JP2007023847A - 往復動ピストン型内燃機関 - Google Patents

往復動ピストン型内燃機関 Download PDF

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彰 三木田
Hirobumi Azuma
博文 東
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Abstract

【課題】 摩擦抵抗及びピストン2次運動を低減した往復動ピストン型内燃機関を提供する。
【解決手段】 ピストン11上部側面にトップリング溝13を設けて前記トップリング溝13にトップリング12を設置し、前記トップリング溝13の下方における前記ピストン11上部側面にセカンドリング溝15を設けてセカンドリング14を設置し、前記トップリング12と前記セカンドリング14との間のランド部16に、前記トップリング12と前記セカンドリング14との間の空間をスラスト側と反スラスト側とに区分けすると共に、前記ピストン11の半径方向に動作可能に付勢された仕切り部材を設け、前記トップリング12と前記セカンドリング14との間のスラスト側の空間に燃焼室17から燃焼ガスを導入する燃焼ガス通路22を設けた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、往復動ピストン型内燃機関、特に、自動車に搭載する往復動ピストン型内燃機関に関する。
自動車等に搭載されている往復動ピストン型内燃機関のピストンとシリンダ内壁との間には摩擦抵抗が生じる。これは、ピストンに作用するシリンダ内の燃焼圧力と往復部の慣性力の合力が、傾斜したコンロッドで支えられることにより発生するピストン側圧によるものである。
また、膨張行程初期には、コンロッドの傾斜によりピストンにスラスト力が発生するが、コンロッドの傾斜角が小さいためスラスト力も小さい。このスラスト力により、ピストン下部(以下、スカート部)はシリンダのスラスト側に寄せられるが、ピストン上部はピストンリングとピストンリング溝の摩擦力に拘束され反スラスト側に留められる。
膨張行程中期には、燃焼ガスの膨張に伴い筒内圧が低下し、ピストンリングとピストンリング溝の摩擦力も減少し、ピストン上部の拘束も低減する。さらに、ピストンの下降に伴いコンロッドの傾斜角は増大し、筒内圧の減少にもかかわらず上死点後約30度近辺でスラスト力は最大になる。
シリンダとスカート部の接触点を支点にしたスラスト力によるピストンのスラスト方向回りのモーメントが、同じ点を支点にしたピストンリングとピストンリング溝との摩擦による反スラスト側回りの拘束モーメントを上回ったとき、摩擦による拘束が開放されピストンは瞬時にスラスト側に頭を振る。このようなピストンの動きをピストン2次運動という。
これらのようなピストンとシリンダライナとの間の摩擦抵抗やピストンのピストン2次運動等が自動車に搭載される往復動ピストン型内燃機関の性能及び燃費の低下等の原因となっている。
シリンダとピストンとの間の摩擦抵抗を低減するため、シリンダの内面とこの内面に対面するピストンの側面との間に燃焼室からの燃焼ガスを導き蓄えるガス室を形成し、このガス室の燃焼ガスのガス圧により、燃焼行程においてピストンに与えられるスラスト方向に向かう側圧力に抗して、ピストンの側面との間の摩擦抵抗を低減する技術が下記特許文献1に開示されている。
特開平4−91353号公報
上記特許文献1に開示されている技術は、燃料及び空気の混合気が燃焼する燃焼室を規定するピストン上面に隣接して配置された第1のピストンリングとこの第1のピストンリングに隣接して配置された第2のピストンリングとの間の環状空間を、スラスト側の反環状の空間と反スラスト側の半環状の空間とに区画し、ピストンが上死点近傍に位置する際に、スラスト側の半環状の空間を燃焼室に連通させるガス通路をシリンダ側壁に形成するというものである。
しかしながら、上記特許文献1に開示されている往復動ピストン型内燃機関では、区画シールをシール溝にバネ支持しているだけであったため、シール性が充分でなく、また、区画シールがピストン2次運動に応じて動作する性能も充分でないため、これらの性能の向上の余地が残されている。
このことから、本発明は、摩擦抵抗及びピストン2次運動を低減した往復動ピストン型内燃機関を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するための第1の発明(請求項1に対応)に係る往復動ピストン型内燃機関は、ピストン上部側面にトップリング溝を設けて前記トップリング溝にトップリングを設置し、前記トップリング溝の下方における前記ピストン上部側面にセカンドリング溝を設けてセカンドリングを設置し、前記トップリングと前記セカンドリングとの間のランド部に、前記トップリングと前記セカンドリングとの間の空間をスラスト側と反スラスト側とに区分けすると共に、ピストンの半径方向に動作可能に付勢された仕切り部材を設け、前記トップリングと前記セカンドリングとの間のスラスト側の空間に燃焼室から燃焼ガスを導入する燃焼ガス通路を設けたことを特徴とする。
上記の課題を解決するための第2の発明(請求項2に対応)に係る往復動ピストン型内燃機関は、第1の発明に係る往復動ピストン型内燃機関において、前記トップリング溝と前記セカンドリング溝との間に、前記トップリング溝と前記セカンドリング溝とを連通するガイド溝を設け、前記ガイド溝に動作可能に前記仕切り部材を設置したことを特徴とする。
上記の課題を解決するための第3の発明(請求項3に対応)に係る往復動ピストン型内燃機関は、第1の発明又は第2の発明に係る往復動ピストン型内燃機関において、前記ランド部に穴を開け、前記穴に動作可能に前記仕切り部材を嵌め込むことを特徴とする。
上記の課題を解決するための第4の発明(請求項4に対応)に係る往復動ピストン型内燃機関は、第1の発明ないし第3の発明のいずれかに係る往復動ピストン型内燃機関において、前記仕切り部材の中にばね部材を収容し、前記仕切り部材を前記ピストン径方向に動作可能としたことを特徴とする。
第1の発明によれば、ピストン上部側面にトップリング溝を設けてトップリング溝にトップリングを設置し、トップリング溝の下方においてピストン上部側面にセカンドリング溝を設けてセカンドリングを設置し、トップリングとセカンドリングとの間のランド部に、トップリングとセカンドリングとの間の空間をスラスト側と反スラスト側とに区分けすると共に、ピストンの半径方向に動作可能に付勢された仕切り部材を設け、トップリングとセカンドリングとの間のスラスト側の空間に燃焼室から燃焼ガスを導入する燃焼ガス通路を設けたことにより、ピストンのスラスト側をシリンダからフロートさせることができる。これにより、ピストンとシリンダとの摩擦抵抗を低減することができる。
第2の発明によれば、トップリング溝とセカンドリング溝との間に、トップリング溝とセカンドリング溝とを連通するガイド溝を設け、ガイド溝に動作可能に仕切り部材を設置したことにより、ピストン2次運動が発生した場合、ピストン2次運動に応じて仕切り部材が動作することができるため、優れたシール性を実現することができる。
第3の発明によれば、ランド部に穴を開け、穴に動作可能に仕切り部材を嵌め込むことにより、ピストンの上下動に伴う仕切り部材の上下方向のばたつきを抑制することができるため、優れたシール性を実現することができる。
第4の発明によれば、仕切り部材の中にばね部材を収容し、仕切り部材をピストン径方向に動作可能としたことにより、ピストン2次運動が発生した場合、ピストン2次運動に応じて仕切り部材がピストン径方向に動作してシリンダ内壁との接触を常に維持することができるため、優れたシール性を実現することができる。
本発明に係る往復動ピストン型内燃機関について、図1から図5を用いて説明する。図1は実施例1に係るパーティションの側面図、図2は図1にA−Aで示すパーティションの断面図、図3は実施例2に係る嵌め込み型パーティションの側面図、図4は図3にB−Bで示す嵌め込み型パーティションの断面図、図5は往復動ピストン型内燃機関の側面図である。
以下、本実施例に係る往復動ピストン型内燃機関の構造について図1、図2及び図5を用いて説明する。図5に示すように、自動車等に搭載されるエンジンには、混合気を燃焼させるための円筒状のシリンダ10がある。シリンダ10の内部には上下動が可能な円柱状のピストン11がある。ピストン11上方には燃料と空気の混合気を燃焼させるための燃焼室17がある。
ピストン11の上部側面には周方向に混合気燃焼時の燃焼ガスの漏れを防ぐため、2本のガスリングがピストン11の側面の周方向に設けられた溝にそれぞれ嵌め込まれて設置されている。
このうち上方のガスリングをトップリング12とし、トップリング12が設置されている溝をトップリング溝13とし、下方のガスリングをセカンドリング14とし、セカンドリング14が設置されている溝をセカンドリング溝15とする。また、トップリング溝13とセカンドリング溝15との間の部分をセカンドランド16とする。本実施例では、セカンドランド16が課題を解決するための手段で言う所のランド部である。
セカンドリング14の下方には、シリンダ10内壁の余分なオイルを掻き落とすためのオイルリング18がピストン11の側面の周方向に設けられた溝に設置されている。オイルリング18が設置されているピストン11の側面の溝をオイルリング溝19とする。
ピストン11の下部内側にはコンロッド20が取り付けられており、これらはピストンピン21をエンジンの回転軸と同じ方向に貫通させて回転可能に支持している。ここで、ピストン11が膨張した燃焼ガスにより押し下げられる際、ピストン11をシリンダ10内壁に押し付ける力であるスラスト力が加わる側のシリンダ10の内壁をスラスト側とし、その反対側の内壁を反スラスト側とする。
ピストン11には、ピストン11の上面からピストン11のスラスト側の側面に設けた燃焼ガス通路22がある。この燃焼ガス通路22は、燃焼ガスを燃焼室17からピストン11のスラスト側の側面へ導入するためのものである。
図1に示すように、トップリング12とセカンドリング14との間で、ピストン11の側面とシリンダ10の内壁との間で、かつ、スラスト側と反スラスト側との中間の位置にパーティション23を設置する。パーティション23はピストン11を挟んで反対側の側面にも同様に設置される。
これにより、トップリング12とセカンドリング14との間の空間はスラスト側の区画と、反スラスト側の区画とに仕切られる。パーティション23のシリンダ10の内壁と接する側面の形状は四角形となっており、本実施例では、パーティション23が課題を解決するための手段で言う所の仕切り部材である。
このパーティション23を設置するために、セカンドランド16にピストン11の軸方向にトップリング溝13とセカンドリング溝15とをつなぎ、パーティション23をガイドすることができるガイド溝24を設ける。このガイド溝24はパーティション23と略同じ大きさか、又は、若干大きくしてもよい。
図2に示すように、パーティション23のA−A断面(図1参照)での断面は略コ字状となっている。パーティション23の凹部25には、コイルスプリング26を挿入する。このコイルスプリング26は凹部25の深さよりも若干長いものを使用する。本実施例では、コイルスプリング26が課題を解決するための手段で言う所のばね部材である。
コイルスプリング26を挿入したパーティション23をガイド溝24に挿入し、パーティション23がシリンダ10内壁と接するように設置する。このとき、コイルスプリング25は縮小され弾性エネルギーを蓄えた状態となり、図2の矢印Dに示すように、パーティション23はシリンダ10の内壁に押し付けられる。
図1の矢印Cに示すように、パーティション23はスラスト側の区画に導入された燃焼ガスにより、反スラスト側に押し付けられる。これによりパーティション23は充分なシール性を確保することができる。
また、本実施例ではスラスト側の区画と、反スラスト側の区画とを均等に区画したが、スラスト側の区画に導入された燃焼ガスにより、パーティション23を反スラスト側に押し付ける力が十分に得られるのであれば、スラスト側の区画と、反スラスト側の区画とを均等に区画しなくともよい。
本実施例に係る往復動ピストン型内燃機関によれば、ピストン11をスラスト側でシリンダ10からフロートさせることができる。これにより、ピストン11とシリンダ10との摩擦抵抗を低減することができる。
また、パーティション23の上下方向の大きさをトップリング12とセカンドリング14との間隔よりも若干小さくすることによりピストン2次運動発生時などにトップリング12とセカンドリング14の動きを妨げることが無い。
また、ピストン2次運動が発生した場合、ピストン2次運動に応じてパーティション23が動作することができるため、優れたシール性を実現することができる。また、ガイド溝24の大きさをパーティション23よりも若干大きくした場合は組み付けが容易である。
以下、本実施例に係る往復動ピストン型内燃機関について図3及び図4を用いて説明する。実施例2では嵌め込み型パーティション27をセカンドランド16に嵌め込んで設置した。それ以外の構造については実施例1と同様である。
図3に示すように、嵌め込み型パーティション27をトップリング12とセカンドリング14との間で、ピストン11の側面とシリンダ10の内壁との間で、かつ、スラスト側と反スラスト側との中間の位置に設置する。嵌め込み型パーティション27はピストン11を挟んで反対側の側面にも同様に設置される。
これにより、トップリング12とセカンドリング14との間の空間はスラスト側の区画と、反スラスト側の区画とに仕切られる。嵌め込み型パーティション27のシリンダ10の内壁と接する側面の形状は四角形となっており、本実施例では嵌め込み型パーティション27が課題を解決するための手段で言う所の仕切り部材である。
この嵌め込み型パーティション27を設置するために、セカンドランド16に嵌め込み型パーティション27を嵌め込むことができるガイド穴28を設ける。このガイド穴28は嵌め込み型パーティション27の開口側の端部と略同じ大きさとする。
図4に示すように、嵌め込み型パーティション27のB−B(図3参照)での断面は略コ字状となっており、開口側の端部は径が小さくなっている。嵌め込み型パーティション27の凹部29には、コイルスプリング30を挿入する。このコイルスプリング30は凹部29の深さよりも若干長いものを使用する。本実施例では、コイルスプリング30が課題を解決するための手段で言う所のばね部材である。
コイルスプリング30を挿入した嵌め込み型パーティション27をガイド穴28に挿入し、嵌め込み型パーティション27がシリンダ10の内壁と接するように設置する。このとき、コイルスプリング30は縮小され弾性エネルギーを蓄えた状態となり、図4の矢印Fに示すように、嵌め込み型パーティション27はシリンダ10内壁に押し付けられる。また、嵌め込み型パーティション27がガイド穴28の底部に熱膨張及び荷重等により底付きしないようにクリアランスを設ける。
また、本実施例ではスラスト側の区画と、反スラスト側の区画とを均等に区画したが、スラスト側の区画に導入された燃焼ガスにより、パーティション27を反スラスト側に押し付ける力が十分に得られるのであれば、スラスト側の区画と、反スラスト側の区画とを均等に区画しなくともよい。
本実施例に係る往復動ピストン型内燃機関によれば、ピストン11をスラスト側でシリンダ10からフロートさせることができる。これにより、ピストン11とシリンダ10との摩擦抵抗を低減することができる。また、ピストン2次運動が発生した場合であっても、ピストン2次運動に応じて嵌め込み型パーティション27が動作することができるため、優れたシール性を実現することができる。
また、ガイド穴28の大きさを嵌め込み型パーティション27の開口側の端部の大きさと略同じとすることにより、ピストン11の上下動に伴う嵌め込み型パーティション27の上下方向のばたつきを抑制することができる。
本発明は、往復動ピストン型内燃機関の摩擦抵抗及びピストン2次運動を低減する場合に有効である。
実施例1に係るパーティションの側面図である。 実施例1に係るパーティションの断面図である。 実施例2に係る嵌め込み型パーティションの側面図である。 実施例2に係る嵌め込み型パーティションの断面図である。 往復動ピストン型内燃機関の側面図である。
符号の説明
10 シリンダ
11 ピストン
12 トップリング
13 トップリング溝
14 セカンドリング
15 セカンドリング溝
16 セカンドランド
17 燃焼室
18 オイルリング
19 オイルリング溝
20 コンロッド
21 ピストンピン
22 燃焼ガス通路
23 パーティション
24 ガイド溝
25 パーティション凹部
26 パーティションコイルスプリング
27 嵌め込み型パーティション
28 ガイド穴
29 嵌め込み型パーティション凹部
30 嵌め込み型パーティションコイルスプリング

Claims (4)

  1. ピストン上部側面にトップリング溝を設けて前記トップリング溝にトップリングを設置し、前記トップリング溝の下方における前記ピストン上部側面にセカンドリング溝を設けてセカンドリングを設置し、
    前記トップリングと前記セカンドリングとの間のランド部に、前記トップリングと前記セカンドリングとの間の空間をスラスト側と反スラスト側とに区分けすると共に、前記ピストンの半径方向に動作可能に付勢された仕切り部材を設け、
    前記トップリングと前記セカンドリングとの間のスラスト側の空間に燃焼室から燃焼ガスを導入する燃焼ガス通路を設けた
    ことを特徴とする往復動ピストン型内燃機関。
  2. 前記トップリング溝と前記セカンドリング溝との間に、前記トップリング溝と前記セカンドリング溝とを連通するガイド溝を設け、
    前記ガイド溝に動作可能に前記仕切り部材を設置した
    ことを特徴とする請求項1に記載の往復動ピストン型内燃機関。
  3. 前記ランド部に穴を開け、前記穴に動作可能に前記仕切り部材を嵌め込む
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の往復動ピストン型内燃機関。
  4. 前記仕切り部材の中にばね部材を収容し、前記仕切り部材を前記ピストン径方向に動作可能とした
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の往復動ピストン型内燃機関。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012036902A (ja) * 2011-10-21 2012-02-23 Bando Kiko Co Ltd 往復動エンジン
JP2013167253A (ja) * 2013-05-21 2013-08-29 Bando Kiko Co Ltd 往復動エンジン

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