JP2006517898A - ガラスベースのフィラメントなどのフィラメントを生成するために使用される、ブッシング用の補強装置 - Google Patents

ガラスベースのフィラメントなどのフィラメントを生成するために使用される、ブッシング用の補強装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、例えば、ガラスフィラメントなどのフィラメントが線引きされる多数の孔を備えるブッシング基板を対象とした補強装置1に関する。本発明の装置は、補強部分10からなり、補強部分10は、少なくとも1つのハウジングを画定する第1の中空の部分12と、中空部分12の長さに沿って少なくとも部分的に延在する第2の部分13と、前記中空の第2の部分のハウジングに挿入される少なくとも1つの補強材要素40とを備える。本発明は、補強材要素40の断面が、中空部分12の内部断面とほぼ同一であることを特徴とする。

Description

本発明は、繊維、特にガラス繊維を送出するファイバライジング(fiberizing)設備、より具体的にはファイバライジング設備の構成要素のうち1つの機械的補強に関する。
従来、ファイバライジング設備は、ガラスが溶解する炉に結合されるフィーダから送られる溶融ガラスを受け取るガラスフローブロックと、ブッシングブロックと、ブッシングとを備える。ブッシングは、複数のフィラメントに線引きされる溶融ガラスが流れる多数の孔を備えたプレートの底部に設けられる。
直径が5μmから33μmに変わることがあるこれらのフィラメントは、少なくとも1つのストランドを形成するため、および例えば巻き上げられるために、組立装置に集中する少なくとも1つのシートに集められる。使用法に応じて、ストランドは、細断され(チョップドストランドを形成するために)、あるいはベルト上に投入される(連続ストランドマットを形成するために)ことができる。
得られる製品は、主に様々な補強用途で使用される。
ブッシングは、プラチナとロジウムの合金から製造され、それらの材料は、導電性であり、時間にわたり非常に高い温度に耐える。このブッシングは、約1100℃から1400℃の特定温度でガラスを維持するように、ジュール効果により加熱され(抵抗加熱)、ブッシングの底部の孔から線引きされるように、溶融状態のままでガラスを収容する。ブッシングは、それぞれがブッシングの反対側端の各々に配置される2個の端子と、ブッシングの外部の電気接続構成部品との接続により電気変圧器を用いて加熱される。
ブッシングの端子は、溶接によりブッシングの側壁に取り付けられる。ブッシングの端子は、外部接続部品に接続されるように突出する。
ガラスを熱調整し、溶融ガラスにより印加される静圧力の一部を吸収するためのスクリーンが、ブッシングの内部で、ブッシングの底部にほぼ平行な面にかつブッシングブロック側に配置される。
溶融ガラスは、約6000Paの高応力を、ブッシングの側部、スクリーン、および底部に印加する。時間の経過と共に、これらの応力は熱と結びつき、ブッシングの底部、スクリーン、および側部をゆがめがちである。さらに、ブッシングの端子に接続される外部電気接続部品は、その端子から懸架され、ブッシングに追加の機械的張力を加え、同様に時間と共にブッシングを変形させる。
時間の経過と共に、ブッシングの構成材料の高温クリープは、溶融ガラスの静圧力と結びつき、底部、スクリーン、および側部を変形させることにより、ストランドの質やタイター(titer)の均一性の問題および収率の問題を招く傾向がある。
懸架された部品の張力(重量)とブッシングの壁の線膨張も、高い機械応力を引き起こす。
ブッシングの変形を部分的に防止するため、ブッシングの底部の上側部分およびその側部間で、ブッシングの底面を横断しかつブッシングの最長側部を横切る面上に、相互に平行な複数の補強部品を追加することが知られている。本明細書の以降の部分では、上方および下方という用語は、ブッシングを通過するガラスの流れ方向に対して規定され、ガラスは上方部から下方部に向かって線引きされる。
米国特許第3920430号は、補強部品内に配置されるセラミックロッドを追加で設けることにより、構造に必要なプラチナまたはプラチナ合金の重量を増やさずに、曲げへの耐性を向上させるのに役立つ補強部品または補強装置を開示している。
この文献では、長手方向バーからなる補強部品は、中空でありかつセラミックロッドを収容し、セラミックロッドは、補強バーの各端部を越えて延在し、ブッシングを包むコンクリートに固定される。この文献は、ロッドが、補強バーの上方部に配置されて、バーの上方内壁に支えられバーの下方部に空き空間を残すという事実について記載している。
しかし、特に下方部における内部の空き空間のため、この補強バーは、曲げへの十分な耐性がない。さらに、プラチナのクリープ温度のため、バーは、下方部のスランプで変形し、ガラスによりブッシングの底部に印加される推力は、最終的に変形させる。
したがって、本発明の目的は、合金のクリーピングから起こる曲げへの耐性を高め、動作中の期間にわたる熱レベルを安定化させることを可能にする、補強装置を提供することにある。
フィラメント、特にガラスフィラメントが線引きされる多数の孔を有する、特にブッシングの底部用の補強装置は、補強片を備え、該補強片は、少なくとも1つの収納ハウジングを画定する中空の第1の部分と、中空の第1の部分の長にわたって少なくとも部分的に延在する第2の部分と、中空の第1の部分の収納ハウジングに挿入される少なくとも1つの補強材とを備え、補強材の断面が、中空の第1の部分の内部断面とほぼ同一であることを特徴とする。
1つの特徴によると、装置は、密閉して充填するように、補強材と中空の第1の部分の内壁との間で、中空の第1の部分の収納ハウジングに配置される耐熱性の追加材料を含む。この耐熱性の追加材は、好ましくは、耐熱性のプラスチック断熱材である。
有利なことに、補強材は、その高温クリープ抵抗が、中空の第1の部分を形成する材料の高温クリープ抵抗よりも高い、少なくとも1つの材料で形成される。この材料は、少なくとも99.5%、好ましくは99.7%から99.8%の純度のアルミナなどのセラミックタイプであってもよい。また、この材料は、鉄ベース、ニッケルベース、またはチタニウムベースのODS合金であってもよい。
装置の別の特徴によると、中空の第1の部分は、単一方向に沿って延在する細長い形状であり、さもなければ、2つの異なる方向に延び、接合面で当接する2つの部分を備える逆V字状であってもよい。逆V字状の変形例では、中空要素の2つの部分が、それぞれ少なくとも1つの補強材が挿入される2つのそれぞれの収納ハウジングを構成する。
別の特徴によると、中空の第1の部分は、単独片から成り、もしくは、中空の第1の部分の2つの部分の変形では、共に固定される2つの片から成っていてもよい。
さらに別の特徴によると、中空の第1の部分は、正方形、長方形、円形、長円形、三角形、または台形の断面を有する。
好ましくは、補強片は、プラチナ合金で形成される。
最後に、補強片の本体は、好ましくは、第2の部分の反対側に、中空の第1の部分の長さにわたって少なくとも部分的に延在する第3の部分を有する。
本発明によると、少なくとも1つの補強装置は、有利には、ブッシングで使用されることができ、補強装置が、ブッシングの最長辺を横断する面に延在し、補強材の端部が、中空の第1の部分から延び、かつブッシングを包むコンクリートに固定されることにより、アセンブリ全体が、変形不能なブロックを形成する。
ある特徴によると、装置は、補強片の第2の部分の長手方向自由端と補強片の中空部分の横方向自由端を取り付けることにより、底部に装着される。
別の特徴によると、ブッシングは、補強装置の頂部に配置されるスクリーンを含み、補強片の第3の部分は、スクリーンに固定される。
本発明のその他の利点と特徴を、添付の図面に関してより詳細に説明する。
図1は、本発明の複数の補強装置1を示し、補強装置1は、ブッシング(詳細は図示せず)の底部2のプレート20に付加され、かつ例えば溶融ガラスからガラスフィラメントを送出することのできるファイバライジング装置の一部を成すことを目的とする。
底部2は、長辺と呼ばれる対向する辺21と、これらの長辺に垂直で短辺と呼ばれる短辺22とを有する、長方形プレート20を備える。長辺21には、プレート20の上方面2aから延在する垂直フランジ23が設けられる。
プレート20の下方面2bには、ガラスがフィラメントに線引きされる孔を開けられた、ニップル3が配置される。
装置1は、ニップルの列間に、ニップルを通るガラスの流れを妨害しないように、例えば2つの複列間に挿入されるように配置される。
図2から図4に詳細に示される各補強装置1は、補強片10と少なくとも1つの補強材40とを備える。
補強片10は、長手方向本体11を備え、この長手方向本体11は、中央の中空の第1の部分12と、スカートと呼ばれ、中空部分12の一部または全長に沿って延在する下方の第2の部分13とを有する。
装置は、本体11が長辺21を横断する方向に延在し、中空部分の対向する横方向自由端14および15がフランジ23に固定されて、これらのフランジから突出し、本体のスカート13の長手方向端13aがプレート20の上方面2aに固定されるように、底部2に接合される。
補強片の重量を制限するため、スカート13は、有利には孔を開けられる(図4)、もしくは、中空部分12の長さに沿って間隔をおいて配置される複数の部分から成る(図示せず)。
補強片の中央の中空部分12は、少なくとも1つの補強材40のための少なくとも1つの収納ハウジングを画定し、前記補強材の端部41および42は、補強材が挿入された後、中空部分の各横端14および15から突出する。
補強材の端部41および42は、ブッシングを包むコンクリート(図示せず)内に固定される。この結果、ブッシングとパッキングコンクリートにより形成されるアセンブリが完全に連結され、また変形不能である。
中空部分12は、例えば、正方形、長方形、円形、長円形、三角形、または台形などの、様々な形状の断面(図5)を有することができ、ハウジングに緊密に挿入されるように、補強材40は、好ましくは中空部分の内部断面とほぼ同一の断面を有する。
中空部分12は、図2および図3に示されるように単独の方向に沿って延在することができる。ほぼ同一の断面のロッド状の単独の補強材40は、その後収納ハウジング内に配置される。
変形例として(図4)、中空部分12は、2つの方向に沿って延在することができ、この2つの方向は、2つの部分12aおよび12bを形成するように、本体の上方部におけるスカート13の反対側の接合面Pで交差し、したがって、アセンブリ全体は、小屋根のような逆V字状の断面を有し、よく知られているように、曲げへの良好な耐性を示す。
この構造は、単独片として、または接合面Pに沿って溶接される少なくとも2つの片として作成される。この変形例では、部分12aおよび12bは、2つの各補強材40に少なくとも2つの収納ハウジングを提供し、面Pで補強材40の端部は、表面全体にわたって接触していなければならない。
補強片10の本体11は、ブッシングの底部と同様であるまたは同様でないことがあるプラチナ合金材料から形成される一方で、補強材40は、高温クリープ強度が補強片を形成する材料の高温クリープ強度よりも高いプラチナ以外の材料から形成される。したがって、補強装置は、中央部分12が中実でありプラチナで形成される場合よりも軽い。
補強材40の材料は、アルミナ、窒化珪素、またはジルコニアなどのセラミックタイプ、あるいはニッケルベース、鉄ベース、またはチタニウムベース(ODS酸化物分散強化型)合金タイプ、あるいは高価ではあるが、耐火合金タイプ、特にタングステン、モリブデン、またはニオビウムベースの合金などのタイプの材料であってもよい。
セラミックタイプの材料は、プラチナと共晶を形成しないという利点を有する。
ODS合金タイプの材料は、約1500℃から1700℃近くまでの非常に高い温度で使用することができるという利点を有する。
有利なことに、耐熱性の追加材料50が設けられ、耐熱性の追加材料50は、補強材が収容された後、ハウジング内で補強材40を固定し、かつ中空部分12のいかなる変形をも防止するように密閉する方法で、部分12の内壁と補強材40との間に残る空間に導入される。この材料50は、例えば、Refractol社製の材料REFRACTOL(登録商標)などの、耐熱性のプラスチック断熱材である。
したがって、従来技術の場合のような、スカートの沈下や底部の変形を引き起こす内側ロッド周りの中空補強片の変形といういかなるリスクもなく、補強片全体の完全な剛性が存在する。さらに、中空部分12内に空間がないため、従来技術とは異なり、プラチナが補強材で昇華するのが防止される。よって、プラチナの損失が最小限に抑えられる結果、ブッシングの動作の終了後にプラチナをリサイクルするときにコストが節減される。
本体11は、溶接により、最初は底部の上方面2aに対して下方部の長手方向端13aを固定し、次にフランジ23を通過する、中空部分の対向する横方向自由端14および15を固定することによって、ブッシングの底部2に装着される。
任意に、好ましくは、本体11は、上方の第3の部分17を含み、この第3の部分17は、下方部12の反対側に配置され、中空部分12の一部または全長に沿って延在する。この上方の第3の部分17は、ブッシングのスクリーン4を支持し、スクリーンが変形するのを防ぐために使用される。この上方の第3の部分17は、ブッシングの動作間(いったんブッシングが加熱され、動作の最初の数日間で)の金属拡散により、自発的にスクリーンに装着される。
この上方の第3の部分の追加装着により、確実にブッシングの構成要素すべてが完全に連結される。
よって、ブッシングは、変形不能な剛性のブロックを構成する。サーマルイメージとヘッド損失が保持される。これにより、ブッシングの動作が、特に調節のためのファイバライジング工程への中断を防止する際に容易になる。得られる製品の質は、時間が経過しても一定であり、製造収率がより高くなる。
本発明の複数の補強装置が付加される、ブッシングの底部の部分図である。 本発明の補強装置の側面図である。 図2の変形例である。 図2の変形例である。 ブッシングの底部とブッシングのスクリーンに付加される補強装置の様々な形状の断面図である。

Claims (18)

  1. フィラメント、特にガラスフィラメントが線引きされる多数の孔を有する、特にブッシングの底部用の補強装置(1)であり、補強片(10)を備え、該補強片(10)が、少なくとも1つの収納ハウジングを画定する中空の第1の部分(12)と、中空の第1の部分(12)の長さにわたって少なくとも部分的に延在する第2の部分(13)と、中空の第1の部分の収納ハウジングに挿入される少なくとも1つの補強材(40)とを備える、補強装置(1)であって、補強材(40)の断面が、中空の第1の部分(12)の内部断面とほぼ同一であることを特徴とする、補強装置。
  2. 密閉して残りの空間を充填するように、補強材(40)と中空の第1の部分の内壁との間で、中空の第1の部分(12)の収納ハウジング内に配置された耐熱性の追加材料(50)を含むことを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 耐熱性の追加材料(50)が、耐熱性のプラスチック断熱材であることを特徴とする、請求項2に記載の装置。
  4. 補強材(40)は、高温クリープ抵抗が、中空の第1の部分(12)が形成される材料の高温クリープ抵抗よりも高い少なくとも1つの材料から形成されることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の装置。
  5. 補強材(40)の材料が、セラミックタイプであることを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  6. 補強材の材料が、少なくとも99.5%、好ましくは99.7%から99.8%の純度のアルミナであることを特徴とする、請求項5に記載の装置。
  7. 補強材(40)の材料が、鉄ベース、ニッケルベース、またはチタニウムベースのODS合金タイプであることを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  8. 中空の第1の部分(12)が、単一方向に沿って延在する細長い形状であることを特徴とする、請求項1から7のいずれか一項に記載の装置。
  9. 中空の第1の部分(12)が、2つの異なる方向に延在しかつ接合面(P)で当接する、2つの部分(12a、12b)を備える逆V字状の形状を有することを特徴とする、請求項1から7のいずれか一項に記載の装置。
  10. 中空要素の2つの部分(12a、12b)が、少なくとも1つの補強材(40)の各々が挿入される2つのそれぞれの収納ハウジングを構成することを特徴とする、請求項9に記載の装置。
  11. 中空の第1の部分(12)が、単独片から形成されることを特徴とする、請求項1から10のいずれか一項に記載の装置。
  12. 中空の第1の部分(12)の2つの部分(12a、12b)が、共に固定される2つのそれぞれの片から形成されることを特徴とする、請求項9または10に記載の装置。
  13. 中空の第1の部分(12)が、正方形、長方形、円形、長円形、三角形、または台形の断面を有することを特徴とする、請求項1から12のいずれか一項に記載の装置。
  14. 補強片(10)が、プラチナ合金で形成されることを特徴とする、請求項1から13のいずれか一項に記載の装置。
  15. 補強片の本体(11)が、第2の部分(13)の反対側に第3の部分(17)を有し、該第3の部分(17)が、中空の第1の部分(12)の長さにわたって少なくとも部分的に延在することを特徴とする、請求項1から14のいずれか一項に記載の装置。
  16. フィラメントが流れる孔(3)を設けられた底部(2)と、請求項1から15のいずれか一項に記載の少なくとも1つの補強装置(1)とを備える、フィラメント、特にガラスフィラメントを送出するブッシングであって、補強装置が、ブッシングの長辺(21)を横断する面に延在し、補強材(40)の端部が、中空の第1の部分(12)から延在し、かつブッシングを包むコンクリートに固定されることを特徴とする、ブッシング。
  17. 請求項16に記載の少なくとも1つの補強装置(1)を備えるブッシングであって、補強装置が、補強片(10)の第2の部分(13)の長手方向自由端(13a)と、補強片の中空の第1の部分(12)の横方向自由端(14、15)とを装着することにより、底部(2)に装着されることを特徴とする、ブッシング。
  18. 補強装置(1)の頂部に配置されるスクリーン(4)を含み、補強片の第3の部分(17)が、スクリーンに固定されることを特徴とする、請求項15または16に記載のブッシング。
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