JP2007011258A - 角度調整機構付ミラーホルダ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ミラー保持部材14と、ベース部材12と、角度調整ネジ22〜26と、複数の連結ネジ30と、第1の皿バネ群34及び第2の皿バネ群56と、ベース部材12の複数の凹部32と、各凹部32底面の貫通孔33と、ミラー保持部材14の共通凹部58と、共通凹部58底面の複数の貫通孔44と、複数のネジ穴66を備えた板ナット64とを備え、各連結ネジ30はベース部材12の凹部32に収納された第1の皿バネ群34、貫通孔33、ミラー保持部材14の貫通孔44、共通凹部58に収納された第2の皿バネ群56に挿通され、各先端が板ナット64のネジ穴66に係合され、第1の皿バネ群34は各連結ネジ30の頭部と凹部底面間に配置され、第2の皿バネ群56は板ナット64と共通凹部58の底面間に配置される。
【選択図】図3
Description
そして、安定したレーザ出力を確保するには対向配置させた全反射ミラー及び出力ミラーの向き(平行度)が極めて重要となるため、各ミラーの角度を微調整するための機構を備えたミラーホルダが、これまでも種々提案されている(下記の特許文献参照)。
前板と本体部とは、それぞれのバネ収納用貫通孔を合わせて形成された貫通孔内に引張りコイルバネを挿通させ、その両端をピンを用いて前板及び本体に引っ掛けることにより、バネの収縮力によって接合される。
そして、本体部に形成された調整ネジ挿入用の各貫通孔に調整ネジを螺合させることにより、その先端が前板の内面に当接される。この状態で任意の調整ネジをさらに回転させると、当該調整ネジの突出量が増大し、前板と本体間の距離が部分的に変化する結果、ミラーを保持する前板のあおり角度あるいは回転角度の調整が実現される。
このミラーホルダの場合、調整ネジによる角度調整が完了した後、調整ネジの軸方向と平行な力を調整ネジに加えるロック部材にロックビスを螺合させ、その先端を本体に押圧させることによって調整ネジの動きがロックされる仕組みを備えている。
プレートとブロックとは、それぞれのバネ収納用貫通孔を合わせて形成された貫通孔内に引張りコイルバネを挿通させ、その両端をピンを用いてプレート及びブロックに引っ掛けることにより、バネの収縮力によって接合される。
そして、ブロックに形成された調整ネジ挿入用の各貫通孔に調整ネジを螺合させることにより、その先端がプレートの内面に当接される。この状態で任意の調整ネジをさらに回転させると、当該調整ネジの突出量が増大し、プレートとブロック間の距離が部分的に変化する結果、ミラーを保持するプレートのあおり角度あるいは回転角度の調整が実現される。
このミラーホルダの場合、調整ネジによる角度調整が完了した後、1本の固定ネジをブロックの貫通孔に挿通させ、その先端をプレートに形成されたネジ孔に螺合させることにより、プレートをブロックに対して締結させる構造を備えている。
また、一旦コイルバネを取り付けた後は、その引張り応力を柔軟に加減することができないため、通常よりも強い保持力を確保した上で、両部材間の角度を狭い調整幅で微調整するということもできなかった。
さらに、両者とも角度調整完了後のロック手段(角度固定手段)を備えているが、何れも付勢手段であるコイルバネと離れた箇所にロックネジを螺合する方式であるため、ロック時に位置ずれが生じやすかった。
このため、連結ネジを緩めると各圧縮バネの圧縮応力がそれぞれのストッパに加えられ、ベース部材及びミラー保持部材を接合方向(閉じ方向)に押圧することができ、高い保持力の下で調整ネジによる角度調整が可能となる。
また、連結ネジを目一杯まで締め上げると、圧縮バネが完全に収縮して可動幅がほとんどなくなるため、ベース部材とミラー保持部材の角度を固定することが可能となる。
さらに、連結ネジの緩め具合を調節することにより、圧縮バネの反発力(圧縮応力)を任意の強さに設定できるため、一旦角度調整を行った後に、通常よりも高い保持力の下で極微細な角度調整を行う場合に便利である。
しかも、ロック手段として機能する連結ネジと、付勢手段として機能する圧縮バネが同軸上に配置されているため、連結ネジの回転に伴って余計な外力が付勢手段に加わることがなく、ロックに起因する位置ずれを防止することが可能となる。
そして、連結ネジをネジ受け部材に適度に螺合させると、一方の圧縮バネが連結ネジの頭部とストッパ(または凹部底面)間で圧縮され、他方の圧縮バネが連結ネジの先端に係合されたネジ受け部材とストッパ(または凹部底面)間で圧縮されるため、それぞれが独立して反発力を発揮することとなる。
この結果、ベース部材またはミラー保持部材の何れか一方に圧縮バネを配置させる場合に比べ、遙かに広い調整ストロークと強いホールド力を具備することができる。
図示の通り、角度調整機構付ミラーホルダ10は、アルミニウムよりなるベース部材12とミラー保持部材14とを備えている。
図3は、ベース部材12とミラー保持部材14とを分離させた状態を示す断面図である。
図示の通り、ベース部材12は略L字型の形状を備えている。
また、図2及び図3に示すように、ベース部材12には背面16から正面18に達する貫通孔20が形成されており、各貫通孔20にはあおり角度調整用の第1の調整ネジ22と、支点形成用及び間隔調整用の第2の調整ネジ24と、回転角度調整用の第3の調整ネジ26がそれぞれ挿通され、貫通孔20の内面に形成された雌ネジに螺合されている(図2及び図3には2つの貫通孔20のみが描かれているが、実際には3つの貫通孔20が形成されている)。
各調整ネジの先端部には、ボール29が回転自在に装着されている。
また、各凹部32の底面には、連結ネジ30のみを挿通するための貫通孔33が同心状に形成されている。
貫通孔33は、凹部32よりも口径が小さいため、凹部32の底面と貫通孔33との間には段部が形成されている。
ベース部材12には、レーザ発振器本体(図示省略)に固定するための貫通孔35が複数形成されている。
図示の通り、このミラー保持部材14の中央には、ミラー40を保持するための枠部42が形成されている。
第1の受部46は平坦な円形をなしており、SK鋼等の焼き入れ部材によって形成されている。また、第2の受部48は中心に凹部52を備えた円形をなしており、これも焼き入れ部材より形成されている。図2及び図3に示すように、第1の受部46及び第2の受部48の本体は、共にミラー保持部材14に形成された貫通孔に嵌合され、正面38にまで達している。
これに対し第3の受部50は、焼き入れ部材よりなる一対のシャフト54を背面36に埋設してなり、平行に配置されたシャフト54,54間の溝に沿って第3の調整ネジ26のボール29が往復滑動する仕組みとなっている。
この共通凹部58の開口部60及び底面62は、長方形の角を丸めたような繭形状を備えており、その底面62には上記した一対の貫通孔44,44が開口している。
まず図3に示すように、ベース部材12の正面18とミラー保持部材14の背面36とを対向させた状態で、ベース部材12の背面16側から連結ネジ30を凹部32及び貫通孔33に挿通させる。
この際、連結ネジ30の頭部側には第1の皿バネ群34(複数の皿バネ34a+ワッシャ34b)が挿通されている。
この板ナット64は、ミラー保持部材14の凹部58と同様の繭形状を備えており、開口部60よりも一回り寸法が小さく形成されている。
また、板ナット64には一対のネジ穴66,66が形成されている。
最後に、各連結ネジ30の先端を板ナット64のネジ穴66,66に合わせ、連結ネジ30を回転させることにより、図2に示すように、連結ネジ30の先端がネジ穴66に螺合され、ベース部材12とミラー保持部材14とが連結ネジ30を介して一体化される。
この状態においては、第1の皿バネ群34が連結ネジ30の頭部と凹部32の底面(段部)との間に伸縮可能に配置されており、第2の皿バネ群56が板ナット64と共通凹部58の底面62との間に伸縮可能に配置されているため、各皿バネ群34,56の反発力によってベース部材12及びミラー保持部材14間が接合方向に付勢されることとなる。
そして、皿バネ群34,56の反発力に抗して連結ネジ30をさらに締め上げると、図9に示すように、皿バネ群34,56が収縮しきった状態となり、ベース部材12とミラー保持部材14間の角度がロックされる。
この場合でも、上記のように第1の皿バネ群34及び第2の皿バネ群56の反発力が効いているため、ミラー保持部材14とベース部材12間は十分強固にホールドされ、位置ズレが生じることはない。
つぎに第1の調整ネジ22を左右に必要量回動させると、その先端の突出量が増減し、第2の調整ネジ24のボール29及び第2の受部48の凹部52を支点にしてベース部材12とミラー保持部材14間のあおり角度が加減される。
また、第3の調整ネジ26を左右に必要量回動させると、同じくその先端の突出量が増減し、第2の調整ネジ24のボール29及び第2の受部48の凹部52を支点にしてベース部材12とミラー保持部材14間の回転角度が加減される。
ベース部材12とミラー保持部材14間の距離を調整したい場合には、第2の調整ネジ24を左右に必要量回動させる。
以上の角度調整が終了した後は、皿バネ群34,56が収縮しきるまで両方の連結ネジ30を締め上げ、ベース部材12とミラー保持部材14間の角度を固定化させる。
このため、フックを収納するためのスペースを節約でき、その分多くの皿バネ34a,56aをベース部材12の凹部32内及びミラー保持部材14の共通凹部58内に収納できるため、ベース部材12及びミラー保持部材14の肉厚を比較的薄く設定しても強い保持力を確保することが可能となる。
すなわち、連結ネジ30を僅かに緩めた状態では、調整幅が狭くなる代わりにより高い付勢力がベース部材12の凹部32の底面及びミラー保持部材14の共通凹部58の底面62に加えられることとなる。このため、ベース部材12とミラー保持部材14間の角度調整が一旦完了した後に、強い保持力を保ちながらごく僅かな幅での角度調節を高精度に行うことが可能となる。
これに対し、この発明に係るミラーホルダ10の場合、連結ネジ30に挿通させる皿バネをベース部材12側とミラー保持部材14側に分散配置させる方式を採用しているため、ベース部材あるいはミラー保持部材の何れか一方のみに皿バネを格納する場合に比べて多くの皿バネを装着することが可能となり、この結果より広い調整ストローク及び強いホールド力を確保することが容易となる。
ただし、この発明はこれに限定されるものではない。例えば、ミラー保持部材14に第2の皿バネ群56を収容するための凹部を連結ネジ30の本数分形成し、それぞれに第2の皿バネ群56を配置させ、各連結ネジ30の先端をナット等のネジ受け部材を用いて個別にネジ止めしてもよい。
要は、第1の皿バネ群34及び第2の皿バネ群56の反発力を受け止めてベース部材12及びミラー保持部材14を接合方向に付勢できればよいのであり、例えば第1の皿バネ群34及び第2の皿バネ群56を収納するのに十分な径を備えた貫通孔をベース部材12及びミラー保持部材14に形成しておき、それぞれの貫通孔内に各皿バネ群の移動を規制する突起部(当接部)を形成することによって代替してもよい。
12 ベース部材
14 ミラー保持部材
16 ベース部材の背面
18 ベース部材の正面
20 調整ネジ挿通用の貫通孔
22 第1の調整ネジ
24 第2の調整ネジ
26 第3の調整ネジ
29 ボール
30 連結ネジ
32 ベース部材の凹部
33 ベース部材の貫通孔
34 第1の皿バネ群
34a 皿バネ
34b ワッシャ
36 ミラー保持部材の背面
38 ミラー保持部材の正面
40 ミラー
42 枠部
44 ミラー保持部材の貫通孔
46 第1の受部
48 第2の受部
50 第3の受部
52 凹部
54 シャフト
56 第2の皿バネ群
56a 皿バネ
56b ワッシャ
58 共通凹部
60 共通凹部の開口部
62 共通凹部の底面
64 板ナット
66 ネジ穴
Claims (7)
- ミラーを装着するミラー保持部材と、
このミラー保持部材と対向配置されたベース部材と、
ベース部材の貫通孔に螺合され、先端がミラー保持部材の対向面に当接する複数の角度調整ネジと、
ミラー保持部材とベース部材を係合するための連結ネジと、
ミラー保持部材とベース部材間を付勢するための第1の圧縮バネ及び第2の圧縮バネと、
ベース部材に形成された第1の圧縮バネを収納するための貫通孔と、
この貫通孔内において第1の圧縮バネの付勢力を受け止めるストッパと、
ミラー保持部材に形成された第2の圧縮バネを収納するための貫通孔と、
この貫通孔内において第2の圧縮バネの付勢力を受け止めるストッパと、
上記連結ネジの先端に係合されるネジ受け部材とを備え、
上記連結ネジは、ベース部材の貫通孔に収納された第1の圧縮バネ及びミラー保持部材の貫通孔に収納された第2の圧縮バネに挿通され、
一方の圧縮バネはこの連結ネジの頭部と一方のストッパとの間に配置されると共に、他方の圧縮バネは上記ネジ受け部材と他方のストッパとの間に配置されていることを特徴とする角度調整機構付ミラーホルダ。 - ミラーを装着するミラー保持部材と、
このミラー保持部材と対向配置されたベース部材と、
ベース部材の貫通孔に螺合され、先端がミラー保持部材の対向面に当接する複数の角度調整ネジと、
ミラー保持部材とベース部材を係合するための複数の連結ネジと、
ミラー保持部材とベース部材間を付勢するための複数の第1の圧縮バネ及び複数の第2の圧縮バネと、
ベース部材に形成された第1の圧縮バネを収納するための複数の貫通孔と、
各貫通孔内において第1の圧縮バネの付勢力を受け止めるストッパと、
ミラー保持部材に形成された第2の圧縮バネを収納するための複数の貫通孔と、
各貫通孔内において第2の圧縮バネの付勢力を受け止めるストッパと、
上記連結ネジの先端に係合されるネジ受け部材とを備え、
上記の各連結ネジは、ベース部材の貫通孔に収納された第1の圧縮バネ及びミラー保持部材の貫通孔に収納された第2の圧縮バネに挿通され、
一方の圧縮バネは各連結ネジの頭部と一方のストッパとの間に配置されると共に、他方の圧縮バネは上記ネジ受け部材と他方のストッパとの間に配置されていることを特徴とする角度調整機構付ミラーホルダ。 - 上記ベース部材に形成された貫通孔が、第1の圧縮バネを収納するための広径部と、連結ネジを挿通するための狭径部を備えており、広径部と狭径部との間に形成される段部が上記のストッパとして機能し、
上記ミラー保持部材に形成された貫通孔が、第2の圧縮バネを収納するための広径部と、連結ネジを挿通するための狭径部を備えており、広径部と狭径部との間に形成される段部が上記のストッパとして機能することを特徴とする請求項1または2に記載の角度調整機構付ミラーホルダ。 - ミラーを装着するミラー保持部材と、
このミラー保持部材と対向配置されたベース部材と、
ベース部材の貫通孔に螺合され、先端がミラー保持部材の対向面に当接する複数の角度調整ネジと、
ミラー保持部材とベース部材を係合するための複数の連結ネジと、
ミラー保持部材とベース部材間を付勢するための複数の第1の圧縮バネ及び複数の第2の圧縮バネと、
ベース部材に形成された第1の圧縮バネを収納するための複数の凹部と、
各凹部の底面に形成された連結ネジ挿通用の貫通孔と、
ミラー保持部材に形成された第2の圧縮バネを収納するための一の共通凹部と、
この共通凹部の底面に形成された連結ネジ挿通用の複数の貫通孔と、
複数のネジ穴を備えた一のネジ受け部材とを備え、
上記の各連結ネジは、ベース部材の凹部に収納された第1の圧縮バネ、ベース部材の貫通孔、ミラー保持部材の貫通孔及びミラー保持部材の共通凹部に収納された第2の圧縮バネにそれぞれ挿通されると共に、それぞれの先端が共通ネジ受け部材のネジ穴に係合され、
第1の圧縮バネは各連結ネジの頭部と凹部の底面との間に配置されると共に、第2の圧縮バネは共通ネジ受け部材と共通凹部の底面との間に配置されていることを特徴とする角度調整機構付ミラーホルダ。 - 上記ミラー保持部材の対向面における少なくとも上記角度調整ネジが当接する部分を、焼き入れ部材によって構成したことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の角度調整機構付ミラーホルダ。
- 上記第1の圧縮バネ及び第2の圧縮バネが、多数の皿バネを積層させた皿バネ群よりなることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の角度調整機構付ミラーホルダ。
- 上記第1の圧縮バネ及び第2の圧縮バネが、圧縮コイルバネよりなることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の角度調整機構付ミラーホルダ。
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