JP2007019921A - 画像補正装置、画像処理方法および画像処理プログラム - Google Patents

画像補正装置、画像処理方法および画像処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 地域による趣向の違いに応じた画像処理をより容易に施すことを可能とする。
【解決手段】 GPS制御部135は、GPS用衛星(複数)からのGPS信号を受信して位置情報(緯度・経度)を取得する。画像処理部134は、地域特定テーブル133−1からその地域を特定する。さらに、該地域を指定することでパラメータ補正値テーブル133−2から画像処理におけるパラメータの補正値内容を読み出す。そして、画像処理部134は、パラメータの補正値内容に従って、画像データに画像処理を施し、別ファイル名(元ファイル名+国名)を付けて保存する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像補正装置、画像処理方法および画像処理プログラムに関する。
デジタルカメラやカメラ付き携帯電話などにおいては、撮像画像データの明度や、彩度、色相、シャープネスに対するユーザの趣向は、例えば、ある国では自然な肌色を重視し、ある国では鮮やかな原色を好むなど、国や地域などにより異なることが知られている。あるいは、撮影された人物の年齢が高い場合には、高シャープネス、明度および彩度の低い肌色が好まれ、年齢が低い場合には、低シャープネス、明度および彩度の高い肌色が好まれるなど、年齢の違いによっても趣向が異なることが知られている。
しかしながら、上記画像処理における明度や、彩度、色相、シャープネスなどのパラメータは、特に印刷する場合を考慮して、仕向地に合わせてメーカによって設計段階で設定されている。このため、例えば、旅行者が国内で購入したデジタルカメラやカメラ付き携帯電話などで、海外などの旅先で撮影した場合、撮像画像データは、国内用に調整されることになる。この撮像画像データを現地の人に印刷してあげようとした場合、現地の人の趣向に合わないものとなってしまう。
そこで、例えば、地域や目の色、季節に応じて適切に画像処理を行うという技術が提案されている(例えば特許文献1参照、特許文献2参照)。これら従来技術では、年齢や地域、季節、性別などのパラメータをメニューから指定し、指定されたパラメータを用いて画像処理を施すことにより、ユーザの趣向にあった画像データとしている。
特開平6−70147号公報 特開2001−251529号公報
しかしながら、上記従来技術では、地域や目の色、季節などをユーザがマニュアルで指示しなければならず、操作が煩雑で面倒であったという問題があった。
そこで本発明は、地域による趣向の違いに対応した画像処理をより容易に施すことができる画像補正装置、画像処理方法および画像処理プログラムを提供することを目的とする。
上記目的達成のため、請求項1記載の発明による画像補正装置は、位置情報を取得する位置情報取得手段と、位置情報と画像の補正処理内容とを対応付けて記憶する補正処理内容記憶手段と、前記位置情報取得手段によって取得された位置情報に対応する補正処理内容を前記補正処理内容記憶手段から読み出す補正処理内容読出手段と、画像を記憶する画像記憶手段と、この画像記憶手段に記憶された画像を読み出す画像読出手段と、この画像読出手段によって読み出された画像を前記補正処理内容読出手段によって読み出された補正処理内容に基づいて補正する補正手段とを具備することを特徴とする。
また、好ましい態様として、例えば請求項2記載のように、請求項1記載の画像補正装置において、撮像手段をさらに具備し、前記画像記憶手段は、前記撮像手段により撮像された画像を記憶するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項3記載のように、請求項1記載の画像補正装置において、前記補正処理内容記憶手段と前記補正処理内容読出手段は、ネットワーク上のサーバ装置にあり、前記ネットワークを介して前記サーバ装置に接続する接続手段と、前記位置情報取得手段によって取得された位置情報を前記接続手段により接続された前記サーバ装置に送信する送信手段と、前記送信手段による位置情報の送信に応答して、前記サーバ装置から送信される補正処理内容を受信する受信手段とをさらに具備し、前記補正手段は、前記受信手段によって受信された補正処理内容に基づいて前記画像を補正するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項4記載のように、請求項1記載の画像補正装置において、前記位置情報取得手段は、GPS用衛星からのGPS信号を受信して位置情報を取得するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項5記載のように、請求項1記載の画像補正装置において、前記画像を送信する送信先情報と位置情報とを対応付けて記憶する送信先情報記憶手段と、前記画像読出手段によって読み出された画像の送信を指示する送信指示手段と、この送信指示手段によって送信される画像の送信先が前記送信先情報記憶手段に記憶されているか否かを判断する判断手段と、この判断手段によって前記送信先情報記憶手段に記憶されていると判断されると、この送信先情報に対応付けられて記憶されている位置情報を読み出す位置情報読出手段とをさらに具備し、前記補正処理内容読出手段は、前記位置情報読出手段によって読み出された位置情報に対応する補正処理内容を前記補正処理内容記憶手段から読み出すようにしてもよい。
また、上記目的達成のため、請求項6記載の発明による画像補正方法は、位置情報を取得する位置情報取得ステップと、この位置情報取得ステップにて取得された位置情報に対応する補正処理内容を、位置情報と画像の補正処理内容とを対応付けて記憶する第1のメモリから読み出す補正処理内容読出ステップと、画像を記憶する第2のメモリから画像を読み出す画像読出ステップと、この画像読出ステップにて読み出された画像を前記補正処理内容読出ステップにて読み出された補正処理内容に基づいて補正する補正ステップとからなることを特徴とする。
また、上記目的達成のため、請求項7記載の発明による画像補正プログラムは、コンピュータを、位置情報を取得する位置情報取得手段、この位置情報取得手段によって取得された位置情報に対応する補正処理内容を、位置情報と画像の補正処理内容とを対応付けて記憶する第1のメモリから読み出す補正処理内容読出手段、画像を記憶する第2のメモリから画像を読み出す画像読出手段、この画像読出手段によって読み出された画像を前記補正処理内容読出ステップにて読み出された補正処理内容に基づいて補正する補正手段として機能させることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、補正処理内容記憶手段は位置情報取得手段によって取得された位置情報と画像の補正処理内容とを対応付けて記憶し、画像読出手段によって画像記憶手段に記憶された画像が読み出されると、前記補正処理内容読出手段が補正処理内容記憶手段に記憶された補正処理内容を読み出して、この補正内容に基づいて補正手段が前記画像を補正するようにしたので、地域による趣向の違いに対応した画像処理をより容易に施すことができるという利点が得られる。
また、請求項2記載の発明によれば、撮像手段により撮像された画像を画像記憶手段に記憶するようにしたので、撮像した地域による趣向の違いに対応した画像処理をより容易に施すことができるという利点が得られる。
また、請求項3記載の発明によれば、前記補正処理内容記憶手段と前記補正処理内容読出手段はネットワーク上のサーバ装置にあり、接続手段が前記ネットワークを介して前記サーバ装置に接続して、送信手段が前記位置情報取得手段によって取得された位置情報を送信する。そして、これに応答して前記サーバ装置より送信される補正処理内容を受信手段が受信し、補正手段は受信手段によって受信された補正処理内容に基づいて前記画像を補正するようにしたので、地域による趣向の違いに対応した画像処理をより容易に施すことができるとともに、画像補正装置側の負担を軽減することができるという利点が得られる。
また、請求項4記載の発明によれば、前記位置情報取得手段により、GPS用衛星からのGPS信号を受信して位置情報を取得するようにしたので、地域による趣向の違いに対応した画像処理をより容易に施すことができるとともに、地域を特定するための位置情報を容易に取得することができるという利点が得られる。
また、請求項5記載の発明によれば、送信指示手段によって、読み出された画像の送信を指示されると、この画像の送信先が送信先情報記憶手段に記憶されているか否かを判断し、記憶されていると判断されると、位置情報読出手段がこの送信先情報に対応付けられて記憶されている位置情報を読み出し、補正処理内容読出手段が読み出された位置情報に対応する補正処理内容を読み出すようにしたので、送信先の地域に応じて、地域による趣向の違いに対応した画像処理をより容易に施すことができるという利点が得られる。
また、請求項6記載の発明によれば、位置情報を取得する位置情報取得ステップと、この位置情報取得ステップにて取得された位置情報に対応する補正処理内容を、位置情報と画像の補正処理内容とを対応付けて記憶する第1のメモリから読み出す補正処理内容読出ステップと、画像を記憶する第2のメモリから画像を読み出す画像読出ステップと、この画像読出ステップにて読み出された画像を前記補正処理内容読出ステップにて読み出された補正処理内容に基づいて補正する補正ステップとからなるようにしたので、地域による趣向の違いに対応した画像処理をより容易に施すことができるという利点が得られる。
また、請求項7記載の発明によれば、コンピュータを、位置情報を取得する位置情報取得手段、この位置情報取得手段によって取得された位置情報に対応する補正処理内容を、位置情報と画像の補正処理内容とを対応付けて記憶する第1のメモリから読み出す補正処理内容読出手段、画像を記憶する第2のメモリから画像を読み出す画像読出手段、この画像読出手段によって読み出された画像を前記補正処理内容読出ステップにて読み出された補正処理内容に基づいて補正する補正手段として機能させるようにしたので、地域による趣向の違いに対応した画像処理をより容易に施すことができるという利点が得られる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
A.第1実施形態
A−1.第1実施形態の構成
図1は、本発明の第1実施形態に係る携帯電話1の蓋を開いた状態と閉じた状態の正面図に相当する外観図である。図1(a)は、携帯電話1の蓋を開いた状態を示し、図1(b)は、携帯電話1の蓋を閉じた状態(蓋側)を示し、図1(c)は、携帯電話1の蓋を閉じた状態(裏面側)を示している。携帯電話1は、蓋部2と本体部3とからなる二つ折り構造である。
図1(a)において、スピーカ101は、蓋部2の前面側に設けられており、電話モードにおける通話時には音声出力を行う。メイン表示部102は、カラー液晶であり、QVGAの解像度を有し、撮像した画像、動画やダウンロードした画像、動画を表示可能となっている。アンテナ103は、本体部の背面に設けられており、伸縮自在となっている。
カメラキー104は、電源オン状態におけるカメラモードへの移行、後述する撮像デバイス130、DSP129の起動を指示するためのキーである。メールキー105は、メールモードへの移行、メールプログラムのロードを指示するためのキーである。十字キー106は、カーソルの移動、フォーカス(選択)の移動を指示するためのキーである。決定キー107は、モード選択を決定したり、選択を決定したりするためのキーである。アドレスキー108は、アドレス帳データを表示するためのキーである。
ネット接続キー109は、インターネットへ接続するためのキーである。クリアキー110は、選択などをキャンセルするためのキーである。オンフックキー111は、回線を接続するためのキーである。オフフックキー112は、電話モード/カメラモード兼用電源オフキー、電話モード立ち上げ用電源オンキー、回線を切断するためのキーである。テンキー113は、文字入力やダイアル入力を行うためのキーである。マイク114は、本体部の下部に設けられており、通話時における音声入力を行う。
図1(b)において、サブ表示部116は、蓋部の背面に設けられており、携帯電話1が閉じられた状態において、日時表示や、着信報知、メール着信報知、静止画や動画撮影時の補助画面などに用いられる。報知用LED117は、着信報知、メール着信報知を行なう。撮像レンズ118は、蓋部2の背面、上記サブ表示部116の上部に設けられており、静止画や動画を撮影する。フラッシュ用LED119は、静止画や動画撮影時に点灯し、露出不足を防止する。
図1(c)において、メモリカードスロットカバー115は、メモリカードスロットをカバーするためのものである。報知スピーカ120は、着信や緊急時などを報知するものである。端子122は主にクレイドル(不図示)に携帯電話1が装着された際、クレイドルを経由して充電池40を充電させるためのものである。端子123〜125はクレイドル(不図示)を経由してパーソナル・コンピュータ等の外部周辺機器とデータ通信を行うためのUSB規格に対応した端子である。コネクタカバー126は内部にCDMA方式の移動機の規格に沿ったコネクタ(後述する)を有し、パーソナル・コンピュータ等の外部周辺機器とデータ通信を行うためのものである。
次に、図2は、本第1実施形態による携帯電話1の構成を示すブロック図である。図において、無線送受信部130は、無線によりアンテナ103を介して音声やデータ(メールデータ)を送受し変調/復調するなど、PSK方式に基づく変復調、CDMA方式に基づく端末認証処理を含む通信処理を行う。
通信制御部131は、WWW接続制御、通信プロトコルに沿ったデータ処理を含む当該機器を制御する。この通信制御部131には、CLEP系音声復号処理回路、パケットデータ生成回路、およびパケットデータ復元回路を含む通信データ処理部1311と、この通信データ処理部1311で処理される音声信号の入出力処理を行い、マイク114からの音声を入力して音声信号に変換して、音声信号をスピーカ101から出力するためのオーディオインターフェイス1312を含む。
システムROM132は、当該携帯電話において、主に無線通信処理全般を制御するための基本システムプログラムを格納する。RAM133は、アドレス帳データ、メールデータ等、電話モードにて使用するデータや、カメラモードにて撮影された画像データ、動画データ等、機器内で生成される各種データを記憶する。また、RAM133は、位置情報からその地域(国)を特定するための地域特定テーブル133−1と、地域毎に撮像画像データに対して行う画像処理のパラメータを記憶するパラメータ補正テーブル133−2とを保持している。
画像処理部134は、当該携帯電話1で撮影した静止画/動画、あるいはネットワークを介してダウンロードした静止画/動画に対して、画像処理を行うための回路部である。特に、本発明では、上記地域特定テーブル133−1により特定された地域に対応して、パラメータ補正テーブル133−2に設定されているパラメータに従って、画像データに画像処理を施し、該画像処理を施した画像データを最終的にRAM133に保存するようになっている。また、後述するメール作成処理についても、画像処理部134にて行う。
GPS制御部135は、GPS用衛星(複数)からのGPS信号を受信して位置情報(緯度・経度)を取得する。なお、位置情報に関しては、GPS用衛星からのGPS信号の誤差情報や無線基地局の位置情報等を受信して、これらに基づいて精度の高い位置情報を算出するようにしてもよい。プログラムROM136は、書換可能なFlash ROMで構成され、各種アプリケーションプログラムを格納する。
表示モジュール系ドライバ137は、サブ表示部116、メイン表示部102、LED117,119を駆動させる。ステップモータ138は、撮像レンズ118を駆動させるためのものである。撮像モジュール139は、CCD、若しくはCMOSで構成され、撮像レンズ118により集束された映像をカラー画像として取り込む。DSP140は、撮像モジュール139にて取り込まれた画像を符号化処理する。音源IC142は、着信音などを生成する。AMP143は、音源IC142からの音声信号を増幅し、スピーカ120から出力する。
メモリカードスロット144は、メモリカード(外部記録媒体)145を収納し、該メモリカード145とのデータ交換のゲートとしての機能を備える。外部インターフェイスコントローラ146は、コネクタ147、端子123〜125とのデータ交換を制御する。アドレス・データバス処理部148は、周辺回路とのデータの入出力タイミング等を制御・管理する。
次に、図3は、本第1実施形態による地域特定テーブル133−1を示す概念図である。図において、地域特定テーブル133−1には、位置情報(緯度・経度)の範囲と地域とが規定されている。地域特定テーブル133−1では、位置情報(緯度・経度)を指定することでその地域を特定することが可能になっている。実際には、地域を示す地域情報を二次元マップ(世界地図)上に配置し、GPS制御部135により取得した位置情報(緯度・経度)を上記二次元マップ上に投影することで一意に地域を特定するのが望ましい。
また、図4は、本第1実施形態によるパラメータ補正値テーブル133−2を示す概念図である。パラメータ補正値テーブル133−2には、地域毎に画像処理におけるパラメータとして、明度、彩度、色相、シャープネス、色強調、フィルタなどの補正値が設定されている。一例として、韓国の場合には、彩度をかなり上げた色調が好まれることが知られており、印刷した場合も忠実な色合いよりも多少イラスト調の色合いになるように補正値が設定されている。パラメータ補正値テーブル133−2では、地域を指定することで画像処理におけるパラメータの補正値を取得することが可能になっている。
A−2.第1実施形態の動作
次に、上述した第1実施形態の動作について説明する。ここで、図5および図6は、本第1実施形態による携帯電話1の動作を説明するためのフローチャートである。
携帯電話1では、アルバム(画像閲覧モード)が起動されると、撮像された画像ファイルの一覧を表示する(ステップS10)。次に、いずれかの画像ファイルが選択されたか否かを判断し(ステップS12)、選択されない場合には、ステップS10へ戻り、画像ファイルの一覧表示を継続する。一方、いずれかの画像ファイルが選択された場合には、選択された画像ファイルを拡大してメイン表示部102に表示する(ステップS14)。
次に、サブメニューが選択されたか否かを判断し(ステップS16)、選択されない場合には、ステップS14へ戻り、選択された画像ファイルの拡大表示を継続する。一方、サブメニューが表示された場合には、サブメニューの項目を表示する(ステップS18)。次に、サブメニューにおいて補正処理が選択されたか否かを判断し(ステップS20)、補正処理以外が選択された場合には、他の処理へ進む(ステップS22)。
一方、サブメニューにおいて補正処理が選択された場合には、「位置情報を取得する」が選択されたか否かを判断する(ステップS24)。そして、「位置情報を取得する」以外が選択された場合には、手動で補正内容を設定する処理へ進む(ステップS26)。一方、「位置情報を取得する」が選択された場合には、GPS制御部135を起動し、位置情報を取得する(ステップS28)。次に、位置情報(緯度・経度)を指定することで地域特定テーブル133−1からその地域を特定し、該地域を指定することでパラメータ補正値テーブル133−2から画像処理におけるパラメータの補正値内容を読み出し、画像処理部134に設定する(ステップS30)。
次に、画像処理部134で選択された画像ファイルに対して上記補正内容で画像処理を施し、該補正内容が反映された画像をメイン表示部102に表示する(ステップS32)。次に、「保存」が指示されたか否かを判断し(ステップS34)、「保存」が指示されない場合には、キャンセルが指示されたか否かを判断する(ステップS36)。そして、「保存」も「キャンセル」も指示されない場合には、ステップS32に戻り、補正された画像の表示を継続する。
一方、「キャンセル」が指示された場合には、補正された画像ファイルを保存することなく、ステップS14へ戻り、選択された画像ファイルの拡大表示以降を繰り返す。一方、「保存」が指示された場合には、別ファイル名(元ファイル名+国名)を付けて保存する(ステップS38)。その後、メインルーチンへ戻る。
上述した第1実施形態によれば、GPSなどを利用して現在位置を示す位置情報を取得し、該位置情報に基づいて画像処理におけるパラメータを補正し、該補正したパラメータで画像処理を施すことにより、撮影した地域による趣向の違いに対応した画像処理をより容易に施すことが可能になる。
B.第2実施形態
次に、本発明の第2実施形態について説明する。本第2実施形態では、前述した第1実施形態において携帯電話1で行っていた、位置情報に基づく地域の特定、ならびに特定された地域に基づく画像処理でのパラメータの補正内容の取得を、ネットワーク上のサーバで行い、携帯電話1は、サーバからパラメータの補正内容を取得することを特徴としている。サーバとしては、プリントサービスを行う事業者のサーバを想定している。
B−1.第2実施形態の構成
図7は、本発明の第2実施形態に係る携帯電話1のシステム構成を示すブロック図である。携帯電話1は、前述した地域特定テーブル133−1、パラメータ補正テーブル133−2を備えていないことを除くと、図2に示す構成と同じである。該携帯電話1は、無線基地局50、50、電話回線網51、ネットワーク52を介して、管理サーバ53にアクセスし、GPS制御部135で取得した位置情報を通知する。
管理サーバ53は、データベース54を備えており、該データベース54に前述した地域特定テーブル133−1、パラメータ補正テーブル133−2を保持している。管理サーバ53は、通知された位置情報に従って、データベース54を参照して地域を特定するとともに、該地域に対応するパラメータ補正値を取得し、ネットワーク52、電話回線網51、無線基地局50、50を介して、携帯電話1に送信するようになっている。
B−2.第2実施形態の動作
次に、本第2実施形態による携帯電話1および管理サーバ53の動作について説明する。ここで、図8および図9は、本第2実施形態による携帯電話1および管理サーバ53の動作を説明するためのフローチャートである。
まず、携帯電話1では、アルバム(画像閲覧モード)が起動されると、撮像された画像ファイルの一覧を表示する(ステップS40)。次に、いずれかの画像ファイルが選択されたか否かを判断し(ステップS42)、選択されない場合には、ステップS40へ戻り、画像ファイルの一覧表示を継続する。一方、いずれかの画像ファイルが選択された場合には、選択された画像ファイルを拡大してメイン表示部102に表示する(ステップS44)。
次に、サブメニューが選択されたか否かを判断し(ステップS46)、選択されない場合には、ステップS44へ戻り、選択された画像ファイルの拡大表示を継続する。一方、サブメニューが表示された場合には、サブメニューの項目を表示する(ステップS48)。次に、サブメニューにおいて補正処理が選択されたか否かを判断し(ステップS50)、補正処理以外が選択された場合には、他の処理へ進む(ステップS52)。
一方、サブメニューにおいて補正処理が選択された場合には、「位置情報を取得する」が選択されたか否かを判断する(ステップS54)。そして、「位置情報を取得する」以外が選択された場合には、手動で補正内容を設定する処理へ進む(ステップS56)。一方、「位置情報を取得する」が選択された場合には、GPS制御部135を起動し、位置情報を取得する(ステップS58)。次に、携帯電話1は、無線基地局50、50、電話回線網51、ネットワーク52を介して、管理サーバ53にアクセスし、GPS制御部135で取得した位置情報と端末IDを送信する。
サーバ53では、携帯電話1からアクセスがあると、位置情報を受信し(ステップS90)、通知された位置情報に従って、データベース54を参照して地域を特定するとともに、該地域に対応するパラメータの補正値内容を読み出し、ネットワーク52、電話回線網51、無線基地局50、50を介して、携帯電話1に送信する(ステップS92)。
携帯電話1では、サーバ53からのパラメータの補正値内容を画像処理部134に設定し、選択された画像ファイルに対して上記補正内容で画像処理を施し、該補正内容が反映された画像をメイン表示部102に表示する(ステップS64)。次に、「保存」が指示されたか否かを判断し(ステップS66)、「保存」が指示されない場合には、キャンセルが指示されたか否かを判断する(ステップS68)。そして、「保存」も「キャンセル」も指示されない場合には、ステップS64に戻り、補正された画像の表示を継続する。
一方、「キャンセル」が指示された場合には、補正された画像ファイルを保存することなく、ステップS44へ戻り、選択された画像ファイルの拡大表示以降を繰り返す。一方、「保存」が指示された場合には、別ファイル名(元ファイル名+国名)を付けて保存する(ステップS70)。その後、メインルーチンへ戻る。
上述した第2実施形態によれば、無線通信回線網を介した管理サーバ53で、携帯電話1からの位置情報を取得し、該位置情報に基づく地域の特定、ならびに特定された地域に基づく画像処理でのパラメータの補正内容の取得を行い、携帯電話1に通知する。これにより、携帯電話1の負担を軽減することが可能となり、撮影した地域による趣向の違いに対応した画像処理をより容易に施すことが可能になる。
D.第3実施形態
次に、本発明の第3実施形態について説明する。前述した第1実施形態では、携帯電話1が現在位置する地域に従って画像処理でのパラメータの補正内容を取得していたが、本第3実施形態では、これに加えて、画像を見る相手の年齢をも考慮して画像を補正することを特徴としている。また、本第3実施形態では、画像を見る相手として、当該画像をメールに添付して送信する場合を想定しており、地域に関する情報および年齢に関する情報は、メール送信で用いるアドレス帳に登録されている、相手の住所、年齢から取得するものとする。
D−1.第3実施形態の構成
図10は、本第3実施形態に係る携帯電話1が備えるアドレス帳の構成を示す概念図である。アドレス帳133−3は、RAM133に保持されており、その構成は、登録順に付けられるNo.、氏名、フリガナ、電話番号1、電話番号2、Eメールアドレス、住所、地域、年齢からなる。これらの内容は、ユーザにより適宜登録される。なお、地域は、地域を特定するための地域コードであり、例えば、住所入力時に地域名(国名)の一覧から該当地域名(国名)を選択することで入力される。
次に、図11は、本第3実施形態に係る携帯電話1が備えるパラメータ補正テーブル133−2の構成を示す概念図である。なお、パラメータ補正テーブル133−2の構成については前述した第1実施形態と同じであるので説明を省略する。本第3実施形態では、上述したアドレス帳133−3により特定された、メール送信先の相手の地域に従って、パラメータ補正テーブル133−2からパラメータ補正値を取得する。
次に、図12は、本第3実施形態による年齢調整テーブル133−4の構成を示す概念図である。年齢調整テーブル133−4は、年代毎に、パラメータ補正値、特に彩度やシャープネスの補正値を調整するための調整値を保持している。すなわち、画像処理制御部134での彩度においては、年齢が若いほど増加させ、20〜30代で「0(デフォルト)」、さらに加齢されると、彩度を減少(ソフトな色合い)になるように、パラメータ補正テーブル133―2で取得したパラメータ補正値(彩度)を調整する。
D−2.第3実施形態の動作
次に、上述した第3実施形態の動作について説明する。ここで、図13および図14は、本第3実施形態による携帯電話1の動作を説明するためのフローチャートである。
携帯電話1では、ノーマル作成モードが起動されると、メールの新規作成画面を表示する(ステップS100)。次に、添付ファイル設定が選択されたか否かを判断し(ステップS102)、添付ファイル設定が選択されない場合には、他の処理へ進む(ステップS104)。一方、添付ファイル設定が選択された場合には、撮像された画像ファイルの一覧を表示する(ステップS106)。次に、添付すべき画像ファイルが選択されたか否かを判断し(ステップS108)、画像ファイルが選択されない場合には、ステップS106に戻り、一覧表示を継続する。
一方、メールに添付すべき画像ファイルが選択された場合には、選択された画像ファイルを拡大表示する(ステップS110)。次に、サブメニューが選択されたか否かを判断し(ステップS112)、選択されない場合には、ステップS110へ戻り、選択された画像ファイルの拡大表示を継続する。一方、サブメニューが表示された場合には、サブメニューの項目(リサイズ等)を表示する(ステップS114)。次に、サブメニューにおいて補正処理が選択されたか否かを判断し(ステップS116)、補正処理以外が選択された場合には、他の処理へ進む(ステップS118)。
一方、補正処理が選択された場合には、メール送信宛先が設定されているか否かを判断する(ステップS120)。ここで、メール送信宛先が設定されていない場合には、メール送信宛先の入力を要求し(ステップS120)、その後、ステップS100へ戻り、前述した処理を繰り返す。一方、メール送信宛先が設定されている場合には、そのメールアドレスはアドレス帳133−3に登録されているか否かを判断する(ステップS122)。ここで、メール送信宛先がアドレス帳133−3に登録されていない場合には、メールアドレスの入力を要求し(ステップS120)、その後、ステップS100へ戻り、前述した処理を繰り返す。
一方、メールアドレスがアドレス帳133−3に登録されている場合には、その相手の地域(位置情報)と年齢が登録されているか否かを判断する(ステップS124)。そして、相手の住所、すなわち地域(位置情報)と年齢が登録されていない場合には、入力を要求し(ステップS120)、その後、ステップS100へ戻り、前述した処理を繰り返す。
また、メール送信宛先が設定されており、かつそのメールアドレスがアドレス帳に登録されており、かつその相手の地域(位置情報)と年齢が等速されている場合には、地域(位置情報)を指定することでパラメータ補正値テーブル133−2から画像処理におけるパラメータ補正値を読み出し、さらに、年齢を指定することで、年齢調整テーブル133−4から調整値を読み出して上記パラメータ補正値を調整し、画像処理部134に設定する(ステップS128)。
次に、画像処理部134で選択された画像ファイルに対して上記補正内容で画像処理を施し、該補正内容が反映された画像をメイン表示部102に表示する(ステップS130)。次に、「添付」が指示されたか否かを判断し(ステップS132)、「添付」が指示されない場合には、ステップS130に戻り、補正した画像の表示を継続する。
一方、「添付」が指示された場合には、メール内容の作成が終了したか否かを判断する(ステップS134)。ここで、メール内容の作成が終了していない場合には、ステップS100へ戻り、上述した処理を繰り返す。一方、メール内容の作成が終了した場合には、当該メールを送信フォルダに格納し(ステップS136)、送信が指示されたか否かを判断し(ステップS138)、送信が指示されると、上記送信フォルダに格納したメールを設定されたメールアドレスに送信する(ステップS140)。そして、当該処理を終了する。
上述した第3実施形態によれば、地域による趣向の違いに対応させる画像処理に年齢による修正も加えるようにしたので、地域のみならず、年齢による趣向の違いにも対応することが可能になる。
本発明の第1実施形態に係る携帯電話1の蓋を開いた状態と閉じた状態の正面図に相当する外観図である。 本第1実施形態による携帯電話1の構成を示すブロック図である。 本第1実施形態による地域特定テーブル133−1を示す概念図である。 本第1実施形態によるパラメータ補正値テーブル133−2を示す概念図である。 本第1実施形態による携帯電話1の動作を説明するためのフローチャートである。 本第1実施形態による携帯電話1の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係る携帯電話1のシステム構成を示すブロック図である。 本第2実施形態による携帯電話1および管理サーバ53の動作を説明するためのフローチャートである。 本第2実施形態による携帯電話1および管理サーバ53の動作を説明するためのフローチャートである。 本第3実施形態に係る携帯電話1が備えるアドレス帳の構成を示す概念図である。 本第3実施形態に係る携帯電話1が備えるパラメータ補正テーブル133−2の構成を示す概念図である。 本第3実施形態による年齢調整テーブル133−4の構成を示す概念図である。 本第3実施形態による携帯電話1の動作を説明するためのフローチャートである。 本第3実施形態による携帯電話1の動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 携帯電話(画像補正装置)
2 蓋部
3 本体部
40 充電池
50 無線基地局
51 電話回線網
52 ネットワーク
53 管理サーバ(サーバ装置)
54 データベース
101 スピーカ
102 メイン表示部
103 アンテナ
104〜113 入力部(送信指示手段)
114 マイク
116 サブ表示部
117 報知用LED
118 撮像レンズ(撮像手段)
120 報知スピーカ
130 無線部(接続手段、送信手段、受信手段)
131 通信制御部(接続手段、送信手段、受信手段)
132 システムROM
133 RAM(画像記憶手段)
133−1 地域特定テーブル(補正処理内容記憶手段)
133−2 パラメータ補正テーブル(補正処理内容記憶手段)
133−3 アドレス帳(送信先情報記憶手段)
133−4 年齢調整テーブル
134 画像処理制御部(補正処理内容読出手段、画像読出手段、補正手段、判断手段)
135 GPS制御部(位置情報取得手段)
136 プログラムROM
139 撮像モジュール(撮像手段)
140 DSP(撮像手段)
142 音源IC
143 AMP
148 アドレス・データバス処理部

Claims (7)

  1. 位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    位置情報と画像の補正処理内容とを対応付けて記憶する補正処理内容記憶手段と、
    前記位置情報取得手段によって取得された位置情報に対応する補正処理内容を前記補正処理内容記憶手段から読み出す補正処理内容読出手段と、
    画像を記憶する画像記憶手段と、
    この画像記憶手段に記憶された画像を読み出す画像読出手段と、
    この画像読出手段によって読み出された画像を前記補正処理内容読出手段によって読み出された補正処理内容に基づいて補正する補正手段と
    を具備することを特徴とする画像補正装置。
  2. 撮像手段をさらに具備し、
    前記画像記憶手段は、前記撮像手段により撮像された画像を記憶することを特徴とする請求項1記載の画像補正装置。
  3. 前記補正処理内容記憶手段と前記補正処理内容読出手段は、ネットワーク上のサーバ装置にあり、
    前記ネットワークを介して前記サーバ装置に接続する接続手段と、
    前記位置情報取得手段によって取得された位置情報を前記接続手段により接続された前記サーバ装置に送信する送信手段と、
    前記送信手段による位置情報の送信に応答して、前記サーバ装置から送信される補正処理内容を受信する受信手段と
    をさらに具備し、
    前記補正手段は、前記受信手段によって受信された補正処理内容に基づいて前記画像を補正することを特徴とする請求項1記載の画像補正装置。
  4. 前記位置情報取得手段は、GPS用衛星からのGPS信号を受信して位置情報を取得することを特徴とする請求項1記載の画像補正装置。
  5. 前記画像を送信する送信先情報と位置情報とを対応付けて記憶する送信先情報記憶手段と、
    前記画像読出手段によって読み出された画像の送信を指示する送信指示手段と、
    この送信指示手段によって送信される画像の送信先が前記送信先情報記憶手段に記憶されているか否かを判断する判断手段と、
    この判断手段によって前記送信先情報記憶手段に記憶されていると判断されると、この送信先情報に対応付けられて記憶されている位置情報を読み出す位置情報読出手段と
    をさらに具備し、
    前記補正処理内容読出手段は、前記位置情報読出手段によって読み出された位置情報に対応する補正処理内容を前記補正処理内容記憶手段から読み出すことを特徴とする請求項1記載の画像補正装置。
  6. 位置情報を取得する位置情報取得ステップと、
    この位置情報取得ステップにて取得された位置情報に対応する補正処理内容を、位置情報と画像の補正処理内容とを対応付けて記憶する第1のメモリから読み出す補正処理内容読出ステップと、
    画像を記憶する第2のメモリから画像を読み出す画像読出ステップと、
    この画像読出ステップにて読み出された画像を前記補正処理内容読出ステップにて読み出された補正処理内容に基づいて補正する補正ステップと
    からなることを特徴とする画像補正方法。
  7. コンピュータを、
    位置情報を取得する位置情報取得手段、
    この位置情報取得手段によって取得された位置情報に対応する補正処理内容を、位置情報と画像の補正処理内容とを対応付けて記憶する第1のメモリから読み出す補正処理内容読出手段、
    画像を記憶する第2のメモリから画像を読み出す画像読出手段、
    この画像読出手段によって読み出された画像を前記補正処理内容読出ステップにて読み出された補正処理内容に基づいて補正する補正手段
    として機能させるための画像補正プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2009087498A1 (en) * 2008-01-04 2009-07-16 Sony Ericsson Mobile Communications Ab Intelligent image enhancement
JP2018041334A (ja) * 2016-09-08 2018-03-15 ヤフー株式会社 生成装置、生成方法、及び生成プログラム

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