JP2006527608A5

JP2006527608A5 -

Info

Publication number: JP2006527608A5
Application number: JP2006515766A
Authority: JP
Filing date: 2004-05-11
Publication date: 2007-06-28

Claims

医療用装置（１）をチェックする装置であって、音響変換器（５）を備えており、前記医療用装置の障害をチェックするために、前記装置（１）が放出する音を検出可能である、装置。
請求項１記載の装置において、前記医療用装置は、体外使用のための輸液ポンプである、装置。
請求項１または２に記載の装置であって、更に、評価ユニット（１２）を備えており、これに対し前記少なくとも１つの音響変換器（５）の信号を供給することができ、また障害の発生を検出可能である、装置。
請求項１から３のいずれか１項に記載の装置において、前記音響変換器（５）は、前記医療用装置（１）に永続的に接続されているか、または前記医療用装置（１）内に一体化されている、装置。
請求項１から４のいずれか１項に記載の装置において、前記音響変換器（５）は、空気伝播音および／または固体伝播音を記録できるように設計されている、装置。
請求項１から５のいずれか１項に記載の装置において、前記医療用装置（１）内に振動装置を設けた、装置。
請求項１から６のいずれか１項に記載の装置において、光学および／または音響および／または動きの信号の出力のための信号出力デバイスを前記装置に設けた、装置。
医療用装置（１）用診断ステーションであって、前記装置のための記録装置と、評価ユニット（１２）とを備えており、前記医療用装置（１）にインターフェース（１４、１５）を介して結合可能である、診断ステーション。
請求項８に記載の診断ステーションであって、少なくとも１つの音響変換器（５）を備えており、前記医療装置（１）からの固体伝播音および／または空気伝播音を記録可能である、診断ステーション。
請求項９に記載の診断ステーションであって、前記音響変換器（５）は、前記医療用装置（１）に取り付けることができるように設計されている、診断ステーション。
医療用装置（１）をチェックする方法であって、前記装置（１）が放出する音を検出し、分析する、方法。
請求項１１に記載の方法において、前記装置（１）が放出する音を連続的または一時的に検出する、方法。
請求項１１または１２に記載の方法において、前記装置（１）が放出する音に基づいて、衝撃検出を実行し、分析する、方法。
請求項１１から１３のいずれか１項に記載の方法において、前記放出され分析された音によって、前記医療用装置（１）の障害および／または前記医療用装置（１）の機能障害が検出された場合、前記装置（１）によって警告信号を出力する、および／または前記装置（１）を停止させる、方法。
請求項１１から１４のいずれか１項に記載の方法において、前記装置（１）によって放出され検出された音、および／または前記音の分析結果を格納する、方法。
請求項１１から１５のいずれか１項に記載の方法において、前記医療用装置（１）内またはその上において、発振、振動、または衝撃が生成される、方法。