JP2007033031A - 超音波流量計 - Google Patents

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Mitsugi Sano
貢 佐野
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Honda Electronics Co Ltd
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Honda Electronics Co Ltd
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Abstract

【課題】 従来の超音波流量計では、両端が密閉された管体で流量を計測する場合は、管体の側部に計測液体流入口及び流出口を設けるために、流量が変更されるという問題がある。
【解決手段】 配管に計測流体が流され、第1、第2のボデーは配管を挟んで装着され、超音波を伝播するシューが第1、第2ののボデーのそれぞれの中心に配管に一端が接触して形成され、超音波振動子がシューの他端にそれぞれ装着され、押え部材が超音波振動子を押え、カバーが押え部材を覆い、コネクタは第1、第2のボデーのそれぞれに装着された前記超音波振動子と電気的に接続され、流量計測回路はコネクタに接続され、配管に流れる計測流体の流量又は流速を計測するものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、計測液体を流す配管に対向して、第1、第2のボデーを設け、これらのボデーにシュー及び超音波振動子を装着した超音波流量計に関するものである。
従来のこの種の超音波流量計としては、図2に示すように、管体1の密閉された両端部にそれぞれ圧電体振動子2、3が装着され、計測装置4の端子に圧電体振動子2、3が接続され、管体1の側部に計測液体流入口5及び計測液体流出口6を設け、計測液体流入口5から入れた計測液体が管体1を通って計測液体流出口6から流出し、管体1を流れる計測液体の流量を計測するように構成された装置が提案されている。
このように構成された図2の超音波流量計では、計測液体は計測液体流入口5から計測液体流出口6に流れるために、流量が変更され、又、計測液体が計測液体流入口5から管体1に流入され、計測液体流出口6から流出されるために、圧力損失が生じ、計測液体の正確な流量が計測できないという問題がある。
特願2003−16972
解決しようとする問題点は、従来の超音波流量計では、両端が密閉された管体で流量を計測する場合は、管体の側部に計測液体流入口及び流出口を設けるために、流量が変更されるという問題がある。
本発明では、配管に計測流体が流され、第1、第2のボデーは配管を挟んで装着され、超音波を伝播するシューが第1、第2ののボデーのそれぞれの中心に配管に一端が接触して形成され、超音波振動子がシューの他端にそれぞれ装着され、押え部材が超音波振動子を押え、カバーが押え部材を覆い、コネクタは第1、第2のボデーのそれぞれに装着された前記超音波振動子と電気的に接続され、流量計測回路はコネクタに接続され、配管に流れる計測流体の流量又は流速を計測するものである。
本発明の超音波流量計では、シュー及び超音波振動子を装着した2つのボデーは対向してそれぞれ配管にシューが接触するように装着することができるので、細い配管でも、太い配管でも、配管を流れる計測流体の流量又は流速を計測することができ、超音波振動子を対向させているために、振動は縦波伝播であり、構造が簡単なため、送受波が安定し、又、超音波振動子に送受信される超音波はシューによって有効に伝播され、流速及び流量を精度良く計測することができるという利点がある。
本発明では、超音波振動子とシューをボデーに装着し、ボデーのシューの端部を配管に接触させて対向して装着し、ボデーに装着したコネクタを流量計測回路に接続することにより、超音波振動子で超音波を有効に送受信することができ、流量計測回路により計測流体の流量を正確に計測することができる。
図1は本発明の実施例の超音波流量計の側面図で、配管7に計測流体が流され、第1のボデー8は配管7に一端が接触するシュー9を内部に装着し、シュー9の他端に超音波振動子10を装着し、超音波振動子10を押える押え部材11が装着され、さらに、押え部材11の上にカバー12が装着され、第1のボデー8のカバー12が設けられた傾斜部8と配管7から斜めに立ち上がる傾斜部8bとて形成される角度がほぼ90度に構成され、傾斜部8bにコネクタ13が装着されている。
又、第1のボデー8に対向して第2のボデー14が配管7に装着され、第2のボデー14は配管7に一端が接触するシュー15を内部に装着し、シュー15の他端に超音波振動子16を装着し、超音波振動子16を押える押え部材17が装着され、さらに、押え部材17の上にカバー18が装着され、第2のボデー14のカバー18が設けられた傾斜部14aと配管7から斜めに立ち上がる傾斜部14bとて形成される角度がほぼ90度に構成され、傾斜部14bにコネクタ19aが装着され、コネクタ13、19は流量計測回路20に接続されている。
このように構成された本実施例の超音波流量計では、第1、第2のボデー8、14がそれぞれ配管7に対向して装着されることにより、シュー9、15が配管7にそれぞれ密接され、シュー9、15の端部に装着した超音波振動子10、16が配管7を挟んで対向して装着されるため、超音波振動子10、16で送受信される振動は縦波伝播であり、構造が簡単なため、送受波が安定し、配管7を流れる計測液体の流量を流量計測回路20で正確に計測することができるという利点がある。
なお、上記実施例において、第1、第2のボデー8、14は配管7の中心を通る断面が長方形に形成されることにより、第1のボデー8の傾斜部8bの延長線が第2のボデーの14の傾斜部8aと配管7との接触点14cと交差し、又、第2のボデー14の傾斜部14bの延長線が第1のボデー8の傾斜部8aと配管7との接触点8cと交差するように構成すれば、第1、第2のボデー8、14を配管7に簡単に装着することができる。
本発明の実施例の超音波流量計の側面断面図である。 従来の超音波流量計の側面断面図である。
符号の説明
7 配管
8、14 第1、第2の計測管
9、15 シュー
10、16 超音波振動子
11、17 押え
12、18 カバー
13、19 コネクタ
20 流量計測回路

Claims (2)

  1. 計測流体が流れる配管と、該配管を挟んで装着された第1、第2のボデーと、該第1、第2ののボデーのそれぞれの中心に前記配管に一端が接触して形成された超音波を伝播するシューと、該シューの他端にそれぞれ装着された超音波振動子と、該超音波振動子を押える押え部材と、該押え部材を覆うカバーと、前記第1、第2のボデーのそれぞれに装着された前記超音波振動子と電気的に接続されたコネクタと、該コネクタに接続された流量計測回路とからなることを特徴とする超音波流量計。
  2. 前記第1、第2のポデーは前記配管の中心を通る断面が長方形となるように前記配管に装着されることを特徴とする請求項1記載の超音波流量計。
JP2005212038A 2005-07-22 2005-07-22 超音波流量計 Pending JP2007033031A (ja)

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