JP2007014587A - 幼児用安全柵 - Google Patents

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Abstract

【課題】 枠体を壁に突張らせて固定するものでありながら、枠体を常時しっかりと壁に保持でき、壁を傷付けるおそれをなくす。
【解決手段】 壁34に当接する上突張り部32および下突張り部26,28を持つ縦部材12,14、下突張り部26,28の間に縮装されこれら下突張り部26,28を左右の壁34に押圧する下突張り部材18、両縦部材12,14の間に縮装されその両端が両縦部材12,14を壁34に向かって押圧しつつ両縦部材12,14に対して上下にスライド可能な上突張り部材16、上突張り部材16を少なくともそのスライド範囲の上限位置で両縦部材12,14にロックするロック手段48、両縦部材12,14と下突張り部材18と上突張り部材16との間に張り渡され上下方向に伸縮可能な保護部材54、を備える。
【選択図】 図2

Description

この発明は、住宅内の廊下や部屋の出入口などに設置して幼児の通行を制限する幼児用安全柵に関するものである。
幼児が勝手に動き回るのを制限し予め決めた安全な範囲から勝手に出るのを防ぐため、廊下や部屋の出入口、階段の降り口や登り口などの適宜の場所に安全柵を設けることが従来より行われている。このような安全柵では保護者や子供が出入りする時に開閉可能にする必要がある。
特開2003−339486 特開平11−241551 特開2004−130121 特開平11−332703 特開2003−293643
特許文献1、2,4には、左右の側枠(縦部材)の下端を下枠で接続した略凹状の枠体(フレーム)を対向する壁の間に突張らせて保持し、一方の側枠にドア体を前後に開閉可能に枢支したものが示されている。すなわちドア体は一方の側枠に垂直な軸で枢支され、他方の側枠にロック可能としたものである。
特許文献3には、左右の支柱(縦部材)と下枠とを凹状に組合せたフレームを左右の壁の間に突っ張らせて保持し、左右に2分割したドアをそれぞれ垂直な支軸によって両支柱に回動可能に保持したものが示されている。なお特許文献4には、特許文献3と同様にドアを左右に2分割して左右両支柱に枢支することも示されている。
特許文献5には、対向する壁(あるいは柱などの建物躯体)にそれぞれ取付部材を固着し、一方の壁に固定した取付部材にドアの一側縁を垂直な支軸回りに回動自在に保持し、ドアの他側縁を他方の壁に固定した取付部材にロック可能にしたものが示されている。ここにドアの回動端寄りの下部にはキャスタ輪を設け、キャスタ輪を床面に転動させつつドアを前後方向に回動させるものである。
このように特許文献1〜4のものは、枠体(フレーム)を凹状として両側の側枠を壁に内側から突張らせて固定するものであった。そしてこのように壁に固定した枠体に1枚あるいは2分割したドアを前後に回動自在に枢支したものであった。
しかしこの場合枠体(フレーム)は壁に押し付けて(突張らせて)固定するため、ドアを開いた時には枠体の固定が不安定になり枠体が移動したりドアが傾くという問題が生じ易い。すなわちドアを閉じた時にはドアを支えにして側枠を壁に強く押圧させる(突張らせる)ことができるが、ドアを開いた時には側枠は下端だけで支持される状態となるからである。特許文献5のものは壁に取付部材を木ねじや接着剤などで固定しておくのでこのような問題が生じないが、この場合は壁を傷付けたり汚すことになり、壁の材質によっては木ねじが使えなかったり、しっかりと固定できないという問題があった。また取付位置を変更する時には取付部材を壁から脱着しなければならず不便であった。
この発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、枠体を壁に突張らせて固定するものでありながら、枠体を常時しっかりと壁に保持することができ、壁を傷付けるおそれがなく、壁の材質によっては使えないという問題が生じることもなく設置位置の変更も容易である幼児用安全柵を提供することを目的とする。
この発明によればこの目的は、通路を挟んで対向する左右一対の壁の間に設置され、幼児の通行を制限するための幼児用安全柵であって、上下端に壁に当接する上突張り部および下突張り部を持つ左右一対の縦部材と、これら両縦部材の下突張り部の間に縮装され、これら下突張り部を左右の壁に押圧する下突張り部材と、前記両縦部材の間に縮装されその両端が前記両縦部材を壁に向かって押圧しつつ前記両縦部材に対して上下にスライド可能な上突張り部材と、前記上突張り部材を少なくともそのスライド範囲の上限位置で前記両縦部材にロックするロック手段と、前記両縦部材と下突張り部材と上突張り部材との間に張り渡され少なくとも前記上突張り部材のスライド範囲内で上下方向に伸縮可能な保護部材と、を備えること特徴とする幼児用安全柵、により達成される。
すなわち左右一対の縦部材の上下端を壁に当接させる一方これら縦部材と上下一対の突張り部材とで矩形の枠体を形成し、上の突張り部材を縦部材に対して上下スライド可能にした。そして保護者が通る時には上突張り部材を下げてその上を跨げるようにしたものである。
左右の縦部材は上・下突張り部材によってその上下端が壁に押圧されているから、矩形の枠体は壁にしっかりと固定される。ここに上突張り部材は縦部材に対して上下にスライド自在であり、枠体に張り渡した保護部材は上突張り部材の上下スライド範囲内で上下方向に伸縮可能であるから、幼児の出入りを規制する時には上突張り部材を高い位置にロックすることができる。
また保護者が出入りする時にはロックを解除して上突張り部材を下へスライドさせればよい。この時上突張り部材は常に縦部材を壁に向かって押しているから、縦部材の壁に対する押圧力が過度に減少することがなく、枠体が不安定になって移動したり傾いたりするおそれがない。さらに壁に木ねじや接着剤を用いる必要がないので壁を傷めたり汚す恐れがなく、設置場所を変更するのも簡単である。
この幼児用安全柵は廊下などの壁間や、ドアの枠材間、柱間などに設置できる。従って本発明で壁はドア枠や柱などを含む広い概念である。縦部材は上下端の突張り部が壁に向かって突出し、中間部分が突壁から離れるようにすれば、上・下突張り部材の突張り力が上下の突張り部に集中し、壁にしっかりと固定できる(請求項2)。また中間部分が壁から離れているので、この中間部分を上突張り部材の左右両端部(スライド部材)に上下方向へ貫通させることができ枠体の組立性が良い。
上突張り部材の両端には、縦部材が上下スライド可能に係合する(貫通する)ケースを固定し、このケース内に縦部材に内側から(通路側から壁向きに)転接するローラ、好ましくは上下一対のローラ、を保持するのがよい。ローラが上突張り部材を縦部材に対して上下スライド可能にしつつ上突張り部材の突張り力を縦部材に円滑に伝えることができるからである(請求項3)。
ロック手段には上突張り部材の下方に延出するレバーを設ければ、幼児が手を上突張り部材に上から掛けた時にもレバーは不用意に操作されるおそれがない。レバーには上突張り部材の所定位置、例えば上に引き上げた位置で、縦部材に係合する係合爪を設けておけば、上突張り部材が不用意に下降することがない(請求項4)。
上・下突張り部材は突張り方向すなわち伸長方向への復帰習性を持つと共に、取付ける壁の間隔に対応して長さを調節可能にするのがよい。長さを調節可能にする場合は保護部材は上下方向だけでなく、幅方向にも伸縮可能にする必要がある。このような保護部材は例えば布やネットで作ったものとし、その4辺を枠体に巻掛けて面ファスナなどで着脱可能に取付けるものがよい(請求項6)。
上・下突張り部材は、互いに長さ方向にスライド可能かつ相対回転可能に組合せた内パイプおよび外パイプと、これら内・外パイプに内装した長いコイルばねとを備え、コイルばねの一端寄りを内・外パイプの一方に固定し、内・外パイプの他方に設けた直径方向の横断ピンをコイルばねの他の位置を係合させる構造とすることができる。この場合、内・外パイプを相対回転させることにより横断ピンがコイルばねに係合する位置を変化させ、突張り部材の長さと長さ方向の復元力(すなわち突張り力)を調節することができる(請求項5)。
図1は本発明の一実施例の使用状態を正面側から見た斜視図、図2はその保護部材を除いて枠体を背面側から示す正面図、図3はその内部構造を示す正断面図、図4は同じく正面側から見た斜視図、図5は同じく一部を破断して内部構造を示す斜視図、図6は上突張り部材の一端付近を背面側から見た拡大断図、図7は同じく斜視図、図8は上突張り部材を下げた状態を正面側から示す斜視図である。
これらの図で符号10は枠体である。この枠体10は左右一対の縦部材12、14と下突張り部材16と、上突張り部材18とを持つ。縦部材12、14はそれぞれ互いに長さ方向にスライド可能に組合せた内パイプ12a、14aと外パイプ12b、14bとを持つ。内パイプ12a、14aと外パイプ12b、14bは伸ばした状態でピン20、20でロックされる。
すなわちピン20、20は図2、3に示すように、内パイプ12a、14aを下にした状態で内パイプ12a、14aの上部にあって、U字状の板ばね20a、20aにより内パイプ12a、14aを半径方向に貫通して外向きに付勢されている。これらピン20、20は外パイプ12b、14bを伸ばした状態で外パイプ12b、14bに設けた係合孔に係入し、内パイプ12a、14aと外パイプ12b、14bとは互いにロックされる。ピン20、20を外側から内パイプ12a、14a、外パイプ12b、14bの中心方向に押し込めばピン20、20のロックが解除され、縦部材12、14は短くすることができる。
縦部材12、14の下端は下突張り部材16で連結され、これら下端間には外側への復元力(突張り力)が付与される。すなわち縦部材12、14の下端、すなわち内パイプ12a、14aの下端には、略逆T字状の連結部材22、24が前記縦部材12、14のピン20、20と同様な構造によって着脱可能に固定され、これら連結部材22、24の間を下突張り部材16が連結している。
下突張り部材16は互いに長さ方向にスライド可能かつ回転可能に(すなわちテレスコピック状に)組合された内パイプ16aと、外パイプ16bと、これらの内側に装填された長いコイルばね16cとを備える。内パイプ16aは一方の連結部材22に固定され、縦部材12と直角になっている。外パイプ16bは他方の連結部材24に回転自在に保持され、縦部材14と直角になっている。
すなわち連結部材24には外パイプ16bが挿入される円筒状のハンドル24aが回動可能に保持され、このハンドル24aに外パイプ16bが固定されて両者は一体に回動可能である。長いコイルばね16cの一端は、ハンドル24aの内側で外パイプ16bに固定されている。すなわちコイルばね16cの一端はリング状に直角に折り起こされ、その先端をストッパピン16dに押し当てる一方、リング内を貫通する抜け止めピン16eによりコイルばね16cの回転が規制されかつ抜け止めされている。
コイルばね16cの他端は内パイプ16a内に延出し、内パイプ16aの外パイプ16b内への進入端付近を径方向に貫通する横断ピン16fに係合している。このためハンドル24aを回転すると外パイプ16bおよびコイルばね16eが一体的に回転する。コイルばね16cの回転により横断ピン16fとの係合位置が変化する。この結果下突張り部材16の長さと長さ方向の復元力(突張り力)を調節することができる。
連結部材22、24には、下突張り部材16の延長方向外側に向かって突出する下突張り部26、28が一体的に形成されている。また縦部材12、14の上端には端部材30、30が固定されている。これらの端部材30、30には前記連結部材22、24の突張り部26、28と同方向に同寸法だけ突出する上突張り部32、32が一体的に形成されている。
これらの上突張り部32、32および下突張り部26、28は、この枠体10を壁34、34(図2参照)の間に装着する時に、壁34、34を押圧して枠体10を壁34に固定するものであり、壁34に接触する面には摩擦係数が大きいゴムが嵌め込まれている。ここに上突張り部32、32、下突張り部26、28は壁34に向かって突出しているので、壁34に固定した状態では縦部材12、14の中間部は壁34から離れる。
上突張り部材18は、縦部材12、14の外パイプ12b、14bに対して上下にスライド自在なスライド部材36、38に連結されている。スライド部材36、38は左右割りのケース40、42を備え、これらケース40、42をそれぞれ縦部材12、14が垂直にかつ遊動可能に貫通する。
上突張り部材18は前記下突張り部材16とほぼ同じ構造である。すなわちスライド部材36に内パイプ18aを固定する一方、スライド部材38に回動自在に保持されたハンドル38aに外パイプ18bを固定し、コイルばね18cをこの外パイプにストッパピン18dおよび抜け止めピン18eで固定した。そしてハンドル38aを外パイプ18bおよびコイルばね18cとを一体的に回転することによりコイルばね18cと横断ピン18fとの係合位置を変えることができる。
スライド部材36、38のケース40、42内には、縦部材12、14の外パイプ12b、14bに対して外向き(壁34向き)に転接する上下一対のローラ44、44、46、46が装着されている。上突張り部材18はコイルばね18cによって伸び方向の復元力を持つから、ローラ44、44、46、46はこのコイルばね18cの復元力によって外パイプ12b、14bを壁34向きに押圧すると共に、ローラ44、44、46、46の回転によってスライド部材36、38は上下に滑らかにスライド可能になる。
スライド部材36、38にはレバー48などで形成されるロック手段が設けられている。図6は一方のスライド部材36のみを示しているが他のスライド部材38も同じ構造であるから、スライド部材36のみを説明する。
レバー48はケース40内のローラ44、44の間に位置する支軸50(レバー48に一体形成されている、図7)により軸支されて、上突張り部材18の下方に向かって延出する。このレバー48には復帰ばね52によって下向きの復帰習性が付与されている。またこのレバー48には支軸50の下方付近から外パイプ12bに向かって突出する係合爪48aが設けられている。この係合爪48aは、上突張り部材18を上昇させた位置(図1の使用位置)で、外パイプ12bに形成した係合孔48bに係入し、スライド部材36をロックする。
従って上突張り部材18の左右両端に上方から手の平を置き、この手の指を左右のスライド部材36、38のレバー48に掛けて同時に引き上げれば、係合爪48aが係合孔48bから脱出する。この状態でスライド部材36、38は、上突張り部材18と共に下降可能になる。
このように構成された枠体10には、保護部材54が取付けられる。この保護部材54は布やネットなどの可撓性の材料で作られている。保護部材54の上下寸法は、縦部材12、14を最大に伸ばした寸法で上・下突張り部材18、16に巻掛けて面ファスナ56(図1参照)で固定可能な寸法とされる。また左右の寸法は上・下突張り部材18、16を伸ばし、壁34、34の幅に適合させた状態で縦部材12、14に巻掛けて面ファスナで固定可能な寸法である。
なお保護部材54の上部は上突張り部材18に巻き掛けた時にロック手段のレバー48も巻き込んでいる(図1参照)。このため幼児がいたずらしてレバー48に触れないようにしている。
この安全柵は、壁34、34の間隔寸法に対応して、上・下突張り部材16、18の長さを調節する。そしてコイルばね16c、18cの復元力により枠体10の突張り部26、28、32、32を壁34、34に押圧させることにより枠体10を壁34、34にしっかりと保持させる。レバー48、48を上方に引けば上突張り部材18は上下動可能である。安全柵の使用時には上突張り部材18を上昇させて図1〜5の位置にロックさせる。この状態では幼児の通行は規制される。
保護者が通る時には、レバー48、48を引き上げてロックを解除し、上突張り部材18を下降させればよい(図8)。この時保護部材54は可撓性なので蛇腹状に折畳まれていく。そして低くなった上突張り部材18を跨いで容易に通過することができる。通過後に上突張り部材18を引き上げて上昇位置にロックすれば、再び幼児の通行を規制することができる。
本発明の一実施例の使用状態を正面側から示す斜視図 その保護部材を除いて枠体を示す背面図 その内部構造を示す断面図 同じく斜視図 同じく一部を断面した斜視図 上突張り部材の一端付近の拡大断面図 同じく斜視図 上突張り部材を下げた状態を示す斜視図
符号の説明
10 枠体
12、14 縦部材
16 上突張り部材
18 下突張り部材
16a、18a 内パイプ
16b、18b 外パイプ
16c、18c コイルばね
16f、18f 横断ピン
22、24 連結部材
36、38 スライド部材
40、42 ケース
44、46 ローラ
48 レバー(ロック手段)
48a 係合爪
26、28 下突張り部
32 上突張り部
54 保護部材
56 面ファスナ

Claims (6)

  1. 通路を挟んで対向する左右一対の壁の間に設置され、幼児の通行を制限するための幼児用安全柵であって、
    上下端に壁に当接する上突張り部および下突張り部を持つ左右一対の縦部材と、
    これら両縦部材の下突張り部の間に縮装され、これら下突張り部を左右の壁に押圧する下突張り部材と、
    前記両縦部材の間に縮装されその両端が前記両縦部材を壁に向かって押圧しつつ前記両縦部材に対して上下にスライド可能な上突張り部材と、
    前記上突張り部材を少なくともそのスライド範囲の上限位置で前記両縦部材にロックするロック手段と、
    前記両縦部材と下突張り部材と上突張り部材との間に張り渡され少なくとも前記上突張り部材のスライド範囲内で上下方向に伸縮可能な保護部材と、を備えること特徴とする幼児用安全柵。
  2. 縦部材の上・下突張り部は縦部材の中間部より外側に突出し、上・下突張り部が壁に当接した状態でこの中間部が壁から離れている請求項1の幼児用安全柵。
  3. 上突張り部材の両端には、縦部材に上下スライド可能に係合するケースと、
    前記ケースに保持され縦部材に通路側から壁向きに転接するローラとを備える請求項1または2の幼児用安全柵。
  4. ロック手段は、上突張り部材の下方に延出するレバーと、
    このレバーを下方に復帰させる復ばねと、
    このレバーの復帰位置で縦部材に係合してロック状態とする係合爪とを備える請求項1〜3のいずれかの幼児用安全柵。
  5. 上・下突張り部材は、それぞれ互いに長さ方向にスライド可能かつ回動可能に組合せた内・外パイプと、これら内・外パイプの内側に装填された長いコイルばねとを備え、このコイルばねの一端寄りを内・外パイプの一方に固定しこのコイルばねの他の位置を内・外パイプの他方を直径方向に横断する横断ピンに係合させ、内・外パイプの相対回転によって前記横断ピンとコイルばねとの係合位置を変化させる請求項1〜4のいずれかの幼児用安全柵。
  6. 保護部材は長方形の4つの各辺を左右の縦部材および上・下突張り部材に巻掛けて着脱可能に張り渡された布またはネットで形成されている請求項1〜5のいずれかの幼児用安全柵。
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