JP2007034702A - 周辺機器制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 プリンタドライバなどの機器制御アプリケーションにおいて、機器仕様に適合した制御スクリプトの生成を可能とする。
【解決手段】 機器仕様情報を格納した周辺機器と、制御スクリプトの各種テンプレートを格納したスクリプトDBと、制御装置からなる周辺機器制御システムであって、制御装置は、周辺機器から取得した機器仕様情報と、スクリプトDBから取得したスクリプトデータに基づき、制御する機器に適合したスクリプトを生成する構成とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、周辺機器装置の制御システムに関し、特に、周辺機器の仕様に適合した制御を行うための制御装置、および、制御方法に関する。
従来、周辺機器の機器制御システムにおいて、機器仕様に適合した制御を行うための方法として、以下のような方法が考案されている。
特開2000−137593号公報では、周辺機器から取得した機器仕様情報に応じて、周辺機器を制御するための制御プログラムのユーザーインターフェースを自動構成するという方法が記載されている。
周辺機器を制御する制御プログラムの一例として、プリンタを制御するプリンタドライバに上述の方法を適用した場合、プリンタが有している機能に応じて、プリンタドライバのユーザーインターフェース上で選択できる機能を切り替えることができるので、プリンタドライバをプリンタの仕様に応じた構成にすることができる。
又、別の従来例としては、特許文献2をあげることが出来る。
特開2000-137593号公報 特開2001-282661号公報
従来の方法では、周辺機器を制御するための一連の制御手順自体は同じで、制御手順に含まれる制御コマンドのパラメータのみが機器や機器構成によって異なる場合は有効であるが、機器や機器の構成によって一連の制御手順(制御スクリプト)自体が大きく異なる場合は、これだけでは解決できない問題が生じていた。
例えば、制御手順(制御スクリプト)が大きく異なる複数のプリンタに対応したプリンタドライバを作成するような場合、一つのプリンタドライバの中に、対応する機種分の制御手順(制御スクリプト)を盛り込まなければならず、プリンタドライバのプログラムが膨大になってしまうという問題が生じていた。
また、プリンタ側の制御手順が変更された場合、プリンタドライバもこれに追従して更新しなければならなかった。
本発明は上述の問題点を解決するためになされたもので、本発明の目的の一つは、周辺機器の機器仕様に適合した制御スクリプトを生成することが可能な周辺機器制御システムを提供することである。
また本発明の他の目的は、複数の制御手順の異なる周辺機器を一つの制御装置で制御する際に、制御装置側の処理や資源を軽減することが可能な周辺機器制御システムを提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の周辺機器制御システムは、周辺機器を制御するための機器制御スクリプトのテンプレートを複数格納したデータベースと、機器仕様情報を備えた周辺機器と、前記データベースと前記周辺機器に接続し、前記周辺機器を制御する制御装置からなる周辺機器制御システムであって、前記制御装置は、前記周辺機器から機器仕様情報を取得する取得手段と、前記取得手段により取得した機器仕様情報に基づいて、前記データベースから前記周辺機器を制御するための機器制御スクリプトのテンプレートを抽出する抽出手段とを有し、前記取得手段により取得した機器仕様情報と、前記抽出手段により抽出した機器制御スクリプトのテンプレートから、前記周辺機器の機器仕様に適合した機器制御スクリプトを生成することを特徴とする。
請求項2に記載の周辺機器制御システムは、請求項1に記載の周辺機器制御システムにおいて、前記データベースは、ネットワーク上の所定のサーバに格納されていることを特徴とする。
請求項3に記載の周辺機器制御システムは、請求項1に記載の周辺機器制御システムにおいて、前記データベースは、前記周辺機器内に格納されていることを特徴とする。
請求項4に記載の周辺機器制御システムは、請求項1から請求項3のいずれかに記載の周辺機器制御システムにおいて、前記制御装置は、前記周辺機器外に配置され、前記周辺機器をリモートから制御することを特徴とする。
請求項5に記載の周辺機器制御システムは、請求項1から請求項3のいずれかに記載の周辺機器制御システムにおいて、前記制御装置は、前記周辺機器内に配置され、前記周辺機器をローカルで制御することを特徴とする。
以上説明したように、本実施形態における周辺機器制御システムでは、制御装置1において、制御対象の周辺機器から機器仕様情報を取得し、取得した機器仕様情報に基づいてスクリプトDB3からスクリプトデータを取得してスクリプトを生成するようにしたので、周辺機器によって対応しているスクリプトがそれぞれ異なる場合でも、制御装置において必ず制御対象の周辺機器の仕様に適合したスクリプトを生成することができる。
また、制御装置において、予め周辺機器を制御するためのスクリプトを用意しておく必要が無いため、特に一つの制御装置で複数の周辺機器を制御するような場合に、制御装置側の資源を最小限に抑えることができる。
次に、本発明の詳細を実施例の記述に従って説明する。
以下に、図面を参照して本発明を詳細に説明する。
[システム構成]
図1は、本発明が適用される周辺機器制御システムの構成例を示す図である。
図示するように、ネットワーク上に、制御装置1、周辺機器2、スクリプトデータベース(スクリプトDB)が接続し、制御装置1は、ネットワークに接続する所定の周辺機器2を制御する。
スクリプトDB3は、周辺機器2を制御するための制御スクリプトの各種テンプレートを収めたデータベースで、制御装置1は、スクリプトDB3から取得したテンプレートを用いて周辺機器2を制御するための制御スクリプトを生成し、生成した制御スクリプトを周辺機器2に送信して周辺機器2を制御する。
周辺機器2は、プリンタやスキャナなどを示し、各機器は、機器の仕様情報を表す機器仕様情報を保持している。
[制御装置の構成]
図2は、本実施形態における制御装置1の機能構成を示すブロック図である。
図示するように、制御装置1は、周辺機器制御部10、機器仕様情報取得部11、スクリプト取得部12、記憶部13、ユーザーインターフェース部14、スクリプト送信部15からなる。また、周辺機器2は、機器内に機器仕様情報20を保持している。
機器仕様情報部11は、周辺機器2から機器仕様情報20を取得し、取得した機器仕様情報20を記憶部13に格納する。
スクリプト取得部12は、スクリプトDB3から所定のスクリプトデータ30を取得し記憶部13に格納する。
ユーザーインターフェース部14は、周辺機器2を制御するためのユーザからの指示を入力したり、指示を入力するための操作画面を表示したりする。
スクリプト送信部15は、周辺機器制御部10で生成されたスクリプトを周辺機器2に送信する。
周辺機器制御部10は、例えばホストコンピュータ上で作成された文書を所定のスクリプトにしてプリンタに送信し印刷を行うプリンタドライバなど、周辺機器を制御するための制御部で、機器仕様情報取得部11、スクリプト取得部12、ユーザーインターフェース部14、スクリプト送信部15に接続し、これらを制御することによって、周辺機器2を制御する。
[機器仕様情報]
図3は、周辺機器に格納されている機器仕様情報20の内容の一例を示す。
機器仕様情報20は、各行が1つの情報単位(レコード)を表しており、複数のレコードの集合で構成されている。
各レコードは、属性名と属性値から構成されている。
「機器名」は、周辺機器2を特定する名称を示す。
「Version」は、周辺機器2のファームウェアのバージョンを示す。
「サポートしている機能タイプ」は、周辺機器2がサポートしている機能のタイプを示し、機能タイプとは、例えば、プリント機能、スキャン機能、コピー機能など、その周辺機器が実現可能な機能を示す。
「サポートしている設定」は、周辺機器2を制御する際に設定可能な設定項目のリストを示し、例えば、周辺機器2がプリント機能をサポートしている場合、「部数」「給紙口」「ソート」「ステイプル」「両面」など、プリント機能において設定可能な項目を示す。
なお、設定可能な項目は、同一の機種、同一のVersionであっても、例えば、プリンタの場合、プリンタに装着されているフィニッシャーの違いなど、機器構成の違いによって異なる場合もある。
「サポートしている部数」以下のレコードは、「サポートしている設定」で列挙した各設定項目について、それぞれの設定範囲を示すレコードである。
なお、各設定範囲についても、同一の機種、同一のVersionであっても、機器構成の違いによって異なる場合もある。
図8は、制御装置1において、周辺機器2から機器仕様情報20を取得する際のフローを示す。
機器仕様情報取得部11は、まず、情報を取得する周辺機器に接続する(ステップ801)。
続いて、接続した周辺機器に機器仕様情報20の送信を要求する(ステップ802)。
周辺機器から機器仕様情報20を受信すると、受信した機器仕様情報20を記憶部13に格納して(ステップ803)、一連の処理を終える。
なお、上述の機器仕様情報取得処理は、周辺機器制御部10から機器仕様情報取得部11に情報取得指示があった場合のみ実行するだけでなく、周辺機器側の機器構成の変化などにより機器仕様情報が更新された場合に、周辺機器側からその旨制御装置に通知し、この通知をトリガとして機器仕様情報取得部11において機器仕様情報取得処理を実行するようにしても良い。
[スクリプトデータ]
図4は、スクリプトDB3に格納されている機器毎のスクリプトデータの一例を示す。
スクリプトデータ30は、周辺機器の所定の機能を制御するための制御スクリプトのテンプレートの集合体で、スクリプトDB3には、これらのスクリプトデータ30が、機器の種類やバージョン、機能タイプごとに複数格納されている。
スクリプトデータ30は、スクリプトデータの集合体を識別するためのスクリプトデータ識別情報301と、スクリプトデータ本体302から構成される。
スクリプトデータ識別情報301には、「機器名」「Version」「機能タイプ」が格納されている。
スクリプトデータ本体302には、例えば「機能タイプ」が「Print」の場合、「Print Jobのメイン・スクリプト」「Print Jobのサブ・スクリプト」から格納されている。
図5に、スクリプトデータ本体302に格納されているスクリプトデータの例501、502を示す。「ScriptID1. プリントジョブを投入する」以下に記載されているスクリプトが「Print Jobのメイン・スクリプト」を示し、「ScriptID1-1. 部数を指定する」以下に記載されているスクリプトが、「Print Jobのサブ・スクリプト」を示す。
メイン・スクリプトは、所定の機能を実現するための一連の手順を示したスクリプトで、サブ・スクリプトは、各制御項目に値を設定するためのスクリプトの集合体である。
なお、スクリプトデータ501、502は、同じ制御を行うスクリプトであっても、周辺機器やバージョンによってスクリプトが異なる例を示していて、例えば、メイン・スクリプト(ScriptID1)を比較すると、スクリプトデータ502には、スクリプトデータ501には存在しないスクリプト(DocumentStart、SetDocument)が存在する。また、サブ・スクリプトを比較すると、給紙口を指定するスクリプト(ScriptID 1-2)で使用されているコマンドが、501ではSetJob、502ではSetDocument、といったように異なっている。
図9は、制御装置1において、スクリプトDB3からスクリプトデータ30を取得する際のフローを示す。
スクリプト取得部12は、まず、スクリプトを取得するスクリプトDB3に接続する(ステップ901)。
続いて、接続したスクリプトDB3に、スクリプトデータを特定するための情報を送信し、スクリプトデータ30の送信を要求する(ステップ902)。
ここで、スクリプトデータを特定するための情報とは、スクリプトDB3に格納されている複数のスクリプトデータの中から、取得したい所望のスクリプトデータを特定するための情報で、例えば、スクリプトDB3に格納されているスクリプトデータが図4に示す構成で格納されている場合、スクリプト識別情報301(機器名、Version、機能タイプ)がこれに相当する。スクリプトDB3は、制御装置1から受信したスクリプト識別情報301に基づいて、制御装置1に送信するスクリプトデータを特定する。
再びフローに戻って説明する。
スクリプト取得部12は、スクリプトDB3からスクリプトデータを受信すると、受信したスクリプトデータ30を記憶部13に格納して(ステップ903)、一連の処理を終える。
[印刷制御システムへの適用]
次に、周辺機器2をプリンタ、制御装置1をホストコンピュータ、周辺機器制御部10をプリンタドライバとして、本発明の制御システムを、ホストコンピュータ上で作成された文書をプリンタで印刷する印刷制御システムに適用した場合の例について説明する。
図7は、制御装置1のユーザーインターフェース部14に表示される画面の例を示す。図10、図11は、制御装置1における処理の流れを示すフローチャートである。以下これらの図を用いて詳細に説明する。
制御装置1において印刷処理が起動されると、周辺機器制御部10は、ユーザーインターフェース部14に、印刷先のプリンタを選択するためのプリンタ選択画面701を表示して(ステップ1001)、ユーザから指示が入力されるのを待機する(ステップ1002)。
画面701でユーザがプリンタを選択し「OK」キーを押下すると、周辺機器制御部10は、選択された印刷先のプリンタの機器仕様情報が記憶部13に既に格納されているかどうかを確認する(ステップ1003)。なお、「キャンセル」キーが押下された場合は、この時点で処理を終える。
ステップ1003で、記憶部13に該当する機器仕様情報が存在しなかった場合、周辺機器制御部10は、機器仕様情報取得部11に印刷先のプリンタの機器仕様情報を取得するように指示し、機器仕様情報取得部11において、印刷先のプリンタから機器仕様情報を取得する(ステップ1004)。なお、機器仕様情報取得処理は、前述の図8のフローチャートで説明したため説明を割愛する。
ステップ1003で、記憶部に該当する機器仕様情報が存在した場合、また、ステップ1004で印刷先のプリンタから機器仕様情報を取得し終えると、続いて、ユーザーインターフェース部14に、プリント設定を入力するためのプリント設定画面702を表示して(ステップ1005)、ユーザから指示が入力されるのを待機する。
ここで、プリント設定画面702には、印刷先のプリンタの機器仕様情報を基に、設定可能な設定項目一覧と、各項目の設定範囲一覧を表示する。
例えば、プリンタから取得した機器仕様情報が図3に示す情報であった場合、プリント設定画面には、該プリンタで設定可能な、部数、給紙口、ソート、ステイプル、両面といった設定項目およびそれぞれの設定範囲を表示する。
また、ユーザが設定したい項目を指定するためのチェックボックスと、設定値の入力欄を表示する。
画面702でユーザが設定項目を選択し、設定値を入力して「OK」キーを押下すると、入力された情報が周辺機器制御部10に通知され、続いてスクリプト生成処理へと移行する。なお、画面702で「キャンセル」キーが押下された場合には、ステップ1001に戻って再びプリンタ選択画面701を表示する。
図11は、周辺機器制御部10におけるスクリプト生成処理を示すフローチャートである。
スクリプト生成処理では、まず、周辺機器制御部10は、印刷先のプリンタに該当するスクリプトデータが記憶部13に既に格納されているかを確認する(ステップ1101)。
記憶部13に該当するスクリプトデータが存在しなかった場合、周辺機器制御部10は、スクリプト取得部11にスクリプトデータを取得するように指示し、スクリプト取得部11において、スクリプトDB3から印刷先のプリンタの仕様に適合したスクリプトデータを取得する(ステップ1102)。なお、スクリプトデータ取得処理は、前述の図9のフローチャートで説明したため説明を割愛する。
ステップ1101で該当するスクリプトデータが存在した場合、また、ステップ1102でスクリプトデータを取得し終えると、続いてサブ・スクリプトの生成処理(ステップ1103)へと移行する。
サブ・スクリプトの生成処理では、画面702で選択された設定項目に対応するサブ・スクリプトを記憶部13に格納されているスクリプトデータ30から抽出し、抽出したサブ・スクリプトに画面702で入力された設定値をセットする。
例えば、画面702で「部数」=「3」と設定されていた場合、部数を指定するサブ・スクリプト(ScriptID1-1)を抽出し、“SetJob Copies = <Value>”の<Value>に3をセットして"SetJob Copies = 3"というサブ・スクリプトを生成する。
このようにして画面702で選択された全ての設定項目に対応するサブ・スクリプトを生成する(ステップ1103〜ステップ1104)。
サブ・スクリプトの生成を終えると続いてメイン・スクリプトの生成処理(ステップ1105)へと移行する。
メイン・スクリプトの生成処理では、記憶部13に格納されているスクリプトデータ30からメイン・スクリプト(ScriptID1)を抽出し、抽出したメイン・スクリプトにステップ1103で生成したサブ・スクリプトを埋め込む。埋め込む位置は、サブ・スクリプトの先頭のコマンド(例えばSetJob)と、メイン・スクリプト中の該コマンドが一致する位置に埋め込む。
また、制御装置1内のアプリケーション(不図示)で生成された印字データを、メイン・スクリプト中の所定の位置"Send <Data Page1>"に埋め込む。
印刷先のプリンタに適合したスクリプトデータが、図5の501に示すスクリプトデータであった場合、また、プリント設定画面702で、「部数」=「3」、「給紙口」=「カセット1」が選択されていた場合、このスクリプト生成処理を終えると、図6に示すようなスクリプトが生成される。
このようにして、プリンタに送信するスクリプトを生成し終えると、再び図10のフローに戻り、生成したスクリプトをプリンタに送信し(ステップ1008)、一連の処理を終える。
なお、本実施例では、周辺機器2をプリンタ、制御装置1をホストコンピュータ、周辺機器制御部10をプリンタドライバとして、本発明の制御システムを、ホストコンピュータ上で作成された文書をプリンタで印刷する印刷制御システムに適用した場合の例について説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、周辺機器2をスキャナに、周辺機器制御部10をスキャナドライバに置き換え、スキャン制御システムに適用する適用することも可能である。
さらにまた、本実施例では、スクリプトDB3をネットワークに接続する所定のサーバ上に設ける構成としたが、図12に示すように、スクリプトDB3を周辺機器2内に設ける構成としても良い。この場合、制御装置1は、周辺機器2に接続するだけで、機器仕様情報とスクリプトデータの双方を取得することができるという効果が得られる。
さらにまた、本実施例では、制御装置1をネットワーク上に設け、周辺機器をリモートから制御する構成としたが、図13に示すように、制御装置1を周辺機器2A内に設け、制御装置1と周辺機器2B、スクリプトDB3とをそれぞれローカルI/Fで接続し、周辺機器2Bをローカルで制御する構成としても良い。したがって、コピーやファクシミリのようにローカルUIから機器を制御するような制御システムにおいても、本発明を適用することができる。
本実施形態の周辺機器制御システムの構成例を示す図である。 本実施形態の周辺機器制御システムの機能構成を示すブロック図である。 機能仕様情報の内容の一例を示す図である。 スクリプトデータの一例を示す図である。 スクリプトのテンプレートの一例を示す図である。 制御装置1において生成されたスクリプトの一例を示す図である。 ユーザーインターフェース部に表示される画面の例を示す図である。 機器仕様情報取得時のフローチャートである。 スクリプトデータ取得時のフローチャートである。 本発明の周辺機器制御システムを印刷制御システムに適用した場合の制御装置1における処理の流れを示すフローチャートである。 図10のフローチャートにおけるスクリプト生成処理を示すフローチャートである。 本実施形態の周辺機器制御システムの第二の機能構成を示すブロック図である。 本実施形態の周辺機器制御システムの第三の機能構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 制御装置
2 周辺機器
3 スクリプトDB
10 周辺機器制御部
11 機器仕様情報取得部
12 スクリプト取得部
13 記憶部
14 ユーザーインターフェース部
15 スクリプト送信部
20 機器仕様情報
30 スクリプトデータ

Claims (5)

  1. 周辺機器を制御するための機器制御スクリプトのテンプレートを複数格納したデータベースと、
    機器仕様情報を備えた周辺機器と、
    前記データベースと前記周辺機器に接続し、前記周辺機器を制御する制御装置からなる周辺機器制御システムであって、
    前記制御装置は、前記周辺機器から機器仕様情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得した機器仕様情報に基づいて、前記データベースから前記周辺機器を制御するための機器制御スクリプトのテンプレートを抽出する抽出手段とを有し、
    前記取得手段により取得した機器仕様情報と、前記抽出手段により抽出した機器制御スクリプトのテンプレートから、前記周辺機器の機器仕様に適合した機器制御スクリプトを生成することを特徴とする周辺機器制御システム。
  2. 前記データベースは、ネットワーク上の所定のサーバに格納されていることを特徴とする請求項1に記載の周辺機器制御システム。
  3. 前記データベースは、前記周辺機器内に格納されていることを特徴とする請求項1に記載の周辺機器制御システム。
  4. 前記制御装置は、前記周辺機器外に配置され、前記周辺機器をリモートから制御することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の周辺機器制御システム。
  5. 前記制御装置は、前記周辺機器内に配置され、前記周辺機器をローカルで制御することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の周辺機器制御システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE102008006755A1 (de) 2007-02-15 2008-08-21 Denso Corp., Kariya Batterie-Überwachungsvorrichtung für die Verwendung in einem Fahrzeug
CN110688161A (zh) * 2018-07-06 2020-01-14 英研智能移动股份有限公司 周边硬件的操作方法与操作系统
CN113407162A (zh) * 2020-03-17 2021-09-17 桂林优利特医疗电子有限公司 一种带脚本解析的液路控制语言系统及构建方法

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