JP2007036733A - 通信システム、通信装置、通信方法、通信制御方法、通信制御プログラム、及びプログラム記憶媒体 - Google Patents
通信システム、通信装置、通信方法、通信制御方法、通信制御プログラム、及びプログラム記憶媒体 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】 安全かつ容易に設定できる無線通信システムを提供する。
【解決手段】 第1の通信装置が予め記憶している接続設定情報を読み出してユーザに認識可能に提示し(ST4)、ユーザが第2の通信装置に接続設定情報を入力すると(ST9)、入力された接続設定情報を記憶するとともに第1の通信装置との接続処理を開始し(ST11)、第1の通信装置で認証処理が行われ(ST12)、共通の接続設定情報に基く方法でデータ通信を行う。
【選択図】 図5
【解決手段】 第1の通信装置が予め記憶している接続設定情報を読み出してユーザに認識可能に提示し(ST4)、ユーザが第2の通信装置に接続設定情報を入力すると(ST9)、入力された接続設定情報を記憶するとともに第1の通信装置との接続処理を開始し(ST11)、第1の通信装置で認証処理が行われ(ST12)、共通の接続設定情報に基く方法でデータ通信を行う。
【選択図】 図5
Description
本発明は、複数の通信装置間で無線通信を行う通信システム、通信装置、通信方法、通信制御方法、通信制御プログラム、及びプログラム記憶媒体に関する。
近年、複数の情報処理端末で通信を行う際に、無線LAN(Local Area Network)通信手段を用いるものがある。このような無線LAN通信手段を用いる際に、通信する無線LANを特定するための識別情報設定、接続開始時に認証を行って、以降のデータ通信を暗号化するためのセキュリティ情報設定が必要であり、セキュリティ方式に関してはIEEE802.11規格であるWEP(Wired Equivalent Privacy)方式、またはIEEE802.11i規格である事前共通鍵方式など様々なセキュリティ方式の規格が従来から用いられている。
無線通信は、電波を使用するため通信範囲を限定することが困難であり、高性能なアンテナと無線装置を用いられた場合、物理的に離れた場所から悪意をもった第3者に不正に無線通信を傍受される危険性がある。このような通信の傍受から不正にアクセスされるのを阻止するため、無線LAN通信は従来、IEEE802.11規格であるWEP(Wired Equivalent Privacy)方式、またはIEEE802.11i規格である事前共有鍵方式などの規格化されたセキュリティ方式が用いられている。しかし、このような認証及び暗号方式のアルゴリズムは、悪意をもった第3者に破られる場合もあり、通信データが不正にアクセスされるという危険がある。
また、これらのセキュリティ方式は、無線LAN通信を開始する前に、ユーザが予め認証・暗号化に必要な情報を、無線通信を行う双方の情報処理端末に設定しておく必要がある。さらに、通信する無線LANを識別するためのSSID(Service Set Identifier)情報を双方の情報処理端末に設定しておく必要がある。よってこれらの設定を行うためには、ユーザへ必要な情報をネットワーク管理者が書類またはインターネット回線等で事前に通知しておかなければならないので、大変不便である。そこで、この不便さを解消するために、より簡単な情報設定方法が期待される。
本発明は、このような上述した実情に鑑みて提案されたものであり、立ち入る人物が限定されている場所において、ユーザが安全且つ容易に通信接続設定を行うことができる通信システム、通信装置、通信方法、通信制御方法、通信制御プログラム、及びプログラム記憶媒体を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するために、本発明に係る通信システムは、所定のシステム情報を通信装置に設定することによって、所定の通信規格に従った通信を行うようになされた通信システムであって、システム情報を設定して通信を可能にする第1の通信制御手段と、上記通信制御手段により設定されたシステム情報に基づく通信を行う第1の通信手段と、通信を行う際のシステム情報を記憶している第1のシステム情報記憶手段と、システム情報をユーザに認識可能に提示するシステム情報提示手段とからなる第1の通信装置と、システム情報を設定して通信を可能にする第2の通信制御手段と、上記第2の通信制御手段により設定されたシステム情報に基づく通信を行う第2の通信手段と、通信を行う際のシステム情報を記憶している第2のシステム情報記憶手段と、システム情報を入力するためのシステム情報入力手段とからなる第2の通信装置とを備え、上記第1の通信装置は、上記第1のシステム情報記憶手段からシステム情報を読み出して上記システム情報提示手段によりユーザに認識可能に提示し、ユーザが上記第2の通信装置にシステム情報を入力されることにより上記第2の通信装置とシステム情報が共有し、共有されたシステム情報に基づき上記第2の通信装置と通信が開始され、上記第2の通信装置は、上記システム情報入力手段によりシステム情報が入力されると、入力されたシステム情報を上記第2のシステム情報記憶手段に記憶することで上記第1の通信装置とシステム情報を共有し、共有されたシステム情報に基づき上記第1の通信装置と通信が開始されることを特徴とする。
また、本発明に係る通信装置は、所定のシステム情報を設定することによって、所定の通信規格に従った通信を行うようになされた通信システムにおける通信装置であって、システム情報を設定して通信を可能にする通信制御手段と、システム情報に基づく通信を行う通信手段と、システム情報を記憶しているシステム情報記憶手段と、システム情報をユーザに認識可能に提示するシステム情報提示手段とを備え、上記システム情報記憶手段からシステム情報を読み出して上記システム情報提示手段によりユーザに認識可能に提示し、他の通信装置とシステム情報を共有することで、共有されたシステム情報に基づき上記他の通信装置と通信を開始することを特徴とする。
また、本発明に係る通信装置は、所定のシステム情報を共通に設定することによって、所定の通信規格に従った通信を行うようになされた通信システムにおいて、システム情報を提示するシステム情報提示手段を備える他の通信装置との間で通信を行う通信装置であって、システム情報を設定して通信を可能にする通信制御手段と、システム情報に基づく通信を行う通信手段と、システム情報を記憶しているシステム情報記憶手段と、システム情報を入力するためのシステム情報入力手段とを備え、上記システム情報入力手段によりシステム情報が入力されると、入力されたシステム情報をシステム情報記憶手段に記憶して、上記他の通信装置とシステム情報を共有し、共有されたシステム情報に基づき上記他の通信装置と通信を開始することを特徴とする。
また、本発明に係る通信方法は、所定のシステム情報を設定することによって、所定の通信規格に従った通信を行うようになされた通信システムにおける通信方法であって、第1の通信装置は、予め所定の記憶媒体に記憶しているシステム情報を読み出してユーザに認識可能に提示し、ユーザによって第2の通信装置にシステム情報を入力されることにより上記第2の通信装置とシステム情報が共有し、上記第2の通信装置とシステム情報に基づく通信が開始され、上記第2の通信装置は、システム情報が入力されると、入力されたシステム情報を所定の記憶媒体に記憶し、上記第1の通信装置と共有されたシステム情報に基づいて上記第1の通信装置と通信を行うことを特徴とする。
また、本発明に係る通信制御方法は、所定のシステム情報を共通に設定することによって、所定の通信規格に従った通信を行うようになされた通信システムにおける通信装置の通信制御方法であって、予め記憶しているシステム情報を読み出してユーザに認識可能に提示し、他の通信装置とシステム情報を共有することで、共有されたシステム情報に基づき上記他の通信装置と通信を行うことを特徴とする。
また、本発明に係る通信制御方法は、所定のシステム情報を設定することによって、所定の通信規格に従った通信を行うようになされた通信システムにおけるシステム情報提示手段を備える他の通信装置との間で通信を行う通信装置の通信制御方法であって、システム情報が入力されると、システム情報が上記他の通信装置と共有され、共有されたシステム情報に基づき上記他の通信装置と通信を行うことを特徴とする。
また、本発明に係る通信制御プログラムは、所定のシステム情報を設定することによって、所定の通信規格に従った通信を行うようになされた通信システムにおける通信装置に搭載されるコンピュータにより実行される通信制御プログラムであって、予め記憶しているシステム情報を読み出してユーザに認識可能に提示し、ユーザによって他の通信装置にシステム情報を入力されることにより上記他の通信装置とシステム情報を共有し、共有されたシステム情報に基づき上記他の通信装置と通信を行う通信制御をコンピュータにより実行させることを特徴とする。
また、本発明に係る通信制御プログラムは、所定のシステム情報を設定することによって、所定の通信規格に従った通信を行うようになされた通信システムにおけるシステム情報提示手段を備える他の通信装置との間で通信を行う通信装置に搭載されるコンピュータにより実行される通信制御プログラムであって、システム情報が入力されると、入力されたシステム情報を記憶して、上記他の通信装置とシステム情報が共有され、共有されたシステム情報に基づき上記他の通信装置と通信を開始する通信制御をコンピュータにより実行させることを特徴とする。
また、本発明に係るプログラム記憶媒体は、所定のシステム情報を設定することによって、所定の通信規格に従った通信を行うようになされた通信システムにおける通信装置に搭載されるコンピュータにより実行される通信制御プログラムを記憶したプログラム記憶媒体であって、予め記憶しているシステム情報を読み出してユーザに認識可能に提示し、ユーザによって上記他の通信装置にシステム情報を入力されることによりシステム情報が共有され、共有されたシステム情報に基づいて上記他の通信装置との間で通信を行う通信制御プログラムをコンピュータにより読み取り実行可能に記憶したことを特徴とする。
また、本発明に係るプログラム記憶媒体は、所定のシステム情報を設定することによって、所定の通信規格に従った通信を行うようになされた通信システムにおけるシステム情報提示手段を備える他の通信装置との間で通信を行う通信装置に搭載されるコンピュータにより実行される通信制御プログラムを記憶したプログラム記憶媒体であって、システム情報が入力されると、入力されたシステム情報を記憶するとともに送信して、上記他の通信装置が上記システム情報に基づき認証処理を行うことで通信を開始する通信制御プログラムをコンピュータにより読み取り実行可能に記憶したことを特徴とする。
本発明に係る無線通信システムは、第1の通信装置が接続設定情報をユーザに通知し、上記接続設定情報をユーザが第2の通信装置に入力することにより通信設定が行われる。立ち入る人物が限定されている場所に通信装置が設置されている場合、接続設定情報がユーザに提示される範囲は限定されているので、ユーザは安全に接続設定を行うことができる。
また、従来の書類またはインターネット回線等による接続設定情報の提供に対して、通信装置が備える接続設定情報提示手段によりユーザに接続設定情報が提示されるので、ユーザは、より簡単に接続設定を行うことができる。
以下、本発明を適用した無線LANシステムについて、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明を適用した第1の実施形態の無線LANシステム1を示した構成図である。
無線LANシステム1は、図1に示すように、無線LAN通信手段をもつ通信装置であるベース部2と、ベース部2と無線通信手段を介して通信し、その通信データである画像データを表示するモニタ部3とから構成される。
なお、本実施形態では、ベース部2から画像データをモニタ部3へ送信し、モニタ部3はその画像データを表示する場合を考えているが、このような形態に限らず、音声データを通信する場合でもよく、モニタ部3とスピーカとを組み合わせて無線LAN通信システムを構成するようにしてもよい。
次に、ベース部2の構成について図2を用いて説明する。
ベース部2は、図2に示すように、所定の演算処理を行うCPU(Central Processing Unit)10と、各種制御プログラム等を記憶保持するROM(Read Only Memory)11と、CPU10のワークメモリとしてのRAM(Random Access Memory)12と、予め定められた無線LANシステム情報を記憶するフラッシュROM13と、外部と通信を行う無線LAN通信部14と、ベース部2全体の電源のオン/オフを制御する電源制御部15と、電源制御部15にオン/オフ信号を入力する電源キー16と、ベース部2の所定位置に配置された設定キー17の状態を検出するキー状態検出部18と、無線LANシステムのSSIDと認証・暗号設定に関する無線LANシステム情報等をユーザに対して表示するLCD(Liquid Crystal Display)19と、LCD19の表示を制御する表示制御部20とを有し、これらがバス21を介して相互に接続されている。
CPU10は、無線LAN通信部14から与えられるモニタ部3からの各種制御命令及び各種データまたは、ROM11に格納された各種プログラムに基づいて各種制御処理を実行する。
無線LAN通信部14は、設定された無線LANシステム情報を用いてモニタ部3との間で通信が開始され、モニタ部3から送信された各種制御命令または各種データを、無線LAN通信部14に接続されているアンテナ22を介して受信すると、バス21を介してCPU10に送出する。
電源制御部15は、ベース部2の所定位置に配置された電源キー16がユーザによって押圧操作されると、図示しない電源回路を制御して各回路に対する駆動電流の供給を開始または停止させることにより、ベース部2全体の電源をオン/オフさせる。
キー状態検出部18は、設定キー17の状態を常時監視し、該当設定キー17がユーザによって押圧操作されると、この操作をCPU10に通知する。この操作がCPU10に通知されると、CPU10はROM11に格納された無線LANシステム情報設定プログラムを読み出し、この無線LANシステム情報設定プログラムに記述された命令に従って無線LANシステム情報を無線LAN通信部14に設定する。
次に、モニタ部3の構成について図3を用いて説明する。
モニタ部3は、図3に示すように、所定の演算処理を行うCPU30と、各種制御プログラム等を格納するROM31と、CPU30のワークメモリとしてのRAM32と、モニタ部3について予め定められた無線LANシステム情報を記憶するフラッシュROM33と、外部と通信を行う無線LAN通信部34と、モニタ部3全体の電源のオン/オフを制御する電源制御部35と、電源制御部35にオン/オフ信号を入力する電源キー36と、LCD(Liquid Crystal Display)37を制御する表示制御部38と、LCD37に配設されたタッチパネル39と、ユーザがタッチパネル39を操作して得られた座標位置を検出する座標検出部40とを有し、これらがバス41を介して相互に接続されることにより構成されている。
CPU30は、無線LAN通信部34にベース部2の無線LANシステム情報が設定されていない状態で、例えばROM31に格納された各種制御プログラムに基づく画像データを表示制御部38に与えることにより、無線LANシステム情報設定用の所定のGUI(Graphical User Interface)画面をLCD37に表示させる。
LCD37にGUI画面が表示されると、CPU30は、無線LANシステムを設定すべき旨の入力があったことを座標検出部40の検出結果に基づいて認識して、ROM31に格納された無線LANシステム情報設定プログラムを読み出し、この無線LANシステム情報設定プログラムに記述された命令に従って、無線LANシステム情報を無線LAN通信部34に設定する。
電源制御部35は、モニタ部3の所定位置に配設された電源キー36がユーザによって押圧操作されたか否かを常時監視し、該当電源キー36が押圧操作されると、図示しない電源回路を制御して各回路に対する駆動電流の供給を開始または停止させることにより、モニタ部3の電源をオン/オフさせる。
無線LAN通信部34は、設定された無線LANシステム情報を用いてベース部2から送信された各種制御命令を、無線LAN通信部34に接続されているアンテナ42を介して受信した場合には、バス41を介してCPU30に送出する。
次に、ベース部2における無線LAN通信部14の具体的構成を図4に示す。
無線LAN通信部14は、図4に示すように、RF(Radio Frequency)/IF(Intermediate Frequency)処理部50と、ベースバンド処理部51と、MAC(Media Access Control)処理部52から構成されている。
まず、無線LAN通信部14の送信処理について説明をする。MAC処理部52は、バス21を介して与えられる各種データに対し、該当無線LANシステム情報に含まれる暗号化情報に従った暗号化処理、フレームフォーマットの変換、送出タイミング制御などの所定のMAC処理を施し、得られたフレームデータD1をベースバンド処理部51に送出する。
ベースバンド処理部51は、供給されるフレームデータD1をIQ信号S10に変調し、IQ信号S10をRF/IF処理部50に送出する。
RF/IF処理部50は、ベースバンド処理部51から与えられるIQ信号S10を中間周波(IF)信号に変換し、さらに高周波(RF)信号にアップコンバートし、このRF信号S11を増幅処理し、アンテナ22を介して、通信相手のモニタ部3へ送信する。
次に、無線LAN通信部14の受信処理について説明をする。アンテナ22が、通信相手のモニタ部3から送信信号を受信すると、RF/IF処理部50は、受信した高周波信号S12を中間周波信号にダウンコンバートするとともに、この中間周波信号をさらにIQ信号S13に変換してベースバンド処理部51に送出する。
ベースバンド処理部51は、RF/IF処理部50から与えられるIQ信号S13を復調し、得られたフレームデータD2をMAC処理部52へ送出する。
MAC処理部52は、ベースバンド処理部51から与えられるフレームデータD2を当該無線通信システム情報に含まれる暗号化情報に従って復号して、必要なデータを抽出し、バス22を介して、CPU10などの対応するブロックに送出する。
ここで、モニタ部3における無線LAN通信部34は、ベース部2における無線LAN通信部14と同様の構成をなしており、同様の送受信処理を行う。
次にこの無線LANシステム1のベース部2及びモニタ部3における無線LANシステムの設定処理について、図5を参照して説明する。この無線LANシステム1は、ベース部2の設定キー17を押圧操作するとともにモニタ部3のLCD37に所定のGUIを表示させてタッチパネル39を操作することによって、ベース部2とモニタ部3との間で通信を行う。無線LANシステム情報を共有して、無線LAN通信部14及び無線LAN通信部34にそれぞれ設定する無線LAN情報設定機能は、ベース部2及びモニタ部3にそれぞれ搭載されている。なお、図5のフロー図は、左側が無線LANシステム情報設定プログラムの記述に応じたベース部2の動作の時間的な流れを示し、中央がユーザの操作の時間的な流れを示し、右側が無線LANシステム情報設定プログラムの記述に応じたモニタ部3の動作の時間的な流れを示している。
ステップST1において、ユーザは、ベース部2の設定キー17を押圧操作する。
ステップST2において、ユーザがベース部3の設定キー17を押圧操作すると、CPU10は、ROM11から無線LANシステム情報設定プログラムを読み出し、これをRAM12に展開する。
ステップST3において、無線LANシステム情報設定プログラムがRAM12に展開されると、CPU10は、無線LAN通信部14から暗号化情報などの設定に関するシステム情報を取得する。
ステップST4において、システム情報を取得すると、CPU10は、無線LANシステム情報設定プログラムに記述された命令に従い、システム情報をLCD19に表示させる。
ステップST5において、システム情報がLCD19に表示されると、ユーザは、システム情報を読み取る。
なお、ユーザに対してシステム情報を認識させる方法は、LCD19による表示に限らず、スピーカによる音声などを用いるようにしてもよい。
ステップST6において、ユーザは、モニタ部3が無線LANシステム情報設定プログラムを起動するためにタッチパネル39を操作する。
ステップST7において、ユーザがタッチパネル39を操作すると、CPU30は、ROM31から無線LANシステム情報設定プログラムを読み出し、これをRAM32に展開する。
ステップST8において、モニタ部3が無線LANシステム情報設定プログラムを起動すると、モニタ部3のCPU30は、無線LANシステム情報設定プログラムに記述された命令に従い、表示制御部38に対して、ユーザがシステム情報を入力するための画面を表示させる。
ステップST9において、ユーザは、LCD19から読み取ったシステム情報を、タッチパネル39の入力手段を用いて、LCD37の入力画面に従って入力する。
ステップST10において、ユーザによりモニタ部3にシステム情報が入力されると、CPU30は、無線LANシステム情報設定プログラムに記述された命令に従い、システム情報を無線LAN通信部34のMAC処理部52に設定する。
ステップST11において、システム情報が無線LAN通信部34に設定されると、CPU30は、無線LANシステム情報設定プログラムに記述された命令に従い、ベース部2を探知し、ベース部2と通信を開始する。
このように、立ち入る人物が限定されている場所に通信装置が設置されている場合、システム情報がユーザに提示される範囲は限定されているので、ユーザは安全に通信設定を行うことができる。また、無線LANシステム1は、ベース部2とモニタ部3との間の認証処理と所定のシステム情報の設定とを同時に行うことができる。
ステップST12において、ベース部2とモニタ部3との間で通信が開始されると、ベース部2のCPU10は、無線LANシステム情報設定プログラムに記述された命令に従い、システム情報が表示されているLCD19の画面を消去させる。なお、所定の時間を経過してもベース部2とモニタ部3との間の通信が確認されなかった場合、第三者に表示されているシステム情報を見られるのを防止するため、CPU10は、システム情報が表示されているLCD19の画面を消去させる。
ステップST13において、モニタ部3のCPU30は、無線LANシステム情報設定プログラムに記述された命令に従い、フラッシュROM33にシステム情報を保存させる。
フラッシュROM33にシステム情報を保存させることにより、モニタ部3が再起動された場合も、接続を確立するためのシステム情報がフラッシュROMに保持されているので、無線LANシステム1は、繰り返し接続に関する設定操作を行わなくても無線通信を開始することができる。
このように、ベース部2のLCD19が表示するシステム情報をユーザが認知し、ユーザがモニタ部3に入力することにより、安全且つ容易に無線LANシステム1の設定を行うことができる。
次に、本発明を適用した第2の実施形態の無線LANシステムについて説明する。
第2の実施形態の無線LANシステムは、第1の実施形態と同様に、無線LAN通信手段をもつ通信装置であるベース部2と、ベース部2と無線通信手段を介して通信するモニタ部3とから構成される。
第2の実施形態におけるベース部2は、図6に示すように構成されており、第1の実施形態におけるベース部2と同様の機能を有するものについては説明を省略する。送信出力制御部23は、第1の実施形態におけるベース部2にはないものであり、バス21と無線LAN通信部14とを介すように接続されており、無線LAN通信部14が行う通信における送信出力の制御を行う。
次に、モニタ部3の構成について図7を用いて説明する。
モニタ部3は、図7に示すように、第1の実施形態におけるモニタ部3と同様の機能を有するものがある。これらの説明については省略する。送信出力制御部43は、第1の実施形態におけるモニタ部3にはないものであり、バス41と無線LAN通信部34と介すように接続されており、無線LAN通信部14が行う通信における送信出力の制御を行う。
次に、ベース部2の無線LAN通信部14の具体的構成を図8に示す。
無線LAN通信部14は、図8に示すように、RF(Radio Frequency)/IF(Intermediate Frequency)処理部50と、ベースバンド処理部51と、MAC(Media Access Control)処理部52から構成されている。
まず、送信処理について説明する。MAC処理部52は、バス21を介して与えられる各種データに対し、該当無線LANシステム情報に含まれる暗号化情報に従った暗号化処理フレームフォーマットへの変換、送出タイミング制御などの所定のMAC処理を施し、得られたフレームデータD1をベースバンド処理部51に送出する。
ベースバンド処理部51は、供給されるフレームデータD1をIQ信号S10に変調し、これをRF/IF処理部50に送出する。またベースバンド処理部51は、MAC処理部52に設定されている送信出力レベルの設定値に応じた送信出力制御信号S11をRF/IF処理部50に送出することにより、当該RF/IF処理部50内の図示しない増幅器のゲインを当該設定値に応じた値に設定する。
RF/IF処理部50は、ベースバンド処理部51から与えられるIQ信号S10を中間周波(IF)信号に変換し、さらに高周波(RF)信号にアップコンバートし、このRF信号S12を増幅処理し、アンテナ22を介して、通信相手のモニタ部に送信する。
次に、受信処理について説明する。アンテナ22が、通信相手のモニタ部から送信された信号を受信する。RF/IF処理部50は、受信した高周波信号S13を中間周波信号にダウンコンバートするとともに、この中間周波信号をさらにIQ信号S14に変換してベースバンド処理部51に送出する。またRF/IF処理部50は、図示しない内部の検波回路における検出結果を検波信号S15としてベースバンド処理部51に送出する。
ベースバンド処理部51は、RF/IF処理部50から与えられるIQ信号S14を復調し、得られたフレームデータD2をMAC処理部52へ送出するとともに、このときRF/IF処理部50から与えられる検波信号S15に基づいて受信信号(すなわち受信した高周波信号)の強度を表すRSSI(Received Signal Strength Indicator)値を検出し、検出結果をRSSI値情報D3としてMAC処理部52に送出する。
MAC処理部52は、ベースバンド処理部51から与えられるフレームデータD2を当該無線LAN情報に含まれる暗号化情報に従って復号して、必要なデータを抽出し、これを、バス22を介して、CPU10などの対応するブロックに送出する。この際、無線LAN通信部14は、RSSI値情報D3に基づき認識される受信信号のRSSI値がCPU10またはCPU30により予め設定された所定の値よりも小さいときに、そのフレームデータD2を破棄する。
このように無線LAN通信部14は、必要に応じて信号レベルの低いフレームデータを破棄しながら、通信相手と規格に応じた通信を行えるようになっている。
なお、モニタ部3の無線LAN通信部34は、上述した無線LAN通信部14と同様な構成をなしており、同様の送信処理及び受信処理を行う。
次にこの無線LANシステム1のベース部2及びモニタ部3における無線LANシステムの設定処理について、図9と図10とを参照して説明する。
この無線LANシステム1は、ベース部2の設定キー17を押圧操作するとともにモニタ部3のLCD37に所定のGUIを表示させてタッチパネル39を操作することによって、ベース部2とモニタ部3との間で通信を行う。無線LANシステム情報を共有して、無線LAN通信部14及び無線LAN通信部34にそれぞれ設定する無線LAN情報設定機能は、ベース部2及びモニタ部3にそれぞれ搭載されている。なお、図9と図10とのフロー図は、左側が無線LANシステム情報設定プログラムの記述に応じたベース部2の動作の時間的な流れを示し、中央がユーザの操作の時間的な流れを示し、右側が無線LANシステム情報設定プログラムの記述に応じたモニタ部3の動作の時間的な流れを示している。
図9におけるステップST21からステップST30において、無線LANシステム1は、無線LANシステム情報設定プログラムに記述された命令に従い、第1の実施形態で示した設定処理と同様の処理が行われるので、説明を省略する。ただし、第1の実施形態が上述した処理により認証と通信の接続が完了した後に実質的なデータの通信が開始されるのに対して、第2の実施形態における無線LANシステムの設定処理は、図10に示すステップST31からステップ36までの処理を行うことで、ベース部2とモニタ部3との間でデータ通信が開始される。
ステップST31において、ベース部2の無線LAN通信部14の通信設定を行う。同様に、ステップST32において、モニタ部3の無線LAN通信部34の通信設定を行う。ここで、ステップST31と、ステップST32の設定作業は時系列に並んでいるものではなく、これら2つの処理が完了した後に、ステップST33及びST34の処理に移行する。
ステップST31−1において、CPU10は、無線LANシステム情報設定プログラムに記述された命令に従い、送信信号の出力レベルを予め定められた最低レベルにまで低下させるように、所定値を無線LAN通信部14のMAC処理部52に設定する。
ステップST31−2において、CPU10は、無線LANシステム情報設定プログラムに記述された命令に従い、無線LAN通信部14に対して受信信号の信号レベルが所定の閾値よりも小さな受信データを破棄させるように設定をする。具体的には、CPU10は、無線LAN通信部14が常時検出する受信信号のRSSI値の下限値として、予め定められた所定値を無線LAN通信部14のMAC処理部52に設定する。
ステップST32−1において、CPU30は、無線LANシステム情報設定プログラムに記述された命令に従い、送信信号の出力レベルを予め定められた最低レベルにまで低下させるように、所定値を無線通信部34のMAC処理部52に設定する。
ステップST32−2において、CPU30は、無線LANシステム情報設定プログラムに記述された命令に従い、無線通信部34に対して受信信号の信号レベルが所定の閾値よりも小さな受信データを破棄させるように設定をする。
このように無線LAN通信部14及び無線LAN通信部34は、設定時における送信信号の出力レベルを低下させることで、悪意のある第三者に通信を傍受されないようにする。
そこで、この無線LANシステム1は、ベース部2及びモニタ部3に対して無線LANシステム情報を設定する際に、ベース部2とモニタ部3とを極至近距離に位置させることを前提として、送信出力を抑えて電波が到達する距離を制限する。また、ベース部2及びモニタ部3は、至近距離から送信されたと考えられるデータのみを受信し、これ以外のデータを破棄することにより、無線LANシステム1を設定する際の安全性を向上させ得るようになされている。
この結果、無線LAN通信部14及び無線LAN通信部34は、受信信号のRSSI値を常時監視し、この値がCPU10及びCPU30により設定された値以上のデータのみを受信し、これ以外のデータについては破棄することとなる。
ステップST33において、ベース部2のCPU10は、ステップST31の後に、無線LANシステム情報設定プログラムに記述された命令に従い、電波の送信出力を限定した状態で、モニタ部3との通信を開始する。
ステップST34において、モニタ部3のCPU30は、ベース部2と同様に、ステップST32の後に、無線LANシステム情報設定プログラムに記述された命令に従い、電波の送信出力を限定した状態で、ベース部3との通信を開始する。
ステップST35において、モニタ部3のCPU30は、送信出力が限定された状態でベース部2と通信が開始されると、無線LANシステム情報設定プログラムに記述された命令に従い、新たにタッチパネル39を介して入力されたシステム情報をベース部2へ送信する。
ステップST36において、ベース部2のCPU10は、無線LANシステム情報設定プログラムに記述された命令に従い、モニタ部3が送信した新たなシステム情報を受信し、新たなシステム情報に基づいて、モニタ部3との間で画像データ等の実質的なデータ通信を開始する。
ステップST37において、ベース部2とモニタ部3との間で実質的なデータ通信が開始されると、ベース部2のCPU10は、無線LANシステム情報設定プログラムに記述された命令に従い、システム情報が表示されているLCD19の画面を消去させる。なお、所定の時間を経過してもモニタ部3と通信が行われなかった場合、第三者に表示されているシステム情報を見られるのを防止するため、CPU10は、システム情報が表示されているLCD19の画面を消去させる。
ステップST38において、ベース部2のCPU10は、無線LANシステム情報設定プログラムに記述された命令に従い、フラッシュROM13に新たなシステム情報を保存させる。
ステップST39において、モニタ部3のCPU30は、無線LANシステム情報設定プログラムに記述された命令に従い、フラッシュROM33に新たなシステム情報を保存させる。
このように、電波の到達範囲を限定することで、上述したユーザがモニタ部3にシステム情報を入力することができ、第2の実施形態による設定処理は第1の実施形態の設定処理の補填的な役割を果たし、より安全に無線LAN通信システムの設定を行うことができる。
なお、本発明は上述した実施の形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは勿論である。
1 無線LANシステム、2 ベース部、3 モニタ部、10 CPU、11 ROM、12 RAM、13 フラッシュROM、14 無線LAN通信部、15 電源制御部、16 電源キー、17 設定キー、18 キー状態検出部、19 LCD、20 表示制御部、21 バス、22 アンテナ、23 送信出力制御部、30 CPU、31 ROM、32 RAM、33 フラッシュROM、34 無線LAN通信部、35 電源制御部、36 電源キー、37 LCD、38 表示制御部、39 タッチパネル、40 座標検出部、41 バス、42 アンテナ、43 送信出力制御部
Claims (30)
- 所定のシステム情報を通信装置に設定することによって、所定の通信規格に従った通信を行うようになされた通信システムであって、
システム情報を設定して通信を可能にする通信制御手段と、上記通信制御手段により設定されたシステム情報に基づく通信を行う通信手段と、通信を行う際のシステム情報を記憶しているシステム情報記憶手段と、システム情報をユーザに認識可能に提示するシステム情報提示手段とからなる第1の通信装置と、
システム情報を設定して通信を可能にする通信制御手段と、上記通信制御手段により設定されたシステム情報に基づく通信を行う通信手段と、通信を行う際のシステム情報を記憶しているシステム情報記憶手段と、システム情報を入力するためのシステム情報入力手段とからなる第2の通信装置とを備え、
上記第1の通信装置は、上記システム情報記憶手段からシステム情報を読み出して上記システム情報提示手段によりユーザに認識可能に提示し、ユーザが上記第2の通信装置にシステム情報を入力されることにより上記第2の通信装置とシステム情報が共有し、共有されたシステム情報に基づき上記第2の通信装置と通信が開始され、
上記第2の通信装置は、上記システム情報入力手段によりシステム情報が入力されると、入力されたシステム情報をシステム情報記憶手段に記憶することで上記第1の通信装置とシステム情報を共有し、共有されたシステム情報に基づき上記第1の通信装置と通信が開始されること
を特徴とする通信システム。 - 上記システム情報は、ネットワーク内で共通の当該ネットワークの識別情報及び通信時の暗号化に関する情報であることを特徴とする請求項1記載の通信システム。
- 上記第1の通信装置は、上記第2の通信装置とシステム情報を共有した後に、上記通信制御手段により上記通信手段の送信信号の出力レベルを低下させるとともに受信信号の信号レベルが所定値よりも小さな受信データを破棄するように設定して、上記通信手段を通信可能状態とし、上記第2の通信装置から送信される新たなシステム情報を上記通信手段を介して受信し、新たなシステム情報に基づいて上記第2の通信装置との間で通信を行い、
上記第2の通信装置は、上記第1の通信装置とシステム情報を共有した後に、送信信号の出力レベルを低下させるとともに受信信号の信号レベルが所定値よりも小さな受信データを破棄するように設定して上記通信手段を通信可能状態とし、新たなシステム情報を上記通信手段を介して上記第1の通信装置へ送信し、上記新たなシステム情報に基づいて上記第1の通信装置と通信を行うこと
を特徴とする請求項1記載の通信システム。 - 所定のシステム情報を設定することによって、所定の通信規格に従った通信を行うようになされた通信システムにおける通信装置であって、
システム情報を設定して通信を可能にする通信制御手段と、
システム情報に基づく通信を行う通信手段と、
システム情報を記憶しているシステム情報記憶手段と、
システム情報をユーザに認識可能に提示するシステム情報提示手段とを備え、
上記システム情報記憶手段からシステム情報を読み出して上記システム情報提示手段によりユーザに認識可能に提示し、上記他の通信装置とシステム情報を共有することで、共有されたシステム情報に基づき上記他の通信装置と通信を開始すること
を特徴とする通信装置。 - 上記システム情報は、ネットワーク内で共通の当該ネットワークの識別情報及び通信時の暗号化に関する暗号化情報であることを特徴とする請求項4記載の通信装置。
- 上記他の通信装置との間でシステム情報を共有した後に、送信信号の出力レベルを低下させるとともに受信信号の信号レベルが所定値よりも小さな受信データを破棄するように設定して上記通信手段を通信可能状態とし、上記他の通信装置から送信される新たなシステム情報を上記通信手段を介して受信し、新たなシステム情報に基づいて上記他の通信装置と通信を行うこと
を特徴とする請求項4記載の通信装置。 - 所定のシステム情報を共通に設定することによって、所定の通信規格に従った通信を行うようになされた通信システムにおいて、システム情報を提示するシステム情報提示手段を備える他の通信装置との間で通信を行う通信装置であって、
システム情報を設定して通信を可能にする通信制御手段と、
システム情報に基づく通信を行う通信手段と、
システム情報を記憶しているシステム情報記憶手段と、
システム情報を入力するためのシステム情報入力手段とを備え、
上記システム情報入力手段によりシステム情報が入力されると、入力されたシステム情報をシステム情報記憶手段に記憶して、上記他の通信装置とシステム情報を共有し、共有されたシステム情報に基づき上記他の通信装置と通信を開始すること
を特徴とする通信装置。 - 上記システム情報は、ネットワーク内で共通の当該ネットワークの識別情報及び通信時の暗号化に関する暗号化情報であることを特徴とする請求項7記載の通信装置。
- 他の通信装置とシステム情報が共有された後に、送信信号の出力レベルを低下させるとともに受信信号の信号レベルが所定値よりも小さな受信データを破棄するように設定して上記通信手段を通信可能状態とし、新たなシステム情報を上記他の通信装置へ送信し、新たなシステム情報に基づいて上記第1の通信装置と通信を開始されること
を特徴とする請求項7記載の通信装置。 - 所定のシステム情報を設定することによって、所定の通信規格に従った通信を行うようになされた通信システムにおける通信方法であって、
第1の通信装置は、予め記憶しているシステム情報を読み出してユーザに認識可能に提示し、ユーザによって第2の通信装置にシステム情報を入力されることにより上記第2の通信装置とシステム情報が共有し、上記第2の通信装置とシステム情報に基づく通信が開始され、
上記第2の通信装置は、システム情報が入力されると、入力されたシステム情報を記憶し、上記第1の通信装置と共有されたシステム情報に基づいて上記第2の通信装置と通信を行うこと
を特徴とする通信方法。 - 上記システム情報は、ネットワーク内で共通の当該ネットワークの識別情報及び通信時の暗号化に関する暗号化情報であることを特徴とする請求項10記載の通信方法。
- 上記第1の通信装置は、上記第2の通信装置との間でシステム情報が共有された後に、上記通信制御手段により送信信号の出力レベルを低下させるとともに受信信号の信号レベルが所定値よりも小さな受信データを破棄するように設定して、上記通信手段を通信可能状態とし、上記第2の通信装置が送信する新たなシステム情報を受信することで、上記新たなシステム情報に基づいて上記第2の通信装置と通信が開始され、
上記第2の通信装置は、上記第1の通信装置とシステム情報が共有された後に、送信信号の出力レベルを低下させるとともに受信信号の信号レベルが所定値よりも小さな受信データを破棄するように設定して、上記通信手段を通信可能状態とし、上記第1の通信装置へ新たなシステム情報を送信することにより、上記新たなシステム情報に基づいて上記第2の通信装置と通信が開始されること
を特徴とする請求項10記載の通信方法。 - 所定のシステム情報を共通に設定することによって、所定の通信規格に従った通信を行うようになされた通信システムにおける通信装置の通信制御方法であって、
予め記憶しているシステム情報を読み出してユーザに認識可能に提示し、他の通信装置とシステム情報を共有することで、共有されたシステム情報に基づき上記他の通信装置と通信を行うこと
を特徴とする通信制御方法。 - 上記システム情報は、ネットワーク内で共通の当該ネットワークの識別情報及び通信時の暗号化に関する暗号化情報であることを特徴とする請求項13記載の通信方法。
- 上記他の通信装置との間でシステム情報が共有された後に、送信信号の出力レベルを低下させるとともに受信信号の信号レベルが所定値よりも小さな受信データを破棄するように設定し、上記他の通信装置から新たなシステム情報を受信し、新たなシステム情報に基づき上記他の通信装置と通信を行うこと
を特徴とする請求項13記載の通信制御方法。 - 所定のシステム情報を設定することによって、所定の通信規格に従った通信を行うようになされた通信システムにおけるシステム情報提示手段を備える他の通信装置との間で通信を行う通信装置の通信制御方法であって、
システム情報が入力されると、システム情報が上記他の通信装置と共有され、共有されたシステム情報に基づき上記他の通信装置と通信を行うこと
を特徴とする通信制御方法。 - 上記システム情報は、ネットワーク内で共通の当該ネットワークの識別情報及び通信時の暗号化に関する暗号化情報であることを特徴とする請求項16記載の通信制御方法。
- 上記他の通信装置との間でシステム情報が共有された後に、送信信号の出力レベルを低下させるとともに受信信号の信号レベルが所定値よりも小さな受信データを破棄するように設定して、上記通信手段を通信可能状態とし、上記他の通信装置に新たなシステム情報を送信して、上記新たなシステム情報に基づいて上記他の通信装置と通信を行うこと
を特徴とする請求項16記載の通信制御方法。 - 所定のシステム情報を設定することによって、所定の通信規格に従った通信を行うようになされた通信システムにおける通信装置に搭載されるコンピュータにより実行される通信制御プログラムであって、
予め記憶しているシステム情報を読み出してユーザに認識可能に提示し、ユーザによって他の通信装置にシステム情報を入力されることにより上記他の通信装置とシステム情報を共有し、共有されたシステム情報に基づき上記他の通信装置と通信を行う通信制御をコンピュータにより実行させることを特徴とする通信制御プログラム。 - 上記システム情報は、ネットワーク内で共通の当該ネットワークの識別情報及び通信時の暗号化に関する暗号化情報であることを特徴とする請求項19記載の通信制御プログラム。
- 上記他の通信装置とシステム情報が共有された後に、送信信号の出力レベルを低下させるとともに受信信号の信号レベルが所定値よりも小さな受信データを破棄するように設定し、上記他の通信装置から上記他の通信装置との間で通信を行う通信制御をコンピュータにより実行させること
を特徴とする請求項19記載の通信制御プログラム。 - 所定のシステム情報を設定することによって、所定の通信規格に従った通信を行うようになされた通信システムにおけるシステム情報提示手段を備える他の通信装置との間で通信を行う通信装置に搭載されるコンピュータにより実行される通信制御プログラムであって、
システム情報が入力されると、入力されたシステム情報を記憶して、上記他の通信装置とシステム情報が共有され、共有されたシステム情報に基づき上記他の通信装置と通信を開始する通信制御をコンピュータにより実行させること
を特徴とする通信制御プログラム。 - 上記システム情報は、ネットワーク内で共通の当該ネットワークの識別情報及び通信時の暗号化に関する暗号化情報であることを特徴とする請求項22記載の通信制御プログラム。
- 上記他の通信装置とシステム情報が共有された後に、送信信号の出力レベルを低下させるとともに受信信号の信号レベルが所定値よりも小さな受信データを破棄するように設定して、上記通信手段を通信可能状態とし、上記他の通信装置に新たなシステム情報を送信し、上記新たなシステム情報に基づいて上記他の通信装置との間で通信を行う通信制御をコンピュータにより実行させること
を特徴とする請求項22記載の通信制御プログラム。 - 所定のシステム情報を設定することによって、所定の通信規格に従った通信を行うようになされた通信システムにおける通信装置に搭載されるコンピュータにより実行される通信制御プログラムを記憶したプログラム記憶媒体であって、
予め記憶しているシステム情報を読み出してユーザに認識可能に提示し、ユーザによって上記他の通信装置にシステム情報を入力されることによりシステム情報が共有され、共有されたシステム情報に基づいて上記他の通信装置との間で通信を行う通信制御プログラムをコンピュータにより読み取り実行可能に記憶したこと
を特徴とするプログラム記憶媒体。 - 上記システム情報は、ネットワーク内で共通の当該ネットワークの識別情報及び通信時の暗号化に関する暗号化情報であることを特徴とする請求項25記載のプログラム記憶媒体。
- 上記他の通信装置とシステム情報が共有された後に、送信信号の出力レベルを低下させるとともに受信信号の信号レベルが所定値よりも小さな受信データを破棄するように設定して、上記通信手段を通信可能状態とし、上記他の通信装置から新たなシステム情報を受信し、上記新たなシステム情報に基づいて上記他の通信装置と通信を行う通信制御プログラムをコンピュータにより読み取り実行可能に記憶したこと
を特徴とする請求項25記載のプログラム記憶媒体。 - 所定のシステム情報を設定することによって、所定の通信規格に従った通信を行うようになされた通信システムにおけるシステム情報提示手段を備える他の通信装置との間で通信を行う通信装置に搭載されるコンピュータにより実行される通信制御プログラムであって、
システム情報が入力されると、入力されたシステム情報を記憶するとともに送信して、上記他の通信装置が上記システム情報に基づき認証処理を行うことで通信を開始する通信制御プログラムをコンピュータにより読み取り実行可能に記憶したこと
を特徴とするプログラム記憶媒体。 - 上記システム情報は、ネットワーク内で共通の当該ネットワークの識別情報及び通信時の暗号化に関する暗号化情報であることを特徴とする請求項28記載のプログラム記憶媒体。
- 上記他の通信装置との間で通信が開始された後に、送信信号の出力レベルを低下させるとともに受信信号の信号レベルが所定値よりも小さな受信データを破棄するように設定して、上記通信手段を通信可能とし、新たなシステム情報を上記他の通信装置へ送信して、上記新たなシステム情報に基づいて上記他の通信装置と通信を行う通信制御プログラムをコンピュータにより読み取り実行可能に記憶したこと
を特徴とする請求項28記載のプログラム記憶媒体。
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