JP2006516857A - 電話システム - Google Patents
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Abstract
DECT標準に従ったコードレス電話は、ある特定の電力レベル、繰返し間隔、および送信周波数のいわゆるダミー・バリアを常に送信して、固定部分に合わせた同期化のために携帯部分の同期化カウンタに補正を加えている。本発明によれば、携帯部分のタイミングがいったん固定部分に合わせて同期されると、DECT電話システムの携帯部分と固定部分との間の同期化に関するこの僅かな同期化補正を加えるために、配線接続が使用される。有利なことには、それによって、電磁エネルギーの放射が著しく減少する。
Description
本発明は、DECT標準に従って動作する電話システム、DECT標準に従って動作する電話システムの固定部分、DECT標準に従って動作する電話システムの携帯部分、DECT電話システムの携帯部分と固定部分とを同期させる方法、およびDECT電話システム用のコンピュータ・プログラムに関する。
1991年に、欧州電気通信標準化機構(ETSI)は、DECT(デジタル高度コードレス電気通信)標準の最も重要な部分を発表した。DECT標準は、1つまたは複数の基地局を備える固定部分(FP)または無線固定部分(RFP)を有する移動無線システムについて述べている。そのような電気通信システムの移動局は、携帯部分(PP)と呼ばれる。
DECTは、固定部分がタイミング基準を与える同期システムである。すなわち、携帯部分は、ビット、スロット、フレーム、随意のマルチフレーム、および受信機走査シーケンス(PSCN)に関するタイミングおよびカウンタを、固定部分のタイミングに合わせる。これは、携帯部分の同期化プロセス中に行われる。
固定部分と携帯部分との間の合致がいったん実現されると、携帯部分は、それ自体のカウンタを維持し、そして固定部分からの「受信」に基づいてほんの僅かな補正を加えるだけでそれのタイミングを調整する。固定部分の送信の中のDECT同期化ワード・パターンを検出することで、実際のタイミング基準が与えられる。以下において、「同期化」という用語は、この僅かな補正を意味する。この空き状態では、携帯部分はただ聞いているだけである。
カウンタおよびシステム情報の外に、固定部分の送信は、同期化プロセスが完了した後で必要になるかもしれない他の同報通信情報を伝える。例えば、固定部分の送信は、電話の着信を携帯部分に知らせる同報通信情報(例えば、ページング情報)を伝えるかもしれない。
したがって、標準DECTの実施の場合、例えばGAP(汎用アクセス・プロファイル)適合デバイスでは、上述の同期化機構は、聞いている全ての接続携帯部分に対する固定部分から永久無線通信があることを必要とする。このように、固定部分と携帯部分との間に音声送信がたとえ無くても、固定部分と携帯部分との間の無線リンクに同期化信号(いわゆる、「ダミー・ベアラ(“dummy bearer”)」)が常に入っているので、固定部分と接続携帯部分との間には基本的に常時無線送信がある。
ますます多くのGSM/UMTS基地局が設置されるにつれて、「電磁汚染」に対する公衆の嫌気が増してくる。電磁汚染は環境汚染と見なされることが多い。また、ますます多くのDECT標準に従った電話システムのようなコードレス電話が非難されるようになる。というのは、その固定局は、固定部分に合わせた携帯部分の同期化のために、ある特定の電力レベル、繰返し間隔、および送信周波数で「ダミー・ベアラ」を常に送信しているからである。
したがって、本発明の目的は、環境に優しいDECT電話システムを可能にすることである。
上述の目的は、固定部分と携帯部分とを備えたDECT標準に従って動作する電話システムで解決される。そして、固定部分は電話線に接続可能であり、携帯部分は、固定部分と携帯部分との間の同期化のための配線接続によって、固定部分に接続可能である。
したがって、本発明によれば、同期化は無線リンクを介して行われないで、配線接続を介して行われる。有利なことには、同期化のために固定部分から携帯部分に送られる電力は著しく減少し、その結果、電磁汚染が減少する。
請求項2に示されているような本発明の例示の実施形態によれば、配線接続を介して固定部分に接続可能な充電デバイスが提供され、その結果、携帯部分が充電デバイスに接続されたとき、固定部分と携帯部分との間の同期化は配線接続を介して行われるようになる。有利なことには、この実施形態によって、電話システムの非常に簡単で使用者に優しい動作が可能になる。というのは、使用者が携帯部分を充電デバイスに取り付けるといつでも、配線接続を介して同期化が行われるからである。したがって、携帯部分と固定部分との間の無線リンクを介して送られる送信電力は著しく減少する。
請求項3に示される本発明の他の例示の実施形態によれば、電話の着信のような固定部分駆動状況のある場合を除いて携帯部分が配線接続を介して固定部分に接続されているときは、固定部分と携帯部分との間に無線通信はない。有利なことには、ダミー・バリア(dummy barrier)がもはや必要ないので、携帯部分が配線接続を介して固定部分に接続されたとき、送信上のしたがって電磁的な汚染はゼロに減少する。
請求項4に示されるような本発明の他の例示の実施形態によれば、配線接続は欧州標準ETSI EN 300 175−2 V1.5.1(2001−02)に示されているようなクラス2の同期化ポートである。この標準によって、有利なことには、DECT標準に従って動作する電話システムにおいて、配線接続を介した同期化の実現が非常に簡単になる。
請求項5に示されるような本発明の例示の実施形態によれば、DECT標準に従って動作する電話システムの固定部分は、配線接続を介して固定部分と携帯部分の間の同期化を行うことができるところに設けられ、その結果、環境の電磁汚染は著しく減少することになる。
請求項6に示されるような本発明の例示の実施形態によれば、有利なことに、非常に使用者に優しい固定部分の設計が実現され、携帯部分が充電デバイスに接続されているとき、固定部分と携帯部分の間の「汚染のない」同期化が可能になる。
請求項7および8に示されているような本発明の例示の実施形態によれば、DECT標準に従って動作する電話システムの携帯部分は、環境の電磁汚染の減少を確実にしながら、DECT電話システムの使用者に優しい動作を可能にするように実現される。
請求項9および10に示されるような本発明のさらに他の実施形態は、DECT電話システムの携帯部分と固定部分とを同期させる方法を考慮に入れ、DECT電話システムの携帯部分と固定部分との間の送信電力の減少を可能にし、かつ電話システムの簡単な動作を可能にする。
請求項11は、本発明による方法を実施する電話システムのコンピュータ・プログラムの例示の実施形態に関する。有利なことには、このコンピュータ・プログラムは、DECT電話システムの固定部分と携帯部分との間の電磁電力送信の減少を可能にする。
本発明の例示の実施形態の要旨は、携帯部分のタイミングがいったん固定部分に合うと、携帯部分と固定部分との間の配線接続を介して、DECT電話システムの携帯部分と固定部分との間の同期化(即ち、DECT標準に示されるような携帯部分同期化プロセス中に合致が達成された後での、携帯部分のタイミングに対する僅かな補正)を実行することである。好ましくは、本発明の例示の実施形態に従って、クラス2の同期化ポートを使用して、固定部分と携帯部分との間の同期を維持し、かつダミー・ベアラの永久送信をオフに切り換えてもよい。
本発明のこれらおよび他の態様は、以下に説明する実施形態から明らかになり、またこれを参照して説明する。
以下で、本発明の例示の実施形態は、以下の図面に関して説明する。
図1は、本発明によるDECT標準に従って動作する電話システムの例示の実施形態の簡単化された概略説明図を示す。図1において、固定部分FP2が第1の無線固定部分RFP4および第2の無線固定部分RFP6を備えるのが示されている。第1および第2の無線固定部分の各々は、携帯部分PP12および14から無線信号を受信し、また携帯部分PP12および14に無線信号を送信するアンテナ8および10を有する。第1および第2の無線固定部分4および6と携帯部分12および14との間の無線リンクの詳細は、DECT標準に示されている。
第1および第2の無線固定部分4および6の各々は、電話線16を介して、ISDN電話網のような交換電話網に接続されている。
図1に示すように、第1の無線固定部分4は充電デバイス18を備える。充電デバイス18は、配線接続を介して無線固定部分4に接続されている。したがって、携帯部分12および14のうちの1つが、第1の無線固定部分4の充電デバイス18に取り付けられた場合には、第1または第2の携帯部分12または14と無線固定部分4との間に配線接続がある。
本発明によれば、携帯部分12または14が無線固定部分4の充電デバイス18に取り付けられたとき、無線固定部分4(すなわち、固定部分)と携帯部分12または14との間の同期化は、充電デバイス18と無線固定部分4との間の配線接続を介して行われるので、その結果、無線固定部分4と携帯部分12または14との間の無線通信は、同期化のために必要でない。したがって、携帯部分12または14がいったん充電デバイス18に取り付けられると、携帯部分12および14と固定部分2との間の同期化に通常必要なダミー・バリアの送信は中止することができる。このように、携帯部分12および14と固定部分2との間の送信電力を著しく減少させることができるので、その結果、電磁エネルギーの放射は著しく減ることになる。
図1に示すように、第2の無線固定部分6は、配線接続22を介して充電デバイス20に接続されている。充電デバイス20は、無線固定部分6および/または固定部分2から物理的に分離されており、それで無線固定部分6および/または固定部分2からある距離に離れたところに置くことができる。配線接続22は、ただ単に、固定部分および無線固定部分6と充電デバイス20との間のケーブルであってもよい。しかし、充電デバイス20と固定部分2および/または無線固定部分6との間に、家屋内の電線路のような既存の配線を配線接続22として使用することもできる。特に、固定部分2または無線固定部分6と充電デバイス20との間の配線接続22として電線路を使用すると、充電デバイス20と無線固定部分6および/または固定部分2との間に配線接続22を設けるために追加の配線は必要でない。
好ましくは、携帯部分14と固定部分2との間で基準同期化信号を伝える配線接続22は、無線固定部分6の同期化ポート「SYNC OUT」24と携帯部分14の入力ポート「SYNC IN」26との間に延びている。好ましくは、同期化ポート「SYNC IN」26および「SYNC OUT」24は、EIA TIA/EIA−422−B[8]に示されているようなV11勧告に準拠する。
携帯部分14は、有効な入力同期化信号を得ようとしてSYNC IN26をモニタする。有効な同期化信号がSYNC IN26で検出されると、携帯部分は、SYNC IN26で検出された同期化信号に基づいてそれのカウンタに僅かな補正を加えて、タイミングを調整する。
図2は、図1の電話システムを動作させる方法の例示の実施形態を示す。以下において、携帯部分14、充電デバイス20、配線接続22、無線固定部分6および固定部分2に関連して、図1の電話システムの動作を説明する。
S1での開始の後、本方法はステップS2に進む。ステップS2で、携帯部分14がDECT標準に従って示されるように通常の固定部分送信を使用してタイミングを合わせたかどうかが検出される。それから、本方法はステップS3に進み、ここで、携帯部分14が合っているか否かの質問をする。ステップS3で、携帯部分が合っていないと決定された場合、本方法はステップS2に戻る。
ステップS3で携帯部分が合っていると決定された場合、本方法はステップS4に進み、ここで、携帯部分14が配線接続22を介して固定部分2(すなわち、無線固定部分6)に接続されているかどうかが決定される。言い換えると、図1に示す電話システムにおいては、携帯部分14が、固定部分2に接続された充電デバイスに接続されているかどうかが決定される。それから、本方法はステップS5に進み、ここで、携帯部分14が固定部分2に接続されているか否かを質問する。ステップS5で携帯部分14が固定部分2に接続されていないことが決定された場合、本方法はステップS4に戻る。ステップS5で携帯部分が固定部分に接続されていることが決定された場合、本方法はステップS6に進み、ここで、携帯部分14と固定部分2(または、無線固定部分6)との間のダミー・ベアラの無線送信を中止する。ここから、もはや固定部分2と携帯部分14との間の同期化のためのダミー・バリアは無い。したがって、環境の電磁汚染は著しく減少する。
携帯部分14および固定部分2において同期化用の無線リンクが遮断された後で、本方法はステップS7に進み、ここで、配線接続を介して携帯部分14と固定部分2の同期をとる。それから、本方法はステップS8に進み、ここで、電話の着信のような固定部分駆動状況があるかどうかを質問する。ステップS8の質問で固定部分駆動状況が無いことが与えられた場合、本方法はステップS9に進み、ここで携帯部分14は同期が外れているかどうかを質問する。ステップS9において質問で携帯部分は同期が外れていないことがわかった場合、本方法はステップS4に戻る。
ステップS9で携帯部分14は同期が外れていることが決定された場合、本方法はステップS10に進み、ここで、DECT標準で定められるような通常の無線送信が、携帯部分14と固定部分2および/または無線固定部分6との間で再設定される。ステップS10において、永久無線送信が再設定された後で、本方法はステップS11で終了する。
ステップS8において、電話の着信のような固定部分駆動事象があると決定された場合、本方法はステップS12に進む。ステップS12において、ダミー・バリアが再設定されていない状態で、例えば無線固定部分6と携帯部分14の間に音声送信を設定するために、二重無線バリアが携帯部分14と無線固定部分6の間に設定される。ダミー・バリアが再設定されていない状態で直接に二重バリアの設定を可能にする手段として、携帯部分14は、TBR6に準拠するために、DECT標準で示されるようにDECTチャネル選択規則に従わなければならない。それから、ステップS12で二重バリアが設定された後で、本方法はステップS11で終了する。
図3は、固定部分2と充電デバイス20の間で配線接続22を介して送信されるような同期化信号タイミングの例示の実施形態を示す。図3に示す同期化信号sypo_p_corrは、16番目のパルスごとに現れるフレーム0を除いて、幅5μsから1msまでの正パルスを有する100Hz信号である。この16番目のパルスは、2msから5msまでのパルス幅を有する。図3に示す同期化信号sypo_p_corrは、ETSI EN 300 175−2 V1.5.1(2001−02)に従っている。この信号は、DECT標準に示されるように、10msのDECTフレーム間隔および160msのDECTマルチフレーム間隔を設定する。
同期化信号は、±5ppm(公称条件)または±10ppm(極端条件)よりも優れた長期周波数精度を有する。
波形が非対称であるので、携帯部分12および14のようなデバイスは、1対の入力信号線が使用されかつ入力信号線の差動対が(誤って)接続された(対反転)場合に、適切なタイミング関係を確立することができる。
同期化信号の立下り端の無秩序な位相ジッタは、0.5μs rmsを超えないものとする。差動増幅器は、ピーク・ツウ・ピークで400mVより大きいものとする。
信号sypo_p_corrは、携帯部分ppで、システムのタイミングを同期化ポートに同期させるために使用される。広いパルスの長さは、次の意味を区別する。
2〜3ms:マルチフレームの開始を示す。
4〜5ms:マルチフレームの開始および新しい無線周波数走査サイクル(随意)を示す。
2〜3ms:マルチフレームの開始を示す。
4〜5ms:マルチフレームの開始および新しい無線周波数走査サイクル(随意)を示す。
上で説明したように、本発明によれば、コードレス電話で生じる電磁汚染、例えばDECT標準によるものは、著しく減少する。というのは、携帯部分と固定部分の間での、ある特定の電力レベル、繰返し間隔および送信周波数におけるいわゆるダミー・バリアの送信は、中止することができるからである。固定部分FPのタイミングに合わせた携帯部分PPの初期同期化は、依然として空気を介して行われる。ビット・カウンタ、スロット・カウンタ、フレーム・カウンタ、マルチフレーム・カウンタ、PSCNカウンタは、ダミーがオフに切り換えられたときに、既に合わされている。同期化信号sypo_p_corrは、この同期化を維持することを可能にする。
したがって、本発明によれば、待機モードが提案され、この待機モードに従って、DECTコードレス電話システムは、電磁エネルギを放射しないが、依然として電話の着信を受信し、かつ時間遅れなしに電話の発信を行うことができる。したがって、本発明によれば、電磁エネルギで引き起こされる可能性のある人の健康に及ぼすマイナスの効果の可能性を、軽減することができ、また最終的には完全に除くことができる。
2 固定部分
4 第1の無線固定部分
6 第2の無線固定部分
8、10 アンテナ
12 第1の携帯部分
14 第2の携帯部分
16 電話線
18 充電デバイス
20 充電デバイス
22 配線接続
24 同期化ポート
26 入力ポート
4 第1の無線固定部分
6 第2の無線固定部分
8、10 アンテナ
12 第1の携帯部分
14 第2の携帯部分
16 電話線
18 充電デバイス
20 充電デバイス
22 配線接続
24 同期化ポート
26 入力ポート
Claims (11)
- DECT標準に従って動作する電話システムであって、
固定部分と携帯部分とを備え、前記固定部分は電話線に接続可能であり、前記携帯部分は、前記固定部分と前記携帯部分との間の同期化のための配線接続によって、前記固定部分に接続可能である電話システム。 - 前記携帯部分に接続可能な充電デバイスをさらに備え、前記充電デバイスは、前記携帯部分が前記充電デバイスに接続されたとき前記固定部分と前記携帯部分との間の同期化が前記配線接続を介して行われるように、前記配線接続を介して前記固定部分に接続可能である、請求項1に記載の電話システム。
- 前記携帯部分が前記配線接続を介して前記固定部分に接続されたとき、前記固定部分と前記携帯部分との間に無線通信が存在しない、請求項1に記載の電話システム。
- 前記配線接続を介した前記携帯部分と前記固定部分との間の同期化が、欧州標準ETSI EN 300 175−2 V1.5.1(2001−02)に示されるように、クラス2の同期化ポートを使用して行われる、請求項1に記載の電話システム。
- DECT標準に従って動作する電話システムの固定部分であって、前記電話システムが前記固定部分および携帯部分を備え、前記固定部分は電話線に接続可能であり、前記携帯部分は、前記固定部分と前記携帯部分との間の同期化のための配線接続によって、前記固定部分に接続可能である電話システムの固定部分。
- 前記携帯部分に接続可能な充電デバイスをさらに備え、前記充電デバイスは、前記携帯部分が前記充電デバイスに接続されたとき前記固定部分と前記携帯部分との間の同期化が前記配線接続を介して行われるように、前記配線接続を介して前記固定部分に接続可能である、請求項5に記載の電話システムの固定部分。
- DECT標準に従って動作する電話システムの携帯部分であって、前記電話システムが固定部分および前記携帯部分を備え、前記携帯部分は、前記固定部分と前記携帯部分との間の同期化のための配線接続によって、前記固定部分に接続可能である電話システムの携帯部分。
- 前記携帯部分は充電デバイスに接続可能であり、前記充電デバイスは、前記携帯部分が前記充電デバイスに接続されたとき前記固定部分と前記携帯部分との間の同期化が前記配線接続を介して行われるように、前記配線接続を介して前記固定部分に接続可能である、請求項7に記載の電話システムの携帯部分。
- DECT電話システムの携帯部分と固定部分とを同期させる方法であって、
前記携帯部分と前記固定部分との間に配線接続があるかどうかを決定するステップと、前記携帯部分と前記固定部分との間に配線接続があるとき前記配線接続を介して送信された信号によって、前記携帯部分と前記固定部分とを同期させるステップを備える方法。 - 前記携帯部分と前記固定部分との間に配線接続があるとき、前記固定部分と前記携帯部分との間の無線リンクを中止するステップをさらに備える、請求項11に記載の方法。
- 請求項1に記載の電話システムのためのコンピュータ・プログラムであって、前記電話システムで実行されるとき、下記のステップ、
前記携帯部分と前記固定部分との間に配線接続があるかどうかを決定するステップ、
前記携帯部分と前記固定部分との間に配線接続があるとき前記配線接続を介して送信された信号によって、前記携帯部分と前記固定部分とを同期させるステップ
を行うように構成されているコンピュータ・プログラム。
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