JP2007012350A - 燃料電池用セパレータ - Google Patents

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Abstract

【課題】
機械強度に優れ、導電性に優れた燃料電池用セパレータを提供する。
【解決手段】
平板状プレートの一面又は両面に、ガス導入口11a(12a)、ガス排出口11b(12b)、ガス流路溝13、及びボルト貫通孔14を有する燃料電池用セパレータであって、ガス導入口11a(12a)、ガス排出口11b(12b)、ガス流路溝13、及びボルト貫通孔14以外の部分に、実質的に流路を形成しない凹部15を設ける。前記流路を形成しない凹部15は、前記ガス流路溝13の外周部に沿って設けられていることが好ましい。
【選択図】 図1

Description

本発明は、燃料電池に用いるセパレータに関し、更に詳しくは、機械強度に優れた燃料電池用セパレータに関する。
燃料電池は、電解質層を挟んで一対の電極を配置し、一方の電極(燃料電極)に水素を含有する燃料ガスを供給するとともに他方の電極(酸化剤電極)に酸素を含有する酸化剤ガスを供給し、両極間で起きる電気化学反応を利用して起電力を得る発電システムであって、NO、SO等の公害原因物質の発生も極めて少なく、また、発電効率も良いことから、従来の化石燃料由来の代替となる新たなエネルギー供給源として期待がもたれている。
この燃料電池の電極間で行われている電気化学反応(電極反応)は、水の電気分解の逆反応であり、これにより得られる電圧は約1V程度であることから、通常は、電池単セルを複数枚積層させて、必要な出力を有する電池として構成している。
ここで、燃料電池の電池単セルは、固体高分子膜等の各種電解質と、白金などを担持させた電極と、セパレータとで構成され、図8に示すような構造を有している。
すなわち、電解質膜1が燃料電極2及び酸化剤電極3とで挟み込まれており、そして、この電極の外周に燃料ガスを供給するための流通経路を有するセパレータ4aと、酸化剤ガスを供給するための流通経路を有するセパレータ4bが配置されて、電池単セル構造となっている。
そして、このセパレータは、通常、一方の面に燃料ガス流通経路を有し、他方の面に酸化剤ガス流通経路を有していて、両面に、それぞれ異なるガスの流通経路を備えている。そのため、電極に燃料(酸化剤)ガスを安定して供給するため、セパレータはガス不透過性であることが求められている。
また、個々の電池単セルから電気を取り出すことから、発電効率を向上させ、燃料電池の小型化、軽量化、低コスト化を図るため、セパレータとしては、導電性が高く、耐食性に優れたものが求められている。
従来のセパレータとしては、例えば、下記特許文献1に開示されているように、主に黒鉛含有組成物からなる成形体であって、ガスを流通させるためのガス流路、ガス投入口、ガス排出口などを有するものが知られている。
特開2003−109621号公報
燃料電池用のセパレータとしては種々のものがあるが、セパレータを構成する材料は、導電性、耐食性の観点から、主に黒鉛で構成されている。そして、従来のセパレータは、例えば上記特許文献1のように、平坦部とリブ部と、それぞれのガス導入口(排出口)を有する構造となっているが、リブ部と平坦部とでは黒鉛密度に差があることから、セパレータの電気伝導性が損なわれがちであった。
また、セパレータは主に黒鉛粉末を原料とする成形品であることから、強度が比較的弱く、例えば、電池単セルを複数枚積層させて電池スタックとする際、それぞれの電池単セルをボルトなどの固定器具などで固定するが、その際、ボルトの締め付けトルクによりセパレータが破損したり、また、例えば、車両などに掲載した場合、走行中の振動によりひび割れが生じたりする虞れのあるものでもあった。
したがって、本発明の目的は、機械強度及び導電性の優れた燃料電池用セパレータを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の第1は、黒鉛及び樹脂を含む成形体からなる平板状プレートの一面又は両面に、ガス導入口、ガス排出口、ガス流路溝、及びボルト貫通孔を有する燃料電池用セパレータであって、前記ガス導入口、ガス排出口、ガス流路溝、及びボルト貫通孔以外の部分に、実質的に流路を形成しない凹部を有することを特徴とした燃料電池用セパレータを提供するものである。
本発明者らは種々検討の結果、平板状のプレートを加圧して形成したガス流路溝の粒子密度は、加圧していない平坦部に比べて高密度であるが、ガス流路溝の近傍の平坦部の粒子密度もガス流通溝と同様の粒子密度となりうることを見出した。
したがって、上記第1の発明によれば、セパレータのガス導入口、ガス排出口、ガス流路溝、及びボルト貫通孔以外の部分に、実質的に流路を形成しない凹部を設けたことで、該凹部並びにその近傍のセパレータを構成する材料粒子の密度(以下単に粒子密度とする)が向上し、その結果、該凹部並びにその近傍のセパレータの機械強度が向上する。また、粒子密度がガス流路溝部並びにその近傍とほぼ均一であり、かつ高密度なセパレータとすることができるので、粒子密度差による電気抵抗を抑制でき、機械強度及び導電性に優れたセパレータとすることができる。
本発明の第2は、前記第1の発明において、前記流路を形成しない凹部の板厚は、前記平板状プレートの厚みの80%よりも薄く、前記ガス流通溝の板厚よりも厚いセパレータを提供するものである。
上記第2の発明によれば、前記流路を形成しない凹部の板厚を上記範囲とすることで、セパレータの板厚と、粒子密度とのバランスがよく、高強度なセパレータとすることができる。
本発明の第3は、前記第1又は2の発明において、前記実質的に流路を形成しない凹部は、前記ボルト貫通孔に挿入される締め付け用ボルトの頭部外径より外側の外周に設けられているセパレータを提供するものである。
上記第3の発明によれば、ボルト貫通孔の外周で、締め付け用ボルトの頭部直下は、粒子密度が高く、かつ、板に肉厚があるので、ボルト締め付けトルクによる破損を防止できる。
本発明の第4は、前記第1〜3のいずれか一つの発明において、前記流路を形成しない凹部は、前記ガス導入口、ガス排出口、ガス流路溝、及びボルト貫通孔以外の部分の面積の30%〜70%に設けられているセパレータを提供するものである。
上記第4の発明によれば、流路を形成しない凹部の形成された面積を上記範囲内とすることで、セパレータの機械強度を充分向上させることができ、また、電池スタックとした際に個々の電池単セルをしっかりと固定することができるので、小型で高い発電効率を有する燃料電池を提供することができる。
本発明によれば、セパレータのガス導入口、ガス排出口、ガス流路溝、及びボルト貫通孔以外の部分に、実質的に流路を形成しない凹部を設けたことで、セパレータの粒子密度が向上し、機械強度に優れたセパレータとすることができる。
また、粒子密度が高く、セパレータ全体で、ほぼ均一な粒子密度を有するため、導電性に優れ、電池単セルの電力量を向上でき、電池スタックの小型化、軽量化を図ることができる。
以下図面を用いて本発明の燃料電池用セパレータについて説明する。
図1〜4は、本発明の燃料電池用セパレータの一実施形態を示し、図1は燃料電極側のセパレータの平面図であり、図2は酸化剤電極側のセパレータの平面図であり、図3は図1におけるA−A矢印線に沿った断面図であり、図4は図1におけるB−B矢印線に沿った断面図である。
本発明の燃料電池用セパレータ4は、平板状プレートの一面又は両面に、燃料ガス導入口11a、燃料ガス排出口11b、酸化剤ガス導入口12a、酸化剤ガス排出口12b、ガス流路溝13、ボルト貫通孔14、実質的に流路を形成しない凹部(以下「ダミー溝」と記す)15、平坦部16を少なくとも有するものであり、燃料電極側のセパレータ4aは、ガス流路溝13が、燃料ガス導入口11aと燃料ガス排出口11bとを連通させるように設けられており、酸化剤電極側のセパレータ4bには、ガス流路溝13が、酸化剤ガス導入口12aと酸化剤ガス排出口12bとを連通させるように設けられている。ここで、ガス流路溝13及びダミー溝15は、平坦部16をプレス成形時に加圧処理して形成したものである。
ダミー溝15は、セパレータの平坦部に均一に設けられていることが好ましい。ダミー溝をセパレータの平坦部に均一に配置することで、均一な粒子密度を有するセパレータとすることができる。なお、本発明において、平坦部16とは、燃料ガス導入口11a、燃料ガス排出口11b、酸化剤ガス導入口12a、酸化剤ガス排出口12b、ガス流路溝13、ボルト貫通孔14、ダミー溝15以外の部位を意味する。また、平坦部16には、必要に応じて、冷却水路などを設けてもよい。
また、燃料電池用セパレータ4は、耐食性、導電性、ガス不透過性、成形性の観点から、黒鉛とフェノール樹脂等の熱硬化性樹脂とを含む黒鉛含有組成物を成形して得られたものであることが好ましい。
黒鉛含有組成物としては、黒鉛が60〜90質量%、熱硬化性樹脂が10〜40質量%となる組成物であることが好ましく、より好ましくは黒鉛が80〜90質量%、熱硬化性樹脂が10〜20質量%である。黒鉛含有量が60質量%未満であると、導電性が劣り、セパレータとして使用に適さないものになりがちであり、また、90質量%を超えると、セパレータの機械強度が劣るため好ましくない。
また、黒鉛としては、平均粒径5〜100μmであるものが好ましく、より好ましくは、10〜60μmである。平均粒径が5μm未満であると、導電性が劣りがちであり、また、100μmを超えると、セパレータの機械強度が劣るため好ましくない。
ここで、本発明における実質的に流路を形成しない凹部とは、例えば、図5に示すような、ガス流路溝13とは独立している凹部(ダミー溝15a)の他に、ガス流路溝13の一部と連結しているが、ガス流路として機能していない凹部(ダミー溝15b)を含めたものを指す。
本発明において、ダミー溝15は、ガス流路の外周に沿って均一に設けられていることが好ましい。なかでも、図5のダミー溝15aのように、ガス流路溝13とは独立しているものが好ましい。ダミー溝15bのように、ガス流路溝13の一部と連結している場合、このガス流路溝13と連結した凹部にガスが滞留してしまい、その結果、電極へのガス供給が不安定となる虞れがある。
また、ダミー溝としては、例えば、図6に示すように、複数本のダミー溝15cを所定の間隔を設けて配置してもよい。ダミー溝を設けることで、ダミー溝とその外周近傍の粒子密度が向上するので、図6のようにダミー溝を形成することで、セパレータの厚みを保持しながら粒子密度を向上させることができるので、極めて機械強度に優れたセパレータとすることができる。
本発明において、ダミー溝15部分の板厚tは、平板状プレートの板厚、すなわち、平坦部の板厚tの80%よりも薄く、また、前記ガス流通溝13部分の板厚tよりも厚いことが好ましい。ダミー溝15の板厚tが上記範囲内であれば、板厚の薄化による機械強度の低下も生じることがなく、また、ダミー溝15及びその近傍の粒子密度と、ガス流路溝13及びその近傍の粒子密度がほぼ同一となるのでセパレータの粒子密度を均一にできる。
また、ダミー溝15部分の粒子密度は、1.8〜2.0g/cmであることが好ましく、ガス流路溝13部分の粒子密度の90〜100%であることがより好ましい。
本発明において、ダミー溝15は、ボルト貫通孔14に挿入される締め付け用のボルトの頭部外径より外側の外周に設けられていることが好ましい。
電池スタックとする際、個々の電池単セルをボルトなどで締め付けて固定しているが、ボルト締め付けトルクによって、ボルト貫通孔近傍にはシェア応力が加わるので、ボルト貫通孔の締め付けボルト頭部の直下の部位は極めて破損しやすい。したがって、ボルト貫通孔の外周部で、締め付け用のボルトの頭部外径より内側にダミー溝を形成した場合、板厚を薄くしたことによって、強度が低下し、破損してしまう虞れがある。
一方、本発明者らによれば、溝を形成することで、溝の近傍の平坦部も粒子密度が向上し、溝の部位と同等の粒子密度を有することを見出した。このため、例えば、図7のようにボルト貫通孔14の外周部にダミー溝15を設けることで、ボルト締め付け時の破損を防止できる。
また、ダミー溝の割合は、燃料ガス導入口11a、燃料ガス排出口11b、酸化剤ガス導入口12a、酸化剤ガス排出口12b、ガス流路溝13、及びボルト貫通孔14以外の部位の面積の30〜70%であることが好ましく、より好ましくは30〜50%である。
セパレータの平坦部は、セパレータを重ねたときに全体を固定するための把持部として作用し、また、板厚が薄くなることによるセパレータの強度低下も生じる虞れがあり、また、ダミー溝の割合が少なすぎると、粉体粒度の均一化が充分図れず、更には、機械強度も局部的に向上するたけで、セパレータ全体の強度を向上させることができにくくなる虞れがあるので、平坦部は適度に有することが好ましい。
したがって、ダミー溝の占有面積を上記範囲とすることで、セパレータの機械強度を充分向上させることができ、また、電池スタックとした際に個々の電池単セルをしっかりと固定することができるので、小型で高い発電効率を有する燃料電池を提供することができる。
なお、セパレータの平坦部におけるダミー溝15の占有面積を例えば70%とした場合には、ダミー溝15の板厚tは、平板状プレートの板厚tの80%程度の厚みとすることが好ましく、また、占有面積を30%とした場合には、ダミー溝15の板厚tは、ガス流路溝13の板厚tと同等にすることが好ましい。このように、ダミー溝15の板厚tは、ダミー溝15の占有面積を考慮して決定することが好ましい。
以下本発明について、実施例を用いて本発明の効果を説明する。
(実施例1)
50mm×50mmで、板厚2mmの黒鉛成形体を、圧力350MPa、成形温度100℃、成形時間5分の条件で成形し、160℃で60分間硬化処理を行い、図9に示すガス流路溝13(深さ0.5mm)及び、ダミー溝15(深さ0.4mm)を片面に有するセパレータを成形した。
(比較例1)
50mm×50mmで、板厚2mmの黒鉛成形体を、ダミー溝15を形成しなかった以外は、実施例1と同一条件で成形し、図10に示すセパレータを成形した。
〔物性試験〕
上記実施例1及び比較例1のセパレータについて、(A)、(B),(C),(D)の位置の粒子密度(g/cm)、電池抵抗率(mΩ・cm)、曲げ強度(MPa)を測定し、結果を表1にまとめて記す。
なお、電池抵抗率は、JIS K 7194に準じて測定した。また、曲げ強度は、JIS K 7171に準じて測定した。
上記結果より、ダミー溝を形成したことで、ダミー溝近傍((A)〜(D)の位置)の平坦部の粒子密度が向上し、導電性及び機械強度の高いセパレータとすることができた。
本発明は、燃料電池のセパレータとして利用することができる。
本発明の燃料電池用セパレータの一実施形態を示す燃料電極側の平面図である。 同燃料電池用セパレータの酸化剤電極側の平面図である。 同燃料電池用セパレータの図1におけるA−A矢印線に沿った断面図である。 同燃料電池用セパレータの図1におけるB−B矢印線に沿った断面図である。 同燃料電池用セパレータに適用できる、ダミー溝の他の例を示す部分拡大平面図である。 同燃料電池用セパレータに適用できる、ダミー溝の更に他の例を示す部分拡大平面図である。 同燃料電池用セパレータに適用できる、ダミー溝の更に他の例を示す部分拡大平面図である。 燃料電池の電池単セルの断面図である。 実施例1の成形品を示す平面図である。 比較例1の成形品を示す平面図である。
符号の説明
1:電解質膜
2:燃料電極
3:酸化剤電極
4、4a、4b:セパレータ
11a:燃料ガス導入口
11b:燃料ガス排出口
12a:酸化剤ガス導入口
12b:酸化剤ガス排出口
13:ガス流路溝
14:ボルト貫通孔
15、15a、15b、15c:ダミー溝
16:平坦部

Claims (4)

  1. 黒鉛及び樹脂を含む成形体からなる平板状プレートの一面又は両面に、ガス導入口、ガス排出口、ガス流路溝、及びボルト貫通孔を有する燃料電池用セパレータであって、
    前記ガス導入口、ガス排出口、ガス流路溝、及びボルト貫通孔以外の部分に、実質的に流路を形成しない凹部を有することを特徴とする燃料電池用セパレータ。
  2. 前記実質的に流路を形成しない凹部の板厚は、前記平板状プレートの厚みの80%よりも薄く、前記ガス流通溝の板厚よりも厚い請求項1に記載の燃料電池用セパレータ。
  3. 前記実質的に流路を形成しない凹部は、前記ボルト貫通孔に挿入される締め付け用ボルトの頭部外径より外側の外周に設けられている請求項1又は2に記載の燃料電池用セパレータ。
  4. 前記実質的に流路を形成しない凹部は、前記ガス導入口、ガス排出口、ガス流路溝、及びボルト貫通孔以外の部分の面積の30〜70%に設けられている請求項1〜3のいずれか一つに記載の燃料電池用セパレータ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007184214A (ja) * 2006-01-10 2007-07-19 Toshiba Fuel Cell Power Systems Corp 燃料電池用セパレータ
JP2014099346A (ja) * 2012-11-15 2014-05-29 Toshiba Fuel Cell Power Systems Corp 燃料電池スタックおよび燃料電池システム

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