JP2006523317A - 小型レーザー高度計システム - Google Patents

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Abstract

航空機搭載用のレーザーベースの高度計であって、中空空洞部及び出口開口を有する第1のハウジング及び中空空洞部及び入口開口を有する第2のハウジングを備えたレーザー高度計である。レーザーソース及び複数の第1の光学素子は、第1のハウジングの中空空洞部内で小型緊密な構成で固定支持される。複数の第1の光学素子は、レーザーソースにより作られたレーザービームを、第1の光路から出口開口を通って第1のハウジングを出る第2の光路に向ける。少なくも1個の第2の光学素子が、所定の視野を有する望遠鏡を形成するように、第2のハウジングの中空空洞部内で構成される。望遠鏡は、入口開口において、視野内の対象物からのパルス化レーザービームの反射を受け取り、そして受け入れた反射を実質的に焦点に集光させる。集光された反射を受け入れこれを表す電気信号に変換するために光検出器が設けられる。第1及び第2のハウジングは、パルス化レーザービームの第2の光路を望遠鏡の視野内で調整することを許すように互いに整列して固定される。ミラー装置は、望遠鏡の視野内で第2の光路を指向させるために固定調整が可能な複数の第1の光学素子だけであり、ミラー装置は、最終調整後に定位置に固定される。第1及び第2のハウジングは共通ハウジングの部分とすることができる。

Description

本発明は、一般に航空機の高度及び航続距離を測定するためのアビオニクス機器に関し、より特別には、航空機用の正確な地上高(AGL)の測定値を得るための小型レーザー高度計システムに関する。
今日の軍用及び商業用の航空機は、航空機位置のより正確な測定値及び位置情報を望んでいる。地上基地のレーザーシステム及び全地球測位システム(GPS)は、航空管制、航空機分離、及びナビゲーションのために望ましい緯度及び経度における航空機の正確な位置決めを許す。しかし、特に正確な地上高を必要とする用途に対しては、かかるシステムによる正確なAGL測定は困難であることが多い。例えば、超低空飛行、及び自動着陸をするための航空機からの飛行曲線に対しては±15cm(6インチ)台であることが望ましい高度又はAGL測定の新たな正確度が要求されることが多い。現在の航空機の高度計システムは、一般にこの正確な測定を達成できない。
今日では、航空機搭載用としてレーザーベースの高度計が提案されている。このレーザー高度計技術は、レーザーの狭いビームのため、より高い解像度を有する地上記録データのようにレーザー高度計に大きい進歩を与える。しかし、レーザー高度計は、特に内蔵される多数の光学素子のために、装置の大きさに関連して、航空機に利用されたときに避けられない問題がある、別の関連事項は航空機の飛行環境における装置の頑丈さである。レーザー高度計の光学素子は、一般に、互いに正確に整列するように調整されかつ定位置に固定された光学ベンチに取り付けられる。しかし、航空機の飛行中に遭遇する振動、衝撃及び広範囲の温度変化のため、光学素子は時間の経過とともに整列が崩れる傾向を有し、常時の保守が必要である。バイスタティックレーザー高度計(bi−static lasar altimeter)においては、望遠鏡部分へのレーザービーム送信の後方散乱が追加の関連事項である。
本発明は、以下の説明より明らかになるであろうように、装置の寸法、頑丈さ及び保守の点で改良された小型かつ緻密なレーザー高度計を提供することにより現在のレーザー高度計の上述の関心事を克服するために意図された。
本発明の一態様により、航空機搭載用のレーザーベースの高度計は、中空の空洞部と出口開口とを有する第1のハウジング、第1のハウジングの中空空洞部内で小型で緻密な形態で固定支持されるレーザーソース及び複数の光学素子であって、レーザーソースが第1の光路上でパルス化レーザービームを作り、そして複数の第1の光学素子が第1のハウジングの出口開口を通って第1のハウジングを出る第2の光路に第1の光路からレーザービームを向ける前記レーザーソース及び複数の光学素子、中空の空洞部と入口開口とを有する第2のハウジング、所定の視野を有する望遠鏡を形成するために第2のハウジング中空空洞部内で構成された少なくも1個の第2の光学素子であって、望遠鏡がその視野内の対象物からのパルス化レーザービームの反射を入口開口において受け入れそして受け入れた反射を実質的に焦点に集光させる少なくも1個の第2の光学素子、集光された反射を受けてこれ表現する電気信号に変換するための光検出器を備え、第1及び第2のハウジングが、パルス化レーザービームの第2の光路を望遠鏡の視野内で調整することを許すように、互いに整列して固定確保され、そして第2の光路を望遠鏡の視野内で指向させるために、
複数の第1の光学素子の1個のみが固定的に調整可能である。
本発明の別の態様により、レーザー高度計において使用するためのミラー装置は、壁で囲まれたハウジング内に収容されたレーザー高度計において使用するためのミラー装置にしてかつレーザー高度計からのレーザービームを希望の光路に沿って指向させるために固定調整可能なミラー装置であって、ハウジングの壁内に回転可能に配置された外側円筒状部分、外側部分内に回転可能に配置された内側円筒状部分、外側部分及びハウジングの壁から伸びる内側部分の面上に配置されたミラー素子であって、調整可能な反射角度でレーザービームを反射するミラー素子を備え、内側及び外側の部分が互いに異なる回転軸線を有するように構成され、ミラー素子の反射角度が、内側及び外側の部分の少なくも一方のそれぞれの回転軸線まわりの回転により希望の反射角度に調整可能であり、希望の反射角度はレーザー高度計からのレーザービームを希望の光路に沿って向ける角度であり、そして内側及び外側の部分が、希望の反射角度において定位置に固定可能である。
本発明のなお別の態様により、航空機搭載用のレーザーベース高度計は、中空空洞部及び出口開口を有する第1のハウジング、第1のハウジングの中空空洞部内に小型で緻密な形態で固定支持されるレーザーソース及び複数の第1の光学素子であって、レーザーソースは出口開口を通って第1のハウジングを出る第1の光路上でパルス化レーザービームを作り、複数の第1の光学素子が第1の光路に沿って配置されるレーザーソース及び複数の光学素子、中空空洞部及び入口開口を有する第2のハウジング、所定の視野を有する望遠鏡を形成するために第2のハウジングの中空空洞部内で構成された少なくも1個の第2の光学素子であって、望遠鏡がその視野内の対象物からのパルス化レーザービームの反射を入口開口において受け入れそして受け入れた反射を実質的に焦点に集光させる少なくも1個の第2の光学素子、集光された反射を受けるために第2のハウジングの中空空洞部内の位置において固定調整が可能である光検出器であって、受け入れた反射をこれ表現する電気信号に変換するための光検出器を備え、第1及び第2のハウジングは、レーザービームの第1の光路が望遠鏡の視野内に落ちることを許すように、互いに整列して固定される。
図1A及び1Bは、本発明の広い原理の実施に適したレーザーベース高度計の、断面にされたそれぞれ平面図及び側面図である。図1A及び1Bを参照すれば、レーザー送信用ハウジング又は第1のハウジング10は、中空の空洞部12の開口部及び出口開口14を備える。空洞部12の開口及び出口開口14は、例えば、直径が約1.25cm(1/2インチ)、全長が約7.5cm(3インチ)である。空洞部12の出口開口14と向かい合った端部16に、レーザーソース18が配置され、これは、例えば、ポリサイエンティフィック社製造のモデル番号DEM1064の形式のマイクロレーザーとすることができる。この実施例においては、マイクロレーザー18は、例えば、毎秒約8−10キロパルス(pps)の速度でかつ約1064nmとなし得る所定の波長のパルス化されたレーザービームを作るために、950ミクロンのダイオードによりポンピングされる受動Qスイッチの自律作動式マイクロチップレーザーである。マイクロレーザー18は、TO−3容器内に収容され、又は缶18のプラットフォームを通して設けられた穴を介してボルト19により第1のハウジング10の壁20に固定し確保することができる。TO−3缶は、窓付きの頂部の面22も備え、ここから第1の光路24上にパルス化レーザービームを放出することができる。マイクロレーザー18のこの特定のパルス繰返し速度及び波長は単なる例示のために与えられたものであり、本発明の広範な原理から離れることなくその他の速度及び波長も同様に使用し得ることが理解される。例えば、眼の安全な作動のために、約1.5ミクロンの波長を選ぶことができる。
レーザービームを、第1の光路24から、出口開口14を通って第1のハウジング10より出る第2の光路26に向けるために、複数個の第1の光学素子が、空洞部12内に小
型かつ緊密な構成で固定支持される。複数の第1の光学素子は、光路24に沿ってマイクロレーザー18のウインドウ面22の近くに配置されたバンドパスフィルター光学素子28を備える。光学素子28は、レーザーポンプダイオードの光及びレーザービームの所定波長の両側の所定帯域幅の外側のその他の波長の光が空洞部12に入ることを阻止するために、端部16の空洞の開口部の実質的に全部を覆うことができる。レーザーを不安定にさせ得る光のフィードバックを最小にするため、及びレーザーチップにおける熱負荷を最小にするために、光学素子28を光路24に対してある小さい角度で配置し、その表面が光をレーザーソース18内に直接反射させないようにすることができる。複数の別の第1の光学素子は、第1の光路24に沿ったレーザービームを視準しかつ更なる発散を防ぐために、フィルター素子28の下流に光路24に沿って視準用レンズ30を配置することができる。視準用レンズ30は、以下の説明からよく理解されるであろうように、効率改善のために高度計の望遠鏡部分の視野に拡散するレーザービームと適合するように光路24に沿って配置することができ。この実施例においてはレンズ30及びフィルター28が提供されるが、ある用途においては、全体の形状を小型化するために、レンズ30及びフィルター28の一方又は双方を使用しないことがある。
第1の光学素子を小型の構成にするために、空洞部12を種々の形状になし得ることが理解される。この実施例においては、空洞部12は、素子28及び30が高い位置にありそして出口開口14が低い位置に配置された逆Z字形に形成される。空洞部12の縦方向通路36が、高い位置と低い位置とを連結する。複数の第1の光学素子には2個の経路屈曲用ミラー32及び34が含まれ、これらは第1の光路を高い位置から低い位置に向けるように通路36内に配置される。屈曲用ミラー32は空洞部通路36の頂部に配置され、他方の屈曲用ミラー34は空洞部通路36の底部に配置される。従って、屈曲用ミラー32と34との組合せが、第1の光路24を、開口14においてハウジング10から出る第2の光路26に向ける。屈曲用ミラー32又は34の一方はミラー装置を備え、この装置は、以下の説明から明らかになるであろうように、第2の光路26を希望に光路に沿うように指向させるために固定調整可能である。上方の屈曲用ミラー32がミラー装置を備えることが好ましいが、調整の目的にどちらの屈曲用ミラー32又は34も使用し得ることが理解される。
そこで、第1の光学素子は全てハウジング10内で支持され、どちらかの屈曲用ミラー32又は34の調整可能なミラー装置を除いて空洞部12内で動くことができず、更にかかるミラー装置も適正に調整されると定位置に固定可能である。空洞部12の上方部分は、例えばアバラシェフォトダイオードとなし得る光検知器38の位置を決めるために縦通路36より僅か先に伸びることができる。この実施例においては、屈曲用ミラー32は、光検知器38により検知するためのパルス化レーザービームの小部分を通過させるように構成され、これが、検知されたレーザーパルスをスタートパルスとして使用する電気信号に変換する。ハウジング10は、例えば1個又は複数個の印刷回路(PC)基板で実行し得るレーザー高度計用の処理用電子機器を収容するための別の空洞部40を備えることができる。光ダイオード38は、空洞部40内の電子機器と組み合い、これにより飛行時間及び飛行距離を計算するためのスタートパルスを提供することができる。或いは、検出しそして電気結合部を介して処理用電子機器にレーザースタートパルスを提供する光検知ダイオードをマイクロレーザー18のTO−3缶に組み込むことができる。例示の方法によりこれらのトリガ又はスタートパルスを作るための技法が提供されたこと、及び使用されるいかなる方法も利用可能な空間及び特定の光学システムの設計に依存することが理解される。
望遠鏡又は第2のハウジング42は、中空の空洞部44及び入口開口46を備える。少なくも1個の第2の光学素子が固定配置され、そして好ましくは一定の所定の視野48を有する望遠鏡を形成するように空洞部44内で構成される。望遠鏡は、その視野48内の
対象物からのパルス化レーザービームの反射を入口開口46において受け入れそして受け入れた反射を空洞部44内となし得る焦点で実質的に集光するように機能する。少なくも1個の第2の光学素子は、入口開口46に配置されてパルス化レーザービームの所定の波長付近の所定の帯域幅内の受け入れた光の波長だけを通過させるバンドパスフィルター光学素子50より構成される。そこで、フィルター光学素子50は、空洞部44内に入ってくる外部環境の背景光の干渉を最小にする。加えて、例えば背景の太陽放射からの干渉を更に減らすために、望遠鏡の視野48を更に最小にしなければならない。ある用途では、望遠鏡を引っ掻き及び外側の汚染物から密閉し保護するために開口46に透明ウインドウを設けることができる。しかし、フィルター光学素子50を、同じ目的を果たすような方法で取り付けることができる。
望遠鏡を形成するために、少なくも1個の第2の光学素子は、入口開口46の近くに配置された凸又は凹のレンズ52を備える。この実施例においては、レンズ52は、入口開口46から受け入れた反射を、空洞部44内に落ちる望遠鏡の焦点で集光させるために、例えば約150mmとなし得る所定の焦点距離を持つように構成される。屈曲用ミラー54が空洞部44内に固定配置され、集光された受け入れられた反射56を別の光検出器58に向ける。この検出器も、空洞部40内に配置された、例えばアバランシェフォトダイオードとすることができる。光検出器58は、飛行時間及び飛行距離の計算に使用するために空洞部40内の処理用電子機器に結合することもできる。或いは、集光された受け入れられた反射を、レンズ52から、例えば空洞部44内に固定配置された光検出器58に直接向けることができる。
第1及び第2のハウジングは、パルス化レーザービームの第2の光路26を望遠鏡の視野48内で調整できるように互いに整列して固定取り付けされる。以下の説明からよく理解されるであろうように、視野48内で第2の光路を指向させるために、複数の第1の光学素子の1個だけが固定調整可能であることに注意されたい。本実施例においては、ハウジング42及び10は、それぞれの入口開口と出口開口とを互いに近くで整列させるために、それぞれの空洞部44及び40/12の壁60及び62に沿って一緒に固定される。開口14と46とは、互いにできるだけ近いことが好ましい。出口開口14は、入口開口46及び空洞部44に直接送信されたレーザービームの後方散乱を防ぐために、入口開口46の後方又は背後で僅かにオフセットさせることができる。加えて、出口開口14には、空洞部を外部環境から封鎖するためにウインドウペーン64を配置することができる。また、レーザービームからの反射がレーザー内に送信している光路を戻ること(これによりレーザーの不安定を生ずる可能性がある)を避けるために、ウインドウペーン64は、出口開口14の平面に関して傾けられるべきである。加えて、上述されたようなスタートパルスを作るための別の技法と同様に、レーザー光は、傾けられたウインドウ64から望遠鏡の空洞部44内に反射されるであろう。
ハウジング42及び10は壁60及び62に沿って一緒に固定されるので、空洞部44と60との間のアクセスを許すために、壁60及び62に整列した開口部66及び68が設けられる。一実施例においては、空洞部44内の屈曲用ミラー54からの集光された反射を受け入れそして空洞部40の処理用電子機器に変換された電気パルスを提供するように、整列された開口部66及び68内に光検出器58が配置される。
更に、空洞部12、40は別のハウジング10及び42内に設けられたが、別の実施例においては、共通ハウジング70からかかる空洞部を、例えばフライス加工により機械加工し得ることが理解される。更に、なお別の実施例においては、ハウジング10及び42を共通ハウジング70の部分とすることがでいる。いずれの場合も、レーザー高度計の全てのかかる実施例に対する共通の特徴は、航空機の飛行環境における使用のための小型かつ頑丈なユニットにすることである。図1A及び1Bに示されたような実施例は、長さL
、幅W、及び奥行Dがそれぞれ約19cm(7.5インチ)、6.25cm(2.5インチ)、及び6.25cm(2.5インチ)の例示の全寸法を提供する。
上述のように、固定の調整可能なミラー装置は、屈曲用ミラー32又は屈曲用ミラー34のいずれかが、好ましくはミラー32が空洞部12内に配置される。かかるミラー装置の例示実施例が、図2の断面図で示される。図2を参照すれば、円筒状空洞部72は、ハウジングの外面76にある傾斜角度74でハウジング10の壁から機械加工され、又は切り出される。角度74は、例えば屈曲用ミラー32、34の意図された傾斜角度と、ほぼ同じにされる。空洞部72は、空洞部12への開口部を有する面78までハウジング壁10内に伸びる。円筒状空洞部の軸線が線80により示される。外側円筒部分82が、円筒状空洞部72内に回転可能に配置される。部分82は、空洞部72内に滑らかに滑り適合しそしてハウジング10の表面78上に座るように、空洞部72の直径と同等の直径を有することが好ましい。
外側部分82の円筒状空洞部86内に内側円筒状部分84が回転可能に配置される。円筒状部分86は、円筒状空洞部72の軸線80から、例えば2゜台の角度となし得る所定の角度88の軸線85を有するように外側部分82から切り出され又は機械加工される。部分84は、空洞部86内に滑らかに摺動適合するために空洞部86の直径と同等の直径を有し、かつ空洞部86の底部の面89上に座る。更に、ミラー32、34の平面が空洞部72の軸線80に対して角度94にあるように、ミラー素子32又は34を内側部分84の面90上に配置することができる。(鎖線はミラー素子32、34の平面に直角な軸線を示す。)角度94は角度88と等しいことが好ましい。内側部分84の面90が外側部分82及びハウジング壁10から出て空洞部12内に伸び得るように空洞部72の底部に、空洞部12への開口部92が設けられることが好ましい。接着剤、例えばエポキシ糊により定位置に固定された角度付きのミラー素子を保持するために、面90に小さい空洞部を設けることができる。この構成においては、ミラー素子32、34は、調整可能な反射角度でパルス化レーザービーム(太い線)を反射することができる。
内側部分84及び外側部分82の各は、それぞれその空洞部86及び72内のそれぞれの回転軸線85及び80まわりに回転することができる。内側部分84及び外側部分82は、入れ子状構造で、ミラー素子32、34に直角な軸線に関して異なりかつ相互に異なる異なった回転軸線85及び80を有するように方向付けされる。そこで、部分82又は84のいずれか、或いは部分82及び84の双方の回転が、ミラー素子32、34を、空洞部72の軸線80まわりで揺らし、従って反射角度を調整するであろう。反射角度の調整量は部分82及び84の回転軸線間の角度差と同じであり、例えば2゜台とすることができる。角度94を角度88と実質的に等しくすると、ミラー素子の調整範囲を、軸線80からのいかなる回転方向においてもゼロから角度88の2倍までに変えることができる。
図2のミラー装置は以下のようにして組み立てることができる。ミラー部分32、34を、所定の角度94で内側部分84の面90に固定し、次いでこれを外側部分82の空洞部86内に滑り込ませ、そして面90及びミラー素子が開口部92を通って突き出ることを許しつつ面89上に座らせる。内側部分84及び外側部分82の間に気密シールを設けるために、例えば98で示されたように内側部分84の周囲に少なくも1個のOリングを配置することができる。次いで、空洞部86の直径と同等の直径を有する波形バネワッシャ100が部分84の頂面102上に配置され、そしてクランプリング104が、部分84の面102の上方の空洞部86の内壁のネジ部分106(太線で示される)内にねじ込まれる。クランプリング104は、ネジにより波形ワッシャ100及び面102に下げられ締められる。この際、波形ワッシャ100が部分的に平らにされる量は、内側部分84を空洞部86内に定位置に保持するために僅かの力を提供するが、内側部分84の空洞部
86内での回転を防止するほどは締めない量である。
次いで、外側部分組立体を空洞部72内に滑り込ませ、そして面90及びミラー素子が所定の傾斜角度で空洞部72の底部及びハウジング10を通って突き出ることを許しつつ面78上に座らせる。外側部分82と空洞部72の内壁との間に気密のシールを提供するために少なくも1個のOリングを、例えば96で示されるように外側部分82の周囲に配置することができる。空洞部72の直径と同じ直径を有する別の波形バネワッシャ108を部分82の頂面110に配置し、かつ別のクランプリング112を、部分82の面110の上方で空洞部72の内壁の(太線で示された)ネジ部分114内にねじ込むことができる。従って、クランプリング112は、ネジで波形ワッシャ108及び面110に下げられ締められる。この際、波形ワッシャ108が部分的に平らにされる量は、外側部分82を空洞部72内に定位置に保持するために僅かの力を提供するが、外側部分82の空洞部72内での回転を防止するほどは締めない量である。ワッシャ100及び108の両者は、例えばバネ鋼製のものとすることができる。
第1の光学素子の全てが正確な整列をすることなく空洞部12内に確りと取り付けられそしていかなる不整合誤差もミラー装置の調整により補償し得ることに注意されたい。そこで、ミラー装置及びその他の第1の光学素子も、図1A及び1Bに例示されたそれらの本来の位置で空洞部12内に固定配置されたときは、利用できる唯一の調整は、ミラー装置の内側部分84及び外側部分82の回転による調整である。この状態においては、いずれかの部分82又は84のそれぞれの軸線80又は85まわりの回転、或いは両部分82及び84のそれぞれの軸線まわりの回転により、望遠鏡の視野48内で、ミラー素子32、34が、第2の光路26を、従って放射されたパルス化レーザービームを指向させる希望反射角度に調整されるであろう。ミラー装置の調整が、第2の光路を望遠鏡の視野48内で実質的に中心に向けることが好ましい。
再び図2を参照すれば、ミラー装置を希望の反射角度すると、ミラー装置の両部分82及び84は定位置に固定される。例えば、ワッシャ108が実質的に平にらにされて部分82が動けなくなるところまでまでクランプリング112を波形バネワッシャ108及び面110に対して締めることにより、外側部分82を定位置に固定することができる。同様に、ワッシャ100が実質的に平にされかつ部分84が動けなくなるところまで、クランプリング104を波形バネワッシャ100及び面102に対して締め付けることにより、内側部分84を定位置に固定することができる。クランプリング112及び104並びにそれぞれの波形バネ108及び100は、部分82及び84を、航空機の飛行の振動、衝撃及び温度状況より実質的に変動しない調整された位置に固定し保持するであろう。
図3A及び3Bは本発明の別の実施例を示し、これにおいては、送信ハウジングの出口開口及び望遠鏡ハウジングの入口は、図1A及び1Bに示されたようなレーザー高度計の前面ではなくてその側面に配置される。図3Aは、出口開口及び入口開口が配置された側面の断面にされた平面図であり、図3Bはこの別の実施例の断面にされた側面図である。図1A及び1Bの実施例について説明されたものと同じ又は同様なこの変更実施例の構成要素を説明するために同様な番号が使用される。
図3A及び3Bを参照すれば、ハウジング10は、ウインドウペーン64により封鎖し得る側面の出口開口122にレーザービームを指向させることのできる別の形態の空洞部120を備える。レーザーソース18、バンドパスフィルター素子28、及び視準用レンズ30が、図1A及び1Bの実施例に関連して説明されたと同じくレーザービームを光路24に沿って指向させるように空洞部120内で固定支持される。しかし、屈曲用ミラー32及び34の組合せは、光路24を、側面の出口開口122を通ってハウジング10から出る別の光路124に向けるために異なる構成にされる。また、光検出器38は、屈曲
用ミラー32を通過したトリガ光を検出するために屈曲用ミラー32の後方で空洞部122内で同様に構成される。屈曲用ミラー32又は屈曲用ミラー34のどちらかを、前述のように調整可能なミラー装置とすることができる。
第2のハウジング42は別の中空空洞部126を有し、これは出口開口122と同じ側に配置されかつこれに近い入口開口128を形成する。入口開口128にバンドパスフィルター光学素子50が配置され、ウインドウのシールとして作用する。この別の実施例においては、焦点用レンズ素子52が、レーザービームの反射を入口開口128から、空洞部126内に固定支持された屈曲用ミラー130に指向させ、パルス化レーザービームの反射を、空洞部126内の光路132に沿って光検出器58に指向させる。この光検出器58は板134上に調整可能に取り付けられる。検出器58は、これを板134に沿って希望位置に滑らせそして希望の場所の定位置に固定取付けをすることができる。空洞部126内の板134の後方136に光検出器58用の信号調整用電子機器を配置することができる。136の検出器用電子機器は、ハウジング10及び42の隣接した壁を通る開口(図示せず)を経て空洞部40内の処理用電子機器と接続することができる。
図3A及び3Bのこの別の実施例の作動は、レーザービームが側面の出口開口122から出てハウジング42の望遠鏡の視野内に向けられ、そして対象物からのレーザービーム反射が側面の入口開口128内に受け入れられこれを電子的に処理するために指向されそして空洞部126内で光検出器58に焦点を合わせられることを除いて、図1A及び1Bの実施例について上に説明されたものと同じである。加えて、図3A及び3Bに示された別の実施例は、長さL、幅W、及び奥行Dがそれぞれ約19cm(7.5インチ)、6.25cm(2.5インチ)、及び6.25cm(2.5インチ)の例示の全寸法を提供する。
図4は、本発明の別の実施例の断面にされた側面図であり、この実施例においては、図1Bに36で示された空洞部12のZ形が除かれている。この実施例においては、送信用空洞部140は、共通ハウジング144内でL字形に望遠鏡空洞部142の周りを巻いている。空洞部140の一方の端部146に、例えば直径を15mm台となし得る出口開口がある。空洞部140の他方の端部にレーザーソース18があり、これは、レーザービームを、光路148上で、L字形空洞部のコーナーに配置された屈曲用ミラー素子150に向けるように、ハウジング144の壁に固定取付けすることができる。屈曲用ミラー素子150が、光路148を反射しそして別の光路152に向ける。この光路は、レーザービームを、例えば熔融シリカで作られたウインドウ64を通して通過させ、そして出口開口146から出す。レーザー光の幾分かが、光路154上の熔融シリカのウインドウ64で反射し、空洞部140内に配置されたトリガ光検出器38に至る。屈曲用ミラー150は、前述のように固定された調整可能の光学装置とすることができる。
この別の実施例においては、レーザーソース18と屈曲用ミラー150との間で光路148に沿って配置され、かつ、例えば焦点距離25mmの視準用レンズ30が、屈曲用ミラー150の近くで光路152に沿って配置される。従って、レーザービームは、直接光路152内のミラー150から、先の実施例に関して説明されたような2重屈曲用ミラー構成を使用することなく出口開口146に向かい、ここから出るように指向される。
この別の実施例の望遠鏡空洞部142は、その一方の端部156に入口開口を備える。例えば直径を約25mmとなし得る入口開口に、空洞部142を封鎖するためのウインドウ158がある。また、空洞部142内には、その端部156に、フィルター光学素子50及び例えば焦点距離150mmを有するレンズ52が配置される。空洞部142の他方の端部160においてハウジングの壁に光検出器58が取り付けられ、そしてレンズ52からの集められた光を受け入れるような位置に調整される。そこで、この別の実施例は、
190mm台の例示長さ寸法及び40mm台の例示幅寸法を持つことができる。
図5は、屈曲用ミラーが設計から無くされている本発明の更に別の実施例を示す断面図である。この実施例においては、レーザーソース18から放出されたレーザービームは、空洞部164内の1個の直線光路162に沿って空洞部の反対側の端部の出口開口166に向けられ、そしてここから出る。フィルター28及び視準用レンズ光学素子30が、レーザーソース18の近くで光路162に沿って配置される。トリガ光検出器38を、空洞部162内で光路168上のウインドウ64からの反射レーザー光を受け入れる位置に配置することができる。望遠鏡空洞部の光学素子は、図4の実施例と同じ又は同様に構成することができる。
送信用空洞部164内に、レーザービームを望遠鏡の視野内の希望の位置に整列させるための調整可能な光学装置がないことに注意されたい。レーザービームの整列調整用のこの欠如を補償するために、レーザービーム162の光路が望遠鏡の視野内に落ちることを許すように、空洞部164と142とが互いに固定整列される。加えて、望遠鏡の光検出器58が、図3Aの実施例について説明されたように板に、或いは図4の実施例について説明されたようにハウジングの壁に調整可能に取り付けられる。従って、光検出器58は、望遠鏡の視野からのレーザービームの集光された反射の強い受け入れを許す位置に壁又は板に沿って滑ることができる。光検出器58は、希望位置に調整されると、例えばネジ止め又はボルト止めにより定位置に固定される、この実施例は、前述の実施例の屈曲用ミラーを無くすことにより、レーザー高度計の光学素子のより小型かつ頑丈な構成、即ち、光検出器58が単に固定された調整可能な構成要素である構成を提供する。レーザー高度計のその他の要素の全ては、組立中にそれぞれの空洞部内の定位置に固定される。
以上説明された実施例のハウジングは、例えば、アルミニウム、金属複合物、又は工業用プラスチックのような適宜の軽量材料から構成することができる。ハウジング用にアルミニウムが使用される場合は、互いに回転している同様な材料の相互の結合及びかじりを防ぐために、固定の調整可能なミラー装置の外側部分82を真鍮材料で構成し、内側部分84をアルミニウムで構成することができる。前述の材料は種々の実施例に適しているが、これへの使用に適した多くの他の軽量材料があることが理解される。種々の実施例のより顕著な態様は材料ではない。精密に整列させることなく確りと取り付け得る光学素子の小型化、微細調整後に定位置に固定し得る調整可能な光学素子をただ1個にまで減らすことにより光学素子の頑丈さ、及びパルス化レーザービームの望遠鏡内へのいかなる後方散乱も無くすことが、本実施例を現在にレーザー高度計の設計から際立てている。
本発明は、種々の実施例を参照して以上説明されたが、かかる実施例は単に例示のために与えられたものであり、かかる説明によるいかなる方法、形状又は形式においても本発明を限定することは意図されないことが理解される。本発明は、特許請求の範囲の詳細に従った広範な範囲で解釈されるべきである。
本発明の広い原理の実施に適したレーザーベース高度計の、断面にされたそれぞれ平面図及び側面図である。 図1A及び1Bのレーザー高度計での使用に適した据付けの調整可能なミラー装置の断面図である。 本発明の別の実施例の、断面にされたそれぞれ平面図及び側面図である。 本発明の別の実施例の断面にされた側面図である。 本発明の更に別の実施例の断面にされた側面図である。

Claims (38)

  1. 航空機搭載用のレーザーベースの高度計であって;
    中空空洞部と出口開口とを有する第1のハウジング;
    前記第1のハウジングの中空空洞部内で小型で緻密な形態で固定支持されるレーザーソース及び複数の光学素子であって、前記レーザーソースが第1の光路上でパルス化レーザービームを作り、そして前記複数の第1の光学素子が前記第1のハウジングの出口開口を通って前記第1のハウジングを出る第2の光路に前記第1の光路から前記レーザービームを向ける前記レーザーソース及び複数の光学素子;
    中空の空洞部と入口開口とを有する第2のハウジング;
    所定の視野を有する望遠鏡を形成するために前記第2のハウジングの中空空洞部内で構成された少なくも1個の第2の光学素子であって、前記望遠鏡がその視野内の対象物からの前記パルス化レーザービームの反射を前記入口開口において受け入れそして前記受け入れた反射を実質的に焦点に集光させる前記少なくも1個の第2の光学素子;及び
    前記集光された反射を受けてこれ表現する電気信号に変換するための光検出器
    を備え;
    前記第1及び第2のハウジングが、パルス化レーザービームの前記第2の光路を望遠鏡の前記視野内で調整することを許すように、互いに整列して固定確保され;
    前記第2の光路を望遠鏡の前記視野内で指向させるために、前記複数の第1の光学素子の1個のみが固定的に調整可能である
    レーザー高度計。
  2. レーザーソースがマイクロチップレーザーを備える請求項1のレーザー高度計。
  3. レーザーソースが、所定波長のパルス化レーザービームを作るように作動する請求項1のレーザー高度計。
  4. 所定波長を中心とした所定帯域幅より外側の波長の光が第1のハウジングの中空空洞部に入ることを実質的に阻止するために、複数の第1の光学素子が、第1の光路に沿ってレーザーソースの近くに配置されたバンドパスフィルター光学素子を備える請求項3のレーザー高度計。
  5. 第1の光路に沿ったパルス化レーザービームを視準するために、複数の第1の光学素子が、第1の光路に沿ってバンドパスフィルター光学素子の下流に配置される視準用レンズを備える請求項4のレーザー高度計。
  6. パルス化レーザービームの所定波長を中心とした所定の帯域幅内の波長の光のみを通過受け入れるために、少なくも1個の第2の光学素子が、望遠鏡の入口開口に配置されたバンドパスフィルター光学素子を備える請求項3のレーザー高度計。
  7. 調整可能な1個の第1の光学素子が、固定調節可能なミラー装置を備える請求項1のレーザー高度計。
  8. ミラー装置が;
    第1のハウジング内に回転可能に配置された外側円筒状部分;
    前記外側部分内に回転可能に配置された内側円筒状部分;
    外側部分及び第1のハウジングから第1のハウジングの中空空洞部内に伸びる前記内側部分の面上に配置されたミラー素子であって、調整可能な反射角度でパルス化レーザービームを反射する前記ミラー素子
    を備え;
    前記内側及び外側の部分が互いに異なる回転軸線を有して構成され;
    前記ミラー素子の前記反射角度が、前記内側及び外側の部分の少なくも一方のそれぞれの回転軸線まわりの回転により希望の反射角度に調整可能であり;そして
    前記内側及び外側の部分が、希望の反射角度において定位置に固定可能である
    請求項7のレーザー高度計。
  9. ミラー素子の希望の反射角度が、第2の光路を望遠鏡の視野内で指向させる請求項8のレーザー高度計。
  10. ミラー素子の希望の反射角度が、第2の光路を望遠鏡の視野内で実質的中心に指向させる請求項8のレーザー高度計。
  11. ミラー素子の反射角度が、内側部分及び外側部分の両者のそれぞれの回転軸線まわりの回転により希望の反射角度に調整し得る請求項8のレーザー高度計。
  12. 少なくも1個の第2の光学素子が入口開口の近くに固定配置された凸レンズを備え、前記凸レンズが、受け入れた反射を望遠鏡の焦点に集光させる所定の焦点距離を有する請求項1のレーザー高度計。
  13. 凸レンズの所定の焦点距離が、第2のハウジングの中空空洞部内にある請求項12のレーザー高度計。
  14. 焦点の合わせられた受入れ反射を光検出器に向けるために、少なくも1個の第2の光学素子が、中空空洞部内に配置された屈曲用ミラーを備える請求項12のレーザー高度計。
  15. 第1のハウジングの空洞部を外側環境から封鎖するために出口開口に配置されたウインドウペーンを備える請求項1のレーザー高度計。
  16. 第1及び第2のハウジングが、それぞれの出口及び入口の開口を互いに近くで整列させるように、それぞれの空洞部の壁に沿って一緒に固定確保される請求項1のレーザー高度計。
  17. 第1のハウジングの出口開口が、第2のハウジングの入口開口の後方にオフセットされる請求項16のレーザー高度計。
  18. 第1のハウジングの空洞部を外側環境から封鎖するために出口開口に配置されたウインドウペーンを備え、前記ウインドウペーンが出口開口に関して傾けられる請求項16のレーザー高度計。
  19. 第1のハウジングが処理用電子機器を収容するための別の中空空洞部を有し;第1のハウジングはその前記別の中空空洞部の壁に第1の開口部を有し、そして第2のハウジングはその中空空洞部の壁に第2の開口部を有し、前記第1及び第2の開口部は整列され;光検出器が前記別の空洞部に配置されそして処理用電子機器と組み合わせられ;更に少なくも1個の第2の光学素子は、焦点が合わせられ受け入れられた反射を第1及び第2の開口部並びに光検出器に向けるために中空空洞部内に配置された屈曲用ミラーを備える請求項16のレーザー高度計。
  20. 光検出器が、第1及び第2のハウジングの間の、整列された第1及び第2の開口部の中に配置される請求項19のレーザー高度計。
  21. 前面を有し;出口及び入口の開口がレーザー高度計の前面に配置される請求項1のレーザー高度計。
  22. 側面を有し;出口及び入口の開口がレーザー高度計の側面に配置される請求項1のレーザー高度計。
  23. 航空機用のレーザーベース高度計であって;
    第1の中空空洞部とその出口開口及び第2の中空空洞部とその入口開口を有するハウジング;
    前記第1の中空空洞部内に小型で緻密な形態で固定支持されるレーザーソース及び複数の光学素子であって、前記レーザーソースは第1の光路上でパルス化レーザービームを作り、そして前記複数の第1の光学素子が、前記出口開口を通って前記第1の空洞部を出る第2の光路に前記第1の光路から前記レーザービームを指向させる前記レーザーソース及び複数の光学素子;
    所定の視野を有する望遠鏡を形成するために前記第2の中空空洞部内で構成される少なくも1個の第2の光学素子であって、前記望遠鏡はその視野により対象物からの前記パルス化レーザービームの反射を前記入口開口において受け入れそして前記受け入れた反射を実質的に焦点に集光させる前記少なくも1個の第2の光学素子;及び
    前記集光された反射を受けてこれを表現する電気信号に変換するための光検出器
    を備え;
    前記第1及び第2の中空空洞部は、パルス化レーザービームの前記第2の光路が望遠鏡の前記視野内で調整されることを許すように互いに整列し;
    前記第2の光路を望遠鏡の前記視野内で指向させるために、前記複数の第1の光学素子の1個のみが固定的に調整可能である
    レーザー高度計。
  24. 壁で囲まれたハウジング内に収容されたレーザー高度計において使用するためのミラー装置にして、レーザービームを前記レーザー高度計から希望の光路に沿って指向させるために固定調整可能な前記ミラー装置であって:
    前記ハウジングの壁内に回転可能に配置された外側円筒状部分;
    前記外側部分内に回転可能に配置された内側円筒状部分;及び
    外側部分及びハウジングの壁から伸びる前記内側部分の面上に配置されたミラー素子であって、レーザービームを調整可能な反射角度で反射する前記ミラー素子
    を備え;
    前記内側及び外側の部分が互いに異なる回転軸線を有するように構成され;
    前記ミラー素子の前記反射角度が、前記内側及び外側の部分の少なくも一方のそれぞれの回転軸線まわりの回転により希望の反射角度に調整可能であり、前記希望の反射角度はレーザービームを前記レーザー高度計から希望の光路に沿って向ける角度であり;
    前記内側及び外側の部分が、希望の反射角度において定位置に固定可能である
    前記ミラー装置。
  25. レーザー高度計が、所定の視野を有する望遠鏡を備え;かつミラー素子の希望の反射角度が第2の光路を望遠鏡の視野内で指向させる請求項24のミラー装置。
  26. ミラー素子の希望の反射角度が、第2の光路を望遠鏡の視野内で実質的中心に指向させる請求項25のミラー装置。
  27. ミラー素子の反射角度が、内側及び外側の部分の双方のそれぞれの回転軸線まわりの回転により希望の反射角度に調整可能である請求項24のミラー装置。
  28. 外側円筒状部分がハウジングの壁の中の第1の回転軸線まわりで回転可能であり、そして内側円筒状部分が前記外側部分内の第2の回転軸線まわりで回転可能であり、前記第2の回転軸線が第1の回転軸線に対して第1の所定角度にある請求項24のミラー装置。
  29. ミラー素子が内側部分の面上においてある角度で配置され、ミラー素子の面に直角な軸線が第1の回転軸線に対して第2の所定角度にある請求項28のミラー装置。
  30. 第2の所定角度が第1の所定角度と実質的に等しく設定される請求項29のミラー装置。
  31. ミラー素子が、レーザービームに対して第1の傾斜角度を有する屈曲用ミラーとして構成され;そして屈曲用ミラーの前記第1の傾斜角度を提供するために第2の傾斜角度でハウジング壁に円筒状空洞部が設けられる請求項24のミラー装置。
  32. 外側円筒状部分が内側円筒状部分を入れるための内側円筒状空洞部を備え;ハウジングの壁は外側円筒状空洞部を入れるための外側円筒状空洞部を備え、前記内側及び外側の部分はミラー素子を調整するためにそれぞれの空洞部内で回転可能であり;そして内側及び外側の部分はミラー素子の希望の反射角度においてそれぞれの空洞部内で定位置に固定可能である請求項24のミラー装置。
  33. 内側円筒状空洞部が、内側円筒状部分を内側円筒状空洞部内で定位置に固定するために内側円筒状部分に対してネジで締め付け得るクランプリングと適合するためのネジ領域を備える請求項32のミラー装置。
  34. クランプリングが内側円筒状部分に対してネジで締め付けられたときの内側円筒状部分の定位置への固定を支援するために、クランプリングと内側円筒状部分との間に配置されたバネワッシャを備える請求項33のミラー装置。
  35. 外側円筒状部分が、外側円筒状部分を外側円筒状空洞部内で定位置に固定するために外側円筒状部分に対してネジで締め付け得るクランプリングと適合するためのネジ区域を有する請求項32のミラー装置。
  36. クランプリングが外側円筒状部分に対してネジで締め付けられたときの外側円筒状部分の定位置への固定を支援するために、クランプリングと外側円筒状部分との間に配置されたバネワッシャを備える請求項35のミラー装置。
  37. 航空機搭載用のレーザーベース高度計であって;
    中空空洞部及び出口開口を有する第1のハウジング;
    第1のハウジングの前記中空空洞部内に小型で緻密な形態で固定支持されるレーザーソース及び複数の第1の光学素子であって、前記レーザーソースは前記出口開口を通って前記第1のハウジングを出る第1の光路上でパルス化レーザービームを作り、前記複数の第1の光学素子が前記第1の光路に沿って配置される前記レーザーソース及び複数の光学素子;
    中空空洞部及び入口開口を有する第2のハウジング;
    所定の視野を有する望遠鏡を形成するために前記第2のハウジングの前記中空空洞部内で構成された少なくも1個の第2の光学素子であって、前記望遠鏡がその視野内の対象物からの前記パルス化レーザービームの反射を前記入口開口において受け入れそして前記受け入れた反射を実質的に焦点に集光させる前記少なくも1個の第2の光学素子;及び
    前記集光された反射を受けるために第2のハウジングの前記中空空洞部内の位置において固定調整が可能である光検出器であって、前記受け入れた反射をこれを表現する電気信
    号に変換するための光検出器
    を備え;
    前記第1及び第2のハウジングは、レーザービームの前記第1の光路が望遠鏡の前記視野内に落ちることを許すように、互いに整列して固定確保される
    レーザー高度計。
  38. 航空機搭載用のレーザーベース高度計であって;
    第1の中空空洞部とその出口開口、及び第2の中空空洞部とその入口開口を有するハウジング;
    前記第1の中空空洞部内に小型で緻密な形態で固定支持されるレーザーソース及び複数の第1の光学素子であって、前記レーザーソースが前記出口開口を通って前記第1の空洞部を出る第1の光路上でパルス化レーザービームを作り、前記複数の第1の光学素子が前記第1の光路に配置される前記レーザーソース及び複数の光学素子;
    所定の視野を有する望遠鏡を形成するために前記第2の中空空洞部内で構成された少なくも1個の第2の光学素子であって、前記望遠鏡がその視野により対象物からの前記パルス化レーザービームの反射を前記入口開口において受け入れそして前記受け入れた反射を実質的に焦点に集光させる前記少なくも1個の第2の光学素子;及び
    前記集光された反射を受け入れるために第2の中空空洞部内で固定調整可能な光検出器であって、前記受け入れた反射を受け、これを表現する電気信号に変換するための光検出器を備え;
    前記第1及び第2の中空空洞部は、0レーザービームの前記第1の光路が望遠鏡の前記視野内に落ちることを許すように互いに整列する
    レーザー高度計。
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