JP2006519514A - Adhocネットワークに対するルーティング方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、それぞれ1つの無線到達距離(C)を有している多数の無線局(MT;1,2,3,4,5,6)と1つの中央の無線局(Z)とから成る無線通信システムにおけるオルガニゼーション方法に関し、その際加入者側の無線局(MT;1,2,3,4,5,6)は少なくとも部分的に移動であり、それぞれの無線局(MT;1,2,3,4,5,6)は少なくとも1つの隣接する加入者側の無線局(MT;1,2,3,4,5,6)の無線到達距離(C)内にあり、有効データの伝送のためにこれら有効データは無線局(MT;1,2,3,4,5,6)から無線局(MT;1,2,3,4,5,6)へ1つの加入者側の無線局(MT;1,2,3,4,5,6)の無線到達距離(C)を介して送信され、無線通信システムにおいてそれぞれ任意の第1の加入者側の無線局(MT;1,2,3,4,5,6)からそれぞれ任意の第2の加入者側の無線局(MT;1,2,3,4,5,6)へ有効データは直接または1つまたは複数の別の無線局(MT;1,2,3,4,5,6)を介して伝送可能である。本発明によれば、中央の無線局(Z)は情報を、無線通信システムの少なくとも1つの部分領域内のそれぞれの加入者側の無線局(MT;1,2,3,4,5,6)の隣接する単数または複数の加入者側の無線局(MT;1,2,3,4,5,6)を介して無線通信システムの少なくとも部分領域内の多数の加入者側の無線局(MT;1,2,3,4,5,6)に送信する。

Description

本発明は請求項1の上位概念に記載の無線通信システムにおけるオルガニゼーションのための方法に関する。
無線通信システムにおいて情報(例えば制御信号または言語、画像、ショートメッセージまたはその他のデータ)は電磁波を用いて送信局と受信局との間の無線インタフェースを介して伝送される。
Adhocネットワーク(セルフオルガニゼーションネットワークとも称される)において無線局は、仲介する中央の装置なしに相互の無線接続を確立することができる。その際2つの無線局間の接続は直接行われるかまたは距離が比較的大きい場合には別の無線局を介して行われ、この場合別の無線局はこのコネクションに対してリレーステーションを形成する。従って有効情報は無線局から無線局へ、無線局の無線到達距離に相応する距離を介して送信される。セルフオルガニゼーションネットワークの無線局は移動無線局(例えば個人および/または交通車両における移動無線機)および/または主として固定無線局(例えばコンピュータ、プリンタ、家庭用機器)とすることができる。Adhocネットワークの構成部分であるために、無線局は少なくとも1つの隣接する無線局の無線カバー領域になければならない。セルフオルガニゼーションネットワークに対する例は、HiperLANまたは802.11のようなワイヤレス・ローカル・エリア・ネットワーク(Wireless Local Area Networks=WLAN)である。この種のネットワークは通例のインターネットおよびテレマティクス領域のみならず、例えば危険警告またはコオペラティブなドライバー支援システムのような車両間の通信領域にも使用される。
Adhocネットワークの特別な利点はその大きなローミングおよびフレキシビリティにある。しかしこれらのファクターはルーティング方法に対する要求も大きいということである。複数の無線局から成る無線通信システムにおいて1つのデータパケットのために、送信機から場合によってはデータを先送りする複数の無線局を介して受信機に至る経路を探さなければならない。経路の選択はルーティングと称される。無線局が移動無線局であれば、通例、ネットワークのトポロジーは時間とともに変化する。適当なルーティング法のためにはこのような連続的な変化を考慮する必要がある。
このためにプロアクティブおよびリアクティブルーティング法がある。プロアクティブなルーティング法ではそれぞれの無線局はそれぞれの時点においてそれぞれの無線局のすべての隣接局を知る。こうして無線局は必要があればAdhocネットワークの別の無線局に対する任意のコネクションをただちに確立することができる。この手法は、移動無線局の移動速度が大きいまたは大きなデータ量が伝送されるべきときには不都合であることが認められている。リアクティブルーティング法が使用される場合、無線局にはネットワークの現在のトポロジーは分かっていない。必要の際には無線局はネットワークに、受信機として所望される無線局に対するパスを確立するメッセージを流す。このフローティングメッセージには送信および受信局のアドレスが含まれている。
AODV(Adhoc on Demand distance Vector Routing)およびDSR(Dynamic Source Routing)法はリアクティブルーティングアルゴリズムの公知の代表格である。DSR法では有効情報を有するパケットは送信機と受信機との間のパスの全部のアドレスを含んでおり、一方AODV法ではパスの個々の無線局は当該パスに関連あるそれぞれの隣接局を記憶している。
Adhocネットワークを確立する無線局の数が大きければ大きいほど、フローティングメッセージを用いてネットワークの現在のトポロジーを突き止めることはますます煩雑になる。送信すべきフローティングメッセージの数は無線局の数とともに上昇するので、無線局の数が多い場合、送信することができる有効情報量は大量のフローティングメッセージに基づいて著しく低減される。
本発明の課題は、多数の少なくとも部分的に移動する無線局を有しているネットワークにおける効率よいルーティングを可能にする、冒頭に述べた形式の方法を提供することである。
この課題は請求項1の特徴部分に記載の構成を有する方法によって解決される。
発展形態および実施形態は従属請求項の対象である。
無線通信システムはそれぞれの無線到達距離を有する多数の加入者側の無線局と1つの中央の無線局とを有している。加入者側の無線局は少なくとも部分的に移動でする。それぞれの無線局は少なくとも1つの隣接する加入者側の無線局の無線到達距離内にある。有効データの伝送のために、これら有効データは無線局から無線局へ加入者側の無線局の無線到達距離を介して送信される。無線通信システムにおいて有効データはそれぞれ任意の第1の加入者側の無線局からそれぞれ任意の第2の加入者側の無線局へ直接または1つまたは複数の別の無線局を介して伝送可能である。本発明によれば中央の無線局は情報を、無線通信システムの少なくとも1つの部分領域内のそれぞれの加入者側の無線局の単数または複数の隣接する加入者側の無線局を介して、無線通信システムの少なくとも部分領域内の複数の加入者側の無線局に送信する。
従って有効データの伝送のためにこれら有効データは第1の加入者側の無線局から隣接する無線局に送信される。隣接する無線局は有効データの規定に従った受信機であってよい。この場合有効データは直接伝送された。通例こういうことはないので、隣接する無線局は有効データを該隣接する無線局に隣接する無線局に先送りする。このような形式で有効データは複数のジャンプを介して規定の受信機に転送される。転送は中央の無線局を介して行うことができる。この場合中央の無線局は有効データを加入者側の無線局と同様に加入者側の無線局の無線到達距離の長さの隔りを介して転送する。加入者側の無線局はすべて同一の無線到達距離を有している必要はないが、普通はAdhocネットワークの加入者側の無線局の無線到達距離は類似の大きさである。
中央の無線局は無線通信システムの加入者側の無線局の隣接関係に関する情報、すなわちネットワーク情報を送信する。これらの情報は無線通信システムの部分領域にだけに関するものであってよいが、全体のシステム、すなわち加入者側の無線局のそれぞれに関していてもよい。これらの情報によって、当該の部分領域内の加入者側の無線局はそれぞれの部分領域のすべての隣接関係に関して明らかにされる。これら情報の送信に関する中央の無線局の無線到達距離は少なくとも、無線通信システムもしくはその部分領域の拡がりに相応する。この無線到達距離は少なくとも、加入者側の無線局の無線到達距離と同じ大きさである。
中央の無線局は構成に基づいて加入者側の無線局とは異なっていなければならない。加入者側の無線局はそれが本発明の方法を実施するために必要とされる特性を有している場合には、中央局の役目を果たすこともできる。このために必要な特性とは殊に、部分領域内の加入者側の無線局に情報を送信するために十分である大きさの無線到達距離である。このように中央の無線局は加入者側の無線局とは、本発明の方法に関するその構成によっておよび/またはその機能によって相異していることができる。
加入者側の無線局が中央の無線局から隣接関係についての情報を得ることによって、ネットワークの現在のトポロジーを求めるために必要であるフローティングメッセージに対するコストを通例は著しく低減することができる。その結果として、無線通信システム内のシグナリングコストが低減されることになり、これにより有効データの送信のために一層多くの容量を使用することができる。
本発明の発展形態において中央の無線局は付加的に該中央の無線局の単数または複数の隣接する加入者側の無線局に関する情報を送信する。このことは、中央の無線局が加入者側の無線局の隣接関係についてのメッセージの枠内で自身の隣接関係についてのメッセージも通報することによって実現することができる。
本発明の実施形態において中央の無線局は情報を一斉通報により、すなわち同報により送信する。
有利には、多数の加入者側の無線局の情報が求められた。しかしこのことは、このように多数のそれぞれの加入者側の無線局が情報を求めるための同じ注釈を供給することを意味してはいない。情報が無線通信システムの部分領域にだけ関連しているのであれば、部分領域外の加入者側の無線局はこの情報収集には関与していない。
本発明の発展形態において、情報を求めるために無線通信システムの少なくとも部分領域内の加入者側の無線局は隣接する加入者側の無線局を問い合わせるための信号を送出し、該信号に基づいてそれぞれの隣接する加入者側の無線局は該それぞれの隣接する加入者側の無線局がまだ他の隣接する加入者側の無線局のいずれにも答えを送出していないことを条件として答えを送信する。すなわち加入者側の無線局は、ネットワークの現在のトポロジーを求めるという最初のフローティングメッセージにだけ応答する。このことは冗長性を回避するために用いられる。
有利には所定の加入者側の無線局は、該所定の加入者側の無線局が答えを送信した隣接する加入者側の無線局に、前記所定の加入者側の無線局が答えを送信しなかった隣接する加入者側の無線局に関する情報を伝送する。この手法の結果として、答えをフローティングメッセージにおいて得た加入者側の無線局における隣接関係の一本化が計られる。この情報を送信する加入者側の無線局は条件付けられる。条件の形式の例は、加入者側の無線局のアドレスまたは隣接局の数に結びついている条件である。
本発明の実施形態によれば、中央の無線局は情報を規則的に送信する。従って情報は例えば、0.1secおよび5minの間にあってよい所定の時間間隔において、または加入者側の無線局のクロック周波数の倍数に相応する時間間隔において送信される。この場合これら情報のそれぞれの送信はネットワークの現在のまたはほぼ現在のトポロジーに関する。送信の間に加入者側の無線局の隣接関係が新たに探索される。
次に本発明を図示の実施例につき図面を用いて詳細に説明する。その際
図1は無線通信システムを示し、
図2は無線通信システムの一部を示し、
図3は本発明の方法の第1の部分を示し、
図4は本発明の方法の第2の部分を示し、
図5は本発明の方法の第3の部分を示し、
図6は本発明の方法の第4の部分を示し、
図7は隣接関係のツリーを示し、
図8は中央の無線局による一斉通報の送信を示している。
図1は無線通信システムもしくは無線通信システムを形成する、無線局のネットワークを示している。この場合それは例えばIEEE802.11WLAN(Wireless Local Area Network)である。例えばネットワークの中心に中央の無線局Zがある。更にネットワークは多数の移動無線局MTから成っている。移動無線局MTの1つの周りに移動無線局の典型的な到達距離Cが円によって特徴付けられている。無線到達距離の正確な値は移動無線局毎に異なっている可能性がある。すなわち、考察の無線通信システムにおいて種々の形式の無線局が存在しかつ相互に交信している可能性がある。更に無線局の多くが固定局である可能性もある。考察の無線局MTが無線到達距離C内で2つの隣接する無線局を有していることがわかる。無線局の移動に基づいて無線局の相互の隣接関係、従ってネットワークのトポロジーが時間とともに変化する。
図1における2つの円の大きい方にほぼ相応する、中央の無線局Zの無線カバー領域は無線局MTの無線カバー領域より著しく大きい。無線局MTは2つの形式の無線インタフェースを備えている。つまり第1のインタフェースは無線局MT間の通信用であり、第2のインタフェースは中央の無線局Zからの情報の受信用である。中央の無線局Zもこの形式の無線インタフェースを有しているが、第2の無線インタフェースは情報の送信のために使用される。
次に本発明の方法を図2に示されているように、無線通信システムの小さな部分に基づいて説明する。この部分は移動無線局1,2,3,4,5および6から成っている。図2では隣接する無線局間のコネクションがラインで示されている。無線局1は無線局2と隣接しており、無線局2は無線局1,3,4および5と隣接しており、無線局3は無線局2,4,5および6と隣接しており、無線局4は無線局2,3および6と隣接しており、無線局5は無線局2,3および6と隣接しており並びに無線局6は無線局3,4,5と隣接している。無線局1,2,3,4,5および6間には9つのコネクションもしくは隣接関係が存在している。この9つのコネクション、すなわちネットワークの現在のトポロジーが求められかつ無線局1,2,3,4,5および6に知らされるべきである。このために無線局1,2,3,4,5および6は自分の隣接局に関する情報を収集しかつこれらを適当な方法で中央の無線局に送信する。
無線局1が中央の無線局の最も近くに位置しているものとする。無線局1は、図3に示されているように、フローティングメッセージF1を送信することによってこの方法を開始する。このメッセージF1は一斉通報として送信されるので無線局1のすべての隣接局がフローティングメッセージF1を得る。フローティングメッセージF1は、それがネットワークの隣接関係が求められるようにするというメッセージであるという情報、並びにフローティングメッセージF1の識別番号および無線局1の識別アドレスを含んでいる。
フローティングメッセージF1を送信するきっかけを無線局1は例えば中央の無線局から受け取る。無線局1がこのフローティングメッセージF1を該無線局が最後に送出したフローティングメッセージF1以降の、該無線局に分かっているある時間間隔の経過後に送信することも可能である。
無線局2は無線局1からのフローティングメッセージF1の受信後同様にフローティングメッセージF2を送信する。この送信は図4に示されている。フローティングメッセージF2は、それがネットワークの隣接関係を求めようというメッセージであるという情報、並びにフローティングメッセージF2の識別番号、無線局2の識別アドレスおよび無線局2が無線局1を中央の無線局までの経路上で無線局2に隣接している関連の無線局と見なしているという情報を含んでいる。最後の情報は無線局1にとってだけ重要で、無線局2のその他の隣接局にとっては重要でない。中央の無線局までの経路上の隣接している関連の無線局を介して隣接関係についての情報は中央の無線局に送信される。中央の無線局までの経路上の隣接している関連の無線局を介する情報に基づいてそれは無線局1に対する無線局2のフローティングメッセージF2の場合自分のフローティングメッセージF1に対する応答A2−1である。無線局1は無線局2の応答A2−1から、無線局2が隣接局であること、更に、無線局1が無線局2から、中央の無線局へ転送すべきである情報を受け取ることになることを判断することができる。
方法の信頼性を高めるために、無線局1が無線局2の応答A2−1に基づいて無線局2に確認メッセージACKを送信することができる。この確認メッセージACKは無線局2に例えば、無線局1が無制限にまたは所定の時間間隔で無線局2からのネットワークのトポロジーに関する情報の取得を待機することになるという情報を与えることができる。それからこの時間間隔の経過後、無線局1は中央の無線局に、無線局1が無線局2からネットワーク内の隣接関係に関する情報を受信していないことを通報することができる。
無線局3,4および5は無線局2のフローティングメッセージを受信し、これに基づいてこれらは独自のフローティングメッセージF3,F4およびF5を送信する。この送信は図5に示されている。フローティングメッセージF3,F4およびF5は、それがネットワークの隣接関係を求めようというメッセージであるという情報、並びにフローティングメッセージF3,F4およびF5の識別番号、それぞれの無線局3,4または5の識別アドレスおよびそれぞれの無線局3,4または5が無線局2を中央の無線局までの経路上でそれぞれの無線局に隣接している関連の無線局と見なしているという情報を含んでいる。無線局2はこれら3つのフローティングメッセージを自分のフローティングメッセージF2に対する応答A3−2,A4−2およびA5−2と見なす。無線局2には今や、それが無線局1の他に3つの別の隣接局を有していることが分かる。3つの無線局3,4または5が無線局2に、これらが無線局2を中央の無線局に至る帰路に対する隣接する無線局と見なすことを示したので、無線局2は隣接関係に関する情報を有する3つのメッセージを得、これらを無線局1に転送することになることから出発する。
更に、無線局3は無線局4のフローティングメッセージF4を受けるし、無線局4に送りもする。同様に無線局5は無線局3のフローティングメッセージF3を受けるし、無線局3に送りもする。しかし無線局3,4および5は隣接する無線局3,4または5のそれぞれのフローティングメッセージF3,F4またはF5の受信の時点に既に自身のフローティングメッセージF3,F4またはF5を送信したので、これらはそれぞれの隣接局のフローティングメッセージF3,F4またはF5の受信に応答しない。無線局4は今や、そのフローティングメッセージF2に基づいて自らが自らのフローティングメッセージF4を送信し、かつ自らが中央の無線局への帰還路における無線局と見なした無線局2の他に、無線局3を別の隣接局として有していることが分かる。同じ仕方で無線局3は近隣の無線局4および5の存在が分かりかつ無線局5には近隣の無線局3の存在が分かる。
無線局6は3つのフローティングメッセージF3,F4およびF5を受信する。考察の例において、フローティングメッセージF4が無線局6に最初に届いたものと仮定する。無線局6はこれに基づいて独自のフローティングメッセージF6を送信する。フローティングメッセージF6には、それがネットワークの隣接関係を求めようというメッセージであるという情報、並びにフローティングメッセージF6の識別番号、無線局6の識別アドレスおよび無線局6が無線局4を中央の無線局までの経路上で無線局6に隣接している関連の無線局と見なしているという情報を含んでいる。無線局4はこのフローティングメッセージF6を自分のフローティングメッセージF4に対する応答A6−4と見なす。今や無線局4には、無線局2および無線局3の他に無線局6が自分の近隣に所在していることが分かる。無線局3および5もフローティングメッセージF6から近隣での無線局6の存在を知ることになる。
自分が出したフローティングメッセージに対する応答を得た無線局はそれらが、中央の無線局への帰路に対する関連の無線局と見なすそれぞれの無線局のアドレスを、それらが中央の無線局への帰路に対してその都度使用する無線局に送信する。すなわち無線局4は無線局6のアドレスを無線局2に送信しかつ無線局2は無線局3,4および5のアドレスを無線局1に送信する。付加的に無線局2は無線局4から無線局1に伝送される、無線局6のアドレスもしくは無線局4および6間の隣接関係を無線局1に転送しなければならない。こうして形成される隣接関係ツリーが図7に示されている。
無線局1,2,3,4,5および6間の隣接関係に関する情報を完成するために、無線局3および4、無線局3および5並びに無線局3および6、および5および6の間の隣接関係も補足されなければならない。無線局3および6間の隣接関係の場合、例えば無線局3はそれに隣接する無線局3の存在を無線局2を介して無線局1に送信することができると同時に、無線局6もそれに隣接する無線局3の存在を無線局4および2を介して無線局1に送信することができる。2つの無線局3および6がこれらの情報を送信すると、隣接関係についての情報を冗長的に得る。この場合無線局2または無線局1または中央の無線局も情報を冗長性を取り除くことができる。
2つの無線局3および6がそれぞれの隣接する無線局3または6についての情報を送信しないようにすれば有利である。情報を送信しようとする無線局に所定の条件をつけることができる。考察の例において、より大きなアドレスを有する無線局が情報を送信するものと仮定される。従って無線局6は近隣における無線局3の存在についての情報を無線局4に送信する。同様に無線局6は情報を無線局5を介して無線局4に送信し、無線局5は情報を無線局3を介して無線局2に送信しかつ無線局4は情報を無線局3を介して無線局2に送信する。
その際隣接する無線局に関する種々の情報の送信は唯一のメッセージにおいて行われる。すなわち無線局4はメッセージを無線局2に送信し、このメッセージでは無線局4が隣接の無線局6および3を指示し、無線局6および3、並びに無線局6および5の隣接関係を指示している。従って、無線局自らが求めた情報および無線局に他の無線局から送信される、隣接関係についての情報を1つの共通のメッセージにおいて送信することができる。
無線局1は自分が受信した、隣接関係に関する情報を中央の無線局に送信する。これに基づいて中央の無線局は、図8に示されているように、無線局1,2,3,4,5および6間の隣接関係についての全部の情報を一斉通報Rで無線局1,2,3,4,5および6に送信する。中央の無線局Zが一斉通報Rの送信のために使用するフォーマットは無線局1から送信されるメッセージのフォーマットとは異なっていてよい。こうして中央の無線局Zからの情報が送信前に特別効率的な仕方で示されるようにすることもできる。
無線局1,2,3,4,5および6は一斉通報Rの受信後、ネットワークの現在のトポロジーが分かっており、今や送信局から受信機へのデータパケットのルーティングを効率的に実施することができる。無線局1,2,3,4,5および6は移動無線局であるので、時間が経つとネットワークトポロジーは変化する。それ故に無線局1,2,3,4,5および6により隣接関係を探し出しかつ中央の無線局Zによる一斉通報を送信するというこの方法は規則的な間隔をおいて実施される。この方法を繰り返す際の時間間隔は例えば無線局1,2,3,4,5および6の平均移動速度に整合させることができる。この時間間隔として無線局1,2,3,4,5および6のクロック周波数の倍数が適していることが分かっている。フローティングメッセージF1,F2,F3,F4,F5およびF6の識別番号はネットワークの現在のトポロジーを求めている間はその都度変わらない。時間間隔を経て隣接関係を次に求めることになると、フローティングメッセージに対して別の識別番号が使用される。従ってフローティングメッセージの識別番号から、それぞれのフローティングメッセージがいずれの探索過程に属するものなのか推定することができる。
無線通信システムの略図 無線通信システムの一部の略図 本発明の方法の第1の部分の略図 本発明の方法の第2の部分の略図 本発明の方法の第3の部分の略図 本発明の方法の第4の部分の略図 隣接関係のツリー図 中央の無線局による一斉通報の送信を説明する図

Claims (10)

  1. それぞれ1つの無線到達距離(C)を有している多数の無線局(MT;1,2,3,4,5,6)と1つの中央の無線局(Z)とから成る無線通信システムにおけるオルガニゼーション方法であって、
    加入者側の無線局(MT;1,2,3,4,5,6)は少なくとも部分的に移動であり、
    それぞれの無線局(MT;1,2,3,4,5,6)は少なくとも1つの隣接する加入者側の無線局(MT;1,2,3,4,5,6)の無線到達距離(C)内にあり、
    有効データの伝送のためにこれら有効データは無線局(MT;1,2,3,4,5,6)から無線局(MT;1,2,3,4,5,6)へ1つの加入者側の無線局(MT;1,2,3,4,5,6)の無線到達距離(C)を介して送信され、
    無線通信システムにおいてそれぞれ任意の第1の加入者側の無線局(MT;1,2,3,4,5,6)からそれぞれ任意の第2の加入者側の無線局(MT;1,2,3,4,5,6)へ有効データは直接または1つまたは複数の別の無線局(MT;1,2,3,4,5,6)を介して伝送可能である
    そういう形式の方法において、
    中央の無線局(Z)は情報を、無線通信システムの少なくとも1つの部分領域内のそれぞれの加入者側の無線局(MT;1,2,3,4,5,6)の隣接する単数または複数の加入者側の無線局(MT;1,2,3,4,5,6)を介して無線通信システムの少なくとも部分領域内の多数の加入者側の無線局(MT;1,2,3,4,5,6)に送信する
    ことを特徴とする方法。
  2. 中央の無線局(Z)は該中央の無線局(Z)の単数または複数の隣接する加入者側の無線局(MT;1,2,3,4,5,6)に関する情報を送信する
    請求項1記載の方法。
  3. 中央の無線局(Z)は情報を一斉通報(R)により送信する
    請求項1または2記載の方法。
  4. 多数の加入者側の無線局(MT;1,2,3,4,5,6)の情報を求めた
    請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。
  5. 情報を求めるために無線通信システムの少なくとも部分領域内の加入者側の無線局(MT;1,2,3,4,5,6)は隣接する加入者側の無線局(MT;1,2,3,4,5,6)を問い合わせるための信号(F1,F2,F3,F4,F5,F6)を送出し、該信号(F1,F2,F3,F4,F5,F6)に基づいてそれぞれの隣接する加入者側の無線局(MT;1,2,3,4,5,6)は該それぞれの隣接する加入者側の無線局がまだ他の隣接する加入者側の無線局(MT;1,2,3,4,5,6)のいずれにも答えを送出していないことを条件として答え(A2−1,A4−2,A3−2.A5−2,A6−4)を送信する
    請求項4記載の方法。
  6. 所定の加入者側の無線局(MT;1,2,3,4,5,6)は、該所定の加入者側の無線局が答え(A2−1,A4−2,A3−2.A5−2,A6−4)を送信した隣接する加入者側の無線局(MT;1,2,3,4,5,6)に、前記所定の加入者側の無線局が答え(A2−1,A4−2,A3−2.A5−2,A6−4)を送信しなかった隣接する加入者側の無線局に関する情報を伝送する
    請求項5記載の方法。
  7. 中央の無線局(Z)は情報を規則的に送信する
    請求項1から6までのいずれか1項記載の方法。
  8. 中央の無線局(Z)は情報を0.1secおよび5minの間の固定の時間間隔において送信する
    請求項7記載の方法。
  9. 中央の無線局(Z)は情報を0.5secおよび1minの間の固定の時間間隔において送信する
    請求項8記載の方法。
  10. 中央の無線局(Z)は情報を加入者側の無線局(MT;1,2,3,4,5,6)のクロック周波数の倍数に相応する固定の時間間隔において送信する
    請求項7記載の方法。
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