JP2007003738A - 表示板 - Google Patents

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Abstract

【課題】 屋内外の壁面等の所定箇所への取り付けが容易で安価な、看板として最適な表示板を提供する。
【解決手段】 表示板10は、発泡プラスチックで所望の外形に形成した枠体20と枠体20の表側に配置する情報盤30と枠体20を壁面等に設置するための取付用台座40とからなる。枠体20は、それぞれ所定形状となるよう切断した複数の発泡プラスチック板を相互に貼り合わせ、表面処理剤で表面処理を施して一体感を表出し得る。取付用台座40を同様の発泡プラスチックで形成し、取付面の形状によらないで表示板を取り付けできる。情報盤30には、文字や図形や記号を塗料で描いたり、立体的形状物を接着することで、ユーザのニーズに応じることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、文字や図形などの情報が表現されて、建物などの建造物の所定の箇所に容易にかつ安価に取り付けることができる表示板に関する。
従来、店頭などに看板を取り付けることで、店名などその店に関する情報を呈示している。例えば、看板は、金属板や木材やプラスチック板の表面に直接、所定の文字などが描かれ、所望の場所に取り付けられることで、顧客などの一般人にその店の情報を呈示している。また、看板には、その表側などに照明具を設け、看板の表面に描かれている情報を夜間でも視認することができるようにしたものもある。
しかしながら、看板は見えやすい箇所に取り付けられるため、金属板や木材などで製作された大きな看板を取り付けるには、人手やコストを要すると共に、重量が嵩むので壁面等には頑強に固定しなければならない。また、看板は一般に高所に取り付けられるので、希望の箇所に取り付けることが難しい場合もある。
また、看板は取り付けられる店屋の顔となるので、その店に見合った形状になるように設計を行うと看板毎に逐一金型を作製する必要があるため、看板の生産性が悪く、看板のコスト高を招く。
そこで、本発明は、上記課題に鑑み、所定箇所への取り付けが容易で、且つ見栄えが良く安価な表示板を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、発泡プラスチックからなり、かつ表側に凹み部が形成されている枠体と、文字、図形、記号又は立体的形状の一以上の要素で所望の情報を固定する情報盤と、を備え、枠体の凹み部に情報盤を挿入して固定することを特徴とする。
本発明では、枠体が発泡プラスチックで形成されているため、枠体を所定の形状に成形し易い。また、表示板の大きさに対する枠体の占める割合が大きいので、表示板の大きさの割りには軽量で所望の箇所に取り付け易くなる。また、枠体の凹み部に情報盤を配置する構成であるので、設置場所などに応じて情報盤に表現される情報を自由に選択することができ、生産性が向上する。
本発明の別の構成として、発泡プラスチックからなり、文字、図形、記号又は立体的形状の一以上の要素で所望の情報を表示する表示部を表側に備え、かつ裏側には取付用凹み部を形成した枠体と、壁面等の取付箇所に配置される取付用台座と、を備え、取付用台座に枠体の凹み部を挿入することで、枠体を壁面等の所定の箇所に取り付けることを特徴とする。
この構成によれば、枠体が発泡プラスチックで形成されているため、枠体を所定の形状に成形し易い。また、表示板の大きさに対する枠体の占める割合が大きいので、表示板の大きさの割りには軽量で所望の箇所に取り付け易くなる。さらに、枠体の取付用凹み部に取付用台座を挿入して表示板を支持するようにしたので、取付用台座の裏側形状を取付面に対応させることが容易になり、取付箇所の制限が少なくなる。
上記表示部として、文字、図形、記号又は立体的形状の一以上の要素で所望の情報を固定する情報盤で構成し、かつ枠体の表側に凹み部を形成して、この凹み部に情報盤を挿入して固定するようにしてもよい。
上記構成において、好ましくは、枠体は、それぞれ所定の一定形状となるように切断された複数の発泡プラスチック板を相互に貼り合わせ、表面処理剤で表面処理が施されてなる。このように、それぞれ一定の形状に切断した発泡プラスチック板を貼り合わせて枠体とするので、枠体の形状及びデザインを自由に設計することができる。また、枠体の表面には表面処理が施されているので、枠体の一体性を失うことがない。さらに、看板毎に形状が異なっても必要となる資材は厚みの異なるプラスチック板であるので、看板の生産性を向上させることができる。
本発明の表示板は、発泡プラスチックからなる枠体と、その枠体の表側の凹み部または裏側の取付用凹み部にそれぞれ挿入される表示部や情報盤または取付用台座とで構成され、表示板の大部分の大きさは枠体であるので、表示板を軽量化することができ、所望の箇所に設置することが容易となる。また、枠体は、発泡プラスチックからなるので所望の形状に容易に加工することができ、錆びることなく腐ることもないので、耐久性及び耐候性に富む。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態を説明する。
図1は、本発明の表示板10を示す斜視図で、(A)は表側を示す斜視図、(B)は裏側を示す斜視図である。本発明の表示板10は、図1に示すように、所望の外形となるように発泡プラスチックで形成された枠体20と、その枠体20の表側に配置される情報盤30と、枠体20を所望の箇所に設置するための取付用台座40と、からなる。
枠体20を形成する発泡プラスチックは、スチレン系の発泡スチロールを用いるのが好ましい。枠体20が発泡プラスチックで形成されていることで、表示板10が大きくなっても発泡プラスチックの比重が木材や金属のそれと比べて極めて小さく、表示板10の体積は枠体20で大部分を占めるので、表示板10の大きさに比して軽く、表示板10を所望の箇所に容易にかつ安全に設置することができる。また、表示板10の重量が小さいので、取り付けた後に取付面から外れたり落下したりする心配も少ない。枠体20に形成される所望の形状は、表示板10の設置場所に応じて適宜決定されるものであるが、図1に示されている表示板10では、表示板10の表側に情報盤30を表側に配置するための凹み部21が形成され、表示板10の裏側に取付用台座40を挿入するための取付用凹み部23が形成されている。ここで、表側とは、情報盤30に表現されている情報を顧客などの一般人が視認し易い側を意味し、裏側とは、表示板10が取り付けられる壁側などの取付側を意味する。
情報盤30は、プラスチック板の両面に薄いアルミニウム板が張られたアルミニウム複合板やアクリル板その他の板材に、所望の文字、図形または記号などが描かれたり、所望の立体的形状物を貼り付けて、各種の情報が固定されている。表示板10が店頭の入口に設置される場合には、その店の名前などの情報が情報盤30に表現されるが、これらの情報は後付けで固定されてもよい。また固定される情報に応じて適宜色付けされてもよい。このように、枠体20の表側に形成されている凹み部21に情報盤30を配置し、情報盤30が凹み部21から脱落しないように例えば接着剤などで固定することで、情報盤30で表現される文字などの情報を利用者のニーズに応じて後付けすることができる。さらには、枠体20と情報盤30とを別々の色で色付けしたい場合には、別部材で構成することも有用である。
取付用台座40は、枠体20と同じ発泡プラスチックで枠体20の取付用凹み部23に挿入することができる大きさとなるよう、凹み部23の形状と同様の所定の形状に形成されている。表示板10を平らな壁に取り付けるような場合には、図1に示すように、取付用台座40は略直方体となるように形成され、枠体20に形成されている取付用凹み部23に挿入することができる。このとき、取付用凹み部23の厚み方向の凹み幅よりも取付用台座40の幅を厚く設定することで、枠体20を取付面から浮かして設置することができ、表示板10を横から見えやすくすることができる。ここで、平らな壁とは、厳密に平面である必要はなく、壁面に貼り付けられているレンガ等で凹凸になっているような場合でも容易に取り付けることができる。なお、取付用台座40の形状は直方体に限らず、取付用凹み部23に挿入し且つ固定し得る形状であれば任意の形状であってよい。
図2は、図1の取付用台座40と異なる形状の取付用台座50を示す模式図である。図2に示されているように、表示板10の取付箇所が建物の柱や曲面壁など、大きく湾曲しているような場合には、取付用台座50の材料として加工の容易な発泡プラスチックを採用しているので、取付面100の形状に沿うように容易に切断することで、取付面の形状によらずに、表示板10を設置することができる。
以上のように、枠体20には、取付用台座40,50と同じ数の取付用凹み部23が形成されるが、取付用凹み部23の数は一つに限らず、取付面の面積や形状また枠体20の寸法に応じて、複数、例えば枠体20の左右のそれぞれの端部に設けてもよい。
このように、本実施態様の表示板10は、枠体20と、枠体20の凹み部21に挿入されて貼り付けられる情報盤30と、枠体20の裏側の取付用凹み部23に挿入されて枠体20を所定の位置で支持する取付用台座40と、からなる。よって、情報盤30や取付用台座40をそれぞれ挿入することができるように凹み部21及び取付用凹み部23を設けることで、その枠体20の外形を自由に設計することができる。
次に、上記実施形態による表示板10の作製方法について説明する。
図3は、図1の表示板10のうち枠体20の分解斜視図で、(A)は枠体20の主要部分の分解斜視図、(B)は装飾として取り付けられる部分の分解斜視図である。表示板10の枠体20は、図3に示すように、複数のピースを貼り合わせて構成される。貼り合わせるピースは、完成品の枠体20のデザインに基いて、厚み方向にスライスして同じ形状の厚み部分は、その厚みに相当する発泡プラスチック板を切断して形成される。その際、コンピュータなどで寸法設計を行うなどしてピースの形状や大きさを決定して、その決定したデータに基づいて発泡プラスチック板を所定形状に切断する。このとき、電熱線に電流を流すことで生じる熱により、発泡プラスチック板の切断を行うと作業性がよい。
図1に示す枠体20を構成するピースのうち、枠体20の中心となる第1のピース20aと、この第1のピース20aの裏面に接着され、かつ取付用凹み部23の上下左右を画成する第2のピース20bと、第1のピース20aの表面に接着され、かつ凹み部21の上下をそれぞれ画成する第3のピース20c,20cと、第1 のピース20aの表面に接着され、かつ凹み部21の左右をそれぞれ画成する第3のピース20d,20dとで、その主要部が構成される。なお、第3のピース20cおよび第4のピース20dはそれぞれ上下または左右対称となっているが、第3のピースは上下で別々の形状であっても、第4のピースは上下で別々の形状であってもよい。
このように、第1のピース20aの裏面に第2のピース20bが接着され、第1のピース20aの表面に第3および第4のピース20c,20dが接着されることで、枠体20の主要部分を形成することができるが、さらに、図3(B)に示すように、各形状に形成された装飾用のピース20e〜20iを枠体20の主要部分に接着することで、枠体20を独特の形状に形成して、枠体20を一種の造形物とすることができる。
各ピースの接着に用いられる接着剤としては、例えば、変形シリコーンを主成分とした化学反応形の接着剤やノルマルヘキサンを主成分とする接着剤などを用いることで、構造的に枠体20を一体化することができる。このとき、耐久性に優れた接着剤を用いるのがよい。
その後、各ピースの接着、すなわち、枠体20の継接ぎを見え難くし、枠体として一体性を醸し出すように、全体に表面処理を施す。表面処理は、例えば、主剤と硬化剤とを混合して、組み立てたピースの六面全体や継ぎ合わせた部分に吹き付けることで実現することができる。表面処理剤として、例えば、有機ポリイソシアネートを含む主剤とポリオキシアルキレンジアミンや芳香族アミン架橋剤などの硬化剤とからなる二液型の処理剤を用い、組み立てたピースにスプレーで処理剤を吹き付けることで、その吹付面にポリウレアエラストマを生成し、ポリウレタン系の樹脂膜を形成することで、貼り付けられたピースを一体化させることができる。処理剤中にCOOH基やSO3 H基やフェノール性OH基などの酸性を示す基が含まれていることで効率良く硬化させることができる。また、処理剤に酸化チタンのような光触媒粒子を含有させて吹き付けることで、枠体20の表面の塗膜中に光触媒粒子を散在することができる。これにより、表面に付着した有機物などの付着物による汚れを太陽光の光により手間をかけずに分解し枠体20の外面を綺麗にしておくことができる。その他の表面処理剤として、発泡スチロールの表面保護剤を用いてもよい。
以上により、枠体20を形成することができるが、必要に応じて、枠体20を部分的に塗装して色付けすることで、情報盤30のみならず枠体20の立体的形状によっても顧客への注目度を挙げることができる。前述の光触媒粒子は最終表面に散在させる必要があるので、塗料に光触媒粒子を含有させて各種の色で塗装すると経済的である。
表示板10の取付用台座40は、枠体20と同様、所定の厚みの発泡プラスチック板を取付用凹み部23に対応する形状に切断することで得ることができる。切断した発泡プラスチック板には、枠体20と同様に表面処理や必要に応じて塗装による色付けを行う。
一方、表示板10の情報盤30は、アクリル板や金属板などを基部とし、この基部に文字、図形、記号などの情報を基部とは別の色の塗料で塗って表現したり、これらの情報を基部と同質の資材で形作って基部に貼り付けて立体的形状物を付したりすることで、作製することができる。
次に、以上のように作製された表示板10の取付方法について説明する。
表示板10を取り付けるに際して、枠体20の凹み部21にピースを接着した際と同様の接着剤などを塗布し情報盤30を貼り付けておく。そして、表示板10を所望の箇所に、以下説明する手順に従って取り付ける。
図4は、図1の表示板10の取付手順を示した概略図である。
先ず、図4(A)に示すように、建物の外壁110における取付場所を確定する。その際、取付箇所に付着しているゴミなどを取り除いて綺麗にしておく。
次に、所定の取付箇所に取付用台座40を配置し固定する。取付用台座40の固定には接着ボンド、例えばシリコーン変形ポリマーと無機物とからなる接着ボンドを使用したり、両面テープを用いてもよい。また、図4(B)に示すように、予め取付用台座40にベース板60を接着剤や両面テープで固定し、このベース板60を取付箇所に固定してもよい。このようにして取付用台座40を固定したら、必要に応じて取付用台座40又はベース板60と取付面となる外壁110との隙間をシリコーン樹脂で塞いで防水性を高めておくとよい。また、ベース板60を挿入した場合には、図4(C)に示すように、ベース板60が万一、取付面から剥がれて落下しないように、取付用台座40の角近傍のベース板60にビスを用いて補強してもよい。
そして、取付用台座40の位置及び水平状態などを確認したら、図4(D)に示すように取付用台座40の表側、即ち、枠体20の取付用凹み部23が挿入される側に、接着剤を十分塗布する。接着剤としては、例えば、外壁110への取付用台座40を固定する際に用いた接着ボンドや、ピースを接着した際に用いたものを使用することができる。
最後に、図4(E)に示すように、枠体20の取付用凹み部23を取付用台座40に挿入し、枠体20の左右の水平等を確認しつつ取付用台座40に枠体20を押し当て、接着剤により取付用台座40と取付用凹み部23とが十分接着するようにする。その結果、図4(F)に示すように、取付面に表示板10を取り付けることができる。
このようにして建物の外壁110に表示板10を取り付けることができるが、別にこれに限定されることなく、屋内の壁や建物以外の構造物にも取り付けることができる。そのとき、取付面が略平面ではなく湾曲しているような箇所でも、図2に示したような取付面の形状に沿った取付用台座50を用いることにより、容易に表示板10を取り付けることができる。
次に表示板10の変形例を示す。
図5は、本発明の表示板の変形例を示しており、(A)はその斜視図、(B)はA−A線に沿った断面図である。枠体20の装飾用ピースとして例えば図5(A)に示す球形の装飾具25を第1のピース20aの上面に接着する場合には、その接着面が小さいので、予め第1のピース20aに芯材26を挿入するための挿入部27を形成しておく。芯材26の挿入部27は、例えば枠体20の主要部分を第1のピース20a〜第4のピース20dを接着して作製した要領で作製することができる。一方で装飾具25にも芯材26に対応するように挿入部28を形成しておく。このように、芯材26を内蔵して枠体20が形成されることで、芯材26がステーとして機能し、装飾用のピースと枠体20の主要部分との固定を確実に行うことができる。
さらに、表示部として、表示板10の情報盤30を不要とし、枠体20を前述のように複数のピースを用いて作製する際に、文字、図形や記号などを立体的に情報呈示用のピース20jとして作製して、この作製した情報呈示用のピース20jを第1のピース20aの所定の位置に直接接着した後に、表面処理を施してもよい。このとき、情報呈示用のピース20jを色付けしておくことで、この部分をとくに目立たせることができ、看板として使用すれば特に好適である。
以上説明したように、表示板10は、枠体20と、枠体20の取付用凹み部23に挿入される取付用台座40と、必要に応じて枠体20の凹み部21に挿入されて貼り付けられる情報盤30と、からなっているが、表示板10を、図4に示すような凹凸の少ない外壁110などに取り付ける場合には、枠体の裏側に取付用凹み部23を設けることなく、すなわち、枠体の裏面に凹凸を設けないで、枠体の裏面に接着ボンドや両面テープなどの固定手段を用いて直接枠体20の裏面を取付面に固定することもできる。特に、取付面から枠体を浮かして設置しない場合、すなわち枠体を直接取付面に設ける場合には、枠体20の裏面に凹凸を設ける必要がないので枠体を作製する上で手間がかからない。その場合、別の取付部材を用いて取付面に枠体を取り付けるようにしてもよい。また、その際には、枠体と取付面との隙間を防水用のシリコーンで塞いでおくとよい。
本発明の表示板を示し、(A)は表側を示す斜視図、(B)は裏側を示す斜視図である。 図1の取付用台座と異なる形状の取付用台座を示す模式図である。 図1の表示板のうち枠体の分解斜視図で、(A)は枠体の主要部分の分解斜視図、(B)は装飾として取り付けられる部分の分解斜視図である。 図1の表示板の取付手順を示した概略図である。 本発明の変形例を示した図で、(A)はその斜視図、(B)はA−A線に沿った断面図である。
符号の説明
10 表示板
20 枠体
20a〜20j ピース
21 凹み部
23 取付用凹み部
25 装飾具
26 芯材
27,28 挿入部
30 情報盤
40,50 取付用台座
60 ベース板
100 取付面
110 外壁

Claims (4)

  1. 発泡プラスチックからなり、かつ表側に凹み部が形成されている枠体と、
    文字、図形、記号又は立体的形状の一以上の要素で所望の情報を固定する情報盤と、を備え、
    上記枠体の凹み部に上記情報盤を挿入して固定することを特徴とする、表示板。
  2. 発泡プラスチックからなり、文字、図形、記号又は立体的形状の一以上の要素で所望の情報を表示する表示部を表側に備え、かつ裏側には取付用凹み部を形成した枠体と、
    壁面等の取付箇所に配置される取付用台座と、を備え、
    上記取付用台座に上記枠体の凹み部を挿入することで、枠体を壁面等の所定の箇所に取り付けることを特徴とする、表示板。
  3. 前記表示部が、文字、図形、記号又は立体的形状の一以上の要素で所望の情報を固定する情報盤で成り、かつ前記枠体の表側に凹み部が形成され、該凹み部に該情報盤が挿入されて固定されていることを特徴とする、請求項2に記載の表示板。
  4. 前記枠体は、それぞれ所定の一定形状となるように切断された複数の発泡プラスチック板を相互に貼り合わせ、表面処理剤で表面処理が施されてなることを特徴とする、請求項1ないし3の何れかに記載の表示板。
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