JP2007027940A - データファイル送信方法および無線通信装置 - Google Patents

データファイル送信方法および無線通信装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007027940A
JP2007027940A JP2005204099A JP2005204099A JP2007027940A JP 2007027940 A JP2007027940 A JP 2007027940A JP 2005204099 A JP2005204099 A JP 2005204099A JP 2005204099 A JP2005204099 A JP 2005204099A JP 2007027940 A JP2007027940 A JP 2007027940A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wireless communication
communication terminal
data file
unit
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005204099A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4275111B2 (ja
Inventor
Hiroki Suzuki
宏紀 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Interactive Entertainment Inc
Original Assignee
Sony Computer Entertainment Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Computer Entertainment Inc filed Critical Sony Computer Entertainment Inc
Priority to JP2005204099A priority Critical patent/JP4275111B2/ja
Priority to US11/484,422 priority patent/US20090013057A1/en
Publication of JP2007027940A publication Critical patent/JP2007027940A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4275111B2 publication Critical patent/JP4275111B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/01Protocols
    • H04L67/06Protocols specially adapted for file transfer, e.g. file transfer protocol [FTP]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W4/00Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W8/00Network data management
    • H04W8/005Discovery of network devices, e.g. terminals

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

【課題】 データファイルを効率的に送信することのできる技術を提供する。
【解決手段】 本発明の無線通信端末装置2bにおいて、格納部38は、少なくとも1つのデータファイルを格納する。データファイル選択部30は、格納部38に格納されたデータファイルのなかから、受付部12bにおいて受け付けたユーザによる指示をもとに、データファイルを選択する。探索部32は、データファイルのダウンロード要求信号を発信している無線通信端末2aを探索する。送信先選択部36は、探索した無線通信端末2のなかから、受付部12bにおいて受け付けたユーザによる指示をもとに、送信先となる無線通信端末2aを選択する。送受信部14bは、送信先となる無線通信端末2aに対して、選択したデータファイルを送信する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、複数の通信端末の間で通信を行う技術に関し、とくに無線ネットワークにおいて画像ファイルなどのデータファイルを送信する技術に関する。
情報端末の小型化および軽量化が実現されたことにより、情報端末を持ち運ぶことが一般的になってきた。近年では、基地局やアクセスポイントなどのインフラを利用して、複数のユーザがゲームプログラムや画像ファイルなどのデータファイルを交換できる無線通信環境が現実のものとなってきている。また一方で、オンデマンド型の通信として無線アドホックネットワークを構築する研究が盛んに行われている。アドホックネットワークでは、基地局やアクセスポイントが不要となるため、このようなインフラが存在しない場所でも簡易に無線ネットワークを構築することができる。アドホックネットワークでは、複数のユーザが携帯型の無線通信端末装置を持ち寄って相互に無線通信することで、データファイルを交換することも可能となる。
インフラストラクチャネットワークやアドホックネットワークは、IEEE802.11やBluetoothなどの技術を用いて実現される。従来想定されていた無線通信の環境としては、数台の端末が集まり、それらの端末間での通信を実現するものが一般であったが、インフラストラクチャネットワークやアドホックネットワークにおいては、例えば数十台といった数多くの端末が1つの環境に集まる状況も想定される。
IEEE802.11を用いた無線ネットワークでは、互いに通信する端末のグループを構成する基本単位として、BSS(Basic Service Set)を規定している。BSSは、互いに通信する端末のグループの集合を指し、同じBSSに所属する端末同士が通信できる。BSSは、48ビットの識別子(Basic Service Set ID: BSSID)で特定され、BSSIDには、環境内で唯一の値が割り当てられる。BSSIDとは別に、BSSを識別するために0-32バイトの文字列からなるSSID(Service Set ID)も存在する。SSIDは任意に設定可能であり、複数のBSSに同じSSIDを割り当てることも可能である。BSSは、端末またはアクセスポイントがビーコンと呼ばれる基準パケットを送信することで構成される。ビーコンが到達する範囲がBSSの空間的な範囲を構成し、同一の空間内に複数のBSSが存在してもよい。
ある端末がデータファイルを他の端末に送信するためには、両者が同一のBSSに所属している必要がある。同一のBSS内でデータファイルを送信する一つの手法として、例えばデータファイルを有する端末が、データファイルを有していることを示す情報パケットを定期的に送信し、その情報パケットを受信した端末がデータファイルのダウンロード要求を返信すると、データファイルを有する端末が、その返信を受けてデータファイルを送信することが考えられる。送信するデータファイルが、例えばゲームプログラムなど、一般に流通しているものであれば、そのデータファイルを持っていることを報知することに問題はない。しかしながら、例えば、撮影した写真データなど、個人性の高いデータについては、それを保持していることを報知することが好ましくない状況も発生しうる。
そこで本発明は、データファイルを効率的に送信することのできる技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のある態様のデータファイル送信方法は、送信するデータファイルを選択するステップと、データファイルのダウンロードを要求する無線通信端末を探索するステップと、探索した結果をもとに、送信先となる無線通信端末を特定するステップと、特定した無線通信端末に対して、選択したデータファイルを送信するステップとを備える。
本発明の別の態様は、無線通信装置である。この装置は、少なくとも1つのデータファイルを格納する格納部と、ユーザからの指示を受け付ける受付部と、格納部に格納されたデータファイルのなかから、受付部において受け付けたユーザによる指示をもとに、データファイルを選択する第1選択部と、データファイルのダウンロード要求信号を発信している無線通信端末を探索する探索部と、探索した無線通信端末のなかから、受付部において受け付けたユーザによる指示をもとに、送信先となる無線通信端末を選択する第2選択部と、送信先となる無線通信端末に対して、選択したデータファイルを送信する送信部とを備える。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によると、データファイルを効率的に送信することのできる技術を提供することができる。
図1は、IEEE802.11を用いたアドホックネットワークにおける独立BSS(Independent Basic Service Set:IBSS)を概念的に示す。IBSSは無線ネットワークに相当する。同一のIBSSに所属するステーションは、互いに直接通信でき、ここでは、4台の無線通信端末装置2a、2b、2c、2d(以下、「無線通信端末」と呼ぶ)を例示している。なお、IBSSを構成する無線通信端末2の台数は4台に限定するものではなく、4台以外の台数であってもよい。無線通信端末2は無線通信機能を有し、複数の無線通信端末2が集まることによって、無線ネットワークを構築する。IEEE802.11などの無線LANの規格を使用することで、無線アドホックネットワークを構築できる。IBSSでは、アドホックネットワークを構築することで、基地局やアクセスポイントなどのインフラストラクチャを別途必要とすることなく、複数の無線通信端末2の間の通信を実現できる。IBSSの通信範囲は、基本サービスエリアと呼ばれ、この基本サービスエリアは、無線媒体の伝播特性によって決定される。
本実施例は、IBSSとして構築された無線ネットワークにおいて、2つの無線通信端末2の間でデータファイルを送受信する技術を提供する。本実施例の無線通信システムで送信されるデータファイルは、デジタルスチルカメラで撮影された画像データなど、個人性の高い画像データを想定している。このようなデータファイルは、個人的に保持されるものであって、見ず知らずの人との間で交換する類のものでないことが多い。
そのため、データファイルを送信する前に、データファイルを保持していることを無線ネットワークに参加しているメンバー全員に報知することは、個人情報を漏洩することになるため好ましくない。特に、端末間の接続関係を目で確認できない無線ネットワークの場合、データファイルのダウンロードを希望するメンバーを報知信号を用いて募集すると、結果として、そのデータファイルを保持していることを、見ず知らずのメンバーにも報知することになる。個人性の低いデータファイルをメンバー間で共有しようとする場合には、そのデータファイルのダウンロードを希望するメンバーを報知信号により募集することに問題はないが、個人性の高いデータファイルを友人などの特定のメンバー間で共有しようとする場合には、ダウンロードを希望するメンバーを募集するというアプローチは適切でないと言える。
このような事情のもと、本発明者は、個人性の高いデータファイルを保持するメンバーが、ダウンロードを希望するメンバーからの要求を受けてデータファイルを送信するアプローチを考案した。すなわち、考案したアプローチでは、データファイルの送信者が積極的に受信者を募集するのではなく、受信者が送信者に対してデータファイルを送るように要求する。これにより、データファイルの保持者(送信者)は、データファイルを保持していることを無線ネットワークの他のメンバーに報知しなくてすみ、個人情報の漏洩を防止できる。以下、同一の無線ネットワークに所属する無線通信端末2bと無線通信端末2aの間で、データファイルを送受信する方法を説明する。なお、無線通信端末2aはデータファイルのダウンロードを希望する端末であり、無線通信端末2bはデータファイルを保持している端末である。
図2は、データファイルのダウンロードを要求する無線通信端末の動作を示す。無線通信端末2aは、データファイルのダウンロードを要求するダウンロード要求信号を発信する(S10)。このダウンロード要求信号は、ダウンロードを希望するデータファイルを特定するのではなく、単に他の無線通信端末2に対してデータファイルの送信を要求するものである。ダウンロード要求信号は、同一の無線ネットワークに所属する他の無線通信端末2に対して周期的に送信される。ダウンロード要求信号には、無線通信端末2aの呼び名(ニックネーム)が含まれる。ニックネームは、無線通信端末2ごとにユーザにより予め設定されている。無線通信端末2aのユーザより、ダウンロード処理の中止指示がなされると(S12のY)、ダウンロード要求信号の発信が停止されて、ダウンロード処理を終了する。
ユーザからダウンロードの中止指示がない状態で(S12のN)、無線通信端末2aは、データファイルを受信するまでの間(S14のN)、ダウンロード要求信号の発信を継続して実行する。ダウンロード要求信号を受信した他の無線通信端末2bよりデータファイルが送信されると、無線通信端末2aはダウンロード要求信号の発信を停止して、データファイルを受信し(S14のY)、そのデータファイルを記憶手段に保存して(S16)、ダウンロード処理を完了する。例えば、この記憶手段は、無線通信端末2aに着脱可能な外部記憶装置であってもよい。なお、無線通信端末2aは、ユーザからの中止指示をもとにダウンロード処理を中止することとしたが、例えば所定の時間内にデータファイルを受信できない場合に自動的にダウンロード処理を中止するタイムアウト処理を併用してもよい。
本実施例によるデータ送受信のアプローチでは、受信側の無線通信端末2aは、受信するデータファイルの選択権を有しておらず、データファイルは、強制的に他の無線通信端末2から送信されることになる。そのため、予期しない相手方からデータファイルが送信される可能性もある。そのような場合には、S16において、受信した画像をモニタに表示して、その画像を保存するか否かを問い合わせてもよい。ユーザが、保存しない旨を選択すると、無線通信端末2aは、データファイルを保存せずに廃棄し、S10に示したダウンロード要求信号の発信処理を再実行する。
図3は、データファイルを送信する無線通信端末の動作を示す。無線通信端末2bは、ユーザからの指示に基づいて、送信するデータファイルを選択する(S20)。選択するデータファイルは、1つであってもよく、また複数であってもよい。無線通信端末2bは、データファイルを選択すると、所属する無線ネットワーク(BSS)においてダウンロード要求信号を発信している無線通信端末を探索する(S22)。このとき、無線通信端末2bのユーザより探索処理の中止指示がなされると(S24のY)、ダウンロード要求信号の探索処理が停止されて、本フローを終了する。
ユーザからの中止指示がない状態で(S24のN)、ユーザよりデータファイルの送信先となる無線通信端末2の選択指示がなければ(S26のN)、無線通信端末2bは、ダウンロード要求信号を受信したか否かを判定する(S28)。なお、S26における送信先の選択指示は、後述するリスト表示がなされた段階ではじめて実行可能となり、したがって、リスト表示がなされない段階では、ユーザは送信先を指定することはできない。
ダウンロード要求信号を受信していなければ(S28のN)、探索処理を継続して実行する。一方、無線通信端末2bがダウンロード要求信号を受信すると(S28のY)、ダウンロード要求信号に含まれるニックネームを抽出して、リスト化する。無線通信端末2bは、モニタを有しており、抽出されたニックネームはモニタにリスト表示される(S30)。無線通信端末2bは、1つのダウンロード要求信号を受信した時点で、リスト表示を行う。無線通信端末2bは、リスト表示を行った後、引き続きダウンロード要求信号の探索処理を実行する。この探索処理において、無線通信端末2bは、別の無線通信端末2からダウンロード要求信号を受信するたびに、その無線通信端末2をリストに追加する。無線ネットワークにおいて、複数の無線通信端末2がダウンロード要求信号を発信している場合には、複数の無線通信端末2のニックネームが、無線通信端末2bのモニタにリスト表示されることになる。
リスト表示がなされた後、リスト表示された無線通信端末2のなかから、ユーザにより無線通信端末2aが選択されると(S26のY)、無線通信端末2bは、無線通信端末2aをデータファイルの送信先として決定する(S32)。無線通信端末2bは、ダウンロード要求信号の探索処理を停止し、S20において選択したデータファイルを、無線通信端末2aに対して送信する(S34)。なお、無線通信端末2bは、ユーザからの中止指示をもとに探索処理を中止することとしたが、例えば所定の時間内にダウンロード要求信号を受信できない場合に自動的に探索処理を中止するタイムアウト処理を併用してもよい。
図2および図3に基づいて説明したように、本実施例のデータファイル送受信方法によると、ダウンロードを要求する無線通信端末2aが、データファイル送受信処理の契機となるダウンロード要求信号を発信し、データファイルを保持する無線通信端末2bが、無線通信端末2aを送信先として選択する。これにより、無線通信端末2bは、自身がデータファイルを保持していることを無線ネットワーク内の他の無線通信端末2に報知する必要がない。これにより、個人性の高い写真データなどを安全に送信することが可能となる。
例えば無線通信端末2aと2bのユーザ同士の間で、特定のデータファイルを送受信することを決めた後に、このデータファイルの送受信処理を実行する利用場面が想定される。具体的には、無線通信端末2aのユーザが、無線通信端末2bのユーザに対して、特定のデータファイルを口頭で要求し、無線通信端末2bのユーザがOKを出したあとに、無線通信端末2aが図2のフローチャートで示す動作を実行し、無線通信端末2bが図3のフローチャートで示す動作を実行する。このように、本実施例のスキームは、友人同士の間での特定のデータファイルを送受信する際に利用されることが多いと考えられる。
本実施例のように、ダウンロード要求信号を発信している無線通信端末2のニックネームがリスト表示されて、無線通信端末2bのユーザが無線通信端末2aのニックネームを選択する場合には、無線通信端末2bのユーザが、無線通信端末2aのニックネームを予め知っている必要がある。知らない場合に、1台の無線通信端末2のニックネームのみがリスト表示されている場合には、その無線通信端末2が、友人の無線通信端末2aであることが推測できるが、複数台の無線通信端末2のニックネームがリスト表示されている場合には、どの無線通信端末2を選択すればよいか、無線通信端末2bのユーザには不明である。そのため、無線通信端末2bのユーザは、送信先を選択する前に、無線通信端末2aのニックネームを予め聞いておくことが好ましい。
図4は、データファイルの受信側の構成および送信側の機能ブロックを示す。図4では、無線通信端末2aとしてデータファイルの受信側の構成を、無線通信端末2bとしてデータファイルの送信側の構成を示しているが、実際には無線通信端末2の単体が、受信側および送信側の双方の構成を有している。
本実施例における無線通信端末2のデータ送受信機能は、CPU、メモリ、メモリにロードされたプログラムなどによって実現され、ここではそれらの連携によって実現される構成を描いている。プログラムは、無線通信端末2に内蔵されていてもよく、また記録媒体に格納された形態で外部から供給されるものであってもよい。したがってこれらの機能ブロックがハードウエアのみ、ソフトウエアのみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現できることは、当業者に理解されるところである。
入力インタフェース10aおよび10bは、ユーザからの操作指示を受け付ける方向キーなどの操作ボタン群であってもよく、またキーボードなどの他の入力ツールであってよい。例えば、入力インタフェース10aおよび10bは、○、△、□、×がそれぞれ表示された4つの操作ボタンと、上、下、左、右の4方向の操作を行う4つの方向キーを有してもよい。
受付部12aおよび12bは、ユーザにより入力インタフェース10aおよび10bのそれぞれから入力される指示を受け付ける。この指示は、操作ボタンや方向キーの押下として受け付けられる。モニタ16aおよび16bは、液晶パネルやEL(electroluminescense)パネルなどにより構成される。格納部22および38は、メモリスティックなどの外部記憶装置として構成されてもよく、また内蔵されたハードディスクなどの内部記憶装置であってもよく、また外部記憶装置および内部記憶装置の双方より構成されてもよい。送受信部14aおよび14bは、無線インタフェース装置として構成され、信号を送信する送信部および信号を受信する受信部の双方の機能をもつ。
まず、無線通信端末2aのユーザが、入力インタフェース10aを用いて、データファイルのダウンロードを要求する指示を入力する。受付部12aは、ダウンロード要求指示を受け付け、その指示をダウンロード要求信号生成部18に供給する。ダウンロード要求信号生成部18は、同じ無線ネットワークに所属する他の無線通信端末2に対して、データファイルのダウンロードを要求するダウンロード要求信号を生成する。ダウンロード要求信号生成部18は、このダウンロード要求信号に、無線通信端末2aに設定されているニックネームも付加する。送受信部14aは、所定の周期でダウンロード要求信号をブロードキャスト送信する。
また、無線通信端末2bのユーザが、入力インタフェース10bを用いて、データファイルを選択する指示を入力する。受付部12bが、その指示を受け付け、データファイル選択部30に供給する。格納部38は、少なくとも1つのデータファイルを格納する。データファイル選択部30は、格納部38に格納されたデータファイルのなかから、受付部12bにおいて受け付けたユーザからの指示をもとに、データファイルを選択する。
送信するデータファイルが個人的に撮影した写真データである場合、データファイル選択部30は、モニタ16bに写真データのサムネイルを表示する。受付部12bがユーザからサムネイルの選択指示を受け付けることで、データファイル選択部30が、送信する対象となる写真データを選択してもよい。また、データファイルが個人的に作成した文書ファイルである場合、データファイル選択部30は、モニタ16bに文書ファイルのタイトルをリストとして表示する。受付部12bがユーザからタイトルの選択指示を受け付けることで、データファイル選択部30が、送信する対象となる文書ファイルを選択してもよい。無線通信端末2bでは、以上のようにして、送信するデータファイルが選択される。
次に、無線通信端末2bのユーザは、入力インタフェース10bを用いて、選択したデータファイルを送信する相手を探索する指示を入力する。受付部12bが、その指示を受け付け、探索部32に供給する。探索部32は、データファイルのダウンロード要求信号を発信している無線通信端末2を探索する。具体的には、送受信部14bにおいて、同一の無線ネットワークに所属する他の無線通信端末2からダウンロード要求信号を受信して、探索部32が、その受信状況を監視する。
送受信部14bが、他の無線通信端末2からダウンロード要求信号を受信すると、探索部32は、ダウンロード要求信号に付加されているニックネームを抽出して、リスト生成部34に供給する。リスト生成部34は、抽出したニックネームを利用して、ダウンロード要求信号を送信している無線通信端末2のリストを作成する。
図5(a)は、リスト生成部により作成された端末リストの一例を示す。この端末リストでは、一つの無線ネットワークで、ダウンロード要求信号を発信している3台の無線通信端末2が探索により発見されている。端末リストには、「ジャン」、「マイク」、「ジョー」のニックネームがリスト化され、ニックネームがジャンである無線通信端末2が枠で囲まれ、仮選択された状態にある。図5(a)に示す状態で、入力インタフェース10bの決定ボタン(図示の例では「○ボタン」)が押下されると、「ジャン」が、ファイルの送信先として決定されることになる。なお、入力インタフェース10bの中止ボタン(図示の例では「×ボタン」)が押下されると、探索処理も含むデータ送信に関する一切の処理が中止される。
図5(b)は、端末リストの別の例を示す。この端末リストでは、図5(a)に示した端末リストと異なり、「マイク」を選択できない状態に設定されている。これは、図5(a)の端末リストを作成した時点では「マイク」を送信先として選択可能な状態にあったが、図5(b)の端末リストを作成した時点では、送信先として選択不能な状態にあることを意味する。例えば、「マイク」で特定される無線通信端末2がダウンロード要求信号の発信を停止した場合、無線通信端末2bは、その無線通信端末2に対してデータファイルを送信することができない。
探索部32は、送受信部14bにおいて受信するダウンロード要求信号の受信状況を常に監視し、ダウンロード要求信号が所定時間受信できなくなった場合には、その無線通信端末2が選択不能な状態にあることをリスト生成部34に通知する。リスト生成部34は、その通知を受けて、対応するニックネームを選択不能な状態に変更する。対応するニックネームを削除するのではなく、選択不能な状態ではあるが表示を残しておくことで、無線通信端末2bのユーザは、他の無線通信端末2の状況を把握できる。例えば、ニックネーム「マイク」の無線通信端末2に対してデータファイルを送信する予定がある場合、ユーザは、図5(b)の端末リストをみると、その無線通信端末2が、以前はダウンロード要求信号を送信していたが、その時点ではダウンロード要求信号を送信していないことを認識できる。そのため、ニックネーム「マイク」のユーザに、その旨を伝えることで、通信不調を改善する機会が得られる。
無線通信端末2bのユーザは、入力インタフェース10bを用いて、探索した無線通信端末2のなかから、選択可能な状態にある所期のニックネームにカーソルを合わせて選択する。受付部12bは、この選択指示を受け付け、送信先選択部36に供給する。送信先選択部36は、受付部12bにおいて受け付けたユーザからの選択指示をもとに、探索した無線通信端末2のなかから送信先となる無線通信端末2を選択する。ここで、ニックネーム「ジャン」に対応する無線通信端末2aが選択されたものとする。送受信部14bは、送信先選択部36により決定された無線通信端末2aに対して、データファイル選択部30において選択したデータファイルを送信する。なお、送信前に無線通信端末2bは、無線通信端末2aに対してデータファイルを送信することを通知してもよい。本実施例では、1台の無線通信端末2に対してユニキャスト通信でデータファイルを送信することを想定しているが、複数台の無線通信端末2に対してマルチキャスト通信でデータファイルを送信できてもよい。
無線通信端末2aにおいて、送受信部14aが、データファイルを受信する。受信したデータファイルは、バッファ部20に一時記憶され、モニタ16aに表示される。モニタ16aには、このデータファイルを保存するかを問い合わせるメッセージが表示され、ユーザが保存することを選択すると、バッファ部20に一時記憶されたデータファイルが格納部22に保存される。なお、受信したデータファイルは、格納部22に記憶されて、モニタ16aに表示されてもよい。この場合であっても、モニタ16aには、このデータファイルを保存するかを問い合わせるメッセージが表示され、ユーザが保存することを選択すると、格納部22における保存が維持され、ユーザが保存しないことを選択すると、格納部22からデータファイルが削除される。
以上は、複数の無線通信端末2が同一の無線ネットワークに所属しているときのデータファイル送受信技術について説明した。この場合には、ダウンロードを希望する無線通信端末2aが、無線ネットワーク内でダウンロード要求信号をブロードキャスト送信することを、データダウンロード処理の契機としている。
以下に、データファイルの送信先を探索するための技術の変形例を示す。この変形例では、データファイルを保持する無線通信端末2bが、ダウンロードを要求する無線通信端末2aが親機となる無線ネットワークに参加することにより、無線通信端末2aと無線通信端末2bとが通信可能となり、無線通信端末2aが無線通信端末2bからデータファイルをダウンロードする。
図6は、ある環境内に複数のIBSSが生成されている状態を示す。図6の例では、3つのIBSSが生成されており、1つの無線通信端末2が、IBSS1、IBSS2、IBSS3の通信範囲内に存在している。この無線通信端末2bは、送信する対象となるデータファイルを保持しており、各IBSSを構築しているコーディネータ(親機)が、データファイルのダウンロードを希望する無線通信端末であるとする。なお、この変形例では、コーディネータがビーコン信号を発信していることでIBSSを構築しているものとし、そのIBSSにコーディネータ以外の他の無線通信端末が参加していることはIBSS構築の条件とはしない。無線通信端末2bは、データファイルを送信したい無線通信端末2aが構築しているIBSSに加入することで、無線通信端末2aと接続を確立して、データファイルを送信することが可能となる。
図7は、データファイルを送信する無線通信端末の動作の変形例を示す。無線通信端末2bは、ユーザからの指示に基づいて、送信するデータファイルを選択する(S40)。選択するデータファイルは、1つであってもよく、また複数であってもよい。無線通信端末2bは、データファイルを選択すると、所属する無線ネットワークにおいてダウンロード要求信号を発信している無線通信端末を探索する(S42)。このとき、無線通信端末2bのユーザより、探索処理の中止指示がなされると(S44のY)、ダウンロード要求信号の探索処理が停止されて、本フローを終了する。
本変形例において、ダウンロード要求信号は、BSSすなわち無線ネットワークに関するBSSIDやSSIDなどのネットワーク情報、および無線通信端末2aのニックネームを含んだビーコン信号として構成される。データファイルのダウンロードを希望する無線通信端末2aは、データファイルを保持する無線通信端末2bとの間で新たな無線ネットワーク(BSS)を構築するべく、ビーコン信号を発信する。
ユーザからの中止指示がない状態で(S44のN)、ユーザよりデータファイルの送信先となる無線通信端末2の選択指示がなければ(S46のN)、無線通信端末2bは、ビーコン信号を受信したか否かを判定する(S48)。なお、S46における送信先の選択指示は、後述するリスト表示がなされた段階ではじめて実行可能となり、したがって、リスト表示がなされない段階では、ユーザは送信先を指定することはできない。
無線通信端末2bは、ビーコン信号を受信していなければ(S48のN)、探索処理を継続して実行する。一方、無線通信端末2bがビーコン信号を受信すると(S48のY)、ビーコン信号が所定のSSIDパターンを含んでいるか否かを判定する(S50)。
ここで、周囲に数十台、数百台のオーダで無線通信端末が存在している場合、無線通信端末2bが、探索対象としてANYを指定して、全てのBSSを探索するのでは、リストが巨大化して、無線通信端末2bのメモリに記憶しきれない状態が発生しうる。周囲に存在するBSSの個数は不明のため、あらゆる状況に対応できるようにメモリ容量を予め大きく設定することも可能であるが、当然のことながらメモリ容量は小さく設定する方がコスト的に有利である。そのため、生成する端末リストの規模を小さくして、小さいメモリ容量で対応可能とさせることが、コスト面また処理時間の観点からも好ましい。
そのため、本変形例の無線通信システムにおいては、無線通信端末2bが、データファイルの送受信のために設けられる「イクスチェンジIBSS」を探索する。イクスチェンジIBSSのSSID(以下、「イクスチェンジSSID」と呼ぶ)は、一意に設定される所定のパターンを含んで生成される。このパターンは、各無線通信端末2においてデフォルト値として共通に設定されていてもよい。本変形例では、このパターンを、「イクスチェンジ識別パターン」と呼ぶ。
イクスチェンジ識別パターンが"EXCHANGE"と設定されている場合、例えば無線通信端末2aなどのダウンロードを希望する無線通信端末2が設定するイクスチェンジSSIDは、"EXCHANGE"に文字列を追加した態様で設定される。例えば、ニックネームが「ジャン」である無線通信端末2により設定されるイクスチェンジSSIDは、"EXCHANGE_JAN"と設定され、ニックネームが「マイク」である無線通信端末2により設定されるイクスチェンジSSIDは、"EXCHANGE_MIKE"と設定されてもよい。なお、イクスチェンジ識別パターン自身が、各無線通信端末2に共通のイクスチェンジSSIDとして機能してもよい。
S50において、無線通信端末2bは、ビーコン信号から抽出したSSIDがイクスチェンジ識別パターン"EXCHANGE"を含んでいるか否かを調査する。パターン"EXCHANGE"は、データファイルのダウンロードを希望する無線通信端末2によりSSIDの一部に含められるパターンであり、したがって、"EXCHANGE"を含んだSSIDをネットワーク情報として有するビーコン信号は、データファイルのダウンロードを要求するダウンロード要求信号であることが判明する。ビーコン信号から抽出したSSIDに"EXCHANGE"が含まれていない場合(S50のN)、このビーコン信号はダウンロード要求信号ではなく、無線通信端末2bは、引き続きダウンロード要求信号の探索処理を実行する。一方で、抽出したSSIDに"EXCHANGE"が含まれている場合(S50のY)、このビーコン信号はダウンロード要求信号であることが判定される。
受信したビーコン信号がダウンロード要求信号である場合、無線通信端末2bは、ビーコン信号に含まれるニックネームを抽出して、リスト化する。このように、一部分に所定のパターンを含んだSSIDを作成した無線通信端末2のみをリストに追加することで、接続候補となり得ないIBSSを構築している無線通信端末2をリストに登録せずにすみ、リストを小さく形成することが可能となる。なお、このリストは、ダウンロードを要求する端末リストであり、さらに正確にいえば、ダウンロードを要求する端末が所属するBSSのリストである。
抽出されたニックネームはモニタ16bにリスト表示される(S52)。無線通信端末2bは、1つのダウンロード要求信号を受信した時点で、リスト表示を行う。無線通信端末2bは、リスト表示を行った後、引き続きダウンロード要求信号の探索処理を実行する。この探索処理において、無線通信端末2bは、別の無線通信端末2からダウンロード要求信号を受信するたびに、その無線通信端末2をリストに追加する。無線ネットワークにおいて、複数の無線通信端末2がダウンロード要求信号を発信している場合には、複数の無線通信端末2のニックネームが、無線通信端末2bのモニタ16bにリスト表示されることになる。
リスト表示がなされた後、リスト表示された無線通信端末2のなかから、ユーザにより無線通信端末2aが選択されると(S46のY)、無線通信端末2bは、無線通信端末2aが構築したBSSに参加する(S54)。このBSSにおいて、無線通信端末2bは、無線通信端末2aをデータファイルの送信先として決定する(S56)。無線通信端末2bは、ダウンロード要求信号の探索処理を停止し、S40において選択したデータファイルを、無線通信端末2aに対して送信する(S58)。なお、無線通信端末2bは、ユーザからの中止指示をもとに探索処理を中止することとしたが、例えば所定の時間内にダウンロード要求信号を受信できない場合に自動的に探索処理を中止するタイムアウト処理を併用してもよい。
以上、無線通信端末2bが、ダウンロードを要求する無線通信端末2aにより構築される無線ネットワークに参加して、無線通信端末2aに対してデータファイルを送信する方法を説明した。この変形例では、所定のSSIDパターンを含んだビーコン信号を探索してデータファイルの送信先を決定することとしたが、この処理は、無線通信端末2bにおける探索部32により実行される。探索部32は、予めイクスチェンジ識別パターン("EXCHANGE")を保持しており、ビーコン信号に含まれるSSIDにイクスチェンジ識別パターンが含まれているか否かを検出し、イクスチェンジ識別パターンを含んだビーコン信号を発信している無線通信端末2のニックネームを抽出して、リスト生成部34に引き渡す。
以上、本発明を実施例をもとに説明した。この実施例は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。上記した実施例では、アドホックネットワークにおいてデータファイルを送受信する例について説明したが、本発明は、アドホックネットワークに限らず、インフラストラクチャネットワークにおいても適用することが可能である。インフラストラクチャネットワークにおいては、アクセスポイントがデータファイルを保持する無線通信装置として機能する。
IEEE802.11を用いたアドホックネットワークにおける独立BSSを概念的に示す図である。 データファイルのダウンロードを要求する無線通信端末の動作を示す図である。 データファイルを送信する無線通信端末の動作を示す図である。 データファイルの受信側の構成および送信側の機能ブロックを示す図である。 (a)および(b)は、リスト生成部により作成された端末リストの一例を示す図である。 1つの環境内に複数のIBSSが生成されている状態を示す図である。 データファイルを送信する無線通信端末の動作の変形例を示す図である。
符号の説明
2・・・無線通信端末、10a・・・入力インタフェース、10b・・・入力インタフェース、12a・・・受付部、12b・・・受付部、14a・・・送受信部、14b・・・送受信部、16a・・・モニタ、16b・・・モニタ、18・・・ダウンロード要求信号生成部、20・・・バッファ部、22・・・格納部、30・・・データファイル選択部、32・・・探索部、34・・・リスト生成部、36・・・送信先選択部、38・・・格納部。

Claims (4)

  1. 送信するデータファイルを選択するステップと、
    データファイルのダウンロードを要求する無線通信端末を探索するステップと、
    探索した結果をもとに、送信先となる無線通信端末を特定するステップと、
    特定した無線通信端末に対して、選択したデータファイルを送信するステップと、
    を備えることを特徴とするデータファイル送信方法。
  2. 少なくとも1つのデータファイルを格納する格納部と、
    ユーザからの指示を受け付ける受付部と、
    前記格納部に格納されたデータファイルのなかから、前記受付部において受け付けたユーザによる指示をもとに、データファイルを選択する第1選択部と、
    データファイルのダウンロード要求信号を発信している無線通信端末を探索する探索部と、
    探索した無線通信端末のなかから、前記受付部において受け付けたユーザによる指示をもとに、送信先となる無線通信端末を選択する第2選択部と、
    送信先となる無線通信端末に対して、選択したデータファイルを送信する送信部と、
    を備えることを特徴とする無線通信装置。
  3. コンピュータに、
    送信するデータファイルを選択させる機能と、
    データファイルのダウンロードを要求する無線通信端末を探索させる機能と、
    探索した結果をもとに、送信先となる無線通信端末を特定させる機能と、
    特定した無線通信端末に対して、選択したデータファイルを送信させる機能と、
    を実行させるためのプログラム。
  4. 請求項3に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
JP2005204099A 2005-07-13 2005-07-13 データファイル送信方法および無線通信装置 Active JP4275111B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005204099A JP4275111B2 (ja) 2005-07-13 2005-07-13 データファイル送信方法および無線通信装置
US11/484,422 US20090013057A1 (en) 2005-07-13 2006-07-11 Data file transmission method and wireless communication device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005204099A JP4275111B2 (ja) 2005-07-13 2005-07-13 データファイル送信方法および無線通信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007027940A true JP2007027940A (ja) 2007-02-01
JP4275111B2 JP4275111B2 (ja) 2009-06-10

Family

ID=37788147

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005204099A Active JP4275111B2 (ja) 2005-07-13 2005-07-13 データファイル送信方法および無線通信装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20090013057A1 (ja)
JP (1) JP4275111B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012134713A (ja) * 2010-12-21 2012-07-12 Panasonic Corp 監視システム、監視情報送信装置及びプログラム、監視情報受信装置及びプログラム

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8090324B2 (en) * 2007-02-13 2012-01-03 Ricoh Company, Ltd. Radio communication terminal apparatus, display method in radio communication terminal apparatus and radio communication network system
JP5683128B2 (ja) * 2010-04-28 2015-03-11 キヤノン株式会社 通信装置、その制御方法、及びプログラム

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5802467A (en) * 1995-09-28 1998-09-01 Innovative Intelcom Industries Wireless and wired communications, command, control and sensing system for sound and/or data transmission and reception
JP3473511B2 (ja) * 1999-07-22 2003-12-08 三菱電機株式会社 マルチパスノイズ除去装置、オーディオ出力装置およびfm受信機
US20020010789A1 (en) * 2000-05-04 2002-01-24 Lord Frank H. Broadcast multimedia delivery system
US20020061003A1 (en) * 2000-10-23 2002-05-23 Arch Wireless, Inc. Method of and system for wireless network access through server platform integration
US6959207B2 (en) * 2000-12-22 2005-10-25 Nokia Corporation Mobile emotional notification application
US20020128039A1 (en) * 2000-12-28 2002-09-12 Time Domain Corporation Method and apparatus for enabling communication and synchronization between an information processing device and a personal digital assistant using impulse radio wireless techniques
JP4045536B2 (ja) * 2002-05-27 2008-02-13 日本電気株式会社 携帯情報端末装置
GB2394624B (en) * 2002-09-17 2006-04-05 Unique Broadband Systems Inc Interactive data broadcasting system
US7005063B2 (en) * 2003-01-31 2006-02-28 Hodak Michael L Flow diverting weir for a swimming pool skimmer having increased field of influence
US7292870B2 (en) * 2003-12-24 2007-11-06 Zipit Wireless, Inc. Instant messaging terminal adapted for Wi-Fi access points
JP2005316610A (ja) * 2004-04-27 2005-11-10 Ntt Docomo Inc データ配信装置およびデータ配信方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012134713A (ja) * 2010-12-21 2012-07-12 Panasonic Corp 監視システム、監視情報送信装置及びプログラム、監視情報受信装置及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4275111B2 (ja) 2009-06-10
US20090013057A1 (en) 2009-01-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6368989B2 (ja) 通信装置
US7936734B2 (en) Portable cellular enhancer
JP4865623B2 (ja) 無線端末間で直接無線通信を行うための無線ネットワークを形成する方法及び無線端末
JP4645649B2 (ja) 切替元デバイス、切替先デバイス、高速デバイス切替システムおよびシグナリング方法
EP2519037B1 (en) Method and network for sharing sensor data among mobile terminals
KR101709418B1 (ko) 장치와 서비스의 발견 방법, 및 장치 미들웨어
JP5866812B2 (ja) 無線通信装置
JP2003091341A (ja) ハンドヘルドデバイスの能力拡張方法及びシステム
CN113366439A (zh) 一种连接蓝牙设备方法及设备
JP6802655B2 (ja) 通信装置、その制御方法、およびプログラム
JP2008287674A (ja) 情報処理装置、クライアント装置、情報処理システム及びサービス接続方法
JP6268824B2 (ja) 通信システム、通信方法及び情報処理装置
JP2010178054A (ja) 接続情報管理装置及び方法
JP2014143540A (ja) 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム
JP2019169869A (ja) 通信装置、制御方法、およびプログラム
JPWO2018084033A1 (ja) 共有装置、動作制御プログラム及び動作制御方法
US8909600B2 (en) Information processing apparatus, information processing method, and storage medium
JP4039226B2 (ja) 会議システム
JP6872318B2 (ja) ゲームシステム、処理プログラム、処理方法、および、ゲーム装置
JP4275111B2 (ja) データファイル送信方法および無線通信装置
JPWO2016098275A1 (ja) 通信方法
KR20130068795A (ko) 이용 가능한 서비스를 탐색할 수 있는 디바이스 및 방법
US20180255599A1 (en) Devices and Methods for Establishing an Ad Hoc Peer-to-Peer Network
CN114868408A (zh) 一种消息转发方法及装置
JP7143071B2 (ja) 通信装置、通信システム、通信方法、及び、プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080812

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080909

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081110

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090303

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090303

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4275111

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120313

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120313

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130313

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130313

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140313

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250