JP2007004105A - 広告媒体を有する警備員用具 - Google Patents
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Abstract
【課題】警備員の使用する警備員用具に広告媒体を設け、警備員を広告塔として機能させ、広告宣伝効果の拡大を図る広告媒体を有する警備員用具を提供する。
【解決手段】例えば、警備服の上着2の裏面2bには任意の種類の広告媒体1が着脱可能に設けられる。これにより、多くの人々の目に広告媒体1が触れることになり、大きな広告宣伝効果を上げることができる。
【選択図】図1
【解決手段】例えば、警備服の上着2の裏面2bには任意の種類の広告媒体1が着脱可能に設けられる。これにより、多くの人々の目に広告媒体1が触れることになり、大きな広告宣伝効果を上げることができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、警備員が着用する広告媒体を有する用具に係り、特に、昼夜間においても表示が可能であり、警備作業に邪魔にならない広告媒体を有する警備員用具に関する。
社会構造の多様化から、各種の警備員が多量に存在している。旧来では警備員は主にビル等の夜間警備が主流であったが、現在では老若男女の保護のための警備員や各種作業現場における安全確保のための警備員や、イベント会場やスポーツ会場における安全確保のための警備員等極めて多用の範囲において活躍し、その種類や数は益々増大する傾向にある。また、警備員の着用する用具も多様のものがあり、夫々の目的や警備会社の種類等に応じて各種の形式,模様のものが採用されている。
警備員用具としては、その代表的のものは警備服であり、上着やズボンやバンド等があり、男女の区別もある。
警備服においては、主に上着に特徴があり、上着の表面に種々のデザインを施したものが殆どであり、裏面は無地のものが多い。また、警備服において、通常のデザイン模様以外のものを表面に設けたものは少なく、例えば、「特許文献1」の如きものがある。また、警備服に限定せずに広告媒体を設けたものとして「特許文献2」が挙げられる。
登録実用新案第3017508号(図1)
特開2004−109729号(図1)
警備服においては、主に上着に特徴があり、上着の表面に種々のデザインを施したものが殆どであり、裏面は無地のものが多い。また、警備服において、通常のデザイン模様以外のものを表面に設けたものは少なく、例えば、「特許文献1」の如きものがある。また、警備服に限定せずに広告媒体を設けたものとして「特許文献2」が挙げられる。
「特許文献1」の「登録実用新案第3017508号」の「警備服」は、警備服の背面に設けられた安全標識を形成する文字をガラス粒が封入された透明ビニールシートで構成し、その文字の外周を衣服本体に溶着したものである。警備服の背面(裏面)を使用するものであるが、前記文字は広告媒体を表示するものでなく、安全標識であり、後に説明する本発明の用具とは異なるものであり、かつ着脱可能のものではなく、光やコードを用いるものではない。
また、「特許文献2」の「特開2004−109729号」の「貨物車両広告媒体」は、車両の荷台にシートを張り、このシートに宣伝効果のある図形や文字を表示したものであり、荷台を広告塔として用いたことに特徴を有するものである。しかしながらこのものは、対象が貨物車両であり、広告媒体も任意のものでなく、かつ,光やQRコード等を用いるものではなく、着脱自在のものでもない。また、警備服はファッション性もあり、これに例えば、別の広告媒体を設けても警備服としてのイメージを損なうものではない。
また、「特許文献2」の「特開2004−109729号」の「貨物車両広告媒体」は、車両の荷台にシートを張り、このシートに宣伝効果のある図形や文字を表示したものであり、荷台を広告塔として用いたことに特徴を有するものである。しかしながらこのものは、対象が貨物車両であり、広告媒体も任意のものでなく、かつ,光やQRコード等を用いるものではなく、着脱自在のものでもない。また、警備服はファッション性もあり、これに例えば、別の広告媒体を設けても警備服としてのイメージを損なうものではない。
本発明は、以上の事情に鑑みて発明されたものであり、多様の現場において活躍する警備員の用具に広告媒体を設け、広告宣伝効果の拡大を図るようにしたものであり、任意の広告媒体を設けるこができ、交換も可能であり、昼夜間においても広告宣伝効果のある広告媒体を有する警備員用具を提供することを目的とする。
本発明は、以上の目的を達成するために、発明されたものであり、請求項1の広告媒体を有する警備員用具は、警備員の着用する用具であって、該用具は、任意の広告媒体を前記用具の任意の位置に設けたものからなることを特徴とする。
また、請求項2の広告媒体を有する警備員用具は、前記用具が警備服であり、前記広告媒体が前記警備服の裏面及び/又は表面に設けるものであることを特徴とする。
また、請求項3の広告媒体を有する警備員用具は、前記広告媒体が、固定又は着脱可能に取着されるものからなることを特徴とする。
また、請求項4の広告媒体を有する警備員用具は、前記広告媒体が光媒体を有するものからなることを特徴とする。
また、請求項5の広告媒体を有する警備員用具は、前記光媒体が、ELやライトパネルを有するものからなることを特徴とする。
また、請求項6の広告媒体を有する警備員用具は、前記広告媒体が、QRコードを有するものからなることを特徴とする。
本発明の請求項1の広告媒体を有する警備員用具によれば、警備員用具として本来の模様等の他に、広告宣伝効果のある任意の広告媒体を設けることにより、用具機能の向上と経済的効果の発生ができ、また、任意の位置に設けることにより、広告宣伝効果の拡大を図ることができる。
また、本発明の請求項2の広告媒体を有する警備員用具によれば、警備員用具としてその代表的な警備服に適用することにより、特に、顕著な広告宣伝効果を上げることができる。
また、本発明の請求項3の広告媒体を有する警備員用具によれば、広告媒体を固定又は着脱可能に設けることにより、紛失防止効果を上げることができる他、用済の場合の交換が可能であり、広い広告宣伝効果を図ることができる。
また、本発明の請求項4の広告媒体を有する警備員用具によれば、広告媒体として光を発するものを採用することにより夜間においても広告宣伝機能を果すことができ、その効果の拡大が図れる。
また、本発明の請求項5の広告媒体を有する警備員用具によれば、光媒体として有機や無機のELやライトパネル、特に、光輝度のものを用いることにより、照明度の向上が図れ、一層の広告宣伝効果を上げることができる。
また、本発明の請求項6の広告媒体を有する警備員用具によれば、広告媒体としてQRコードを有するものを採用することにより、広告宣伝の内容を携帯電話に取り込むことができ、使用者側でその内容を記録することが可能となり、利用効果の拡大が図れる。
以下、本発明の広告媒体を有する警備員用具の実施の形態を図面を参照して詳述する。以下の説明では警備員用具として警備服の上着を採用したが、警備員用具としては警備服のズボンやバンド,警帽,警棒等にも採用される。また、以下の説明では警備服の上着の裏面に広告媒体を設ける場合について説明するが、表面その他の場所でも構わない。
警備服の上着2は図1に示すような形成のものが一例として挙げられる。即ち、警備服の上着2の表面2aには図1(b)に示すようにポケット3や合わせボタン部4や襟5や紋章6等が設けられており、空白7の部分は少ない。一方、警備服の上着2の裏面2bは図1(a)に示すように殆どの部分が空白8のものからなる。
本発明における広告媒体1はこの空白8の部分に設けられるものであるが、その種類や場所やその大きさ数等は任意のものでよい。例えば、その種類としては、プリントしたもの、刺しゅうしたもの、切り抜きをしたもの、写真状のもの等や後に説明するように光を発するもの、読み取り可能のもの等、各種のものが挙げられ。また、これ等の広告媒体1は裏面2bに一体的に固定したものでもよいが、交換可能のものが望ましい。
この広告媒体1としては、警備服の上着2を着用している警備員に関係のある表示内容に限定するものではなく、本発明では任意の依頼先からの広告宣伝用のものが望ましい。これにより、依頼先から広告媒体の表示のための費用をもらうことができ、経済的効果を上げることができる。即ち、警備員は各所に配置され、その行動もかなりアクティブのものであり、多くの人々の目に極めて触れ易い可能生もあり、その広告媒体1の広告宣伝効果は極めて大きい。即ち、警備員は広告塔としての価値が極めて高い。よって、各種の依頼先からの依頼が発生することは間違いないと思われる。
また、広告媒体1は、図1(a)のように1種類の一色の大きさのものに限定するものではなく、各種サイズのものを数枚設けるものであってもよい。また、その内容は文字に限定するものではなく、絵柄を含む一般の広告宣伝媒体と同様のものであってよい。また、前記のように着脱可能にすることにより、多くの依頼先の広告媒体を設けることができる。
図1に示した広告媒体1は、光を発する種類のものでなく、主に昼間における広告宣伝のためのものであるが、警備員は夜間においても活躍する。よって広告媒体1としては光を発するものが望ましい場合も多い。図2はその一例を模式的に示したものであり、光媒体を有する広告媒体1aを示す。この具体的の内容としてはEL、即ち、無機や有機のEL9が一例として採用される。このEL9はライトパネルとして機能するもので、EL9を光発生体として機能させ、この上に各種の広告宣伝用のポスタ等を貼着するものが挙げられる。EL9の光機能により、貼着されたポスタが光を発し、夜間における広告宣伝媒体として効果を上げることができる。なお、EL9はポスタの全体に適用してもよいが、部分的に採用してもよい。また、光を発するものとして、一般に用いられているライトパネルが採用される。このライトパネルとしては超薄型で高輝度のものもあり、大きな広告宣伝機能を発することができる。
図3の広告媒体1bはQRコード10を有する広告媒体である。QRコード10は公知のものであり、このQRコード10を有する媒体はその内容を携帯電話11等により取り出すことができる。広告宣伝のポスタとしては、人々がそれを見て自分の脳裏に記憶させる場合も多いが、その内容を記録し、後に使用したい場合もある。この場合には、そのポスタをQRコード10を介して携帯電話11に記録させることが可能になる。QRコード10は任意の媒体に形成可能であり、ポスタに適用することは十分に可能である。
以上のように、各種の広告媒体1,1a,1b等が警備服の上着2の裏面2bに設けられるが、前記のようにこの広告媒体1等は警備服の上着2の裏面2bに限るものではなく、表面2aに設けてもよく、その他の警備員用具のズボンや警帽,バンド,警棒等に設けてもよい。
本発明は広告媒体を警備員用具に適用したものであるが、警備員としては各種のものがあり、その適用範囲は任意のものでよく、利用範囲は広い。
1 広告媒体
1a 広告媒体
1b 広告媒体
2 警備服の上着
2a 表面(上着)
2b 裏面(上着)
3 ポケット
4 合わせボタン部
5 襟
6 紋章
7 空白
8 空白
9 EL
10 QRコード
11 携帯電話
1a 広告媒体
1b 広告媒体
2 警備服の上着
2a 表面(上着)
2b 裏面(上着)
3 ポケット
4 合わせボタン部
5 襟
6 紋章
7 空白
8 空白
9 EL
10 QRコード
11 携帯電話
Claims (6)
- 警備員の着用する用具であって、該用具は、任意の広告媒体を前記用具の任意の位置に設けたものからなることを特徴とする広告媒体を有する警備員用具。
- 前記用具が警備服であり、前記広告媒体が前記警備服の裏面及び/又は表面に設けるものであることを特徴とする広告媒体を有する警備員用具。
- 前記広告媒体が、固定又は着脱可能に取着されるものからなることを特徴とする請求項1又は2に記載の広告媒体を有する警備員用具。
- 前記広告媒体が光媒体を有するものからなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の広告媒体を有する警備員用具。
- 前記光媒体が、ELやライトパネルを有するものからなることを特徴とする請求項4に記載の広告媒体を有する警備員用具。
- 前記広告媒体が、QRコードを有するものからなることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の広告媒体を有する警備員用具。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2005291906A JP2007004105A (ja) | 2005-10-05 | 2005-10-05 | 広告媒体を有する警備員用具 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
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JP2005004594 Continuation | 2005-06-20 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=37689758
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2005291906A Pending JP2007004105A (ja) | 2005-10-05 | 2005-10-05 | 広告媒体を有する警備員用具 |
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Country | Link |
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2005
- 2005-10-05 JP JP2005291906A patent/JP2007004105A/ja active Pending
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