JP2006524706A5 - - Google Patents

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JP2006524706A5
JP2006524706A5 JP2006513319A JP2006513319A JP2006524706A5 JP 2006524706 A5 JP2006524706 A5 JP 2006524706A5 JP 2006513319 A JP2006513319 A JP 2006513319A JP 2006513319 A JP2006513319 A JP 2006513319A JP 2006524706 A5 JP2006524706 A5 JP 2006524706A5
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Claims (36)

  1. 式(A):
    Figure 2006524706

    を有する化合物、またはその薬学的に許容可能な塩、エステルまたはプロドラッグであって、式中、
    A)Rは、下記の(1)〜(10)からなる群より選択され、
    (1)水素;
    (2)下記の(a)〜(j)からなる群より選択される部分で置換されたメチル:
    (a)−CN、
    (b)−F、
    (c)−CO10であって、式中、R10は、C−C−アルキルまたはC−C−アルキルで置換されたアリール、またはC−C−アルキルで置換されたヘテロアリールである、−CO10
    (d)−S(O)10−であって、式中、nは0,1または2であり、R10は以前に定義した通りである、−S(O)10−、
    (e)−NH−C(O)R10であって、式中、R10は以前に定義したとおりである、−NH−C(O)R10
    (f)−NH−C(O)NR1112であって、式中、R11およびR12はそれぞれ独立して、水素、C−C−アルキル、アリールで置換されたC−C−アルキル、置換アリール、ヘテロアリール、および置換ヘテロアリールから選択される、−NH−C(O)NR1112
    (g)アリール、
    (h)置換アリール、
    (i)ヘテロアリール、および
    (j)置換ヘテロアリール;
    (3)C−C12アルキル;
    (4)下記の(a)〜(cc)からなる群より選択される1つ以上の置換基で置換されたC−C12−アルキル:
    (a)ハロゲン、
    (b)ヒドロキシ、
    (c)C−C−アルコキシ、
    (d)C−C−アルコキシ−C−C−アルコキシ、
    (e)オキソ、
    (f)−O−SO−(置換C−C−アルキル)、
    (g)−N
    (h)−CHO、
    (i)−NR1314であって、式中、R13およびR14は、以下の(i)〜(xxiii)
    (i)水素、
    (ii)C−C12−アルキル、
    (iii)置換C−C12−アルキル、
    (iv)C−C12−アルケニル、
    (v)置換C−C12−アルケニル、
    (vi)C−C12−アルキニル、
    (vii)置換C−C12−アルキニル、
    (viii)アリール、
    (ix)C−C−シクロアルキル、
    (x)置換C−C−シクロアルキル、
    (xi)置換アリール、
    (xii)C−C12−ヘテロシクロアルキル、
    (xiii)置換C−C12−ヘテロシクロアルキル、
    (xiv)アリールで置換されたC−C12−アルキル、
    (xv)置換アリールで置換されたC−C12−アルキル、
    (xvi)C−C12−ヘテロシクロアルキルで置換されたC−C12−アルキル、
    (xvii)置換C−C12−ヘテロシクロアルキルで置換されたC−C12−アルキル、
    (xviii)C−C−シクロアルキルで置換されたC−C12−アルキル、
    (xix)置換C−C−シクロアルキルで置換されたC−C12−アルキル、
    (xx)ヘテロアリール、
    (xxi)置換ヘテロアリール、
    (xxii)ヘテロアリールで置換されたC−C12−アルキル、および
    (xxiii)置換ヘテロアリールで置換されたC−C12−アルキル、
    からなる群より選択されるか、またはR13およびR14はそれらが結合している原子と一緒になって、3〜10員のヘテロシクロアルキル環を形成し、該ヘテロシクロアルキル環は、独立して、以下の(i)〜(viii)
    (i)ハロゲン、
    (ii)ヒドロキシ、
    (iii)C−C−アルコキシ、
    (iv)C−C−アルコキシ−C−C−アルコキシ、
    (v)オキソ、
    (vi)C−C−アルキル、
    (vii)ハロ−C−C−アルキル、および
    (viii)C−C−アルコキシ−C−C−アルキル、
    からなる群より選択される1つ以上の置換基によって置換されていてもよい、−NR1314
    (j)−CO10であって、式中、R10は以前に定義したとおりである、−CO10
    (k)−C(O)NR1112であって、式中、R11およびR12は、以前に定義したとおりである、−C(O)NR1112
    (l)=N−O−R10であって、式中、R10は以前に定義したとおりである、=N−O−R10
    (m)−CN、
    (n)−O−S(O)10であって、式中、nは0,1または2であり、R10は以前に定義したとおりである、−O−S(O)10
    (o)アリール、
    (p)置換アリール、
    (q)ヘテロアリール、
    (r)置換ヘテロアリール、
    (s)C−C−シクロアルキル、
    (t)置換C−C−シクロアルキル、
    (u)ヘテロアリールで置換されたC−C12−アルキル、
    (v)C−C12−ヘテロシクロアルキル、
    (w)置換C−C12−ヘテロシクロアルキル、
    (x)−NH−C(O)R10であって、式中、R10は以前に定義したとおりである、−NH−C(O)R10
    (y)−NH−C(O)NR1112であって、式中、R11およびR12は以前に定義したとおりである、−NH−C(O)NR1112
    (z)=N−NR1314であって、式中、R13およびR14は以前に定義したとおりである、=N−NR1314
    (aa)=N−Rであって、式中、Rは、以下の(i)〜(vi):
    (i)(a)アリール、(b)置換アリール、(c)ヘテロアリール、および(d)置換ヘテロアリールからなる群より選択される置換基で随意で置換されたC−C12−アルキル、
    (ii)アリール、
    (iii)置換アリール、
    (iv)ヘテロアリール、
    (v)置換ヘテロアリール、および
    (vi)C−C12−ヘテロシクロアルキル、
    からなる群より選択される=N−R
    (bb)=N−NH−C(O)R10であって、式中、R10は以前に定義したとおりである、=N−NH−C(O)R10、および
    (cc)=N−NH−C(O)NR1112であって、式中、R11およびR12は以前に定義したとおりである、=N−NH−C(O)NR1112
    (5)下記の(a)〜(m)からなる群より選択される部分で置換された、C−アルケニル:
    (a)水素、
    (b)ハロゲン、
    (c)−CHO、
    (d)−CO10であって、式中、R10は以前に定義したとおりである、−CO10
    (e)−C(O)NR1112であって、式中、R11およびR12は以前に定義した通りである、−C(O)NR1112
    (f)−C(O)Rであって、式中、Rは以前に定義したとおりである、−C(O)R
    (g)−CN、
    (h)アリール、
    (i)置換アリール、
    (j)ヘテロアリール、
    (k)置換ヘテロアリール、
    (1)−C−C−シクロアルキル、および
    (m)ヘテロアリールで置換された−C−C12−アルキル;
    (6)C−C10−アルケニル;
    (7)下記の(a)〜(v)からなる群より選択される1つ以上の置換基で置換されたC−C10−アルケニル:
    (a)ハロゲン、
    (b)−C−C−アルコキシ、
    (c)オキソ、
    (d)−CHO、
    (e)−CO10であって、式中、R10は以前に定義したとおりである、−CO10
    (f)−C(O)NR1112であって、式中、R11およびR12は以前に定義したとおりである、−C(O)NR1112
    (g)−NR1314であって、式中、R13およびR14は以前に定義したとおりである、−NR1314
    (h)=N−O−R10であって、式中、R10は以前に定義したとおりである、=N−O−R10
    (i)−CN、
    (j)−O−S(O)10であって、式中、nは0、1、または2であり、R10は以前に定義したとおりである、−O−S(O)10
    (k)アリール、
    (1)置換アリール、
    (m)ヘテロアリール、
    (n)置換ヘテロアリール、
    (o)−C−C−シクロアルキル、
    (p)置換ヘテロアリールで置換された−C−C12−アルキル、
    (q)−NH−C(O)R10であって、式中、R10は以前に定義したとおりである、−NH−C(O)R10
    (r)−NH−C(O)NR1112であって、式中、R11およびR12は以前に定義したとおりである、−NH−C(O)NR1112
    (s)=N−NR1314であって、式中、R13およびR14は以前に定義したとおりである、=N−NR1314
    (t)=N−Rであって、式中、Rは以前に定義したとおりである、=N−R
    (u)=N−NH−C(O)R10であって、式中、R10は以前に定義したとおりである、=N−NH−C(O)R10、および
    (v)=N−NH−C(O)NR1112であって、式中、R11およびR12は以前に定義したとおりである、=N−NH−C(O)NR1112
    (8)C−C10−アルキニル;
    (9)下記の(a)〜(e)からなる群より選択される1つ以上の置換基で置換された、C−C10−アルキニル:
    (a)C−C12−トリアルキルシリル、
    (b)アリール、
    (c)置換アリール、
    (d)ヘテロアリール、および
    (e)置換ヘテロアリール;ならびに
    (10)C(O)NRであって、式中、RおよびRは独立して、水素、C−C12−アルキル、および置換C−C12−アルキルから選択されるか、またはRおよびRは、それらが結合している窒素原子と一緒になって3〜7員環を形成し、該環は、該環が5〜7員環である場合には、−O−、−NH、−N(C−C−アルキル)−、−N(アリール)−、−N(アリール−C−C−アルキル−)−、−N(置換アリール−C−C−アルキル−)−、−N(ヘテロアリール)−、−N(ヘテロアリール−C−C−アルキル−)−、−N(置換ヘテロアリール−C−C−アルキル−)−、および−S−または−S(O)(式中、nは1または2)からなる群より選択されるヘテロ官能基を随意で含んでいてもよい、C(O)NR
    B)Rbは水素、ハロゲン、C−C12アルキル,置換C−C12−アルキル、または1つ以上のハロゲン基でさらに置換されたC−C12−アルキルであり、
    C)各R32は独立して、遊離の、加塩され、エステル化され、アミド化された、下記の(1)〜(4)からなる群より選択され、
    (1)カルボキシル、ヒドロキシル、ハロゲン、−NO、−CN、C−C12−アルキル、C−C12−シクロアルキル、C−C12−アルケニル、C−C12−アルキニル、1つ以上のハロゲンによって随意で置換された12個までの炭素原子の、O−アルキル、O−アルケニル、O−アルキニル、S−アルキル、S−アルケニル、S−アルキニル、N−アルキル、N−アルケニル、およびN−アルキニル;
    (2)−NR21(R22)であって、式中、R21およびR22は、個々に水素またはC−C12−アルキルである、−NR21(R22)、
    (3)−C(O)R23であって、式中、R23はC−C12−アルキルである、−C(O)R23、および
    (4)随意で置換されたヘテロアリール、O−アリール、S−アリール、およびO−置換−C−C12−アルキル、またはS−置換−C−C12アルキル;
    D)qは、0,1,2,3または4であり、そして
    E)R33およびR34は独立して、水素、ハロゲン、C−C12アルキル、および置換C−C12−アルキルからなる群より選択され、
    ただし、qが0の場合には、R33およびR34は両方水素ではない、
    化合物。
  2. A)Rはメチルであり、
    B)Rbは水素またはハロゲンであり、
    C)R32のそれぞれは独立して、ハロゲン、C−C12−アルキル、C−C12−アルコキシ、C−C12−アルキルアルコキシ、アミノ、および−NR21(R22)からなる群より選択され、
    D)R33およびおR34は独立して、水素およびC−C12−アルキルからなる群より選択される、
    請求項1に記載の化合物。
  3. Rはメチルである、請求項1に記載の化合物。
  4. Rbはフッ素である、請求項1に記載の化合物。
  5. 32のそれぞれは独立して、ハロゲン、C−C12−アルキル、C−C12−アルコキシ、C−C12−アルキルアルコキシ、アミノ、および−NR21(R22)からなる群より選択される、請求項1に記載の化合物。
  6. 32の少なくとも1つが2−クロロ、6−クロロ、2−フルオロ、または6−フルオロである、請求項5に記載の化合物。
  7. 32の少なくとも1つがメチルである、請求項5に記載の化合物。
  8. 32の少なくとも1つが5−メチルまたは6−メチルである、請求項7に記載の化合物。
  9. 32の少なくとも1つがメトキシまたはエトキシである、請求項5に記載の化合物。
  10. 32の少なくとも1つが4−メトキシ、6−メトキシ、4−エトキシ、または6−エトキシである、請求項9に記載の化合物。
  11. 32の少なくとも1つがアミノ、メチルアミノまたはジメチルアミノである、請求項5に記載の化合物。
  12. 32の少なくとも1つが6−アミノ、6−メチルアミノ、または6−ジメチルアミノである、請求項11に記載の化合物。
  13. 33およびR34が独立して、水素およびC−C12−アルキルからな群より選択される、請求項1に記載の化合物。
  14. 33はメチルである、請求項13に記載の化合物。
  15. 34はメチルである、請求項13に記載の化合物。
  16. qは1であり、R33は水素であり、R34は水素であり、R32は6−メチルであるか、もしくは
    qは1であり、R33は水素であり、R34は水素であり、R32は6−フルオロであるか、もしくは
    qは1であり、R33は水素であり、R34は水素であり、R32は6−クロロであるか、もしくは
    qは1であり、R33は水素であり、R34は水素であり、R32は6−メトキシであるか、もしくは
    qは1であり、R33は水素であり、R34は水素であり、R32は6−エトキシであるか、もしくは
    qは1であり、R33は水素であり、R34は水素であり、R32は6−アミノであるか、もしくは
    qは1であり、R33は水素であり、R34は水素であり、R32は6−メチルアミノであるか、もしくは
    qは1であり、R33は水素であり、R34は水素であり、R32は6−ジメチルアミノであるか、もしくは
    qは1であり、R33は水素であり、R34は水素であり、R32は4−クロロであるか、もしくは
    qは1であり、R33は水素であり、R34は水素であり、R32は4−メトキシであるか、もしくは
    qは1であり、R33は水素であり、R34は水素であり、R32は2−クロロであるか、もしくは
    qは1であり、R33は水素であり、R34は水素であり、R32は2−メトキシであるか、もしくは
    qは2であり、R33は水素であり、R34は水素であり、R32の一方が5−メチルであり、R32の他方が6−クロロであるか、もしくは
    qは1であり、R33はメチルであり、R34は水素であり、R32は6−メトキシであるか、もしくは、
    qは1であり、R33はメチルであり、R34は水素であり、R32は6−クロロであるか、もしくは、
    qは1であり、R33は水素であり、R34はメチルであり、R32は6−メトキシであるか、もしくは、
    qは1であり、R33は水素であり、R34はメチルであり、R32は6−クロロである、
    請求項1に記載の化合物。
  17. 式(B):
    Figure 2006524706

    を有する請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
  18. 式(C):
    Figure 2006524706

    を有する請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
  19. 式(D):
    Figure 2006524706

    を有する請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
  20. 式(E):
    Figure 2006524706

    を有する請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
  21. 式(F):
    Figure 2006524706

    を有する請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
  22. 式(G):
    Figure 2006524706

    を有する請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
  23. 式(H):
    Figure 2006524706

    を有する請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
  24. 式(I):
    Figure 2006524706

    を有する請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
  25. 式(J):
    Figure 2006524706

    を有する請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
  26. 式(K):
    Figure 2006524706

    を有する請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
  27. 式(L):
    Figure 2006524706

    を有する請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
  28. 式(M):
    Figure 2006524706

    を有する請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
  29. 式(N):
    Figure 2006524706

    を有する請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
  30. 式(O):
    Figure 2006524706

    を有する請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
  31. 式(P):
    Figure 2006524706

    を有する請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
  32. 式(Q):
    Figure 2006524706

    を有する請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
  33. 治療上有効な量の請求項1、2、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31または32のいずれかに記載の化合物と、薬学的に受容可能なキャリアとを含む薬学的組成物。
  34. 細菌感染治療の必要のある患者において細菌感染を治療するための組成物であって、該組成物は、請求項1、2、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31または32のいずれかに記載の化合物と、薬学的に受容可能なキャリアとを含み、該組成物は、治療上有効な量で存在する、組成物
  35. 細菌感染の治療または予防に対する医薬品の製造における、請求項1、2、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31または32のいずれかに記載の化合物の使用。
  36. 以下の構造:
    Figure 2006524706

    を有する化合物を、4−[4−(6−メチル−ピリジン−3−イル)−イミダゾール−1−イル]−ブチルアミン、4−[4−(6−フルオロ−ピリジン−3−イル)−イミダゾール−1−イル]−ブチルアミン、4−[4−(6−メトキシ−ピリジン−3−イル)−イミダゾール−1−イル]−ブチルアミン、4−[4−(6−クロロ−ピリジン−3−イル)−イミダゾール−1−イル]−ブチルアミン、4−[4−(6−エトキシ−ピリジン−3−イル)−イミダゾール−1−イル]−ブチルアミン、{5−[1−(4−アミノブチル)イミダゾール−4−イル](2−ピリジル)}メチルアミン,{5−[1−(4−アミノブチル)イミダゾール−4−イル](2−ピリジル)}ジメチルアミン,4−[4−(6−メトキシ(3−ピリジル))−5−メチルイミダゾリル]ブチルアミン、4−[4−(6−メトキシ(3−ピリジル))−2−メチルイミダゾリル]ブチルアミン、4−[4−(6−クロロ−(3−ピリジル))−2−メチルイミダゾリル]ブチルアミン、4−[4−(4−クロロ−3−ピリジル)イミダゾリル]ブチルアミン、4−[4−(4−メトキシ−3−ピリジル)イミダゾリル]ブチルアミン、4−[4−(6−クロロ(3−ピリジル))−5−メチルイミダゾリル]ブチルアミン、4−[4−(6−クロロ−5−メチル−3−ピリジル)イミダゾリル]ブチルアミン、4−[4−(2−クロロ−3−ピリジル)イミダゾリル]ブチルアミン、および5−[1−(4−アミノ−ブチル)−1H−イミダゾール−4−イル]−ピリジン−2−イルアミンからなる群より選択されるアミンと、環化カルバメート化合物を形成するのに十分な条件下で反応させる工程;ならびにベンゾイル基を除去する工程とを含む、請求項1の化合物の製造方法。
JP2006513319A 2003-04-25 2004-04-23 新規なケトライド誘導体 Pending JP2006524706A (ja)

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