JP2003330619A - データ蓄積方法及びデータ蓄積システム、並びに、データ記録制御装置、データ記録指令装置、データ受信装置及び情報処理端末 - Google Patents
データ蓄積方法及びデータ蓄積システム、並びに、データ記録制御装置、データ記録指令装置、データ受信装置及び情報処理端末Info
- Publication number
- JP2003330619A JP2003330619A JP2002139232A JP2002139232A JP2003330619A JP 2003330619 A JP2003330619 A JP 2003330619A JP 2002139232 A JP2002139232 A JP 2002139232A JP 2002139232 A JP2002139232 A JP 2002139232A JP 2003330619 A JP2003330619 A JP 2003330619A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- probability
- recording
- packet
- information processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/004—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
- H04L1/0041—Arrangements at the transmitter end
- H04L1/0042—Encoding specially adapted to other signal generation operation, e.g. in order to reduce transmit distortions, jitter, or to improve signal shape
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M13/00—Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
- H03M13/37—Decoding methods or techniques, not specific to the particular type of coding provided for in groups H03M13/03 - H03M13/35
- H03M13/3761—Decoding methods or techniques, not specific to the particular type of coding provided for in groups H03M13/03 - H03M13/35 using code combining, i.e. using combining of codeword portions which may have been transmitted separately, e.g. Digital Fountain codes, Raptor codes or Luby Transform [LT] codes
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/004—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
- H04L1/0056—Systems characterized by the type of code used
- H04L1/0061—Error detection codes
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/004—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
- H04L1/0056—Systems characterized by the type of code used
- H04L1/0064—Concatenated codes
- H04L1/0066—Parallel concatenated codes
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/004—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
- H04L1/0056—Systems characterized by the type of code used
- H04L1/0071—Use of interleaving
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/20—Servers specifically adapted for the distribution of content, e.g. VOD servers; Operations thereof
- H04N21/21—Server components or server architectures
- H04N21/222—Secondary servers, e.g. proxy server, cable television Head-end
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/004—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
- H04L1/0045—Arrangements at the receiver end
- H04L1/0047—Decoding adapted to other signal detection operation
- H04L1/005—Iterative decoding, including iteration between signal detection and decoding operation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L2001/0092—Error control systems characterised by the topology of the transmission link
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/54—Store-and-forward switching systems
- H04L12/56—Packet switching systems
- H04L12/5601—Transfer mode dependent, e.g. ATM
- H04L2012/5603—Access techniques
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Probability & Statistics with Applications (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Storage Device Security (AREA)
Abstract
多量のデータを個々の端末に負担をかけることなく分散
して記録する。 【解決手段】 n個のノード201、202、…、20
nと、各ノードへのデータの記録を指示制御する記録指
令装置10と、各ノードに記録されたデータを読み出す
送信指令装置30とを有し、これらがネットワークを介
して接続された分散型ストレージシステムにおいて、記
録指示装置10は、p個のブロックからなるデータに符
号化率q/pのFEC符号化を施してq個のブロックを
有するデータとし、このデータにノードが記録する記録
確率αを付加してネットワーク上に送出する。読み出す
際には、送信指令装置30において、データの返信を行
う返信確率βが付加されたデータを返信する。
Description
びデータ蓄積システム、並びにデータ記録制御装置、デ
ータ受信装置及び情報処理端末に関し、ネットワークを
介して接続されたノード間でデータを分散して蓄積する
データ蓄積方法及びデータ蓄積システムに関する。ま
た、このデータ蓄積システムに用いて好適なデータ記録
制御装置、データ記録指令装置、データ受信装置及び情
報処理端末に関する。
して互いに接続された多数の情報処理端末に分散して記
録する大規模ストレージシステムが注目されている。こ
のような分散型ストレージシステムにおいて、データを
記録管理するサーバは、マルチキャスト等によって情報
処理端末やその他のサーバにデータを送信して、データ
を情報処理端末や他のサーバに備えられたローカルの記
録媒体に記録している。
せるようにするためには、記録媒体に多量のデータを記
録しなければならない。例えば、1本当たり約2ギガバ
イトのデータ容量になる映画の場合、このような映像デ
ータを500本分記録するとすれば、1テラバイト以上
の容量が必要となる。
供する場合の例として、サーバがデータを要求している
クライアントに対してユニキャストでデータを提供する
際には、エラーのない伝送を行うために、例えば、TC
P/IPの到着済み信号(ACK)のようにデータの再
送を要求するプロトコルが用いられる。
負担がかかるため、高性能なサーバ1台を用いたとして
も、現状では、数百台のクライアントにしかサービスを
提供することができない。また、UDP/IPのような
ACKを用いないプロトコルを使用したとしても、サー
ビス可能なクライアントの数は、数千台程度である。こ
のように、ストリーミングによってデータを提供しよう
とすると、サーバ側のコストが増大し、クライアントの
数が制限されてしまう。
EC(Forward Error Correction)を用いて、データの
再送を要求することなく複数のクライアントにデータを
送信する方式が提案されている。これは、サーバがマル
チキャストでストリームを繰り返し送信し、クライアン
トは、このストリームから必要な信号を拾い上げ、拾い
上げたデータを復号して再生する方式である。
1本2ギガバイトになる映画の映像データ500本分を
10分以内に送信する場合には、約14.7ギガビット
/秒の伝送帯域が必要である。さらに、同量の映像デー
タを1分以内に送信する場合には、約147ギガビット
/秒の伝送帯域が必要になる。これは、理論値である
が、このような容量及び伝送方式に耐えうるサーバは、
非常にコストがかかり、実現したとしても実用的でな
い。また、複数のホストにデータを分散して記録すると
いう方式もあるが、このシステムを実現しようとする
と、巨大なデータを複数のサーバで管理しなければなら
ないため、データ管理やデータ通信のための処理が増大
してしまう。
情に鑑みて提案されたものであり、複雑な処理や膨大な
伝送帯域を必要とせず、個々の端末に負担をかけること
なく多量のデータを分散して管理できるデータ蓄積方法
及びデータ蓄積システム、並びに、複雑な処理や膨大な
伝送帯域を必要とせず、個々の端末に負担をかけること
なく多量のデータを分散して記録するとともに記録場所
からデータを取り出すよう制御するデータ記録制御装
置、複雑な処理や膨大な伝送帯域を必要とせず、個々の
端末に負担をかけることなく多量のデータを分散して記
録するデータ記録指令装置、個々の端末に分散して記録
されたデータを受信するデータ受信装置及び多量のデー
タを分散して記録できる情報処理端末を提供することを
目的とする。
ために、本発明に係るデータ蓄積方法は、ネットワーク
を介して接続された複数の情報処理端末にデータを分散
させて記録するデータ蓄積方法において、ブロック化さ
れた第1のデータを符号化しブロック化された第2のデ
ータを生成する符号化工程と、第2のデータをパケット
化するパケット化工程と、パケット化工程において生成
されたパケットを複数の情報処理端末で記録するか否か
を表した記録確率を生成する記録確率生成工程と、パケ
ットおよび記録確率を複数の情報処理端末に送信する送
信工程と、情報処理端末において記録確率に基づいて該
パケットを記録する記録工程とを有し、記録確率で複数
の情報処理端末の何れかに記録されたパケットを読み出
す処理として、パケットを返信するか否かを示す返信確
率を付して返信要求データを生成する返信要求データ生
成工程と、返信要求データを複数の情報処理端末に送信
する送信工程と、複数の情報処理端末において返信確率
に基づいて該パケットを返信する返信工程とを有する。
は、ネットワークを介して接続された複数の情報処理端
末にデータを分散させて記録するデータ蓄積システムに
おいて、ブロック化された第1のデータを符号化しブロ
ック化された第2のデータを生成する符号化手段と、第
2のデータをパケット化するパケット化手段と、パケッ
ト化手段によって生成されたパケットを複数の情報処理
端末で記録するか否かを表した記録確率を生成する記録
確率生成手段と、記録確率および返信要求データを複数
の情報処理端末に対して送出する送信手段とを有するデ
ータ記録制御装置と、データ記録制御装置との間でパケ
ットおよび記録確率を送受する送受信手段と、パケット
を記録する記録手段と、受信したパケットを記録確率に
基づいて記録するか否か、及び記録したパケットを返信
確率で返信するか否かを制御する制御手段とを有する複
数の情報処理端末とを備え、これらがネットワークによ
り互いに接続されている。
発明に係るデータ記録制御装置は、ネットワークを介し
て接続された複数の情報処理端末にデータを分散して記
録するデータ記録制御装置において、ブロック化された
第1のデータを符号化しブロック化された第2のデータ
を生成する符号化手段と、第2のデータをパケット化す
るパケット化手段と、パケット化手段により生成された
パケットを複数の情報処理端末で記録するか否かを表し
た記録確率を生成する記録確率生成手段と、パケットを
返信するか否かを示す返信確率を付して返信要求データ
を生成する返信要求データ生成手段と、記録確率を含む
パケット及び返信要求データを複数の情報処理端末に対
して送出する送信手段と、複数の端末から送られるパケ
ットを受信する受信手段とを備える。
発明に係るデータ記録指令装置は、ネットワークを介し
て接続された複数の情報処理端末にデータを分散して記
録するデータ記録指令装置において、ブロック化された
第1のデータを符号化しブロック化された第2のデータ
を生成する符号化手段と、第2のデータをパケット化す
るパケット化手段と、パケット化手段によって生成され
たパケットを複数の情報処理端末で記録するか否かを表
した記録確率を生成する記録確率生成手段と、記録確率
を含むパケットを複数の情報処理端末に対して送出する
送信手段とを備える。
ットワークを介して接続された複数の情報処理端末から
データを受信するデータ受信装置において、複数の情報
処理端末に記録されたパケットを返信するか否かを示す
返信確率を付して返信要求データを生成する返信要求デ
ータ生成手段と、返信要求データを複数の情報処理端末
に対して送出する送信手段と、複数の情報処理端末から
送られるパケットを受信する受信手段とを備える。
トワークで接続された外部装置との間でパケット化され
たデータ及び/又は符号化されたブロックデータを送受
する送受信手段と、パケットを記録する記録手段と、パ
ケットに付加された記録確率に基づいて該パケットを記
録するか否か、及び記録したパケットを外部装置から送
られる返信確率で返信するか否かを制御する制御手段と
を備える。
ついて図を参照して詳細に説明する。図1は、ネットワ
ークを構成する端末にデータを分散して記録する分散型
ストレージシステムの具体例を示す図である。分散型ス
トレージシステムは、網の目のように接続されたn個の
ノード201、202、…、20n−1、20nと、各
ノードへのデータの記録を指示制御する記録指令装置1
0と、各ノードに記録されたデータを読み出す送信指令
装置30とを有する。本具体例では、記録指令装置10
と、ノード20と、送信指令装置30とを別の装置とし
て説明するが、これら両装置の機能を有する記録送信指
令装置のような装置であってもよい。また、ノードの各
々に記録指令装置10や送信指令装置30としての機能
を装備することもできる。この場合、ネットワークを構
成する各装置を区別な使用できる。
ルータなどの伝送制御装置を省略してあるが、実際に
は、ノード20を通過するパケットの経路を選択するル
ータなどの伝送制御装置が設けられている。伝送制御装
置は、ノード20は別に設けられていてもよいし、ノー
ド20が伝送制御装置のような機能を有していてもよ
い。
る。図2は、記録指令装置10の内部構成を示す図であ
る。記録指令装置10は、FEC(Forward Error Coll
ection)符号化を施すFECエンコーダ11、符号化し
たデータをインターリーブするインターリーバ12、イ
ンターリーバ12から出力されたデータをパケットに変
換するパケット生成部13、及びネットワークとの接続
を行うネットワークインターフェース14を有してお
り、データ入力部15を介してデータが入力される。
用いて入力されたデータを符号化する。ここで、FEC
符号化とは、トルネード符号化方式、リードトルネード
符号化方式、ターボ符号方式などの受信側で誤り訂正を
行う符号化方式の総称であり、FECエンコーダ11
は、データ入力部15から入力されたデータをp個のブ
ロックに分割し、このp個のブロックにFEC符号化を
施してq個のブロックに変換している。このp個のブロ
ックからq個のブロックに符号化することを符号化率q
/pの符号化といい、この符号化率q/pを変更するこ
とによって、この分散型ストレージシステムの記録効率
や伝送効率を変更することができる。
タの順番を並び換える。インターリーバ12は、このよ
うにインターリーブすることによってデータを分散さ
せ、パケットの消失によって発生するバーストエラーが
ランダムエラーになるようにすり替える。
2から送信されたデータを所定のサイズに分割し、この
分割したデータに、制御情報を付加してパケット化す
る。図3は、パケット生成部13によって生成されるパ
ケット40の構造を示す図である。パケット40は、ヘ
ッダ41、記録確率記述部42、ペイロード43、フッ
タ44から構成される。ペイロード43には、FECエ
ンコーダ11によって変換された送信情報が記述されて
いる。ヘッダ41とフッタ44には、データの種類を示
すデータID、CRC(Cyclic Redundancy Check)の
チェックサム、ノード20のGUID(Global Unique
ID)、ネットワークアドレスなどの制御情報が記述され
ている。
ドがこのパケットを記録する確率が記述されている。ノ
ードの制御部22は、この記録確率αに基づいてパケッ
トを記録する。
のノードは、この記録確率に基づいてパケットを記録す
るか否かを決定する。これにより、分散型ストレージシ
ステムを構成するノードに確率αでデータが記録される
ことになる。この分散型ストレージシステムでは、ノー
ドの数nが十分に大きく、且つ復号されたブロック数q
が十分に大きい場合に、各ノードに均等な確率でデータ
を分散することができる。
ケット化されたデータを入力し、ユニキャスト又はマル
チキャストで各ノード20にデータを送信する。
る。図4は、ノード20の構成を示す図である。ノード
20は、ネットワークインターフェース21、制御部2
2、記録部23を有し、ネットワークインターフェース
21を介してネットワークと接続している。
録部23に記録する記録処理と、他のノード20からの
要求に応じてデータを返信する返信処理を実行する。
確率αをもとに、記録部23にパケット40を記録する
か否かを判定する処理であり、上述したように、分散型
ストレージシステムを構成するノードの数nが十分に大
きく、且つ復号化されたブロックの個数qが十分に大き
い場合、全てのノードにパケットが均等に記録され、分
散型ストレージシステム全体としてαの確率でデータが
記録される。
ータの送信要求をするパケットを受信すると開始する処
理である。このデータ送信要求パケットのデータ構造に
ついては後述するが、このパケットには、データを返信
する確率βが記述されており、制御部22は、記録され
たデータを返信確率βで返信する。ここで、データを返
信すると判定したとき、制御部22は、目的のデータを
検索して返信パケットを生成する。
る。図5は、送信指令装置30の構成を示す図である。
送信指令装置30は、ネットワークを介しての外部との
データの送受信を行うネットワークインターフェース3
1、ノードにデータの送信を要求するデータ要求部3
2、パケットに分割されたデータを結合するパケット結
合部33、デインターリーバ34、FECデコーダ35
を有し、復号したデータは応用処理部36に入力され、
モニタやスピーカ(図示省略)などの外部機器に出力し
たり、図示しない記録装置に格納されたりする。
ステムを構成する各ノードにデータを要求するパケット
を送信する。図6は、データを要求するパケット50の
構成を示す図である。パケット50は、ヘッダ51、返
信確率記述部52、リクエスト記述部53、フッタ54
から構成される。リクエスト記述部53には、要求する
データを識別するためのデータIDが記録される。ヘッ
ダ51とフッタ54には、CRCのチェックサム、ノー
ドのネットワークアドレスやGUID、データの順序を
示すシーケンス番号などの制御情報が記録される。
述されている。返信確率βは、パケット50を受信した
ノードがデータを返信するか否かの判定を行うための変
数である。この変数をもとに、データを返信すると判定
するノードもあれば、データを返信しないと判定するノ
ードもあるが、返信確率βは、分散型ストレージシステ
ム全体をマクロ的にみたときの値であり、分散型ストレ
ージシステム全体では、各ノードのデータを返信する確
率がβになる。そのため、分散型ストレージシステムに
n個のノード20が存在する場合に、返信されるパケッ
トの割合は、ノード20の個数nと返信確率βを掛け合
わせた値n×βとなる。
返信されたパケットを結合する。図7は、ノードから返
信されたパケット60のデータ構造を示す図である。図
7に示すようにパケット60は、ヘッダ61、ペイロー
ド62、フッタ63から構成され、ペイロード62には
送信するデータが格納され、ヘッダ61とフッダ63に
は、CRCのチェックサムや受信側のノードのネットワ
ークアドレス、パケットの順序を示すシーケンス番号な
ど、制御情報が格納される。
ト結合部33は、シーケンス番号を読み取り、受信した
パケット60の順序を入れ替え、ヘッダ61やフッタ6
3などの制御情報を除去して、シーケンス番号の順にパ
ケットを結合する。
ットにデインターリーブをかけ、データの並びを整列さ
せる。FECデコーダ35は、デインターリーブされた
データにFEC復号を施し、元のデータを復元する。
ータは、応用処理部36に出力される。応用処理部36
は、復号されたデータを、図示しない記録部に保存した
り、モニタやスピーカなどの入出力インターフェースに
出力する。
レージシステムは、記録確率αで各ノードにデータを記
録し、各ノードに記録したデータを返信確率βで返信さ
せるシステムであり、記録指令装置10から出力される
元データは、α×n×βの割合で返信される。例えば、
p個のブロックをq個のブロックに符号化すると、q×
α×n×β個のブロックが返信される。後述する論文R
IZZ097に記載のように、この返信されたブロック
の個数が復号前のブロックの個数pよりも多い場合、デ
ータは復号可能である。そのため、返信されるブロック
の個数がp個より多くなるように、α、β、q/pの値
を決定しておくと、目的のデータを復号することができ
る。
ついて、図8〜図12にしたがって説明する。まず、デ
ータの記録動作について説明する。データを記録する
際、記録指令装置10は、データ入力部15から目的の
データを入力し、入力したデータをFECエンコーダ1
1に出力する。
すように、入力したデータをp個のブロックに分割す
る。そして、符号化率q/pのFEC符号化を施し、p
個のブロックに分割したデータをq個の符号化ブロック
に変換する。
ネード符号化方式、リードトルネード符号化方式、ター
ボ符号化方式などの受信側で誤り訂正を行う符号化方式
の総称であり、FEC符号化を用いて、あるデータを符
号化率q/pで符号化した場合、論文RIZZ097
(http://www.iet.unipi.it/~luigi/fec.html#fec.ps)
に発表されているように、p個以上の符号化されたブロ
ックが残存すれば、幾つかのブロックが消失しても、元
のメッセージが復元できるようになっている。
ーリーバ12に出力され、インターリーバ12は、符号
化されたデータの順番を並び換え、データを分散させ
る。インターリーバ12を通過したデータは、パケット
生成部13に出力される。パケット生成部13は、分散
されたデータを所定の大きさに分割し、分割したデータ
にヘッダやフッタを付加して、図8(b)に示すような
パケット40を生成する。
ネットワークインターフェース14に出力される。ネッ
トワークインターフェース14は、図9に示すように、
ユニキャスト若しくはマルチキャストを用いて、パケッ
ト化したデータを、分散型ストレージシステムを構成す
る各ノードに送信する。
40を受信したノードは、記録処理を開始し、パケット
40の記録確率αを読み出して、パケット40を記録す
る否かの判定を行う。そして、記録すると判定した場合
には、データを記録部22にデータを記録し、記録しな
いと判定した場合には、受信したパケット40をその他
のノードに出力する。記録確率αは、分散型ストレージ
システム全体で、どの程度のデータを記録するかを示す
値であり、送信データがq個の符号化ブロックであると
き、分散型ストレージシステム全体には、q×α個のデ
ータが記録される。
する。データを取り出すとき、送信指令装置30は、パ
ケット50を生成し、図10に示すように、ユニキャス
ト若しくはマルチキャストを用いて、各ノードにパケッ
ト50を出力する。
理を開始する。パケット50には、通常の制御情報の他
に、データを識別するデータID、パケットを返信する
返信確率βなどが記録されており、返信処理では、パケ
ット50の返信確率βをもとにデータを返信するか否か
の判定する。ここで、データを返信すると判定した場
合、ノードの制御部22は、データを包含したパケット
60を生成し、送信指令装置30に返信する。また、デ
ータを返信しないと判定した場合には、ノードの制御部
22は、何も実行しない。
にパケットが送信される様子を示した図である。図11
に示すように、分散型ストレージシステムには、データ
を返信するノードとそうでないノードがあるが、全体で
みると、各ノードは返信確率βの割合でデータを返信す
るようになっており、分散型ストレージシステムにn個
のノードが存在すると、n×βの割合のデータが返信さ
れることになる。上述したように、分散型ストレージシ
ステムには、記録確率αをもとにq×αのデータが記録
されているので、q×α×n×β個のデータが返信され
る。
について説明する。各ノードから送信されるデータを受
信した送信指令装置30は、受信したデータをパケット
結合部32に入力し、パケットの結合を行う。図12
(a)は、ノードから送信指令装置30に返信されるパ
ケット60を示す図である。図12(a)において、斜
線で描かれた箇所がデータの損失された箇所を示す。分
散型ストレージシステムでは、元のデータをα×n×β
の確率で返信するため、図12(a)に示すように、全
てのパケットが返信される訳ではなく、幾つかのパケッ
トの消失が起きている。
ブされているため、デインターリーブをかけると、バー
スト的なデータの消失は、分散し、ランダムなデータの
消失に変換される。
化率q/pでデータを符号化した場合、符号化されたデ
ータがpブロック以上存在すれば、データを復号するこ
とができる。送信したq個のブロックがα×n×βの割
合で返信されたときは、返信されるデータの個数は、q
×α×n×βである。この個数q×α×n×βがp個以
上であるようにq/p、α、βの値を設定すれば、元の
データを復元できる。
システムは、p≧q×α×n×βを満たすように、符号
化率q/p、記録確率α、返信確率βを設定すればよい
ので、上述の式を満たす範囲で符号化率q/p、記録確
率α、返信確率βを変更することにより、データの記録
効率や伝送効率を変更させることができる。以下、q/
p、α、βの各パラメータの設定例について説明する。
タに対して、記録確率αの値を大きくし、返信確率βの
値を小さくすると、各ノードから送信されるデータが少
なくなり、ノードにおけるデータの検索処理やデータの
送信処理が簡略化されるようになる。
に、符号化率q/pの値を大きくして、返信確率βを小
さくしても、各ノードにおけるデータの検索処理やデー
タの送信処理を簡略化することができる。
率αを大きくすると、送信するパケットの数を抑えるこ
とができる。これは、pが十分大きいときに効果的であ
る。また、記録確率αを小さくし、符号化率q/pを小
さくすることで、同一のパケットを複数のノードに記録
することを避けることができる。これは、pが十分小さ
いときに効果がある。
又は符号化率q/pを小さくすることにより、分散型ス
トレージシステム全体に記録される符号化データの容量
を小さくすることができる。或いは、データの記録時、
出力時又は送信時などに、パケットの消失する確率をa
とすると、a×n×α×q×βがpよりも十分大きくな
るようにα、β、q/pの値を制御することによって、
十分な数のデータが返信される。
クなパケットの個数を数学的に推定し、記録確率、返信
確率、または符号化率を大きくすることで、ユニークな
パケットが到着する確率を高くすることができる。
トレージシステムは、システムを構成するノードに記録
確率αを記述したパケット40を送信することにより、
データを分散して記録する。そして、ノードに記録され
たデータを返信確率βで返信させることにより、データ
の取り出しを行う。このように、データを分散して記録
すると、一つのサーバにデータ管理の負荷が集中するこ
となく、データを格納することができる。また、本具体
例における分散型ストレージシステムでは、一つのデー
タを複数のノードで共有するため、システム全体で必要
となるデータ容量が少なくて済む。
ようにすると、一つのサーバにトラフィックが集中する
ことがなくなり、安定した通信量でデータの送受信が行
える。
により、伝送効率や記録するデータ量を変更することが
できる。さらに、データの記録時、出力時、送信時など
にパケットが消失するとき、消失する確率aを考慮し
て、α、β、q/pのパラメータの値を変更して、パケ
ットが消失しても復号に十分なデータを取り出せるよう
にすることもできる。
は、記録確率と返信確率に基づいた演算によってデータ
の分散記録・読み出しを実行できるため、データの管理
が単純であり、カムコーダや携帯電話などの処理能力の
少ない家庭用の機器であってもこのシステムに適応でき
る。また、カムコーダや携帯電話などの処理能力の低い
家庭用の機器をノードとして用いることができるように
なるため、数百万台規模の分散型ストレージシステムが
容易に構築できる。
ては、記録指令装置は、記録させるデータと記録確率を
同じパケットで送信したが、記録させるデータと記録確
率を異なるパケットで送信したり、外部の記録装置に記
録し、各情報処理ノードから参照するようにしてもよ
い。
ぎず、本発明の要旨を含む変形例は、本発明に含まれる
ものとする。例えば、ノードとしては、カムコーダ、パ
ーソナルビデオレコーダーやホームゲートウェイなどが
考えられるが、データを記録する記録部と、所定の演算
を行う制御部と、データの送受信を行うネットワークイ
ンターフェースを有していればその他の構成を備える装
置であってもよい。
中に記録したが、記録確率α、返信確率βを任意の記録
装置、若しくはパケットなどに記録し、各ノードがその
値を参照するようにしてもよい。特に、FEC符号化と
してリードトルネード符号化方式を利用した場合には、
インターリーブ処理を省略することもできる。
るデータ蓄積方法によれば、第1のデータを符号化して
得た第2のデータをパケット化し、個々のパケットを複
数の情報処理端末で記録するか否かを表す記録確率を生
成し、記録確率とパケットを複数の情報処理端末に送り
出し、この記録確率で複数の情報処理端末の何れかに記
録されたパケットを読み出す際には、パケットを返信す
るか否かを示す返信確率を付して返信要求データを生成
して返信要求データを複数の情報処理端末に送信し、複
数の情報処理端末は、返信確率に基づいて該パケットを
返信することにより、複雑な処理や膨大な伝送帯域を必
要とせず、個々の端末に負担をかけることなく多量のデ
ータを分散して記録するとともに記録場所からデータを
取り出して再構成することができる。
よれば、第1のデータを符号化して得た第2のデータを
パケット化し、個々のパケットを複数の情報処理端末で
記録するか否かを表す記録確率を生成し、パケットおよ
び記録確率を送り出し、この記録確率で複数の情報処理
端末の何れかに記録されたパケットを読み出す際には、
パケットを返信するか否かを示す返信確率を付して返信
要求データを生成して返信要求データを複数の情報処理
端末に送信し、複数の情報処理端末は、返信確率に基づ
いて該パケットを返信することにより、複雑な処理や膨
大な伝送帯域を必要とせず、個々の端末に負担をかける
ことなく多量のデータを分散して記録するとともに記録
場所からデータを取り出して再構成することができる。
よれば、複雑な処理や膨大な伝送帯域を必要とせず、個
々の端末に負担をかけることなく多量のデータを分散し
て記録するとともに記録場所からデータを取り出すよう
制御し、これを再構成できる。
よれば、複雑な処理や膨大な伝送帯域を必要とせず、個
々の端末に負担をかけることなく多量のデータを分散し
て記録することができる。
れば、複雑な処理や膨大な伝送帯域を必要とせず、個々
の端末に分散して記録されたデータを受信して再構成す
ることができる。
よれば、複雑な処理や膨大な伝送帯域を必要とせず、負
担なく多量のデータを分散して記録できる。
る。
す図である。
図である。
である。
す図である。
を示す図である。
トの送信経路を示す図である。
復元する工程を示す図である。
インターリーバ、13パケット生成部、20 ノード、
22 制御部、23 記録部、30 送信指令装置、3
2 データ要求部、33 パケット結合部、34 デイ
ンターリーバ、35 FECデコーダ、40 パケッ
ト、42 記録確率記述部、50 パケット、52 返
信確率記述部、53 リクエスト記述部、60 パケッ
ト、62ペイロード
Claims (22)
- 【請求項1】 ネットワークを介して接続された複数の
情報処理端末にデータを分散させて記録するデータ蓄積
方法において、 ブロック化された第1のデータを符号化しブロック化さ
れた第2のデータを生成する符号化工程と、 上記第2のデータをパケット化するパケット化工程と、 上記パケット化工程において生成されたパケットを上記
複数の情報処理端末で記録するか否かを表した記録確率
を生成する記録確率生成工程と、 上記パケットおよび上記記録確率を上記複数の情報処理
端末に送信する送信工程と、 上記情報処理端末において上記記録確率に基づいて該パ
ケットを記録する記録工程とを有し、 上記記録確率で複数の情報処理端末の何れかに記録され
た上記パケットを読み出す処理として、 上記パケットを返信するか否かを示す返信確率を付して
返信要求データを生成する返信要求データ生成工程と、 上記返信要求データを上記複数の情報処理端末に送信す
る送信工程と、 上記複数の情報処理端末において上記返信確率に基づい
て該パケットを返信する返信工程とを有することを特徴
とするデータ蓄積方法。 - 【請求項2】 上記記録確率は、上記パケットに含ま
れ、上記パケットと共に複数の情報処理端末に送信され
ることを特徴とする請求項1記載のデータ蓄積方法。 - 【請求項3】 上記記録確率は、上記パケットとは別の
パケットで送信されることを特徴とする請求項1記載の
データ蓄積方法。 - 【請求項4】 上記返信工程において返信されるパケッ
ト数が上記第1のデータのブロック数と同じかそれ以上
であることを特徴とする請求項1記載のデータ蓄積方
法。 - 【請求項5】 上記第1のデータと第2のデータとの
比、上記記録確率、上記返信確率を変更し上記パケット
の分散を制御するパケット分散制御工程を有することを
特徴とする請求項4記載のデータ蓄積方法。 - 【請求項6】 上記パケット分散制御工程では、上記記
録確率と、上記返信確率と、上記情報処理端末の個数
と、第2のデータのブロック数との積が上記第1のデー
タのブロック数と同じかそれ以上になるように各値を変
更することを特徴とする請求項4記載のデータ蓄積方
法。 - 【請求項7】 上記パケット分散制御工程では、上記ネ
ットワークにおけるデータ損失確率と、上記記録確率
と、上記返信確率と、上記情報処理端末の個数と、第2
のデータのブロック数との積が上記第1のデータのブロ
ック数と同じかそれ以上になるように各値を変更するこ
とを特徴とする請求項6記載のデータ蓄積方法。 - 【請求項8】 上記パケット分散制御工程では、上記複
数の情報端末が応答しない確率と、上記記録確率と、上
記返信確率と、上記情報処理端末の個数と、第2のデー
タのブロック数との積が上記第1のデータのブロック数
と同じかそれ以上になるように各値を変更することを特
徴とする請求項4記載のデータ蓄積方法。 - 【請求項9】 上記記録確率生成工程および上記返信確
率データ生成工程は、 記録確率、返信確率、または符号化率を大きくすること
で、上記返信工程において返信されるパケットが重複す
る確率を低くすることを特徴とする請求項1記載のデー
タ蓄積方法。 - 【請求項10】 ネットワークを介して接続された複数
の情報処理端末にデータを分散させて記録するデータ蓄
積システムにおいて、 ブロック化された第1のデータを符号化しブロック化さ
れた第2のデータを生成する符号化手段と、 上記第2のデータをパケット化するパケット化手段と、 上記パケット化手段によって生成されたパケットを上記
複数の情報処理端末で記録するか否かを表した記録確率
を生成する記録確率生成手段と、 上記記録確率および上記返信要求データを上記複数の情
報処理端末に対して送出する送信手段とを有するデータ
記録制御装置と、 上記データ記録制御装置との間で上記パケットおよび上
記記録確率を送受する送受信手段と、 上記パケットを記録する記録手段と、 上記受信したパケットを上記記録確率に基づいて記録す
るか否か、及び記録したパケットを上記返信確率で返信
するか否かを制御する制御手段とを有する複数の情報処
理端末とを備え、 これらがネットワークにより互いに接続されていること
を特徴とするデータ蓄積システム。 - 【請求項11】 上記記録確率は、上記パケットに含ま
れ、上記パケットと共に複数の情報処理端末に送信され
ることを特徴とする請求項10記載のデータ蓄積システ
ム。 - 【請求項12】 上記記録確率は、上記パケットとは別
のパケットで送信されることを特徴とする請求項10記
載のデータ蓄積システム。 - 【請求項13】 上記データ記録制御装置における受信
手段にて受信されるパケット数が上記第1のデータのブ
ロック数と同じかそれ以上であることを特徴とする請求
項10記載のデータ蓄積システム。 - 【請求項14】 上記第1のデータと第2のデータとの
比、上記記録確率、上記返信確率を変更し上記パケット
の分散を制御するパケット分散制御手段を有することを
特徴とする請求項13記載のデータ蓄積システム。 - 【請求項15】 上記パケット分散制御手段は、上記記
録確率と、上記返信確率と、上記情報処理端末の個数
と、第2のデータのブロック数との積が上記第1のデー
タのブロック数と同じかそれ以上になるように各値を変
更することを特徴とする請求項13記載のデータ蓄積シ
ステム。 - 【請求項16】 上記パケット分散制御手段は、上記ネ
ットワークにおけるデータ損失確率と、上記記録確率
と、上記返信確率と、上記情報処理端末の個数と、第2
のデータのブロック数との積が上記第1のデータのブロ
ック数と同じかそれ以上になるように各値を変更するこ
とを特徴とする請求項15記載のデータ蓄積システム。 - 【請求項17】 上記パケット分散制御手段は、上記複
数の情報端末が応答しない確率と、上記記録確率と、上
記返信確率と、上記情報処理端末の個数と、第2のデー
タのブロック数との積が上記第1のデータのブロック数
と同じかそれ以上になるように各値を変更することを特
徴とする請求項13記載のデータ蓄積システム。 - 【請求項18】 上記記録確率生成手段および上記返信
確率データ生成手段は、 記録確率、返信確率、または符号化率を大きくすること
で、上記複数の情報処理端末が返信するパケットが重複
する確率を低くすることを特徴とする請求項10記載の
データ蓄積システム。 - 【請求項19】 ネットワークを介して接続された複数
の情報処理端末にデータを分散して記録するデータ記録
制御装置において、 ブロック化された第1のデータを符号化しブロック化さ
れた第2のデータを生成する符号化手段と、 上記第2のデータをパケット化するパケット化手段と、 上記パケット化手段により生成されたパケットを上記複
数の情報処理端末で記録するか否かを表した記録確率を
生成する記録確率生成手段と、 上記パケットを返信するか否かを示す返信確率を付して
返信要求データを生成する返信要求データ生成手段と、 上記記録確率を含むパケット及び上記返信要求データを
上記複数の情報処理端末に対して送出する送信手段と、 上記複数の端末から送られるパケットを受信する受信手
段とを備えることを特徴とするデータ記録制御装置。 - 【請求項20】 ネットワークを介して接続された複数
の情報処理端末にデータを分散して記録するデータ記録
指令装置において、 ブロック化された第1のデータを符号化しブロック化さ
れた第2のデータを生成する符号化手段と、 上記第2のデータをパケット化するパケット化手段と、 上記パケット化手段によって生成されたパケットを上記
複数の情報処理端末で記録するか否かを表した記録確率
を生成する記録確率生成手段と、 上記記録確率を含むパケットを上記複数の情報処理端末
に対して送出する送信手段とを備えることを特徴とする
データ記録指令装置。 - 【請求項21】 ネットワークを介して接続された複数
の情報処理端末からデータを受信するデータ受信装置に
おいて、 上記複数の情報処理端末に記録されたパケットを返信す
るか否かを示す返信確率を付して返信要求データを生成
する返信要求データ生成手段と、 上記返信要求データを上記複数の情報処理端末に対して
送出する送信手段と、 上記複数の情報処理端末から送られるパケットを受信す
る受信手段とを備えることを特徴とするデータ受信装
置。 - 【請求項22】 ネットワークで接続された外部装置と
の間でパケット化されたデータを送受する送受信手段
と、 上記パケットを記録する記録手段と、 上記パケットを該パケットに付加された記録確率に基づ
いて記録するか否か、および記録したパケットを上記外
部装置から送られる返信確率で返信するか否かを制御す
る制御手段とを備えることを特徴とする情報処理端末。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002139232A JP4211282B2 (ja) | 2002-05-14 | 2002-05-14 | データ蓄積方法及びデータ蓄積システム、並びに、データ記録制御装置、データ記録指令装置、データ受信装置及び情報処理端末 |
PCT/JP2003/005715 WO2003096200A1 (en) | 2002-05-14 | 2003-05-07 | Data storing method, data storing system, data recording control apparatus, data recording instructing apparatus, data receiving apparatus, and information processing terminal |
EP20030728029 EP1505508B1 (en) | 2002-05-14 | 2003-05-07 | Distributed data recording and retrieval |
CN038006499A CN1533534B (zh) | 2002-05-14 | 2003-05-07 | 数据存储方法和系统、数据控制设备和信息处理终端 |
AU2003234779A AU2003234779A1 (en) | 2002-05-14 | 2003-05-07 | Data storing method, data storing system, data recording control apparatus, data recording instructing apparatus, data receiving apparatus, and information processing terminal |
US10/483,606 US7444421B2 (en) | 2002-05-14 | 2003-05-07 | Data storage method and system, data recording controlling apparatus, data recording commanding apparatus, data receiving apparatus, and information processing terminal |
KR1020047000528A KR100971052B1 (ko) | 2002-05-14 | 2003-05-07 | 데이터 축적 방법 및 데이터 축적 시스템, 및 데이터 기록제어 장치, 데이터 기록 명령 장치, 데이터 수신 장치 및정보 처리 단말기 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002139232A JP4211282B2 (ja) | 2002-05-14 | 2002-05-14 | データ蓄積方法及びデータ蓄積システム、並びに、データ記録制御装置、データ記録指令装置、データ受信装置及び情報処理端末 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003330619A true JP2003330619A (ja) | 2003-11-21 |
JP4211282B2 JP4211282B2 (ja) | 2009-01-21 |
Family
ID=29416906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002139232A Expired - Fee Related JP4211282B2 (ja) | 2002-05-14 | 2002-05-14 | データ蓄積方法及びデータ蓄積システム、並びに、データ記録制御装置、データ記録指令装置、データ受信装置及び情報処理端末 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7444421B2 (ja) |
EP (1) | EP1505508B1 (ja) |
JP (1) | JP4211282B2 (ja) |
KR (1) | KR100971052B1 (ja) |
CN (1) | CN1533534B (ja) |
AU (1) | AU2003234779A1 (ja) |
WO (1) | WO2003096200A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007011500A (ja) * | 2005-06-28 | 2007-01-18 | Mitsubishi Electric Corp | ホームゲートウェイ |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7391865B2 (en) | 1999-09-20 | 2008-06-24 | Security First Corporation | Secure data parser method and system |
JP2005167965A (ja) * | 2003-11-12 | 2005-06-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | パケット処理方法および装置 |
CN101375284B (zh) | 2004-10-25 | 2012-02-22 | 安全第一公司 | 安全数据分析方法和系统 |
CN1328879C (zh) * | 2005-01-26 | 2007-07-25 | 北京大学 | 基于数据分块冗余和虚拟化存储的在线备份方法 |
CN105978683A (zh) | 2005-11-18 | 2016-09-28 | 安全第公司 | 安全数据解析方法和系统 |
KR100772385B1 (ko) * | 2005-12-07 | 2007-11-01 | 삼성전자주식회사 | 분산 스토리지 시스템 상에서 컨텐트를 송수신하는 방법 및장치 |
US7480848B2 (en) * | 2006-02-10 | 2009-01-20 | The Directv Group, Inc. | Methods and apparatus to select tornado error correction parameters |
EP2482218A3 (en) | 2006-12-05 | 2012-10-31 | Security First Corporation | Improved storage backup method using a secure data parser |
EP2651100A1 (en) | 2008-02-22 | 2013-10-16 | Security First Corporation | Systems and methods for secure workgroup management and communication |
JP5276461B2 (ja) * | 2009-02-02 | 2013-08-28 | パナソニック株式会社 | ネットワークシステム |
JP5108801B2 (ja) * | 2009-02-02 | 2012-12-26 | パナソニック株式会社 | ネットワークシステム |
BRPI1013062A2 (pt) | 2009-05-19 | 2016-04-05 | Security First Corp | sistemas e métodos para proteger dados na nuvem |
AU2010326248B2 (en) | 2009-11-25 | 2015-08-27 | Security First Corp. | Systems and methods for securing data in motion |
EP2553904A2 (en) | 2010-03-31 | 2013-02-06 | Rick L. Orsini | Systems and methods for securing data in motion |
CN101860568A (zh) * | 2010-05-27 | 2010-10-13 | 复旦大学 | 分布式存储系统中基于路由器加速的数据修复方法 |
WO2011150346A2 (en) | 2010-05-28 | 2011-12-01 | Laurich Lawrence A | Accelerator system for use with secure data storage |
EP2651072A3 (en) | 2010-09-20 | 2013-10-23 | Security First Corp. | Systems and methods for secure data sharing |
KR20140100504A (ko) * | 2011-11-10 | 2014-08-14 | 가부시키가이샤 스퀘어.에닉스 | 데이터 송수신 시스템 |
WO2014127147A1 (en) | 2013-02-13 | 2014-08-21 | Security First Corp. | Systems and methods for a cryptographic file system layer |
WO2016051512A1 (ja) | 2014-09-30 | 2016-04-07 | 株式会社日立製作所 | 分散型ストレージシステム |
US10031679B2 (en) | 2014-11-21 | 2018-07-24 | Security First Corp. | Gateway for cloud-based secure storage |
Family Cites Families (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5485474A (en) | 1988-02-25 | 1996-01-16 | The President And Fellows Of Harvard College | Scheme for information dispersal and reconstruction |
JPH0364141A (ja) | 1989-08-01 | 1991-03-19 | Nec Corp | パケット交換機の出線バッファ優先度制御方式 |
DE4323405A1 (de) * | 1993-07-13 | 1995-01-19 | Sel Alcatel Ag | Zugangskontrollverfahren für einen Pufferspeicher sowie Vorrichtung zum Zwischenspeichern von Datenpaketen und Vermittlungsstelle mit einer solchen Vorrichtung |
US5809090A (en) * | 1996-03-04 | 1998-09-15 | Glenayre Electronics, Inc. | Digital diversity receiver system |
US5886647A (en) * | 1996-12-20 | 1999-03-23 | Badger; Berkley C. | Apparatus and method for wireless, remote control of multiple devices |
DE69807116T2 (de) | 1997-12-24 | 2003-05-08 | Avid Technology, Inc. | Computersystem für eine sichere und skalierbare übertragung von mehrfachdatenströme mit höherer bandbreite zwischen mehrfachdateneinheiten und mehrfachapplikationen |
US6345125B2 (en) * | 1998-02-25 | 2002-02-05 | Lucent Technologies Inc. | Multiple description transform coding using optimal transforms of arbitrary dimension |
US6237092B1 (en) * | 1998-05-05 | 2001-05-22 | International Business Machines Corp. | Client-server system with central application management allowing an administrator to configure user and group contexts during application configuration without relaunching the application |
JP3990813B2 (ja) * | 1998-05-22 | 2007-10-17 | キヤノン株式会社 | 符号化装置、符号化方法、ディジタル伝送装置、及びディジタル伝送システム |
JP2000155712A (ja) * | 1998-11-19 | 2000-06-06 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 分散キャッシュ配送方法及び分散キャッシュ配送プログラムを記憶した媒体 |
US6006259A (en) * | 1998-11-20 | 1999-12-21 | Network Alchemy, Inc. | Method and apparatus for an internet protocol (IP) network clustering system |
US6381629B1 (en) * | 1999-08-30 | 2002-04-30 | International Business Machines Corporation | Technique for creating a unique item identification number in a multi-threaded/multi-process environment |
US6414938B1 (en) * | 2000-02-14 | 2002-07-02 | Motorola, Inc. | Method and system for retransmitting data packets in a communication system having variable data rates |
US6898204B2 (en) * | 2000-04-07 | 2005-05-24 | Broadcom Corporation | Method of determining a collision between a plurality of transmitting stations in a frame-based communications network |
US6898182B1 (en) * | 2000-07-21 | 2005-05-24 | Arris International, Inc | Congestion control in a network device having a buffer circuit |
KR100699470B1 (ko) * | 2000-09-27 | 2007-03-26 | 삼성전자주식회사 | 멀티레이어 패킷 처리 장치 |
US6888824B1 (en) * | 2000-10-20 | 2005-05-03 | Cisco Technology, Inc. | Random early detection (RED) algorithm using marked segments to detect congestion in a computer network |
JP2002203057A (ja) * | 2000-11-01 | 2002-07-19 | Cec:Kk | 付加価値データ倉庫システム |
US6754624B2 (en) * | 2001-02-13 | 2004-06-22 | Qualcomm, Inc. | Codebook re-ordering to reduce undesired packet generation |
US8656246B2 (en) * | 2001-04-16 | 2014-02-18 | Qualcomm Incorporated | Method and an apparatus for use of codes in multicast transmission |
-
2002
- 2002-05-14 JP JP2002139232A patent/JP4211282B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2003
- 2003-05-07 US US10/483,606 patent/US7444421B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2003-05-07 KR KR1020047000528A patent/KR100971052B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2003-05-07 AU AU2003234779A patent/AU2003234779A1/en not_active Abandoned
- 2003-05-07 WO PCT/JP2003/005715 patent/WO2003096200A1/ja active Application Filing
- 2003-05-07 EP EP20030728029 patent/EP1505508B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2003-05-07 CN CN038006499A patent/CN1533534B/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007011500A (ja) * | 2005-06-28 | 2007-01-18 | Mitsubishi Electric Corp | ホームゲートウェイ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1505508A4 (en) | 2010-02-24 |
AU2003234779A1 (en) | 2003-11-11 |
US20050076077A1 (en) | 2005-04-07 |
WO2003096200A1 (en) | 2003-11-20 |
KR20050012214A (ko) | 2005-01-31 |
JP4211282B2 (ja) | 2009-01-21 |
US7444421B2 (en) | 2008-10-28 |
KR100971052B1 (ko) | 2010-07-20 |
EP1505508A1 (en) | 2005-02-09 |
EP1505508B1 (en) | 2012-08-22 |
CN1533534A (zh) | 2004-09-29 |
CN1533534B (zh) | 2010-05-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4211282B2 (ja) | データ蓄積方法及びデータ蓄積システム、並びに、データ記録制御装置、データ記録指令装置、データ受信装置及び情報処理端末 | |
Magli et al. | Network coding meets multimedia: A review | |
Mao et al. | Video transport over ad hoc networks: Multistream coding with multipath transport | |
Akyildiz et al. | AdaptNet: an adaptive protocol suite for the next-generation wireless Internet | |
CN103023813B (zh) | 抖动缓冲器 | |
JP4690387B2 (ja) | 好ましくはストリーミング・システムに適用される配布方法 | |
JP4172259B2 (ja) | 情報処理装置および方法、並びにコンピュータ・プログラム | |
JP2004529533A (ja) | 経路ダイバーシティを利用するパケット通信のための方法およびシステム | |
KR101009326B1 (ko) | 정보 처리 장치, 정보 처리 방법, 및 기록 매체 | |
Hamdoun et al. | Performance benefits of network coding for HEVC video communications in satellite networks | |
JPWO2006061902A1 (ja) | データ送信装置、データ受信装置、およびデータ配信システム | |
Fong et al. | Optimal streaming erasure codes over the three-node relay network | |
Thomos et al. | Network coding of rateless video in streaming overlays | |
KR100526183B1 (ko) | 모바일 애드 혹 네트워크 환경에서 효율적인 데이터송수신을 위한 네트워크 장치 및 데이터 전송 방법 | |
Oh et al. | An effective mesh-pull-based P2P video streaming system using fountain codes with variable symbol sizes | |
Thomos et al. | Network coding: from theory to media streaming | |
Saeed et al. | Multimedia streaming for ad hoc wireless mesh networks using network coding | |
KR101588549B1 (ko) | 네트워크 코딩을 구현할 수 있는 tcp 기반 네트워크 라우팅 노드 및 네트워크 코딩을 구현하는 tcp 기반 데이터 스트리밍 시스템 | |
Nazir et al. | Application layer systematic network coding for sliced H. 264/AVC video streaming | |
Akbari et al. | Packet loss in peer-to-peer video streaming over the Internet | |
Rao et al. | Portal of Research Methods and Methodologies for Research Projects and Degree Projects | |
Badrinath et al. | Gathercast: An efficient multi-point to point aggregation mechanism in IP networks | |
Younus et al. | Video Delivery Based on Random Linear Network Coding | |
Nguyen et al. | Internet media streaming using network coding and path diversity | |
Kitamura et al. | A basic study on high bandwidth streaming in realtime over multipath using LDPC-IRA codes |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050413 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080318 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080515 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080624 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080822 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20080902 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20081007 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081020 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111107 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111107 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111107 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121107 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121107 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131107 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |