JP2007014670A - 靴構造の履物 - Google Patents

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Abstract

【課題】 運動靴型式で接地時の横ぶれを防止し、長時間歩行や作業用として疲れ防止と接地感に優れた足袋構造の履物製品の提供。
【解決手段】 甲被材と靴底上部の爪先間へ伸縮性素材を使用した親指と他の四指とを区分する足袋構造の内部材を作成し、内部材の上部はナイロンやポリエステル繊維などの伸縮性生地の二枚構成で、且つ内方へウレタンフォームを介在させたものとなし、これに対し下部は中底面を伸縮性のあるナイロントリコット生地、そして靴底内部と当接する面を合成繊維の平織生地とした二枚構成で、且つ内方へウレタンフォームを介在させる。
【選択図】 図7

Description

本発明は爪先内部を足袋構造となした靴構造の履物に関する。
従来の地下足袋は作業性、運動機能を備えた履物であるが、外観が指股割れの為一般のスポーツや外出履きとしては不向きである。一方、外反母趾の履物対策として、甲周りを大きくしたり、甲材のソフト化を行った靴も有るが、足親指の既に変形した人には効果が無い、又足指股部分に仕切り材を介在した幾つかの特許出願も公開されているが、仕切り材のみでは足親指の変形度合にそぐわないことから長時間の履行に適さない欠点となっている。この様に一度足親指が内側に曲がると外反母趾の矯正は困難であって、従来品では好適製品の提供されるものとなっていない。又安全靴は爪先内部に保護材としての先芯が装着されており、是により靴内部の足指には少なからぬゆとり(隙間)の形成される構造になる、この為、歩行時には上記の隙間内で足指の横ぶれが生じ疲労度が増す履物となるのであり、このことは作業性能の劣化原因にもなっている。
特許第34841188号公報 特開平9−47302号公報 特開平9−206101号公報 特開平9−238701号公報 特開平11−32805号公報 特開2001−128701号公報
本発明は甲被材と靴底上部の爪先間へ特殊な足袋構造の内部材を取付けて、上記問題点を解決せんとするものである。
本発明は請求項1に記載した通り、甲被材と靴底上部の爪先間へ伸縮性素材を使用した親指と他の四指とを区分する足袋構造の内部材を作成し、該内部材の上部はナイロンやポリエステル繊維などの伸縮性生地の二枚構成で、且つ内方へウレタンフォームを介在させたものとなし、これに対し下部は中底面を伸縮性のあるナイロントリコット生地、そして靴底内部と当接する面を合成繊維の平織生地とした二枚構成で、且つ内方へウレタンフォームを介在させたものとなす。
一方、上記に於ける内部材の構成で下部を請求項2記載の通り、上部と同質同材のナイロンやポリエステル繊維の伸縮性素材とした二枚構成で且つ内方へウレタンフォームを介在させたものとなすことができる。
他方、請求項3に記載の通り、内部材の上部はウレタンフォームの表面へ直接にPUコーティングさせたものとなし、且つ該ウレタンフォーム裏面はナイロンやポリエステルによるトリコットの伸縮性生地にする二枚構成となし、他方内部材の下部は上記の上部構成を逆向きにして取付けたものになしても良い。
また、請求項4に記載の通り、甲被材と靴底上部の爪先間へ伸縮性素材を使用した親指と他の四指とを区分する足袋構造の内部材を構成し、該内部材の上部はナイロントリコットやポリエステルトリコット繊維などの伸縮性生地となし、且つ該裏生地は伸縮性の革材料の二枚構成で、内方へウレタンフォームを介在させたものとなし、他方内部材の下部は上記の上部構成を逆向きにして取付けたものとなしても良い。
上記した本願発明では、請求項5に記載の通り内部材の伸縮性となした上部裏面生地と下部の中底面を同様の伸縮性になしたさい、足裏の当接する下部中底面の巾寸法を、これに対応させる足型ラスト底面の巾寸法より凡そ0.5〜1割程度小ならしめる。
なお、本発明で使用されるウレタンフォームは請求項6に記載の通り、その肉厚は凡そ1mm〜5mmで、且つ硬度はF型硬度計で30〜60度となされるのであり、また請求項7に記載の通り、爪先側の甲被材と内部材間に対し、鋼板や強化プラスチック材などによる爪先保護用の先芯材を介在させて安全靴の構成になしたりする。
本発明は上記の通り甲被材と靴底上部の爪先間へ特殊な構成になした足袋構造の内部材を取付けるのであり、即ち足袋構造となされる内部材の上部と下部に対し本発明者の研究結果から得られた一定肉厚と硬度を備えたウレタンフォームを夫々れに使用し、且つ該ウレタンフォームの表部及び裏面にはナイロンやポリエステル繊維或いは皮革などの伸縮性素材を組合せ使用することにより、爪先部の足指周辺を包囲する状態に抑止圧が作用するようになさしめるのであり、この時親指と他の四指間には足袋構造で区分けされたものとなされていることにより、該部の指股箇所には上記抑止圧をウレタンフォームの弾撥力で、且つこれを外向きに作用させるものとなすのであり、従って自ずと外反母趾の阻止作用効果が発揮されるものとなる。
具体的には歩行時に於ける靴の爪先内部では足指が固定されずに横ぶれが生ずるのであり、従ってこのために地面への踏圧力が確実に伝達できず歩行中の足の疲労が増進されるものとなる。特にゴルフシューズの様に地面への踏圧力が確実に伝達されないと、運動機能の低下と共に不安定な力が加わり足首を痛めたり、疲労が増進されるものとなるのであるが、本発明によれば上記の横ぶれが防止されると共に足袋構造の指股仕切りで外反母趾の阻止作用効果を併せ持つものであり、長時間歩行は勿論のことゴルフシューズの様に平坦でない草地を歩行する運動や作業用としての使用で疲れ難く、且つ地表面との密着性に優れた履物製品となるのである。
上記に於けるナイロンやポリエステル繊維などの伸縮性素材の使用は、ウレタンフォームの弾性との適合性及び足型ラストの適合性並びに履いたさいの足指や足甲感覚の点で優れたものとなるのである。このさい請求項3に記載の如くPUコーティングされたものの使用では、これによる靴表面や靴底部からの防水作用効果を奏せしめるものとなる。
また上記に於ける内部材の上部と下部とを縫着するにさいし、両者が共に伸縮性を備えたものであることにより生ずる問題点、即ち両者の縫着箇所が足型ラストの底面角から立ち上がらないように構成することが一定の抑止圧を備え、且つ違和感の無い歩行を可能ならしめるのであり、このために本発明では請求項5記載の通り内部材の下部中底面の巾寸法を、これと対応させる足型ラスト底面の巾寸法より凡そ0.5〜1割程度小ならしめた寸法となさしてある。
なお、本発明は爪先部に於いて親指と他の四指間を地下足袋構造で区分けさせてあることから接地感があって安定性に優れたものとなる。とりわけ作業現場に於ける安全靴として、即ち請求項6に記載の如く爪先側の甲被材と内部材間に鋼板や強化プラスチック材などによる爪先用保護用の先芯材を介在させた安全靴の好適な提供を可能にするものである。而して、上記の構成では請求項4に記載の通り内部材の上部に於ける裏生地を合成皮革、人工皮革、天然皮革などの伸縮性の革材料などを使用したりすると良く、一段と安全性の付加に優れた製品となすことができるものとなる。蓋し、先芯材を使用した安全靴の使用に限らず、特殊スポーツで強度や耐久性を必要とされるものでは、上記先芯材の使用は不要とすることができる。
図示例はランニングシューズを示すものであるが、スポーツシューズ全般、及び子供用ケミカルシューズ、並びに安全靴や登山靴など特殊靴構造の履物も含めて本発明の対象とする。
図1は本発明に係る内部材であり、即ち爪先内部に介在させる内部材1の斜視図である。ここに該内部材1の上部(A)で使用する伸縮性素材は、ナイロン、及びテトロン系編地材料を使用した1a,1bの二枚構造となし、内部にウレタンフォーム2を介在させる事により、その肉厚tを凡そ2mmから5mmとなしたものに縫製すると共に、図示の如く爪先部pに対し第一指と他の四指とが適当間隔に仕切られるようにするための指股部3が形成された前半足袋型を形成したものとなされる。
而して、内部材1の下部(B)は前記の上部(A)より伸縮性に劣る(伸縮性の無いものを含む)合成繊維を使用した平織り生地を靴底内部と当接する面へ、そして中底側には伸縮性のあるナイロントリコット生地を使用した二枚構成になすと共に、二枚構成内には上記と同様にウレタンフォームを介在させたものとする。このさい、下部(B)の靴底内部と当接する面を伸縮性に劣る(伸縮性の無いものも含む)平織り生地とすることは、上部(A)と下部(B)の縫合部mが常時靴底内面側へ位置するように牽引されて足型ラストの吊り込みの際、上記縫合部mの縫い目が左右側部の上下方向で移動したりすることのないようにするためであり、このことは履き易く且つ足裏に違和感なく履き心地の良いものにする上で大切である。
上記実施例では内部材1の下部(B)の靴底内部と当接する面を伸縮性に劣る(伸縮性の無いものも含む)平織り生地となしたものについて説明したが、請求項2記載の通り上部(A)と同様の材料を使用しても差し支えない。蓋し、このさい前述した如き上部(A)と下部(B)の縫合部mの縫い目が左右側部の上下方向で移動したりすることのないようにする必要があり、本発明では上記に於ける必要条件として請求項5に記載した通り、足型ラスト底面の巾寸法S(図5参照)に対し、上記した足裏の当接する下部中底面の巾寸法Sが凡そ0.5〜1割程度小なる寸法となるように構成するのである(図3参照)
図2は履き口パテッド4の斜視図である。この履き口パテッド4の上端4aは甲被側へ縫着されるが、左右側端4bは上記内部材1の左右脇部1dと縫着されるのである。
図3は上記内部材1の他の構成例1’を示す断面説明図であって、即ち本例では本発明で特徴とする足袋構造の内部材上部(A)は、ウレタンフォーム2の表面にPUコーティング5されたものとなし、且つ該ウレタンフォーム2裏面はナイロンやポリエステルによるトリコットの伸縮性素材6とした二枚構成であり、他方下部(B)は上記の上部(A)構成を逆向きに取付けたものとなしてある。このものでは内部材1’の全体外周面がPUコーティング5されたものとなっているため、同一素材の使用で効率良く防水効果に優れた製品とすることのできるものとなる。なお、図面でmは上部素材(A)と下部素材(B)の縫合箇所である。
図4は上記内部材1の更に他の構成例を示す断面図であって、本例では内部材1”の上部はウレタンフォーム2を挟んで表面にナイロントリコットやポリエステルトリコット繊維などの伸縮性素材6を、そして裏面には合成皮革、人工皮革、天然皮革などの伸縮性素材6’を使用したものである。
而して、下部(B)は上記の上部構成を逆向きにして取付けたものとなしてある。本例のものでは足が接する面に、水分吸着性と共に強度と耐久性に優れる合成皮革、人工皮革、天然皮革の伸縮性素材6’を使用して特殊スポーツ用靴も製品を効率良く製造できる点で優れたものとなる。
図5は靴の製造にさいし使用される足型ラスト7を示すものであって、上記例の内部材で下部(B)の中底面を伸縮性素材6(6’)となされる場合、当該伸縮性素材6(6’)と当接する上記足型ラスト7の巾寸法関係を、即ち前者の巾寸法sを後者の巾寸法Sより凡そ0.5〜1割程度小さくなる関係に設計して縫着させるのである。
これは既述した通り足袋構造となした内部材で一定硬度に設定されたウレタンフォーム2が、適度の弾性と共に爪先部の横ぶれを防止するように抑止し、しかもそのさい親指と他の四指間は二股構造で且つ該部に介在するウレタンフォームによって外反母趾作用効果の図れるものとなるのである。
上記に於ける本発明では、足袋構造の指股部3内に対し、別途必要に応じ適当硬度となしたEVAスポンジ、ゴムスポンジ、ウレタンスポンジなどの挟持体8を介在させるようになしても良く、図6はこれら挟持体例を示す斜視図である。
ここに、8aは肉厚寸法tを2mm〜6mm、長さ寸法Lを25mm〜50mm、高さ寸法hを20mm〜30mm程度となした台形体を、8bは指股部3の付け根部分へ挟持させるように介在させる直径5mm〜10mmで高さ寸法hを20mm〜30mmとなした円柱体を示す。本発明者による数多実験結果によると、これらの硬度は、C型硬度計で5〜40度となされることが、違和感なく履ける範囲であることが解った。上記は挟持体8を使用する場合の該挟持体の硬度であるが、本発明に於ける内部材1(1’、1”)に使用されるウレタンフォームの肉厚は凡そ1mm〜5mmで、且つその硬度はF型硬度計で30〜60度となされるのである。
図7は上記した本発明で靴9の製造される状態を示す一部破断斜視図であって、10は甲被材、11は底材である。該図から解る通り本発明では爪先部に一定肉厚と硬度を有するウレタンフォームを備えた足袋構造の内部材1を備え、且つ該足袋構造の指股部3には必要に応じ別硬度の挟持体8を別設させるのである。
而して、この内部材1の上部は爪先側甲被材10の裏面10aと接着剤により固着させるのであり、且つ該下部は底材11に対し同じく接着剤で固着させるのである。
上記は一般の運動靴とした製造例であるが、特殊靴とした即ち工事現場などで使用する安全靴としての使用では図8に示す如く上記に於ける内部材1の上方に対し、これを被蔽するように鋼板や強化プラスチック材による爪先保護用の先芯材12を取付け、これを介して甲被材10の裏面10aと接着剤で固着されるようにする。
図9は上記の如くして製造される本発明に係る製品靴図であり、爪先内部に足袋構造の内部材を備えながら外観は従来通りの靴使用の体裁となる。
本発明は以上の通り構成するものであり、外観は従来の運動靴と何ら変わりない履き易い製品であり、且つその歩行使用では従来品から全く得られない指股部箇所での刺激作用があり、具体的には足袋構造でウレタンフォームを使用した内部材による親指と他の四指相互に強い接地感が発揮されるほか、上記内部材が接地時の横ぶれを防止して安定度の向上が図れるのであり、また指股刺激による健康増進が同時に図れるものとなるのである。なお、作業靴としては作業上の安全や疲労の軽減などに寄与すること大ならしめるものとなる。
本発明に係る内部材の一部破断斜視図である。 履き口パテッドの斜視図である。 内部材の他の例を示す断面図である。 内部材の他の例を示す断面図である。 足型ラストの斜視図である。 挟持体の部品図例である。 本発明に係る靴の製造状態説明図である。 安全靴の製造状態説明図である。 製品図である。
符号の説明
1 内部材
2 ウレタンフォーム
3 指股部
4 履き口パテッド
5 PUコーティング
6 伸縮性素材
7 足型ラスト
8 挟持体
9 靴
10 甲被材
11 底板
12 先芯材

Claims (8)

  1. 甲被材と靴底上部の爪先間へ伸縮性素材を使用した親指と他の四指とを区分する足袋構造の内部材を作成し、内部材の上部はナイロンやポリエステル繊維などの伸縮性生地の二枚構成で、且つ内方へウレタンフォームを介在させたものとなし、これに対し下部は中底面を伸縮性のあるナイロントリコット生地、そして靴底内部と当接する面を合成繊維の平織生地とした二枚構成で、且つ内方へウレタンフォームを介在させたことを特徴とする靴構造の履物。
  2. 甲被材と靴底上部の爪先間へ伸縮性素材を使用した親指と他の四指とを区分する足袋構造の内部材を作成し、内部材の上部はナイロンやポリエステル繊維などの伸縮性生地の二枚構成で内方へウレタンフォームを介在させたものとなし、他方同内部材の下部は上記上部と同質同材のナイロンやポリエステル繊維の伸縮性生地とした二枚構成で且つ内方へウレタンフォームを介在させたものとしたことを特徴とする靴構造の履物。
  3. 甲被材と靴底上部の爪先間へ伸縮性素材を使用した親指と他の四指とを区分する足袋構造の内部材を構成し、内部材の上部はウレタンフォームの表面にPUコーティングされたものとなし、且つ該ウレタンフォーム裏面はナイロンやポリエステルによるトリコットの伸縮性生地とする二枚構成となし、他方内部材の下部は上記の上部構成を逆向きにして取付けたことを特徴とする靴構造の履物。
  4. 甲被材と靴底上部の爪先間へ伸縮性素材を使用した親指と他の四指とを区分する足袋構造の内部材を構成し、内部材の上部はナイロントリコットやポリエステルトリコット繊維などの伸縮性生地となし、且つ該裏生地は伸縮性の革材料の二枚構成で、内方へウレタンフォームを介在させたものとなし、他方内部材の下部は上記の上部構成を逆向きにして取付けたことを特徴とする靴構造の履物。
  5. 内部材の伸縮性となした上部裏面生地と下部の中底面を同様の伸縮性になしたさい、足裏の当接する下部中底面の巾寸法を、これに対応させる足型ラスト底面の巾寸法より凡そ0.5〜1割程度小ならしめてあることを特徴とする請求項1,2,3又は4記載の靴構造の履物。
  6. ウレタンフォームの肉厚は凡そ1mm〜5mmで、且つ硬度はF型硬度計で3〜60度となされることを特徴とする請求項1,2,3,4又は5記載の靴構造の履物。
  7. 爪先側の甲被材と内部材間に、鋼板や強化プラスチック材などによる爪先保護用の先芯材を介在させたことを特徴とする請求項1〜6の何れか1つに記載の靴構造の履物。
  8. 内部材の指股付け根箇所及びその周辺の上面部を先芯材裏面と、同下面部は靴底内面側へ夫々れ固着させたことを特徴とする請求項7記載の靴構造の履物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015167669A (ja) * 2014-03-06 2015-09-28 株式会社荘快堂 足袋のラストを用いたシューズの製造方法

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