JP2006517367A - キャリア基準信号対称性変調を用いるひずみの低いd級増幅器 - Google Patents
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Abstract
Description
幾つかのシステムのパルス幅変調器は三角波発振器を含み、その出力信号は、コンパレータの入力に加えられるキャリア基準信号として働く。あまり一般的ではない幾つかのシステムにおいては、キャリア基準信号は、三角波ではなく鋸歯状波である。サーボループ増幅器の出力はまた、コンパレータの入力に加えられる。コンパレータ及び三角波発振器は、前述のパルス幅変調器として働き、コンパレータの出力は、パルス幅変調器の出力として働く。サーボループ増幅器は、多くの場合、電流対電圧積分器であるフォワード伝達関数を有する。
さらに、例えば、実際の電力出力スイッチング・ステージにおいては顕著な電子的欠陥が、さらなるエラーをもたらす。
ここで説明したこれらの基本的機能を用いるシステムの詳細は、Motorolaのアプリケーション・ノートAN1042において与えられる。
負のフィードバック又はサーボループ増幅器をもたず、パルス幅変調器の入力信号変調を指図する、より簡単なD級増幅器は、Zetex集積回路ZXCD1000によって用いられる。こうしたシステム概念において全ての部品が理想的なものであると仮定すると、この理想化されたシステムは、前述のサーボループシステムとは対照的に、ひずみをもたらさないことが知られている。しかしながら、実際のこの直接変調システムは、サーボループ手法と比べて幾つかの問題を有することが知られている。
理想的であるとは言えない実際の電子部品の欠陥からもたらされるひずみは、低い周波数においては高く、サーボループシステムの負のフィードバックはそれを助長する。
直接変調システムの出力信号は、出力ステージ供給レールに比例し、それによりこれらのレールの変化によって変調される。負のフィードバックのために、この影響は、特により負のフィードバックが存在する低い周波数のサーボループシステムにおいては減少される。
説明を試みることができた幾つかのBang及びOlufsen ICEpowerモデル250A、500A、250ASP及び500ASPは、少なくとも以下の性能結果であった。例えば、高電力であるが4オームへのクリッピングを下回る20kHzにおけるひずみは、1%に近づくように思われた(100kHz測定帯域幅)。この結果が正確であれば、これは、典型的な良好に設計された慣習的なアナログ増幅器よりおよそ2オーダーの大きさで悪い。本発明者のこの分野の知識から、ICEパワー・ユニットは、幾つかの他のブランドのD級増幅器製品に比べて比較的良好に機能すると思われる。
ICEパワー基本原理を用いる回路は、「Radio Technique」12月号、2002年、p58−64において公表されている。
同刊行物のp140−144においても、二次サーボループシステムとして設計された一次積分器であるサーボループ増幅器の代わりに共通サーボループシステムを開示している。これは、低い周波数においてより多くのフィードバックを与える。逆説的に言えば、一次システムに対し小さい付加的な負のフィードバックが利用可能なより高い周波数においては、ひずみは、サーボループ増幅器の出力における信号の形状のために本質的に悪化する。
したがって、本発明の目的は、ひずみを減少させる一助となるか又は少なくとも有用な代替を有するパブリックを与える増幅器の改良を提供することである。
増幅器入力信号が適用される増幅器入力と、
増幅器出力信号をもたらす増幅器出力と、
出力スイッチング・ステージと、
発振器及び第1コンパレータを含むパルス幅変調器と、
少なくとも1つのサーボループ増幅器と、
増幅器入力信号を処理し、変調する入力信号プロセッサと、
を含み、発振器の出力が、少なくとも正及び負の時間導関数成分を含むキャリア基準信号をもたらし、それらが、発振器の変調入力に適用される入力信号プロセッサの出力信号によって変調され、キャリア基準信号の少なくとも対称が変調される、電子D級増幅器であって、
発振器が、少なくとも1つの積分要素を含み、
増幅器入力が、サーボループ増幅器の入力に接続されており、サーボループ増幅器はまた、少なくとも1つの積分要素を含み、
増幅器入力はまた、入力信号プロセッサの入力に接続されており、
サーボループ増幅器の出力は、パルス幅変調器の変調入力に接続されており、
パルス幅変調器の出力は、出力スイッチング・ステージの入力に接続されており、
出力スイッチング・ステージの出力は、増幅器出力に接続されており、
負のフィードバック・パスは、出力スイッチング・ステージの出力をサーボループ増幅器の入力に接続する、電子D級増幅器が提供される。
好ましくは、本発明はさらに、入力信号プロセッサが、少なくとも時間に関する導関数を含むフォワード伝達関数を含むという点で特徴付けられる。
好ましくは、本発明はさらに、キャリア基準信号のピークが、出力スイッチング・ステージを供給する電力供給レール間の電位差に追従するように適合された出力スイッチング・ステージを供給する電力供給レールを含むことで特徴付けられる。
好ましくは、本発明はさらに、サーボループ増幅器の出力が前述の第1コンパレータの入力に接続され、発振器のキャリア基準出力信号がコンパレータの入力に送られ、コンパレータの出力がパルス幅変調器の出力であるという点で特徴付けられる。
好ましくは、本発明はさらに、出力スイッチング・ステージのフォワード・ゲイン、サーボループ増幅器のフォワード・ゲイン、発振器及び入力信号プロセッサの変調フォワード・ゲイン、キャリア基準出力信号の平均周波数、及び負のフィードバック・パスのゲインが、増幅器入力に適用された信号に対し増幅器出力における信号のひずみを低下させるように選択されるという点で特徴付けられる。
好ましくは、本発明はさらに、平均出力キャリア基準信号周波数、出力スイッチング・ステージの出力からのピーク信号、及びこのステージ内に流れるポテンシャル電流が、D級電力音響増幅と一致するという点で特徴付けられる。
本発明のさらなる形態は、増幅されるべき信号を上記で特徴付けられたような増幅器に導入するステップを含む増幅方法にあると言える。
良好な理解のために、ここで、図面を参照しながら更なる説明がなされる。
したがって、幾つかの以下の説明は、有用な機械論的モデルを通じて理解の単なる一助となるものであって、厳密な科学的説明と同じ意味でとられるべきではない。
サーボループ増幅器は、出力信号と入力信号との間の差に等しいエラー信号を積分するD級サーボループと、すなわち積分器と同じ方法で配線され、出力バッファステージは、D級増幅器の出力スイッチング・ステージに対しアナログとして働くが、積分サーボループ増幅器の出力と出力バッファステージの入力との間の可変時間周期前進要素を含む。
この可変時間周期前進要素を含む理由は、図4において最も容易に思い描くことができる。これは、サーボループ増幅器の出力109と、直流入力信号の三角波キャリア基準信号100との両方を示す。これらの信号は、図5に示されるような従来のD級回路から発生する。分析を簡単にするために、この回路の出力111は、+/−uボルト間で切り替え、発振器112の出力における三角波のピークはまた+/−uボルトである。
前進周期=t2−t1=t4−t3=T(1−(x/u)2)/(16RC) (i)
この非線形前進関数は、固有のひずみの主要因である。
2.対称性のために、理想化された高調波の、ほとんどは比較的滑らかな非線形伝達関数(i)に起因する第3高調波のひずみは奇数のみである。対称性はまた、出力スイッチング・ステージの出力において測定されたときに、正弦入力信号の基本波に対し第3高調波の位相を直交状態にする。この第3高調波の符号は、ピーク付近で僅かに遅延されるように見える基本正弦波と一致する。
3.サーボループ増幅器の出力は、サーボループの出力における基本周波数finがノッチ・アウトされた場合であっても、基本波のピークに対し本質的に非対称である。
b.変調は、サーボループ増幅器の出力信号が、ピーク以外の、変調されていないシステムに対し平均して前進されるようにする。この前進は、次第に蓄積される効果のためにゼロと接近するピークとの間で最も強調される。
キャリア基準信号の対称性の変調の特定のタイプは、改善された増幅器精度をもたらす。例えば、少なくとも時間に関する導関数を含む入力信号プロセッサのフォワード伝達関数は、発振器キャリア基準信号の対称性の変調、及び或る程度は発振器キャリア基準信号の周波数の変調に適している。特定の変調ゲインの入力信号時間差の出力に直接的に比例し、システムの残りにおけるゲインを与える変調によって、本質的にゼロに近いひずみ、すなわち、理想的な電子部品がシステムにあると仮定したときに数学的にゼロに近いひずみがもたらされる。
しかしながら実際には、こうしたシステムに固有の潜在的に低いひずみは、出力スイッチング・ステージにおいて典型的に最も鋭い電子欠陥によって減少され、それは可聴電力増幅器においては、数十アンペアの過渡ピーク電流をもたらし、スイッチングのデッドタイムに起因するクロスオーバーひずみをもたらすことが多い。
図2は、こうしたシステムの例を与える。増幅器の入力信号は、増幅器入力21に適用され、出力信号は、増幅器出力22において利用可能である。増幅器のアースは、レール23にある。レジスタ25を介した増幅器入力21は、レジスタ30、キャパシタ27及び28、並びに作動増幅器24からなるサーボループ増幅器に接続される。これらの同じ成分は、サーボループ増幅器積分要素を形成し、これらは二次フォワード伝達関数をもたらすように構成され、すなわち、21における入力信号と29における出力信号との間の比は、
−[1+R30(C27+C28)s]/(R25R30C27C28s2) (ii)
sは、ラプラス変数(=正弦波cwのとき「−jw」)
値C27=C28である場合には、
s=2/(R25C27)
のときに6dB/オクターブから12dB/オクターブまでの遷移が起こる。
−R35C31s (iii)
となる。
−[1+R45(C43+C44)s]/(R56R45C43C44s2) (iv)
第2に、55における信号が0Vとなるように制約された場合には、40における入力に対する「積分要素」の出力46の間のフォワード伝達比は、
−[1+{R45(C43+C44)+(R42C44)}s]/(R42R45C43C44s2) (v)
増幅器入力信号に関しては、55において0Vに制約される46におけるフォワード伝達は、
−R35C31R39/(R37R42R45C43C44s)−R39R35C31[R45(C43+C44)+R42C44]/(R37R42R45C43C44) (vi)
(また、R32C31及びR35C36の位相補償の影響は、考慮に入れない。)
式(ii)、(iv)及び(vi)を実装する別の方法は、レジスタ37及び39と作動増幅器38からなる微分器の反転ステージを除くことによるものであり、それにより入力信号プロセッサは、反転微分器である。こうしたシステムはまた、本質的に低いひずみをもたらすが、前述の非反転微分システムに比べて、微分器ゲイン及び発振器の二次積分要素の時間定数、すなわちR45(C43+C44)の異なる値を有する。
図3は、非変調キャリア基準システムとここで説明された変調システムとの間の差異の例を示す。ここでは、信号は、変調システムを非変調システムと比較する上記の説明において示されたように設定された。この図面においては、入力信号は、キャリア基準信号(およそ500kHz)に対して比較的高い周波数(およそ35kHz)に設定され、そしてまた差異が増すようにオーバーロードレベル付近に設定される。ここで開示された二次変調システムのキャリア基準波形は波形95として示され、非変調システムは波形96として示される。非変調システムのサーボループ増幅器(図2の29)の出力は、波形98として与えられ、一方、ここで開示された変調システムは、波形97によって示される。以上のように、サーボループ波形の導関数不連続性に対応する出力ステージスイッチング時間は、変調システム(95、97)及び非変調システム(96、98)の異なる時刻において生じる。スイッチング時間に対応する局所ピークは、この時刻が変調システムより遅い場合の「L」か、又は早い場合の「E」のいずれかによって非変調システムに関して示される。時間差が無視できる場合には、表示は与えられない。この例においては、非変調システムのスイッチング時間は、最初は比較的遅く、次いで早くなる。これは、前述のようにサーボループ信号がゼロボルトを通るときの時刻にほぼ起こる。
この明細書を通して、説明の目的は、本発明を解説することであって、これを制限することではない。
Claims (9)
- 電子D級増幅器であって、
増幅器入力信号が与えられる増幅器入力と、
増幅器出力信号をもたらす増幅器出力と、
出力スイッチング・ステージと、
発振器及び第1コンパレータを含むパルス幅変調器と、
少なくとも1つのサーボループ増幅器と、
増幅器入力信号を処理し、変調する入力信号プロセッサと、
を含み、発振器の出力信号が、少なくとも正及び負の時間導関数成分を含むキャリア基準信号をもたらし、それらが、発振器の変調入力に適用される入力信号プロセッサの出力信号によって変調され、それによりキャリア基準信号の少なくとも対称性が変調され、
前記発振器は、少なくとも1つの積分要素を含み、
前記増幅器入力は、サーボループ増幅器の入力に接続されており、前記サーボループ増幅器はまた、少なくとも1つの積分要素を含み、
前記増幅器入力はまた、入力信号プロセッサの入力に接続されており、
サーボループ増幅器の出力は、パルス幅変調器の入力に接続されており、
パルス幅変調器の出力は、出力スイッチング・ステージの入力に接続されており、
出力スイッチング・ステージの出力は、増幅器出力に接続されており、
負のフィードバック・パスは、出力スイッチング・ステージの出力をサーボループ増幅器の入力に接続する、
ことを特徴とする電子D級増幅器。 - 前記発振器の積分要素のフォワード伝達関数が少なくとも二次であり、前記サーボループ増幅器の積分要素のフォワード伝達関数が少なくとも二次であることを特徴とする請求項1に記載の電子D級増幅器。
- 前記入力信号プロセッサが、少なくとも時間に関する導関数を含むフォワード伝達関数を含むことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電子D級増幅器。
- 出力スイッチング・ステージを供給する電力供給レールをさらに含み、前記キャリア基準信号のピークが、前記出力スイッチング・ステージを供給する前記供給レール間の電位差に追従することを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3に記載の電子D級増幅器。
- 前記サーボループ増幅器の出力が前記第1コンパレータの入力に接続され、前記発振器のキャリア基準出力信号が前記コンパレータの入力に接続され、前記コンパレータの出力がパルス幅変調器の出力であることを特徴とする上記請求項のいずれかに記載の電子D級増幅器。
- 前記出力スイッチング・ステージのフォワード・ゲイン、前記サーボループ増幅器のフォワード・ゲイン、前記発振器及び入力信号プロセッサの変調フォワード・ゲイン、前記キャリア基準出力信号の平均周波数、及び前記負のフィードバック・パスのゲインが、前記増幅器入力に適用された信号に対し前記増幅器出力における信号のひずみを低下させるように選択されることを特徴とする上記請求項のいずれかに記載の電子D級増幅器。
- 前記発振器が少なくとも100MHzより高い単位利得帯域幅を有する広帯域増幅器を含むことを特徴とする上記請求項のいずれかに記載の電子D級増幅器。
- 前記平均出力キャリア基準信号周波数、前記出力スイッチング・ステージの出力からのピーク信号、及び前記ステージ内に流れるポテンシャル電流が、D級電力音響増幅と一致することを特徴とする上記請求項のいずれかに記載の電子D級増幅器。
- 実質的に付属の図面の1つ又はそれ以上を参照しながら明細書に説明された、及び付属の図面の1つ又はそれ以上によって示された電子D級増幅器。
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