JP2007004739A - 空間データ生産基盤システム - Google Patents

空間データ生産基盤システム Download PDF

Info

Publication number
JP2007004739A
JP2007004739A JP2005207708A JP2005207708A JP2007004739A JP 2007004739 A JP2007004739 A JP 2007004739A JP 2005207708 A JP2005207708 A JP 2005207708A JP 2005207708 A JP2005207708 A JP 2005207708A JP 2007004739 A JP2007004739 A JP 2007004739A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
spatial data
attribute
data
graphic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005207708A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Yamada
啓二 山田
Naoko Kurisaki
直子 栗崎
Kohei Isobe
浩平 礒部
Yoshihiko Minami
義彦 南
Keiji Shindo
圭二 進藤
Takashi Tomomatsu
貴志 友松
Shuichi Kawamura
修一 河村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kokusai Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kokusai Kogyo Co Ltd filed Critical Kokusai Kogyo Co Ltd
Priority to JP2005207708A priority Critical patent/JP2007004739A/ja
Publication of JP2007004739A publication Critical patent/JP2007004739A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Instructional Devices (AREA)

Abstract

【課題】 空間データは、サブシステムの適宜な結合に人手を使う手間と、応用を広げる情報の入力(例えば、地物間関係の入力)が必要で、生産に時間がかかる、費用がかかってコストが高い、入力ミスが起こる、情報として充分ではない等の問題があって、これらを満足した新規な全体的なシステムで、空間データ生産システムの基盤となる空間データ生産基盤システムが望まれている。
【解決手段】 写真測量に関するものであって、単一のフォーマットで、図化する工程、属性を付与する工程および図形間関係を付与する工程を含むことを特徴とする空間データ生産基盤システムに関するものである。
【選択図】 図8

Description

本発明は、地理情報に関する空間データを生産するシステムに関するもので、特に写真測量関係において使用される空間データ生産基盤システムおよび前記空間データの生産方法に関するものである。
従来、地理情報に関する空間データは、GIS地理情報システム(GIS:Geographic Information System)の発達、普及とともに多くの目的で利用されるようになり、前記空間データの生産のための空間データ生産システムおよび前記空間データ生産システムに用いられるサブシステムが色々提案されている。
前記空間データは、地理情報に関する必要な情報を含んでいるために、その取り扱いの広がりは大きく、種々のものに現用されているが、更に発展する可能性をもっている。例えば、ITS高度道路交通システム(ITS:Intelligent Transport System)での、交通情報の把握あるいはガイダンスのための情報提供などがあり、また、地震などの災害に対する緊急対応対策支援、ライフライン施設状況などの生命線に関する地理情報などに活用されている。
この有用な前記空間データの生産は、基本的に、使用目的に応じて、入手可能な色々なサブシステムを組合せて行っており、この組合せに労力を使って行われていて、生産に時間がかかるばかりではなく、人手を必要とするために入力ミスも多く、あるいは、非常に高価になっている。
基本的、典型的な前記空間データは、例えば写真測量工程においては、目的に応じて、写真測量図化システム、図形編集システムおよび属性編集システム等のサブシステムを単独あるいは、適宜組み合わせて使用されている。これらのサブシステムとしては、公知のCADシステムあるいはGISソフトウエアが用いられている。
しかし、近来、地理情報標準の浸透に従って、前記CADシステムは、データ形式が図形操作を目的として設計されているために、地理情報標準を準拠とするような多様な属性情報を含む複雑な空間データを充分処理しきれない。また、前記GISソフトウエアは、前記CADシステムの欠点を或る程度解消できるために、有用であるが、複雑な三次元形状の図化あるいは編集機能が充分とはいえない。前記地理情報標準とは、この分野でよく知られているが、国土地理院で策定されたものである。
前記サブシステムおよびこの組合せとして、色々知られているが、例えば、具体的な例として、朝日航洋株式会社が提供する「高さ再生法三次元ディジタルマッピング」などがあり、特開2004−038044(特許文献1)、特開平10−312452(特許文献2)などにサブシステムの組合せ例が記載されている。
特開2004−038044 特開平10−312452
従来の前記空間データは、前記サブシステムの適宜な結合に人手が必要および応用を広げる情報の入力(例えば、地物間関係の入力)が必要等の問題があって、生産に時間がかかる、費用がかかってコストが高い、入力ミスが起こる、情報として充分ではない等の問題があって、これらを満足した新規な全体的なシステムで、空間データ生産システムの基盤となる空間データ生産基盤システムが望まれている。
本発明は、写真測量に関するものであって、単一のフォーマットで、図化する工程、属性を付与する工程および図形間関係を付与する工程を含むことを特徴とする空間データ生産基盤システムに関するもので、前記課題を解決するものである。
本発明によれば、写真測量の分野で、単一のフォーマットを使用し、且、特定の工程を組み合わせることが、非常に効率的で、それによって、各種工程間のデータ変換を不要とする上、複雑な情報の付加も容易に行え、結果として、応用性の広い空間データが簡単に得られるようになることを見出したものである。
本発明において、写真測量とは、アナログ方式あるいはデジタル方式の両方を含み、例えば、航空機に搭載した航空測量用カメラを用いて撮影し、得られる情報を基に、地上に存在する物体(地物)の測量を行うあるいは、地上に固定カメラを設置して撮影した結果を利用して測量をするような、写真方式を活用した測量のことである。
また、前記単一のフォーマットとは、工程全部に渡って、データの共有化がはかれる共通なデータ形式のフォーマットということであるが、好ましくは、XML(eXtensible Markup Language)ベースのテキストファイルであり、各種の図形情報、属性情報、レイヤ管理情報、ステレオ設定情報等を記述できるもので、さらに望ましくは、これら各情報を管理できるオブジェクト管理情報を含むものである。特に好ましくは、前記テキストファイルと共に、前記テキストファイルの全要素をバイナリ形式で、格納できるファイルフォーマットを用いる。前記テキストファイルと前記ファイルフォーマットは完全相互変換が可能なものであり、前記ファイルフォーマットは、広域、多量のデータでも、高速なデータ入出力ができるものである。
前記テキストファイルは、前記ファイルフォーマット間で、完全相互互換であるので、前記テキストファイルの構造の好ましいものを代表として選択し、具体的には、少なくとも、好ましくは、XMLヘッダ、その他のヘッダ、ステレオ設定情報、属性情報、レイヤ管理情報、図形情報、およびオブジェクト管理情報を含んでいることが特徴である。
前記XMLヘッダは、XLM宣言をするが、この特性は、前記ファイルフォーマットに変換したときには、失われるように構成される。更に、少なくともDTD(Document Type Definition:文書型定義)とXSL(SeXtensive Style−sheet Language:拡張スタイルシート言語)を定義して、運用上のルールとして規定したものである。
前記その他のヘッダは、前記ファイルであることを宣言したもので、前記空間データ生産基盤システムのシステムバージョン番号、前記ファイルのバージョン番号の管理を行う。
前記ステレオ設定情報は、ビューの視点情報を記録し、単眼正射投影・単眼中心投影・ステレオのモードが選択でき、ワイヤーフレーム・テクスチャの選択がされ、視点および注視点のXYZ座標値ならびにカメラの上向きを示す単位ベクトルの9つの浮動小数点実数で記述される。ステレオの場合は、二組分が必要となる。
前記属性情報は、ユーザが自由に属性フィールドを定義し、前記空間データ生産基盤システム上で、これらの編集を可能にする。前記属性フィールドでは、データの型・フィールド名・注記文字列・初期値などを規定する。データ型(プール・整数・単精度実数・バイナリ・文字列など)は選択できる。
前記レイヤ管理情報は、データ編集の単位となるレイヤに関する情報を定義し、レイヤID・レイヤ名称・グループモード(グループか非グループか)・グループID・表示状態(表示/非表示)・ロック状態(編集可/ロック/名称変更不可)等を記録し、ステレオ画像ペアのリンク情報も記録する。
前記図形情報は、前記空間データ生産基盤システムでの入力、編集が可能な全ての図形要素に対応できるように定義する。前記対応可能な図形要素としては、単体頂点、点群、ベクトル(配列)、単直線、連続直線、円弧、楕円弧、円、楕円、面、三角網(TIN)、ポリゴンテキスト(三次元立体文字列)、ラベル、グループ(親子関係、オフジェクト数)などがある。前記図形要素は、オブジェクトIDで識別し、親子関係もこのID番号で管理する。
前記オブジェクト管理情報は、前記ステレオ設定情報、前記属性情報、前記レイヤ管理情報、前記図形情報等を管理するもので、オブジェクトIDを含んでいて、前記オブジェクトIDは、IDをキーとして、全てのオブジェクトを管理する。
本発明において、前記のように単一のフォーマットを用いることに加え、前記図化する工程、前記属性を付与する工程および前記図形間関係を付与する工程を少なくとも含むことも特徴で、このような空間データ生産システムは知られていなかった。これにより、得られる空間データは、非常に利用価値、応用価値の高いものであり、工程の効率化が図れると共に高品質の空間データが得られるものである。
前記図化する工程とは、一般的に図化システムと呼ばれるものを用いる工程であり、ベクタライズ(Vectorize)とも呼ばれ、地物あるいは道路などの形状、輪郭、特徴点を面、線、点などの図形要素を用いて、デジタルデータに変換する工程である。例えば、アジア航測から提供されている「判読名人」、「図化名人」と言われている図化システム、三井建設株式会社、(株)トプコン社等から、色々なシステムが提供されているが、好ましくは三次元のシステムのものが用いられる。しかし、前記単一のフォーマットで使用できるように変換したものが用いられる。
前記属性を付与する工程とは、前記図化されたデータの属性に関する情報(建物、道路のような地物の種類、性質に関する情報)を前記図化されたデータに関係づける工程であり、従来は、GISソフトウエアを用いていたが、本発明では、これを前記単一のフォーマットで動作するようにしたものである。好ましくは、前記図化する工程が三次元のもので、立体視可能なステレオ図化機能を有するものである。
前記図形間関係を付与する工程とは、図形間の関係(例えば、建物図形同士がどの点あるいは面で接触関係にあるか否か等)の情報を前記図形化されたデータに関係づける工程であり、従来は、GISソフトウエアを利用していたが、本発明では、これを前記単一のフォーマットで、使えるようにしたものが用いられる。
本発明に係る前記空間データ生産基盤システムは、以上のように構成されるが、更に種々の工程は、地理情報標準に準拠させることが好ましく行われていて、更に全体のシステムを効率的にしている。
コンピュータグラフィックスのデータ形式、前記GISソフトウエアのデータ形式及び、前記CADシステムのデータ形式の重複する部分を中心に活用し、これら全体のデータ形式で利用頻度の極端に少ないものを排除し、従来から空間データ構築のために必要とされ、使われていたデータ形式を、本発明に係るデータ形式は、コンピュータグラフィックスのデータ形式領域内で、不足分な部分を補うように拡大したものになるので、非常に効率的、有用に活用できる。結果として、それぞれ従来のデータ形式では、不足していたものがなくなり、満足し得るものが得られた。
本発明は以上のように構成されるから、写真測量して得られる情報から、空間データを生産する間、一貫した処理で、効率的な処理が可能であって、時間短縮、労力削減、費用削減、誤操作防止、充分な情報の付加等ができるので、非常に効率的な前記空間データの生産ができるばかりではなく、前記空間データの応用が広がるものである。
以下、図面を用いて、更に具体的に本発明を説明すると共に、具体的な実施例について説明する。
図1は、本発明の空間データ生産システムの例で写真測量に用いた実施例である。写真測量を行って、得られた情報を、CADシステムをベースにする図化する図化工程1を経て、測量用CADベースに現地細部測量結果を入力10して、CADシステムをベースにした図形編集を行う図形編集工程2に送る。図形編集されたデータは、現地補備測量8による情報を加えて、現地補備測量編集工程3に送られる。
前記現地補備編集工程は、CADシステムをベースに作られる。この結果が、次の属性編集工程4に送られ、ここで、現地調査9の結果とGISソフトウエアをベースに用いて既存資料をデジタル化7した結果とを加味されて、属性編集が行われる。前記属性編集工程は、GISソフトウエアが基盤に用いられる。結果は、次工程に移動され、GISソフトウエアを基礎に利用して、空間データの製品出力5が行われる。
前記製品出力は、確認のためあるいはデータ更新のために最初の図化工程1に戻されることがある。このようにして、高品質の空間データを得るものである。
本発明の前記1実施例は、図2〜図6に記載された内容のフォーマットを用いた。前記フォーマットは、前記フォーマットの構造で説明したものであるが、図2は、本発明に係るフォーマットの例であり、ステレオ設定情報11、レイヤ管理情報12、図形情報13、属性情報14が含まれ、オブジェクト管理情報15により、リンク、管理されるように構成される。
前記ステレオ設定情報11は、図3に記載したような各種変数が設定されている。図3は、前記ステレオ設定情報に設定された各種変数を纏めた表である。前記ステレオ設定情報に含まれるヘッダ情報クラスの変数は、ファイル識別子、ファイルバージョン情報、構造体サイズであり、ビュークラスの変数は、レンダリンモード、ポリゴン描画方法の表面と裏面、照光処理に関するもので、有無と設定値に関するもの、またステレオペア情報クラスを含み、その変数は、ステレオペア情報、左右に関する視点座標、視線ベクトル、撮影方法、メスマーク座標、オブジェクト管理情報、レイヤ管理情報である。
前記ヘッダ情報クラスには、ファイル全体を管理するための情報が記載されている。前記ビュー情報クラスには、コンピュータグラフィックス機能(描画機能)が記載されていて、例えば、レンダリングの方式、サーフェース表示時におけるポリゴン描画方法および照明条件(ライト)の設定値などが記載されている。また、ステレオペア情報クラスには、ステレオ図化機として、必要な設定パラメータが記録される。例えば、ステレオペアのリンク情報、撮影主点(視点、視線等)に関する情報が記載される。また、オブジェクト管理またはレイヤ管理のデータにアクセスするためのリンク情報等も記載される。
図4は、図2のレイヤ管理情報12のレイヤ管理クラスとレイヤクラスの表である。レイヤ管理クラスには、変数として、レイヤ数、カレントレイヤID、新規レイヤ追加設定およびレイヤ管理情報があり、レイヤクラスの変数は、レイヤID、レイヤ名称、レイヤ表示フラグ、レイヤグループIDおよびレイヤロックフラグがある。GISアプリケーションで使われるレイヤ(層)に分割する手法で、オブジェクトは、道路レイヤ、建物レイヤ等のどれかのレイヤに属する。表示は、必要なもののみが表示されるようにされる。また、レイヤクラスの表示、非表示設定で、レイヤごとの表示、非表示を選択できる。更に、レイヤ単位の編集保護が可能に構成される。
図5は、図2のオブジェクト管理情報15のオブジェクト管理クラスとベースオブジェクトクラスの表である。オブジェクト管理クラスは、属性自動付加モード、図形オブジェクト情報を変数とし、ベースオブジェクトクラスは、オブジェクトID、オブジェクト名称、オブジェクトタイプ、レイヤID、削除マークおよび属性データを変数とする。前記オブジェクトタイプの選択は、同じ属性データクラスを用いて、前記図形情報、前記属性情報、前記の情報のうち、図形間関係に関する情報の全てのケースに対応可能とする。従って、請求項5の空間データ生産基盤システムにおいて、前記単一のフォーマットが、前記オブジェクト管理情報の前記オブジェクトタイプ選択を含む空間データ生産基盤システムは
好ましい本発明のひとつの実施の態様である。
前記オブジェクトIDは、IDをキーとして、全てのオブジェクトを管理する。また、オブジェクトタイプが点、線、面、テキストなどは、図形オブジェクトであって、図1の図化工程1および編集工程2で使用される。前記オブジェクトタイプが属性および関係は、図1の属性編集工程4で使用される。その際、前記属性を付与する工程では、属性をオブジェクトタイプとして使用し、前記図形間関係を付与する工程では、関係をオブジェクトタイプとして使用する。
また、オブジェクトがどのレイヤに属するかは、前記オブジェクト管理情報で、定義する。更に、前記ベースオブジェクトクラスの属性データを用いて、それぞれのオブジェクトタイプに対応した属性データにアクセスできる。
前記図形情報13は、従来公知のクラス等と変数が用いられる。図6は、前記属性情報14に関するもので、属性データクラス、属性定義クラスおよび属性フィールドクラスの変数を表示する表である。
前記属性データクラスは、前方と後方のリンクリスト、属性情報、属性データサイズおよび属性データを変数とする。前記前方、後方の双方向リンクリストを活用した柔軟なデータ構造により、多様な属性データの管理が可能である。例えば、前記リンクリストで前または次の属性データクラス(属性データクラスの単位は、地物オブジェクト)に移動し、別の地物オブジェクトの情報にアクセスすることができる。
また、属性データ管理に関する他の特徴として、ポインタを利用した可変サイズへの対応ができ、ポインタを用いて、地物の属性情報(実際の属性データ)を記録できる。また、データ格納構造(データの構造体)は、属性定義クラスと属性フィールドクラスの属性定義セットに記述される。属性フィールド数およびフィールドサイズで定義されるサイズで、可変サイズの属性データにも対応できる。
図1の実施例は、以上であるが、前記属性を付与する工程、前記図形間関係を付与する工程の更に具体的な例を図7で説明すると、歩道に立てられた信号機21に関して、それぞれのオブジェクト属性、歩道属性18、電柱属性17および信号機属性16をオブジェクトID、オブジェクト名称、オブジェクトタイプ等について付与する。更にそれぞれの図形間関係について例えば、前記電柱属性17と前記信号機属性16とのオブジェクト関係を取り付け(関係付与19)あるいは、前記電柱属性17と前記歩道属性18とのオブジェクト関係を埋設(関係付与20)と付与する。
本発明の他の実施例を図8に示す。図8は、空中写真画像データから、地理情報標準に準拠した空間データを作成するフローチャートで、基本的に図1と同じフローである。空中写真画像データ22から図化する工程に入り、ステレオ立体視のための図化23を行い、図形編集24を経て、既存資料32を利用して、現地補備測量編集25を行って、属性を付与する工程に入り、既存資料32を活用して、属性編集26を行う。次いで、図形間関係を付与する工程に入り、既存資料32を利用しながら、図形間関係の編集27を行う。
前記工程23から工程27は、次工程23とともに空間データ生産基盤システムのデータファイル31の単一のフォーマットを用いている。前記単一のフォーマットは、図2から図6までで説明したものを使用した。
前記編集工程27を経た後、製品出力28で、求める製品が得られるが、製品仕様30が参照される。結果として、地理情報標準に準拠した空間データが得られる。高品質で、効率的に、ミスのないものが得られた。
本発明の1実施例のフローチャートである。 本発明に係るフォーマットの例である。 図2のフォーマットのステレオ設定情報に設定された各種変数をまとめた表である。 図2のフォーマットのレイヤ管理情報に設定された変数をまとめた表である。 図2のフォーマットのオブジェクト管理情報に設定された変数をまとめた表である。 図2のフォーマットの前記属性情報に設定された変数をまとめた表である。 本発明に係る属性を付与する工程と、図形間関係を付与する工程の具体的実施例の概念図である。 本発明の他の実施例のフローチャートである。
符号の説明
1 図化工程
4 属性編集工程
11 ステレオ設定情報
12 レイヤ管理情報
13 図形情報
14 属性情報
15 オブジェクト管理情報
23 図化
24 図形編集
26 属性編集
27 図形間関係の編集

Claims (5)

  1. 写真測量に関するものであって、単一のフォーマットで、図化する工程、属性を付与する工程および図形間関係を付与する工程を含むことを特徴とする空間データ生産基盤システム。
  2. 前記単一のフォーマットが、少なくとも、図形情報、属性情報、レイヤ管理情報およびステレオ設定情報を記述できるものであることを特徴とする請求項1の空間データ生産基盤システム。
  3. 前記単一のフォーマットが、前記図形情報、前記属性情報、前記レイヤ管理情報および前記ステレオ設定情報を管理できるオブジェクト管理情報を含むことを特徴とする請求項2の空間データ生産基盤システム。
  4. 前記図化する工程が、ステレオ図化機能を有することを特徴とする請求項1および3の空間データ生産基盤システム。
  5. 前記図化する工程、前記属性を付与する工程および前記図形間関係を付与する工程が、地理情報標準に準拠したものであることを特徴とする請求項4の空間データ生産基盤システム。
JP2005207708A 2005-06-21 2005-06-21 空間データ生産基盤システム Pending JP2007004739A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005207708A JP2007004739A (ja) 2005-06-21 2005-06-21 空間データ生産基盤システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005207708A JP2007004739A (ja) 2005-06-21 2005-06-21 空間データ生産基盤システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007004739A true JP2007004739A (ja) 2007-01-11

Family

ID=37690258

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005207708A Pending JP2007004739A (ja) 2005-06-21 2005-06-21 空間データ生産基盤システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007004739A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009139984A (ja) * 2007-12-03 2009-06-25 Mitsubishi Precision Co Ltd 三次元都市モデルの作成方法、作成プログラム、作成プログラムを記録した記録媒体、及び作成管理サーバ
JP2017097822A (ja) * 2016-02-01 2017-06-01 ベステラ株式会社 三次元画像表示システム、三次元画像表示装置、三次元画像表示方法及びプラント設備の三次元画像表示システム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001229366A (ja) * 2000-02-16 2001-08-24 Dods:Kk 土木建築設計情報処理装置及び土木建築設計情報処理方法及び土木建築設計情報記憶媒体
JP2004192092A (ja) * 2002-12-09 2004-07-08 Kyushu Electric Power Co Inc 発電プロジェクト支援システムとその支援システムに係る計画作成方法
JP2005078349A (ja) * 2003-08-29 2005-03-24 Starlabo Corp 地理情報計測システム、地理情報計測方法及び地理情報計測プログラム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001229366A (ja) * 2000-02-16 2001-08-24 Dods:Kk 土木建築設計情報処理装置及び土木建築設計情報処理方法及び土木建築設計情報記憶媒体
JP2004192092A (ja) * 2002-12-09 2004-07-08 Kyushu Electric Power Co Inc 発電プロジェクト支援システムとその支援システムに係る計画作成方法
JP2005078349A (ja) * 2003-08-29 2005-03-24 Starlabo Corp 地理情報計測システム、地理情報計測方法及び地理情報計測プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009139984A (ja) * 2007-12-03 2009-06-25 Mitsubishi Precision Co Ltd 三次元都市モデルの作成方法、作成プログラム、作成プログラムを記録した記録媒体、及び作成管理サーバ
JP2017097822A (ja) * 2016-02-01 2017-06-01 ベステラ株式会社 三次元画像表示システム、三次元画像表示装置、三次元画像表示方法及びプラント設備の三次元画像表示システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109934914B (zh) 一种嵌入式城市设计场景仿真方法及系统
CN108919944B (zh) 一种基于数字城市模型实现在显示端进行数据无损交互的虚拟漫游方法
US6972757B2 (en) Pseudo 3-D space representation system, pseudo 3-D space constructing system, game system and electronic map providing system
CA2814596C (en) Creating and linking 3d spatial objects with dynamic data, and visualizing said objects in geographic information systems
Döllner et al. The virtual 3d city model of berlin-managing, integrating, and communicating complex urban information
US20110007094A1 (en) Architectures and methods for creating and representing time-dependent imagery
CN105608119A (zh) 一种专题图快速制图技术
CN110489897A (zh) 一种基于bim和gis的三维施工场布vr全景沙盘制作方法
JP2016143345A (ja) プログラム、情報処理装置、及び情報処理方法
CN107330975A (zh) 一种三维军事标绘系统
CN111026891A (zh) 一种地图底图集成方法
US8250480B2 (en) Interactive navigation of a dataflow process image
Zhang et al. A geometry and texture coupled flexible generalization of urban building models
CN112907732A (zh) 基于三维建模的协同工作方法及装置、存储介质、计算机设备
JP2007004739A (ja) 空間データ生産基盤システム
CN106772433A (zh) 基于机载激光雷达数据的建筑线画图生成方法
Agugiaro et al. 7.2 3D GIS for cultural heritage sites: The queryarch3d prototype
JP2007004094A (ja) 空間データ生産基盤システム
KR20040097946A (ko) 사진지도로 만드는 공간지도 지피피 및 그 제작 방법
JP2012074048A (ja) 空間データ生産基盤システム
JP2002056399A (ja) 画像データ処理装置および画像データ処理方法
JP3085404B2 (ja) 図面管理装置
Psarros et al. ARCHAEORAMA: Proposing a multimodal application for the documentation of archaeological excavations in situ
JPH11149571A (ja) 仮想3次元空間の生成方法、仮想3次元空間生成プログラムを記録したコンピュータで読みとり可能な記録媒体、サーバから端末装置に3次元構造データを送信する方法、及びサーバと通信して端末装置において仮想3次元空間を生成する方法
CN117093170A (zh) 二维信息和三维信息显示的联动确定方法及相关设备

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080617

A977 Report on retrieval

Effective date: 20110118

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20110201

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110331

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20110621

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20111018

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02