JP2006519334A5 - - Google Patents

Claims (6)

1. 風速を決定するためのライダ手段（１０、１６、１８）を有する風力タービンであって、ライダ手段が、タービンのハブ（６）内に装着され、ハブが回転するときライダ手段がタービンの前方の領域を走査するように、回転軸（２２）に対して傾斜された少なくとも１つの視方向を有し、ライダ手段が、２つ以上の視方向（３２ａ、３２ｂ、３２ｃ）を有する少なくとも１つの多重化されたライダ装置（１１、５０、５４）を備えることを特徴とする、風力タービン。
2. 少なくとも１つの視方向が、回転軸（２２）の５°〜２０°の範囲内の角度で傾斜されている、請求項１に記載の風力タービン。
3. 少なくとも１つの視方向が、回転軸（２２）の１０°〜２０°の範囲内の角度で傾斜されている、請求項２に記載の風力タービン。
4. ロータブレード（８）のピッチを制御するための、ライダ手段の出力に応答する制御手段をさらに備える、請求項１から３のいずれか一項に記載の風力タービン。
5. 制御手段が、入射するウインドガストが検知されたとき、ロータブレード（８）をフェザーリングするように構成されている、請求項４に記載の風力タービン。
6. 制御手段が、ブレードが回転するとき、各ブレード（８）のピッチを個別に変更するように構成されている、請求項４または５に記載の風力タービン。