JP2007015036A - ホーニング加工装置およびホーニング加工方法 - Google Patents

ホーニング加工装置およびホーニング加工方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 砥石の自生をタイミングよく行わせる。
【解決手段】 ホーニングヘッド5の先端外周に設けた砥石19は、油圧ポンプ31,油圧サーボバルブ23を介して拡張用油圧シリンダ8に導入する油圧により拡張し、ライナ3の内面3aを押し付けつつホーニング加工する。このとき、加工面が摩擦熱で高くなると、ピストンロッド15に内蔵しているヒートパイプにより、その熱を作動油室13内の作動油に伝達して温度上昇させる。これにより、作動油は膨張しピストンロッド15を前進させて拡張圧を高め、砥石19は、自ら砥粒を脱落させて自生を行い、切れ味が復元する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ワークの被加工孔内に挿入されかつワークに対して相対回転可能なヘッド本体の外周部に、被加工面に対して接近離反移動可能に砥石を設けるとともに、この砥石を、被加工面に向けて押し付けるべく拡張させて拡張圧を発生させる拡張手段を備えたホーニング加工装置およびホーニング加工方法に関する。
従来、この種のホーニング加工装置としては、例えば下記特許文献1,2に記載されたものがある。このようなホーニング加工装置を用いたホーニング加工は、研削加工と同じように砥石を用い、ワークを磨く工法である。
ここで、研削加工で使用する砥石については、ダイヤモンド製のツルア(またはドレッサ)によって形状を整え、成形した砥石形状をワークに転写するものであるが、ホーニング砥石は、通常ツルアやドレッサを用いずに、切れ味が悪くなると、砥石を被加工面に向けて押し付ける拡張圧を変化させ、砥石自ら砥粒を脱落させて、いわゆる砥石の自生を行い、切れ味を復元させている。
特開平6−270050号公報 特開2001−62721号公報
しかしながら、砥石の自生をタイミングよく行うのが難しく、加工中に効率よく自生を実施することが困難となっている。
そこで、本発明は、砥石の自生をタイミングよく行わせることを目的としている。
本発明は、被加工面を内面に備えたワークの被加工孔内に挿入されかつワークに対して相対回転可能なヘッド本体の外周部に、前記被加工面に対して接近離反移動可能に砥石を設けるとともに、この砥石を、前記被加工面に向けて押し付けるべく拡張させて拡張圧を発生させる拡張手段を前記ヘッド本体に設け、前記砥石の前記被加工面に対する加工点の温度が所定値以上のときに、前記拡張手段による拡張圧を高める拡張圧調整手段を設けたことを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、加工点の温度が所定値以上に上昇した場合には、砥石の切れ味が悪く、砥石とワークとの間で摩擦熱が多く発生していることになり、このとき拡張圧を高めることで砥石の自生をタイミングよく行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態を示すホーニング加工装置の断面図で、図2は図1のA−A断面図ある。このホーニング加工装置は、ワークであるシリンダブロック1の被加工孔を備えるライナ3の被加工面となる内面3aを、ホーニングヘッド5を用いてホーニング加工するものである。
ホーニングヘッド5は、図1中で上下方向に延びるヘッド本体としてのセンタロッド7の下部外周に設けられ、センタロッド7とともに図1中で上下方向に往復移動するとともに、センタロッド7の軸心を中心としてセンタロッド7の後述する回転部33とともに回転する。
センタロッド7は図2に示すように外形が正六角形状となっており、その外周の各一辺には、作動流体としての作動油を収容する、拡張手段となる流体圧シリンダとしての拡張用油圧シリンダ8のシリンダ本体9をそれぞれ装着している。シリンダ本体9内には、ピストン11を移動可能に収容して作動油を収容する作動油室13を形成する。
ピストン11には、上下一対備えるピストンロッド15の一端を連結し、ピストンロッド15の他端(先端)には、図1中で上下方向に長い砥石台17を介して砥石19を取り付ける。ピストンロッド15および砥石台17内には、砥石19によるライナ3の内面3aに対する加工点の熱を、ピストン11を介して作動油室13内の作動油に伝達する、拡張圧調整手段となる熱伝達部材としての図示しないヒートパイプを内蔵している。
また、各作動油室13には、各作動油室13に対応してセンタロッド7内に形成した作動油通路21の一端(下端)がそれぞれ連通し、各作動油通路21の他端(上端)は、各作動油通路21に対応して設置した油圧サーボバルブ23に、油圧配管25を介してそれぞれ接続している。さらに各油圧サーボバルブ23には、作動油配管27の一端をそれぞれ接続し、各作動油配管27の他端は1本の作動油共通配管29を介して油圧ポンプ31に接続する。
前記したセンタロッド7は、図3に示すように、筒状の回転部33と、回転部33内に収容されて回転部33に対して相対回転可能な固定部35とを備えている。回転部33と固定部35との間には、図3中で上下方向適宜位置に、ベアリング37を設けることで、回転部33を固定部35に対して回転可能としている。
したがって、上記したセンタロッド7は、回転部33の外周に前記図1に示した拡張用油圧シリンダ8のシリンダ本体9を固定しており、回転部33の回転とともに、拡張用油圧シリンダ8を備えるホーニングヘッド5が回転する。
そして、センタロッド7に形成した作動油通路21は、固定部35内にて上下方向に延びる鉛直通路21aと、回転部33と固定部35との相互間にて環状に形成されて、その内側に鉛直通路21aの下端が連通する環状通路21bと、回転33内に形成され、前記環状通路21bの外側と前記作動油室13とを互いに連通する連通路21cとを、それぞれ備えている。
また、回転部33はモータ41によって回転駆動する。モータ41の駆動軸43に駆動側プーリ45を取り付け、一方回転部33の上端部付近に従動側プーリ47を取り付け、これら各プーリ45,47相互間に伝達ベルト49を掛け渡してモータ41の動力を回転部33に伝達する。固定部35は、その上部を回転部33より上方に突出させて装置本体に固定し、前記したモータ41および回転部33とともに、これらが一体となって上下動する。
次に、作用を説明する。モータ41の駆動により回転部33を回転させてホーニングヘッド5を回転させつつ、これらモータ41,回転部33および固定部35を一体として下降させてホーニングヘッド5をシリンダブロック1のライナ3内に挿入し、その被加工面となる内面3aをホーニング加工する。
このホーニング加工時には、油圧ポンプ31に作動により、油圧サーボバルブ23を介して各作動油室13に規定の圧力を付与し、ピストン11を加圧してピストンロッド15を前進させ、砥石19に対する規定の拡張圧を発生させている。
この際、上記したホーニング加工に伴い砥石19の表面が磨耗してホーニング加工が所望に実施できなくなると、砥石19が内面3aとの間で摺動した状態となって摩擦熱が発生し、砥石19が内面3aとの間の加工点にて温度上昇する。この温度上昇分の熱を、ピストンロッド15および砥石台17に内蔵するヒートパイプが、ピストン11を介して作動油室13内の作動油に伝達する。加工点の熱を受けた作動油は膨張し、ピストン11を加圧してピストンロッド15を前進させる。
これにより、砥石19の拡張圧が高まってライナ4の内面3aに対する押し付け力が高まり、砥石19自ら砥粒を脱落させて、いわゆる砥石19の自生を行い、切れ味が復元する。砥石19の自生を行った後は、砥石19の研削面は当初の鋭利なものとなり、研削加工を当初と同様に所望に実施できる。
ホーニング加工を当初と同様に所望に実施する際には、表面が磨耗した状態で内面3aに対して摺動するときに比較し、加工点での熱発生が低減するので、加工点の温度は低下する。この温度低下分の熱を、前記と同様にしてピストンロッド15および砥石台17に内蔵するヒートパイプが、ピストン11を介して作動油室13内の作動油に伝達する。加工点の温度低下した熱を受けた作動油は収縮し、ピストン11への加圧力を弱めてピストンロッド15を後退させ、鋭利となった砥石19による加工を規定の拡張圧にて実施する。
図4は、作動油温度(加工点温度)と砥石19の拡張量(拡張圧)との関係を示し、加工点の温度上昇に伴って砥石19の拡張量も上昇している。図5は、加工時間に対する加工点温度を示し、加工点温度が所定値tに達した時点で砥石19の自生がなされ、自生後は加工点温度が低下し、これを繰り返し行っている。
このように、本実施形態では、砥石19の表面が磨耗してホーニング加工が所望に実施できなくなったときに、砥石19と被加工面であるライナ3の内面3aとの間で発生する摩擦熱に伴う加工点の温度上昇に基づいて、拡張圧を高めて砥石19の自生を行わせるようにしたので、センサ類や複雑な制御回路を必要とすることなく、砥石19の自生を行うタイミングを的確なものとすることができ、ホーニング加工中に効率よく砥石19の自生を実施することができる。
この結果、加工精度も安定するとともに、加工時間についても、図5のように、砥石の自生が定期的になされて安定化する。
図6は、本発明の第2の実施形態を示すホーニング加工装置の断面図である。この実施形態は、前記図1に示した第1の実施形態において、拡張圧調整手段としてヒートパイプを使用する代わりに、砥石19の背面の砥石台17に温度検出手段としての温度センサ51を設けるとともに、温度センサ51の検出温度を取り込んで前記した油圧サーボバルブ23を制御し、砥石19による拡張圧を調整する制御手段としてのコントローラ・サーボアンプ53を設けている。
なお、ここでは、ワークの加工孔径、すなわちライナ3の内径(ボア径)を検出してこのボア径を狙いの値となるようフィードバック制御する、いわゆる定寸装置を備えている。ライナ3のボア径を検出して被加工面(内面3a)の加工量を検出する加工量検出手段としては、内面3aにノズルよりエアを噴出させてその圧力を電圧に変換するエアマイクロメータを使用し、このエアマイクロメータの測定値を基にボア径をねらいの値に近付ける。
次に、第2の実施形態におけるコントローラ・サーボアンプ53の制御動作を、図7に示すフローチャートに基づき説明する。まず、定寸装置のエアマイクロメータによるライナ3のボア径Dを取り込み(ステップ101)、ボア径Dを狙い値D1と比較する(ステップ103)。ここで、ボア径Dが狙い値D1以上の場合は、ホーニング加工が完了したとして制御を停止する。
一方、ボア径Dが狙い値D1より小さい場合は、温度センサ51の温度Tを取り込み(ステップ105)、この温度Tを所定値である(設定温度To−α)および(設定温度To+α)と比較する(ステップ107)。なお、設定温度Toは、理想的にホーニング加工が進んでいる状態の砥石19の背面付近の温度とする。
ここで、温度T≦(設定温度To−α)の場合は、ボア径の単位時間当たりの変化量(ΔD/t)を、その基準値(ΔDo/t)と比較し(ステップ109)、(ΔD/t)≧(ΔDo/t)の場合は、正常に加工が実施されているとして、油圧サーボバルブ23に対し、本拡張圧調整手段による拡張圧を変化させず一定となるよう制御指令を出力する(ステップ111)。
一方、前記ステップ109で(ΔD/t)<(ΔDo/t)の場合、すなわち加工量検出手段が検出する加工量が設定値未満のときに、砥石19の表面が磨耗して加工が正常に実施されていないとして、油圧サーボバルブ23に対し、油圧Pが(P+ΔP)となるよう拡張圧を高める制御指令を出力する(ステップ113)。なお、ΔPは、制御1周期当たりに変化させる圧力値(圧力ゲイン)である。
砥石19の拡張圧を高めることで、第1の実施形態と同様に、ライナ4の内面3aに対する押し付け力が高まり、砥石19自ら砥粒を脱落させて、砥石19の自生を行い、切れ味が復元する。
また、前記ステップ107で、温度T≧(設定温度To+α)の場合は、ボア径の単位時間当たりの変化量(ΔD/t)を、その基準値(ΔDo/t)と比較し(ステップ115)、(ΔD/t)<(ΔDo/t)の場合は、砥石19の表面が磨耗して加工が正常に実施されていないとして、油圧サーボバルブ23に対し、油圧Pが(P+ΔP)となるよう拡張圧を高める制御指令を出力する(ステップ113)。
一方、ステップ115で(ΔD/t)≧(ΔDo/t)の場合は、加工量が過剰であるとして、油圧サーボバルブ23に対し、拡張圧を下げるよう制御指令を出力する(ステップ117)。拡張圧を下げることで、ホーニング加工を規定の拡張圧にて実施することになり、加工量を適正に確保して正常なホーニング加工が可能になる。
さらに、前記ステップ107で、(設定温度To−α)<温度T<(設定温度To+α)の場合は、ボア径の単位時間当たりの変化量(ΔD/t)を、その基準値(ΔDo/t)と比較し(ステップ119)、(ΔD/t)≧(ΔDo/t)の場合は、正常に加工が実施されているとして、油圧サーボバルブ23に対し、拡張圧を変化させず一定となるよう制御指令を出力する(ステップ111)。
一方、(ΔD/t)<(ΔDo/t)の場合は、砥石19の表面が磨耗して加工が正常に実施されていないとして、油圧サーボバルブ23に対し、油圧Pが(P+ΔP)となるよう拡張圧を高める制御指令を出力する(ステップ113)。
このように、第2の実施形態においても、砥石19の表面が磨耗してホーニング加工が所望に実施できなくなったときに、砥石19と被加工面であるライナ3の内面3aとの間で発生する摩擦熱に伴う加工点の温度上昇に基づいて、拡張圧を高めて砥石19の自生を行わせるようにしたので、砥石19の自生を行うタイミングを的確なものとすることができ、ホーニング加工中に効率よく砥石19の自生を実施することができる。
また、第2の実施形態においては、温度センサ51により加工点の温度を検出して拡張圧にフィードバックすると同時に、加工量の変化量も考慮して、砥石19の自生を行うようにしているので、砥石19の自生タイミングをより的確なものとすることができるとともに、加工精度をより安定させることができる。
本発明の第1の実施形態を示すホーニング加工装置の断面図である。 図1のA−A断面図である。 図1のホーニング加工装置におけるセンタロッドの回転部の回転機構を示す断面図である。 作動油温度(加工点温度)と砥石の拡張量(拡張圧)との相関図である。 加工時間と加工点温度との相関図である。 本発明の第2の実施形態を示すホーニング加工装置の断面図である。 第2の実施形態におけるコントローラ・サーボアンプの制御動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 シリンダブロック(ワーク)
3a ライナの内面(被加工面)
7 センタロッド(ヘッド本体)
8 拡張用油圧シリンダ(流体圧シリンダ,拡張手段)
9 シリンダ本体
11 ピストン
15 ピストンロッド
19 砥石
51 温度センサ(温度検出手段,拡張圧調整手段)
53 コントローラ・サーボアンプ(制御手段,拡張圧調整手段)

Claims (7)

  1. 被加工面を内面に備えたワークの被加工孔内に挿入されかつワークに対して相対回転可能なヘッド本体の外周部に、前記被加工面に対して接近離反移動可能に砥石を設けるとともに、この砥石を、前記被加工面に向けて押し付けるべく拡張させて拡張圧を発生させる拡張手段を前記ヘッド本体に設け、前記砥石の前記被加工面に対する加工点の温度が所定値以上のときに、前記拡張手段による拡張圧を高める拡張圧調整手段を設けたことを特徴とするホーニング加工装置。
  2. 前記拡張手段は、作動流体を収容するシリンダ本体と、このシリンダ本体内に移動可能に収容されるピストンに一端が連結されて他端が前記砥石に連結されるピストンロッドとをそれぞれ有する流体圧シリンダで構成し、前記拡張圧調整手段は、前記加工点の熱を前記流体圧シリンダの作動流体に伝達して作動流体を膨張させ、前記ピストンロッドを前進させる熱伝達部材を備えていることを特徴とする請求項1に記載のホーニング加工装置。
  3. 前記熱伝達部材は、前記ピストンロッドに組み込んだヒートパイプであることを特徴とする請求項2に記載のホーニング加工装置。
  4. 前記拡張圧調整手段は、前記砥石の前記被加工面に対する加工点の温度を検出する温度検出手段と、この温度検出手段が検出する前記加工点の温度が所定値以上のときに、前記拡張手段による拡張圧を高めるよう前記拡張手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする請求項1に記載のホーニング加工装置。
  5. 前記ワークにおける前記被加工面の加工量を検出する加工量検出手段を設け、前記制御手段は、前記温度検出手段が検出する前記加工点の温度が所定値以上で、かつ前記加工量検出手段が検出する加工量が設定値未満のときに、前記拡張手段による拡張圧を高くする
    ことを特徴とする請求項4に記載のホーニング加工装置。
  6. 前記拡張手段は、作動流体を収容するシリンダ本体と、このシリンダ本体内に移動可能に収容されるピストンに一端が連結されて他端が前記砥石に連結されるピストンロッドとをそれぞれ有する流体圧シリンダを備えていることを特徴とする請求項4または5に記載のホーニング加工装置。
  7. 被加工面を内面に備えたワークの被加工孔内に挿入されかつワークに対して相対回転可能なヘッド本体の外周部に、前記被加工面に対して接近離反移動可能に砥石を設けるとともに、この砥石を、前記被加工面に向けて押し付けるべく拡張させて拡張圧を発生させる拡張手段を前記ヘッド本体に設け、前記砥石の前記被加工面に対する加工点の温度が所定値以上のときに、前記拡張手段による拡張圧を高めることを特徴とするホーニング加工方法。
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