JP2007020653A - 来店状況管理システム - Google Patents

来店状況管理システム Download PDF

Info

Publication number
JP2007020653A
JP2007020653A JP2005203651A JP2005203651A JP2007020653A JP 2007020653 A JP2007020653 A JP 2007020653A JP 2005203651 A JP2005203651 A JP 2005203651A JP 2005203651 A JP2005203651 A JP 2005203651A JP 2007020653 A JP2007020653 A JP 2007020653A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
store visit
store
face information
history information
customer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005203651A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneo Kikuchi
恒夫 菊地
Toshiaki Sakamoto
敏明 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HEIWA SATELLITE KK
Original Assignee
HEIWA SATELLITE KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HEIWA SATELLITE KK filed Critical HEIWA SATELLITE KK
Priority to JP2005203651A priority Critical patent/JP2007020653A/ja
Publication of JP2007020653A publication Critical patent/JP2007020653A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 導入コストを低減するとともに各顧客ごとの来店状況を正確に算出し、しかも経営分析を行うのに好適な来店状況管理システムを提供する。
【解決手段】 パチンコホールの出入口を通行する遊技客の顔画像が撮影可能となるように出入口の近傍にカメラ100を設置するとともに、両替所等を訪れる遊技客の顔画像が撮影可能となるように両替所等の近傍にカメラ100を設置する。顧客分析管理装置120は、カメラ100から画像データを取得し、取得した画像データから顔情報を取得し、取得した顔情報を含む来店履歴情報を来店履歴情報テーブルに登録する。そして、来店状況集計テーブルおよびホールコンデータテーブルに基づいて分析データを生成し、生成した分析データに基づいてグラフを表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、顧客の来店状況を管理する来店状況管理システムに係り、特に、導入コストを低減するとともに各顧客ごとの来店状況を正確に算出し、しかも経営分析を行うのに好適な来店状況管理システムに関する。
従来より、パチンコ機やスロットマシン等の遊技機が知られている。これら遊技機を設置したパチンコホールにおいては、1日あたりの来店客数および各遊技客ごとの来店回数を正確に把握し、ホールコンピュータの売上データと連携して経営分析を行うことが望まれる。従来、来店客数は、次のように算出していた。
パチンコ機では、遊技客により打ち出された遊技球が所定の入賞口に入賞するかアウト口に入ると、パチンコ機から排出され、排出された玉がパチンコ機ごとに設けられたアウトタンクに蓄積される。そして、アウトタンクに流入した遊技球が遊技機島の貯留タンクに排出されるときに検出され、その検出信号(アウト信号)がホールコンピュータに出力される。ホールコンピュータでは、この検出信号に基づいて稼働状態を把握している。そして、検出信号が一定時間途絶えたときは、遊技が終了したと判定し、また、検出信号が再度入力されたときは、そのタイミングで遊技客の入れ替わりを判定する。このような判定の結果に基づいて来店客数をカウントアップする。
しかしながら、この方法では、遊技中に遊技球受けに遊技球が詰まった場合は、検出信号が出力されないため、来店客数のカウントアップを行うことができない。また、遊技客がトイレ・飲食物の購入により離席し、その後同遊技機に戻った場合は、検出信号が一定時間途絶えるので、異なる遊技客と判断してしまい、正確な来店客数を把握することができない。そのため、一般的な客単価、固定客の増減に対する売上への影響を予測したり、経営施策(利益調整・イベント実施)を立案したりできない。
一方、各遊技客ごとの来店回数を算出する技術としては、例えば、特許文献1記載の遊技客情報管理システムが知られている。
特許文献1記載の発明は、各遊技機ごとに、遊技客の顔映像を撮影する撮影カメラをその近傍に設け、撮影カメラにより撮影した遊技客の顔情報を記憶するとともに顔情報データベースのなかから遊技客の顔情報を特定し、キーデータとして遊技客情報管理テーブルを作成し、遊技客情報管理テーブルに格納された顔情報と対応するキーデータに基づいて、遊技機の稼働率および各遊技客ごとの来店回数を算出する。
特開2004−33573号公報
しかしながら、特許文献1記載の発明にあっては、各遊技機ごとに撮影カメラを設置するため、導入コストが高いという問題がある。また、遊技機の前に座っていない遊技客についてはカウントの対象とならないので、各遊技客ごとの来店回数を正確に算出することができないという問題もある。
さらに、各遊技客ごとの来店回数を算出するだけで、ホールコンピュータの売上データと連携した経営分析ができないため、固定客の増減に対する売上への影響を把握することができないという問題もある。
そこで、本発明は、このような従来の技術の有する未解決の課題に着目してなされたものであって、導入コストを低減するとともに各顧客ごとの来店状況を正確に算出し、しかも経営分析を行うのに好適な来店状況管理システムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係る請求項1記載の来店状況管理システムは、顧客を特定する顔情報に基づいて前記顧客の来店状況を管理する来店状況管理システムであって、店舗の出入口を通行する前記顧客の顔画像が撮影可能となるように前記出入口の近傍に設置した撮影手段と、前記撮影手段の撮影画像を解析して前記顔情報を取得する顔情報取得手段と、前記顔情報取得手段で取得した顔情報を含む来店履歴情報を来店履歴情報記憶手段に登録する来店履歴情報登録手段と、前記店舗のホールコンデータを取得するホールコンデータ取得手段と、前記来店履歴情報記憶手段の来店履歴情報に基づいて前記各顧客ごとの来店状況を算出する来店状況算出手段と、前記ホールコンデータ取得手段で取得したホールコンデータおよび前記来店状況算出手段で算出した各顧客ごとの来店状況を関連付けた分析データを生成する分析データ生成手段とを備える。
このような構成であれば、店舗の出入口を顧客が通行すると、近傍に設置された撮影手段により、顧客の顔画像が撮影される。そして、顔情報取得手段により、撮影手段の撮影画像が解析されて顔情報が取得され、来店履歴情報登録手段により、取得された顔情報を含む来店履歴情報が来店履歴情報記憶手段に登録される。そして、ホールコンデータ取得手段によりホールコンデータが取得され、来店状況算出手段により各顧客ごとの来店状況が算出される。そして、分析データ生成手段により、取得されたホールコンデータおよび算出された各顧客ごとの来店状況を関連付けた分析データが生成される。
ここで、店舗の出入口とは、店舗の入口または出口をいい、入口と出口が共用となっている場合はその門口を、入口専用および出口専用の別に設置されている場合は、それら門口のうち少なくとも一方をいう。
また、来店履歴情報としては、例えば、来店回数、来店日時および来店曜日が含まれる。以下、請求項2記載の来店状況管理システムにおいて同じである。
さらに、本発明に係る請求項2記載の来店状況管理システムは、顧客を特定する顔情報に基づいて前記顧客の来店状況を管理する来店状況管理システムであって、店舗の関連施設を訪れる前記顧客の顔画像が撮影可能となるように前記関連施設の近傍に設置した撮影手段と、前記撮影手段の撮影画像を解析して前記顔情報を取得する顔情報取得手段と、前記顔情報取得手段で取得した顔情報を含む来店履歴情報を来店履歴情報記憶手段に登録する来店履歴情報登録手段と、前記店舗のホールコンデータを取得するホールコンデータ取得手段と、前記来店履歴情報記憶手段の来店履歴情報に基づいて前記各顧客ごとの来店状況を算出する来店状況算出手段と、前記ホールコンデータ取得手段で取得したホールコンデータおよび前記来店状況算出手段で算出した各顧客ごとの来店状況を関連付けた分析データを生成する分析データ生成手段とを備える。
このような構成であれば、店舗の関連施設を顧客が訪れると、近傍に設置された撮影手段により、顧客の顔画像が撮影される。そして、顔情報取得手段により、撮影手段の撮影画像が解析されて顔情報が取得され、来店履歴情報登録手段により、取得された顔情報を含む来店履歴情報が来店履歴情報記憶手段に登録される。そして、ホールコンデータ取得手段によりホールコンデータが取得され、来店状況算出手段により各顧客ごとの来店状況が算出される。そして、分析データ生成手段により、取得されたホールコンデータおよび算出された各顧客ごとの来店状況を関連付けた分析データが生成される。
さらに、本発明に係る請求項3記載の来店状況管理システムは、請求項1および2のいずれか1項に記載の来店状況管理システムにおいて、さらに、前記店舗の従業員の顔情報を記憶する従業員顔情報記憶手段と、前記顔情報取得手段で取得した顔情報が前記従業員顔情報記憶手段に存在するか否かを判定する従業員顔情報存在判定手段とを備え、前記来店履歴情報登録手段は、前記従業員顔情報存在判定手段で前記顔情報が存在すると判定したときは、前記来店履歴情報を登録しない。
このような構成であれば、従業員顔情報存在判定手段により、取得された顔情報が従業員顔情報記憶手段に存在するか否かが判定される。その結果、存在すると判定されると、来店履歴情報登録手段により、そのときに取得された顔情報を含む来店履歴情報は登録されない。
さらに、本発明に係る請求項4記載の来店状況管理システムは、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の来店状況管理システムにおいて、前記来店履歴情報は、当該来店履歴情報の最終更新時を含み、前記来店履歴情報登録手段は、前記来店履歴情報の最終更新時から所定時間が経過していないと判定したときは、前記来店履歴情報を更新しない。
このような構成であれば、来店履歴情報の最終更新時から所定時間が経過していないと判定されると、来店履歴情報登録手段により、来店履歴情報は更新されない。
以上説明したように、本発明に係る請求項1記載の来店状況管理システムによれば、店舗の出入口の近傍に撮影手段を設置するだけなので、従来に比して、導入コストを低減することができるという効果が得られる。また、店舗の出入口は、多くの顧客が通行するので、そのような各顧客の来店履歴情報に基づけば、従来に比して、各顧客ごとの来店状況を正確に算出することができるという効果も得られる。さらに、ホールコンデータおよび各顧客ごとの来店状況を関連付けた経営分析を行うことができるという効果が得られる。
さらに、本発明に係る請求項2記載の来店状況管理システムによれば、店舗の関連施設の近傍に撮影手段を設置するだけなので、従来に比して、導入コストを低減することができるという効果が得られる。また、各遊技客ごとの関連施設の利用状況を正確に算出することができるという効果も得られる。さらに、ホールコンデータおよび各顧客ごとの来店状況を関連付けた経営分析を行うことができるという効果が得られる。
さらに、本発明に係る請求項3記載の来店状況管理システムによれば、従業員が登録の対象から除外されるので、各顧客ごとの来店状況をさらに正確に算出することができるという効果が得られる。
さらに、本発明に係る請求項4記載の来店状況管理システムによれば、最終更新時から所定時間が経過していない場合は、同一顧客の来店履歴情報である可能性が高いので、同一顧客の来店履歴情報が頻繁に更新されるのを防止することができるという効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。図1〜図18は、本発明に係る来店状況管理システムの実施の形態を示す図である。
本実施の形態は、本発明に係る来店状況管理システムを、パチンコホールにおける遊技客の来店状況を管理する場合について適用したものである。
まず、本発明を適用する来店状況管理システムの構成を説明する。
図1は、来店状況管理システムの構成を示すブロック図である。
来店状況管理システムは、図1に示すように、複数のカメラ100と、カメラ100で撮影した画像データを処理する画像処理コントローラ110と、画像処理コントローラ110で処理した画像データに基づいて遊技客の来店状況を管理する顧客分析管理装置120と、パチンコホールに設置されたパチンコ機やスロットマシンの稼働データや売上データ等を管理するホールコンピュータ130とを有して構成されている。カメラ100、画像処理コントローラ110、顧客分析管理装置120およびホールコンピュータ130は、ハブ等の中継装置140を介してネットワークで相互に接続されている。
カメラ100は、パチンコホールの出入口を通行する遊技客の顔画像が撮影可能となるようにその出入口の近傍に設置されているとともに、パチンコホールの関連施設である両替所や景品交換所(以下、両替所等と総称する。)を訪れる顔画像が撮影可能となるように両替所等の近傍に設置されている。
次に、画像処理コントローラ110の構成を説明する。
図2は、画像処理コントローラ110の機能概要を示す機能ブロック図である。
画像処理コントローラ110は、図2に示すように、ネットワークとのインターフェースとなる通信I/F10と、カメラ100から画像データを取得する画像データ取得部12と、画像データ取得部12で取得した画像データを処理する画像処理部14と、画像処理部14で処理した画像データを記憶するメモリ16と、画像処理コントローラ110全体を制御する制御部18とを有して構成されている。
次に、画像処理コントローラ110が実行する処理を説明する。
制御部18は、メモリ16の所定領域に格納されている所定のプログラムを起動させ、そのプログラムに従って、図3のフローチャートに示す画像データ取得処理を実行する。
図3は、画像データ取得処理を示すフローチャートである。
画像データ取得処理は、画像処理コントローラ110において実行されると、図3に示すように、まず、ステップS100に移行する。
ステップS100では、現在時刻が所定時刻となったか否かを判定し、所定時刻となったと判定したとき(Yes)は、ステップS102に移行するが、そうでないと判定したとき(No)は、所定時刻となるまでステップS100で待機する。例えば、パチンコホール開店時に所定時刻である開店時刻になったか否かを判定するものである。
ステップS102では、画像データ取得部12が、カメラ100から画像データを取得し、ステップS104に移行して、画像処理部14が、取得した画像データをカメラ100ごとに分類してメモリ16の各撮影手段別記憶領域に格納し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
次に、顧客分析管理装置120の構成を説明する。
図4は、顧客分析管理装置120の機能概要を示す機能ブロック図である。
顧客分析管理装置120は、図4に示すように、ネットワークとのインターフェースとなる通信I/F30と、データを記憶するメモリ32と、顔情報等が登録された後述する各種テーブルを有するデータベース34と、画像データから顔情報を抽出し数値化して判断する顔情報抽出判断部36と、顔情報を照合する顔情報照合部38と、データベース34のなかからデータを検索するデータ検索部40とを有して構成されている。
顧客分析管理装置120は、さらに、ホールコンピュータ130からの機種データや売上データ等(以下、ホールコンデータという。)および各顧客ごとの来店状況を関連付けた分析データを生成する分析データ生成部41と、分析データを表示するデータ表示部42と、分析データに基づいてグラフを表示するグラフ表示部44と、データの入力その他の設定を行う設定部46と、顧客分析管理装置120全体を制御する制御部48とを有して構成されている。
次に、データベース34のデータ構造を説明する。
データベース34には、遊技客の来店履歴を示す来店履歴情報を登録する来店履歴情報テーブルが格納されている。
図5は、来店履歴情報テーブルのデータ構造を示す図である。
来店履歴情報テーブルには、図5に示すように、カメラ100で遊技客が撮影されるごとに1つのレコードが登録される。各レコードは、遊技客の顔情報、来店日付、来店時刻、来店曜日、カメラ100の種別および退店時刻をそれぞれ登録するフィールドを含んで構成されている。
データベース34には、さらに、遊技客の顔情報を登録する顧客顔情報テーブルが格納されている。
図6は、顧客顔情報テーブルのデータ構造を示す図である。
顧客顔情報テーブルには、図6に示すように、各遊技客ごとに1つのレコードが登録される。各レコードは、遊技客の顔情報を登録するフィールドを含んで構成されている。
データベース34には、さらに、パチンコホールの従業員の顔情報を登録する従業員顔情報テーブルが格納されている。
図7は、従業員顔情報テーブルのデータ構造を示す図である。
従業員顔情報テーブルには、図7に示すように、各従業員ごとに1つのレコードが登録される。各レコードは、従業員の氏名および顔情報をそれぞれ登録するフィールドを含んで構成されている。
データベース34には、さらに、ホールコンデータを登録するホールコンデータテーブルが格納されている。
図8は、ホールコンデータテーブルのデータ構造を示す図である。
ホールコンデータテーブルには、図8に示すように、各日ごとに1つのレコードが登録される。各レコードは、日付、売上合計、パチンコ機の売上、スロットマシンの売上、パチンコのアウト、スロットマシンのアウト、パチンコ機の粗利およびスロットマシンの粗利をそれぞれ登録するフィールドを含んで構成されている。その他、図示しないが、ホールコンデータテーブルは、割数(出玉数(ジェットカウンタに流した玉数)×換金率/売上×100)等のデータを含んでいる。
データベース34には、さらに、来店客数を登録する来店客数テーブルが格納されている。
図9は、来店客数テーブルのデータ構造を示す図である。
来店客数テーブルには、図9に示すように、各日ごとに1つのレコードが登録される。各レコードは、日付、来店客数および両替所等来所数をそれぞれ登録するフィールドを含んで構成されている。
データベース34には、さらに、来店状況を集計するための来店状況集計テーブルが格納されている。
図10は、遊技客別来店状況集計テーブルのデータ構造を示す図である。
来店状況集計テーブルには、図10に示すように、各遊技客ごとに1つのレコードが登録される。各レコードは、遊技客の顔情報、当月の来店回数、当月の両替所等来所回数、過去の各月ごとの来店回数および過去の各月ごとの両替所等来所回数をそれぞれ登録するフィールドを含んで構成されている。
次に、顧客分析管理装置120が実行する処理を説明する。
制御部48は、メモリ32の所定領域に格納されている所定のプログラムを起動させ、そのプログラムに従って、図11〜図13のフローチャートに示す来店履歴情報テーブル更新処理、ホールコンデータテーブル更新処理およびグラフ表示処理を並列にそれぞれ実行する。
初めに、来店履歴情報テーブル更新処理を説明する。
図11は、来店履歴情報テーブル更新処理を示すフローチャートである。
来店履歴情報テーブル更新処理は、顧客分析管理装置120において実行されると、図11に示すように、まず、ステップS200に移行する。
ステップS200では、画像処理コントローラ110から画像データを取得し、ステップS202に移行して、取得した画像データを解析し、ステップS204に移行して、その解析結果に基づいて撮影画像に顔画像が含まれているか否かを判定し、顔画像が含まれていると判定したとき(Yes)は、ステップS206に移行する。
ステップS206では、顔情報抽出判断部36が、取得した画像データのなかから人間の顔の特徴点を検出し、検出した特徴点の座標を示す数値データからなる顔情報を取得する。顔情報の取得方法としては、例えば、画像データに基づいて背景画像と顔画像に分離し、分離した顔画像の両眼と口の位置があらかじめ指定した位置に来るようにアフィン変換を実行し、眼と口を基準として顔の傾斜分と大きさを補正した顔画像を出力する。そして、補正後の顔画像に基づいて、顔構成要素の特徴点の座標変化を追跡し、特徴点の座標を示す数値データを顔情報として生成する。
次いで、ステップS208に移行して、データ検索部40が、取得した顔情報をもとに従業員顔情報テーブルを検索し、ステップS210に移行して、顔情報照合部38が、従業員顔情報テーブルの顔情報と一致したか否かを判定し、従業員顔情報テーブルの顔情報と一致しないと判定したとき(No)は、ステップS212に移行する。
ステップS212では、取得した画像データが、パチンコホールの出入口近傍に設置したカメラ100で撮影されたものである場合は、来店客数テーブルの当日の来店客数を加算し、取得した画像データが、両替所等近傍に設置したカメラ100で撮影されたものである場合は、来店客数テーブルの当日の両替所等来所数を加算し、ステップS214に移行する。
ステップS214では、データ検索部40が、取得した顔情報をもとに顧客顔情報テーブルを検索し、ステップS216に移行して、顧客顔情報報テーブルの顔情報と一致したか否かを判定し、顧客顔情報報テーブルの顔情報と一致しないと判定したとき(No)は、ステップS218に移行する。
ステップS218では、取得した顔情報を顧客顔情報テーブルに登録し、ステップS220に移行して、取得した顔情報、現在の日付、現在の時刻、現在の曜日およびカメラ100の種別に基づいて来店履歴情報テーブルを更新し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。具体的に、ステップS220では、取得した顔情報について更新対象のレコードが来店履歴情報テーブルに存在しないときは、取得した顔情報、現在の日付、現在の時刻、現在の曜日およびカメラ100の種別を含む新たなレコードを来店履歴情報テーブルに登録し、更新対象のレコードが来店履歴情報テーブルに存在するときは、現在の時刻およびカメラ100の種別に基づいて更新対象のレコードの内容を追加する。
一方、ステップS216で、顧客顔情報報テーブルの顔情報と一致すると判定したとき(Yes)は、ステップS222に移行して、最終更新時から所定時間が経過したか否かを判定し、所定時間が経過したと判定したとき(Yes)は、ステップS220に移行する。最終更新時の判定においては、例えば、遊技客は、電話・昼食・銀行等の諸事情の理由で、退店し、また、戻ってくる場合があり、このため、初期設定で、設定した時間(例えば、3時間)以後に取得した場合は更新履歴(レコード追加)するようにしている。なお、設定時間は、任意に変更可能である。
一方、ステップS222で、最終更新時から所定時間が経過していないと判定したとき(No)、ステップS210で、従業員顔情報テーブルの顔情報と一致すると判定したとき(Yes)、およびステップS204で、撮影画像に顔画像が含まれていないと判定したとき(No)はいずれも、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
次に、ホールコンデータテーブル更新処理を説明する。
図12は、ホールコンデータテーブル更新処理を示すフローチャートである。
ホールコンデータテーブル更新処理は、顧客分析管理装置120において実行されると、図12に示すように、まず、ステップS300に移行する。
ステップS300では、所定時刻が到来したか否かを判定し、所定時刻が到来したと判定したとき(Yes)は、ステップS302に移行するが、そうでないと判定したとき(No)は、所定時刻が到来するまでステップS300で待機する。ここで、所定時刻とは、遊技店が閉店した後にその日1日の最終的な稼働データや売上データ等のホールコンデータが確定した時刻を指す。例えば、閉店がPM11時なら、それから40分後程度の時刻を設定するものである。
ステップS302では、日付、売上合計、パチンコ機の売上、スロットマシンの売上、パチンコのアウト、スロットマシンのアウト、パチンコ機の粗利およびスロットマシンの粗利を含むホールコンデータをホールコンピュータ130から取得し、ステップS304に移行して、取得したホールコンデータに基づいてホールコンデータテーブルを更新し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。具体的に、ステップS304では、取得したホールコンデータの各リストごとに新たなレコードをホールコンデータテーブルに登録する。
次に、グラフ表示処理を説明する。
図13は、グラフ表示処理を示すフローチャートである。
グラフ表示処理は、顧客分析管理装置120において実行されると、図13に示すように、まず、ステップS400に移行する。
ステップS400では、設定部46から分析要求を入力したか否かを判定し、分析要求を入力したと判定したとき(Yes)は、ステップS402に移行するが、そうでないと判定したとき(No)は、分析要求を入力するまでステップS400で待機する。
ステップS402では、来店状況集計テーブルの当月分が未更新であるか否かを判定し、来店状況集計テーブルが未更新であると判定したとき(Yes)は、ステップS404に移行して、来店履歴情報テーブルおよび顧客顔情報テーブルの数値化され各遊技者を識別可能にした顔情報に基づいて来店回数等を集計して来店状況集計テーブルを更新し、ステップS406に移行する。
ステップS406では、分析データ生成部41が、来店状況集計テーブルおよびホールコンデータテーブルに基づいて分析データを生成し、ステップS408に移行して、グラフ表示部44が、生成した分析データに基づいて図14〜図18に示すグラフを表示し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
図14は、来店客数と売上の相関を示すグラフである。
図14のグラフでは、期間(時間)を横軸に、来店客数および売上を縦軸にそれぞれとり、来店客数の推移と売上の推移が対比して表示されている。売上および期間の関係は、ホールコンデータテーブルにおける日付および売上合計のフィールドを集計し、来店客数および期間の関係は、来店客数テーブルにおける日付および来店客数を集計することにより得られる。
これにより、来店客数の増減が売上にどのように影響するかを把握することができる。また、売上の伸びは、来店客数の増加を確認することにより理解でき、売上の減少の要因は、来店客数の減少なのか客単価(遊技客1人当たりの売上)の減少なのかが理解できる。
図15は、来店客数と割数の相関を示すグラフである。
図15のグラフでは、期間(時間)を横軸に、来店客数および割数を縦軸にそれぞれとり、来店客数の推移と割数の推移が対比して表示されている。割数および期間の関係は、ホールコンデータテーブルにおける日付、パチンコ機の売上およびパチンコのアウトのフィールドを集計し、来店客数および期間の関係は、来店客数テーブルにおける日付および来店客数を集計することにより得られる。
これにより、割数の変動が来店客数にどのように影響するかを把握することができる。また、ある割数以下になると、来店客数が減少することが把握でき、利益の限界が理解できる。
図16は、各イベントごとの来店客数の推移を示すグラフである。
図16のグラフでは、期間(時間)を横軸に、来店客数を横軸にそれぞれとり、各イベントごとに来店客数の推移が対比して表示されている。また、他のパチンコホールのイベントの時期も矢印で示されている。来店客数および期間の関係は、各イベントごとに来店客数テーブルにおける日付および来店客数を集計することにより得られる。
これにより、各イベントの実施が来店客数にどのように影響するか、他のパチンコホールのイベントの実施が来店客数にどのように影響するかを把握することができる。また、行っているイベントに対する集客効果やライバル店のイベントに対する影響が理解できる。
図17は、両替所等来所数と来店客数の相関を示すグラフである。
図17のグラフでは、期間(時間)を横軸に、来店客数および両替所等来所数を縦軸にそれぞれとり、来店客数の推移と両替所等来所数の推移が対比して表示されている。来店客数および期間の関係は、来店客数テーブルにおける日付および来店客数を集計し、両替所等来所数および期間の関係は、来店客数テーブルにおける日付および両替所等来所数を集計することにより得られる。
これにより、両替来所数の増減が来店客数にどのように影響するかを把握することができる。
図18は、来店回数層の分布と売上の相関を示すグラフである。
図18のグラフでは、期間(時間)を横軸に、来店回数を横軸にそれぞれとり、来店回数に応じて遊技客を3つのグループに分類し、来店回数層の分布、来店回数層ごとの来店客数の推移および売上の推移が対比して表示されている。来店客数および期間の関係は、来店履歴情報テーブルにおける顔情報および来店日付を集計することにより得られる。図18において、Lは、1ヶ月あたり1〜5回来店している遊技客数のグループを、Mは、1ヶ月あたり6〜10回来店している遊技客数のグループを、Hは、1ヶ月あたり11回以上来店している遊技客数のグループを示している。
これにより、固定客の増減が売上にどのように影響するかを把握することができる。
次に、本実施の形態の動作を説明する。
初めに、遊技客の来店状況を集計する場合を説明する。
遊技客がパチンコホールの出入口を通行すると、近傍に設置されたカメラ100により遊技客の顔画像が撮影される。また、遊技客が両替所等を訪れると、近傍に設置されたカメラ100により遊技客の顔画像が撮影される。
画像処理コントローラ110では、ステップS100〜S104を経て、各カメラ100から定期的に画像データが取得され、取得された画像データがメモリ16に格納される。
顧客分析管理装置120では、ステップS200〜S210を経て、画像処理コントローラ110から画像データが取得され、取得された画像データから顔情報が取得され、取得された顔情報が従業員顔情報テーブルに存在するか否かが判定される。その結果、存在しないと判定されると、ステップS212、S214を経て、来店客数テーブルが更新され、取得された顔情報が顧客顔情報テーブルに存在するか否かが判定される。その結果、存在しないと判定されると、ステップS218、S220を経て、取得された顔情報が顧客顔情報テーブルに登録され、取得された顔情報に基づいて来店履歴情報テーブルが更新される。
また、顧客分析管理装置120では、所定時刻が到来すると、ステップS302、S304を経て、ホールコンピュータ130からホールコンデータが取得され、取得されたホールコンデータに基づいてホールコンデータテーブルが更新される。
次に、遊技客の来店状況を分析する場合を説明する。
パチンコホールの経営者は、遊技客の来店状況を分析したい場合、顧客分析管理装置120において分析要求を入力する。
顧客分析管理装置120では、分析要求が入力されると、ステップS404を経て、来店履歴情報テーブルおよび顧客顔情報テーブルが集計されて来店状況集計テーブルが更新される。そして、ステップS406、S408を経て、来店状況集計テーブルおよびホールコンデータテーブルに基づいて分析データが生成され、生成された分析データに基づいてグラフが表示される。
このようにして、本実施の形態では、パチンコホールの出入口を通行する遊技客の顔画像が撮影可能となるように出入口の近傍に設置したカメラ100を備え、カメラ100の撮影画像を解析して顔情報を取得し、取得した顔情報を含む来店履歴情報を来店履歴情報テーブルに登録する。
これにより、パチンコホールの出入口の近傍にカメラ100を設置するだけなので、従来に比して、導入コストを低減することができる。また、パチンコホールの出入口は、多くの遊技客が通行するので、そのような各遊技客の来店履歴情報に基づけば、従来に比して、各遊技客ごとの来店状況を正確に算出することができる。
さらに、本実施の形態では、両替所等を訪れる遊技客の顔画像が撮影可能となるように両替所等の近傍に設置したカメラ100を備え、カメラ100の撮影画像を解析して顔情報を取得し、取得した顔情報を含む来店履歴情報を来店履歴情報テーブルに登録する。
これにより、両替所等の近傍にカメラ100を設置するだけなので、従来に比して、導入コストを低減することができる。また、各遊技客ごとの両替所等の利用状況を正確に算出することができる。
さらに、本実施の形態では、取得した顔情報が従業員顔情報テーブルに存在するか否かを判定し、顔情報が存在すると判定したときは、来店履歴情報を登録しない。
これにより、従業員が登録の対象から除外されるので、各遊技客ごとの来店状況をさらに正確に算出することができる。
さらに、本実施の形態では、来店履歴情報の最終更新時から所定時間が経過していないと判定したときは、来店履歴情報を更新しない。
これにより、最終更新時から所定時間が経過していない場合は、同一遊技客の来店履歴情報である可能性が高いので、同一遊技客の来店履歴情報が頻繁に更新されるのを防止することができる。
さらに、本実施の形態では、来店履歴情報テーブルおよび顧客顔情報テーブルを集計して来店状況集計テーブルを更新し、来店状況集計テーブルおよびホールコンデータテーブルに基づいて分析データを生成し、生成した分析データに基づいてグラフを表示する。
これにより、ホールコンデータおよび各遊技客ごとの来店状況を関連付けた経営分析を行うことができる。
上記実施の形態において、カメラ100は、請求項1または2記載の撮影手段に対応し、データベース34は、請求項1若しくは2記載の来店履歴情報記憶手段、または請求項3記載の従業員顔情報記憶手段に対応し、ステップS206は、請求項1ないし3記載の顔情報取得手段に対応している。また、ステップS208、S210は、請求項3記載の従業員顔情報存在判定手段に対応し、ステップS212〜S222は、請求項1ないし4記載の来店履歴情報登録手段に対応し、ステップS302は、請求項1または2記載のホールコンデータ取得手段に対応している。
また、上記実施の形態において、ステップS404は、請求項1または2記載の来店状況算出手段に対応し、ステップS406は、請求項1または2記載の分析データ生成手段に対応し、両替所等は、請求項2記載の関連施設に対応している。
なお、上記実施の形態においては、図14〜図18のグラフを顧客分析管理装置120により自動的に生成するように構成したが、これに限らず、任意指定により設計してもよい。
また、上記実施の形態においては、図3、図11〜図13のフローチャートに示す処理を実行するにあたってはいずれも、メモリ16、32にあらかじめ格納されている遊技制御プログラムを実行する場合について説明したが、これに限らず、これらの手順を示したプログラムが記憶された記憶媒体から、そのプログラムをメモリ16、32に読み込んで実行するようにしてもよい。
ここで、記憶媒体とは、RAM、ROM等の半導体記憶媒体、FD、HD等の磁気記憶型記憶媒体、CD、CDV、LD、DVD等の光学的読取方式記憶媒体、MO等の磁気記憶型/光学的読取方式記憶媒体であって、電子的、磁気的、光学的等の読み取り方法のいかんにかかわらず、コンピュータで読み取り可能な記憶媒体であれば、あらゆる記憶媒体を含むものである。
また、上記実施の形態においては、本発明に係る来店状況管理システムを、パチンコホールにおける遊技客の来店状況を管理する場合について適用したが、これに限らず、本発明の主旨を逸脱しない範囲で他の場合にも適用可能である。
来店状況管理システムの構成を示すブロック図である。 画像処理コントローラ110の機能概要を示す機能ブロック図である。 画像データ取得処理を示すフローチャートである。 顧客分析管理装置120の機能概要を示す機能ブロック図である。 来店履歴情報テーブルのデータ構造を示す図である。 顧客顔情報テーブルのデータ構造を示す図である。 従業員顔情報テーブルのデータ構造を示す図である。 ホールコンデータテーブルのデータ構造を示す図である。 来店客数テーブルのデータ構造を示す図である。 遊技客別来店状況集計テーブルのデータ構造を示す図である。 来店履歴情報テーブル更新処理を示すフローチャートである。 ホールコンデータテーブル更新処理を示すフローチャートである。 グラフ表示処理を示すフローチャートである。 来店客数と売上の相関を示すグラフである。 来店客数と割数の相関を示すグラフである。 各イベントごとの来店客数の推移を示すグラフである。 両替所等来所数と来店客数の相関を示すグラフである。 来店回数層の分布と売上の相関を示すグラフである。
符号の説明
100 カメラ
110 画像処理コントローラ
120 顧客分析管理装置
130 ホールコンピュータ
140 中継装置
10、30 通信I/F
12 画像データ取得部
14 画像処理部
16、32 メモリ
18、48 制御部
34 データベース
36 顔情報抽出判断部
38 顔情報照合部
40 データ検索部
41 分析データ生成部
42 データ表示部
44 グラフ表示部
46 設定部

Claims (4)

  1. 顧客を特定する顔情報に基づいて前記顧客の来店状況を管理する来店状況管理システムであって、
    店舗の出入口を通行する前記顧客の顔画像が撮影可能となるように前記出入口の近傍に設置した撮影手段と、前記撮影手段の撮影画像を解析して前記顔情報を取得する顔情報取得手段と、前記顔情報取得手段で取得した顔情報を含む来店履歴情報を来店履歴情報記憶手段に登録する来店履歴情報登録手段と、前記店舗のホールコンデータを取得するホールコンデータ取得手段と、前記来店履歴情報記憶手段の来店履歴情報に基づいて前記各顧客ごとの来店状況を算出する来店状況算出手段と、前記ホールコンデータ取得手段で取得したホールコンデータおよび前記来店状況算出手段で算出した各顧客ごとの来店状況を関連付けた分析データを生成する分析データ生成手段とを備えることを特徴とする来店状況管理システム。
  2. 顧客を特定する顔情報に基づいて前記顧客の来店状況を管理する来店状況管理システムであって、
    店舗の関連施設を訪れる前記顧客の顔画像が撮影可能となるように前記関連施設の近傍に設置した撮影手段と、前記撮影手段の撮影画像を解析して前記顔情報を取得する顔情報取得手段と、前記顔情報取得手段で取得した顔情報を含む来店履歴情報を来店履歴情報記憶手段に登録する来店履歴情報登録手段と、前記店舗のホールコンデータを取得するホールコンデータ取得手段と、前記来店履歴情報記憶手段の来店履歴情報に基づいて前記各顧客ごとの来店状況を算出する来店状況算出手段と、前記ホールコンデータ取得手段で取得したホールコンデータおよび前記来店状況算出手段で算出した各顧客ごとの来店状況を関連付けた分析データを生成する分析データ生成手段とを備えることを特徴とする来店状況管理システム。
  3. 請求項1および2のいずれか1項において、
    さらに、前記店舗の従業員の顔情報を記憶する従業員顔情報記憶手段と、前記顔情報取得手段で取得した顔情報が前記従業員顔情報記憶手段に存在するか否かを判定する従業員顔情報存在判定手段とを備え、
    前記来店履歴情報登録手段は、前記従業員顔情報存在判定手段で前記顔情報が存在すると判定したときは、前記来店履歴情報を登録しないことを特徴とする来店状況管理システム。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項において、
    前記来店履歴情報は、当該来店履歴情報の最終更新時を含み、
    前記来店履歴情報登録手段は、前記来店履歴情報の最終更新時から所定時間が経過していないと判定したときは、前記来店履歴情報を更新しないことを特徴とする来店状況管理システム。
JP2005203651A 2005-07-12 2005-07-12 来店状況管理システム Pending JP2007020653A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005203651A JP2007020653A (ja) 2005-07-12 2005-07-12 来店状況管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005203651A JP2007020653A (ja) 2005-07-12 2005-07-12 来店状況管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007020653A true JP2007020653A (ja) 2007-02-01

Family

ID=37782213

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005203651A Pending JP2007020653A (ja) 2005-07-12 2005-07-12 来店状況管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007020653A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008287658A (ja) * 2007-05-21 2008-11-27 Sankyo Co Ltd 来店者管理システム
US9092663B2 (en) 2010-12-28 2015-07-28 Omron Corporation Monitoring apparatus, method, and program
US9141849B2 (en) 2010-12-28 2015-09-22 Omron Corporation Monitoring apparatus, method, and program
JP2021077245A (ja) * 2019-11-13 2021-05-20 株式会社日立ビルシステム 属性別人数集計システムおよび属性別人数集計装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008287658A (ja) * 2007-05-21 2008-11-27 Sankyo Co Ltd 来店者管理システム
US9092663B2 (en) 2010-12-28 2015-07-28 Omron Corporation Monitoring apparatus, method, and program
US9141849B2 (en) 2010-12-28 2015-09-22 Omron Corporation Monitoring apparatus, method, and program
JP2021077245A (ja) * 2019-11-13 2021-05-20 株式会社日立ビルシステム 属性別人数集計システムおよび属性別人数集計装置
JP7278197B2 (ja) 2019-11-13 2023-05-19 株式会社日立ビルシステム 属性別人数集計システムおよび属性別人数集計装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5346743B2 (ja) 遊技客管理システム
JP5490351B2 (ja) 遊技履歴管理システム
JP2009042956A (ja) 商品販売装置、商品販売管理システム、商品販売管理方法およびプログラム
WO2012042946A1 (ja) 情報処理装置および方法、並びにプログラム
JP2011187074A (ja) 来店者管理システム
JP5316906B2 (ja) 情報処理装置および方法、並びにプログラム
JP2007272604A (ja) 情報処理装置および方法、並びにプログラム
JP4422118B2 (ja) 遊技場管理システム
JP2007020653A (ja) 来店状況管理システム
JP2010172390A (ja) 遊技媒体貯蓄システム及び遊技媒体貯蓄方法
JP3821370B2 (ja) 遊技場管理システム
JP5349939B2 (ja) 店舗用システム
JP2024009376A (ja) 遊技場管理システム
JP6681618B2 (ja) 遊技場において遊技するために会員認証を必須とするとともに遊技者ごとの遊技状況データを収集してギャンブル依存の予防に活用すること
US20200126146A1 (en) Commodity data processing system
JP2008085584A (ja) 監視装置および方法、監視システム、並びにプログラム
JP4299512B2 (ja) 遊技機状況管理システム
JP2010117852A (ja) 店舗用システム
JP2007319527A (ja) 会員確認システム及び会員確認方法
JP6852704B2 (ja) 制御装置、記録媒体管理装置、システム、制御方法、及びプログラム
JP5248273B2 (ja) 店舗用システム
JP2013017850A (ja) 遊技用システム
JP2007295548A (ja) 監視装置および方法、並びにプログラム
JP6852705B2 (ja) 記録媒体管理装置、システム、記録媒体管理方法、及びプログラム
JP7202109B2 (ja) 遊技管理システム