JP2006521754A - データ伝送の動的ルーティング - Google Patents

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Abstract

本発明の一実施形態は、データパケットを動的ルーティングするための技術(図5)である。ネットワークテーブルが第1のノードに構築される(ステップ510)。ネットワークテーブルは、ネットワーク内の第1のノードから第2のノードに送信するデータパケット用の伝送パスを含む。データパケットは伝送要求を有する。最適パスが伝送要求により伝送パスから選択される(ステップ520)。データパケットは最適パスを用いて第1のノードから第2のノードにルーティングされる。

Description

本発明の実施形態は通信の分野に、詳細には、データ伝送の分野に関する。
典型的なネットワーク環境においては、ネットワーク内のノードの状態はネットワークの特性又は状態に基づいて動的に変化することがある。例えば、ノードがノード輻輳を招くトラフィックの混雑を経験することがある。
この問題に対処する現在の技術には数多くの欠陥がある。再ルーティングのための複雑なアルゴリズムに基づく技術の場合は、広範な計算と、メモリ使用量及び帯域幅についての大量のリソースが必要である。それに加えて、これらの技術は、異なる技術を使用する混合媒体や伝送には適していない。伝送中のペイロードデータとともにエラーチェックデータを送るのが有効である用途もある。しかしながら、エラーチェック又は修正は、パケットサイズの変化が原因でパケットのストリーミングの複雑さを増したり、最適リンク容量を実現するためのパケットのサイジングの複雑さを増したりすることがある。
本発明の実施形態は、データパケットの動的ルーティングのための技術である。ネットワークテーブルが第1のノードに形成される。ネットワークテーブルは、ネットワーク内の第1のノードから第2のノードに送信するデータパケットの伝送パスを含む。データパケットは伝送要求を有する。伝送要求に従って伝送パスから最適パスが選択される。最適パスを用いて、データパケットは第1のノードから第2のノードにルーティングされる。
本発明の実施形態は、データパケットの動的ルーティングのための技術である。ネットワークテーブルが第1のノードに形成される。ネットワークテーブルは、ネットワーク内の第1のノードから第2のノードに送信するデータパケットの伝送パスを含む。データパケットは伝送要求を有する。伝送要求に従って伝送パスから最適パスが選択される。最適パスを用いて、データパケットは第1のノードから第2のノードにルーティングされる。
以下の説明には、数多くの個別の詳細が記載されている。しかしながら、本発明の実施形態はこれらの個別の詳細なしでも実行することができると考えられる。他の実施の形態においては、この説明の理解を妨げることがないように、周知の回路、構成、技術は、図示しない。
図1Aは、本発明の一実施形態を実現するシステム10の構成を示すブロック図である。システム10は典型的なホーム又はスモールオフィスネットワークである。システム10は、N台のコンピュータ20〜20と、ネットワークハブ30と、ケーブル/デジタル加入者線(DSL)モデム40と、共用装置60とを備える。システム10は、これらのコンポーネントよりも多数又は少数のコンポーネントを備えていてもよい。
N台のコンピュータ20〜20のそれぞれは、ネットワーク内にノード又はステーションを形成する処理ユニット、装置又はシステムである。これらのコンピュータは相互の位置が短距離である様々な位置に配置することができる。例えば、ホームネットワークにおいては、これらのコンピュータは各寝室、居間、書斎、私室、又は裏庭や表庭にも配置することができる。床面高さ、地下室、又は比較的高い位置に設置することができる。各コンピュータは、デスクトップコンピュータシステム、ラップトップ、ノートブック、携帯情報端末(PDA)等のハンドヘルドコンピュータとすることができる。各コンピュータは、プラットホーム、モニタ、入出力装置を備えていてもよい。特に、各コンピュータは、ネットワークの動的条件に応じてデータパケットを動的ルーティングすることができる動的ルータ25(i=1,・・・,N)を含む。N台のコンピュータ20〜20のそれぞれは、データを送受信するためのネットワーク装置を有することもできる。ネットワーク装置は適切なネットワークアダプタ、アンテナ、モデムインタフェース等を含むことができる。
システム10は、1つの種類のネットワーク技術又は混合媒体による複数の技術用に構成することができる。一般的には、N台のコンピュータ20〜20のそれぞれは、少なくともワイヤレスフィデリティ(Wi−Fi)接続、802.11a、802.11b、802.11gのような米国電気電子技術者協会(IEEE)802.11通信、家庭用電話回線網連合(HPNA)通信、超広帯域(UWB)通信、マルチメディアネットワークプロトコル通信、無線通信、電力線通信(例えば、ホームプラグ、X−10)、イーサーネット通信、多目的ホームネットワーク(VHN)通信、ブルートゥース通信、ホーム無線周波数(RF)通信、IEEE1394通信に準拠した伝送インタフェースを有することができる。
接続をN台のコンピュータ20〜20に分配するために、ネットワークハブ30は中央接続点を有する。一般的には、ネットワークハブ30はイーサーネットハブである。他のコンピュータへの接続のために、N台のコンピュータ20〜20のそれぞれはイーサーネットアダプタカード及びケーブルを有することができる。ケーブルは同軸ケーブル(10Base2用)又はツイストペアケーブル(10BaseT又は100BaseT用)とすることができる。
ケーブル/DSLモデム40は、インターネット50のような公衆通信回線への高速アクセスを提供する。家庭又は小規模オフィス内の様々な場所に配置された複数のコンピュータへの接続のために、ケーブル/DSLモデム40はケーブルルータとのインタフェースを有することもできる。HPNAネットワーク内又はダイヤルアップ接続時のように電話線を用いてデータを伝送するために、コンピュータ20〜20のそれぞれは電話機ジャックを有することもできる。さらに、Wi−Fi、802.11x(ここで、x=a,b,・・・,g)、ブルートゥース、赤外線、無線周波数(RF)等のような無線通信用のアダプタを有することもできる。
共用装置60は、N台のコンピュータ20〜20のいずれかが共有するあらゆる装置である。共用装置の具体例としては、プリンタ、大容量記憶サブシステム(例えば、テープライブラリ)、又はエンターテインメントシステム(例えば、オーディオ、ビデオサブシステム)とすることができる。
図1Bは、本発明の一実施形態を実行することができるコンピュータ20の構成を示すブロック図である。コンピュータ20は、ホストプロセッサ110と、ホストバス120と、メモリ制御ハブ(MCH)130と、システムメモリ140と、入出力制御ハブ(ICH)150と、周辺バス155と、大容量記憶装置170と、入出力装置180〜180と、ネットワークカード182とを備える。コンピュータ20は、これらの構成要素よりも多数又は少数の構成要素を備えていてもよい。
ホストプロセッサ110は、内蔵プロセッサ、モバイルプロセッサ、マイクロコントローラ、デジタルシグナルプロセッサ、スーパースケーラコンピュータ、ベクトルプロセッサ、単一命令多重データ(SIMD)コンピュータ、複雑命令セットコンピュータ(CISC)、縮小命令セットコンピュータ(RISC)、超長命令語(VLIW)又はハイブリッドアーキテクチャ等の、あらゆる種類のアーキテクチャの中央演算処理装置である。
プロセッサ110が例えばMCHのような他のプロセッサ又は装置と通信できるようにするために、ホストバス120はインタフェース信号を提供する。ホストバス120はユニプロセッサ又はマルチプロセッサ環境設定を支援することもできる。ホストバス120は並列、順次、パイプライン、非同期、同期、又はそのあらゆる組合せとすることができる。
MCH130は、システムメモリ140及びICH150のようなメモリ及び入出力装置の制御及び環境設定を提供する。MCH130は、孤立実行モード、ホスト−周辺間バスインタフェース、メモリ管理のような複数の機能を統合するチップセットに内蔵することもできる。MCH130はインタフェースで周辺バス155に接続されている。明確にするために、全てのバスが示されているわけではない。システム100は、ペリフェラルコンポーネントインターコネクト(PCI)、アクセラレイティッドグラフィックスポート(AGP)、インダストリスタンダードアーキテクチャ(ISA)バス、ユニバーサルシリアルバス(USB)等の周辺バスを含むこともできる。
システムメモリ140はシステムコード及びデータを記憶する。システムメモリ140は一般的には動的ランダムアクセスメモリ(DRAM)又はスタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)とともに実装される。システムメモリは、本発明の一実施形態を実装するプログラムコード又はコードセグメントを含むことができる。システムメモリは動的ルータモジュール145を含む。動的ルータモジュール145の要素のいずれも、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、マイクロコード、又はそのあらゆる組合せにより実装することができる。システムメモリ140は、オペレーティングシステムのような、図示しない他のプログラム又はデータを含むこともできる。動的ルータモジュール145は動的ルーティング機能の全て又は一部を実装することができる。動的動的ルータモジュール145は動的ルーティング機能をシミュレーションすることもできる。
ICH150は、I/O機能を支援するように設計された多数の機能を有する。I/O機能を果たすために、ICH150はチップセットに統合することもできるし、MCH130から分離することもできる。インタフェースにより周辺バス155、プロセッサインタフェース、割込みコントローラ、ダイレクトメモリアクセス(DMA)コントローラ、パワーマネージメントロジック、タイマ、システム管理バス(SMバス)、ユニバーサルシリアルバス(USB)インタフェース、ローピンカウント(LPC)インタフェース等に接続するために、ICH150は、PCIバスのような多数のインタフェース及びI/O機能を含むことができる。
大容量記憶装置170は、コード、プログラム、ファイル、データ、アプリケーション及びオペレーションシステムのようなアーカイブ情報を記憶する。大容量記憶装置170は、コンパクトディスク(CD)ROM172と、デジタルビデオ/多用途ディスク(DVD)173と、フロッピー(登録商標)ディスク174と、ハードドライブ176と、他のあらゆる磁気又は光記憶装置を含むことができる。大容量記憶装置170は、マシンアクセス可能な媒体を読み込むためのメカニズムを提供する。以下に説明するようなタスクを実行するために、マシンアクセス可能な媒体はコンピュータ読出可能なプログラムコードを含むことができる。
I/O機能を果たすために、I/O機器180〜180はあらゆるI/O機器を含むことができる。I/O機器180〜180の具体例としては、入力装置(例えば、キーボード、マウス、トラックボール、ポインティングデバイス)用のコントローラ、メディアカード(例えば、オーディオ、ビデオ、グラフィックス)が含まれる。ネットワークカード182は、米国電気電子技術者協会(IEEE)802.3、IEEE−1394、IEEE−11x、ブルートゥース、他のあらゆる公衆又は専用のネットワーク規格のようなあらゆる通信規格との通信インタフェースを提供する。
本発明の一実施形態の要素は、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア又はそのあらゆる組合せにより実装することができる。ハードウェアという用語は一般的には電子、電磁、光、電気光学、機械、電気機械部品等のような物理構造を有する要素を指す。ソフトウェアという用語は一般的には、ハードウェア構造(例えば、フラッシュメモリ、ROM、EPROM)内に実装又は実現される論理構造、方法、手順、プログラム、ルーチン、プロセス、アルゴリズム、公式、関数、式等を指す。ファームウェアの例としては、マイクロコード、読込み可能制御記憶装置、マイクロプログラム化構造を含むことができる。ソフトウェア又はファームウェア内で実装された場合には、本発明の実施形態の要素は基本的には必要なタスクを実行するためコードセグメントである。ソフトウェア/ファームウェアは、本発明の一実施形態に記載されたタスクを行うための実コード、又はそれらのタスクをエミュレーション又はシミュレーションするコードを含む。プログラム又はコードセグメントは、プロセッサ又はマシンアクセス可能な媒体内に記憶することもできるし、搬送波内に実現されるコンピュータデータ信号又は搬送波により変調される信号により伝送媒体を介して伝送することもできる。「プロセッサ読出可能な又はアクセス可能な媒体」又は「マシン読出可能な又はアクセス可能な媒体」は、情報を記憶、伝送又は転送できるあらゆる媒体を含むことができる。プロセッサ読出可能な又はマシンアクセス可能な媒体の具体例としては、電子回路、半導体メモリ装置、読出し専用メモリ(ROM)、フラッシュメモリ、消去可能ROM(EPROM)、フロッピーディスク、コンパクトディスク(CD)ROM、光ディスク、ハードディスク、光ファイバ媒体、無線周波数(RF)リンク等が含まれる。コンピュータデータ信号は、電子ネットワークチャンネル、光ファイバ、電波、電磁、RFリンク等のような伝送媒体を通じで伝播することができるあらゆる信号を含むことができる。コードセグメントは、インターネット、イントラネット等のようなコンピュータネットワークを介してダウンロードすることができる。マシンアクセス可能な媒体は製品の形で実現することができる。マシンアクセス可能な媒体は、以下に説明するようなタスクを、マシンがアクセスした場合には、マシンに実行させるデータを含むことができる。マシンアクセス可能な媒体は内蔵されたプログラムコードを含むこともできる。プログラムコードは、以下に説明するタスクを実行するためのマシン読出可能なコードを含むことができる。「データ」という用語はここでは、マシン読出可能にするために符号化されるあらゆる種類の情報を指す。したがって、プログラム、コード、データ、ファイル等を含むことができる。
本発明の実施形態の全て又は一部は、ハードウェア、ソフトウェア又はファームウェア、又はそのあらゆる組合せによる実装することができる。ハードウェア、ソフトウェア又はファームウェア要素は、相互に接続されたいくつかのモジュールを有することができる。ハードウェアモジュールは機械、電気、光、電磁又は何らかの物理接続により別のモジュールに接続されている。ソフトウェアモジュールは関数、手順、方法、サブプログラム又はサブルーチンコール、ジャンプ、リンク、パラメータ、変数及び引数パッシング、関数リターン等により別のモジュールに接続されている。変数、パラメータ、引数、ポインタ等を受信するために、及び/又は結果、更新された変数、ポインタ等を生成又は送信するために、ソフトウェアモジュールは別のモジュールに接続されている。ハードウェア、ソフトウェア又はファームウェアモジュールは別のハードウェア、ソフトウェア又はファームウェアモジュールのいずれにも接続することができる。プラットホーム上で動作しているオペレーティングシステムとの対話のために、モジュールをソフトウェアドライバ又はインタフェースとすることもできる。ハードウェア装置の設定、セットアップ、初期化、ハードウェア装置のデータの送受信のために、モジュールをハードウェアドライバとすることもできる。装置は、ハードウェア、ソフトウェア及びファームウェアモジュールのあらゆる組合せを含むことができる。
本発明の一実施形態は、通常はフローチャート、流れ図、構成図又はブロック図として描かれるプロセスとして説明することができる。フローチャートはタスクを1つの順次プロセスとして説明することもできるが、タスクの多くは並列又は同時に実行することができる。それに加えて、タスクの順序を再配列することもできる。1つのプロセスが終了するのは、そのタスクが完了した場合である。1つのプロセスは、1つの方法、プログラム、手順、製造又は生産方法等に対応することもできる。
図2は、本発明の一実施形態による通信ネットワーク200を示すブロック図である。例示の目的のために、ネットワーク200は4つのノード、すなわち、ノードA201、ノードB201、ノードC201及びノードD201を有するものとして示されている。当業者には周知のように、ノードの数は増減することもできる。ノードは、コンピュータ(例えば、図1に示されたコンピュータ20)、又は独自の処理要素を有するインテリジェントルータとすることができる。以下では、上記のノードのいずれか1つを表すために、指数iが使用される。
ノード201のそれぞれは、上述したような通信技術を用いて、いずれかの他のノードと通信する。1つのノードは1つ以上の種類の通信技術を採用することができる。それぞれの技術は、異なるデータレート、電源条件、サービス品質(QoS)等を有することができる。ノードはパケット又はデータを適切な通信チャンネル(例えば、空中、ケーブル、ワイヤ)を介して伝送する。図2に示す具体例においては、ノードA201はデータパケット220を宛先ノードD201に送信する。データパケット220は、データレート、電源条件、スループット、呼出し時間要求、又はQoSレベルのような伝送要求を有することができる。
ノード201のそれぞれは、データパケット220の動的ルーティングを容易にするために構築されたネットワークテーブル215を維持する。ネットワークの現状を反映するために、ネットワークテーブル215は恒常的又は定期的に更新される。現状としては、データレート、電源レベル、QoSレベル、ノイズ特性、トラフィック状態(例えば、輻輳)、ノード可用性等のような動的又は可変状態を挙げることができる。ノードにおいては、ネットワークテーブル215は、ネットワーク内のノードから他のノードへの伝送パスを含む。これらの伝送パスを動的に維持することにより、ノードは、パケットを宛先ノードに送るための最適パスを決定することができる。特に、輻輳状態又は不良リンク(例えば、ノード不可用性)が検出又は判断された場合には、ノードは、データパケット220の伝送要求を満たす伝送パス内に代替経路を選択することができる。
ネットワークテーブル215を構築するために、ネットワーク内の全てのノードは、ノード情報を提供するための情報を共有することにより共働する。全てのノードがノード情報の共有に関与する必要があるわけではないが、そのプロセスに関与するノードの数が多ければ多いほど、ネットワークテーブル215はより完全なものになり、その結果、最適又は代替経路の選択もより優れたものになる。
ノード情報を提供するために、ノード210は、識別パケット230をネットワーク内の他のノードに同報する。それぞれの識別パケットは、ノード210の情報、ノード210が受信する全ての識別パケット、ノード210が受信するデータパケットを含む。全てのノードがその識別パケットを送信するので、他のノードからも識別パケットを受信する。他のノードから受信したIDパケットを使用することにより、それぞれのノード210はそのネットワークテーブル215を構築する。IDパケットから、ノード210は1つのノードから別のノードへのリンクをそのリンクパラメータとともに形成する。リンクパラメータはデータレート、信号強度等を含む。これを行うための1つの方法は、IDパケットによる報告されたような全ての接続を網羅的に列挙し、冗長なリンクを削除することである。ホーム又はスモールオフィス環境においては、ネットワーク内のノードは一般的には少数である。したがって、それぞれのノードにおけるネットワークテーブルの管理は、コンピュータを使用することにより、実施可能である。それにより、通信接続を有する他の全てのノードにノード210を接続する全ての伝送パスのリストが得られる。
図3は、本発明の一実施形態によるネットワークテーブル215を示す図である。図3のネットワークテーブル215は、図2に示すネットワークの場合の説明である。
ネットワークテーブル215はノードAにより維持及び更新される。ネットワークテーブル215は、ノードBへのパスグループ310と、ノードCへのパスグループ320と、ノードDへのパスグループ330とを含む。それぞれのパスグループは、同じ宛先ノードに達することができる1つ以上の伝送パスを含む。それぞれの伝送パスはノード識別子及び関連リンクパラメータ(例えば、データレート)を含む。リンクパラメータから、それぞれのノードは、パケット要求を満たす最適パス又は代替経路を選択することができる。図3においては、それぞれの伝送パスはノード識別子及び括弧入りのデータレートとともに示されている。他のリンクパラメータを含めることができるということも考えられる。
パスグループ310は、ノードAをノードBに接続する3つの伝送パス312、314及び316を含む。伝送パス312は、データレート54Mbpsで直接Bにのびている。伝送パス314は、データレート12MbpsでCにのび、次にデータレート54MbpsでCからBにのびている。伝送パス316は、データレート36MbpsでDにのび、次にデータレート100MbpsでCにのび、次にデータレート54MbpsでBにのびている。同様に、パスグループ320は、ノードAをノードCに接続する3つの伝送パス322、324及び326を含む。伝送パス322は、データレート54MbpsでBにのび、次にデータレート54MbpsでCにのびている。伝送パス324はデータレート12Mbpsで直接Cにのびている。伝送パス326はデータレート36MbpsでDにのび、次にデータレート100MbpsでCにのびている。パスグループ330は、ノードAをノードDに接続する伝送パス332、334及び336を含む。伝送パス332はデータレート54MbpsでBにのび、次にデータレート54MbpsでCにのび、次にデータレート100MbpsでDにのびている。伝送パス334はデータレート12MbpsでCにのび、次にデータレート100MbpsでDにのびている。伝送パス336はデータレート36Mbpsで直接Dにのびている。
それぞれのノードiは、図3に示すようなノードAにより維持されるネットワークテーブル215に類似のそのネットワークテーブル215を維持する。大部分の最近の期間を反映するために、ネットワークテーブル215は定期的又は連続的に更新される。例えば、ノードiにより送信されるIDパケットは、ノードiが過去T秒又はミリ秒間に他のノードから受信したIDパケットに関する情報を含むことができる。ノードiにより送信されるIDパケットは、K秒又はミリ秒毎に送信することができる。
ネットワークテーブル215に挙げられた伝送パスに基づいて、ノードiは、データパケットを宛先ノードに送信するための最適パスを決定することができる。それぞれのノードiは独立して動作することができる。ノード間に完全な相互接続がある場合は、IDパケットが全てのノードに送られるので、ノードにより維持されるネットワークテーブルは一貫性を有する。したがって、それぞれのノードがどのようにしてパケットを独立して伝送するのかを決定するのではあるが、通常の動作においては、単一のノードにより行われたかのように、全ての決定が一貫性を有する。例えば、ノードAがノードDにパケットを送ることを希望しているとする。そのネットワークテーブルに基づいて、ノードAは伝送パスA→C→B→Dが最適パスであると決定する。次に、ノードAはデータパケットをノードCに送る。パケットをノードDに送る命令とともにパケットを受信すると、ノードDへの最適パスを発見するために、ノードCはそのネットワークテーブルを調べる。そのネットワークテーブルは、ノードAにより維持されるネットワークテーブルとの一貫性を有するので、ノードCは伝送パスC→B→Dが最適パスであることも発見する。ノードCは次にパケットをノードBに送る。パケットを受信すると、ノードBは自らのネットワークテーブルを調べ、伝送パスB→Dが最適パスであることを発見し、パケットをDに送る。どのようにしてパケットを送るのかをそれぞれのノードに決めさせることの効果は、ノードが動的状態又は予想外の事象に対応する能力を有することにある。上述の具体例においては、ノードCがノードAからパケットを受信した時点においては、ノードBに輻輳が存在することがある。この輻輳状態は全てのノードに報告される。ノードCはそこでそのネットワークテーブルを更新し、前のネットワークテーブルの場合のようにノードBを経由するよりはノードDにパケットを直接送る方が効果的であることを発見する。
ノード間に部分的相互接続が存在する場合は、例えば、全てのノードが全てのIDパケットを受信するわけではない場合は、ノード間のネットワークテーブルが一貫性を有していないことがある。この場合は、それぞれのノードの方が他のノードに対するその接続を別のノードよりも適格に把握しているので、パケットをルーティングするための各ノードにおける独立した決定がまだ有効である。それに加えて、それぞれのノードにおける適格な対応を可能にするために、ネットワークの動的な状態が連続的に監視され、更新される。部分的相互接続状況においては、パケットが2つのノード間でやりとりされる可能性があるという潜在的な問題が発生することがある。例えば、ノードAは伝送パスA→C→B→Dが最適であると決定することができ、したがって、パケットをノードCに送る。ノードCはそのネットワークテーブルにより伝送パスC→A→Dが最適であると決定することができ、したがって、パケットをAに返送する。したがって、ループが破壊されるようにA又はCのネットワークテーブルが変更されるまでは、パケットはノードAとCの間で永久にやりとりされる。この状況を防止する方法は多数存在する。1つの簡単な技術は、パケットがその経路上で通過したノードのノード識別子を伝送し、それらのノードを次の送信先ノードとしては使用しないという規則を適用することである。この規則を適用することにより、サイクル又はループに遭遇することは絶対になくなる。もう1つの技術は、輻輳又は不良リンクのような変化が動的状態に存在しない限りは、中間ノードにおける独立した決定を許容しないことである。すなわち、送信元ノードで明らかなように、ノードがその元の伝送パスによりパケットを送るだけである。
図3に示す具体例に戻って、ノードAがデータパケットをノードCに伝送する必要がある場合、ノードAは、そのスループット及び呼出し時間要求に応じて、適当なデータレート及び適当な数の中間ノードを有する最適パスを選択する。データスループット要求がノードCには40Mbpsであるとする。ノードAはそのネットワークテーブルを調べ、伝送パス322が要求を満たすことができることを発見する。A〜Dの間の複合データレート(36Mbps)及びD〜Cの間の複合データレート転送速度(100Mbps)が全40Mbps要求を満たすことができるので、伝送パス326も要求を満たすことができる。最適パスの探索を精緻化するために、追加情報又はリンクパラメータを取り入れることができる。例えば、最適パスについて決定するために、電源条件、輻輳確率、トラフィック状態等を使用することもできる。経路322が最適であると発見されたとすると、ノードAはパケットをノードBに送る。パケットがノードBに到達したときに、ノードBとノードCとの間に不良リンクが存在することをノードBが突然発見したとすると、ノードBは自らのネットワークテーブルを調べ、代替ルートを発見する。ノードBは、パケットをノードCに送るノードDへのパケットの再ルーティングを行うことができる。
図4は、本発明の一実施形態によるIDパケット239を示す図である。IDパケット230は、識別子410と、受信IDパケット420と、受信データパケット440とを含む。
識別子410はトラッキングの目的のために識別を行う。識別子410はノード識別子412及びIDパケット識別子414を含む。ノード識別子412は、送信ノードの、すなわち、IDパケット230を送信中のノードの名前又はノード宛先を特定する。IDパケット識別子414はその番号のようなIDパケットを特定する。通常は、IDパケット識別子414は固有である。IDパケット識別子414は、伝送時間を示すためのタイムスタンプを含むこともできる。この情報は受信側ノードがネットワークテーブルを独立して構築するのに役立つ。
受信IDパケット420は、送信ノードが過去T秒(又は他の時間単位、例えば、ミリ秒)間に受信したIDパケットをリストアップする。一般的には、Tの値は、全ネットワーク特性に応じて事前に、又はネットワークの動的状態に基づいて動的に決定される。例えば、ネットワークトラフィックが次第に混雑しつつあるという兆候がある場合は、急速に変化する環境に対応するために、時間Tを増減することもできる。受信IDパケット420は、IDパケットノード識別子430〜430及び対応IDパケットリンクパラメータ432〜432を含む。IDパケットノード識別子430〜430は、IDパケットを送信するノードの識別子である。IDパケットリンクパラメータ432〜432は、送信ノードと関連付けられたリンクパラメータを指す。これらのリンクパラメータは、データレート、信号強度、ノードステータス(例えば、輻輳、混雑)等のような、対応ノード間とのリンクに関する情報を含む。
受信IDパケット430は、送信ノードが過去T秒(又は他の時間単位、例えば、ミリ秒)間に受信したIDパケットをリストアップする。上記のように、一般的には、Tの値は、全ネットワーク特性に応じて事前に、又はネットワークの動的状態に基づいて動的に決定される。受信IDパケット430は、IDパケットノード識別子450〜450及び対応IDパケットリンクパラメータ452〜452を含む。IDパケットノード識別子450〜450は、IDパケットを送信するノードの識別子である。IDパケットリンクパラメータ452〜452は、IDパケットのように送信ノードと関連付けられたリンクパラメータを指す。
図5は、本発明の一実施形態によるパケットを動的ルーティングするためのプロセス500を例示したフローチャートである。
開始において、プロセス500は、宛先ノードに送信されるデータパケット用の伝送パスを含むネットワークテーブルを構築する(ステップ510)。データパケットは、データレート、スループット又は呼出し要求のような伝送要求を有する。次に、プロセス500は、伝送要求に基づいて、伝送パスから最適パスを選択する(ステップ520)。それから、プロセス500は最適パスを用いて宛先ノードへのデータパケットのルーティング又は再ルーティングを行い、その後に終了させられる。
図6は、本発明の一実施形態によるネットワークを構築するためのプロセス510を例示したフローチャートである。
始まりにおいては、プロセス510は、送信ノードによって異なるデータレートで同報されたIDパケットを受信する(ステップ610)。IDパケットは、送信ノードのノード情報を含む。各送信ノードのノード情報は、ノード識別子、受信IDパケット及び受信データパケットを含む。次に、プロセス510は受信IDパケットから伝送パスを構成する(ステップ620)。このプロセスは、宛先ノードに接続している伝送パスにおける中間ノードへのリンク強度を有するリンクを作ることを含むこともできる。プロセス510はその後に終了させられる。
図7は、本発明の一実施形態による最適パスを選択するためのプロセス520を例示したフローチャートである。
始まりにおいては、プロセス520は、輻輳又は不良リンクがあるかどうかを判定する(ステップ710)。もし該当しない場合は、プロセス520は、伝送要求を満たす宛先ノードへの伝送パスから最適パス選択し(ステップ720)、その後に終了させられる。もし該当する場合は、プロセス520は、伝送要求を満たす代替経路を輻輳又は不良リンクノードの周辺の伝送パスから選択する(ステップ730)。この代替経路は中間ノードを通過する。プロセス520はその後に終了させられる。
図8は、本発明の一実施形態による分離エラーチャンネルを備えたシステム800の構成を示すブロック図である。システム800は、送信機器810と、受信機器820と、フォワードデータチャンネル830と、リバースデータチャンネル835と、フォワードエラーチャンネル840と、リバースエラーチャンネル845とを含む。
送信機器810は上記のようなあらゆるノードである。送信機器810は、ネットワーク内のコンピュータ、ルータ、ハブ、ゲートウェイ、又はあらゆるノードとすることができる。受信機器820も上記のようなあらゆるノードである。送信機器810と受信機器820の双方は、米国電気電子技術者協会(IEEE)802.11通信、家庭用電話回線網連合(HPNA)通信、超広帯域(UWB)通信、マルチメディアネットワークプロトコル通信、無線通信、電力線通信、イーサーネット通信、多目的ホームネットワーク(VHN)通信、ブルートゥース通信、ホーム無線周波数(RF)通信、IEEE1394通信の少なくとも1つに準拠した通信インタフェースを有することができる。
フォワードデータチャンネル830は、送信機器810が送ったデータをデータ伝送プロトコルに基づいたデータ伝送速度で受信機器に搬送するための媒体を提供する。リバースデータチャンネル835は、受信機器820がデータ受信の表示として確認応答を伝送するための媒体を提供する。
フォワードエラーチャンネル840は、送信機器810が送ったエラー情報をエラー伝送プロトコルに基づいたエラーデータ伝送速度で受信機器820に搬送するための媒体を提供する。エラーチャンネル840はデータチャンネル830から分離されている。エラー伝送速度及びエラー伝送プロトコルは、データ伝送速度及びデータ伝送プロトコルから独立している。一般的には、フォワードデータチャンネルのエラー送信パワーはデータ送信パワーよりも小さい。エラー情報は、データ情報内のデータパケットと整合させるためにタグが付けられたエラーパケットを含むことができる。リバースエラーチャンネル845はオプションの受信エラー情報確認応答を提供する。エラー情報は、フォワードエラー制御(FEC)のようなエラーチェック情報を含むことができる。
エラー情報をデータから分離することより、エラーチャンネル内のエラーパケットを迅速かつデータチャンネル830から独立して変えることができる。それに加えて、エラーチャンネル用の伝送プロトコルは、データチャンネル用の伝送プロトコルとは異なるものにすることができる。例えば、エラー伝送の場合、リバース又は確認応答はオプションとすることができる。
本発明を幾つかの実施形態により説明してきたが、本発明が説明した実施形態だけに限定されるものではなく、添付の特許請求の範囲の精神及び範囲の枠内における修正及び変更を伴ったものも実施可能であることは、当業者には理解されよう。したがって、この説明は限定ではなく、例示を目的としたものであると考えられたい。
本発明は、本発明の実施形態を例示するために使用された以下の説明及び添付図面を参照することにより最もよく理解することができる。
本発明の一実施形態を実現するシステムの構成を示すブロック図である。
本発明の一実施形態を実現するホストコンピュータシステムの構成を示すブロック図である。
本発明の一実施形態による通信ネットワークの構成を示すブロック図である。
本発明の一実施形態によるネットワークテーブルを示す図である。
本発明の一実施形態によるIDパケットを示す図である。
本発明の一実施形態によるパケットを動的ルーティングするためのプロセスを例示したフローチャートである。
本発明の一実施形態によるネットワークテーブルを構築するためのプロセスを例示したフローチャートである。
本発明の一実施形態による最適パスを選択するためのプロセスを例示したフローチャートである。
本発明の一実施形態による分離エラーチャンネルを備えたシステムの構成を示すブロック図である。

Claims (43)

  1. 伝送要求を有するデータパケットをネットワーク内の第1のノードから第2のノードに送信するデータパケットの伝送パスを含むネットワークテーブルを該第1のノードに構築するステップと、
    上記伝送要求に従って上記伝送パスから最適パスを選択するステップと、
    上記最適パスを用いて上記データパケットを上記第1のノードから上記第2のノードにルーティングするステップとを有する方法。
  2. 上記ネットワークテーブルを構築するステップは、
    上記ネットワーク内の第1のノードによって同報される、該第1のノードの第1のノード情報を含む第1の識別パケットを受信するステップと、
    上記第1の識別パケットを用いて上記伝送パスを構成するステップとを含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 上記第1の識別パケットを受信するステップは、該第1の識別パケットを異なるデータレートで受信するステップを含むことを特徴とする請求項2記載の方法。
  4. 上記第1のノード情報は、上記第1のノードの第1のノード識別子、上記第2のノードの第2の識別パケットを送信する第2のノードの第2のノード識別子、該第2の識別パケットの最大データレート、該第2の識別パケットに関する信号強度の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項2記載の方法。
  5. 上記伝送パスを構成するするステップは、上記第1のノードを上記第2のノードに接続する伝送パスの1つの一部である上記ネットワーク内の上記第1のノードから第3のノードに、あるリンク強度を有するリンクを形成するステップを含むことを特徴とする請求項2記載の方法。
  6. 上記最適パスを選択するステップは、上記第1のノードと上記第2のノード間のトラフィック輻輳又は不良リンクを回避するために上記第3のノードを通る最適パスを選択するステップを含むことを特徴とする請求項5記載の方法。
  7. 上記伝送要求は、データレート要求、信号強度要求及びサービス品質(QoS)要求の少なくとも1つであることを特徴とする請求項1記載の方法。
  8. 上記ルーティングは、上記データパケットを上記第2のノードに動的に再ルーティングすることを特徴とする請求項6記載の方法。
  9. 上記第1及び第2のノードの1つは、米国電気電子技術者協会(IEEE)802.11通信、家庭用電話回線網連合(HPNA)通信、超広帯域(UWB)通信、マルチメディアネットワークプロトコル通信、無線通信、電力線通信、イーサーネット通信、多目的ホームネットワーク(VHN)通信、ブルートゥース通信、ホーム無線周波数(RF)通信、IEEE1394通信の少なくとも1つに準拠した通信インタフェース用に設定されていることを特徴とする請求項1記載の方法。
  10. 上記ネットワークは、ホームネットワークであることを特徴とする請求項1記載の方法。
  11. マシンによってアクセスしたときに、該マシンに所定の動作を実行させるデータを含むマシンアクセス可能な媒体からなり、
    上記所定の動作は、
    伝送要求を有するデータパケットをネットワーク内の第1のノードから第2のノードに送信するデータパケットの伝送パスを含むネットワークテーブルを該第1のノードに構築するステップと、
    上記伝送要求に従って上記伝送パスから最適パスを選択するステップと、
    上記最適パスを用いて上記データパケットを上記第1のノードから上記第2のノードにルーティングするステップとを有することを特徴とする製品。
  12. 上記ネットワークテーブルを構築するステップをマシンに実行させるデータは、
    上記ネットワーク内の第1のノードによって同報される、該第1のノードの第1のノード情報を含む第1の識別パケットを受信するステップと、
    上記第1の識別パケットを用いて上記伝送パスを構成するステップとを上記マシンに実行させるデータを含むことを特徴とする請求項11記載の製品。
  13. 上記第1の識別パケットを受信するステップをマシンに実行させるデータは、該第1の識別パケットを異なるデータレートで受信するステップを上記マシンに実行させるデータを含むことを特徴とする請求項12記載の製品。
  14. 上記第1のノード情報は、上記第1のノードの第1のノード識別子、上記第2のノードの第2の識別パケットを送信する第2のノードの第2のノード識別子、該第2の識別パケットの最大データレート、該第2の識別パケットに関する信号強度の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項12記載の製品。
  15. 上記伝送パスを構成するステップをマシンに実行させるデータは、上記第1のノードを上記第2のノードに接続する伝送パスの1つの一部である上記ネットワーク内の上記第1のノードから第3のノードに、あるリンク強度を有するリンクを形成するステップを上記マシンに実行させるデータを含むことを特徴とする請求項12記載の製品。
  16. 上記最適パスを選択するステップをマシンに実行させるデータは、上記第1のノードと上記第2のノード間のトラフィック輻輳又は不良リンクを回避するために上記第3のノードを通る最適パスを選択するステップを上記マシンに実行させるデータを含むことを特徴とする請求項15記載の製品。
  17. 上記伝送要求は、データレート要求、信号強度要求及びサービス品質(QoS)要求の少なくとも1つであることを特徴とする請求項11記載の製品。
  18. 上記ルーティングをマシンに実行させるデータは、上記データパケットを上記第2のノードに動的に再ルーティングするステップを上記マシンに実行させるデータを含むことを特徴とする請求項16記載の製品。
  19. 上記第1及び第2のノードの1つは、米国電気電子技術者協会(IEEE)802.11通信、家庭用電話回線網連合(HPNA)通信、超広帯域(UWB)通信、マルチメディアネットワークプロトコル通信、無線通信、電力線通信、イーサーネット通信、多目的ホームネットワーク(VHN)通信、ブルートゥース通信、ホーム無線周波数(RF)通信、IEEE1394通信の少なくとも1つに準拠した通信インタフェース用に設定されていることを特徴とする請求項11記載の製品。
  20. 上記ネットワークは、ホームネットワークであることを特徴とする請求項11記載の製品。
  21. ネットワーク内の宛先ノードと、
    上記宛先ノードに接続され、パケットを上記宛先ノードに送信する第1のノードとを備え、
    上記第1のノードは、プロセッサと、メモリとを備え、該メモリには、該プロセッサが、
    伝送要求を有するデータパケットを上記ネットワーク内の第1のノードから第2のノードに送信するデータパケットの伝送パスを含むネットワークテーブルを該第1のノードに構築し、
    上記伝送要求に従って上記伝送パスから最適パスを選択し、
    上記最適パスを用いて上記データパケットを上記第1のノードから上記第2のノードにルーティングする命令が記憶されていることを特徴とするシステム。
  22. 上記プロセッサが実行する上記ネットワークテーブルを構築する命令には、
    上記ネットワーク内の第1のノードによって同報される、該第1のノードの第1のノード情報を含む第1の識別パケットを受信し、
    上記第1の識別パケットを用いて上記伝送パスを構成する命令が含まれていることを特徴とする請求項21記載のシステム。
  23. 上記プロセッサが実行する上記第1の識別パケットを受信する命令には、該第1の識別パケットを異なるデータレートで受信する命令が含まれていることを特徴とする請求項22記載のシステム。
  24. 上記第1のノード情報は、上記第1のノードの第1のノード識別子、上記第2のノードの第2の識別パケットを送信する第2のノードの第2のノード識別子、該第2の識別パケットの最大データレート、該第2の識別パケットに関する信号強度の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項22記載のシステム。
  25. 上記プロセッサが実行する上記伝送パスを構成する命令には、上記第1のノードを上記第2のノードに接続する伝送パスの1つの一部である上記ネットワーク内の上記第1のノードから第3のノードに、あるリンク強度を有するリンクを形成する命令が含まれていることを特徴とする請求項22記載のシステム。
  26. 上記プロセッサが実行する上記最適パスを選択する命令には、上記第1のノードと上記第2のノード間のトラフィック輻輳又は不良リンクを回避するために上記第3のノードを通る最適パスを選択する命令が含まれていることを特徴とする請求項25記載のシステム。
  27. 上記伝送要求は、データレート要求、信号強度要求及びサービス品質(QoS)要求の少なくとも1つであることを特徴とする請求項21記載のシステム。
  28. 上記プロセッサが実行するルーティングする命令には、上記データパケットを上記第2のノードに動的に再ルーティングする命令が含まれていることを特徴とする請求項26記載のシステム。
  29. 上記第1及び第2のノードの1つは、米国電気電子技術者協会(IEEE)802.11通信、家庭用電話回線網連合(HPNA)通信、超広帯域(UWB)通信、マルチメディアネットワークプロトコル通信、無線通信、電力線通信、イーサーネット通信、多目的ホームネットワーク(VHN)通信、ブルートゥース通信、ホーム無線周波数(RF)通信、IEEE1394通信の少なくとも1つに準拠した通信インタフェース用に設定されていることを特徴とする請求項21記載のシステム。
  30. 上記ネットワークは、ホームネットワークであることを特徴とする請求項21記載のシステム。
  31. データを、データ送信パワーを有するデータチャンネルを介してデータ伝送プロトコルに基づいたデータ伝送速度で受信機器に送信するステップと、
    上記データに関するエラー情報を、上記データ送信パワーよりも小さいエラー送信パワーを有するエラーチャンネルを介して、上記データ伝送速度から独立し、上記データ伝送プロトコルから独立したエラー伝送プロトコルに基づいたエラー伝送速度で上記受信機器に送信するステップとを有する方法。
  32. 上記エラー情報を送信するステップは、
    上記データ内のデータパケットと整合させるためにタグが付けられた、上記エラー情報内のエラーパケットを送信するステップを含むことを特徴とする請求項31記載の方法。
  33. さらに、
    上記受信機器からデータ確認応答チャンネルを介して上記データに対応するデータ確認応答を受信するステップを有する請求項31記載の方法。
  34. さらに、
    上記受信機器からエラー確認応答チャンネルを介して上記エラー情報に対応するエラー確認応答を受信するステップを有する請求項31記載の方法。
  35. 上記データ及びエラーチャンネルの1つは、米国電気電子技術者協会(IEEE)802.11通信、家庭用電話回線網連合(HPNA)通信、超広帯域(UWB)通信、マルチメディアネットワークプロトコル通信、無線通信、電力線通信、イーサーネット通信、多目的ホームネットワーク(VHN)通信、ブルートゥース通信、ホーム無線周波数(RF)通信、IEEE1394通信の少なくとも1つに準拠した通信インタフェース用に設定されていることを特徴とする請求項31記載の方法。
  36. データを、送信機器からデータ送信パワーを有するデータチャンネルを介してデータ伝送プロトコルに基づいたデータ伝送速度で受信するステップと、
    上記データに関するエラー情報を、上記送信機器から上記データ送信パワーよりも小さいエラー送信パワーを有するエラーチャンネルを介して、上記データ伝送速度から独立し、上記データ伝送プロトコルから独立したエラー伝送プロトコルに基づいたエラー伝送速度で受信するステップとを有する方法。
  37. 上記エラー情報を受信するステップは、
    上記データ内のデータパケットと整合させるためにタグが付けられた、上記エラー情報内のエラーパケットを受信するステップを含むことを特徴とする請求項36記載の方法。
  38. さらに、
    上記データに対応するデータ確認応答をデータ確認応答チャンネルを介して上記送信機器に送信するステップを有する請求項36記載の方法。
  39. さらに、
    上記エラー情報に対応するエラー確認応答をエラー確認応答チャンネルを介して上記送信機器に送信するステップを有する請求項36記載の方法。
  40. 上記データ及びエラーチャンネルの1つは、米国電気電子技術者協会(IEEE)802.11通信、家庭用電話回線網連合(HPNA)通信、超広帯域(UWB)通信、マルチメディアネットワークプロトコル通信、無線通信、電力線通信、イーサーネット通信、多目的ホームネットワーク(VHN)通信、ブルートゥース通信、ホーム無線周波数(RF)通信、IEEE1394通信の少なくとも1つに準拠した通信インタフェース用に設定されていることを特徴とする請求項36記載の方法。
  41. マシンによってアクセスしたときに、該マシンに、所定の動作を実行させるデータを含むマシンアクセス可能な媒体からなり、
    上記所定の動作は、
    データを、データ送信パワーを有するデータチャンネルを介してデータ伝送プロトコルに基づいたデータ伝送速度で受信機器に送信するステップと、
    上記データに関するエラー情報を、上記データ送信パワーよりも小さいエラー送信パワーを有するエラーチャンネルを介して、上記データ伝送速度から独立し、上記データ伝送プロトコルから独立したエラー伝送プロトコルに基づいたエラー伝送速度で上記受信機器に送信するステップとを有することを特徴とする製品。
  42. マシンによってアクセスしたときに、該マシンに、所定の動作を実行させるデータを含むマシンアクセス可能な媒体からなり、
    上記所定の動作は、
    データを、送信機器からデータ送信パワーを有するデータチャンネルを介してデータ伝送プロトコルに基づいたデータ伝送速度で受信するステップと、
    上記データに関するエラー情報を、上記送信機器から上記データ送信パワーよりも小さいエラー送信パワーを有するエラーチャンネルを介して、上記データ伝送速度から独立し、上記データ伝送プロトコルから独立したエラー伝送プロトコルに基づいたエラー伝送速度で受信するステップとを有することを特徴とする製品。
  43. 送信機器から送信されたデータを、データ伝送プロトコルに基づいたデータ伝送速度で受信機器に搬送する、データ送信パワーを有するデータチャンネルと、
    上記データチャンネルから分離され、上記データを関連付けられたエラー情報を、上記データ送信パワーよりも小さいエラー送信パワーを有し、上記データ伝送速度から独立したエラー伝送プロトコルに基づいたエラー伝送速度で搬送するエラーチャンネルとを備えるシステム。
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