JP2007019568A - 車載監視カメラ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】車外,車内を撮影するカメラで画像を録画し、運転中の事故発生を通報し、また、駐車中の防犯上の異常を検知した時、通報することが可能な車載監視カメラ装置を提供する。
【解決手段】車外と車内を撮影するカメラで、運転中は車外を撮影録画し、事故検知センサーが作動した時、画像付きメールで通報後、会話形態で通報する。
駐車中は車内撮影録画に切り換えて、防犯センサー作動時、警報を鳴らすと同時に画像付きメールで通報後、会話形態で通報する。
【選択図】 図1
【解決手段】車外と車内を撮影するカメラで、運転中は車外を撮影録画し、事故検知センサーが作動した時、画像付きメールで通報後、会話形態で通報する。
駐車中は車内撮影録画に切り換えて、防犯センサー作動時、警報を鳴らすと同時に画像付きメールで通報後、会話形態で通報する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、車両の運転中は車外の画像を撮影録画し、事故発生時、通報と事故原因解析をできるようにし、駐車中は、盗難や車上荒らし等の被害を受けた時、警報を鳴らすと同時に通報と画像録画するための車載監視カメラ装置に関するものである。
従来、車載監視カメラは、車外を撮影するカメラでは、事故発生時の画像を録画できる装置がある。また、車内を撮影するカメラでは、運転者の状態を画像録画できる装置がある。
しかし、車外を撮影するカメラの装置では、画像録画だけで事故発生の通報機能がなかった。
また、車内を撮影するカメラの装置では、防犯を目的とするものでなく、通報機能も持たない装置であった。
通報機能を有する車盗難防止警報装置として文献2があるが、車内撮影用カメラを有せず画像録画ができない。
特開2000−128030
特開2003−063357
また、車内を撮影するカメラの装置では、防犯を目的とするものでなく、通報機能も持たない装置であった。
通報機能を有する車盗難防止警報装置として文献2があるが、車内撮影用カメラを有せず画像録画ができない。
通報装置を有する車盗難防止警報装置では、警報による威嚇及び電話への通報は可能であるが、犯人逃走後は、犯人の割り出しが困難である。
また、運転中、事故発生時、画像録画は残るが、事故発生等を自動的に第3者へ通報する装置がなかった。
従来は、車外車内を撮影するカメラを装備する時、運転中の事故状況の画像録画を目的とした車外撮影用のカメラと駐車中の防犯の画像録画を目的とした車内撮影用カメラの2台のカメラを装備しているためコスト高になっていた。
本発明は、上記した課題を解決するために、請求項1記載の発明では、車内と車外を撮影できるカメラ手段と、車内撮影と車外撮影を切換える手段と、撮影した画像を記録する画像記録手段と、車内に装備した防犯センサーを検知し警報を鳴らすと同時に画像記録手段を作動させ、画像記録手段から携帯電話(またはPHS)を介して、通報先の携帯電話(またはPHS)にメールで、設定された文章と画像を送信した後、車内の状況を把握するために、会話状態の通報を行う手段から構成されることを特徴とする装置を提供する。
また、請求項2記載の発明は、運転中は車外を撮影し画像記録手段で録画を行い、事故検知センサーが作動すると本体の受信部で検知し、携帯電話(またはPHS)で通報先の携帯電話(またはPHS)にメールで設定された文章と画像を送信した後、再度会話状態の通報を行うようにしたことを特徴とする装置を提供する。
また、請求項3記載の発明は、請求項1の装置において、カメラ1台で運転中は車外を撮影できるようカメラを車外に向け、駐車中は車内を撮影できるようカメラを回転させるようにしたことを特徴とした装置を提供する。
本発明によれば、車内装備の防犯センサーが作動した時点で、車の異常を知ると同時に画像受信により、異常状況を画像で把握することができる。
また、運転中の事故発生時、自動的に第3者に事故を通報し、事故状況を画像で知らせることができる。
また、撮影カメラを2台装備することなく、1台の装備で車内,車外の画像記録ができる。
本発明の実施の形態について、請求項目1,2について実施例1で、他の実施例を実施例2で説明する。請求項目3については実施例3で説明する。
図1において、車内1には車外及び車内を撮影するカメラ2a,2bと、装置の機器を制御する本体3と、撮影した画像を録画再生する画像記録装置4と、車内の異常を検知するマグネットセンサー5と、異常発生を通報する携帯電話(またはPHS)6と、電源供給用としてシガーライターソケット7が配備されており、車外撮影と車内撮影及び防犯監視状態を切り換えるリモコンスイッチ8から構成されている。
車外及び車内を撮影するカメラ2a,2bは本体3に接続されており、撮影画像を画像選択部3aに送る。
本体3は、車外撮影カメラ2aと車内撮影カメラ2bの撮影を切り換え、選択した画像を画像記録装置4に送り込む機能を有した画像選択部3aと、図示されていないバックアップ用電池を有しシガーライターソケット7から入力した電源を本体3及び画像記録装置4及び車外撮影カメラ2aと車内撮影カメラ2bに供給する電源部3bと、リモコンスイッチ8とマグネットセンサー5の無線信号を受信する受信部3cと、マグネットセンサー5の信号を受信した時だけ警報を鳴らす警報部3dと、マグネットセンサー5の信号を受信した時と図示されていない事故検知センサーからの信号を受信した時、指定された電話へ通報指示する通報部3eから構成されている。
画像記録装置4は、本体3の画像選択部3aより送られてくる画像を録画再生する装置であって、表示部4aと操作部4bを有する。録画方法は図示されていないハードディスクまたはメモリーカードで画像録画し、操作部4bで画像再生を行い、電源の供給は本体3によって行われる。ハードディスクまたはメモリーカードでの録画はエンドレス方式の上書き方法で行う。車に装備されているカーナビに接続しカーナビで画像再生もできる。
マグネットセンサー5は、マグネット5aをドア側に装備し、車体側に送信器5bを装備することで、ドアが開かれた時、送信器5bの図示されないスイッチがONとなり本体3の受信部3cに信号が送信される。
マグネットセンサー5は、衝撃センサー,赤外センサー,超音波センサー等の防犯センサーとなるものであれば送信器付にすることで置き換えることができる。
マグネットセンサー5は、衝撃センサー,赤外センサー,超音波センサー等の防犯センサーとなるものであれば送信器付にすることで置き換えることができる。
携帯電話(またはPHS)6は、本体3の通報部3eの指示により、あらかじめ設定した文章に画像記録装置4の画像を添付して指定された携帯電話またはパソコンに送信する。送信終了後、再度携帯電話(またはPHS)6で通報し、車内の様子を聞ける状態にする。
図2において本実施形態の作動について説明する。図2は車の運転開始と駐車時の基本作動を示すフロー図である。
乗車時、ステップS100でリモコンスイッチ8の車外撮影用スイッチ8aをONすると、ステップS101で本体3の受信部3cが無線信号を受信し、画像選択部3aによって車外撮影カメラ2aが撮影状態になる。
同時にステップS103で画像記録装置4が本体3の電源部3bを介して電源ONになり、ステップS104で車外画像の録画を行う。
同時にステップS103で画像記録装置4が本体3の電源部3bを介して電源ONになり、ステップS104で車外画像の録画を行う。
運転を終了し駐車する時、ステップS105でリモコンスイッチ8の車内撮影用スイッチ8bを押すと、本体3の受信部3cが無線信号を受信し、画像選択部3aによって、ステップS107で車外撮影カメラ2aがOFFになり、車内撮影カメラ2bが撮影状態に切り換わるが、同時にステップS108で、本体3の電源部3bにより、画像記録装置4の電源がOFFになるため画像録画は行えない状態になる。ステップS109で本体3はマグネットセンサー5が作動するまで車内を防犯監視状態とする。
図3において運転中、ステップS200で図示されていない事故検知センサー(例えば衝撃センサー)が作動した時、ステップS201で本体3の受信部3cが信号を受信し、ステップS202で画像記録装置4の事故検知センサーが作動した時点の画像を添付して携帯電話(またはPHS)6で、あらかじめ設定された文章と一緒にメール送信する。
ステップS203でメール送信後、再度携帯電話(またはPHS)6で通話形態で通報する。
事故時の画像は、画像記録装置4に録画されているので再生することにより、事故状況の画像を見ることができる。
ステップS203でメール送信後、再度携帯電話(またはPHS)6で通話形態で通報する。
事故時の画像は、画像記録装置4に録画されているので再生することにより、事故状況の画像を見ることができる。
図4において、図2における駐車中のステップS109の防犯監視状態において、ステップS300でマグネットセンサー5が作動すると、ステップS301で無線信号を本体3の受信部3cで受信し、ステップS103で画像記録装置4の電源がONになり車内の録画を開始する。
同時にステップS302で本体3の警報部3dが作動し、警報が鳴る。
ステップS202でステップS104の画像記録装置4の画像をあらかじめ設定されている文章にメール添付して通報した後、ステップS203で再度通話形態の通報を行う。
同時にステップS302で本体3の警報部3dが作動し、警報が鳴る。
ステップS202でステップS104の画像記録装置4の画像をあらかじめ設定されている文章にメール添付して通報した後、ステップS203で再度通話形態の通報を行う。
図5において、通報手段を画像記録装置4に設けた実施例を示す。
画像記録装置4にモバイルカード4cを設け、本体3の通報部3eの指示によって画像添付メールの通報を画像記録装置4にモバイルカード4cから行う。
従来は、図6に示すように車外撮影カメラ2aと、車内撮影カメラ2bのように車外用と車内用の2個のカメラを使用していた。
図7において、本発明では車内1に装備するカメラ9を1個にし、図2のステップS100のリモコンスイッチ8のON時、図示されていない回転装置で車外撮影できる位置にカメラ9を回転させ保持し、図2のステップS105のリモコンスイッチ8のOFF時には、前述回転装置で車内撮影できる位置にカメラ9を回転させ保持する。
1 車内
2a 車外撮影カメラ
2b 車内撮影カメラ
3 本体
4 画像記録装置
4c モバイルカード
5 マグネットセンサー
6 携帯電話(またはPHS)
8 リモコンスイッチ
9 カメラ
2a 車外撮影カメラ
2b 車内撮影カメラ
3 本体
4 画像記録装置
4c モバイルカード
5 マグネットセンサー
6 携帯電話(またはPHS)
8 リモコンスイッチ
9 カメラ
Claims (3)
- 車両の車内,車外の状況を撮影できるカメラと、撮影した画像データを録画する画像記録装置を装備し、運転時は車外を撮影録画し、駐車時は車内を撮影録画できる手段を備えた装置において、駐車時車内に装備した防犯センサーの信号を検知し、車内を撮影録画すると同時に警報を鳴らし、登録先に通報と画像送信ができることを特徴とする装置。
- 請求項1の装置において運転時、事故発生検知センサーの作動を検知し、登録先に通報と画像送信ができることを特徴とする装置。
- 請求項1の装置において、車内用カメラ,車外用カメラとして1個のカメラを設け、運転時は車外を撮影し、駐車時は車内方向に回転し、車内を撮影できることを特徴とする装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005195662A JP2007019568A (ja) | 2005-07-05 | 2005-07-05 | 車載監視カメラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005195662A JP2007019568A (ja) | 2005-07-05 | 2005-07-05 | 車載監視カメラ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=37756376
Family Applications (1)
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JP2005195662A Pending JP2007019568A (ja) | 2005-07-05 | 2005-07-05 | 車載監視カメラ装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008305189A (ja) * | 2007-06-07 | 2008-12-18 | Clarion Co Ltd | 車載カメラシステム |
JP2009003311A (ja) * | 2007-06-25 | 2009-01-08 | Casio Comput Co Ltd | ボイスレコーダ |
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JP2012105196A (ja) * | 2010-11-12 | 2012-05-31 | Jvc Kenwood Corp | 映像記憶装置 |
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2005
- 2005-07-05 JP JP2005195662A patent/JP2007019568A/ja active Pending
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