JP2007002269A - 横吹き真空精錬炉 - Google Patents

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Abstract

【課題】
炉壁に内張りされた耐火レンガの局部的な激しい溶損を経済的に抑えることができ、炉全体の寿命を長くすることができる横吹き真空精錬炉を提供する。
【解決手段】
炉壁に横吹き羽口33が設けられた真空精錬の可能な横吹き真空精錬炉において、炉壁に内張りされた耐火レンガ14のうちで、横吹き羽口回りの耐火レンガAと、この耐火レンガAから間隔を空けて上方に離れた位置にあり且つ炉高の1/2迄の領域にある耐火レンガBとをマグクロ系耐火レンガとし、他の耐火レンガをドロマイト系耐火レンガとする。
【選択図】 図1

Description

本発明は横吹き真空精錬炉に関する。ステンレス鋼の精錬に、炉壁に横吹き羽口が設けられた真空精錬の可能な横吹き真空精錬炉が使用される。この横吹き真空精錬炉は、炉内をこれに接続された真空排気設備により減圧にしながら、炉壁に設けられた横吹き羽口から炉内の溶鋼中へ酸素ガスやアルゴンガス等の精錬用ガスを吹き込んで、該溶鋼の脱炭、還元、成分調整等を行なうようになっている。本発明は、かかる横吹き真空精錬炉の改良に関し、より詳しくは炉壁に内張りされた耐火レンガの局部的な激しい溶損を経済的に抑えて、炉全体の寿命を長くした横吹き真空精錬炉に関する。
炉内を減圧にすることなく溶鋼を精錬する一般の横吹き精錬炉においても(例えば特許文献1参照)、また炉内を減圧にしながら溶鋼を精錬する前記のような横吹き真空精錬炉においても(例えば特許文献2参照)、炉壁に設けられた横吹き羽口から炉内へ精錬用ガスを吹き込むことにより、炉内に相応のガス流や溶鋼流等が生じ、これらが炉壁に内張りされた耐火レンガの表面に衝突したり、また該耐火レンガの表面を擦過するため、かかる耐火レンガはもともと溶損し易いが、なかでも横吹き羽口回りの耐火レンガが溶損し易い。そのため、これらの精錬炉においては、炉壁に内張りされた耐火レンガとして一般に、横吹き羽口回りにはドロマイト系のものに比べて高価であるものの耐溶損性に強いマグクロ系のものが使用され、また他の部分には全体の経済性を考慮してマグクロ系のものに比べて耐溶損性は劣るものの安価なドロマイト系のものが使用されている。
しかし、炉内を減圧にすることなく溶鋼を精錬する一般の横吹き精錬炉においては、前記のような耐火レンガの使用でも特に問題を生じないが、炉内を減圧にしながら溶鋼を精錬する横吹き真空精錬炉においては、前記のような耐火レンガの使用であると、精錬時において炉内に一般の横吹き精錬炉とは挙動の異なる激しいガス流や溶鋼流等が生じるためと推察されるが、炉壁に内張りされた耐火レンガのうちで、横吹き羽口回りの耐火レンガだけではなく、横吹き羽口から間隔を空けて上方に離れた位置の耐火レンガも局部的に激しい溶損作用を受け、これにより横吹き羽口の上方における耐火レンガが局部的に激しく溶損して、炉全体の寿命が短くなってしまうという問題がある。
特開平7−253278号公報 特開平4−254509号公報
本発明が解決しようとする課題は、炉壁に内張りされた耐火レンガの局部的な激しい溶損を経済的に抑えて、炉全体の寿命を長くした横吹き真空精錬炉を提供する処にある。
前記の課題を解決する本発明は、炉壁に横吹き羽口が設けられた真空精錬の可能な横吹き真空精錬炉において、炉壁に内張りされた耐火レンガのうちで、横吹き羽口回りの耐火レンガAと、この耐火レンガAから間隔を空けて上方に離れた位置にあり且つ炉高の1/2迄の領域にある耐火レンガBとがマグクロ系耐火レンガであり、他の耐火レンガがドロマイト系耐火レンガであることを特徴とする横吹き真空精錬炉に係る。
本発明に係る横吹き真空精錬炉も、従来の横吹き真空精錬炉と同様、炉内をこれに接続された真空排気設備により減圧にしながら、炉壁に設けられた横吹き羽口から炉内の溶鋼中へ酸素ガスやアルゴンガス等の精錬用ガスを吹き込んで、該溶鋼に脱炭、還元、成分調整等の精錬を行なうようになっている。
また本発明に係る横吹き真空精錬炉も、従来の横吹き真空精錬炉と同様、炉壁に耐火レンガが内張りされており、これらを貫通して炉内を臨み通常は二つ以上の複数の横吹き羽口が全体として放射状に設けられているが、本発明に係る横吹き真空精錬炉では、炉壁に内張りされた耐火レンガのうちで、横吹き羽口回りの耐火レンガAと、この耐火レンガAから間隔を空けて上方に離れた位置にあり且つ炉高の1/2迄の領域にある耐火レンガBとがマグクロ系耐火レンガとなっており、他の耐火レンガがドロマイト系耐火レンガとなっている。言い替えれば、炉壁に内張りされた耐火レンガの大部分はマグクロ系耐火レンガに比べて耐溶損性は劣るものの安価なドロマイト系耐火レンガが使用されているが、横吹き羽口回りの耐火レンガAと、この耐火レンガAから間隔を空けて上方に離れた位置にあり且つ炉高の1/2迄の領域にある耐火レンガBとはドロマイト系耐火レンガに比べて高価であるものの耐溶損性に強いマグクロ系耐火レンガが使用されているのである。
横吹き真空精錬炉では、炉壁に内張りされた耐火レンガのうちで、横吹き羽口回りの耐火レンガと横吹き羽口から間隔を空けて上方に離れた位置の耐火レンガとが局部的に激しい溶損作用を受けるので、これらに対応して前記したように耐火レンガAと耐火レンガBとをマグクロ系のものとすることにより、これらに発生し易い局部的な激しい溶損を抑えるのである。横吹き羽口の上方にて局部的に激しい溶損作用を受ける耐火レンガの位置と前記した耐火レンガBの位置とは一致していることが好ましいが、双方の位置は少しずれていても特に支障はない。マグクロ系耐火レンガを使用した前記の耐火レンガAと耐火レンガBとが、隣接する耐火レンガ相互間で雪崩現象的に発生する耐火レンガの溶損を食い止める堰の役割を果たし、双方の間におけるドロマイト系耐火レンガの溶損をも抑えるからである。
マグクロ系耐火レンガを使用した耐火レンガBは、前記したように、耐火レンガAから間隔を空けて上方に離れた位置にあり且つ炉高の1/2迄の領域にあるものとする。耐火レンガBが炉高の1/2よりも高い位置になると、耐火レンガAとの間隔が離れ過ぎてしまい、そのような耐火レンガAと耐火レンガBとでは前記のような堰の役割を果たし難くなるからである。尚、本発明において炉高は炉本体の外高を意味する。
マグクロ系耐火レンガを使用した耐火レンガAと耐火レンガBとが前記のように堰の役割を果たすことに着目して、耐火レンガB同士にも同様の役割を果たせるため、耐火レンガBを相互に間隔を空けて上下方向に離れた二つ以上の位置に設けることも有効である。例えば、耐火レンガBを上下方向に離れた二つの位置に設けた場合、炉壁に沿う下から上への耐火レンガの配置は、横吹き羽口よりも下方のドロマイト系耐火レンガ群→横吹き羽口回りのマグクロ系耐火レンガを使用した耐火レンガA→横吹き羽口よりも上方のドロマイト系耐火レンガ群→マグクロ系耐火レンガを使用した下側の耐火レンガB→ドロマイト系耐火レンガ群→炉高の1/2迄の領域にあるマグクロ系耐火レンガを使用した上側の耐火レンガB→ドロマイト系耐火レンガ群、以上のような状態となる。
前記したように、横吹き真空精錬炉では、炉壁に内張りされた耐火レンガのうちで、横吹き羽口回りの耐火レンガと横吹き羽口から間隔を空けて上方に離れた位置の耐火レンガとが局部的に激しい溶損作用を受けるが、かかる溶損作用は炉の全周に亘って受けるのではなく、横吹き羽口側の周部において受け、なかでも横吹き羽口側における炉周の1/4〜1/2の領域で受ける。したがって、共にマグクロ系耐火レンガを使用した横吹き羽口回りの耐火レンガAとその上方における耐火レンガBも、炉周の1/4〜1/2の領域で設けるのが好ましい。
また前記したように、横吹き羽口の上方にて局部的に激しい溶損作用を受ける耐火レンガの位置と耐火レンガBの位置とは一致しているか、又はできるだけ近いことが望まれ、同時にかかる耐火レンガBと横吹き羽口回りの耐火レンガAとが堰の役割を充分に果たすものであることが望まれるが、そのためには、耐火レンガAを炉高の1/8〜1/5の領域に設け、また耐火レンガBを炉高の1/4〜1/3の領域に設けるのが好ましい。
本発明に係る横吹き真空精錬炉において、耐火レンガA及び耐火レンガBとして用いるマグクロ系耐火レンガは、MgOを主成分とし、Crを副成分として、通常は少量のAlやZrO等を含有するものであるが、MgOを60質量%以上且つCrを10〜30質量%含有するものが好ましい。また耐火レンガA及び耐火レンガB以外の大部分の耐火レンガとして用いるドロマイト系耐火レンガは、MgOを主成分とし、CaOを副成分として、通常は少量のAlやZrO等を含有するものであるが、MgOを50質量%以上且つCaOを20〜50質量%含有するものが好ましい。
本発明に係る横吹き真空精錬炉によると、炉壁に内張りされた耐火レンガの局部的な激しい溶損を経済的に抑えることができ、炉全体の寿命を長くすることができる。
図1は本発明に係る横吹き真空精錬炉を例示する縦断面図、図2は図1と同じ横吹き真空精錬炉を示す横吹き羽口の部分での横断面図、図3は図1と同じ横吹き真空精錬炉を示す他の部分での横断面図である。炉本体11にフード21が取外し可能に被着されており、フード21は図示しない真空排気設備へと接続されている。炉本体11は炉殻12と、炉殻12の内側に取付けられた基盤耐火材13と、基盤耐火材13の壁面部すなわち炉壁に内張りされた耐火レンガ14とを備えている。
炉本体11の炉壁下部には炉殻12や基盤耐火材13を貫通して炉内を臨み合計5本の横吹き羽口31〜35が全体として放射状に設けられている。そして炉壁に内張りされた耐火レンガ14のうちで、横吹き羽口31〜35回りの耐火レンガAと、この耐火レンガAから間隔を空けて上方に離れた位置にあり且つ炉高Hの1/2迄の領域hにある耐火レンガBとがマグクロ系耐火レンガとなっており、他の耐火レンガ14がドロマイト系耐火レンガとなっている。図1に例示した横吹き真空精錬炉では、炉壁に内張りされた耐火レンガ14のうちで下から3段目の耐火レンガ14bの位置に横吹き羽口31〜35が設けられており、下から2〜4段目の耐火レンガ14a〜14cに相当する耐火レンガAと、下から9段目の耐火レンガ14dに相当する耐火レンガBとがマグクロ系耐火レンガとなっていて、他の大部分の耐火レンガ14がドロマイト系耐火レンガとなっている。そして耐火レンガAは炉高Hのほぼ1/6の位置にあり、耐火レンガBは炉高Hのほぼ1/3.5の位置にある。
炉壁に内張りされた耐火レンガ14は、炉の全周に亘って同じ幅(径方向の厚さ)にはなっておらず、横吹き羽口31〜35側において広幅となっている。図1に例示した横吹き真空精錬炉では、下から2〜4段目の耐火レンガ14a〜14cのうちで横吹き羽口31〜35側における炉周のほぼ1/3に相当する領域だけが前記したような耐火レンガAとなっており、また下から9段目の耐火レンガ14dのうちで横吹き羽口31〜35側における炉周のほぼ1/3に相当する領域だけが前記したような耐火レンガBとなっている。
図4は本発明に係る他の横吹き真空精錬炉を耐火レンガの溶損状態も含めて例示する縦断面図である。炉本体41にフード51が取外し可能に被着されており、フード51は図示しない真空排気設備へと接続されている。炉本体41は炉殻42と、炉殻42の内側に取付けられた基盤耐火材43と、基盤耐火材43の壁面部すなわち炉壁に内張りされた耐火レンガ44とを備えている。
炉本体41の炉壁下部には炉殻42や基盤耐火材43を貫通して炉内を臨み合計4本の横吹き羽口61〜64(但し、横吹き羽口61,62,64は図示しない、以下同じ)が全体として放射状に設けられている。そして炉壁に内張りされた耐火レンガ44のうちで、横吹き羽口61〜64回りの耐火レンガAと、この耐火レンガAから間隔を空けて上方に離れており且つ炉高Hの1/2迄の領域hにて相互に間隔を空けて上下方向に離れた二つの位置にある耐火レンガBとがマグクロ系耐火レンガとなっており、他の耐火レンガ44がドロマイト系耐火レンガとなっている。図4に例示した横吹き真空精錬炉では、炉壁に内張りされた耐火レンガ44のうちで下から3段目の耐火レンガ44bの位置に横吹き羽口61〜64が設けられており、下から2〜4段目の耐火レンガ44a〜44cに相当する耐火レンガAと、下から8段目の耐火レンガ44dに相当する耐火レンガBと、下から12段目の耐火レンガ44eに相当する耐火レンガBとがマグクロ系耐火レンガとなっていて、他の大部分の耐火レンガ44がドロマイト系耐火レンガとなっている。そして耐火レンガAは炉高Hのほぼ1/6の位置にあり、耐火レンガBは炉高Hのほぼ1/4〜1/3の位置にある。
図示を省略するが、図4に例示した横吹き真空精錬炉の場合も、図1に例示した横吹き真空精錬炉と同様、下から2〜4段目の耐火レンガ44a〜44cのうちで横吹き羽口61〜64側における炉周のほぼ1/3に相当する領域だけが前記したような耐火レンガAとなっており、また下から8段目の耐火レンガ44d及び下から12段目の耐火レンガ44eのうちで横吹き羽口61〜64側における炉周のほぼ1/3に相当する領域だけが前記したような耐火レンガBとなっている。
図4に例示した横吹き真空精錬炉では、下から2〜4段目の耐火レンガ44a〜44cに相当する耐火レンガAと、下から8段目の耐火レンガ44dに相当する耐火レンガBと、下から12段目の耐火レンガ44eに相当する耐火レンガBとがマグクロ系耐火レンガとなっており、これらが隣接する耐火レンガ相互間で雪崩現象的に発生する耐火レンガの溶損を食い止める堰の役割を果たすため、これらの上下やこれらの間におけるドロマイト系耐火レンガの溶損を抑えている。
本発明に係る横吹き真空精錬炉を例示する縦断面図。 図1と同じ横吹き真空精錬炉を示す横吹き羽口の部分での横断面図。 図1と同じ横吹き真空精錬炉を示す他の部分での横断面図。 本発明に係る他の横吹き真空精錬炉を耐火レンガの溶損状態も含めて例示する縦断面図。
符号の説明
11,41 炉本体
12,42 炉殻
14,14a〜14d,44,44a〜44e,A,B 耐火レンガ
21,51 フード
31〜35,63 横吹き羽口
H 炉高

Claims (5)

  1. 炉壁に横吹き羽口が設けられた真空精錬の可能な横吹き真空精錬炉において、炉壁に内張りされた耐火レンガのうちで、横吹き羽口回りの耐火レンガAと、この耐火レンガAから間隔を空けて上方に離れた位置にあり且つ炉高の1/2迄の領域にある耐火レンガBとがマグクロ系耐火レンガであり、他の耐火レンガがドロマイト系耐火レンガであることを特徴とする横吹き真空精錬炉。
  2. 耐火レンガBが相互に間隔を空けて上下方向に離れた二つ以上の位置にある請求項1記載の横吹き真空精錬炉。
  3. 耐火レンガA及び耐火レンガBが炉周の1/4〜1/2の領域にある請求項1又は2記載の横吹き真空精錬炉。
  4. 耐火レンガAが炉高の1/8〜1/5の領域にあり、また耐火レンガBが炉高の1/4〜1/3の領域にある請求項1〜3のいずれか一つの項記載の横吹き真空精錬炉。
  5. マグクロ系耐火レンガがMgOを60質量%以上且つCrを10〜30質量%含有するものであり、またドロマイト系耐火レンガがMgOを50質量%以上且つCaOを20〜50質量%含有するものである請求項1〜4のいずれか一つの項記載の横吹き真空精錬炉。
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