JP2007011500A - ホームゲートウェイ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電子データを蓄積する蓄積手段25と、蓄積手段25に蓄積する電子データに対して分割データから元の電子データを復元するための冗長情報を付加して複数に分割すると共に、冗長情報に基づいて分割データから元の電子データを復元する分割・結合処理手段24と、複数に分割された電子データを他のホームゲートウェイの蓄積手段25に分散配置する分散制御手段23とを備える。
【選択図】図2
Description
先ず、全ての電子データをセンター側で保管するため、全てのユーザのデータ保管を考慮した最大サイズに対応する必要があるためコストが高くなる。また、全ての電子データの情報をセンター側で管理するため、高い性能をもつ管理装置を備える必要があった。
図1は、この発明の実施の形態1によるホームゲートウェイを利用したネットワークシステムの構成を示す図である。本発明のシステムは、電話回線や光ファイバによるインターネット等の外部ネットワーク上の構成要素である監視サーバ1及び中継ルータ2a〜2f、有線LANや無線LAN等のホームネットワーク上の構成要素であるホームゲートウェイ3a〜3f及びクライアント装置4a〜4fから構成される。監視サーバ1は、センター設備側に設けられる。中継ルータ2a〜2fは、外部ネットワークにおけるパケット通信を中継する。
先ず、家庭内におかれたクライアント装置4では、外部で蓄積してほしい電子データが存在すると、ネットワークドライブとして認識しているホームゲートウェイ3の蓄積機能に対してファイルとして、ホームネットワーク26を介して出力する。ホームゲートウェイ3では、内部通信手段21により前記ファイルデータが受信され、蓄積手段25に全て保管される。
上記実施の形態1では、分割したファイルの格納情報を記載した管理テーブルを親ホームゲートウェイと全ての子ホームゲートウェイが保持することから、扱うファイル数が増大すると管理テーブルだけでかなりのオーバヘッドになる可能性がある。また、ホームゲートウェイが一時的にダウンして復活した場合、既に代替ホームゲートウェイが置き換えられていると、一時的にダウンしたホームゲートウェイ3に格納していたデータが不要データとして蓄積手段25に残ってしまうことになる。さらに、親ホームゲートウェイのシステムダウンを考慮して、監視サーバ1が全てのホームゲートウェイのヘルスチェックを実施する必要があることからそのオーバヘッドも増大することになる。
従来のレンタルサーバーサービスでは、各ユーザの最大使用量は厳格に決められており、緊急性があっても最大使用量以上は保管することができなかった。そこで、本実施の形態3では、システム内の蓄積容量の余剰分を効率的に利用することで、柔軟な保管サービスを可能とするものである。
先ず、クライアント装置4では、外部で蓄積してほしい電子データが存在すると、ネットワークドライブとして認識しているホームゲートウェイ3の蓄積機能に対してファイルとして、ホームネットワーク26を介して出力する。ホームゲートウェイ3では、内部通信手段21により前記ファイルデータが受信され、蓄積手段25に全て保管される。
上記実施の形態3では、ユーザに対して柔軟な保管サービスを提供できたが、クライアント装置がパーソナルコンピュータのようにファイルを直接認識するような装置であれば超過しているかどうかの判断が容易にできる。しかしながら、DVDレコーダ等のデジタル家電機器の類では、直接的なファイルイメージを見せないようにするケースもあり、超過しているかどうかの判断が難しくなる。
Claims (4)
- 外部ネットワークとホームネットワークとの間の電子データを中継すると共に、電子データの蓄積手段を有する他のホームゲートウェイと前記ネットワークを介してデータ通信可能なホームゲートウェイにおいて、
電子データを蓄積する蓄積手段と、
前記蓄積手段に蓄積する電子データに対して、分割データから元の電子データを復元するための冗長情報を付加して複数に分割すると共に、前記冗長情報に基づいて前記分割データから元の電子データを復元する分割結合処理手段と、
前記分割結合処理手段により複数に分割された電子データを前記他のホームゲートウェイの蓄積手段に分散配置する分散制御手段とを備えたホームゲートウェイ。 - 分散制御手段は、分割データを特定する情報、ホームゲートウェイを特定する情報、及び当該ホームゲートウェイの正常動作を確認したヘルスチェック時刻のタイムスタンプ情報をそれぞれ対応付けて管理する管理テーブルを備え、
前記管理テーブルにより、前記分割データを保管させた各ホームゲートウェイの分散制御手段と共同してヘルスチェック及び各分割データを管理することを特徴とする請求項1記載のホームゲートウェイ。 - 蓄積手段へ保管する電子データが所定の保管量を超過する場合、少なくとも前記蓄積手段の空き容量に応じて当該電子データの一時的な保管を制御する超過制御手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のホームゲートウェイ。
- 超過制御手段により蓄積手段に一時的に電子データが保管された際、その保管期限を通知する超過告知手段を備えたことを特徴とする請求項3記載のホームゲートウェイ。
Priority Applications (1)
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JP2005188632A JP2007011500A (ja) | 2005-06-28 | 2005-06-28 | ホームゲートウェイ |
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Family Applications (1)
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2005
- 2005-06-28 JP JP2005188632A patent/JP2007011500A/ja active Pending
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