JP2007007404A - ウェイクボードビンディング用の紐の終端の接続 - Google Patents
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Abstract
【課題】使用中に、ゆるんだりほぐれたりしない、紐の終端のアセンブリーを提供する。
【解決手段】本発明は、雄型終端コネクタと雌型終端コネクタを有する、紐の終端のアセンブリーを開示する。紐の終端のアセンブリーは、コネクタを接続させるために、他のコネクタ内の他の磁石と相互作用する、一方のコネクタ内に一体化された磁石を用いている。雄型終端コネクタは、ウェイクボードのビンディングに見られるような、一対の紐の結び合わされた終端を、保持するように構成されている。雌型終端コネクタは、ウェイクボードのビンディングに搭載されている。雄型終端コネクタは、第1の磁石を内蔵する突部を含んでいる。雌型終端コネクタは、第2の磁石を内蔵する、胴部を含んでいる。雌型終端コネクタはまた、キャビティを含んでいる。キャビティは、磁石が整列して、磁気的に連結できるようにするために、雄型終端コネクタを受け入れ、それにより紐の終端をビンディングに固定する。
【選択図】図5
【解決手段】本発明は、雄型終端コネクタと雌型終端コネクタを有する、紐の終端のアセンブリーを開示する。紐の終端のアセンブリーは、コネクタを接続させるために、他のコネクタ内の他の磁石と相互作用する、一方のコネクタ内に一体化された磁石を用いている。雄型終端コネクタは、ウェイクボードのビンディングに見られるような、一対の紐の結び合わされた終端を、保持するように構成されている。雌型終端コネクタは、ウェイクボードのビンディングに搭載されている。雄型終端コネクタは、第1の磁石を内蔵する突部を含んでいる。雌型終端コネクタは、第2の磁石を内蔵する、胴部を含んでいる。雌型終端コネクタはまた、キャビティを含んでいる。キャビティは、磁石が整列して、磁気的に連結できるようにするために、雄型終端コネクタを受け入れ、それにより紐の終端をビンディングに固定する。
【選択図】図5
Description
本出願は、2005年6月27日付で出願された、特許仮出願第60/693,793号に基づく、優先権を主張する。本出願は、特許仮出願第60/693,793号の全部を、参照により引用する。
本発明は紐の終端に関する。本発明は特に、磁石を使用して紐を固定する、紐の終端の接続に関する。
本発明は紐の終端に関する。本発明は特に、磁石を使用して紐を固定する、紐の終端の接続に関する。
紐は、多様な道具に使用されている。紐は、物品を保持し固定するための、軽く安価な援助を提供することができる。最も顕著なことは、紐は互いに結び合わされて、靴を人の足に保持することである。ユーザーは、軽量で丈夫な紐を必要としている。
紐の一つの欠点は、時間の経過、使用および露出により、ほどけてしまうことである。ほぐれた紐は、紐を固定したり、または互いに結び合わせたりすることを、極めて難しくする。結局、新しい紐を買ったり、古い紐を何とか修理しなければならない。さらに紐は、物理的な動作の間に、巻き込まれたり、結び合わせが解けたりしがちである。これらの短所を防止するために、いくつかの現在の紐の終端のデザインは、ビンディングに紐がつなぎ止められる、プラスチックのクリップを有している。しかしながらクリップも、使用中に外れがちであり、従って問題を引き起こす。
このようにして、既知の紐の終端の接続に対して新規でありかつ自明でない、以上に議論した問題や欠点を解決する、紐の終端の接続が開示される。開示される実施形態に従えば、足用のビンディングの、ゆるんだ終端を固定する、紐の終端のアセンブリーが開示される。この紐の終端のアセンブリーは、一対の紐の結び合わされた終端を保持する手段を有する、雄型終端コネクタを含んでいる。この雄型終端コネクタは突部を有する。この突部は、第1の磁石を含んでいる。紐の終端のアセンブリーは、第2の磁石を内部に有する、胴部を有する雌型終端コネクタを含んでいる。この胴部は、第2のキャビティを形成する。この第2のキャビティは、第1と第2の磁石の間の相互作用の結果としての、磁気的な保持のために、雄型終端コネクタの突部を受けるように構成されている。雌型の終端は、足用のビンディングに搭載されるように構成されている。
本発明はまた、紐を足用のビンディングに固定するための方法を、伴っている。この方法は、紐の終端のアセンブリーの、雄型終端コネクタの穴を通して、一対の紐を通過させることを含んでいる。この方法はまた、一対の紐の終端を結び合わすことを含んでいる。雄型終端コネクタは、この結び合わせを保持するための、キャビティを有している。この方法はまた、雄型終端コネクタを、結び合わされた紐の終端を適所に保持するための、足用のビンディングに搭載された、雌型終端コネクタに磁気的に連結することを含んでいる。
雄型および雌型の部品があれば、紐の終端の接続は、使用中にゆるんだり、別れたりすることがない。雄型終端コネクタは、穴と、紐を受け入れるキャビティとを含んでいる。雄型終端コネクタはまた、穴の内部に結び合わされた紐を保持するための、スペースを提供している。雄型終端コネクタはまた、オーバーモールドされた磁石を含んでいる。
雌型終端コネクタは、紐の終端のアセンブリーをある製品に固定するために、任意の物品に縫い合わせられている。雌型終端コネクタは同様に、磁石を含んでいる。雌型終端コネクタは、雄型終端コネクタを受け入れるように構成されている。二つの磁石は、紐が使用中にゆるんだり、ほぐれたりしないように、二つのコネクタを互いに保持する。
本発明をよりよく理解するために添付され、明細書の一部を構成するために組み込まれている添付の図面は、本発明の実施形態を図示する。詳細な説明と共に、以下に示される図面は、本発明の原理を説明して開示するために、使用される。
以下では、本発明の実施形態について、詳細に説明される。実施形態の例は、添付の図面に示されている。
図1は、開示された実施形態に従う、紐の終端のアセンブリーの雄型終端コネクタ106を示す。雄型終端コネクタ106は、軽量でかつ耐久性のある、プラスチックまたは他の材料で作られている。雄型終端コネクタ106は、以下にその詳細が開示される、紐の終端のアセンブリーの雌型終端コネクタに、コネクタ106が取り付けられるようにする、いくつかの部品に分割されている。
紐102および104は、雄型終端コネクタ106に取り囲まれる、終端を有している。紐102および104は、ナイロン、綿等のような、紐を作るために使用される、既知の材料で構成されてよい。紐102および104は、雄型終端コネクタから延伸して、一本の紐として互いにつながっても良いし、または別れたままであってもよい。紐102および104はまた、互いに結ばれていても良い。構成と組成に関わらず、紐102および104は、なにかを縛り付けるために、または何かを保持するために、使用されている。紐102および104はまた、靴を結び合わせるのにも用いられる。
本発明は、紐の終端102および104の固定を可能にする。例えば紐102および104は、ウェイクボードで使用するための靴として動作する、ウェイクボードビンディングの一部であってもよい。飛び回わったりまたは道具上に縛り付けられているボーダーには、ゆるんだ紐の終端は、安全への脅威として、不快で恐怖させるものとなる。紐を固定するアセンブリーは、使用中に紐の終端がゆるんだり解けたりすることがないようにする。しかしながら本発明は、ウェイクボードのビンディングに限定されることはなく、靴、スノーボードのブーツ、コンバットブーツ、スニーカー、アスレチックシューズ等の、紐を使用しているような、紐の終端が固定される必要のあるところでの、任意の用途に適用可能である。このようにして本発明では、ビンディングとは、紐を使用して、紐の終端が固定される必要のある、全ての物品を含む。
雄型終端コネクタ106は、突部107と、上部110を含んでいる。突部107は、紐102および104とは反対側の、雄型終端コネクタ106の終端に位置している。突部107は、以下に開示される、雌型終端コネクタの適宜の部分に挿入される、平らな形状を有している。雄型終端コネクタの他の部分と比較した場合には、この突部107の高さはより小さいものである。突部107はまた、磁石108を含んでいる。
突部107は、うね部114に入る、斜面116につながっている。斜面116およびうね部114はまた、雄型終端コネクタ106を、雌型終端コネクタ内に固定することを援助する。上部110は、斜面112を経由して、うね部114につながっている。上部110は、雄型終端コネクタ106の最も上の部分である。上部110は好ましくは、紐の終端102および104を充分に内蔵する、大きさである。上部110はまた、以下に開示されるように、雌型終端コネクタと接続して配置されない、雄型終端コネクタ106の一部である。
図2は、開示された実施形態に従う、図1の雄型終端コネクタ106の底面図を示す。雄型終端コネクタ106は、上記に開示された全ての部分の他に、キャビティ206を含んでいる。キャビティ206は、上部110内にはめ合わされ、紐102および104の結ばれた終端202を保持する、大きさに形成されている。キャビティ206はまた、開口204を含んでいる。開口204は好ましくは、結ばれた終端202が充分にはめ合わされる大きさの、直径を有する円形状である。開口204は、結ばれた終端202に充分にアクセス可能である、大きさでなければならない。雄型終端コネクタ106内部の開口205は、紐102および104がキャビティ206に入れるようにする。開口205は、結ばれた終端202を充分に収容可能である、大きさでなければならない。
突部107は、以上に開示したように、磁石108を含んでいる。このように雄型終端コネクタ106は、雌型終端コネクタとの接続を容易にする磁石108と、紐の終端202を含むキャビティ206を含んでいる。
図3は、開示された実施形態に従う、紐の終端のアセンブリーの、雌型終端コネクタ300を示している。雌型終端コネクタ300は、雄型終端コネクタ106が固定されるべき、靴、衣服またはその他の物品に取り付けられる、アセンブリー100の一部である。雌型終端コネクタ300は、任意の既知の手段で、ビンディングに取り付けられてもよい。例えば、雌型終端コネクタ300は接着を用いて織物に取り付けられ、次にその織物がビンディングに縫いつけられてもよい。
雌型終端コネクタ300は、一方の側沿いの開口302を含んでいる。好ましくは開口302は、突部107の反対側である、雄型終端コネクタ106の幅広の側とはめ合わされるために、雌型終端コネクタ300の最も幅が広い側沿いにある。開口302は、雌型終端コネクタ300の底の穴としての役割を果たす。開口302および雌型終端コネクタ300は、このコネクタを取り囲む、ベース304により定義されている。ベース304は、物品に取り付けられる雌型終端コネクタ300の境界を表わす。
斜面308は、ベース304から上部306へ、雌型終端コネクタ300をテーパーで昇っている。斜面308は、図1に示される雄型終端コネクタ106の、突部107および斜面116を受容するために、緩やかな勾配であってもよい。上部306は、雌型終端コネクタ300の頂部を表わしている。上部306はまた、磁石310を内蔵している。磁石310は、雄型終端コネクタ106内部の磁石108と対応している。磁石310の極性または構成は、磁石108が磁石310の磁力により引きつけられるようにされている。
磁石108と磁石310が一度整列されると、雄型終端コネクタ106と雌型終端コネクタ300を固定するために、互いに結合する。このように、雄型終端コネクタ106を雌型終端コネクタ300と結合させるために、突部107が雌型終端コネクタ300の内部に入れられた場合には、磁石310が磁石108と整列されるように、雌型終端コネクタ300の上部306に、磁石310が配置されなければならない。
図4は、図3に示される雌型終端コネクタ300の、側面図を示している。ベース304、斜面308および上部306が、示されている。さらに開口302が、雌型終端コネクタ300に貫通孔を提供するために、上部306の下から延伸することが示されている。磁石310が同様に、雌型終端コネクタ300内に示されている。
雌型終端コネクタ300はまた、斜面308と上部306により形成される、キャビティ400を含んでいる。斜面308は、キャビティ400を形成するために、ベース304のより狭い側の周囲から上部306へ、延伸している。開口302とキャビティ400は、ベース304が取り囲む、雌型終端コネクタ300の底面沿いに、開放領域を提供するために、つながっている。このように、突部107、斜面116およびうね部114は、キャビティ400内にはめ合わされる。雄型終端コネクタ106は、雌型終端コネクタ300内部に固定される。さらにキャビティ400は、磁石108および310が互いに整列できる大きさである。雌型終端コネクタ300は、各々のコネクタの各部分が結合できるように、雄型終端コネクタ106の周囲を取り囲む大きさに、形成されている。
コネクタ106および300による、物理的なはめ合わせが提供される一方で、磁石108および310の間の相互作用の結果として、本発明は二つのコネクタを磁気的に互いに保持する。本発明の磁気力は、コネクタ106および300の分離を防止するのみならず、壊れたり、すり減ったり、断ち切れたりする、プラスチックのコネクタ、掛けがね等の他の用具の必要性も不要にする。
このように、雄型終端コネクタ106が、雌型終端コネクタ300と固定された場合には、図1に示される紐102および104のような紐は、適所に保持される。さらに、紐102および104の終端は、ほぐれたり、ほどけたりすることがない。紐102および104は、動作中はなにものかに固着されるように、またははずれたりしないように、ゆるむことがない。例えば、ビンディング用の紐の、紐の終端は、それらの紐を固定するために、紐の終端のアセンブリー内部に配置される。コネクタ106および300により提供される磁気的な結合は、それらの紐をゆるませない。
図5は、ビンディング500に取り付けられた、紐の終端のアセンブリー518を示す。ビンディング500は、ビンディング部502、かかと部506およびソール504を含んでいる。二つの部分502および506は、ソール504と共に、互いに縫い合わせられる。好ましくはビンディング500は、スポーツ活動用、特にウェイクボード活動用に作られたビンディングである。ビンディング500は、ユーザーがビンディング500を使用している際に、ボードまたはその他の用具に取り付けられる。
紐の終端のアセンブリー518は、紐102および104のゆるんだ終端を固定する。以上に開示されているように、紐102および104は、ユーザーの足の上にビンディング500を保持するために、互いに結ばれている。紐の終端のアセンブリー518は、互いに磁気的に結合された、雌型終端コネクタ300と雄型終端コネクタ106を含んでいる。以上に開示された、磁石108および310のような磁石は、これらのコネクタを互いに固定する。ベース304は、雄型終端コネクタ106を着座させるために、雌型終端コネクタ300から延在する。言いかえれば、雄型終端コネクタ106は、ベース304により定義される領域内部、および雌型終端コネクタ300により定義されるキャビティ内部に、着座する。
紐の終端のアセンブリー518は、織物520によりビンディング部502に取り付けられる。織物520は、ビンディング部502と、互いに縫い合わせられる。ベース304は、紐の終端のアセンブリー518を適所に保持するために、織物520に固定されている。
図5に示されるように、雌型終端コネクタ300と雄型終端コネクタ106は、線532により切り離されて、分離される。切り離された場合には、雄型終端コネクタ106は、ビンディング500とは接触しているべきではなく、ベース304には着座していない。織物520上の、ベース304により定義される穴に、雄型終端コネクタ106を単に押すのみで、雄型終端コネクタ106は雌型終端コネクタ300から切り離される。雄型終端コネクタ106は次に、紐102および104をビンディングからとり外すために、雌型終端コネクタ300から引き抜かれる。
紐102および104は、開口205を通して、依然としてそれらの終端を、雄型終端コネクタ106により取り囲まれている。雄型終端コネクタ106はまた、紐102および104の終端をはめ合わせる、キャビティを含んでいる。あるユーザーが、紐102および104から、雄型終端アセンブリー106を取り外そうとした場合には、各々の紐が開口205を経由して取り除かれることができるように、雄型終端コネクタ106内の結ばれた終端は、結び目をほどかれる。
以上の記載に従って、本発明はまた、ウェイクボードのビンディングのような、ビンディングにおける紐の固定の方法を提供する。この方法は、紐をゆるませたくない、ビンディングの使用者により、使用されることができる。上記の図1−5を参照すると、この方法は、紐102および104のような一対の紐を、紐の終端のアセンブリー518の、雄型終端コネクタ106の開口205を通して、通過させることを含んでいる。この方法はまた、上記の結び合わされた終端202により示されるように、一対の紐102および104の終端を、結び合わせることを含んでいる。雄型終端コネクタ106は、結び合わされた終端202を保持するための、キャビティ206を含んでいる。この方法はまた、結び合わされた終端202を適所に保持するために、ビンディング500に搭載された雌型終端コネクタ300に、雄型終端コネクタ106を磁気的に連結させることを含んでいる。
紐の終端のアセンブリー518の全体の形状と同様に、雄型終端コネクタ106および雌型終端コネクタ300の形状が、以上に示されているにもかかわらず、本発明の実施形態はそれに限定されることはない。それらのコネクタが互いに結合されることができる限り、雄型終端コネクタおよび雌型終端コネクタは、任意の形状を取りうる、相互に補完的な形状を有する。さらに、それらのコネクタ内部のキャビティは、任意の形状と大きさであってよく、上記に開示されたキャビティに限定されることはない。磁石の配列もまた、紐の終端のアセンブリーの中央にあるように限定されることはない。磁石が互いに整列することができるような、それぞれのコネクタ内部に、磁石は配置されてよい。同様に、紐の終端のアセンブリーが接続された場合に、磁石が互いに整列される限り、コネクタとキャビティは、任意の形状および大きさであってよい。
さらに本発明は、当業者に周知の任意の方法で、雄型終端コネクタおよび雌型終端コネクタに、磁石を組み込んでよい。図1−5は、それらの磁石がオーバーモールディングにより、コネクタ内に配置されることを開示している。本発明の実施形態は、それに限定されることはない。磁石は任意の方法で、コネクタの一部に形成されることができる。例えば代替案は、磁石をコネクタに糊付けすることであってもよい。本発明はまた、磁石の型式または形状に関して、いかなる特定の構成にも限定されることはない。
上記の実施形態では、紐の終端が保持の目的のために、雄型コネクタのキャビティ内で結び合わされているにもかかわらず、紐の終端がそれによりビンディングに固定されうるように、それらがコネクタ内に保持される限り、任意の既知の方法で、紐の終端は雄型コネクタに固定されることができる。例えば雄型コネクタは、紐の終端と係合して、それらを雄型コネクタに保持する、ばねクリップを有することができる。他の例として、雄型コネクタは、紐の終端が保持の目的のために結び合わされる、輪を有することができる。
上記の実施形態では、一対のコネクタが示されているにもかかわらず、ビンディングの各々の側の一つが、二組の紐の対を収容している二対のコネクタを、ビンディングが有することもできる。
本発明の精神または範囲を逸脱することなく、本発明の変更および修正がなされうることが、当業者にはあきらかであろう。このように、以上に開示された主題の変更および修正が、請求項の範囲とそれらの均等に入るとの条件のもとに、本発明がそれらの変更と修正を含むことが、意図されている。
Claims (11)
- ビンディングの、ゆるんだ紐の終端を固定する、紐の終端のアセンブリーであって、
一対の紐の終端を保持する手段を有する、雄型終端コネクタを含み、前記雄型終端コネクタは突部を有し、前記突部が第1の磁石を含み、
第2の磁石を内部に有する、胴部を有する雌型終端コネクタを含み、前記胴部が第2のキャビティを形成し、前記第2のキャビティが、前記第1と第2の磁石の間の相互作用の結果としての、磁気的な保持のために、前記雄型終端コネクタの前記突部を受けるように構成され、前記雌型終端コネクタが、前記ビンディングに搭載されるように構成されている、紐の終端のアセンブリー。 - 前記ビンディングが、靴、ウェイクボードのビンディング等、または保持の目的のために紐を用いる、他の任意の物品を含む、請求項1に記載のアセンブリー。
- 前記保持手段が、結び合わされた終端を保持する大きさの、第1のキャビティを有する雄型終端体をさらに含み、前記第1のキャビティが、前記一対の紐が通過できる開口を含む、請求項1に記載のアセンブリー。
- 前記第1のキャビティが、前記雄型終端体の下面に形成されている、請求項1に記載のアセンブリー。
- 前記雌型終端コネクタが、前記胴部から延伸し、かつ前記雌型および雄型の終端コネクタが連結された場合に、前記雄型終端コネクタの周囲の一部を取り囲む大きさにされた、U字型の延長部を含んでいる、請求項1に記載のアセンブリー。
- 前記雌型終端コネクタが前記ビンディングの一部に搭載されている、請求項1に記載の紐の終端のアセンブリーを含む、ビンディング。
- 前記ビンディングが、ウェイクボードのビンディングである、請求項6に記載の足用のビンディング。
- 前記雄型および雌型の終端がモールドされており、前記第1および第2の磁石が前記雄型および雌型の終端コネクタ内に、それぞれオーバーモールドされている、請求項1に記載のアセンブリー。
- ビンディングに紐を固定する方法であって、
一対の紐を、紐の終端のアセンブリーの雄型終端コネクタに固定するステップを含み、
前記雄型終端コネクタを、前記紐の終端を適所に保持するためのビンディングに搭載された、雌型終端コネクタに磁気的に連結するステップとを含む、方法。 - 前記固定するステップおよび磁気的に連結するステップのために、請求項1に記載の紐の終端のアセンブリーを使用するステップをさらに含む、請求項9に記載の方法。
- 前記紐の終端が結び合わされ、かつ前記結び合わせが前記雄型コネクタにより保持されている、請求項9に記載の方法。
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