JP2007014619A - プレフィルドシリンジ - Google Patents

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Abstract

【課題】ガスケットの初期摺動値が高くても、簡単に気泡を排出でき、かつ正確に薬液の規定量の目盛りにガスケットの第1ピーク(最も先端側のピーク)を合わせることができるプレフィルドシリンジを提供する。
【解決手段】移動可能なストッパー5を設けられたフランジ23と、係止部42が設けられた押子4とを有し、気泡62および薬液61の余剰量が排出された位置で係止部42がストッパー5に係止されガスケット3が停止するプレフィルドシリンジ。
【選択図】図1

Description

本発明は、簡単に気泡を排出できるプレフィルドシリンジに関するものである。
近年、医療事故防止や医療従事者の負担軽減のため、プレフィルドシリンジが急速に普及してきている。プレフィルドシリンジは、その構造と製造方法より外筒内に気泡が残留するため、静注、皮下注など直接体内に注入する場合には注入前に気泡を抜かなければならない。しかし、その製造(真空打栓、機械打栓とも)に、残存する気泡の量はコントロールすることができる。
一方、プレフィルドシリンジによく使用されるガスケットは外筒とブロッキングし、初期摺動値が経時的に上昇する。このため、気泡を抜こうとして押子を先端側に押す際に、ガスケットが移動しはじめるまで大きな力を加えなければならず、一旦移動し始めると、摺動値が低下するため、必要以上に押し込んでしまい、必要な薬液まで排出してしまうことがしばしば起こりうる。また、正確な量の薬液を注入するためにガスケットの第1ピーク(最も先端側のピーク)を外筒に表された規定の容量の目盛りと一致させる必要がある。
これらの課題を解決するため、押子に移動可能なストッパーを設けたシリンジが開示されているが、術者がストッパーの位置を調節する必要があり、誤操作するおそれがある(特許文献1、特許文献2)。
実公平2−15502
実公平2−40988
本発明の目的は、簡単に気泡を押出すことができ、必要な薬液を無駄にせず、また正確な量の薬液を注入することができるプレフィルドシリンジを提供することにある。
上記課題は、以下の本発明によって解決される。
(1)本発明は、先端にノズル部と基端に開口部を有する外筒と、当該外筒内を摺動するガスケットと、当該開口部を通り当該ガスケットに接続された押子と、当該外筒内に当該ガスケットにより密封されて収納されている薬液とからなるプレフィルドシリンジにおいて、
当該開口部の周縁には当該外筒の外方向に延びるフランジを有し、当該フランジには移動可能なストッパーが設けられており、
当該押子の当該開口部から当該外筒の外に延びている部分には係止部が設けられているものであって、
当該押子を介して当該ガスケットを先端方向に移動させ、当該ノズルから当該薬液中に存在する気泡および前記薬液の余剰量が排出された位置で当該係止部が当該ストッパーに係止されることで当該ガスケットが停止することを特徴とするプレフィルドシリンジである。
(2)本発明は、当該ガスケットが先端方向に移動させられる前の、当該係止部と当該ストッパーとの間の距離Lが、L=(V+V)/πr(Vは気泡量、Vは余剰な薬液量、rは外筒内径の半径、を示す)で示されることを特徴とする上記(1)に記載のプレフィルドシリンジである。
(3)本発明は、当該外筒には目盛りが設けられ、当該ガスケットにはその外周面に少なくとも一つのピークが設けられているものであって、当該係止部が当該ストッパーに係止され当該ガスケットが停止したときに、当該ピークの最も先端側のピークが、当該外筒内の当該薬液の量あるいは排出すべき当該薬液の量を示す当該目盛りの規定の位置と一致する上記(1)乃至(2)に記載のプレフィルドシリンジである。
(4)本発明は、当該係止部が当該ストッパーに係止された位置で、当該ストッパーを当該フランジ上で当該係止部と接触しない位置に移動させ、あるいは取り外すことにより、更に当該押子を介して当該ガスケットを先端方向に移動させることにより、当該薬液を排出することを特徴とする上記(1)乃至(3)に記載のプレフィルドシリンジである。
(5)本発明は、当該ストッパーは少なくとも一対の可撓性のツメにより当該フランジに固定されるものである上記(1)乃至(4)に記載のプレフィルドシリンジである。
(6)本発明は、当該ツメは当該ストッパーに設けられている上記(1)乃至(5)に記載のプレフィルドシリンジである。
(7)本発明は、当該フランジには当該ツメが係合するガイド部を有する上記(6)に記載のプレフィルドシリンジである。
本発明のプレフィルドシリンジによれば、ガスケットの初期摺動値が高くても、簡単に気泡を排出でき、かつ正確に薬液の規定量の目盛りにガスケットの第1ピーク(最も先端側のピーク)を合わせることができるので、正確な量の薬剤を注入することができる。
以下、本発明のプレフィルドシリンジを添付図面の好適な実施例に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明のプレフィルドシリンジ1の実施例を示す縦断面図である。図1に示すように、外筒2、ガスケット3、押子4、移動可能なストッパー5、外筒とガスケットとによって形成される空間6とで構成される。
以下、これらの構成要素について順次説明する。外筒2の構成材料としては、ポリプロピレン、環状ポリオレフィン、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレートのような各種樹脂および、これらの混合樹脂やガラスが挙げられる。水蒸気透過性、視認性(透明性)を考慮すると、ポリプロピレン、環状ポリオレフィン、ガラスがより好ましい。
外筒2の先端にはノズル部21が形成されている。ノズル部21の形態は装着する針の形状により決定される(図1ではルアー嵌合で図示する)。ノズル部21には液密的に封止するためのキャップ22が装着されている。薬液を排出する際には、キャップを外し、針を装着するものであっても、また、キャップを装着したまま針を装着し針でキャップを刺通させるものであっても良い。また、針を介さず、輸液チューブなどのコネクタに接続できるものであっても良い。
外筒2の基端外周にはフランジ23が形成されている。図2に、その形状を示す。フランジ23は、楕円形・長方形のような形状で一対の指掛部を有し、その一方の指掛部には後述するストッパー5を取り付ける一対のガイド部24が形成されている。ガイド部24は、フランジ23の長手方向に延びるものであって、ストッパー5のツメ51が係合し、かつガイド部24の長手方向における幅はツメ51の幅よりも大きく、ガイド部24の長手方向にツメ51が移動可能なものである。
ガイド部24は、フランジの先端方向の厚みが欠け、ガイド部24と同方向に延びる肉薄部分24aを有する。肉薄部分24aには、ストッパー5のツメ51が抱え込むような形で係合され、レールのような役目を果たす。また、肉薄部分24aにツメ51が係合したときのツメの高さをフランジの面から突出しないようにすることで、操作時にフランジに指を掛けたときに、指がツメ51に接触し、ストッパー5が移動してしまうことを防ぐことができる。
外筒2内には、外筒2の内周面に沿って液密に摺動し得るガスケット3が挿入されている。ガスケット3の構成材料としては、スチレン系などの各種エラストマーや、これらに各種添加物を混合したものが挙げられる。さらに塩素化ブチルゴム、臭素化ブチルゴム、イソプレンゴムなど各種ゴム材料が挙げられる。これらの表面にフィルムをラミネートしたものやコーティングしたものでもよい。ガスケット3の基端には、後述する押子を連結する連結部分31が形成されている。連結部分31は螺合できる形状でもよいし、嵌合できる傘状の凹部の形状でもよい(図1では螺合する形状で図示する)。
外筒2、キャップ22、ガスケット3で封止された空間6には薬液61と気泡62が封入されている。
押子4の先端には、ガスケット3と螺合または嵌合するための、連結部分41が形成されており、ガスケット3の連結部分31と連結している(図1では螺合する形状で図示する)。押子4の中間部分にはプレート状の係止部42が一体的に形成されている。係止部42は、押子に一体成形されたものであっても、別部材の係止部を動かないように固定されたものであっても良い。係止部42は外筒内径よりは小さく、ストッパー5を装着した時の外筒基端の開口部より大きい。
ストッパー5は図3のような形状を有している。ストッパー5はフランジ23のガイド部24に嵌め込む必要があるため、ストッパー5の構成材料としては、ある程度柔軟性のある樹脂、たとえば、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリアセタールなどが好ましい。ストッパー5はフランジ23の一方の指掛部とほぼ同じ大きさである。
ストッパー5の裏面には、一対のツメ51が形成されている。一対のツメ51同士の幅は一対のガイド部24の幅とほぼ同じである。さらに、ツメ51の長手方向の幅は、ガイド部24の長手方向における幅より狭い。ツメ51のそれぞれの先端部分には内側方向に向って延びる凸部51aが設けられている。また、ストッパー5の表面には、一端が張出部分52となり、他端にはタブ53が形成されている。
ツメ51がガイド部24に係合するとき、ツメの凸部51aがガイド部の肉薄部分24a係合することで,ツメ51がガイド部24を抱え込むような形になり、ガイド部のフランジ23の長手方向における幅がツメ51自体の幅より長い分、その距離をストッパー5はフランジ23上を外れることなく移動することができる。
ストッパー5が最も押子4の近くに位置する場合、張出部分52が外筒2の開口部の一部を覆うことができる(図4参照)。この状態で押子4を押し込むと、係止部42が張出部分52に接触し、それ以上、押子を押し込むことができなくなる(図5参照)。そして、ストッパー5を押子4から遠くに移動させると、係止部42と張出部分52との接触が解除され、押子4をさらに押し込むことができる(図6参照)。ストッパー5の移動は、外筒2を人差し指と中指で保持しながら、タブ53によって親指を使って容易に行うことができる。
ストッパー5は、張出部分52が外筒2の開口部の一部を覆い、かつ係止部42と張出部52とが接触する位置で、フランジ23から取り外せるものであってもよく、移動と取り外しの双方を兼ね備えるものであっても良い。取り外す際は、ストッパー5に対し、ツメ51を撓ませ一対のツメ51同士の幅がガイド部より広がるような力をかけることにより行うことができる。
押子4の係止部42は、外筒2内から気泡62及び余剰の薬液61が排出されるとストッパー5の張出部分52と接触する位置で押子に一体に設置する。具体的には、ガスケット3を先端方向に移動させる前の状態で、係止部42とストッパー5との間の距離L(図4中、距離Zで示す)が、L=(V+V)/πr(Vは気泡量、Vは余剰な薬液量、rは外筒内径の半径、を示す)となる位置で、係止部42を押子4に一体に設置する。さらに、ストッパー5と接触する位置で、ガスケット3の第1ピーク32が規定の薬剤量を示す目盛りに一致するように、押子に設置することが望ましい。
以下、実施例を示し、本発明を更に詳細に説明する。図4は、使用前の5mL入りのプレフィルドシリンジ1を示し、内径13mmの外筒に5.2mLの薬液が充填され、気泡が1、0mL封入されているものである。5mLを示す目盛りと外筒の肩との間の距離Xは、37.7mmであり、ガスケット3の第1ピーク32と外筒の肩との間の距離Yは46.7mmの位置にある。この位置にガスケット3があるとき、押子4の係止部42とストッパー5との間の距離Zが9.0mmになるように、係止部42押子4上での位置を設定する。
操作は、以下のように行う。(1)キャップ22をはずし、ノズル部21に針25を装着する(図4の状態)。(2)外筒2を上向きにして、気泡62を先端側に集める。(3)押子4を係止部42がストッパー5の張出部分52に接触するまで押し込む(図5の状態)。この状態で気泡62及び薬液61の余剰量は排出される。ガスケット3は9.0mm前進し、停止する。また、この状態で、ガスケット3の第1ピーク32は5mLの目盛りの位置に停止する。なお、このとき、排出する薬液の量が4mLときは4mLの目盛りの位置に、3mLときは3mLの目盛りの位置に停止するように係止部を押子に設定しておいても良い。(4)ストッパー5を外側に移動させ、薬液を排出する(図6の状態)。
図1は、本発明のプレフィルドシリンジの断面図である。 図2は、図1中のA−A断面図である。 図3(a)はスットパーの底面図、図3(b)はストッパーの正面図である。 図4は、本発明のプレフィルドシリンジの実施形態を示す部分断面図である。 図5は、本発明のプレフィルドシリンジの実施形態を示す部分断面図である。 図6は、本発明のプレフィルドシリンジの実施形態を示す部分断面図である。
符号の説明
1 プレフィルドシリンジ
2 外筒
21 ノズル部
22 キャップ
23 フランジ
24 ガイド部
24a 肉薄部分
25 針
3 ガスケット
31 連結部分
32 第1ピーク
4 押子
41 連結部分
42 係止部
5 ストッパー
51 ツメ
51a 凸部
52 張出部分
53 タブ
6 空間
61 薬液
62 気泡

Claims (7)

  1. 先端にノズル部と基端に開口部を有する外筒と、当該外筒内を摺動するガスケットと、当該開口部を通り当該ガスケットに接続された押子と、当該外筒内に当該ガスケットにより密封されて収納されている薬液とからなるプレフィルドシリンジにおいて、
    当該開口部の周縁には当該外筒の外方向に延びるフランジを有し、当該フランジには移動可能なストッパーが設けられており、
    当該押子の当該開口部から当該外筒の外に延びている部分には係止部が設けられているものであって、
    当該押子を介して当該ガスケットを先端方向に移動させ、当該ノズルから当該薬液中に存在する気泡および前記薬液の余剰量が排出された位置で当該係止部が当該ストッパーに係止されることで当該ガスケットが停止することを特徴とするプレフィルドシリンジ。
  2. 当該ガスケットが先端方向に移動させられる前の、当該係止部と当該ストッパーとの間の距離Lが、L=(V+V)/πr(Vは気泡量、Vは余剰な薬液量、rは外筒内径の半径、を示す)で示されることを特徴とする請求項1に記載のプレフィルドシリンジ。
  3. 当該外筒には目盛りが設けられ、当該ガスケットにはその外周面に少なくとも一つのピークが設けられているものであって、当該係止部が当該ストッパーに係止され当該ガスケットが停止したときに、当該ピークの最も先端側のピークが、当該外筒内の当該薬液の量あるいは排出すべき当該薬液の量を示す当該目盛りの規定の位置と一致する請求項1乃至2に記載のプレフィルドシリンジ。
  4. 当該係止部が当該ストッパーに係止された位置で、当該ストッパーを当該フランジ上で当該係止部と接触しない位置に移動させ、あるいは取り外すことにより、更に当該押子を介して当該ガスケットを先端方向に移動させることにより、当該薬液を排出することを特徴とする請求項1乃至3に記載のプレフィルドシリンジ。
  5. 当該ストッパーは少なくとも一対の可撓性のツメにより当該フランジに固定されるものである請求項1乃至4に記載のプレフィルドシリンジ。
  6. 当該ツメは当該ストッパーに設けられている請求項1乃至5に記載のプレフィルドシリンジ。
  7. 当該フランジには当該ツメが係合するガイド部を有する請求項6に記載のプレフィルドシリンジ。

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