JP2007011877A - 消費管理サーバ、消費管理支援方法およびプログラム - Google Patents

消費管理サーバ、消費管理支援方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 ユーザーが必要な品の一覧を覚えておく必要がなく、その必要な品に対して消費状況の確認をする手間を省き、労力および時間の効率をよくすること。
【解決手段】 ユーザー要望入力・表示部100がユーザー端末から要望情報の入力を受け付け、注文リスト作成部103が、その要望情報と一致する要望に対応する必要品テーブルを要望・必要品管理部101から取得し、該必要品テーブルから必要品を1つずつ取り出し、その必要品に関しての消費状況を消費状況把握部102に問い合わせてチェックし、消費状況に基づいて注文リストにその品名を追加する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、消費物を管理する技術に関する。
家庭でも会社でも、対象は異なっても消費物の管理と注文には、少なからず人手を介さなければならず、かなり時間もかかり面倒なことである。
例えば、家庭では、食品や洗剤等の生活用品などの消費物は、種類がかなり多く、管理場所も多岐にわたる。
キッチンでは冷蔵庫、調味料置き場、乾燥物置き場、食器洗剤置き場など、洗面所には、はみがきセット、手洗い石鹸置き場、衣類洗剤置き場、トイレット用品置き場など、赤ちゃんがいる家庭には、ミルクやオムツなどの消費物がさらにある。
また、予備でストックしておく場合は、また別にストック場所を設ける場合もある。
このような多くの種類のいろいろな場所に置いてある消費物やストック品の状況はなかなか把握しきれない。
また、買い物に行く前や、宅配の注文時に、まずは何をしたいのか(週2回は洗濯するし、毎日朝食のセット(例えば、パン、牛乳、ヨーグルト)は欠かせないし、今週はカレーとぎょうざを作りたいなど)を決めて、それに必要な品物について、消費状況を確認し、買い物リストを作るのだが、それ自体が手間がかかりかなり面倒である。
また、何かのついでに買い物を済ませることになった場合など、ストックがあるのを忘れて余分に買ってきてしまったり、消費済みなのを忘れて買ってこず、後でまた買いに行く羽目になったり、無駄な時間と労力を使うことになってしまう。
また、コンビニなど夜まで開いていて、無くなったら買いに行くこともできる消費物もあり、便利そうに見えるが、買いに行く時間がなかったり、コンビニに置いていない品も多く、また、定価で売っているので割高になってしまう。
ここで、在庫管理諸元情報DB内の在庫基準日数、下流工程の在庫消費計画等をもとに、欠品余裕日数を計算し、これと在庫基準日数などを比較し、在庫が正常か、欠品発生の恐れがあるのか、あるいは過剰在庫になりそうかの判断をし、在庫補充要求量計算ブロック、在庫量異常アラ−ム付き補充計画立案ブロック、在庫計画立案ブロックにより、それらの状況に即した在庫計画、在庫量異常アラ−ムの出力を実行することで、過剰在庫や欠品を早期に発見し、異常状況をきめ細かく把握できる在庫管理技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
また、消耗品の使用開始時に、新しい消耗品の補充や使い切った消耗品の回収を問い合わせることで消耗品の供給や回収をタイミングよく行うことができる技術が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平7−306894号公報 特開2004−325915号公報
しかしながら、上述した従来例においては次のような問題点があった。
消費物を消費しているユーザーは、特定の消費物を使いたいというよりも、こういうことをやりたいという要望があり、それをユーザー自身が解釈してブレークダウンしてそれに必要な消費物を特定している。
そして、その必要物に対して消費状況を確認、新たに注文しなければならない品を記憶したり、紙に書き出したりするので、要望に対する必要品は、よく使う決まったものであれば、ユーザー自身が覚えているが、その人の記憶頼りになってしまう。また、必要品が沢山あればあるほど、記憶するには限界がある。
本発明は、以上説明した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ユーザーが必要な品の一覧を覚えておく必要がなく、その必要な品に対して消費状況の確認をする手間を省き、労力および時間の効率をよくすることである。
請求項1記載の発明は、ユーザー端末から要望情報の入力を受け付ける手段と、その受け付けた要望情報と一致する要望に対応する必要品テーブルを取得し、該必要品テーブルから必要品を1つずつ取り出し、その必要品に関しての消費状況をチェックする手段と、品物の消費状況情報を格納する消費状況テーブルを更新する手段と、その消費状況テーブルの消費状況に基づいて注文リストにその品名を追加する手段とを備え、注文が必要な品物としてリストアップできる対象とする範囲の品物の消費状況やストック状況を管理することを特徴とする消費管理サーバである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の消費管理サーバにおいて、必要品リストとして追加できる対象の品物を表示する手段をさらに備え、追加されたユーザーの要望や品物に応じた必要品リストを作成することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の消費管理サーバにおいて、消費状況をチェックするタイミングとそのタイミングでチェックしたいユーザーの要望を登録する消費状況チェックタイミングテーブルをさらに備え、登録したタイミングで必要品の消費状況をチェックし注文が必要な品としてリストアップすることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項に記載の消費管理サーバにおいて、その品特有の容量や使用頻度やそのユーザーの好みに応じて消費を判断する観点の情報を登録する消費状況チェック視点テーブルをさらに備え、登録した観点で必要品の消費状況をチェックし注文が必要な品としてリストアップすることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、ユーザー端末から要望情報の入力を受け付けるステップと、その受け付けた要望情報と一致する要望に対応する必要品テーブルを取得し、該必要品テーブルから必要品を1つずつ取り出し、その必要品に関しての消費状況をチェックするステップと、品物の消費状況情報を格納する消費状況テーブルの消費状況に基づいて注文リストにその品名を追加するステップとを有することを特徴とする消費管理支援方法である。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の消費管理支援方法において、必要品リストとして追加できる対象の品物を表示するステップをさらに有し、追加されたユーザーの要望や品物に応じた必要品リストを作成することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項5または6記載の消費管理支援方法において、消費状況チェックタイミングテーブルに消費状況をチェックするタイミングとそのタイミングでチェックしたいユーザーの要望を登録するステップをさらに有し、登録したタイミングで必要品の消費状況をチェックし注文が必要な品としてリストアップすることを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項5から7のいずれか1項に記載の消費管理支援方法において、消費状況チェック視点テーブルに、その品特有の容量や使用頻度やそのユーザーの好みに応じて消費を判断する観点の情報を登録するステップをさらに有し、登録した観点で必要品の消費状況をチェックし注文が必要な品としてリストアップすることを特徴とする。
請求項9記載の発明は、コンピュータに、ユーザー端末から要望情報の入力を受け付ける機能と、その受け付けた要望情報と一致する要望に対応する必要品テーブルを取得し、該必要品テーブルから必要品を1つずつ取り出し、その必要品に関しての消費状況をチェックする機能と、品物の消費状況情報を格納する消費状況テーブルの消費状況に基づいて注文リストにその品名を追加する機能とを実現させることを特徴とするプログラムである。
請求項10記載の発明は、請求項9記載のプログラムにおいて、コンピュータに、必要品リストとして追加できる対象の品物を表示する機能を実現させ、追加されたユーザーの要望や品物に応じた必要品リストを作成させることを特徴とする。
請求項11記載の発明は、請求項9または10記載のプログラムにおいて、コンピュータに、消費状況チェックタイミングテーブルに消費状況をチェックするタイミングとそのタイミングでチェックしたいユーザーの要望を登録する機能を実現させ、登録したタイミングで必要品の消費状況をチェックし注文が必要な品としてリストアップさせることを特徴とする。
請求項12記載の発明は、請求項9から11のいずれか1項に記載のプログラムにおいて、コンピュータに、消費状況チェック視点テーブルに、その品特有の容量や使用頻度やそのユーザーの好みに応じて消費を判断する観点の情報を登録する機能を実現させ、登録した観点で必要品の消費状況をチェックし注文が必要な品としてリストアップさせることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザーが必要な品の一覧を覚えておく必要がなく、その必要な品に対して消費状況の確認をする手間を省き、労力および時間の効率をよくすることができるようになる。
以下、本発明の第1の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、各図において共通する部分には、同一の符号が付されている。
消費管理支援のための情報提供サービスに本発明を適用した場合について説明する。
図1を参照すると、本実施の形態における消費管理支援システムは、公衆線や専用線といった電話回線やインターネットなどの遠隔通信網205を介して接続されたサービス提供業者のサービスセンタとユーザサイトとを有する。ひとつのサービスセンタに対して複数のユーザサイトが接続される。サービスセンタ101においては、ゲートウエイ202が遠隔通信網205と接続されている。このゲートウエイ202には、データベースを管理するためのデータベースサーバ201と、パーソナルコンピュータ(PC)203と、LANを管理するためのネットワークサーバ204とがLANにより接続されている。データベースサーバ201にはデータベース1999が構築されている。また、サービスセンタ101における処理を遂行する窓口端末としてPC203が利用される。窓口端末であるPC203では、サービスセンタ側の処理を行うためにサービスモジュール210と、分析システム220とが実施される。また、窓口端末203では、ユーザインターフェース画面の表示なども行う。
ユーザサイト102においては、ゲートウエイ207が遠隔通信網205に接続されている。そのゲートウエイ207には、LANによってPC208およびPC209が接続されている。PC208およびPC209は、LANを介して遠隔通信網205にアクセスすることができる。ユーザサイトにおける処理を遂行する窓口端末としてはPC208が利用される。窓口端末であるPC208およびPC209では、ユーザサイト側の処理を行うためのユーザモジュール250が実行される。
このように、ユーザサイト102の各機器とサービスセンタ101との間は、常時、あるいは必要に応じて接続され、互いに通信することが可能となっている。
PCは、図2に示すように、ROM307に書き込まれたプログラム、あるいはRAM302に書き込まれたOSやアプリケーションプログラムをCPU301により実行することで、各種制御や後述する手順(例えば、サービスモジュールやユーザモジュールなど)を実現する。
HD303およびFD/CD(フロッピディスクドライブまたはCDドライブ)308はファイル記憶媒体で、プログラムファイルやデータファイルを格納する。特にFD/CD308は、記憶媒体が交換可能であり、データやプログラムをその媒体からPCに供給することができる。
キーボードおよびポインティングデバイス309は、利用者が入力を行うための入力デバイスであり、ディスプレイ304とともに、後述するユーザインターフェースなどを実現している。
LANインターフェース306はLANに接続するためのインターフェース回路である。プリンタインターフェース305はPCにプリンタをローカル接続するためのインターフェースである。
リモートインターフェース310は、モデムやルータなど、遠隔通信網205に接続するためのデバイスであり、図1では、ゲートウエイ202およびゲートウエイ207が使用している。遠隔通信網は電話回線に限らないので、電話回線でない場合にはその通信網に即したインターフェースが用いられる。このような構成により、サービスセンタおよびユーザサイトのコンピュータは互いに接続される。
次に、図3に示すブロック図を参照して、サービスセンタ側の処理を行うためにサービスモジュール210と、分析システム220とが実施されるPC203の機能を説明する。
要望・必要品管理部101には、あらかじめデフォルト値として、一般的な要望とそれに対応する標準的な必要品の対応リストが管理されている。
要望・必要品管理部101で管理されている要望一覧をユーザー要望入力・表示部100で表示してユーザーより希望する要望の選択を受け付ける。ここで選択された要望を元に、要望・必要品管理部101に管理されている、図4に示すような要望に対する必要品テーブルから検索し、一致する要望に対応する必要品のテーブルを取得する。
注文リスト作成部103は、取得した必要品のテーブルから必要品を1つずつ取り出し、その必要品に関しての消費状況を消費状況把握部102に問い合わせてチェックする。
消費状況把握部102は、問い合わせがあった品名の消費状況を既存の消費管理システムより情報を得て、図5に示すような消費状況テーブルを更新する。
時間管理部104は、PC203の自機のタイマを管理する。
次に、本実施の形態の動作について説明する。図6は、PC208からのユーザーの要望に対する必要品の導出を行う場合の本消費管理支援システム各部の動作を例示するフローチャートである。
まず、PC208は、遠隔通信網205を介して、PC203に対して「カレーを作る」などの要望の情報を送信する(S601)。
ユーザー要望入力・表示部100は、ユーザーより希望する要望の選択を受け付け、表示する(S602)。
注文リスト作成部103は、選択された要望を元に、要望・必要品管理部101に管理されている、図4に示すような要望に対する必要品テーブルを検索し、一致する要望に対応する必要品のテーブルを取得する(S603)。
注文リスト作成部103は、取得した必要品のテーブルから必要品を1つずつ取り出し、その必要品に関しての消費状況を消費状況把握部102に問い合わせてチェックする(S604)。
消費状況把握部102は、問い合わせがあった品名の消費状況を既存の消費管理システムより情報を得て、図5に示すような消費状況テーブルを更新する(S605)。例えば、その消費状況をチェックし、消費率が70%以上ならば、残りが少ないと判断し、注文リスト作成部103の注文リストにその品名を追加する(S606)。商品率が70%以下ならば、まだ注文する必要はないと判断し、注文リスト作成部103の注文リストにはその品名は追加しない。注文リストをユーザーがその後どのように使用するか、例えば、それをもとにすぐ買い物に行くのか、1週間後に品物を受け取れるように宅配に注文するのに使うのかによって、判断する消費率を決めてもよい。
図4に示すような必要品テーブルの中の必要品を同じ手順ですべてチェックすると、注文リストが作成完了する。
次に、本発明の第2の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、基本的な構成は上記の第1の実施の形態と同様であるの重複する説明は省略する。
表示されている要望一覧から、変更したい要望を選択し、登録内容を変更する点が相違する。
図7を参照すると、まず、ユーザー要望入力・表示部100は、要望・必要品管理部101で管理している、要望とそれに対応する必要品の対応リスト登録画面を表示する。
ユーザー要望入力・表示部100は、選択された要望に対応する必要品リストを表示する。さらに、必要品リストとして追加できる本消費管理支援システムの対象の品(消費状況を管理している対象範囲)を表示し、その中からユーザーが選択した追加する品などの入力を受け付け、新たな必要品リストとして要望・必要品管理部101で管理している必要品テーブルを更新する。
また、要望を新規登録する場合は、ユーザーが作成した新規登録したい要望名の入力を受け付け、それに対応する必要品リストの対象の品の選択を受け付け、要望・必要品管理部101で管理している必要品テーブルに追加登録を行う。
上記の実施の形態によれば、ユーザーの要望に対しての必要品をユーザーの好みのセットで登録、削除、変更することができるので、ユーザーの好みの変化や新製品や改良品が出た場合の変化にすぐ対応することができる。これにより、ユーザーの要望すること(例えば、「○○を洗濯したい」、「カレーを作りたい」)が同じでも、その要望に必要な品(材料)は、ユーザーの好みなどもあり種類も品数も異なるが、それらは記憶するには限界があり、また、改良品、従来より良い品はどんどん発売されるので、必要品のセットはいつどんなタイミングで変わるとも限らないという状況に対応することができる。
次に、本発明の第3の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、基本的な構成は上記の第1の実施の形態と同様であるの重複する説明は省略する。
あらかじめ、ユーザーが自分の要望に対する使用頻度やその品ごとの容量などから、要望に対する消費状況チェックの時期を設定する点が相違する。
消費状況チェックの時期が図8に示すような消費状況チェックタイミングテーブルに登録される。そのテーブルは、ユーザーがPC208などから変更したり、追加、削除したりすることができるものとする。
また、その品特有の容量や使用頻度やそのユーザーの好みもあるので、その品ごとに、消費状況チェック視点を設定することができる。例えば、たまねぎなら、1個はあっという間に消費してしまうので、ストックの個数で消費状況を判断する。あるいは、カレールーなら、1回ごとに半分しか使わないので、現物の消費率で判断するなどを、好みに応じて設定することができる。このような情報が図9に示すような消費状況チェック視点テーブルに登録される。このテーブルは変更を可能とする。
次に、本実施の形態の動作について説明する。まず、時間管理部104は、商品状況チェックタイミングテーブルに登録されている要望ごとに時間を管理しており、そのテーブルに登録された時期がきたことを自動的に判断し、そのタイミングで、その要望を元に、要望・必要品管理部101が管理する必要品テーブルを検索し、一致する要望に対応する必要品テーブルを取得する。
注文リスト作成部103は、取得した必要品テーブルから必要品を1つずつ取り出し、その必要品に関しての消費状況を消費状況把握部102に問い合わせてチェックする。
消費状況把握部102は、問い合わせがあった品名の消費状況を既存の消費管理システムより情報を得て、消費状況チェック視点テーブルを更新する。その品名に対応するチェック視点で現物の消費率、あるいはストック数をチェックし、残りが少ないと判断した場合には、注文リスト作成部103の注文リストにその品名を追加する。
一方、まだ注文する必要はないと判断した場合には、注文リスト作成部103の注文リストにはその品名は追加しない。
必要品テーブルの中の必要品を同じ手順ですべてチェックすると、注文リストが作成完了する。
上記の実施の形態によれば、ユーザーが指示した要望に対して、定期的にチェックするタイミングを登録でき、登録されたタイミングで自動的にチェックするので、必要な品を消費済み、あるいはストックがなくなる前に、余裕をもって揃えることができる。これにより、品物によって容量や消費期限が異なり、また、使用頻度がユーザーによって異なるが、めったに使わないものは別だが、毎日などコンスタントに消費するものは、消費周期がほぼ決まっているものも多く、一方、注文(買い物)ができるタイミングは、ユーザーが選べないことも多く、その場で消費済みがわかったからといって、すぐには買いにいくこともできないし、注文形式だと、1週間後に注文した物を受け取ることしかできない場合も多く、また、買い物にいけたからといって、欲しい品物が絶対手に入るとは限らないという状況に対応することができる。
なお、上述する各実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更実施が可能である。例えば、上記の実施の形態におけるデータベースサーバ201、ゲートウエイ202、PC203、ネットワークサーバ204、ゲートウエイ207PC208およびPC209の機能を実現するためのプログラムを各装置等に読込ませて実行することにより本システムの機能を実現する処理を行ってもよい。さらに、そのプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であるCD−ROMまたは光磁気ディスクなどを介して、または伝送媒体であるインターネット、電話回線などを介して伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。
上述する実施の形態は、データベースサーバ201、ゲートウエイ202、PC203、ネットワークサーバ204、ゲートウエイ207PC208およびPC209が別個に接続されているシステム構成について説明したが、各機能が1つのコンピュータシステムとして実現されている構成や機能毎に複数のサーバ装置などが追加された構成にも適用可能であることはもちろんである。
本発明の第1の実施形態における消費管理支援システムの概略構成図である。 本発明の第1の実施形態におけるPCの機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態におけるPC203の機能を示す図である。 本発明の第1の実施形態における必要品テーブルに格納されるデータ構成の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態における消費状況テーブルに格納されるデータ構成の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態における処理動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態における更新・登録処理の概念を示す図である。 本発明の第3の実施形態における消費状況チェックタイミングテーブルに格納されるデータ構成の一例を示す図である。 本発明の第3の実施形態における消費状況チェック視点テーブルに格納されるデータ構成の一例を示す図である。
符号の説明
100 ユーザー要望入力・表示部
101 要望・必要品管理部
102 消費状況把握部
103 注文リスト作成部103
104 時間管理部
203 PC

Claims (12)

  1. ユーザー端末から要望情報の入力を受け付ける手段と、
    その受け付けた要望情報と一致する要望に対応する必要品テーブルを取得し、該必要品テーブルから必要品を1つずつ取り出し、その必要品に関しての消費状況をチェックする手段と、
    品物の消費状況情報を格納する消費状況テーブルを更新する手段と、
    その消費状況テーブルの消費状況に基づいて注文リストにその品名を追加する手段と
    を備え、注文が必要な品物としてリストアップできる対象とする範囲の品物の消費状況やストック状況を管理することを特徴とする消費管理サーバ。
  2. 必要品リストとして追加できる対象の品物を表示する手段をさらに備え、
    追加されたユーザーの要望や品物に応じた必要品リストを作成することを特徴とする請求項1記載の消費管理サーバ。
  3. 消費状況をチェックするタイミングとそのタイミングでチェックしたいユーザーの要望を登録する消費状況チェックタイミングテーブルをさらに備え、
    登録したタイミングで必要品の消費状況をチェックし注文が必要な品としてリストアップすることを特徴とする請求項1または2記載の消費管理サーバ。
  4. その品特有の容量や使用頻度やそのユーザーの好みに応じて消費を判断する観点の情報を登録する消費状況チェック視点テーブルをさらに備え、
    登録した観点で必要品の消費状況をチェックし注文が必要な品としてリストアップすることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の消費管理サーバ。
  5. ユーザー端末から要望情報の入力を受け付けるステップと、
    その受け付けた要望情報と一致する要望に対応する必要品テーブルを取得し、該必要品テーブルから必要品を1つずつ取り出し、その必要品に関しての消費状況をチェックするステップと、
    品物の消費状況情報を格納する消費状況テーブルの消費状況に基づいて注文リストにその品名を追加するステップと
    を有することを特徴とする消費管理支援方法。
  6. 必要品リストとして追加できる対象の品物を表示するステップをさらに有し、
    追加されたユーザーの要望や品物に応じた必要品リストを作成することを特徴とする請求項5記載の消費管理支援方法。
  7. 消費状況チェックタイミングテーブルに消費状況をチェックするタイミングとそのタイミングでチェックしたいユーザーの要望を登録するステップをさらに有し、
    登録したタイミングで必要品の消費状況をチェックし注文が必要な品としてリストアップすることを特徴とする請求項5または6記載の消費管理支援方法。
  8. 消費状況チェック視点テーブルに、その品特有の容量や使用頻度やそのユーザーの好みに応じて消費を判断する観点の情報を登録するステップをさらに有し、
    登録した観点で必要品の消費状況をチェックし注文が必要な品としてリストアップすることを特徴とする請求項5から7のいずれか1項に記載の消費管理支援方法。
  9. コンピュータに、
    ユーザー端末から要望情報の入力を受け付ける機能と、
    その受け付けた要望情報と一致する要望に対応する必要品テーブルを取得し、該必要品テーブルから必要品を1つずつ取り出し、その必要品に関しての消費状況をチェックする機能と、
    品物の消費状況情報を格納する消費状況テーブルの消費状況に基づいて注文リストにその品名を追加する機能と
    を実現させることを特徴とするプログラム。
  10. コンピュータに、
    必要品リストとして追加できる対象の品物を表示する機能を実現させ、
    追加されたユーザーの要望や品物に応じた必要品リストを作成させることを特徴とする請求項9記載のプログラム。
  11. コンピュータに、
    消費状況チェックタイミングテーブルに消費状況をチェックするタイミングとそのタイミングでチェックしたいユーザーの要望を登録する機能を実現させ、
    登録したタイミングで必要品の消費状況をチェックし注文が必要な品としてリストアップさせることを特徴とする請求項9または10記載のプログラム。
  12. コンピュータに、
    消費状況チェック視点テーブルに、その品特有の容量や使用頻度やそのユーザーの好みに応じて消費を判断する観点の情報を登録する機能を実現させ、
    登録した観点で必要品の消費状況をチェックし注文が必要な品としてリストアップさせることを特徴とする請求項9から11のいずれか1項に記載のプログラム。
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