JP2006528439A - 逆方向リンクのレート割当てのための温度上昇(rot)閾値の動的調整に関する方法および装置 - Google Patents

逆方向リンクのレート割当てのための温度上昇(rot)閾値の動的調整に関する方法および装置 Download PDF

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Abstract

無線通信システムにおけるユーザ対ユーザの干渉を制御するため、温度上昇(ROT)閾値を動的に設定する方法および装置が開示される。ROT閾値は、通信の運転停止が生じたかどうか判断し(24)、運転停止が生じていない場合に(26)、予め定められた増分によってROT閾値を増加させ、運転停止が生じている場合に(28)、予め定められた減分によってROT閾値を減少させることにより設定される。

Description

本発明は、一般に遠距離通信に係り、特に無線通信に関する。
3GPP2 C.S0024バージョン3.0、2001年12月5日の“3rd Generation Partnership Project 2 ‘3GPP2’ CDMA 2000 High Rate Packet Data Air Interface Specification”に従うCDMA2000 lxEV-DO標準に基づいたシステムの逆方向リンク・スキームにおいて、複数のアクセス端末(AT)は、アクセス・ネットワーク(AN)の中の基地トランシーバ局(BTS) に同時にアクセスすることを許される。最先端技術において、各アクセス端末の逆方向リンク・データレートは、9.6キロビット/秒(kbps)から153.6 kbpsまでの範囲であり、当業者に知られている閉ループ・レート適応(CLRA)アルゴリズムの使用により制御される。
基地トランシーバ局と通信するアクセス端末のためのデータレートは、基地トランシーバ局によって設定され、かつアクセス端末へ送信される逆方向活動(RA)ビットの状態に依存して変わる。CDMA 2000 lxEV-DO標準によれば、RAビットが1に設定される場合、基地トランシーバ局と通信するアクセス端末はすべて、システム安定を維持するためそれらのデータレートを引き下げるように命じられる。RAビットが0に設定される場合、十分な送信電力が増加したデータレートを支援するのに利用可能な限り、アクセス端末はそれらのデータレートを増加させるかもしれない。
基地トランシーバ局は、典型的にアンテナ当たり最大の比率Io/Noに基づいたRAビットを設定し、ここにIoはアンテナによって受信された合計の電力であり、Noは熱雑音電力である。一般に、Io/No比率(それはまた温度上昇rise-over-thermal(ROT)比率と呼ばれる)は、無線通信システムにおいてユーザ対ユーザ干渉のレベルの表示として役立つ。より高いROT比率は、通常より高いレベルのユーザ対ユーザ干渉を示す。
ROTがより高い場合、よいリンク条件を備えたアクセス端末は典型的にはより高いデータレートで作動し、従って、すべてのアクセス端末はより高い送信電力で作動する。すべてのアクセス端末によって送信された過度の電力は、基地トランシーバ局で過度の多重アクセス干渉(MAI)を引き起こすかもしれないし、それによって電源制御ループを不安定にし、従って基地局アンテナのセクター端の近くのアクセス端末に対して運転停止状態をもたらす。
過度のMAIを防ぐために、アクセス端末の送信される電力を制限する典型的な方式は、ROTがある閾値未満であるようにROTを制限することである。従来のCDMA 2000 lxEV逆方向リンクでは、ROTの制限は、RAビットを設定しアクセス端末へRAビットを送信することにより遂行される。例えば、ROTがある閾値を越える場合、基地トランシーバ局はRAビットを1に設定し、アクセス端末にそれらのデータレートを引き下げるように信号を送る。そうでなければ、RAビットは0に設定される。RAビットは、典型的に予め定められた間隔、例えば16スロットごとに一度設定される。
現在のCDMA 2000 lxEVシステムでは、ROT閾値は基地トランシーバ局が作動可能になる前に予め定められた定数である。ROT閾値は、基地トランシーバ局のためのある作動環境のために典型的に較正され、理論上システム処理能力を最大限にする一方、セクター端の近くのアクセス端末に対する運転停止の可能性を最小化する固定値に設定される。一般に、過度に高い値に設定されたROT閾値はシステムを不安定性に導き、セル端の近くのユーザに対して過度の運転停止および貧弱な性能を引き起こすかもしれないが、あまりに低く設定されたROT閾値は、それらのデータレートを不必要に減少するようにアクセス端末を附勢するので、全体のシステム処理能力を抑えてしまう。
多くの実際的な状況で、典型的な基地トランシーバ局の無線通信チャンネルは動的である。典型的な基地トランシーバ局のための干渉状態は固定セクター・レイアウトに依存するだけでなく、時間変化シャドウイング、マルチパス・フェージング、および基地トランシーバ局と通信しているアクセス端末の位置および移動のような様々な要因により影響される。したがって、理想的にシステム処理能力を最大限にし、一方いつでも多重アクセス干渉を最小化する固定最適値でROT閾値を設定することはほとんど不可能である。多くの実際的な状況で、ROT閾値は、典型的に悪いケース・シナリオで運転停止を制限するように低めに設定され、それにより重要な多重アクセス干渉が存在しないときに、所望のシステム処理能力より低くなるように導いている。
したがって、時間変化干渉状態に応じて、基地トランシーバ局の動作中に動的にROT閾値を設定する方式に関して技術の必要性がある。
ここに示された実施例は、通信の運転停止が生じたかどうか判断し、運転停止が生じていない場合に、予め定められた増分によってROT閾値を増加させ、運転停止が生じている場合に、予め定められた減分によってROT閾値を減少させることを含む、無線通信システムにおける温度上昇(ROT)閾値を動的に設定することにより、上記の必要性を処理する。
用語“典型的(exemplary)”はここでは“例(example)、場合(instance)、または実例(illustration)として役立つ”ことを意味する。“典型的”としてここに記述された実施例は他の実施例に対して好ましい、または有利であると必ずしも解釈されるとは限らない。この詳細な記述に記述された実施例はすべて、当業者が発明を作るか使用するために提供され、請求の範囲により定義される発明の範囲を限定するものではない。
ここにアクセス端末(AT)と呼ばれる加入者局は移動または静止であるかもしれず、また、ここにモデム・プール・トランシーバ(MPT)と呼ばれる1つ以上の基地トランシーバ局と通信するかもしれない。アクセス端末は、1つ以上のモデム・プール・トランシーバを通して、ここにモデム・プール・コントローラ(MPC)と呼ばれる基地局・コントローラへデータ・パケットを送信および受信する。モデム・プール・トランシーバおよびモデム・プール・コントローラはアクセス・ネットワークと呼ばれるネットワークの部品である。アクセス・ネットワークは、多元接続端末間でデータ・パケットを輸送する。アクセス・ネットワークはさらに、企業イントラネットまたはインターネットのようなアクセス・ネットワークの外部で追加のネットワークに接続され、各アクセス端末とそのような外部のネットワークの間でデータ・パケットを輸送するかもしれない。1つ以上のモデム・プール・トランシーバと活発なトラフィック・チャンネル接続を確立したアクセス端末は、活発なアクセス端末と呼ばれ、トラフィック状態であると言われる。1つ以上のモデム・プール・トランシーバと活発なトラフィック・チャンネル接続を確立する過程中にあるアクセス端末は、接続セットアップ状態であると言われる。アクセス端末は、無線チャンネルを通してまたは、例えば光ファイバあるいは同軸ケーブルを使用するワイアード・チャンネルを通して通信する任意のデータ装置であるかもしれない。アクセス端末はさらに、限定するのではないが、PCカード、コンパクト・フラッシュ、外部あるいは内蔵モデム、または無線あるいはワイヤー・ライン電話を含む装置の多くのタイプのいずれかであるかもしれない。アクセス端末がモデム・プール・トランシーバに信号を送る通信リンクは、逆方向リンクと呼ばれる。モデム・プール・トランシーバがアクセス端末へ信号を送る通信リンクは、順方向リンクと呼ばれる。
図1は、基地トランシーバ局(BTS)2、基地トランシーバ局2に接続された基地局コントローラ4、および基地トランシーバ局2と通信している複数のアクセス端末6、8、10および12を含んでいる無線通信システムの単純化されたブロック図である。図1に描かれたアクセス端末6、8、10および12が基地トランシーバ局2の与えられたセクター内にあると仮定される。基地トランシーバ局2は1つ以上のアンテナ14、アンテナ14に接続されたトランシーバ16、およびトランシーバ16に接続された温度上昇(ROT)閾値プロセッサ18を含んでいる。基地トランシーバ局は、さらに当業者に知られている様々な他の構成要素を含んでいてもよい。
アクセス端末6、8、10および12は基地トランシーバ局2と同時に通信するかもしれないが、アクセス端末が移動局である場合、アクセス端末の各々は、時間変化シャドーイング、マルチパス・フェージング、アクセス端末の位置およびアクセス端末の移動のような様々な要因により異なるデータレートで通信するかもしれない。例えば、アクセス端末がセクターの端に近い場合、それは低いデータレートで基地トランシーバ局2へデータを送信することを要求し、フェージングを補償するかもしれない。アクセス端末による逆方向リンク送信のデータレートは、例えば、CDMA 2000 lxEV-DO標準の下で9.6キロビット/秒から153.6キロビット/秒の範囲にある。
各アクセス端末の逆方向リンク・データレートは、基地トランシーバ局2におけるROTがROT閾値を越える場合に、アクセス端末にデータレートを減少させるように信号を送るために、逆方向活動(RA)ビットを送信する基地トランシーバ局2によって調節されるかもしれない。本発明による実施例では、ROT閾値は、アクセス端末6、8、10および12の少なくとも1つで運転停止が生じたか否かを、基地トランシーバ局2におけるROT閾値プロセッサ18による決定に応じて動的に増加または減少される。
図2は、本発明によってROT閾値を設定するために実施される処理ステップの実施例を示すフローチャートである。ROT閾値は、ブロック20によって示されるような予め定められた最小のROT閾値(ROT MIN)、例えば5dBの最小のROT閾値に最初に設定される。基地トランシーバ局のROT閾値プロセッサは、例えば一組のデータが受信されるごとに、最低のデータレートで送信しているアクセス端末のうちの1つで運転停止状態をチェックする。実施例では、プロセッサは、ブロック22により示されるように、一旦すべてのパケットあるいは16のスロットの運転停止状態をチェックするかもしれない。その後、プロセッサは、ブロック24によって示されるように、アクセス端末について運転停止を宣言するかどうかを判断する。運転停止が宣言されない場合、プロセッサは、ブロック26によって示されるように、予め定められた増分(ROT_UPSTEP)によってROT閾値を増加させ、また、次のパケットが基地トランシーバ局によって受信されるとき、プロセッサは次に運転停止状態をチェックする。
運転停止が宣言される場合、プロセッサは、ブロック28によって示されるように、予め定められた減分(ROT DOWNSTEP) によってROT閾値を減少させ、また、ブロック29によって示されるように、セクター内の基地トランシーバ局と通信しているすべてのアクセス端末に、それらのデータレートを引き下げるように信号を送るために、基地トランシーバ局はRAビットを1に設定する。ROT閾値が減少された後、次のパケットが基地トランシーバ局によって受信されたとき、プロセッサは運転停止状態が継続しているかどうか判断する。実施例では、ROT増分(ROT UPSTEP)は、運転停止の低い可能性を維持するためROT減分(ROT DOWNSTEP)よりはるかに小さい。例えば、ROT UPSTEPは0.01dBかもしれないが、ROT DONNSTEPは1dBかもしれない。運転停止状態が基地トランシーバ局と通信しているいずれかのアクセス端末で生じなくても、予め定められた最大の閾値、例えば9dBの最大のROT閾値(ROT_MAX)でROT閾値を制限することが望ましいかもしれない。
図3は、本発明によってROT閾値を動的に設定する部分として運転停止を検知する実施例を示すフローチャートである。この実施例では、それらのデータレートが他の要因と同様に主として伝搬損によって抑制されるとき、運転停止がこれらのアクセス端末で最もよく生じそうであるので、基地トランシーバ局は最低のデータレートで送信しているアクセス端末を追跡する。さらに、ROT閾値プロセッサ中のメモリの少なくとも一部が、基地トランシーバ局と通信しているアクセス端末の各々について、運転停止警告フラグを記憶するために使用される。
図3に示されるように、基地トランシーバ局は、ブロック30によって示されるように、特別のアクセス端末を追跡し始め、ブロック32によって示されるようにアクセス端末が最低のデータレートで送信しているかどうか判断する。アクセス端末が最低のデータレートで送信していない場合、基地トランシーバ局はアクセス端末に対する運転停止警告フラグをゼロにリセットし、ブロック34によって示されるように、基地トランシーバ局と通信している別のアクセス端末が最低のデータレートで送信しているかどうか判断する。1つを越えるアクセス端末が最低のデータレートで送信している場合、最低のデータレートで基地トランシーバ局へデータを送信しているアクセス端末はすべてが誤りのために追跡される。
最低のデータレートで送信している特別のアクセス端末について、基地トランシーバ局は、ブロック36によって示されるように、アクセス端末から受信された最後のパケットが誤りを持っているかどうか判断する。実施例において、アクセス端末から受信された最後のパケットが誤りを持っていない場合、警告フラグがアクセス端末から受信された前のパケットにおける誤りを示していたとしても、ブロック38によって示されるように、基地トランシーバ局は運転停止警告フラグを除去するか、あるいはアクセス端末に対する警告フラグをゼロにリセットする。代りに、基地トランシーバ局は、アクセス端末の警告フラグの数が予め定められた閾値数を超過する場合、警告フラグの数を計数し続け、アクセス端末の運転停止を宣言するかもしれない。
図3に示された実施例を参照して、ブロック36によって示されるように、追跡されている特別のアクセス端末から受信された最後のパケットが誤りを持っている場合に、次に、基地トランシーバ局は、ブロック40によって示されるように、以前に受信されたパケットにおいて誤りによりアクセス端末に対する警告フラグが既に存在するかどうか判断する。アクセス端末に対する警告フラグが既に存在する場合、ブロック42によって示されるように運転停止がアクセス端末に対して宣言される。この実施例では、誤りがアクセス端末から受信された連続2つのパケットに存在する場合に、運転停止が最低のデータレートで送信しているアクセス端末に宣言される。代りに、パケットにおける誤りの数が予め定められた閾値数を超過する場合、基地トランシーバ局は、幾らかの数の連続するパケットにおける誤りの数を追跡し、アクセス端末に対して運転停止を宣言するかもしれない。
図3に示された実施例を参照して、ブロック40によって示されるように、アクセス端末が以前に受信されたパケットにおける誤りによる警告フラグをまだ持っていない場合に、基地トランシーバ局はブロック44によって示されるように、アクセス端末に対する警告フラグを設定するが、アクセス端末に対する運転停止をまだ宣言しない。しかしながら、アクセス端末から受信された次のパケットがさらに誤りを持っている場合、既に警告フラグを持っているアクセス端末に対して運転停止が宣言されるだろう。
警告フラグが最低のデータレートで送信していた、かつブロック44によって示されるように、最後のパケットに誤りを経験していた特別のアクセス端末に設定された後、基地トランシーバ局はセクター内の警告フラグを示すアクセス端末の総数を計数し、警告フラグを有するアクセス端末の数がブロック46によって示されるように、予め定められた閾値数(MOB_POP_THRESH) を超過するかどうか判断する。運転停止状態は、ROT閾値が低下されるべきであることの信号を送るため全セクターに対して宣言される。警告フラグを示すアクセス端末の数が予め定められた閾値数を超過する場合、基地トランシーバ局は、ブロック42によって示されるようにセクターの運転停止状態を宣言するが、任意の個々のアクセス端末に対して運転停止を示さない。警告フラグを有するアクセス端末の数が予め定められた閾値数を超過しない場合、基地トランシーバ局は、ブロック48によって示されるように、基地トランシーバ局と通信している任意の他のアクセス端末が最低のデータレートで今送信しているかどうかチェックする。
実施例では、基地トランシーバ局は、フレーム誤りについて最低のデータレートで送信しているアクセス端末から受信されたパケットを追跡する。最低のデータレートで送信しているアクセス端末が連続2つのパケットにわたって2つのフレーム誤りを経験する場合、アクセス端末に対して運転停止が宣言される。与えられたセクターの基地トランシーバ局と通信している多元接続端末が、フレーム誤りによる警告フラグを持っている場合、基地トランシーバ局はまたセクターに対する運転停止状態を宣言する。例えば、与えられたセクターの基地トランシーバ局と通信している2つを越えるアクセス端末が警告フラグを持っている場合、基地トランシーバ局はセクターに運転停止があると宣言し、RAビットを1に設定することにより、それらのデータレートを引き下げるように基地トランシーバ局と通信している他のアクセス端末に信号を送るかもしれない。実施例では、フレーム誤り情報は図1に示されたように外部ループ電源制御装置に関して基地局コントローラ4によって提供されるので、フレーム誤り情報は、帯域幅またはデータ・ビットのための追加費用なしに基地トランシーバ局2によって得ることができる。
図2と3に示されかつ上に記述された処理ステップを行なうための典型的な適応性ROT閾値アルゴリズムの性能は、基地トランシーバ局、7つのセクターおよび1つのセクター当たり16のアクセス端末で、2つのアンテナを備えたアクセス・ネットワークにおいてシミュレーションによって評価された。アルゴリズム中のパラメータは以下の表によって設定される:
Figure 2006528439
上記のパラメータを備えたアルゴリズムを使用してシミュレートされた移動アクセス端末の典型的な運転停止および処理能力特性は、図4-7で例証される。図4は、基地トランシーバ局が7つのセクターを持っており、各セクター内に16のアクセス端末があり、アクセス端末が3km/時間(それはほぼ歩行者の典型的な速度である)で移動していると仮定して、運転停止状態対この状態の連続運転停止パケット数に入る端のアクセス端末の分数の典型的なプロットである。このプロットにおいて、運転停止状態対連続運転停止パケット数に入る端のアクセス端末の分数は、端の運転停止性能曲線として対数的に示される。上記のパラメータを備えた適応性のあるROT閾値アルゴリズムによって得られたROT閾値の端の運転停止性能曲線50は、5dB固定ROT閾値の性能曲線52および7dB固定ROT閾値の性能曲線54と比較される。図4は、適応性のあるROT閾値アルゴリズムの端の運転停止性能が7dB固定ROT閾値の性能より非常によく、5dB固定ROT閾値の性能に非常に接近していることを示す。
図5は、基地トランシーバ局が7つのセクターを持っており、各セクター内に16のアクセス端末があり、また、アクセス端末が30km/時間(あたかもアクセス端末が路面車両トラフィックにあるように)で移動していると仮定して、運転停止状態対連続運転停止パケット数に入る端のアクセス端末の分数の典型的なプロットである。上記のパラメータを備えた適応性のあるROT閾値アルゴリズムによって得られたROT閾値の端の運転停止性能曲線56は、5dB固定ROT閾値の性能曲線58および7dB固定ROT閾値の性能曲線60と比較される。図5は、適応性のあるROT閾値アルゴリズムの端の運転停止性能が、7dB 固定ROT閾値の性能より非常によいことを示す。
適応性のあるROT閾値アルゴリズムの端の運転停止性能は、連続運転停止パケット数が、図5においてlog2(連続運転停止パケットの数)で0〜4の範囲に対応している1〜16の範囲にあるとき、5dB 固定ROT閾値の性能よりわずかに悪いが、適応性のあるROT閾値アルゴリズムは、連続運転停止パケット数が、図5においてlog2(連続運転停止パケットの数)で5以上に対応している32以上にあるとき、5dB固定ROT閾値の性能よりよい端の運転停止性能を生成する。本発明の実施例による適応性のあるROT閾値アルゴリズムが、7dB固定ROT閾値を使用している運転停止状態の端のアクセス端末の分数に比較して、運転停止状態の端のアクセス端末の著しく小さな分数に帰着することは、図4および5から明白である。
図6と7は、5dB固定ROT閾値に起因する処理能力と、それぞれ3km/時間および30km/時間で移動するアクセス端末に対する適応性のあるROT閾値アルゴリズムに起因する処理能力との間の比較を示す典型的な棒グラフである。図6に示されるように、棒62、64および66で表わされた適応性のあるROT閾値アルゴリズムに起因するセクター処理能力(キロビット/秒で)は、基地トランシーバ局の与えられたセクター内でそれぞれ3km/時間で移動している4、8および16のアクセス端末があると仮定して、それぞれ棒68、70および72によって表わされた5dB固定ROT閾値に起因する対応するセクター処理能力より非常に高い。図7に示されるように、棒74、76および78により表わされた適応性のあるROT閾値アルゴリズムに起因するセクター処理能力は、基地トランシーバ局の与えられたセクター内でそれぞれ30km/時間で移動する4、8および16のアクセス端末があると仮定すると、棒80、82および84によりそれぞれ表わされた5dB固定ROT閾値に起因する対応するセクター処理能力より非常に高い。
任意の請求項における文言の順序は、請求項の言語によって特に定義されなければ、処理ステップがそのような順序に従って時間的あるいは論理的な順番で行なわれなければならないことを意味しない。処理ステップは、そのような交換が請求項の言語と矛盾せず、論理上無意味でない限り、発明の範囲から逸脱せずに、任意の順番に交換されてもよい。さらに“第1”、“第2”、“第3” など数の序数は、単に複数の異なる一つを表示し、請求項の言語によって特に定義されないかぎり、どんな順番または順序も意味しない。
さらに、異なる要素の関係を記述するのに使用される“接続する(connect)”、“接続された(connected to)”および“接続(connection)” のような言葉は直接の物理的な接続がこれらの要素間で作られねばならないことを意味しない。例えば、2つの要素が、発明の範囲から逸脱することなく、1つ以上の追加の要素を通して、互いに物理的に、電子的に、論理的にまたは任意の他の方法で接続されてもよい。
情報及び信号は様々な異なる科学技術及び技法を使用して表されることを当業者は理解するであろう。例えば、上の記述を通して引用されるデータ、指示、命令、情報、信号、ビット、シンボル、及びチップは電圧、電流、電磁波、磁場または粒子、光学場または粒子、またはその任意の組合せによって表される。
ここで開示された実施例に関連して記述された様々な例示の論理ブロック、モジュール、回路、及びアルゴリズム・ステップは電子ハードウェア、コンピュータ・ソフトウェア、または双方の組合せとして実施できることを当業者はさらに理解するであろう。このハードウェア及びソフトウェアの互換性を明瞭に示すために、様々な例示部品、ブロック、モジュール、回路、及びステップがそれらの機能性に関して一般に上で記述されてきた。そのような機能性がハードウェアまたはソフトウェアとして実施されるかどうかは全体のシステムに課せられた特定の応用及び設計の制約に依存する。熟練技術者は特定の各応用について種々の方法で記述された機能性を実施できるであろうが、そのような実施の決定は本発明の範囲から逸脱するものと解釈されるべきではない。
ここに開示された実施例に関連して記述された様々な例示の論理ブロック、モジュール、及び回路は一般用途プロセッサ、ディジタル信号プロセッサ(DPS)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールド・プログラム可能ゲートアレイ(FPGA)または他のプログラム可能論理デバイス、個別ゲートまたはトランジスタ論理、個別ハードウェア部品、またはここに記述された機能を実行するために設計されたそのあらゆる組合せによって実施、或いは実行される。一般用途プロセッサはマイクロプロセッサでもよいが、その代りに、プロセッサは任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械でもよい。プロセッサはまた計算デバイスの組合せ、例えば、DPSとマイクロプロセッサの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DPSコアと接続した一以上のマイクロプロセッサ、またはそのような任意の他の構成として実施される。
ここに開示された実施例に関連して記述された方法またはアルゴリズムのステップは直接ハードウェアにおいて、プロセッサによって実行されるソフトウェア・モジュールにおいて、或いは二つの組合せにおいて組込まれる。ソフトウェア・モジュールはランダム・アクセス・メモリ(RAM)、フラッシュ・メモリ、読出し専用メモリ(ROM)、消去可能型読出し専用メモリ(EPROM)、電気的に消去可能型読出し専用メモリ(EEPROM)、レジスタ、ハードディスク、交換可能ディスク、コンパクト・ディスク読出し専用メモリ(CD-ROM)、または当技術分野において既知の他の型式の記憶媒体に駐在する。典型的な記憶媒体はプロセッサが記憶媒体から情報を読取り、記憶媒体に情報を書込むことができるようにプロセッサに接続される。その代りでは、記憶媒体はプロセッサに一体化してもよい。プロセッサ及び記憶媒体はASICまたは別々の部品として、例えば、基地トランシーバ局に駐在してもよい。
開示された実施例の記述は当業者が本発明を行い、或いは使用することを可能にするために提供される。これらの実施例への様々な変更は当業者には直ちに明白であり、ここに定義された一般原理は本発明の精神または範囲から逸脱することなく他の実施例に適用できる。このように、本発明はここに示された実施例に限定されることを意図していないが、ここに開示された原理及び新規な特徴と両立する最も広い範囲を与えられるべきである。
本発明の実施例が実施されるかもしれない無線通信システムの単純化されたブロック図である。 本発明によって実施された処理ステップの実施例を示すフローチャートである。 本発明によって実施された追加の処理ステップの実施例を示すフローチャートである。 基地トランシーバ局が多くの低速で移動するアクセス端末と通信するアクセス・ネットワークのシミュレートされた端の運転停止性能を示す典型的なプロットである。 基地トランシーバ局が多くの高速で移動するアクセス端末と通信するアクセス・ネットワークのシミュレートされた端の運転停止性能を示す典型的なプロットである。 基地トランシーバ局が多くの低速で移動するアクセス端末と通信するアクセス・ネットワークのシミュレートされた処理能力性能を示す典型的な棒グラフである。 基地トランシーバ局が多くの高速で移動するアクセス端末と通信するアクセス・ネットワークのシミュレートされた処理能力性能を示す典型的な棒グラフである。

Claims (34)

  1. 通信システムにおいて、温度上昇(ROT)閾値を動的に設定する方法であって、
    通信の運転停止が生じたかどうか判断することと、
    運転停止が生じていない場合に、予め定められた増分によってROT閾値を増加させることと、
    運転停止が生じている場合に、予め定められた減分によってROT閾値を減少させることとを含む方法。
  2. 運転停止が生じている場合に、逆方向活動ビット(RAB)を1に設定することをさらに含む請求項1の方法。
  3. 最初にROT閾値を予め定められた最小のROT閾値に設定することをさらに含む請求項1の方法。
  4. ROT閾値を増加させるステップに先立って、ROT閾値が予め定められた最大の閾値と等しいかどうか判断することと、
    ROT閾値が予め定められた最大の閾値と等しく、かつ運転停止が生じていない場合に、ROT閾値を予め定められた最大の閾値に維持することとをさらに含む請求項1の方法。
  5. 通信の運転停止が生じたかどうか判断するステップが、
    複数のアクセス端末のうちのどの1つが最低のデータレートで基地トランシーバ局にデータを送信しているかを判断することと、
    最低のデータレートで送信しているアクセス端末から受信された一組のデータが誤りを持っているかどうかを判断することと、
    最低のデータレートで送信しているアクセス端末から受信されたデータの組が誤りを持っている場合に、最低のデータレートで送信しているアクセス端末に対して警告フラグを設定することとを含む請求項1の方法。
  6. 通信の運転停止が生じたかどうか判断するステップが、
    最低のデータレートで送信しているアクセス端末から受信されたデータの第2の組が誤りを持っているかどうか判断することと、
    最低のデータレートで送信しているアクセス端末から受信されたデータの第2の組が誤りを持っている場合に、最低のデータレートで送信しているアクセス端末に対して運転停止を宣言することとをさらに含む請求項5の方法。
  7. 通信の運転停止が生じたかどうか判断するステップは、最低のデータレートで送信しているアクセス端末から受信された第2の組のデータが誤りを持っていない場合に、最低のデータレートで送信しているアクセス端末に対する警告フラグを除去することをさらに含む請求項6の方法。
  8. 最低のデータレートで送信しているアクセス端末から受信されたデータの組が誤りを持っているかどうか判断するステップは、最低のデータレートで送信しているアクセス端末から受信されたパケットがフレーム誤りを持っているかどうか判断することを含む請求項5の方法。
  9. 通信の運転停止が生じたかどうか判断するステップは、最低のデータレートで送信しているアクセス端末から受信された2つの連続パケットがフレーム誤りを持っている場合に、最低のデータレートで送信しているアクセス端末に対して運転停止を宣言することをさらに含む請求項8の方法。
  10. 他の1つのアクセス端末で運転停止が生じたかどうか判断することをさらに含む請求項5の方法。
  11. 基地トランシーバ局と通信している、与えられたセクター内の警告フラグを有するアクセス端末の数を判断することと、
    警告フラグを有するアクセス端末の数が予め定められた数を超過する場合に、セクターに対して運転停止を宣言することとをさらに含む請求項5の方法。
  12. 複数のアクセス端末から複数のパケットのデータを受信する手段と、
    アクセス端末のための温度上昇(ROT)閾値を動的に設定する手段とを含む基地トランシーバ局装置。
  13. ROT閾値を動的に設定する手段が、
    通信の運転停止がアクセス端末のうちの1つで生じたかどうか判断する手段と、
    運転停止が生じていない場合、予め定められた増分によってROT閾値を増加させる手段と、
    運転停止が生じている場合、予め定められた減分によってROT閾値を減少させる手段とを含む請求項12の装置。
  14. 運転停止が生じている場合、逆方向活動ビット(RAB)を1に設定する手段をさらに含む請求項13の装置。
  15. ROT閾値を動的に設定する手段は、最初にROT閾値を予め定められた最小のROT閾値に設定する手段をさらに含む請求項13の装置。
  16. ROT閾値を動的に設定する手段が、
    ROT閾値を増加させる前にROT閾値が予め定められた最大の閾値と等しいかどうか判断する手段と、
    ROT閾値が予め定められた最大の閾値と等しく、かつ運転停止が生じていない場合に、ROT閾値を予め定められた最大の閾値で維持する手段とをさらに含む請求項13の装置。
  17. 通信の運転停止が生じたかどうか判断する手段は、
    アクセス端末のうちのどの1つが最低のデータレートでデータを送信しているかを判断する手段と、
    最低のデータレートで送信しているアクセス端末から受信された一組のデータが誤りを持っているかどうか判断する手段と、
    最低のデータレートで送信しているアクセス端末から受信されたデータの組が誤りを持っている場合に、最低のデータレートで送信しているアクセス端末に対して警告フラグを設定する手段とを含む請求項13の装置。
  18. 通信の運転停止が生じたかどうか判断する手段は、
    最低のデータレートで送信しているアクセス端末から受信されたデータの第2の組が誤りを持っているかどうか判断する手段と、
    最低のデータレートで送信するアクセス端末から受信されたデータの第2の組が誤りを持っている場合に、最低のデータレートで送信しているアクセス端末に対する運転停止を宣言する手段とをさらに含む請求項17の装置。
  19. 通信の運転停止が生じたかどうか判断する手段は、最低のデータレートで送信しているアクセス端末から受信されたデータの第2の組が誤りを持っていない場合に、最低のデータレートで送信しているアクセス端末に対する警告フラグを除去する手段を含む請求項18の装置。
  20. 最低のデータレートで送信しているアクセス端末から受信されたデータの組が誤りを持つかどうか判断する手段は、最低のデータレートで送信しているアクセス端末から受信されたパケットがフレーム誤りを持っているかどうか判断する手段を含む請求項17の装置。
  21. 通信の運転停止が生じたかどうか判断する手段は、最低のデータレートで送信しているアクセス端末から受信された2つの連続パケットがフレーム誤りを持っている場合に、最低のデータレートで送信しているアクセス端末に対して運転停止を宣言する手段をさらに含む請求項20の装置。
  22. ROT閾値を動的に設定する手段は、運転停止が他の1つのアクセス端末で生じたかどうか判断する手段をさらに含む請求項13の装置。
  23. ROT閾値を動的に設定する手段は、
    与えられたセクターにおいて警告フラグを有するアクセス端末の数を判断する手段と、
    警告フラグを有するアクセス端末の数が予め定められた数を超過する場合に、セクターに対する運転停止を宣言する手段をさらに含む請求項13の装置。
  24. 通信システムにおいて、温度上昇(ROT)閾値を動的に設定する方法を実施するコンピュータ読取り可能な媒体であって、方法が、
    通信の運転停止が生じたかどうか判断することと、
    運転停止が生じていない場合に、予め定められた増分によってROT閾値を増加させることと、
    運転停止が生じている場合に、予め定められた減分によってROT閾値を減少させることとを含むコンピュータ読取り可能な媒体。
  25. 方法は、運転停止が生じている場合に、逆方向活動ビット(RAB)を1に設定することをさらに含む請求項24のコンピュータ読取り可能な媒体。
  26. 方法は、最初にROT閾値を予め定められた最小のROT閾値に設定することをさらに含む請求項24のコンピュータ読取り可能な媒体。
  27. 方法は、
    ROT閾値がROT閾値を増加させるステップに先立って予め定められた最大の閾値と等しいかどうか判断することと、
    ROT閾値が予め定められた最大の閾値と等しく、かつ運転停止が生じていない場合に、予め定められた最大の閾値でROT閾値を維持することをさらに含む請求項24のコンピュータ読取り可能な媒体。
  28. 通信の運転停止が生じたかどうか判断するステップは、
    複数のアクセス端末のうちのどれか1つが最低のデータレートで基地トランシーバ局にデータを送信しているか判断し、
    最低のデータレートで送信しているアクセス端末から受信された一組のデータが誤りを持っているかどうかを判断し、
    最低のデータレートで送信しているアクセス端末から受信されたデータの組が誤りを持っている場合に、最低のデータレートで送信しているアクセス端末に対して警告フラグを設定することを含む請求項24のコンピュータ読取り可能な媒体。
  29. 通信の運転停止が生じたかどうか判断するステップは、
    最低のデータレートで送信しているアクセス端末から受信された第2の組のデータが誤りを持っているかどうか判断し、
    最低のデータレートで送信しているアクセス端末から受信されたデータの第2の組が誤りを持っている場合に、最低のデータレートで送信しているアクセス端末に対して運転停止を宣言することをさらに含む請求項28のコンピュータ読取り可能な媒体。
  30. 通信の運転停止が生じたかどうか判断するステップは、最低のデータレートで送信しているアクセス端末から受信された第2の組のデータが誤りを持っていない場合に、最低のデータレートで送信するアクセス端末に対する警告フラグを除去することをさらに含む請求項29のコンピュータ読取り可能な媒体。
  31. 最低のデータレートで送信しているアクセス端末から受信されたデータの組が誤りを持つかどうか判断するステップは、最低のデータレートで送信しているアクセス端末から受信されたパケットがフレーム誤りを持っているかどうか判断することを含む請求項28のコンピュータ読取り可能な媒体。
  32. 通信の運転停止が生じたかどうか判断するステップは、最低のデータレートで送信しているアクセス端末から受信された2つの連続パケットがフレーム誤りを持っている場合に、最低のデータレートで送信しているアクセス端末に対して運転停止を宣言することをさらに含む請求項31のコンピュータ読取り可能な媒体。
  33. 方法は、運転停止がアクセス端末の他の1つで生じたかどうか判断することをさらに含む請求項28のコンピュータ読取り可能な媒体。
  34. 方法は、
    基地トランシーバ局と通信している、与えられたセクターの警告フラグを有するアクセス端末の数を判断し、
    警告フラグを有するアクセス端末の数が予め定められた数を超過する場合に、セクターに対して運転停止を宣言することをさらに含む請求項28のコンピュータ読取り可能な媒体。
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