JP2007000658A - Pachinko game machine - Google Patents
Pachinko game machine Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007000658A JP2007000658A JP2006274617A JP2006274617A JP2007000658A JP 2007000658 A JP2007000658 A JP 2007000658A JP 2006274617 A JP2006274617 A JP 2006274617A JP 2006274617 A JP2006274617 A JP 2006274617A JP 2007000658 A JP2007000658 A JP 2007000658A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stage
- game
- game board
- center case
- ball
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
Description
本発明は、弾球遊技の技術分野に属する。 The present invention belongs to the technical field of ball game.
遊技盤の面上に形成される遊技領域における遊技球の挙動により遊技が行われる弾球遊技機には、例えば図柄表示装置の表示部(液晶パネル、CRT、ドラム等)を取り囲んで保護するセンターケースを遊技盤の中央部に備えるものが多い。 In a ball game machine in which a game is played by the behavior of a game ball in a game area formed on the surface of the game board, for example, a center that surrounds and protects a display unit (liquid crystal panel, CRT, drum, etc.) of a symbol display device Many have a case in the center of the game board.
普通、このセンターケースの下方には図柄始動口等の遊技において重要な役割を果たす入球口が設けられるので、通常のセンターケースには上方から流下してきた遊技球を図柄始動口等に誘導するためのワープ通路とステージが備えられている。センターケースの上方から流下してきてワープ通路に流入した遊技球は、ステージの端部からステージ上に流出し、ここで例えば左右に遊動してステージの中央部に設けられた落下誘導用の凹部から、そのほぼ垂直下方に設けられた図柄始動口等に向かって落下する。
近年、図柄表示装置の表示部(液晶パネル等)を大型化する傾向もあってセンターケースが大型化しており、またセンターケースが基本的に表示部の外形に沿った形状(略矩形)であることからデザインが類似化するという問題もあった。 In recent years, there has been a tendency to increase the size of the display portion (liquid crystal panel, etc.) of the symbol display device, and the center case has become larger, and the center case basically has a shape (substantially rectangular) along the outer shape of the display portion. Therefore, there was a problem that the design was similar.
請求項1記載の弾球遊技機は、
遊技盤の面上に形成される遊技領域における遊技球の挙動により遊技が行われ、始動口への遊技球の入賞に起因して特別遊技を実行し、特別遊技が発生したか否かを示す特別図柄を表示する弾球遊技機において、
前記特別図柄を表示する表示部の上方及び左右を囲む周壁と、
前記遊技球を前記遊技盤の左右に上面で遊動させて前縁部から落下させるステージを、前記周壁から分離し前記表示部の下方に独立して前記遊技盤に装着される部品とし、
前記独立して装着されるステージの前縁部を前記始動口の上方に位置させたことを特徴とする。
The ball game machine according to
Indicates whether or not a special game has occurred due to a game being played by the behavior of a game ball in the game area formed on the surface of the game board, resulting from winning of the game ball at the start opening In a ball game machine that displays special symbols,
A peripheral wall surrounding the upper and left and right sides of the display unit for displaying the special symbol;
A stage that causes the game ball to move from the front edge to the left and right of the game board and fall from the front edge part is separated from the peripheral wall and is a component that is mounted on the game board independently below the display part,
The front edge portion of the stage mounted independently is positioned above the start opening.
この弾球遊技機のステージは独立して遊技盤に装着される部品である。つまり、従来のステージのようにセンターケースの一部とされていないので、ステージの位置に制限を与えることなく、如何なる遊技性にも対応するように遊技盤面の構成を変えることができる。 The stage of this ball game machine is a component that is independently mounted on the game board. That is, since it is not part of the center case as in the conventional stage, the configuration of the game board surface can be changed to accommodate any gameability without limiting the position of the stage.
また、センターケースからステージを分離させることで、ワープ通路の必要性が低減し、ワープ通路やステージを設けないでセンターケースを構成することで、センターケースの小型化や構成可能なデザインが豊富になり、盤面デザインで他の弾球遊技機との差別化を図ることができる。 In addition, by separating the stage from the center case, the need for a warp passage is reduced, and by configuring the center case without providing a warp passage or stage, the center case can be made smaller and there are many designs that can be configured. Thus, the board design can be differentiated from other ball game machines.
次に、本発明の実施例により発明の実施の形態を説明する。
図1は弾球遊技機の一種であるパチンコ機の遊技盤10(ガラス越しに見える部分)の正面図である。本実施例では遊技盤10(装着された部品も含む)以外のパチンコ機の機械的な構成(枠装置など)は公知技術に従っているので、図示と説明は省略する。
Next, embodiments of the present invention will be described by way of examples of the present invention.
FIG. 1 is a front view of a game board 10 (part visible through glass) of a pachinko machine which is a kind of ball game machine. In the present embodiment, since the mechanical configuration (frame device and the like) of the pachinko machine other than the game board 10 (including the mounted parts) is in accordance with a known technique, illustration and description are omitted.
図1に示すとおり、実施例の遊技盤10には外レール11、内レール12等で囲まれた略円形の遊技領域13が形成されている。遊技領域13の中央部やや上よりにセンターケース14が取り付けられ、センターケース14の中央部には矩形の液晶パネル15が配されている。また、センターケース14の左右には風車17が配され、センターケース14下方にはステージ16が配されている。
As shown in FIG. 1, a substantially
図2に示すように、センターケース14の外殻となる周壁18は、液晶パネル15の左右下隅付近を両端として、ほぼ楕円状に液晶パネル15の左右及び上方を取り囲んでいる(液晶パネル15の下方部分は周壁18がとぎれている。)。周壁18の先端と遊技盤10を覆うガラス板との間隔は遊技球が進入できない間隔であるので(そのように、周壁18の遊技盤10からの立ち上がり高さを設定してあるので)、遊技球が周壁18の内側に入り込むことはない。
As shown in FIG. 2, the
周壁18の内側には窓19を有する装飾枠20が配されている。装飾枠20には、窓19の周部分が高く(遊技盤10の表面に対して)窓19から離れるにしたがって低くなる球面状の傾斜が施されている。装飾枠20の窓19には内枠22が内嵌状態で取り付けられており、内枠22の背後に液晶パネルユニット(図2は液晶パネルユニットを取り付けていない状態)が配される。上述の液晶パネル15は液晶パネルユニットの一部である。
A
また、センターケース14にはビス止め用の爪部23等も備わっており、遊技盤10に設けられたセンター取付開口24に背面部を貫通させて、爪部23を貫通するビス(図示は省略)により遊技盤10に固定されている。図3に示すように、ステージ16に左右端部には、それぞれ取付部28が設けられている。取付部28は、これを貫通するビス(図示は省略)によりステージ16を遊技盤10に固定するための部材で、図2(b)に示すようにステージ16を遊技盤10に固定した際には取付部28の背面が遊技盤10に密接する。この際には、取付部28の背後に突出する嵌入部31が遊技盤10のステージ取付開口33に嵌入する。
Further, the
図3に示すように、嵌入部31の内部は空洞になっており、その底面に相当する部分の中央に凹部25、凹部25の左右に連接して副スロープ26、副スロープ26に連接して主スロープ27が設けられている。凹部25は断面形状が円弧状の溝であり、その幅及び深さは前縁側で大きくなっており、前縁側が低く奥側が高い傾斜溝である。副スロープ26は、凹部25との連設部が低くて凹部25から遠い側が高くなる、緩やかな傾斜曲面である。主スロープ27も副スロープ26と同様の傾斜曲面であるが、副スロープ26よりもわずかに急傾斜となっている。また、主スロープ27と副スロープ26との接続部には、副スロープ26側が低くなる段差が形成されている。
As shown in FIG. 3, the inside of the
一方、取付部28の前方に突出して受棚29が設けられている。受棚29は、主スロープ27の端部とほぼ一連となる内棚29aと内棚29aよりも一段高い位置になる外棚29bとからなり、ともに主スロープ27と同様に傾斜している。内棚29aの内縁から前縁にわたる部分にはL字状のガイド30が立設されている。このガイド30は内棚29aの2辺を覆うようにしており、その内側の角は曲面とされている。
On the other hand, a receiving
また、受棚29の下方から主スロープ27、副スロープ26及び凹部25の前方を覆う前縁部材32が備わっている。前縁部材32は、主スロープ27に対応する敷居部分32aでは主スロープ27よりもわずかに上方に突出しているが、副スロープ26及び凹部25に対応する部分ではこれらの前縁よりもわずかに下方に位置している。
Further, a
前述のとおり、ステージ16を遊技盤10に固定した際には、取付部28の背面が遊技盤10に密接し嵌入部31はステージ取付開口33に嵌入するので(図2(b)参照)、実質的には受棚29とガイド30だけが遊技盤10から突出している。
As described above, when the
図1に示すように、ステージ16の下方にはチューリップ式の可変入賞装置40が配置されており、その左右には通過口41が配置されている。通過口41は普通図柄始動口であり、遊技球が通過口41を通過したことに起因して普通図柄抽選が行われ、普通図柄抽選が当たりであると可変入賞装置40が設定時間だけ開放される。なお、普通図柄抽選の結果は液晶パネル15の普通図柄で表示される。本実施例ではこの設定時間は、通常遊技時では約0.3秒であるが高確率遊技(または時短遊技)では約2.6秒とされる。ただし、1開放中に3個の入賞があると、前記時間に達しなくとも開放が終了する。なお、高確率遊技または時短遊技については、本発明と関連が薄ので説明を省略する。
As shown in FIG. 1, a tulip-type
通過口41の横には、2つの入賞口42、43を装飾材で一体化した入賞口ユニット44が設置され、その上方にはサイドランプ45が設置されている。また、可変入賞装置40の下方には、アタッカー式の大入賞装置46が設置され、その下方にはアウト穴47が開口している。なお、遊技盤10には、多数の遊技釘が植設されているが、これらは周知であるので図示と説明を省略する。
Next to the
可変入賞装置40は特別図柄始動口であり、可変入賞装置40に遊技球が入賞したことに起因する特別図柄抽選の結果が当たりであると、特別遊技となって大入賞装置46が開放される(図1に示すのは大入賞装置46が開放した状態である。)。特別図柄抽選の結果は液晶パネル15によって特別図柄で表示される。特別遊技の進行手順(大入賞装置46の継続開放や終了の条件等)は公知の第1種パチンコ機と同様であるので、詳細の説明は省略する。
The variable winning
本実施例のパチンコ機にあっては、遊技盤10が上述のように構成されているので、遊技領域13に撃ち込まれた遊技球はセンターケース14の左または右を流下してくる。そして、その遊技球の中には風車や遊技釘と接触した結果、ステージ16の受棚29に乗るものがある。受棚29に乗った遊技球は内棚29aから主スロープ27に移動し、その傾斜によって転動する。主スロープ27を転動した遊技球の進路は、その勢いによって違ってくる。例えばその勢いが強ければ2つの副スロープ26及び凹部25を通り越して他方の主スロープ27に達したり、またそれほど勢いが強くなければ他方の主スロープ27までは達しないものもある。いずれにしても、両方の主スロープ27とこれらに挟まれた範囲内で例えば振り子状に遊動し、やがては勢いが弱まって凹部25に捕捉される。そして、凹部25の前縁から落下する。なお、中には凹部25に捕捉される前に副スロープ26の前縁から落下してしまうものもある。しかし、前縁部材32の敷居部分32aが存在するために、主スロープ27の前縁から落下するものはほとんどない。凹部25のほぼ直下には可変入賞装置40が配置されているので、凹部25から落下した遊技球が可変入賞装置40に入賞する可能性が高くなっている。
In the pachinko machine of the present embodiment, since the
このパチンコ機では、ステージ16を他の部品(例えばセンターケース14)から独立させて遊技盤10に装着する構成であるので、、ステージ16の装着位置に制限を与えることなく、如何なる遊技性にも対応するように遊技盤面の構成を変えることができる。
In this pachinko machine, the
また、センターケース14からステージ16を分離させることで、ワープ通路の必要性が低減するから、実施例で示したとおりワープ通路やステージを設けないでセンターケース14を構成することができる。その結果、センターケース14の小型化や構成可能なデザインが豊富になり、盤面デザインで他の弾球遊技機との差別化を図ることができる。
Further, by separating the
ステージ16の凹部25を特定の領域に該当する可変入賞装置40の上方に位置させたことにより、受棚29に乗ってきた遊技球をステージ16にて可変入賞装置40へ誘導するので、遊技球を可変入賞装置40に効率よく誘導できる。この可変入賞装置40は特別図柄始動口とされているので、ステージ16による誘導作用で興趣を高め、またステージ16の価値を高めることができる。
By positioning the
また、主スロープ27、副スロープ26及び凹部25が遊技盤10埋設状態となっているので、上方から流下してきた遊技球がこれらの前方を通ることが可能で、そうした遊技球がステージ16の下方に配された遊技釘で跳躍して、例えば可変入賞装置40に入賞する可能性もある。したがって、遊技釘による進路変化も楽しめる。
(変形例1)図4に示す例は、ステージ50を例えば第3種パチンコ機の図柄作動口51への誘導手段とする例である。このステージ50は、凹部25の位置が中央ではなくて図示右側に偏っている点、その結果として右側の主スロープがなくなっている点を除けば、実施例のステージ16と同様の構造である。このように凹部25の位置を偏らせるのは、遊技盤10の中心線上でなくて、例えば遊技盤10の左半部や右半部に設置するのに適している。ステージ50による誘導先(図柄作動口51)とステージ50の形状が実施例とは異なるが、実施例と同様の効果を得ることができる。また、主スロープ27、副スロープ26及び凹部25が遊技盤10埋設状態となっているので、上方から流下してきた遊技球がこれらの前方を通ることが可能で、そうした遊技球がステージ16の下方に配された遊技釘で跳躍して図柄作動口51へ入球する可能性もあるから、ステージ50下方の遊技釘による進路変化も楽しめる。
(変形例2)図5に示す例は、ステージ50を回転入賞装置52への誘導手段とする例である。回転入賞装置52は、第3種パチンコ機において大入賞口を開放させるための第3種作動口として使用されることが多い。なお、ステージ50は変形例1と同じものである。このように構成しても、実施例と同様の効果を得ることができる。また、凹部25の位置を偏らせているので、遊技盤10の中心線上でなくて、例えば遊技盤10の左半部や右半部に設置するのに適している。特に、回転入賞装置52を第3種作動口として使用する場合には、遊技盤10の中央より(図示左側部分)を流下する遊技球を第3種作動口に誘導できるので、大入賞口を効率よく開放させることができる。ステージ50の前方を通った遊技球が下方の遊技釘で跳躍することによる効果も変形例1と同様にある。
(変形例3)図6に示す例は、ステージ50をアタッカー式の入賞装置53への誘導手段とする例である。アタッカー式の入賞装置53は、第1種パチンコ機に用いられる(実施例で示した大入賞装置46)他にも、例えば第3種パチンコ機の権利発生口として使用されることも多い。本例はこの権利発生口53への誘導手段としてステージ50を使用した例である。なお、ステージ50は変形例1と同じものである。
In addition, since the
(Modification 1) The example shown in FIG. 4 is an example in which the
(Modification 2) The example shown in FIG. 5 is an example in which the
(Modification 3) The example shown in FIG. 6 is an example in which the
第3種パチンコ機の場合、権利発生口53が開放された際に、その内部に設定されている特定領域(いわゆるV領域)を遊技球が通過することで権利発生(大当たり)となる。したがって、権利発生口53の開放中(数秒間)に権利発生口53に効率よく入賞させなければならない。そうした権利発生口53の上方にステージ50を配置してステージ50の上方から落下してきた遊技球を権利発生口53に向けて落下させることで、権利発生口53に効率よく入賞させ得るので、権利の獲得(大当たり)の機会を逃す可能性をきわめて小さくできる。また、このように構成しても、実施例や変形例1、2と同様の効果を得ることができる。
(変形例4)図7に示す例は、複数のステージを一連にして使用する例である。このステージ60は、左ステージ60a、中央ステージ60b及び右ステージ60cを一連にした構造である。左、中央、右の各ステージ60a、60b、60cの構造は実施例のステージ16と同様である。ただし、左ステージ60aの右の受棚29と中央ステージ60bの左の受棚29とが重なり合っており、右ステージ60cの左の受棚29と中央ステージ60bの右の受棚29とが重なり合っている。
In the case of the third type pachinko machine, when the right generating port 53 is opened, a right is generated (hit) when the game ball passes through a specific area (so-called V area) set therein. Therefore, the right generation port 53 must be awarded efficiently while the right generation port 53 is open (several seconds). Since the
(Modification 4) The example shown in FIG. 7 is an example in which a plurality of stages are used in series. This
本例の場合、左ステージ60aの凹部25の下方には第2種作動口61が、中央ステージ60bの凹部25の下方には第2種作動口62が、右ステージ60cの凹部25の下方には第2種作動口63が、それぞれ配置されている。第2種作動口61、62、63は、図示省略の第2種特別電動役物(いわゆる羽根もの)を始動開放させるもので、第2種作動口61、63に入賞すると第2種特別電動役物が1回(約0.1秒)開放され、第2種作動口62に入賞すると第2種特別電動役物が2回(約0.1秒×2回)開放される。
In the case of this example, the second
図示のように左右の第2種作動口61、63の上方の遊技釘64はいわゆるハカマ配置になっているので、その上方から落下してきた遊技球が比較的入賞しやすい。一方、第2種作動口62の上方は遊技球の進路を左右に振る釘構成であるので、上方からの遊技球がストレートに第2種作動口62に入賞する可能性は小さいと言える。しかし、いずれかの受棚29に乗った遊技球はステージ60a〜60cの凹部25から第2種作動口61、62、63に向かって落下するので、第2種作動口61、62、63に入賞する可能性が高められている。ステージ60の上方の釘構成を適宜に調節することで、受棚29に乗る確率を変更することにより、ステージ60を経て第2種作動口61、62、63に誘導される遊技球の割合を増減調整できる。また、左右のステージ60a、60cについても同様である。
As shown in the drawing, the game nails 64 above the left and right second
第2種作動口61、62、63のように、同様の機能の入賞口(入球口)が複数並ぶような場合には、本例のような複合型のステージ60を用いるとよい。また、本例のように構成しても、実施例や変形例1〜3と同様の効果を得ることができる。
In the case where a plurality of winning ports (entrance holes) having the same function are arranged like the second
なお、本変形例では、ステージ60a、60b、60cをほぼ同一の大きさとしているが、遊技価値の大きい2種作動口62へ遊技球を誘導するステージ60bを他のステージ60a、60cよりも小さく構成してもよい。
(変形例5)図8に示すように、本例はステージ16をセンターケース14aの上方に配置した例である。設置位置が異なるものの、ステージ16は実施例と同じものである。また、センターケース14a以外の構成も実施例と同じである。
In this modification, the
(Modification 5) As shown in FIG. 8, this example is an example in which the
本例においては、センターケース14aの頂部にはワープ入口71が設けられ、装飾枠20aの下部には長穴状のワープ出口72が設けられている。また、周壁18aは切れ目なく装飾枠20aの全周を取り巻いていて、その最下部には凹部25と同様の案内溝73が設けられている。ワープ入口71とワープ出口72とは図示省略するワープ通路にて連通されており、ワープ入口71から流入した遊技球はワープ出口72から周壁18a上に流出し、案内溝73の先端から落下する。
In this example, a warp inlet 71 is provided at the top of the center case 14a, and a long hole-shaped warp outlet 72 is provided at the lower part of the decorative frame 20a. Further, the peripheral wall 18a surrounds the entire circumference of the decorative frame 20a without a break, and a
ステージ16をセンターケース14aの上方に配置して、その凹部25がワープ入口71の直上にあるので、受棚29に乗った遊技球は凹部25から落下してワープ入口71に入球する可能性が高い。そして、ワープ入口71から入球した遊技球はワープ出口72から出て案内溝73の先端から落下するが、その落下先には可変入賞装置40が配置されているので、これに入賞する可能性が高い。
Since the
このように構成すると、遊技球をステージ16で受けてワープ入口71に誘導し案内溝73から落下させるので、遊技領域13の上方の遊技球を間接的に可変入賞装置40に誘導することができる。センターケース14aの左右を通過した遊技球を可変入賞装置40に誘導するには、遊技球を遊技盤10の両サイドから中央へと誘導する釘構成が必要となるが、本例のように構成すれば両サイドから中央へと誘導する釘構成を補助することになるので、いわゆるゲージ構成において有利になる。
With this configuration, the game ball is received by the
なお、ステージ16をセンターケース14aから分離して独立の部品とした効果は、実施例と同様である。
(変形例6)図9に示すように、本例は実施例の構成に2つのステージ80a、80bを追加したものである。追加されたステージ80a、80bは互いに鏡像となる構造であり、実施例のステージ16と同様の受棚29、ガイド30、主スロープ27(片側のみ)、副スロープ26及び凹部25を備えている。ステージ80a、80bは、それぞれステージ16の左上方と右上方に配されていて、それぞれの凹部25からの落下位置がステージ16の受棚29のわずかに左と右になっている。
The effect of separating the
(Modification 6) As shown in FIG. 9, in this example, two stages 80a and 80b are added to the configuration of the embodiment. The added stages 80a and 80b are mirror images of each other, and are provided with a receiving
このようにステージ80a、80bを追加したことにより、遊技領域13の左サイドや右サイドを落下してくる遊技球をステージ80a、80bにて中央よりに誘導することができる。これらからの落下方向には通過口41が配されているので、両サイドを落下してきた遊技球を通過口41に誘導し、普通図柄抽選の機会を増加できる。
Thus, by adding the stages 80a and 80b, the game balls falling on the left side and the right side of the
また、ステージ80a、80bの凹部25から落下した遊技球を遊技釘で跳躍させてステージ16の受棚29に向かわせれば、両サイドの遊技球をも効率よく可変入賞装置40に誘導できる。このように、センターケース14の左右を通過した遊技球をステージ80a、80bにて遊技領域13の中央よりに誘導するので、両サイドから中央へと誘導する釘構成を補助することになり、いわゆるゲージ構成において有利になる。
Further, if the game balls dropped from the
なお、ステージ16、80a、80bをセンターケース14から分離して独立の部品とした効果は、実施例と同様である。以上、実施例及び変形例にしたがって本発明の実施の形態を説明したが、本発明はこれらの例に限定されるものではない。
The effects of separating the
10 遊技盤
13 遊技領域
14、14a センターケース
15 液晶パネル
16 ステージ
25 凹部
26 副スロープ
27 主スロープ
29 受棚
30 ガイド
32 前縁部材
40 可変入賞装置(特定の領域)
41 通過口
46 大入賞装置
50 ステージ
51 図柄作動口(特定の領域)
52 回転入賞装置(特定の領域)
53 権利発生口(特定の領域)
60 ステージ
60a 左ステージ
60b 中央ステージ
60c 右ステージ
61、62、63 第2種作動口
71 ワープ入口(特定の領域)
80a、80b ステージ
DESCRIPTION OF
41 Passing
52 Rotating prize-winning device (specific area)
53 Rights generation (specific areas)
60 Stage 60a Left stage
80a, 80b stage
Claims (1)
前記特別図柄を表示する表示部の上方及び左右を囲む周壁と、
前記遊技球を前記遊技盤の左右に上面で遊動させて前縁部から落下させるステージを、前記周壁から分離し前記表示部の下方に独立して前記遊技盤に装着される部品とし、
前記独立して装着されるステージの前縁部を前記始動口の上方に位置させたことを特徴とする弾球遊技機。 Indicates whether or not a special game has occurred due to a game being played by the behavior of a game ball in the game area formed on the surface of the game board, resulting from winning of the game ball at the start opening In a ball game machine that displays special symbols,
A peripheral wall surrounding the upper and left and right sides of the display unit for displaying the special symbol;
A stage that causes the game ball to move from the front edge to the left and right of the game board and fall from the front edge part is separated from the peripheral wall and is a component that is mounted on the game board independently below the display part,
2. A ball game machine according to claim 1, wherein a front edge portion of the independently mounted stage is positioned above the start opening.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006274617A JP2007000658A (en) | 2006-10-06 | 2006-10-06 | Pachinko game machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006274617A JP2007000658A (en) | 2006-10-06 | 2006-10-06 | Pachinko game machine |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001166984A Division JP2002355387A (en) | 2001-06-01 | 2001-06-01 | Pinball game machine |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007000658A true JP2007000658A (en) | 2007-01-11 |
Family
ID=37686744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006274617A Pending JP2007000658A (en) | 2006-10-06 | 2006-10-06 | Pachinko game machine |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007000658A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8182330B2 (en) | 2007-12-21 | 2012-05-22 | Aristocrat Technologies Austrailia PTY Limited | Method of gaming, a gaming system and a game controller |
-
2006
- 2006-10-06 JP JP2006274617A patent/JP2007000658A/en active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8182330B2 (en) | 2007-12-21 | 2012-05-22 | Aristocrat Technologies Austrailia PTY Limited | Method of gaming, a gaming system and a game controller |
US8715075B2 (en) | 2007-12-21 | 2014-05-06 | Aristocrat Technologies Australia Pty Limited | Method of gaming, a gaming system and a game controller |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2008161579A (en) | Game machine | |
JP5597267B2 (en) | Game machine | |
JP2011183052A (en) | Pachinko machine | |
JP2008086517A (en) | Winning hole unit | |
JP2002355387A (en) | Pinball game machine | |
JP2007000658A (en) | Pachinko game machine | |
JP4614683B2 (en) | Game machine | |
JP2008200532A (en) | Pinball game machine | |
JP2006346502A (en) | Pinball game machine | |
JP2011045759A (en) | Pinball game machine | |
JP4299499B2 (en) | Game machine | |
JP2001149546A (en) | Pinball game machine | |
JP2007006949A (en) | Game board of pachinko game machine | |
JP5513634B1 (en) | Game machine | |
JP4456525B2 (en) | Game machine | |
JP2007097722A (en) | Pachinko game machine | |
JP2009146023A (en) | Slot machine | |
JP4504179B2 (en) | Pachinko machine | |
JP4448839B2 (en) | Game machine | |
JP6593817B2 (en) | Game machine | |
JP5719826B2 (en) | Openable prize winning device | |
JP2007089687A (en) | Game board of pinball game machine | |
JP2008113911A (en) | Pinball game machine | |
JPH10249005A (en) | Variable prize winning device for pachinko machine | |
JP2006280653A (en) | Game machine |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20061006 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20070423 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Effective date: 20070625 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070627 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20070808 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070820 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071106 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20071128 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20080107 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20080229 |