプのマジックファスナークリップの斜視図である。クリップの一片にマジックテープを装着させたものである。
図5の実施例は、本発明の凹凸ボタン付ロック式クリップのマジックファスナークリップの斜視図である。クリップの外側にマジックテープを装着させたものである。
図6の実施例は、本発明のマグネット式クリップのマジックファスナークリップの斜視図である。クリップの外側にマジックテープを装着させたものである。
1 平型クリップ
2 凹凸ボタン付ロック式クリップ
3 マグネット式クリップ
2 凹凸ボタン付ロック式クリップ
3 マグネット式クリップ
Claims (3)
- ゼムピン、平型クリップ、凹凸ボタン付ロック式クリップ、マグネット式クリップなど、物を挟む機能を持つクリップ状の物に、マジックテープ(登録商標、以下省略)機能を付加した器具。
- マジックテープ機能は、クリップの挟む機能部分の内側両面、内側片面、外側両面、外側片面、内外側両側面、及び1片に付加されている。
- 装着したマジックテープは、固着及び着脱可能なものである。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005254112A JP2007037963A (ja) | 2005-08-04 | 2005-08-04 | マジックファスナークリップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005254112A JP2007037963A (ja) | 2005-08-04 | 2005-08-04 | マジックファスナークリップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007037963A true JP2007037963A (ja) | 2007-02-15 |
Family
ID=37796463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005254112A Pending JP2007037963A (ja) | 2005-08-04 | 2005-08-04 | マジックファスナークリップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007037963A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2583580B1 (en) * | 2011-10-21 | 2016-11-30 | LD DESIGNER S.r.l | System for the division of locks of hair and dividing member |
-
2005
- 2005-08-04 JP JP2005254112A patent/JP2007037963A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP2583580B1 (en) * | 2011-10-21 | 2016-11-30 | LD DESIGNER S.r.l | System for the division of locks of hair and dividing member |
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