JP2007015499A - 室内照明灯 - Google Patents

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【課題】 室内照明灯を小型に構成することを課題とする。
【解決手段】 第1のボディ部30と該第1のボディ部の上方に位置した第2のボディ部40と両者の間を固定的に連結し中間部50とを備えた本体部20と、壁面等に固定されるハウジング10と、上記本体部の中間部に位置されたロッキング部材60と、上記ロッキング部材と上記第2のボディ部との間に介在されたリングバネ70とを備え、上記ロッキング部材とリングバネとは相対的に回転可能で互いの接触面62、71が凹凸形状をしており、ロッキング部材とリングバネの一方の凸部62a(71a)と一方の凹部71b(62b)とが対向した状態では上記本体部及びロッキング部材がハウジングに対して傾動可能となり、一方の凸部と他方の凸部とが接触した状態では本体部及びロッキング部材がハウジングに対して傾動不能となるようにした室内照明灯1。
【選択図】図1

Description

本発明は新規な室内照明灯に関する。詳しくは、室内照明灯を小型に構成する技術に関する。
旅客航空機、自動車等において読書灯と称されている小型の室内照明灯が使用されている。このような室内照明灯は、狭い範囲をスポット的に照明し、周囲にとって当該室内照明灯の光が邪魔にならないようにしてある。そのため、室内照明灯を使用するものにとっては、所望の位置が的確に照明されることが必要であり、そのために、この種の室内照明灯にあっては、照明方向を調整することが可能に構成されている。
例えば、特許文献1には、ロッキングリング(3)を非ロック位置に回転することによって、ランプボディ(2)が回動可能となって照明方向を変更することができるようになり、逆に、ロッキングリング(3)をロック位置へと回転すると、弾性リング(4)の弾発力が強く作用してランプハウジング(1)がランプボディ(2)の外側面に圧接されて、ランプボディ(2)が回転不能となる、ように構成した室内照明灯が示されている。なお、括弧内の数字は特許文献1の図面において各部及び部材に付されていた符号である。
実開平6−42414号公報
ところで、上記した特許文献1に示された室内照明灯にあっては、ロッキングリング(3)は天井や壁のパネル面の内側に位置しているため、ロッキングリング(3)の操作はサービス要員等パネル面の内側にアクセスできる者でなければ行うことができず、乗客がその所望に応じて照明方向の調整を行うことができない。
また、弾性リング(4)はハウジング(1)の外側に作用するものであるため、弾性リング(4)の大きさが大きくならざるを得ず、室内照明灯全体の大きさが大型化する。しかも、弾性リング(4)が直接作用する方向と、その力を利用してハウジング(1)がボディ(2)を締め付ける方向とがほぼ直交した関係にあるため、弾性リングの押圧力が十分に利用されず、それによっても、弾性リング(4)が大型化する。
そこで、本発明は、室内照明灯を小型に構成することを課題とする。
本発明室内照明灯は、上記した課題を解決するために、半導体光源を備えレンズ部を有する第1のボディ部と該第1のボディ部の上方に位置した第2のボディ部と上記第1のボディ部と第2のボディ部との間を固定的に連結し上記2つのボディ部より細径に形成された中間部とを備えた本体部と、ほぼ環状を成し上記ボディ部をほぼ側方から覆い壁面等に固定されるハウジングと、ほぼ椀状を成し上記ハウジングの外側面の少なくとも一部に外側から接触し上記本体部の中間部に外嵌状に位置されたロッキング部材と、上記ロッキング部材の後端面と上記本体部の第2のボディ部との間に介在されたリングバネとを備え、上記ロッキング部材とリングバネとは相対的に回転可能に配置されると共に、互いの接触面が凹凸形状をしており、ロッキング部材とリングバネの一方の凸部と一方の凹部とが対向した状態では上記本体部及びロッキング部材がハウジングに対して傾動可能となり、一方の凸部と他方の凸部とが対応し且つ接触した状態ではロッキング部材がハウジングに対して相対的に押圧されることによってハウジングが本体部の外側面に相対的に圧接されて、本体部及びロッキング部材がハウジングに対して傾動不能となるようにしたものである。
従って、本発明室内照明灯にあっては、小型に構成することができ、しかも、リングバネを小型に構成しながら、強い押圧力を得ることができる。
本発明室内照明灯は、半導体光源を備えレンズ部を有する第1のボディ部と該第1のボディ部の上方に位置した第2のボディ部と上記第1のボディ部と第2のボディ部との間を固定的に連結し上記2つのボディ部より細径に形成された中間部とを備えた本体部と、ほぼ環状を成し上記ボディ部をほぼ側方から覆い壁面等に固定されるハウジングと、ほぼ椀状を成し上記ハウジングの外側面の少なくとも一部に外側から接触し上記本体部の中間部に外嵌状に位置されたロッキング部材と、上記ロッキング部材の後端面と上記本体部の第2のボディ部との間に介在されたリングバネとを備え、上記ロッキング部材とリングバネとは相対的に回転可能に配置されると共に、互いの接触面が凹凸形状をしており、ロッキング部材とリングバネの一方の凸部と一方の凹部とが対向した状態では上記本体部及びロッキング部材がハウジングに対して傾動可能となり、一方の凸部と他方の凸部とが対応し且つ接触した状態ではロッキング部材がハウジングに対して相対的に押圧されることによってハウジングが本体部の外側面に相対的に圧接されて、本体部及びロッキング部材がハウジングに対して傾動不能となることを特徴とする。
従って、本発明室内照明灯にあっては、リングバネを第2のボディ部とロッキング部材との間に設けることにより、リングバネを小型(小径)にしながら強い押圧力を得ることができる。
請求項2に記載した発明にあっては、ロッキング部材とハウジングとの互いの対向面には互いに係合してロッキング部材とハウジングとの相対的回転を規制する凹凸部が形成されているので、ロッキング部材の回転方向の動作範囲を規制することができる。
請求項3に記載した発明にあっては、上記第1のボディ部はレンズ部とベース部を備え、上記ベース部は球面状の外面を有する主部を有し、上記レンズ部は球面状の側面を有し、上記ベース部の外面とレンズ部の側面とが連続した球面を形成するようにしたので、部品点数の削減によりコストを低減することができると共に、小型化に寄与する。
以下に、本発明室内照明灯を実施するための最良の形態について添付図面を参照して説明する。
室内照明灯1はハウジング10を備え、該ハウジング10が天井、壁等のパネルへ固定され、このハウジング10に他の部材が傾動及び/又は回転可能に支持される。ハウジング10は上下幅の大きな環状をしており、内側面11及び外側面12は球面の一部を為すように形成されている。ハウジング10の外側面12の下端部分には全周に亘って延びる係合溝13が形成され、また、外側面12の互いに反対側の位置には中間部から上端まで延びるほぼV字状をした凹部14、14が形成されている。そして、パネル(図示しない)に形成された取付孔の開口縁が上記係合溝13に係合した状態で、ハウジング10がパネルに取り付けられる。
上記ハウジング10に本体部、ロッキング部材及びリングバネが傾動及び/又は回転可能に支持される。
本体部20は、第1のボディ部30と該第1のボディ部30の上方に位置した第2のボディ部40と上記第1のボディ部30と第2のボディ部40との間を固定的に連結し上記2つのボディ部30、40より細径に形成された中間部50とを備えている。
上記第1のボディ部30はレンズ部31とベース部32と半導体光源、例えばLED(発光ダイオード)33を有する。上記レンズ部31は透明な合成樹脂で形成され、凸レンズ部及び該凸レンズ部の周囲を囲むように位置したフランジ部を有するレンズ作用部31aと該レンズ作用部31aの外周縁から上方へ延びる側面部31bとが一体に形成されて成る。そして、側面部31bの外側面31cは球面の一部を為すように形成されている。
上記ベース部32は主部32aと該主部32aの上面中央から上方へ突出した軸部50とが熱伝導性が良好な金属材料で一体に形成されて成り、上記主部32aの下面に配置された基板32bにLED33が実装されている。また、主部32aの下面には上記基板32bを囲むように立壁32cが突出されており、該立壁32cにレンズ部31の側面部31bの上端部が外嵌された状態で、レンズ部31がベース部32に固定されている。そして、ベース部32の主部32aの外側面32dはレンズ部31の側面部31bの外側面31cに連続した球面に形成されている。
上記軸部50は中空にされており、外側面には図示しないネジ山が形成されている。そして、この軸部50が上記した中間部を構成する。すなわち、この実施の形態では、第1のボディ部と中間部とは一体に形成されている。なお、中間部を第1のボディ部と別体の構成しても良いことは勿論である。上記軸部50の中空部51には上記LED33が実装された基板32bへの図示しない給電コードが挿通される。また、主部32aの外側面32dのうち軸部50の付け根部には制限突起34が突設されている(図9、図10参照)。
そして、上記ハウジング10の内側面11の球面と第1のボディ部30のレンズ部31及びベース部32の外側面31c、32dの球面とはほぼ同じ曲率半径を有するように形成されている。そして、上記ハウジング10が本端部20のベース部32の下端部及びレンズ部31の側面部31bの下端部を除く部分を側方から覆うように位置される。
第2のボディ部40は熱伝導性が良好な金属材料で形成されており、中心部に位置した軸部41の周囲に多数の放熱羽根42、42、・・・が上記軸部41の軸に直交する方向に適当に間隔を置いた状態で配置され、これら放熱羽根42、42、・・・が連結部43、43、・・・によって中心部の軸部41に一体に連結されている。上記軸部41の内周面には図示しないネジ溝が形成されている。また、第2のボディ部40の下面には環状のバネ配置部44が形成されており、該バネ配置部44の外側に位置した内側面の適当な一箇所に回り止め突起45が突設されている。
そして、第2のボディ部40の軸部41に下方から第1のボディ部30の軸部(中間部)50が螺合によって結合されて本体部20が形成される。
ロッキング部材60はほぼすり鉢を伏せたような形状をしており、上部中央に挿通孔61が形成されていて、該挿通孔61の内径は上記本体部20の中間部50の外径よりやや大きく形成されている。ロッキング部材60の高台に相当する部分の上面62が接触面とされ、該接触面62には周方向においてほぼ等間隔に離間して3つの凸部62a、62a、62aが形成されており、これら凸部62a、62a、62aとこれらの間に位置する凹部62b、62b、62bとの間は傾斜面62c、62c、62cによって連結されている。ロッキング部材60の内側面63はほぼ球面に形成され、該内側面63の下端部の互いに対向した2つの位置には係合突起64、64が突設されている。また、ロッキング部材60の内側面63のうち挿通孔61に沿う位置に中心角でほぼ60度の範囲に弧状の案内凹部65が形成されている(図7(a)参照)。
上記したロッキング部材60の挿通孔61に本体部20の中間部50が挿通され、ロッキング部材60の内側面63の下方部分がハウジング10の外側面12の上方部に接触した状態とされ、さらに、ロッキング部材60の係合突起64、64はハウジング10の外側面12に形成された凹部14、14内に位置した状態とされる。また、本体部20の制限突起34はロッキング部材60の案内凹部65内に位置した状態とされる(図10参照)。
本体部20の第2のボディ部40とロッキング部材60との間にリングバネ70が配置される。該リングバネ70は板バネ材料によって環状に形成されており、周方向に波打つように形成され、下面71が接触面とされ、下方に向かって突出した状態とされた3つの部分71a、71a、71aが凸部とされ、下方に向かって窪んだ状態とされた3つの部分71b、71b、71bが凹部とされ、これら凸部71a、71a、71a及び凹部71b、71b、71bはそれぞれ周方向に等間隔に離間して形成され、互いの間は傾斜部71c、71c、71cによって連結されている。そして、一の凹部71bとされた部分の外側縁に係合切欠72が形成されている。
上記したリングバネ70は本体部20の第2のボディ部40の下面に形成されたバネ配置部44内に位置した状態で上記第2のボディ部40とロッキング部材60との間に介在される。そして、リングバネ70の係合切欠72が上記バネ配置部44に形成された回り止め突起45と係合し、これによってリングバネ70は本体部20に対して回り止めされた状態とされる。
上記した室内照明灯1の組立は以下のように為される。
ハウジング10の上にロッキング部材60、リングバネ70、本体部20の第2のボディ部40の順に重ねて配置し、その状態で、本体部20の第1のボディ部30と一体に形成されている中間部50を下方からハウジング10、ロッキング部材60の挿通孔61、リングバネ70の順に挿通して行き、最後に、第2のボディ部40の軸部41に捻じ込んで第1のボディ部30と第2のボディ部40とを一体化して本体部20を組み立てると共に、室内照明灯1が完成する。上記のように組み立てられた室内照明灯1を天井あるいは壁のパネルへ組み付ける。
次に、室内照明灯1の使用方法について説明する。
図1及び図2が非ロック状態、すなわち、照明方向の調整が可能な状態である。すなわち、リングバネ70の凸部71a、71a、71aがロッキング部材60の凹部62b、62b、62bに対応した位置にあり、従って、ロッキング部材60には上方からいかなる力もかかっていない状態であり、従って、ロッキング部材60の内側面63ととハウジング10の外側面12との間及びハウジング10の内側面11と第1のボディ部30の外側面31c、32dとの間は単に接触しているだけの状態であり、従って、本体部20をハウジング10に対して自由に傾動及び回転させることができる。なお、このとき、本体部20の制限突起34(図9参照)はロッキング部材60の案内凹部65の一方の端近くに位置している。
そこで、本体部20をハウジング10に対して所望の方向へ且つ所望の角度傾動させてLED33によって照明される位置を調整する。なお、本体部20の回転及び傾動は、室内側に突出しているレンズ部31を持って行うことができる。また、本体部20のハウジング10に対する傾動は、ロッキング部材60の係合突起64、64がハウジング10の凹部14、14内で移動できる範囲に限定される。
そして、照明方向を調整したら、本体部20を所望の方向に回転させる。なお、ここで「回転」とは本体部20を中間部50や第2のボディ部40の軸41の軸回りに回転させることであり、また、「傾動」とは中間部50や第2のボディ部40の軸41をハウジング10の内側面11の中心を中心点として傾けるることである。図1及び図2に示す状態から本体部20を回転させると、第2のボディ部40の回り止め突起45と係合切欠72が係合しているリングバネ70が本体部20と共に回転する。そして、本体部20の回転範囲は制限突起34がロッキング部材60の案内凹部65内を移動できる範囲に限定されているので、上記制限突起34が案内凹部65の他方の端近くに位置したときに、本体部20及びロッキング部材60と共に回転するリングバネの凸部71a、71a、71aがロッキング部材60の傾斜面62c、62c、62cを経て凸部62a、62a、62aと当接した状態となる(図3及び図4参照)。これによって、リングバネ70は本体部20の第2のボディ部40とロッキング部材60との間で圧縮された状態となり、リングバネ70に反発力が発生する。リングバネ70に発生した反発力によってロッキング部材60が下方に押圧され、その内側面63がハウジング10の外側面12を外側から内側に向かって押圧することになる。そして、ハウジング10が外側から内側に向かって押圧されることにより、その内側面11が本体部20の第1のボディ30の外側面31c、32dに圧着され、そこに生じる摩擦力によって、本体部20はその姿勢が保持されることになる。
さらに、照明方向の調整を必要とするときは、本体部20を回転させて、図1及び図2に示すように、リングバネ70の凸部71a、71a、71aがロッキング部材60の凹部62b、62b、62bに対応した位置にあるようにすれば、本体部20を所望の方向及び角度に傾動させることができる。
上記室内照明灯1にあっては、リングバネ70を第2のボディ部40とロッキング部材60との間に設けることにより、リングバネ70を小型(小径)にしながら強い押圧力を得ることができる。
また、上記第1のボディ部30はレンズ部31とベース部32を備え、上記ベース部32は球面状の外面を有する主部32aを有し、上記レンズ部31は球面状の側面31cを有し、上記ベース部32の外面32dとレンズ部31の側面31cとが連続した球面を形成するようにしたので、部品点数の削減によりコストを低減することができると共に、小型化に寄与する。
なお、上記した実施の形態において、第1のボディ部30と中間部50とを一体に形成したが、このようにすることによってさらなる部品点数の低減を図ることができる。しかしながら、本発明において、第1のボディ部30と中間部50とは必ずしも一体に形成しなければならないというものではなく、中間部50は第2のボディ部40と一体に形成しても、あるいは、第1のボディ部30及び第2のボディ部40の何れとも別体に形成しても構わない。
また、上記したように、ベース部32、中間部50及び第2のボディ部40を共に熱伝導性が良好な金属材料で形成し、且つ、第2のボディ部40に放熱羽根42、42、・・・を設けてヒートシンクとして機能させることによって、LED等の半導体光源の発光によって半導体光源33や基板32bに発生する熱を効果的に放熱することができる。
なお、上記した実施の形態において示した各部の形状及び構造は、何れも本発明を実施するに際して行う具体化のほんの一例を示したものにすぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならないものである。
図面は本発明室内照明灯の実施の形態を示すものであり、本図は非ロック状態での全体を示す縦断面図である。 非ロック状態での全体を示す側面図である。 ロック状態での全体を示す縦断面図である。 ロック状態での全体を示す側面図である。 第2のボディ部の底面図である。 リングバネの平面図である。 ロッキング部材を示し、(a)は底面図、(b)は(a)のB−B線に沿う断面図である。 ハウジングを示し、(a)は側面図、(b)は(a)のB−B線に沿う断面図である。 第1のボディ部のベース部を示し、(a)は平面図、(b)は(a)の9B視図である。 組立状態の要部を図9(a)のX−X線で切断して示す図である。
符号の説明
1…室内照明灯、10…ハウジング、14…凹部、20…凹部、30…第1のボディ部、31…レンズ部、31b…側面部、31c…外側面(球面)32…ベース部、32a…主部、32d…外側面(球面)、33…LED(半導体光源)、40…第2のボディ部、50…中間部、60…ロッキング部材、62…接触面、62a…凸部、62b…凹部、64…係合突起(凸部)、70…リングバネ、71…接触面、71a…凸部、71b…凹部

Claims (3)

  1. 半導体光源を備えレンズ部を有する第1のボディ部と該第1のボディ部の上方に位置した第2のボディ部と上記第1のボディ部と第2のボディ部との間を固定的に連結し上記2つのボディ部より細径に形成された中間部とを備えた本体部と、
    ほぼ環状を成し上記ボディ部をほぼ側方から覆い壁面等に固定されるハウジングと、
    ほぼ椀状を成し上記ハウジングの外側面の少なくとも一部に外側から接触し上記本体部の中間部に外嵌状に位置されたロッキング部材と、
    上記ロッキング部材の後端面と上記本体部の第2のボディ部との間に介在されたリングバネとを備え、
    上記ロッキング部材とリングバネとは相対的に回転可能に配置されると共に、互いの接触面が凹凸形状をしており、
    ロッキング部材とリングバネの一方の凸部と一方の凹部とが対向した状態では上記本体部及びロッキング部材がハウジングに対して傾動可能となり、一方の凸部と他方の凸部とが対応し且つ接触した状態ではロッキング部材がハウジングに対して相対的に押圧されることによってハウジングが本体部の外側面に相対的に圧接されて、本体部及びロッキング部材がハウジングに対して傾動不能となる
    ことを特徴とする室内照明灯。
  2. ロッキング部材とハウジングとの互いの対向面には互いに係合してロッキング部材とハウジングとの相対的回転を規制する凹凸部が形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の室内照明灯。
  3. 上記第1のボディ部はレンズ部とベース部を備え、
    上記ベース部は球面状の外面を有する主部を有し、
    上記レンズ部は球面状の側面を有し、
    上記ベース部の外面とレンズ部の側面とが連続した球面を形成する
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の室内照明灯。
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